JPS59230756A - 電極ヘツド - Google Patents

電極ヘツド

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Publication number
JPS59230756A
JPS59230756A JP10515383A JP10515383A JPS59230756A JP S59230756 A JPS59230756 A JP S59230756A JP 10515383 A JP10515383 A JP 10515383A JP 10515383 A JP10515383 A JP 10515383A JP S59230756 A JPS59230756 A JP S59230756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode head
layer
electric
laminated
laminate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10515383A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Ono
一志 小野
Yutaka Nishimura
豊 西村
「よし」川 義隆
Yoshitaka Yoshikawa
Katsuhide Tsukamoto
勝秀 塚本
Tetsuhiro Sano
哲弘 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10515383A priority Critical patent/JPS59230756A/ja
Publication of JPS59230756A publication Critical patent/JPS59230756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気信号を記録媒体上に記録する電極ヘッドに
関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、オフィスオートメーションの普及により電気信号
を可視像に変換する記録装置、いわゆるプリンタの需要
が大きくなり、性能もより高品質なものが要求されてお
り、従来から種々の方式の記録装置が作られてきた。
以下図面を参照しながら本発明者らがすでに提案した電
極ヘッドについて説明する。第1図は本発明者らが提案
した放電破壊記録装置の書き込み部分の斜視図である。
放電破壊記録は蒸着アルミ層12.黒色層13.基紙層
14からなる放電破壊記録紙15の蒸着アルミ層を接地
し、この蒸着アルミ層に電圧を印加した電極ヘッドを接
触させ、接触部分の蒸着アルミ層を加熱あるいは放電破
壊により取り除き、下地の黒色層を露出させて記録を行
なうものである。
このように高解像記録が可能な電極ヘッドとして電気的
導体層1と電気的絶縁体層2とを交互に積層した積層体
3を用いることが提案されているが、高解像記録を実現
するために電気的導体層と電気的絶縁体層の厚さが薄く
、積層の周期が短くなっているために積層面に垂直な切
断面を用いて電気信号回路と接続しようとすると、接続
に用いるリード線が積層の周期に比べて太く隣りのリー
ド線と短絡してしまうという問題点があった。
発明の目的 本発明の目的は、電気的導体層と電気的絶縁体層とを交
互に積層した積層体を用い、かつ、電気信号回路と容易
に接続することを可能とした構造を持つ電極ヘッドを提
供することである。
発明の構成 本発明の電極ヘッドは電気的導体層と電気的絶縁体層と
を交互に積層して積層体を形成し、前記積層体の一端を
記録媒体に記録するだめのヘッド部とし、他端を前記積
層体の積層面に対して斜めに切断して切断面を形成し、
前記切断面を電気信号回路との接続部としたことにより
、積層体を用いた電極ヘッドと電気信号回路との接続が
容易にしだものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第2図は本発明の一実施例における電極ヘッドの電気回
路との接続部分の断面図である。第2図において4は電
気的導体層、6は電気的絶縁体層であり、電気的導体層
4と電気的絶縁体層5を交互に積層した積層体(電極ヘ
ッド6)を斜めに切断している。本実施例の特徴は斜め
に切断した面と積層面の成す角度をθとすると、積層面
に垂直な面での積層の周期e1と斜めに切断した面での
積層の周期e2との関係は 12− sinθ=IJ+ となるので斜めに切断した面では、電気回路との接続に
利用できる電気的導体の面積が広くなり、また、隣り合
う電気的導体間の距離が大きくなるので電気回路との接
続が容易となる。
次に本発明の他の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第3図は本発明の他の実施例における電極ヘッドの断面
図である。第3図において、電気的導体4と電気的絶縁
体6を交互に積層した積層体(電極ヘッド6)はV字形
に切断され、2つの斜めの切断面を有している。
本実施例の特徴は12やθは第2図の42やθと同じ値
のままで、積層体の電気回路との接続に供する部分の長
さを半分にすることが可能であり、その結果、電極ヘッ
ド全体の長きを短くすることができることである。
第4図は本発明の他の実施例における電極ヘッドの斜視
図である。第4図において、電気的導体4と電気的絶縁
体5から力る積層体(電極ヘッド6)は斜めに切断され
た切断面にリード線7をはんだ付けすることによって電
気信号回路と接続されている。本実施例の特徴は、積層
した電気的導体の断面積がはんだ付けに充分でない場合
や、隣り合う電気的導体間の間隔がはんだ付は時に短絡
が起らないだけ充分ではない場合に、斜めに切断するこ
とにより、はんだ付けが可能になることである。
第6図は本発明の他の実施例の断面図である。
第5図において、積層体(電極ヘッド6)は電気的異方
性コネクタ11を通して、電気的導体9と基板8からな
る電気回路の端子板10と接続している。本実施例の特
徴は、斜めに切断することにより積層体の電気的導体間
の間隔を端子板の間隔と同じ間隔にして、電気的異方性
コネクタを介して容易に接続できることである。
以上、いくつかの実施例の電極ヘッドについて説明した
が、本発明はこれらの電極ヘッドに限られるものではな
く、積層体を斜めに切断して、切断面を電気信号回路と
の接続に供する構造を有する電極ヘッドである限り本発
明から逸脱するものではない。
発明の効果 以上の説明から明らか々ように、本発明は電気的導体層
と電気的絶縁体層とを交互に積層した積層体を斜めに切
断して、切断面上の電気的導体層間の間隔を長くし、電
気信号回路との接続に供するように構造しているので、
電気的導体層が薄くても容易に電気信号回路と接続でき
、その効果により高解像記録が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明者らがすでに提案した電極ヘッドの斜視
図、第2図は本発明の一実施例の電極ヘッドの電気信号
回路との接続部分の断面図、第3図は本発明の他の実施
例の電極ヘッドの電気信号回路との接続部分の断面図、
第4図、第6図は本発明のさらに他の実施例の電極ヘッ
ドを示す図である。 1・・・・・・電気的導体層、2・・・・・・電気的絶
縁体層、3・・・・・・積層体、4・・・・・・電気的
導体層、5・・・・・・電気的絶縁体層、6・・・・・
・電極ヘッド、7・・・・・・リード線、8・・・・・
・基板、9・・・・・・電気的導体、10・・・・・・
端子板、11・・・・・・電気的異方性コネクタ、12
・・・・・・蒸着アルミ層、13・・・・・・黒色層、
14・・・・・・基紙層、15・・・・・・放電破壊記
録紙。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 第3図 第 41!I

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的導体層と電気的絶縁体層とを交互に積層し
    て積層体を形成し、前記積層体の一端を記録媒体に記録
    するだめのヘッド部とし、他端を前記積層体の積層面に
    対して斜めに切断して切断面を形成し、前記切断面を電
    気信号回路との接続部としたことを特徴とする電極ヘッ
    ド。
  2. (2)はんだ付けによって電気信号回路との接続を行う
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電極ヘッ
    ド。
  3. (3)電気的異方性コネクタによって電気信号回路との
    接続を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電極ヘッド。
JP10515383A 1983-06-13 1983-06-13 電極ヘツド Pending JPS59230756A (ja)

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JP10515383A JPS59230756A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 電極ヘツド

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JP10515383A JPS59230756A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 電極ヘツド

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JPS59230756A true JPS59230756A (ja) 1984-12-25

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