JPS59230359A - 画像読取り記録カセツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、画像読取り機能並びに記録機能を有する電子
装置、例えばワードプロセッサー、ファクシミリ等に関
する。

（従来技術） 従来、この種電子装置においては、記録カセットと画像
読取リカセットとは別々に設けられており、従って記録
時、並びに画像読取り時には、それぞれ必要に応じて記
録カセットか画像読取りカセットかどちらかを差し替え
て使用していた。この為、記録、読取りの交互使用が頻
繁である場合、このカセットの差し替えによる手数は無
視出来ない程である。

一方、ファクシミリの様な装置は、記録部と画像読取り
部−とけ一体に形成されているが、その一体形成のもの
はカセット式になっておらず、固定的に設けられていて
、故障時の様に、該部分を交換したくとも、その交換が
容易でない等の欠点があった。

（目的） そこで、本発明の目的は、記録時及び画像読取り時には
、その部分を差し替えることなく使用出来、又故障時等
における交換の必要な場合は容易に交換しうる装置を提
供することにある。

（実施例） 以下本発明の一実施例を第１〜２図に従って詳述する。

第１図は本発明による画像読取り記録カセットをキャリ
ッジ上に装着した状態を示す斜視図である。

同図において、（１）はキャリッジ基板で、その下部に
はコネクター（２）が設けられていて、その一端はフラ
ットケーブル（３）の一端と接続している。

尚このフラットケーブルＣ５）の他端は、図示していな
いプリンタ機本体内部と電気的に接続している０ （４）は画像読取り記録カセットで、その内部には記保
材料例えば熱転写テープ或いはインクリボン（４Ｃ）が
内包されており、その端部（４ａ）で、コネクター■と
電気的に接続している。

端部（４＆）には記録カセットの種類、例えば記録専用
カセット、読取り専用カセットが用意されることを考え
て位置を違えて前記コネクタ（２）と接続する信号ビン
が設けられているので後述のモード切換え指示部は前記
信号ビンの位置を検出して記録カセットの種類に対応し
た制御を行なう。

前記記録カートリッジ（４）はキャリッジ基板（１）に
対して上方から下方に向って装着するため、前記コネク
タ（２）と端部（４ａ）の電気的な接続方向は前記記録
カートリッジ（４）の装着方向と一致させているため、
記録カートリッジ（４）の装着時には電気的接続が簡単
に行われる。又、この画像読取り記録カセット（４）内
には、画像読取りモード、並びに記録モードに電子的に
切換制御する制御部をもっている。

画像読取り記録カセット（４）上には、電気基板■が固
着されていて、この電気基板■上には、読取りセンサー
（６）、集光レンズの、照明電球（８）が、読取り位置
Ｑ）を正確に照射し、更にその反射光がセンサー（６）
に感度良く入射する様位置づけられている。以上の読取
り部は記録カセット（４）の上部に設けられたカバ一部
材（４ｄ）でカバーされている。

（１０）は記録ヘッドで、キャリッジ（１）に装着され
ている。

尚、読取り位置Ｑ）は、記録ヘッド（１０）の上部にな
る様、画像読取り部の各部品の配列を調整してあり、従
って読取り部（９）は常時同視出来る。又読ば 取り部θ）の中心と記録ヘラ％　（１０）の記録部（１
０ａ）はＹ方向で一致しているので主走査位置が一致し
ているのでキャリッジ（１）の移動制御が簡単になる。

（１１）は読取り原稿、記録紙を受ける既知のプラテン
ローラである。（１っは記録モードか画像読取りモード
かを指示するモード切換え指示部で、例えばキーボード
上に設けられている場合、又は周辺機器として用いる場
合は、ホストコンピューターに設けられている場合もあ
る。

（１勺は、モード切換え指示部（１つからの出力でモー
ド指令信号である。このモード指令信号（１つは、前記
画像読取り記録カセット（４）内にあるモード切換制御
部に送られる。

この様な構成の画像読取り記録カセットによれば記録材
料を含むカセットに画像読取り部が一体となっており、
又このカセット（４）内には電子的なモード切換制御を
有していることから、モード切換ＳＷの操作によるか或
いはホストフンビューターからのモード指令信号を受け
て、自動的にモードは切換り画像読取りモード時には、
カセット（４）上に設けた読取り部の機能が作動し、又
記録モード時には、記録材料並びに記録ヘッド（１０）
が駆動で記録カートリッジに設けられており、原稿の一
部分だけ読取る際に前記指令部材（１６）が原稿の部分
読取り範囲に来るようにキャリッジを移動させるのに用
いられる。

又前記指令部材（１６）は透明な材料からなり更に裏か
ら文字（１６＆）が彫り込まれている。

記録装置が読取り動作になると照明電球（８）が前記指
令部材を照射すると前記文字（１６＆）が浮き出ること
により読取り動作にあることを表示するものである。

第２図は本発明の他の実施例、すなわち画像読取り部を
、画像読取り記録カセット（４）の右前面に設けた実施
例を示した斜視図で第１図と同一部分は同一符号を記し
である。

尚第２図に示した実施例の場合、読取り位置夕）からの
反射光を、集光レンズＶ）、読取りセンサー（６に導く
為に、反射鏡（１→をカセット（４）の前面傾斜ｍ　（
４ｂ）に固着しである。

尚、図示していないが、第２図と逆に読取り部すなわち
読取りセンサー（６）、集光レンズの、照射電球（８）
、反射光（１４）を左前面部（１９に設けても、本発明
による効果を発揮することは勿論である。

（効果） 以上の様に、本発明によれば画像読取り部と、記録材料
カセットとが一体となっており、更にこの画像読取り記
録カセット（４）内に画像読取りモー頻繁に使用する場
合も、従来の如く、読取りカセッＦと記録カセットとを
差し替える必要もなく、又この画像読取り記録カセット
（４）は、キャリッジ（１）とは例えば端部（４ａ）と
コネクターＱ）を介して接続しているだけである為、故
障時等の取外しへ或いは他のカセットと交換する必要が
ある場合も容易に取外し交換が出来る。

更に、読取り位置夕）が記録ヘッド（１０）の上部、又
は画像読取り記録カセット（４）の左右両端でも可能で
ある為読取り位置を常に同視出来る。”

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すキャリッジ並びに画
像読取り記録カセットの斜視図、第２図は、本発明によ
る他の実施例を示すキャリッジ並びに画像読取り記録カ
セットの斜視図である。 （１）・・・・・キャリッジ、■・・・・・コネクター
、Ｇ４）・脅・Φ−画像読取り記録力セラ）　、（６＞
　會・Φ・・読取りセンサー、の・・・・・集光レンズ
、［Ｆ］）・・・・拳照射電球、（９）◆０・・読取り
位置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）記録材料を有するカー）　リッジと、画像読取、
   り機能を有する手段とを一体にしたことを特徴とする画
   像読取り記録カセット。 ■画像読取り機能を有する手段を、記録材料を有するカ
   ートリッジの上部に設けたことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項に記載の画像読取り記録カセット。 ６）画像読取り機能を有する手段を、記録材料を有する
   カートリッジの右端部、又は左端部に設けたことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載の画像読取り記録カ
   セット。