JPS59230476A - 単相誘導電動機の起動回路 - Google Patents
単相誘導電動機の起動回路Info
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- JPS59230476A JPS59230476A JP10115984A JP10115984A JPS59230476A JP S59230476 A JPS59230476 A JP S59230476A JP 10115984 A JP10115984 A JP 10115984A JP 10115984 A JP10115984 A JP 10115984A JP S59230476 A JPS59230476 A JP S59230476A
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- Japan
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- time
- motor
- thermistor
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- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/42—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor
- H02P1/44—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor by phase-splitting with a capacitor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は起動コイルに直列に正特性サーミスタを接続し
てスタータとした単相誘導電動機の起動回路に関し、特
に二相運転時間を制御して、起動時の消費電力のロスを
最小限に抑えることを目的とするものである。
てスタータとした単相誘導電動機の起動回路に関し、特
に二相運転時間を制御して、起動時の消費電力のロスを
最小限に抑えることを目的とするものである。
従来、正特性サーミスタをスタータとした単相誘導電動
機（以下単にモータという）の起動回路は第１図に示す
ようにサーモスタット等の起動スイッチＡとモータＢ及
び該モータＢの起動コイルに直列に接続された正特性サ
ーミスタＣと起動用コンデンサＤ（分相起動モータにあ
っては省略）とからなっていた。この構成において起動
スイッチＡによりモータ回路が閉成されると常温におい
ては数Ωであった正特性サーミスタ（第４図Ａ点）が通
電による自己発熱により、抵抗値が１Ｑ〜１ｏ Ωに達
しく第４図り点）起動コイルは電源回路から開路された
状態となる。つまり、正特性サーミスタＣが自己発熱に
より高抵抗となる数秒間だけ、起動コイルにも電流が流
れ（二相運転）モータの起動に寄与し、その後は主コイ
ルＢ′だけに電流が流れて高効率運転に入るのである。
機（以下単にモータという）の起動回路は第１図に示す
ようにサーモスタット等の起動スイッチＡとモータＢ及
び該モータＢの起動コイルに直列に接続された正特性サ
ーミスタＣと起動用コンデンサＤ（分相起動モータにあ
っては省略）とからなっていた。この構成において起動
スイッチＡによりモータ回路が閉成されると常温におい
ては数Ωであった正特性サーミスタ（第４図Ａ点）が通
電による自己発熱により、抵抗値が１Ｑ〜１ｏ Ωに達
しく第４図り点）起動コイルは電源回路から開路された
状態となる。つまり、正特性サーミスタＣが自己発熱に
より高抵抗となる数秒間だけ、起動コイルにも電流が流
れ（二相運転）モータの起動に寄与し、その後は主コイ
ルＢ′だけに電流が流れて高効率運転に入るのである。
しかし、このモータの二相運転時間を決める正特性サー
ミスタのヒートアップ時間は、正特性サーミスタＣの常
温抵抗値、素子サイズ、キューり点、耐覗圧、耐久性、
モータの始動電流、モータの再始動性などから決まる要
＾で決定されており、特に、起動時の起動コイル電流が
小さいコンデンザ起動モータにおいては、正特性サーミ
スタのヒートアップ時間が長くなり（正特性サーミスタ
での発熱量は電流の２乗に比例）、モータが起動するた
めに要する二相運転時間に比べてかなり長くなり。
ミスタのヒートアップ時間は、正特性サーミスタＣの常
温抵抗値、素子サイズ、キューり点、耐覗圧、耐久性、
モータの始動電流、モータの再始動性などから決まる要
＾で決定されており、特に、起動時の起動コイル電流が
小さいコンデンザ起動モータにおいては、正特性サーミ
スタのヒートアップ時間が長くなり（正特性サーミスタ
での発熱量は電流の２乗に比例）、モータが起動するた
めに要する二相運転時間に比べてかなり長くなり。
主コイルの電流変化を検知して起動コイル側回路を開路
する機械式リレーに比べて不要の二相運転時間が長いだ
け、消費電力が大きくなるという欠点を有していた。
する機械式リレーに比べて不要の二相運転時間が長いだ
け、消費電力が大きくなるという欠点を有していた。
本発明は、この欠点に着目し、正特性サーミスタのヒー
トアップ時間を制御することによってモータの二相運転
時間を適正化し、起動時の消費電力増を最小限に抑えよ
うとするものである。
トアップ時間を制御することによってモータの二相運転
時間を適正化し、起動時の消費電力増を最小限に抑えよ
うとするものである。
以下５図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
。図において、１は電源、２はサーモスタット等の起動
スイッチ、３はモータ（単相誘導電動機）で、３ａは主
コイル、３ｂは起動コイルである。４は正特性サーミス
タ、６は主コイル３ａと起動コ・ｆル３ｂに位相差をつ
けて起動を容易とさせる起動用コンデンサ、６は主コイ
ル回路に直列に接続された遅延タイマーで、起動スイッ
チ２が閉成されて所定時間後に主コイル３ａに通電され
るようになっている（第３図のタイムチャート参照）。
。図において、１は電源、２はサーモスタット等の起動
スイッチ、３はモータ（単相誘導電動機）で、３ａは主
コイル、３ｂは起動コイルである。４は正特性サーミス
タ、６は主コイル３ａと起動コ・ｆル３ｂに位相差をつ
けて起動を容易とさせる起動用コンデンサ、６は主コイ
ル回路に直列に接続された遅延タイマーで、起動スイッ
チ２が閉成されて所定時間後に主コイル３ａに通電され
るようになっている（第３図のタイムチャート参照）。
この起動回路において、起動スイッチ１投入後一定時間
゛ｒＯ（第３図）たけ、起動電流の大半が流れる主コイ
ル３ａを通電せずに、起動用コイル３ｂ側の回路だけに
通電することにより、正特性サーミスタ４を予備発熱さ
せて予め正特性サーミスタの温度をキューリ一点（第４
図Ｃ点）、一般には１２０°Ｃ付近に近づけておき（第
４図Ａ −） Ｂ ）、その後、主コイル３ａに通電す
れば正特性サーミスタ４のヒートアップ時間が短縮でき
、その結果、そのヒートアップ時間をモータに必要な二
相運転時間に調整することができ、従来、正特性サーミ
スタ４による起動方式が有してい／ζ起動時の電力浪費
を大幅に抑えることができる。なお、遅延タイマー６に
よる遅延時間Ｔｏは、正特性サーミスタの特性（基本抵
抗値・素子サイズ・キューリ一点）とモータの特性（起
動コイル電流、所要二相運転時間）より決定される値で
ある。
゛ｒＯ（第３図）たけ、起動電流の大半が流れる主コイ
ル３ａを通電せずに、起動用コイル３ｂ側の回路だけに
通電することにより、正特性サーミスタ４を予備発熱さ
せて予め正特性サーミスタの温度をキューリ一点（第４
図Ｃ点）、一般には１２０°Ｃ付近に近づけておき（第
４図Ａ −） Ｂ ）、その後、主コイル３ａに通電す
れば正特性サーミスタ４のヒートアップ時間が短縮でき
、その結果、そのヒートアップ時間をモータに必要な二
相運転時間に調整することができ、従来、正特性サーミ
スタ４による起動方式が有してい／ζ起動時の電力浪費
を大幅に抑えることができる。なお、遅延タイマー６に
よる遅延時間Ｔｏは、正特性サーミスタの特性（基本抵
抗値・素子サイズ・キューリ一点）とモータの特性（起
動コイル電流、所要二相運転時間）より決定される値で
ある。
以上の説明から明らかなように本発明は起動コイルに直
列に接続した正特性サーミスタを有するものにおいて、
サーモスタット等の制御器の作動により電動機に電圧を
印加する前に、前記正特性サーミスタを含む運動機の起
動コイル側回路だけに所定電流を所定時間流す制御装置
を備えているので、正特性サーミスタのヒートアップ時
間を制御することによって電動機の二相運転時間を電動
機が起動するのに要する時間に合うよう適正化し。
列に接続した正特性サーミスタを有するものにおいて、
サーモスタット等の制御器の作動により電動機に電圧を
印加する前に、前記正特性サーミスタを含む運動機の起
動コイル側回路だけに所定電流を所定時間流す制御装置
を備えているので、正特性サーミスタのヒートアップ時
間を制御することによって電動機の二相運転時間を電動
機が起動するのに要する時間に合うよう適正化し。
入力の高い二相運転時間を最小に抑えることができる。
これにより正特性サーミスタによる起動方式が従来の電
流検知方式の機械式リレーに比べて本質的に有していた
。起動時の電力損失をな、くすことができ正特性サーミ
スタによる起動方式のもつ、無接点化、軽量化、標準化
といった長所をいかんなく発揮できることになり、その
効果は大である。
流検知方式の機械式リレーに比べて本質的に有していた
。起動時の電力損失をな、くすことができ正特性サーミ
スタによる起動方式のもつ、無接点化、軽量化、標準化
といった長所をいかんなく発揮できることになり、その
効果は大である。
第１図は従来例の正特性サーミスタによる単相誘導電動
機の起動回路図、第２図は本発明の一実施例を示す単相
誘導電動機の起動回路図、第３図は第２図の回路の動作
説明図、第４図は正特性サーミスタの抵抗温度曲線（）
１−Ｔカーブ）である。 ３・・・・・・モータ＋３ａ・・・・・・主コイル＝
３ｂ・・・・・・起動コイル、４・・・・・・正特性サ
ーミスタ、６・・・・・・遅延タイマ（制御装置）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 ＠ ４ 図 一一◆５昌度（１Ｃ）
機の起動回路図、第２図は本発明の一実施例を示す単相
誘導電動機の起動回路図、第３図は第２図の回路の動作
説明図、第４図は正特性サーミスタの抵抗温度曲線（）
１−Ｔカーブ）である。 ３・・・・・・モータ＋３ａ・・・・・・主コイル＝
３ｂ・・・・・・起動コイル、４・・・・・・正特性サ
ーミスタ、６・・・・・・遅延タイマ（制御装置）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 ＠ ４ 図 一一◆５昌度（１Ｃ）
Claims (1)
- 起動コイルに直列に接続した正特性サーミスタを有する
ものにおいて、サーモスタット等の制御器の作動により
電動機に電圧を印加する前に、前記正特性サーミスタを
含む電動機の起動コイル側回路だけに所定電流を所定時
間流す制御装置を備えてなる単相誘導電動機の起動回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115984A JPS59230476A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 単相誘導電動機の起動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115984A JPS59230476A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 単相誘導電動機の起動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230476A true JPS59230476A (ja) | 1984-12-25 |
| JPS6114755B2 JPS6114755B2 (ja) | 1986-04-21 |
Family
ID=14293265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10115984A Granted JPS59230476A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 単相誘導電動機の起動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59230476A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002332964A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-22 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷媒圧縮機の始動装置および冷媒圧縮機 |
| CN105337533A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-17 | 华意压缩机股份有限公司 | 一种无功耗起动冰箱压缩机的方法 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10115984A patent/JPS59230476A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002332964A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-22 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷媒圧縮機の始動装置および冷媒圧縮機 |
| CN105337533A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-17 | 华意压缩机股份有限公司 | 一种无功耗起动冰箱压缩机的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114755B2 (ja) | 1986-04-21 |
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