JP2864516B2 - 文書画像データ読み取り装置 - Google Patents
文書画像データ読み取り装置Info
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- JP2864516B2 JP2864516B2 JP1048766A JP4876689A JP2864516B2 JP 2864516 B2 JP2864516 B2 JP 2864516B2 JP 1048766 A JP1048766 A JP 1048766A JP 4876689 A JP4876689 A JP 4876689A JP 2864516 B2 JP2864516 B2 JP 2864516B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、１台の装置で形状の異なる文書原稿の画像
データの読み取りを可能にする文書画像データ読み取り
装置に関するものである。
データの読み取りを可能にする文書画像データ読み取り
装置に関するものである。
［発明の概要］ 本発明は、文書画像データ読み取り装置において、 動力源を有して回転する紙送り機構の紙押さえとなる
底部を取り外しできるようにし、底部を取り付ければ挿
入した文書原稿を移動し、その底部を取り外せば紙送り
機構にて文書原稿の読み取り面上でセンサ側を安定に自
走させ、文書原稿の形状によって原稿移動型と原稿静止
型の使い方を選択できるようにすることにより、 １台の装置で形状の異なる文書画像の画像データの読
み取りを可能にしたものである。
底部を取り外しできるようにし、底部を取り付ければ挿
入した文書原稿を移動し、その底部を取り外せば紙送り
機構にて文書原稿の読み取り面上でセンサ側を安定に自
走させ、文書原稿の形状によって原稿移動型と原稿静止
型の使い方を選択できるようにすることにより、 １台の装置で形状の異なる文書画像の画像データの読
み取りを可能にしたものである。
［従来の技術］ 従来より、ファクシミリやパーソナルコンピュータな
どの分野では、文書原稿の画像を読み取るために、特公
昭63−27912号公報に示されるような種々の文書画像デ
ータ読み取り装置が使用されている。
どの分野では、文書原稿の画像を読み取るために、特公
昭63−27912号公報に示されるような種々の文書画像デ
ータ読み取り装置が使用されている。
第４図（ａ），（ｂ），（ｃ）および第５図は、従来
例の文書画像データ読み取り装置を示す外観図である。
従来の文書画像データ読み取り装置は、大きく分けて下
記の２つの型式があった。
例の文書画像データ読み取り装置を示す外観図である。
従来の文書画像データ読み取り装置は、大きく分けて下
記の２つの型式があった。
（１）は、第４図に示すように原稿自身は静止してお
り、ラインセンサなどの読み取り側が移動して画像デー
タを読み取る原稿静止（センサ移動）型のものである。
第４図において、（ａ）はガラス台等のフラットベッド
101上に雑誌や書物等の綴じられた原稿102の読み取り面
を載せ、下側のラインセンサをモータ等の動力源で移動
するセンサ自走型のものであり、（ｂ）はラインセンサ
103をモータ等で移動可能に枠体104で支持し、その枠体
104を原稿105の上に載せて、ラインセンサ103を移動す
るセンサ自走型のものであり、（ｃ）は原稿105の上に
載せたスキャナー部106のラインセンサを手操作で移動
する手動型のものである。
り、ラインセンサなどの読み取り側が移動して画像デー
タを読み取る原稿静止（センサ移動）型のものである。
第４図において、（ａ）はガラス台等のフラットベッド
101上に雑誌や書物等の綴じられた原稿102の読み取り面
を載せ、下側のラインセンサをモータ等の動力源で移動
するセンサ自走型のものであり、（ｂ）はラインセンサ
103をモータ等で移動可能に枠体104で支持し、その枠体
104を原稿105の上に載せて、ラインセンサ103を移動す
るセンサ自走型のものであり、（ｃ）は原稿105の上に
載せたスキャナー部106のラインセンサを手操作で移動
する手動型のものである。
（２）は、第５図に示すようにラインセンサは静止し
ており、文書原稿107が紙送り機構108によって移動する
原稿移動型のものである。
ており、文書原稿107が紙送り機構108によって移動する
原稿移動型のものである。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記従来の技術における文書画像デー
タ読み取り装置では、以下のような問題点があった。
タ読み取り装置では、以下のような問題点があった。
（１）第４図（ａ），（ｂ）の原稿静止型でセンサ自走
型の場合、決まった大きさの枠内をラインセンサが移動
するので、スキャナー部全体の大きさが小さくできな
い。また、第４図（ｃ）の原稿静止型で手動型の場合、
副走査を手動で行うため、走査速度が一定せず、さらに
真っすぐに走査することが難しく、読み取った画像が原
画像と異なる可能性が出る。
型の場合、決まった大きさの枠内をラインセンサが移動
するので、スキャナー部全体の大きさが小さくできな
い。また、第４図（ｃ）の原稿静止型で手動型の場合、
副走査を手動で行うため、走査速度が一定せず、さらに
真っすぐに走査することが難しく、読み取った画像が原
画像と異なる可能性が出る。
（２）原稿移動型の場合、雑誌等の閉じられた文書原稿
を読み取ることができない。
を読み取ることができない。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたも
ので、小型に形成可能であり、１台の装置で形状の異な
る文書原稿の画像データの読み取りを可能にする文書画
像データ読み取り装置を提供することを目的とする。
ので、小型に形成可能であり、１台の装置で形状の異な
る文書原稿の画像データの読み取りを可能にする文書画
像データ読み取り装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成するための本発明の文書画像データ
読み取り装置の構成は、 文書原稿の原稿画像を読み取るセンサと、 このセンサの取り付け側に固定され上記文書原稿の読
み取り面に接し動力源を有して紙送り動作を行う紙送り
機構と、 上記紙送り機構に対して紙押さえを行う着脱可能な底
部とを、有し、 上記センサ及び上記紙送り機構と回路部を含む内蔵物
を自重が均一になるように配置するか、もしくは上記セ
ンサ及び上記紙送り機構と回路部を含む内蔵物を自重が
均一になるように配置する際におもりを配置して自重を
均一化することを特徴とする。
読み取り装置の構成は、 文書原稿の原稿画像を読み取るセンサと、 このセンサの取り付け側に固定され上記文書原稿の読
み取り面に接し動力源を有して紙送り動作を行う紙送り
機構と、 上記紙送り機構に対して紙押さえを行う着脱可能な底
部とを、有し、 上記センサ及び上記紙送り機構と回路部を含む内蔵物
を自重が均一になるように配置するか、もしくは上記セ
ンサ及び上記紙送り機構と回路部を含む内蔵物を自重が
均一になるように配置する際におもりを配置して自重を
均一化することを特徴とする。
［作用］ 本発明は、紙送り機構の紙押さえとして使用する底部
を取り外しできるようにし、底部を取り付ければ挿入し
た文書原稿を移動して、原稿画像の画像データを読み取
り、その底部を取り外せば紙送り機構にて文書原稿の読
み取り面でセンサ側を均一な自重で安定に自走させて、
原稿画像の画像データを読み取り、文書原稿の形状によ
って原稿移動型と原稿静止型の使い方を選択できるよう
にすることにより、１台の装置で形状の異なる文書原稿
の画像データの読み取りを可能にする。
を取り外しできるようにし、底部を取り付ければ挿入し
た文書原稿を移動して、原稿画像の画像データを読み取
り、その底部を取り外せば紙送り機構にて文書原稿の読
み取り面でセンサ側を均一な自重で安定に自走させて、
原稿画像の画像データを読み取り、文書原稿の形状によ
って原稿移動型と原稿静止型の使い方を選択できるよう
にすることにより、１台の装置で形状の異なる文書原稿
の画像データの読み取りを可能にする。
［実施例］ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は、本発明の一実施例の構成を示す斜視図であ
る。本実施例は、文書や原稿の原稿画像を読み取る密着
型のスキャナー部１と、このスキャナー部１の取り付け
側に固定され文書原稿の読み取り面に接し動力源を有し
て回転する紙送り機構２と、この紙送り機構２に対して
紙送りされた文書原稿の紙押さえを行う着脱可能な底部
であるアタッチメント３とを有する。スキャナー部１と
紙送り機構２とは、下部を開口したケース４内に固定さ
れ、その下部側にアタッチメント３を着脱可能に取り付
ける。このアタッチメント３を取り外した状態におい
て、ケース４の本体側を文書原稿上で走行させるとき斜
行を防止するために、自重が均一になるように上記各部
1,2やその他ケース４に実装される回路，バッテリー等
を配置し、必要ならばおもりを配置して均一化する。ケ
ース４の上部には後記するスタートボタンやストップボ
タンなどを設ける。
る。本実施例は、文書や原稿の原稿画像を読み取る密着
型のスキャナー部１と、このスキャナー部１の取り付け
側に固定され文書原稿の読み取り面に接し動力源を有し
て回転する紙送り機構２と、この紙送り機構２に対して
紙送りされた文書原稿の紙押さえを行う着脱可能な底部
であるアタッチメント３とを有する。スキャナー部１と
紙送り機構２とは、下部を開口したケース４内に固定さ
れ、その下部側にアタッチメント３を着脱可能に取り付
ける。このアタッチメント３を取り外した状態におい
て、ケース４の本体側を文書原稿上で走行させるとき斜
行を防止するために、自重が均一になるように上記各部
1,2やその他ケース４に実装される回路，バッテリー等
を配置し、必要ならばおもりを配置して均一化する。ケ
ース４の上部には後記するスタートボタンやストップボ
タンなどを設ける。
スキャナー部１は、フォトトランジスタなどで構成さ
れセルフォックレンズ11等を介して文書や画像を読み取
るラインセンサ12と、多数のLED（発光ダイオード）な
どで構成され文書画像の読み取り面を照明するランプ13
などから成る。このスキャナー部１は、読み取り側14を
ガラス面で被い、その読み取り側14がケース４の開口側
になるように、かつケース４の開口側の縁部よりも僅か
に突出するように配置してケース４に取り付ける。
れセルフォックレンズ11等を介して文書や画像を読み取
るラインセンサ12と、多数のLED（発光ダイオード）な
どで構成され文書画像の読み取り面を照明するランプ13
などから成る。このスキャナー部１は、読み取り側14を
ガラス面で被い、その読み取り側14がケース４の開口側
になるように、かつケース４の開口側の縁部よりも僅か
に突出するように配置してケース４に取り付ける。
紙送り機構２は、プラテン21と、このプラテン21を回
転する動力源としての例えばステッピングモータ22と、
このステッピングモータ22の回転を減速してプラテン21
を回転するための減速ギア23と、文書画稿の挿入を検出
する原稿挿入検出センサ24などで構成する。プラテン21
は、スキャナー部１に平行に配置し、文書原稿に当接し
て紙面との摩擦力で文書原稿とスキャナー部１の相対移
動を行う。このため、プラテン21もスキャナー部１と同
様に文書原稿に接する面がケース４の開口側の縁部より
も僅かに突出するように配置して、ケース４に取り付け
る。ステッピングモータ22は、ケース４の側面近傍に取
り付け、その回転軸を減速ギア23に結合する。原稿挿入
検出センサ24は、文書原稿の挿入を検出してプラテン21
を回転させ、その文書原稿を所定の位置まで送り込むた
めのものである。
転する動力源としての例えばステッピングモータ22と、
このステッピングモータ22の回転を減速してプラテン21
を回転するための減速ギア23と、文書画稿の挿入を検出
する原稿挿入検出センサ24などで構成する。プラテン21
は、スキャナー部１に平行に配置し、文書原稿に当接し
て紙面との摩擦力で文書原稿とスキャナー部１の相対移
動を行う。このため、プラテン21もスキャナー部１と同
様に文書原稿に接する面がケース４の開口側の縁部より
も僅かに突出するように配置して、ケース４に取り付け
る。ステッピングモータ22は、ケース４の側面近傍に取
り付け、その回転軸を減速ギア23に結合する。原稿挿入
検出センサ24は、文書原稿の挿入を検出してプラテン21
を回転させ、その文書原稿を所定の位置まで送り込むた
めのものである。
アタッチメント３は、例えばスペーサ31を介してネジ
32などによりケース４の開口側に取り付ける。このスペ
ース31の高さは、アタッチメント３とケース４の縁部と
の間に、文書原稿を挿入するためのスリットが形成でき
る高さとする。また、アタッチメント３は、挿入された
文書原稿をスキャナー部１へ押圧する付勢手段として板
状スプリング33と、同じく挿入された文書原稿をプラテ
ン21に押し付ける付勢手段として板状スプリング34とを
設ける。板状スプリング33,34は、文書原稿の幅全体に
わたって均一な押圧力を発生するように調整して、原稿
の斜行を防止するように工夫する。これらの付勢手段は
板体と弾性樹脂等で構成しても良い。
32などによりケース４の開口側に取り付ける。このスペ
ース31の高さは、アタッチメント３とケース４の縁部と
の間に、文書原稿を挿入するためのスリットが形成でき
る高さとする。また、アタッチメント３は、挿入された
文書原稿をスキャナー部１へ押圧する付勢手段として板
状スプリング33と、同じく挿入された文書原稿をプラテ
ン21に押し付ける付勢手段として板状スプリング34とを
設ける。板状スプリング33,34は、文書原稿の幅全体に
わたって均一な押圧力を発生するように調整して、原稿
の斜行を防止するように工夫する。これらの付勢手段は
板体と弾性樹脂等で構成しても良い。
以上の構成の実施例の作用を第１図も参照しながら述
べる。第２図（ａ），（ｂ）および第３図（ａ），
（ｂ）は本実施例の作用を説明するための説明図であ
る。第２図は上記実施例を原稿移動型で使用する場合の
説明図であり、第３図は原稿静止型で使用する場合の説
明図である。本実施例を原稿移動型で使用する場合は、
第２図に示すようにアタッチメント３をケース４側に取
り付け、文書原稿５をアタッチメント３とケース４の間
のスリットに挿入する。その挿入を文書原稿挿入検出セ
ンサ24が検出すると、文書原稿５は、紙送り機構２のプ
ラテン21の回転により紙送りされ、板状スプリング33に
よりスキャナー部１に押圧されて原稿画像の画像データ
が読み取られる。次に、本実施例を原稿静止型として使
用する場合は、第３図に示すようにアタッチメント３を
取り外し、文書原稿５の上にプラテン21とスキャナー部
１が接するように載せる。この際、アタッチメント３の
取り外したことをマイクロスイッチ等で検出して、原稿
移動型における文書原稿挿入検出センサ24の機能はオフ
とする。ここで、ケース４上のスタートボタン（あるい
は同様の機能をもつスイッチ）６を押してプラテン21を
ステッピングモータ22で回転させると、スキャナー部１
は本体のケース４とともに文書原稿５の読み取り面で安
定に一定速度で自走し、原稿画像の画像データを忠実に
読み取ってゆく。読み取りの停止は、ストップボタン７
を押して行う。以上において、文書原稿５の形状によっ
て、例えば１枚毎の文書原稿であれば文書移動型で使用
し、雑誌等のように綴じられた文書原稿であれば原稿静
止型で使用するというように、その使い方を選択するこ
とにより、１台の装置で形状の異なる文書原稿の画像デ
ータの読み取りを可能にする。本実施例は、安定なセン
サ自走型の原稿画像データ読み取り装置を従来のような
センサを支持する枠体を設けることなく実現することが
できるので、装置の小型化が可能になる。
べる。第２図（ａ），（ｂ）および第３図（ａ），
（ｂ）は本実施例の作用を説明するための説明図であ
る。第２図は上記実施例を原稿移動型で使用する場合の
説明図であり、第３図は原稿静止型で使用する場合の説
明図である。本実施例を原稿移動型で使用する場合は、
第２図に示すようにアタッチメント３をケース４側に取
り付け、文書原稿５をアタッチメント３とケース４の間
のスリットに挿入する。その挿入を文書原稿挿入検出セ
ンサ24が検出すると、文書原稿５は、紙送り機構２のプ
ラテン21の回転により紙送りされ、板状スプリング33に
よりスキャナー部１に押圧されて原稿画像の画像データ
が読み取られる。次に、本実施例を原稿静止型として使
用する場合は、第３図に示すようにアタッチメント３を
取り外し、文書原稿５の上にプラテン21とスキャナー部
１が接するように載せる。この際、アタッチメント３の
取り外したことをマイクロスイッチ等で検出して、原稿
移動型における文書原稿挿入検出センサ24の機能はオフ
とする。ここで、ケース４上のスタートボタン（あるい
は同様の機能をもつスイッチ）６を押してプラテン21を
ステッピングモータ22で回転させると、スキャナー部１
は本体のケース４とともに文書原稿５の読み取り面で安
定に一定速度で自走し、原稿画像の画像データを忠実に
読み取ってゆく。読み取りの停止は、ストップボタン７
を押して行う。以上において、文書原稿５の形状によっ
て、例えば１枚毎の文書原稿であれば文書移動型で使用
し、雑誌等のように綴じられた文書原稿であれば原稿静
止型で使用するというように、その使い方を選択するこ
とにより、１台の装置で形状の異なる文書原稿の画像デ
ータの読み取りを可能にする。本実施例は、安定なセン
サ自走型の原稿画像データ読み取り装置を従来のような
センサを支持する枠体を設けることなく実現することが
できるので、装置の小型化が可能になる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、例えば、密着型ラインセンサは、多少大きめにはな
るが集光レンズや反射ミラーを有する縮小型のラインセ
ンサを用いても良い。このように本発明は、その趣旨に
沿って種々に応用され、実施態様を取り得るものであ
る。
く、例えば、密着型ラインセンサは、多少大きめにはな
るが集光レンズや反射ミラーを有する縮小型のラインセ
ンサを用いても良い。このように本発明は、その趣旨に
沿って種々に応用され、実施態様を取り得るものであ
る。
［発明の効果］ 以上の説明で明らかなように、本発明の文書画像デー
タ読み取り装置によれば、以下のような効果が得られ
る。
タ読み取り装置によれば、以下のような効果が得られ
る。
（１）１台の装置で原稿静止型でも原稿移動型でも使用
できるので、様々な使い方が可能になり、使い方のバリ
エーションが広がるとともに、文書原稿によって異なる
型式の読み取り装置を揃える必要がなくなる。
できるので、様々な使い方が可能になり、使い方のバリ
エーションが広がるとともに、文書原稿によって異なる
型式の読み取り装置を揃える必要がなくなる。
（２）コンピュータやワードプロセッサの周辺装置とし
て使用した場合、画像データの情報源の範囲が広がる。
て使用した場合、画像データの情報源の範囲が広がる。
（３）原稿静止型で使用する場合、均一な自重で安定に
自走し走査速度が一定なので忠実な読み取りが可能とな
る。
自走し走査速度が一定なので忠実な読み取りが可能とな
る。
（４）センサを移動するための枠を設けないので、小型
化が可能となる。
化が可能となる。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す斜視図、第２図
（ａ），（ｂ）および第３図（ａ），（ｂ）は本実施例
の作用を説明するための説明図、第４図（ａ），
（ｂ），（ｃ）および第５図は従来例の文書画像データ
読み取り装置を示す外観図である。 １……スキャナー部、２……紙送り機構、３……アタッ
チメント、４……ケース、５……文書原稿、12……ライ
ンセンサ、21……プラテン、22……ステッピングモー
タ。
（ａ），（ｂ）および第３図（ａ），（ｂ）は本実施例
の作用を説明するための説明図、第４図（ａ），
（ｂ），（ｃ）および第５図は従来例の文書画像データ
読み取り装置を示す外観図である。 １……スキャナー部、２……紙送り機構、３……アタッ
チメント、４……ケース、５……文書原稿、12……ライ
ンセンサ、21……プラテン、22……ステッピングモー
タ。
フロントページの続き (72)発明者 鍛治 陽生 東京都品川区北品川６丁目７番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−22958（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−188861（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04N 1/04 - 1/207
Claims (1)
- 【請求項１】文書原稿の原稿画像を読み取るセンサと、 このセンサの取り付け側に固定され上記文書原稿の読み
取り面に接した動力源を有して紙送り動作行う紙送り機
構と、 上記紙送り機構に対して紙押さえを行う着脱可能な底部
とを、有し、 上記センサ及び上記紙送り機構と回路部を含む内蔵物を
自重が均一になるように配置するか、もしくは上記セン
サ及び上記紙送り機構と回路部を含む内蔵物を自重が均
一になるように配置する際におもりを配置して自重を均
一化する ことを特徴とする文書画像データ読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048766A JP2864516B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 文書画像データ読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048766A JP2864516B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 文書画像データ読み取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02226958A JPH02226958A (ja) | 1990-09-10 |
| JP2864516B2 true JP2864516B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=12812402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1048766A Expired - Fee Related JP2864516B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 文書画像データ読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2864516B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW225020B (ja) * | 1992-08-11 | 1994-06-11 | Nisca Corp | |
| JPH096895A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-10 | Nec Corp | 可動イメージスキャナ機構付き自動給紙型光学式文字読取装置 |
| US7379218B1 (en) | 1996-11-05 | 2008-05-27 | Fujitsu Limited | Apparatus equipped with removable scanner unit |
| JPH10134163A (ja) | 1996-11-05 | 1998-05-22 | Pfu Ltd | スキャナ付き装置 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1048766A patent/JP2864516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02226958A (ja) | 1990-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |