JPS5923005B2 - テ−プレコ−ダの自動バイアス調整装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダの自動バイアス調整装置Info
- Publication number
- JPS5923005B2 JPS5923005B2 JP9817478A JP9817478A JPS5923005B2 JP S5923005 B2 JPS5923005 B2 JP S5923005B2 JP 9817478 A JP9817478 A JP 9817478A JP 9817478 A JP9817478 A JP 9817478A JP S5923005 B2 JPS5923005 B2 JP S5923005B2
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- JP
- Japan
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- bias
- peak
- switch
- bias current
- value
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープレコーダの自動バイアス調整装置に関す
るものである。
るものである。
一般にテープレコーダの録音バイアス値の設定は、歪率
、高域の飽和レベル等を考慮して、1KH2再生信号が
ピークとなる値あるいはピークからO、5dBないし1
dB低下する値に基準テープで調整される。
、高域の飽和レベル等を考慮して、1KH2再生信号が
ピークとなる値あるいはピークからO、5dBないし1
dB低下する値に基準テープで調整される。
しかし、使用する磁気テープには種々のものが市販され
ており、それぞれのテープの性能を最大限に引き出すた
めには、個々のテープに適合したバイアス値に設定する
必要がある。このため各テープに合わせてバイアス値を
自動調整する自動バイアス調整装置を備えたテープレコ
ーダが要求されている。従来、これらのテープレコーダ
では、バイアス電流を変化させながら1KH2信号の再
生レベルを検出し、そのピークレベルあるいはピークレ
ベから所定値だけ低下したときのバイアス値をもつて最
適バイアスとしバイアス設定している。
ており、それぞれのテープの性能を最大限に引き出すた
めには、個々のテープに適合したバイアス値に設定する
必要がある。このため各テープに合わせてバイアス値を
自動調整する自動バイアス調整装置を備えたテープレコ
ーダが要求されている。従来、これらのテープレコーダ
では、バイアス電流を変化させながら1KH2信号の再
生レベルを検出し、そのピークレベルあるいはピークレ
ベから所定値だけ低下したときのバイアス値をもつて最
適バイアスとしバイアス設定している。
しかし1KH2信号のバイアス特性は非常にブロードで
あり、たとえばピークバイアス値に対して±30%の範
囲でバイアス値を変化させても、約1dB程度のレベル
変化しか得られない。このためレベル変動の影響を受け
易く、またレベル読取能力からも1KH2信号でそのピ
ークバイアス値を求めることは非常に困難である。本発
明の目的は、上記従来技術の欠点をなくした自動バイア
ス調整装置を提供するにある。
あり、たとえばピークバイアス値に対して±30%の範
囲でバイアス値を変化させても、約1dB程度のレベル
変化しか得られない。このためレベル変動の影響を受け
易く、またレベル読取能力からも1KH2信号でそのピ
ークバイアス値を求めることは非常に困難である。本発
明の目的は、上記従来技術の欠点をなくした自動バイア
ス調整装置を提供するにある。
本発明では、最適バイアス値を検出する手段として1K
H2以上のある所定の周波数の信号のピークバイアス値
を検出し、その値から換算して最適バイアス値を求める
ものである。すなわち、磁気テープのバイアス特性は、
第1図に示すように周波数によりピークバイアス値およ
びピーク前後の傾斜が異つている。第1図で横軸は1K
H2のピークバイアスを100%としたときのバイアス
電流、縦軸は1KH2のピークレベルを0dBと,した
再生出力を示しており、曲線1,2および3はそれぞれ
1KHz14KHz18KHzのバイアス特性を示して
いる。図かられかるように曲線1で示す1KHzのバイ
アス特性は非常にプロードであり、ピークバイアスを検
出することは困難である。一方曲線2で示す4KHzの
バイアス特性は、ピークが明確に現われているためにピ
ークバイアス値を精度良く検出することは容易である。
また曲線3で示した8KHzのバイアス特性もピークは
明確であるが、テープによるレベル差が大きく自動調整
の場合にはレベルの読取りが困難となり適当でない。次
に、1KHzのピークバイアス値と4KHzのピークバ
イアス値とを比較すると、同系統のテープに対してはテ
ープによらず一定の関係があり、たとえばノーマル系の
テープでは1KHzピークバイアス値は4KHzピーク
バイアス値を約25%増加した値となつている。本発明
では、この1KHzピークのバイアス値と1KHz以上
に設定した所定の周波数のピークバイアス値との比がテ
ープによらず一定となる関係を利用し、ピークバイアス
値の検出が容易な1KHzより高い周波数信号でまずそ
のピークバイアス値を設定し、しかる後に得られたバイ
アス値を一定の割合で増加させることにより、1KHz
ビークバイアス値あるいはピークレベルから所定値だけ
低下するバイアス値を得るものである。以下図面によつ
て本発明を詳細に説明する。
H2以上のある所定の周波数の信号のピークバイアス値
を検出し、その値から換算して最適バイアス値を求める
ものである。すなわち、磁気テープのバイアス特性は、
第1図に示すように周波数によりピークバイアス値およ
びピーク前後の傾斜が異つている。第1図で横軸は1K
H2のピークバイアスを100%としたときのバイアス
電流、縦軸は1KH2のピークレベルを0dBと,した
再生出力を示しており、曲線1,2および3はそれぞれ
1KHz14KHz18KHzのバイアス特性を示して
いる。図かられかるように曲線1で示す1KHzのバイ
アス特性は非常にプロードであり、ピークバイアスを検
出することは困難である。一方曲線2で示す4KHzの
バイアス特性は、ピークが明確に現われているためにピ
ークバイアス値を精度良く検出することは容易である。
また曲線3で示した8KHzのバイアス特性もピークは
明確であるが、テープによるレベル差が大きく自動調整
の場合にはレベルの読取りが困難となり適当でない。次
に、1KHzのピークバイアス値と4KHzのピークバ
イアス値とを比較すると、同系統のテープに対してはテ
ープによらず一定の関係があり、たとえばノーマル系の
テープでは1KHzピークバイアス値は4KHzピーク
バイアス値を約25%増加した値となつている。本発明
では、この1KHzピークのバイアス値と1KHz以上
に設定した所定の周波数のピークバイアス値との比がテ
ープによらず一定となる関係を利用し、ピークバイアス
値の検出が容易な1KHzより高い周波数信号でまずそ
のピークバイアス値を設定し、しかる後に得られたバイ
アス値を一定の割合で増加させることにより、1KHz
ビークバイアス値あるいはピークレベルから所定値だけ
低下するバイアス値を得るものである。以下図面によつ
て本発明を詳細に説明する。
第2図は3ヘツド方式テープレコーダの自動バイアス調
整装置のプロツク図である。第2図においてバイアス信
号発生器11から得られるバイアス信号は、可変抵抗器
13で所定の割合で減衰され、バイアス電流制御器14
を通して録音ヘツド16に供給される。ここでバイアス
電流制御器14はバイアス調整開始とともに徐々にバイ
アス電流を増加させ、録音アンプ15を通して録音ヘツ
ド16に与えられる調整信号発生器20からの4KHz
の調整用信号を磁気テープ17に録音する。録音された
信号はただちに再生ヘツド18で再生し、再生アンプ1
9を通してバイアス電流制御器14に帰還され再生出力
がピークレベルになつた時点のバイアス値を保持する。
4KHzのピークバイアス値が設定されるとバイアス調
整終了スイツチ12がオンされ、可変抵抗器13により
減衰させられていたバイアス信号が一定の割合で増加し
、1KHzのピークバイアスに相当する最適バイアス電
流を録音ヘツド16に供給することができる。
整装置のプロツク図である。第2図においてバイアス信
号発生器11から得られるバイアス信号は、可変抵抗器
13で所定の割合で減衰され、バイアス電流制御器14
を通して録音ヘツド16に供給される。ここでバイアス
電流制御器14はバイアス調整開始とともに徐々にバイ
アス電流を増加させ、録音アンプ15を通して録音ヘツ
ド16に与えられる調整信号発生器20からの4KHz
の調整用信号を磁気テープ17に録音する。録音された
信号はただちに再生ヘツド18で再生し、再生アンプ1
9を通してバイアス電流制御器14に帰還され再生出力
がピークレベルになつた時点のバイアス値を保持する。
4KHzのピークバイアス値が設定されるとバイアス調
整終了スイツチ12がオンされ、可変抵抗器13により
減衰させられていたバイアス信号が一定の割合で増加し
、1KHzのピークバイアスに相当する最適バイアス電
流を録音ヘツド16に供給することができる。
ここでバイアス制御器14の動作について詳述する。第
3図はバイアス電流制御器14の具体的回路例である。
第3図においてトランジスタ21は定電流回路となつて
おり、スイツチ12をテスト側Tにするとノーマル側N
の場合に比して可変抵抗器13で定まる所定の割合だけ
コレクタ電流を増加することができる。また抵抗23〜
25は所定の割合で徐々に抵抗値が大きくなるように選
んだn個の抵抗であり、トランジスタ21により定電流
が流れるために、電気的スイツチ26を1から順次nま
で切換えることにより、トランジスタ22のベース電圧
が徐々に増加し、バイアス信号発生器11の電源電圧も
徐々に増加する。この結果バイアス信号発生器11の出
力電圧が変化し、ヘツドに供給されるバイアス電流は第
4図に示すように徐々に変化させることができる。ここ
で電気的スイツチ26の操作回路には再生系から帰還が
かけられており、スイツチ位置が1ステツプ増加したと
きすなわちバイアス電流が1ステツプ分増加したとき、
調整信号の再生出力レベルが増加した場合にはさらに1
ステツプスイツチ位置を増加させ、前の状態のステツプ
位置に対して再生出力レベルが増加しない場合にはその
時点でスイツチ切換え操作を停止するように構成されて
いる。このようにして調整信号に対してピークバイアス
電流を保持する。また、電気的スイツチ26の切換間隔
は約500msに設定してあり、調整に要する時間は最
大500wsXnとあらかじめ判つている。
3図はバイアス電流制御器14の具体的回路例である。
第3図においてトランジスタ21は定電流回路となつて
おり、スイツチ12をテスト側Tにするとノーマル側N
の場合に比して可変抵抗器13で定まる所定の割合だけ
コレクタ電流を増加することができる。また抵抗23〜
25は所定の割合で徐々に抵抗値が大きくなるように選
んだn個の抵抗であり、トランジスタ21により定電流
が流れるために、電気的スイツチ26を1から順次nま
で切換えることにより、トランジスタ22のベース電圧
が徐々に増加し、バイアス信号発生器11の電源電圧も
徐々に増加する。この結果バイアス信号発生器11の出
力電圧が変化し、ヘツドに供給されるバイアス電流は第
4図に示すように徐々に変化させることができる。ここ
で電気的スイツチ26の操作回路には再生系から帰還が
かけられており、スイツチ位置が1ステツプ増加したと
きすなわちバイアス電流が1ステツプ分増加したとき、
調整信号の再生出力レベルが増加した場合にはさらに1
ステツプスイツチ位置を増加させ、前の状態のステツプ
位置に対して再生出力レベルが増加しない場合にはその
時点でスイツチ切換え操作を停止するように構成されて
いる。このようにして調整信号に対してピークバイアス
電流を保持する。また、電気的スイツチ26の切換間隔
は約500msに設定してあり、調整に要する時間は最
大500wsXnとあらかじめ判つている。
したがつてテストが開始されテーブが走行を始めてから
前記時間以上の時間が経過したら、調整信号をオフする
とともにスイツチ12をノーマル側Nへ切換えるように
なされている。以上述べたように、本発明により使用す
る個々の磁気テープに適合した最適バイアス値を容易に
且つ精度良く設定することが可能になり、精度の高(泪
動バイアス調整装置を提供することができたものである
。
前記時間以上の時間が経過したら、調整信号をオフする
とともにスイツチ12をノーマル側Nへ切換えるように
なされている。以上述べたように、本発明により使用す
る個々の磁気テープに適合した最適バイアス値を容易に
且つ精度良く設定することが可能になり、精度の高(泪
動バイアス調整装置を提供することができたものである
。
第1図は磁気テープのバイアス特性図を示し第2図は本
発明の自動バイアス調整装置の要部の一実施例プロツク
図である。 第3図は第2図のバイアス電流制御器の一例回路図、第
4図はバイアス電流の変化図である。11・・・・・・
バイアス信号発生器、12・・・・・・スイツチ、13
・・・・・・可変抵坑器、14・・・・・・バイアス電
流制御器、15・・・・・・録音アンプ、16・・・・
・・録音ヘツド、17・・・・・・磁気テープ、18・
・・・・・再生へツド、19・・・・・・再生アンプ、
20・・・・・・調整信号発生器、21,22・・・・
・・トランジスタ、23〜25・・・・・・抵抗、26
・・・・・・電気的スイツチ。
発明の自動バイアス調整装置の要部の一実施例プロツク
図である。 第3図は第2図のバイアス電流制御器の一例回路図、第
4図はバイアス電流の変化図である。11・・・・・・
バイアス信号発生器、12・・・・・・スイツチ、13
・・・・・・可変抵坑器、14・・・・・・バイアス電
流制御器、15・・・・・・録音アンプ、16・・・・
・・録音ヘツド、17・・・・・・磁気テープ、18・
・・・・・再生へツド、19・・・・・・再生アンプ、
20・・・・・・調整信号発生器、21,22・・・・
・・トランジスタ、23〜25・・・・・・抵抗、26
・・・・・・電気的スイツチ。
Claims (1)
- 1 バイアス調整時に録音ヘッドへのバイアス電流を予
め所定の割合で減少して供給する第1のスイッチと、1
KHz以上の所定の周波数信号を発生するバイアス調整
信号発生器と、上記所定の割合で減少されたバイアス電
流を更に段階的に変化せしめる第2のスイッチと、該変
化させられたバイアス電流及び上記所定の周波数信号を
テープに録音する録音ヘッドと、これを再生する再生ヘ
ッドと、該再生ヘッドの再生出力を上記第2のスイッチ
に帰還しピークバイアス電流値を検出した時に該第2の
スイッチのスイッチング動作を停止させる帰還回路とで
構成され、ピークバイアス電流の検出により上記第1の
スイッチを切換えて録音ヘッドに所定の割合増加したバ
イアス電流を供給するようになしたことを特徴とする自
動バイアス調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9817478A JPS5923005B2 (ja) | 1978-08-14 | 1978-08-14 | テ−プレコ−ダの自動バイアス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9817478A JPS5923005B2 (ja) | 1978-08-14 | 1978-08-14 | テ−プレコ−ダの自動バイアス調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5525846A JPS5525846A (en) | 1980-02-23 |
| JPS5923005B2 true JPS5923005B2 (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=14212673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9817478A Expired JPS5923005B2 (ja) | 1978-08-14 | 1978-08-14 | テ−プレコ−ダの自動バイアス調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923005B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03107612U (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-06 |
-
1978
- 1978-08-14 JP JP9817478A patent/JPS5923005B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03107612U (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5525846A (en) | 1980-02-23 |
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