JPS59230050A - ポリカ−ボネ−ト樹脂混合物 - Google Patents
ポリカ−ボネ−ト樹脂混合物Info
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- JPS59230050A JPS59230050A JP59052443A JP5244384A JPS59230050A JP S59230050 A JPS59230050 A JP S59230050A JP 59052443 A JP59052443 A JP 59052443A JP 5244384 A JP5244384 A JP 5244384A JP S59230050 A JPS59230050 A JP S59230050A
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- resin
- resin mixture
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S525/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S525/901—Radial block
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S525/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S525/94—Hydrogenation of a polymer
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、熱可塑性樹脂組成物に係り、詳細には、特に
厚い断面を有するとき良好な衝撃強さを有し、且つ並は
ずれて優れた環境応力亀裂耐性を有するポリカーボネー
ト樹脂混合物に係る。
厚い断面を有するとき良好な衝撃強さを有し、且つ並は
ずれて優れた環境応力亀裂耐性を有するポリカーボネー
ト樹脂混合物に係る。
芳香族カーボネートポリマーはプラスチック業界で種々
の用途を有する周知の市販材料である。
の用途を有する周知の市販材料である。
これらカーボネートポリマーを製造するには、二価ノフ
ェノール例えば認、2−ビス(グーヒドロキシフェニル
)プロパンを酸結合剤の存在下でカーボネート前駆体例
えばホスゲンと反応させる。芳香族カーボネート樹脂は
、一般に、鉱酸の攻撃に対して耐性が高く、容易に成形
することができ、汚染耐性と共に生理的に無害である。
ェノール例えば認、2−ビス(グーヒドロキシフェニル
)プロパンを酸結合剤の存在下でカーボネート前駆体例
えばホスゲンと反応させる。芳香族カーボネート樹脂は
、一般に、鉱酸の攻撃に対して耐性が高く、容易に成形
することができ、汚染耐性と共に生理的に無害である。
加えて、これらポリマーは(厚い成形品断面を除いて
)高い引張強さと衝撃強さを有し更に他の熱可塑性材料
より優れた寸法安定性を有している。 しかしながら
、芳香族ポリカーボネート樹脂は重大な環境応力亀裂を
示すのである種の用途には使用が制限される。 「環
境応力亀裂」とは、例えばガソリン特にハイオクタン化
無鉛ガソリン、アセトン、ヘプタン及び四塩化炭素のよ
うな有機溶媒が、芳香族ポリカーボネート樹脂から製造
され応力を受けている部分に接触した時、これら溶媒の
存在により促進されるタイプの破損を意味する。 最も
重大な影響は、必須特性である衝撃強さの減少と脆性タ
イプの破損の増加である。 このような溶媒との接触が
起こシ得るのは、例えば、自動車のボンネットの内部又
はガソリン給油口近辺に部品を使用する場合、又は、ポ
リカーボネート樹脂製の応力を受けている部分の洗浄又
は脱脂のために溶剤を用いる場合である。
)高い引張強さと衝撃強さを有し更に他の熱可塑性材料
より優れた寸法安定性を有している。 しかしながら
、芳香族ポリカーボネート樹脂は重大な環境応力亀裂を
示すのである種の用途には使用が制限される。 「環
境応力亀裂」とは、例えばガソリン特にハイオクタン化
無鉛ガソリン、アセトン、ヘプタン及び四塩化炭素のよ
うな有機溶媒が、芳香族ポリカーボネート樹脂から製造
され応力を受けている部分に接触した時、これら溶媒の
存在により促進されるタイプの破損を意味する。 最も
重大な影響は、必須特性である衝撃強さの減少と脆性タ
イプの破損の増加である。 このような溶媒との接触が
起こシ得るのは、例えば、自動車のボンネットの内部又
はガソリン給油口近辺に部品を使用する場合、又は、ポ
リカーボネート樹脂製の応力を受けている部分の洗浄又
は脱脂のために溶剤を用いる場合である。
ゴールドプラム(Goldblum) の米国特許第
3¥3122’1号(本出願と同じ譲受人に譲渡されて
いる)には、ポリカーボネートに一定割合の改質剤を添
加することが提案されている。 この改質剤は、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、エチレン
とアクリル酸エチルのコポリマー、エチレンとプロピレ
ンのコポリマー、セルロースエステル、ポリアミド、ポ
リビニルアセタール、アルキルセルロースエーテル及び
ポリウレタンエラストマーで構成される群の少なくとも
7種から成るものである。 この改質剤を用いた結果は
薄い断面例えば晃インチの部分では概ね優れていたが、
後述のように、厚い成形部品例えば%インチの厚みの部
品ではこれら改質剤を用いても破損が生じる傾向があり
、しかもこの破損は特に低沸点ガソリンに暴露した後は
望ましくない脆性タイプのものであることが判明した。
3¥3122’1号(本出願と同じ譲受人に譲渡されて
いる)には、ポリカーボネートに一定割合の改質剤を添
加することが提案されている。 この改質剤は、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、エチレン
とアクリル酸エチルのコポリマー、エチレンとプロピレ
ンのコポリマー、セルロースエステル、ポリアミド、ポ
リビニルアセタール、アルキルセルロースエーテル及び
ポリウレタンエラストマーで構成される群の少なくとも
7種から成るものである。 この改質剤を用いた結果は
薄い断面例えば晃インチの部分では概ね優れていたが、
後述のように、厚い成形部品例えば%インチの厚みの部
品ではこれら改質剤を用いても破損が生じる傾向があり
、しかもこの破損は特に低沸点ガソリンに暴露した後は
望ましくない脆性タイプのものであることが判明した。
他の改質剤をポリカーボネートに添加することが提案
され、ダウケミカルカンハニー (Dow C11em
C11e Ccmpany)の研究報告(Resear
ch Disclosure)第、:zoerio号、
79と/年Jパ月に記載されている。 報告されたデー
タによるとポリカーボネートを線状低密度ポリオレフィ
ン即ちエチレン/オクテン−/コポリマーで改質すると
厚みを増大しだ部品で良好な衝撃強さが得られるが、こ
のような改質剤が環境応力亀裂耐性を増強するというこ
とについては何も示唆されていない。 更に、衝撃強さ
の改善のだめの、及び最適の環境応力亀裂耐性を多少改
善するだめの他の改善剤が提案されている。 例えば本
出願人が既に出願し同じ譲受人に譲渡されている米国特
許出願23と673号(79と/年り月、2g日出願)
、第3グ」9グ2号(79ど2年2月29日出願)及び
第3あυざ2号(/9と2年2月2夕日出願)にはこの
点について明確に記載しである。 特許出願第23ぬ4
3号及び第3夕λ、3と2号には、ブタジエンースチレ
ン二元ブロックコポリマー、アクリレートコアーシェル
多相共重合体及び任意にオレフィン/アクリレートコポ
リマーの組み合わせで改質したポリカーボネートが記載
されている。 このような組成物は加工性と強度が良好
であるが、前記出願には有意義な溶剤耐性については開
示がない。 特許出願第3’13,9.!;−9号には
、二元ブロックコポリマー及び線状低密度ポリオレフィ
ン樹脂を組み合わせて改質したポリカーボネート樹脂が
記載されているが、このような改質剤の組み合わせが環
境応力亀裂耐性を増強するということは全く記載されて
いない。
され、ダウケミカルカンハニー (Dow C11em
C11e Ccmpany)の研究報告(Resear
ch Disclosure)第、:zoerio号、
79と/年Jパ月に記載されている。 報告されたデー
タによるとポリカーボネートを線状低密度ポリオレフィ
ン即ちエチレン/オクテン−/コポリマーで改質すると
厚みを増大しだ部品で良好な衝撃強さが得られるが、こ
のような改質剤が環境応力亀裂耐性を増強するというこ
とについては何も示唆されていない。 更に、衝撃強さ
の改善のだめの、及び最適の環境応力亀裂耐性を多少改
善するだめの他の改善剤が提案されている。 例えば本
出願人が既に出願し同じ譲受人に譲渡されている米国特
許出願23と673号(79と/年り月、2g日出願)
、第3グ」9グ2号(79ど2年2月29日出願)及び
第3あυざ2号(/9と2年2月2夕日出願)にはこの
点について明確に記載しである。 特許出願第23ぬ4
3号及び第3夕λ、3と2号には、ブタジエンースチレ
ン二元ブロックコポリマー、アクリレートコアーシェル
多相共重合体及び任意にオレフィン/アクリレートコポ
リマーの組み合わせで改質したポリカーボネートが記載
されている。 このような組成物は加工性と強度が良好
であるが、前記出願には有意義な溶剤耐性については開
示がない。 特許出願第3’13,9.!;−9号には
、二元ブロックコポリマー及び線状低密度ポリオレフィ
ン樹脂を組み合わせて改質したポリカーボネート樹脂が
記載されているが、このような改質剤の組み合わせが環
境応力亀裂耐性を増強するということは全く記載されて
いない。
発明の概要
以上の観点から、予期せさることに、改質剤の下記組み
合わせ(配合物)を成る割合でポリカーボネート樹脂に
配合するとポリカーボネート樹脂の環境応力亀裂耐性が
向上することが発見された。 この改質剤の組み合わせ
は、選択的に水素化された線状シーケンシャル又はラジ
アルテレブロックコポリマー、即ちビニル芳香族化合物
(A)11及び(A’)、1 とオレフィン性エラス
トマー(B)とから成り A−B−A’、 A−(B−
A−B)。−A、A(BA)nB。
合わせ(配合物)を成る割合でポリカーボネート樹脂に
配合するとポリカーボネート樹脂の環境応力亀裂耐性が
向上することが発見された。 この改質剤の組み合わせ
は、選択的に水素化された線状シーケンシャル又はラジ
アルテレブロックコポリマー、即ちビニル芳香族化合物
(A)11及び(A’)、1 とオレフィン性エラス
トマー(B)とから成り A−B−A’、 A−(B−
A−B)。−A、A(BA)nB。
(A)4B 、 B (A)4又けB((AB)、 B
)4のタイプ(但しnは/〜/θの・整数である)のコ
ポリマーと、アクリレート又はメタクリレートコモノマ
ーとオレフィンのコポリマーとの組み合わせであり、好
ましい一面に於いては、前記選択的に水素化された線状
シーケンシャル又はラジアルテレブロックコポリマー、
オレフィンとアクリレート又はメタクリレートコモノマ
ーとのコポリマー及びこれらに加えてポリオレフィン、
好ましくは線状低密度ポリオレフィンから成る。
)4のタイプ(但しnは/〜/θの・整数である)のコ
ポリマーと、アクリレート又はメタクリレートコモノマ
ーとオレフィンのコポリマーとの組み合わせであり、好
ましい一面に於いては、前記選択的に水素化された線状
シーケンシャル又はラジアルテレブロックコポリマー、
オレフィンとアクリレート又はメタクリレートコモノマ
ーとのコポリマー及びこれらに加えてポリオレフィン、
好ましくは線状低密度ポリオレフィンから成る。
上記改質剤配合物のいずれかを成る範囲内でポリカーボ
ネート樹脂に添加すると、得られる混合物はポリカーボ
ネート樹脂自身が有しているより大きい環境応力亀裂耐
性を有することが判明した。
ネート樹脂に添加すると、得られる混合物はポリカーボ
ネート樹脂自身が有しているより大きい環境応力亀裂耐
性を有することが判明した。
発明の記述
本発明により以下の樹脂混合物を用いると前記の如き望
ましい特性が得られることが判明した。
ましい特性が得られることが判明した。
本発明の樹脂混合物は次の(a)及び(b)から成る。
(a)芳香族ポリカーボネート樹脂。
(b)ポリカーボネート樹脂(a)に対する改質剤配合
物。 この改質剤配合物は次の組み合わせから成る。
物。 この改質剤配合物は次の組み合わせから成る。
(1)選択的に水素化された線状シーケンシャル又はラ
ジアルテレブロックコポリマー。
ジアルテレブロックコポリマー。
これはビニル芳香族化合物へ及びα′)nとオレフィン
性エラストマー(B)とから成り、A−B−A’、A−
(B−A−B)。−A。
性エラストマー(B)とから成り、A−B−A’、A−
(B−A−B)。−A。
A(BA)、1B 、(5)4B、B(5)4又はB(
仏BんB)4のタイプである。 ここでnは/〜/θの
整数である。
仏BんB)4のタイプである。 ここでnは/〜/θの
整数である。
(11)オレフィンと、少なくとも7種のアクリル酸ア
ルキル(C1−C6)、メタクリル酸アルキル(C1−
C6) 、アクリル酸、メタクリル酸又はこれらの任意
の混合物とのコポリマー。
ルキル(C1−C6)、メタクリル酸アルキル(C1−
C6) 、アクリル酸、メタクリル酸又はこれらの任意
の混合物とのコポリマー。
前記改質剤が前記混合物中に存在する割合は、この混合
物の環境応力亀裂耐性を少なくとも前記ポリカーボネー
トが有するよりも大きくするに充分な量である。
物の環境応力亀裂耐性を少なくとも前記ポリカーボネー
トが有するよりも大きくするに充分な量である。
本発明の他の一面で提供される樹脂混合物は、(a)芳
香族ポリカーボネート樹脂、及び(1))これに対する
改質剤配合物から成り、この改質剤配合物は、 (1)ビニル芳香族化合物(A)11及びα′)。とオ
レフィン性エラストマーの)から成す、 A−B−A’、 A−(B−A−B)、、−A、 A(
BA)、、B。
香族ポリカーボネート樹脂、及び(1))これに対する
改質剤配合物から成り、この改質剤配合物は、 (1)ビニル芳香族化合物(A)11及びα′)。とオ
レフィン性エラストマーの)から成す、 A−B−A’、 A−(B−A−B)、、−A、 A(
BA)、、B。
(A)4B、B(A)4又はB((AB)。B)4のタ
イプの、選択的に水素化された線状シーケンシャル又は
ラジアルテレブロックコポリマー(但しnは/〜10の
整数である)、 (11)オレフィンと、少なくとも7種のアクリル酸ア
ルキル(C7−C6) 、メタクリル酸アルキル(C1
−06)、アクリル酸又はメタクリル酸とのコポリマー
、並びに、 011)ポリオレフィン樹脂、好ましくは線状低密度ポ
リオレフィン樹脂、 の組み合わせであり、 前記改質剤は、前記混合物に少なくとも前記ポリカーボ
ネート樹脂が有するより大きい環境応力亀裂耐性を付与
するに充分な量で存在する。
イプの、選択的に水素化された線状シーケンシャル又は
ラジアルテレブロックコポリマー(但しnは/〜10の
整数である)、 (11)オレフィンと、少なくとも7種のアクリル酸ア
ルキル(C7−C6) 、メタクリル酸アルキル(C1
−06)、アクリル酸又はメタクリル酸とのコポリマー
、並びに、 011)ポリオレフィン樹脂、好ましくは線状低密度ポ
リオレフィン樹脂、 の組み合わせであり、 前記改質剤は、前記混合物に少なくとも前記ポリカーボ
ネート樹脂が有するより大きい環境応力亀裂耐性を付与
するに充分な量で存在する。
使用する改質剤配合物の量は広い範囲で変化するが、一
般に、ポリカーボネート樹脂及び改質剤の総量10θ重
量部当り、改質剤を約グ〜約タ0重量部の範囲の量でポ
リカーボネート樹脂に添加すると最良の結果が得られる
。 約7部より少ないとポリカーボネートの亀裂耐性の
向上は一般に容易には検出し難くなり、約50部を越え
ると混合物はポリカーボネートの有利な特性を失ない始
める。 好ましくは、改質剤を(a)と(1))の総量
を/θθとしてその約70〜30部の範囲の量で添加す
る。 改質剤の添加は、改質剤をポリカーボネート樹脂
中に充分に分散できればいずれの方法で行々つてもよい
。 例えば、可塑剤又は充填剤を熱可塑性ポリマー中に
導入するのに通常使われる種種の方法で材料を混合して
もよい。 この種の方法には、混合ミル、ダウミキサー
、バンバリーミキサ−、エクストルーダー及び他の混合
装置が含まれるがこれに限定されない。 得らハた混合
物は熱可塑性樹脂の製造又は取扱いに従来使用されてい
た方法で扱うことができる。 この材料は圧縮、射出ぐ
カレンダリング、押出及びブロー成形技術を単独又は任
意に組み合わせて用いて成形することができる。 又、
例えば多層容器用には、多重工程法例えば押出−ブロー
成形又は押出−ブロー同時成形又は射出−ブロー同時成
形が使用し得る。 本発明によって製造されたポリカー
ボネート樹脂混合物は、材料の潤滑、補強、酸化防止又
は着色のために上記ポリマーに加えて他の添加物も含有
することができる。 離型剤及び安定剤のような他の添
加剤は当業界で周知であり本発明の範囲を逸脱せずに混
合することができる。
般に、ポリカーボネート樹脂及び改質剤の総量10θ重
量部当り、改質剤を約グ〜約タ0重量部の範囲の量でポ
リカーボネート樹脂に添加すると最良の結果が得られる
。 約7部より少ないとポリカーボネートの亀裂耐性の
向上は一般に容易には検出し難くなり、約50部を越え
ると混合物はポリカーボネートの有利な特性を失ない始
める。 好ましくは、改質剤を(a)と(1))の総量
を/θθとしてその約70〜30部の範囲の量で添加す
る。 改質剤の添加は、改質剤をポリカーボネート樹脂
中に充分に分散できればいずれの方法で行々つてもよい
。 例えば、可塑剤又は充填剤を熱可塑性ポリマー中に
導入するのに通常使われる種種の方法で材料を混合して
もよい。 この種の方法には、混合ミル、ダウミキサー
、バンバリーミキサ−、エクストルーダー及び他の混合
装置が含まれるがこれに限定されない。 得らハた混合
物は熱可塑性樹脂の製造又は取扱いに従来使用されてい
た方法で扱うことができる。 この材料は圧縮、射出ぐ
カレンダリング、押出及びブロー成形技術を単独又は任
意に組み合わせて用いて成形することができる。 又、
例えば多層容器用には、多重工程法例えば押出−ブロー
成形又は押出−ブロー同時成形又は射出−ブロー同時成
形が使用し得る。 本発明によって製造されたポリカー
ボネート樹脂混合物は、材料の潤滑、補強、酸化防止又
は着色のために上記ポリマーに加えて他の添加物も含有
することができる。 離型剤及び安定剤のような他の添
加剤は当業界で周知であり本発明の範囲を逸脱せずに混
合することができる。
゛本発明の改良ポリカーボネート樹脂混合物は、環境応
力亀裂に対して改良された耐性を示す上に、元来のポリ
カーボネート樹脂材料の引張強さを実質的に失なうこと
なく比較的高い衝撃強さを示し更に高い軟化温度をかな
りの程度−まで保持している。
力亀裂に対して改良された耐性を示す上に、元来のポリ
カーボネート樹脂材料の引張強さを実質的に失なうこと
なく比較的高い衝撃強さを示し更に高い軟化温度をかな
りの程度−まで保持している。
上記成分の組み合わせをポリカーボネート樹脂系に添加
すると高い環境応力亀裂耐性を有する樹脂混合物が得ら
れるということは全く予想外のことであり、完全に理解
されてはいない。
すると高い環境応力亀裂耐性を有する樹脂混合物が得ら
れるということは全く予想外のことであり、完全に理解
されてはいない。
本発明のポリカーボネート混合物の調製に用いる芳香族
カーボネートポリマー(a)は、二価フェノールをカー
ボネート前駆体例えばホスゲン、ハロホーメート又は炭
酸エステルと反応させて製造し得る。 一般に、これら
のカーボネートポリマーの特徴は次式の繰り返し構造単
位を有することである。
カーボネートポリマー(a)は、二価フェノールをカー
ボネート前駆体例えばホスゲン、ハロホーメート又は炭
酸エステルと反応させて製造し得る。 一般に、これら
のカーボネートポリマーの特徴は次式の繰り返し構造単
位を有することである。
(II−コテ、Aはポリマー生成反応に使われだ二価フ
ェノールの二価の芳香族基である。 本発明の樹脂混合
物を提供するのに使用するカーポネー1−ポリマーは好
ましくは、約θ3θ−a i 00 cte/ yの範
囲の固有粘度(塩化メチレン中、2J−’Cで測定)を
有する。 このような芳香族カーボネートポリマーを提
供するのに使用し得る二価フェノールは、官能基として
2個のヒドロキシ基を含み且つこのヒドロキシ基は夫々
芳香核の炭素原子に直接結合している単核又は多核芳香
族化合物である。 典型的な二価フェノールの例として
は、認、2−ビス−(クーヒドロキシフェニル)プロパ
ン、ヒドロキノン、レゾルシノール、2.2−ビス−(
グーヒドロキシフェニル)ペンタン、2.’l’−(ジ
ヒドロキシジフェニル)メタン、ビス−(2−ヒドロキ
シフェニル)メタン、ビス−(グーヒドロキシフェニル
)メタン、ビス−(グーヒドロキシ−!−二トロフェニ
ル)メタン、/、/−ビス(クーヒドロキシフェニル)
エタン、3.3−ビス(グーヒドロキシフェニル)ペン
タン、認、2−ジヒドロキシジフェニル、認、乙−ジヒ
ドロキシナフタレン、ビス−(グーヒドロキシジフェニ
ル)スルホン、ビス−(3,5−ジエチル−グーヒドロ
キシフェニル)スルホン、2..2−ビス−(3,j−
ジメチル−グーヒドロキシフェニル)プロパン、2.¥
’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、j−クロロ−認
、クージヒドロキシジフェニルスルホン、ビス−(クー
ヒドロキシフェニル)ジフェニルスルホン、り、クージ
ヒドロキシジフェニルエーテル、¥、’l’−ジヒドロ
キシー3.3−ジクロロジフェニルエーテル、り、クー
ジヒドロキシーコ、タージヒドロキシジフェニルエーテ
ル等がある。
ェノールの二価の芳香族基である。 本発明の樹脂混合
物を提供するのに使用するカーポネー1−ポリマーは好
ましくは、約θ3θ−a i 00 cte/ yの範
囲の固有粘度(塩化メチレン中、2J−’Cで測定)を
有する。 このような芳香族カーボネートポリマーを提
供するのに使用し得る二価フェノールは、官能基として
2個のヒドロキシ基を含み且つこのヒドロキシ基は夫々
芳香核の炭素原子に直接結合している単核又は多核芳香
族化合物である。 典型的な二価フェノールの例として
は、認、2−ビス−(クーヒドロキシフェニル)プロパ
ン、ヒドロキノン、レゾルシノール、2.2−ビス−(
グーヒドロキシフェニル)ペンタン、2.’l’−(ジ
ヒドロキシジフェニル)メタン、ビス−(2−ヒドロキ
シフェニル)メタン、ビス−(グーヒドロキシフェニル
)メタン、ビス−(グーヒドロキシ−!−二トロフェニ
ル)メタン、/、/−ビス(クーヒドロキシフェニル)
エタン、3.3−ビス(グーヒドロキシフェニル)ペン
タン、認、2−ジヒドロキシジフェニル、認、乙−ジヒ
ドロキシナフタレン、ビス−(グーヒドロキシジフェニ
ル)スルホン、ビス−(3,5−ジエチル−グーヒドロ
キシフェニル)スルホン、2..2−ビス−(3,j−
ジメチル−グーヒドロキシフェニル)プロパン、2.¥
’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、j−クロロ−認
、クージヒドロキシジフェニルスルホン、ビス−(クー
ヒドロキシフェニル)ジフェニルスルホン、り、クージ
ヒドロキシジフェニルエーテル、¥、’l’−ジヒドロ
キシー3.3−ジクロロジフェニルエーテル、り、クー
ジヒドロキシーコ、タージヒドロキシジフェニルエーテ
ル等がある。
前記の如きカーボネートポリマーの製造に使用し得る他
の二価フェノールの種々の例がゴールドバーブ(Gol
dberg)の米国特許第2,999.、!”33号(
本願出願と同様に同一譲受人に譲渡されている)に開示
されている。 勿論、本発明のポリカーボネート混合物
の製造に於いて、ホモポリマーよりカーボネートコポリ
マーが使用目的により所望の場合には、異なる二価フェ
ノールを2種以上用いることもできるし、又は、二価フ
ェノールをグリコール、ヒドロキシ停止ポリエステル又
は二塩基酸と共に用いてもよい。 分枝ポリカーボネー
トも使用し得る。 記載が不必要に繁雑になるのを避け
るため、米国特許第302ζ3gj号、第3.33乞/
jグ号、第乞θθ/、/とグ号及び第乞/31タフj号
を引用してその開示内容を包含することとする。
の二価フェノールの種々の例がゴールドバーブ(Gol
dberg)の米国特許第2,999.、!”33号(
本願出願と同様に同一譲受人に譲渡されている)に開示
されている。 勿論、本発明のポリカーボネート混合物
の製造に於いて、ホモポリマーよりカーボネートコポリ
マーが使用目的により所望の場合には、異なる二価フェ
ノールを2種以上用いることもできるし、又は、二価フ
ェノールをグリコール、ヒドロキシ停止ポリエステル又
は二塩基酸と共に用いてもよい。 分枝ポリカーボネー
トも使用し得る。 記載が不必要に繁雑になるのを避け
るため、米国特許第302ζ3gj号、第3.33乞/
jグ号、第乞θθ/、/とグ号及び第乞/31タフj号
を引用してその開示内容を包含することとする。
いずれにせよ好ましい芳香族カーボネートポリマーは認
、2−ビス(グーヒドロキシフェニル)プロパン(ビ°
スフエノールA)から誘導されるホモポリマーである。
、2−ビス(グーヒドロキシフェニル)プロパン(ビ°
スフエノールA)から誘導されるホモポリマーである。
一般に、本発明の樹脂混合物を得るべくポリカーボネー
ト樹脂と混合される改質剤配合物成分(b)(1)、(
b)(ii)及び(b)10はそれ自体公知の市販の熱
可塑性樹脂材料である。
ト樹脂と混合される改質剤配合物成分(b)(1)、(
b)(ii)及び(b)10はそれ自体公知の市販の熱
可塑性樹脂材料である。
本発明に使用する選択的に水素化された線状シーケンシ
ャル又はラジアルテレブロックコポリマー成分(b)(
+)は当業界で周知の方法で製造でき且つ市販されてい
る。
ャル又はラジアルテレブロックコポリマー成分(b)(
+)は当業界で周知の方法で製造でき且つ市販されてい
る。
水素化以前のこれらのポリマーの末端ブロック゛は、好
ましくはアルケニル芳香族炭化水素特にビニル芳香族炭
化水素(芳香核は単核でも多核でもよい)から成るホモ
ポリマー又はコポリマーである。 典型的なモノマーと
してはスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチ
レン、ビニルキシレン、エチルビニルキシレン、ビニル
ナフタレン等又はこれらの混合物が包含される。 末端
ブロック(5)及びα′)は同一でも異なってもよいが
、好ましくはスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、ビニルキシレン、ビニルナフタレン特にスチレ
ンから選択される。 中央ブロック(B)は、例えばブ
タジェン、イソプレン、/、3−ペンタジェン、2.3
−ジメチルブタジェン等から誘導され、更に線状シーケ
ンシャル又はテレラジアル構造を有してもよい。
ましくはアルケニル芳香族炭化水素特にビニル芳香族炭
化水素(芳香核は単核でも多核でもよい)から成るホモ
ポリマー又はコポリマーである。 典型的なモノマーと
してはスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチ
レン、ビニルキシレン、エチルビニルキシレン、ビニル
ナフタレン等又はこれらの混合物が包含される。 末端
ブロック(5)及びα′)は同一でも異なってもよいが
、好ましくはスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、ビニルキシレン、ビニルナフタレン特にスチレ
ンから選択される。 中央ブロック(B)は、例えばブ
タジェン、イソプレン、/、3−ペンタジェン、2.3
−ジメチルブタジェン等から誘導され、更に線状シーケ
ンシャル又はテレラジアル構造を有してもよい。
選択的に水素化された線状ブロックコポリマーはヘフェ
ーレ(Haefele)等の米国特許第3333θ、2
り号(引用して本明細書中に包含する)に記載されてい
る。
ーレ(Haefele)等の米国特許第3333θ、2
り号(引用して本明細書中に包含する)に記載されてい
る。
中央ブロックの分子量は末端ブロックを合わせた分子量
より大きくすべきだが、コポリマーの比及び平均分子量
は広い範囲で変えることができる。 末端ブロックAの
各々の重量平均分子量は約2,000〜to、ooθに
するのが好ましく、中央ブロック例えば水素化ポリブタ
ジェンブロックは約、!θ000〜aso、ooo の
重量平均分子量を有する− のが好ましい。 各末端
ブロックが約2ooo〜3ム0θ0の重量平均分子量を
有し、水素化ポリブタジェンポリマーブロックが約30
,000〜/夕40mの重量平均分子量を有するとより
好ましい。 ブロックポリマー全体の約20〜l11.
夕重量%が末端ブロックであるのが好ましく、約、23
〜グ0重量%であるとより好ましい。 好ましいコポリ
マーは、3夕〜33 %のブタジェンブロックセグメン
トが/9.2付加の結果得られる構造であるようなポリ
ブタジェン中央ブロックを有するものである。
より大きくすべきだが、コポリマーの比及び平均分子量
は広い範囲で変えることができる。 末端ブロックAの
各々の重量平均分子量は約2,000〜to、ooθに
するのが好ましく、中央ブロック例えば水素化ポリブタ
ジェンブロックは約、!θ000〜aso、ooo の
重量平均分子量を有する− のが好ましい。 各末端
ブロックが約2ooo〜3ム0θ0の重量平均分子量を
有し、水素化ポリブタジェンポリマーブロックが約30
,000〜/夕40mの重量平均分子量を有するとより
好ましい。 ブロックポリマー全体の約20〜l11.
夕重量%が末端ブロックであるのが好ましく、約、23
〜グ0重量%であるとより好ましい。 好ましいコポリ
マーは、3夕〜33 %のブタジェンブロックセグメン
トが/9.2付加の結果得られる構造であるようなポリ
ブタジェン中央ブロックを有するものである。
水素化コポリマーの平均不飽和度は、当初の値の2θ係
未満に低下されている。 中央ブロックBの不飽和度は
元の値の/θ−以下に低下されているのが好ましく、よ
り好ましくはt%以下である。 水素化後、イソプレン
から誘導された中央フロックBはEB(エチレン−ブチ
レン構造)を有する。
未満に低下されている。 中央ブロックBの不飽和度は
元の値の/θ−以下に低下されているのが好ましく、よ
り好ましくはt%以下である。 水素化後、イソプレン
から誘導された中央フロックBはEB(エチレン−ブチ
レン構造)を有する。
ブロックコポリマーは当業者に周知の技術で製造される
。 水素化は種々の水素化触媒を使用して行なうことが
できる。 このような触媒の例としては、ケイソウ土
に担持したニッケル、ラネーニッケル、クロム酸銅、硫
化モリブデン及び低表面積担体に担持した細分割白金又
は他の貴金属等がある。
。 水素化は種々の水素化触媒を使用して行なうことが
できる。 このような触媒の例としては、ケイソウ土
に担持したニッケル、ラネーニッケル、クロム酸銅、硫
化モリブデン及び低表面積担体に担持した細分割白金又
は他の貴金属等がある。
水素化は任意の所望の温度又は圧力で行なうことができ
る。 例えば大気圧〜3oθpsIg % 通常は/
θθ〜/、000 psigの範囲で、7J’F〜乙%
°Fで0/〜2グ時間好ましくはo、2〜と時間桁なう
。
る。 例えば大気圧〜3oθpsIg % 通常は/
θθ〜/、000 psigの範囲で、7J’F〜乙%
°Fで0/〜2グ時間好ましくはo、2〜と時間桁なう
。
シェルケミカルカンパニー (Shell Chemi
calCompany)のポリマ一部門(Polyme
rs D 1vision)がら市販されているクレー
トン(Kraton) G −/ 130及びクレート
ン(Kraton) G −/乙夕/のような水素化ブ
ロックコポリマーが本発明に従って使用できることが判
明した。 又、フィリップス(Phillips)のツ
ルプレン類(solprenes) も使用し得る。
calCompany)のポリマ一部門(Polyme
rs D 1vision)がら市販されているクレー
トン(Kraton) G −/ 130及びクレート
ン(Kraton) G −/乙夕/のような水素化ブ
ロックコポリマーが本発明に従って使用できることが判
明した。 又、フィリップス(Phillips)のツ
ルプレン類(solprenes) も使用し得る。
ラジアルテレブロックコポリマーの典型例としてはツル
プレン類(Solprenes)があるが、これらのコ
ポリマーの特徴は少なくとも3個のポリマー分枝を有す
ることであり、ラジアルブロックポリマーの各分枝は末
端弁−エラストマーセグメント例えば前に定義した囚及
び仏′)を含む。 ラジアルブロックポリマーの分校は
エラストマーポリマーセグメント例えば前に定義しだ(
13)に結合した末端弁ニエラストマーセグメントを含
有する。 これらは、マルス(Marrs)の米国特許
第3.7ム背33号及びチェリンスキー(Zel 1n
ski)の米国特許第sxy、y3号(この両特許を引
用して本明細書中に包含する)に記載されておシ、公知
の手順で選択的に水素化される。 いずれにせよ、用語
「選択的水素化」は本明細書中、ブロック(5)及びα
′)は水素化されない、即ち芳香族のままで存在するポ
リマーを意味するものである。
プレン類(Solprenes)があるが、これらのコ
ポリマーの特徴は少なくとも3個のポリマー分枝を有す
ることであり、ラジアルブロックポリマーの各分枝は末
端弁−エラストマーセグメント例えば前に定義した囚及
び仏′)を含む。 ラジアルブロックポリマーの分校は
エラストマーポリマーセグメント例えば前に定義しだ(
13)に結合した末端弁ニエラストマーセグメントを含
有する。 これらは、マルス(Marrs)の米国特許
第3.7ム背33号及びチェリンスキー(Zel 1n
ski)の米国特許第sxy、y3号(この両特許を引
用して本明細書中に包含する)に記載されておシ、公知
の手順で選択的に水素化される。 いずれにせよ、用語
「選択的水素化」は本明細書中、ブロック(5)及びα
′)は水素化されない、即ち芳香族のままで存在するポ
リマーを意味するものである。
コポリマー成分(b)(ii)は、オレフィン例えばエ
チレン、プロピレン等を、アクリル酸C,−C6アルキ
ル例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸ヘキシル等、メタクリル酸C1−C6アルキル例え
ばメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリ
ル酸ヘキシル等、アクリル酸又はメタクリル酸からなる
コモノマー7種又はそれ以上と共重合して製造される。
チレン、プロピレン等を、アクリル酸C,−C6アルキ
ル例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸ヘキシル等、メタクリル酸C1−C6アルキル例え
ばメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリ
ル酸ヘキシル等、アクリル酸又はメタクリル酸からなる
コモノマー7種又はそれ以上と共重合して製造される。
特に好ましいのは、エチレンとアクリル酸アルキルエ
ステルの周知のコポリマーであり、米国特許第、;t、
qt3s、s/号に開示されている。 一般に、コポリ
マーのアクリレート又はメタクリレート部分は約/θ〜
約30重量%の範囲であり得る。 コポリマーのオレフ
ィン部分は約7θ〜約ソθ重量係の範囲であり得る。
成分(b)(ii)として好ましく使用されるコポリマ
ーは、エチレン部分対アクリル酸エチル部分の重量比が
約Xt対/のエチレン−アクリル酸エチルコポリマーで
ある。 上に定義した如き適切なオレフィン−アクリレ
ートコポリマーは当業者に周知の方法で製造でき、又は
市販さA1ている。
ステルの周知のコポリマーであり、米国特許第、;t、
qt3s、s/号に開示されている。 一般に、コポリ
マーのアクリレート又はメタクリレート部分は約/θ〜
約30重量%の範囲であり得る。 コポリマーのオレフ
ィン部分は約7θ〜約ソθ重量係の範囲であり得る。
成分(b)(ii)として好ましく使用されるコポリマ
ーは、エチレン部分対アクリル酸エチル部分の重量比が
約Xt対/のエチレン−アクリル酸エチルコポリマーで
ある。 上に定義した如き適切なオレフィン−アクリレ
ートコポリマーは当業者に周知の方法で製造でき、又は
市販さA1ている。
例えば、ユニオンカーバイド(IJnion Carb
ide)のベークライト(13akelite■)DP
D−乙/乙?エチレンーアクリル酸エチルコポリマーは
本発明での使用に適している。
ide)のベークライト(13akelite■)DP
D−乙/乙?エチレンーアクリル酸エチルコポリマーは
本発明での使用に適している。
成分(+1)(tlDはオレフィンホモポリマー又はコ
ポリマーでよいが、この群を構成するものとして当業者
には周知の材料の中から選択される。 本発明での使用
に好ましいポリマーは、2〜/θ個の炭素原子を含有す
るオレフィンから誘導されたポリマーである。 特に、
種々の形態のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイソ
ブチレン並びにエチレン−プロピレンコポリマー及びE
PDMコポリマーがある。 これらは市販品で最も入手
し易いからである。
ポリマーでよいが、この群を構成するものとして当業者
には周知の材料の中から選択される。 本発明での使用
に好ましいポリマーは、2〜/θ個の炭素原子を含有す
るオレフィンから誘導されたポリマーである。 特に、
種々の形態のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイソ
ブチレン並びにエチレン−プロピレンコポリマー及びE
PDMコポリマーがある。 これらは市販品で最も入手
し易いからである。
これらのポリマーは市販品でもそうでないものでもその
製造方法は多くの文献に記載されており当業者には公知
である。 ポリエチレンは、種種の手順で、アニオン性
、カチオン性又は遊離基の反応開始触媒を用い、ある範
囲の分子量及び密度並びに種々の程度の分枝鎖を有する
又は分枝を有さないポリマーを作るべく条件を変化させ
て、製造することができる。 遊離基開始反応を含む7
つの手順では、過酸化物開始融物の存在下、/治ooo
〜グ0,000pSiの圧力、10θ〜200℃の温度
でエチレンガスを重合させて比較的低密度、090〜θ
94t ’j’/ tri、のポリマーを製造する。
製造方法は多くの文献に記載されており当業者には公知
である。 ポリエチレンは、種種の手順で、アニオン性
、カチオン性又は遊離基の反応開始触媒を用い、ある範
囲の分子量及び密度並びに種々の程度の分枝鎖を有する
又は分枝を有さないポリマーを作るべく条件を変化させ
て、製造することができる。 遊離基開始反応を含む7
つの手順では、過酸化物開始融物の存在下、/治ooo
〜グ0,000pSiの圧力、10θ〜200℃の温度
でエチレンガスを重合させて比較的低密度、090〜θ
94t ’j’/ tri、のポリマーを製造する。
ポリエチレンは低圧法でも製造することができ、この場
合はより高い分子量且つより高密度のポリマーが得られ
る。 フィリップス(phlllips)法として知ら
れる7つの方法では、不活性溶媒中、グO0〜!QQp
s1gの圧力、730〜770℃の温度でエチレンをシ
リカ−アルミナに支持された酸化クロムのような触媒ス
ラリーと接触させ、次いで熱溶媒でポリマーを抽出、精
製して、θ9乙〜θ972/cn1の密度を有するポリ
エチレン生成物が得られる。
合はより高い分子量且つより高密度のポリマーが得られ
る。 フィリップス(phlllips)法として知ら
れる7つの方法では、不活性溶媒中、グO0〜!QQp
s1gの圧力、730〜770℃の温度でエチレンをシ
リカ−アルミナに支持された酸化クロムのような触媒ス
ラリーと接触させ、次いで熱溶媒でポリマーを抽出、精
製して、θ9乙〜θ972/cn1の密度を有するポリ
エチレン生成物が得られる。
更に他の方法も可能である。 例えば、水性媒質中退酸
化物化合物を存在させる乳化重合、銀塩−過酸化物レド
ックス系を用いる低温懸濁重合がある。
化物化合物を存在させる乳化重合、銀塩−過酸化物レド
ックス系を用いる低温懸濁重合がある。
前記方法のいずれも本発明組成物に使用するのに適した
エチレンポリマーを得るべく使用可能である。
エチレンポリマーを得るべく使用可能である。
成分(b)(ii[lとしてはポリプロピレンも使用で
き、その通常の市販形態は結晶性アイソタクチックポリ
プロピレンである。 このようなポリマーは、チーグラ
ー型触媒例えばTiCl3のようなl\ロゲン化チタン
をハロゲン化トリアルキルアルミニウムの如き有機金属
共触媒と組み合わせて使用するアニオン性開始反応によ
って製造できる。 一般に、、2J−’〜100℃の温
度で重合は急速に進行し不溶性粒状粉体スラリーの形状
のポリマーが得られる。
き、その通常の市販形態は結晶性アイソタクチックポリ
プロピレンである。 このようなポリマーは、チーグラ
ー型触媒例えばTiCl3のようなl\ロゲン化チタン
をハロゲン化トリアルキルアルミニウムの如き有機金属
共触媒と組み合わせて使用するアニオン性開始反応によ
って製造できる。 一般に、、2J−’〜100℃の温
度で重合は急速に進行し不溶性粒状粉体スラリーの形状
のポリマーが得られる。
エチレンとプロピレンのコポリマーは、ポリエチレンや
他のポリオレフィンの製造と同様な手順で製造し得る。
他のポリオレフィンの製造と同様な手順で製造し得る。
例えば、チーグラー型触媒(例えば遷移金属化合物及
び有機金属化合物)の存在下でエチレンとプロピレンの
混合物を重合させる反応、又は高圧遊離基開始反応があ
る。
び有機金属化合物)の存在下でエチレンとプロピレンの
混合物を重合させる反応、又は高圧遊離基開始反応があ
る。
より高級なオレフィンをベースとするポリマーは容易に
は入手できないため好ましくない。このような高級ポリ
オレフィンの例としては、3−メチルー/−ブテン(H
2C= CHCH(CH3)2)、/−ペンチン(H2
C=CHCI(2CH2CH5)、グーメチル−/−ペ
ンテン(H2C=CHCH2CH−(CH,)2)及び
イソブチレンをベースとするポリマーがある。 これら
のポリマーは、「ポリマー科学及び技術全書(TheE
ncyclopedia of Polymer 5c
ience andTechnology) J、ジョ
ンウィリーアンドサンズ社(John Wi ley
& 5ons 、 Inc 、 )、第2巻、グ0θ〜
り60頁(/9乙j年)に記載の方法も含めて公知の方
法で製造し得る。
は入手できないため好ましくない。このような高級ポリ
オレフィンの例としては、3−メチルー/−ブテン(H
2C= CHCH(CH3)2)、/−ペンチン(H2
C=CHCI(2CH2CH5)、グーメチル−/−ペ
ンテン(H2C=CHCH2CH−(CH,)2)及び
イソブチレンをベースとするポリマーがある。 これら
のポリマーは、「ポリマー科学及び技術全書(TheE
ncyclopedia of Polymer 5c
ience andTechnology) J、ジョ
ンウィリーアンドサンズ社(John Wi ley
& 5ons 、 Inc 、 )、第2巻、グ0θ〜
り60頁(/9乙j年)に記載の方法も含めて公知の方
法で製造し得る。
好ましい線状低密度ポリオレフィン成分(b)(ii[
)は、米国特許第乞θ7乙、乙9ど号及び欧州特許出願
第%g ’13号(これらを引用して本明細書中に包含
する)に記載の如き最新の重合法で製造してもよい。
)は、米国特許第乞θ7乙、乙9ど号及び欧州特許出願
第%g ’13号(これらを引用して本明細書中に包含
する)に記載の如き最新の重合法で製造してもよい。
このポリマーはθと9〜0919/ccの密度を有し、
ランダム分枝とは対照的に制御さねた濃度の単純側鎖分
枝を有しており、この点が高圧低密度ポリエチレン及び
高密度ポリエチレンのようなポリマーと区別される相違
点である。 好ましい密度範囲は09/j〜θ9グ3
S’/ccである。 好ましい線状低密度ポリマーは、
エチレンと、05〜C8のα−オレフィン例えばブテン
−/及びオクテン−/又はこれらα−オレフィンの混合
物とから製造される。 コモノマーは少量例えばモノマ
ー全量の/θmo1%以下で使用する。 好ましい範囲
は約/〜3m01%である。 好ましいコポリマーは、
エチレンとブテン−/から製造されるエクソン(EXX
OII)、ヒユーストン、テキサスのニスコレン(Es
corene■)LPX−/夕のようなコポリマーであ
る。
ランダム分枝とは対照的に制御さねた濃度の単純側鎖分
枝を有しており、この点が高圧低密度ポリエチレン及び
高密度ポリエチレンのようなポリマーと区別される相違
点である。 好ましい密度範囲は09/j〜θ9グ3
S’/ccである。 好ましい線状低密度ポリマーは、
エチレンと、05〜C8のα−オレフィン例えばブテン
−/及びオクテン−/又はこれらα−オレフィンの混合
物とから製造される。 コモノマーは少量例えばモノマ
ー全量の/θmo1%以下で使用する。 好ましい範囲
は約/〜3m01%である。 好ましいコポリマーは、
エチレンとブテン−/から製造されるエクソン(EXX
OII)、ヒユーストン、テキサスのニスコレン(Es
corene■)LPX−/夕のようなコポリマーであ
る。
上記広範囲の組成物の内で、3成分混合物では次の範囲
のものが望ましい特性を有することが判明した。 即ち
、成分(a)、(b)(+)及び(b)(ii)全体7
00重量部当り、ポリカーボネート成分(a)が約j0
〜約7乙重量部、選択的水素化A−B−A’タイプブロ
ックコポリマー成分(b)(i)が約−〜約、2夕重置
部、且つオレフィン−アクリレート又はメタクリレート
成分(b)(ii)が約3〜約75重量部である。好捷
しい範囲は、(a)が約70〜約9グ重量部、(b)(
i)が約3〜約75重量部、(b)(ii)が(好まし
くは含アクリレート)約3〜約/夕重量部である。 グ
成分混合物の望ましい範囲は、(a)、(b)(i)、
(b)(ii)及び(b)(11Dの合計700重量部
当り、ポリカーボネート成分(a)が約6θ〜92重量
部、選択的水素化A−B−Aタイプブロックコポリマー
成分(b)(+)が約3〜約/オ重量部、オレフィン−
アクリレート又はメタクリレート成分(b)(ii)が
約3〜約75重量部、且つポリオレフィン成分(b)仙
)が約3〜約70重量部である。
のものが望ましい特性を有することが判明した。 即ち
、成分(a)、(b)(+)及び(b)(ii)全体7
00重量部当り、ポリカーボネート成分(a)が約j0
〜約7乙重量部、選択的水素化A−B−A’タイプブロ
ックコポリマー成分(b)(i)が約−〜約、2夕重置
部、且つオレフィン−アクリレート又はメタクリレート
成分(b)(ii)が約3〜約75重量部である。好捷
しい範囲は、(a)が約70〜約9グ重量部、(b)(
i)が約3〜約75重量部、(b)(ii)が(好まし
くは含アクリレート)約3〜約/夕重量部である。 グ
成分混合物の望ましい範囲は、(a)、(b)(i)、
(b)(ii)及び(b)(11Dの合計700重量部
当り、ポリカーボネート成分(a)が約6θ〜92重量
部、選択的水素化A−B−Aタイプブロックコポリマー
成分(b)(+)が約3〜約/オ重量部、オレフィン−
アクリレート又はメタクリレート成分(b)(ii)が
約3〜約75重量部、且つポリオレフィン成分(b)仙
)が約3〜約70重量部である。
本発明に従って製造したポリカーボネート樹脂混合物の
環境応力亀裂耐性は、応力を受けている試片をガソリン
に浸漬し次いで衝撃強さを測定して決定した。 この際
、破損のモードに特に注意した。 延性破損が好ましい
。 試片は、2種ASTM D−之帖衝撃試験棒である
。各試験棒にはASTM応カジグ(応力歪/チ)に載置
することにより所望の値の応力を加えた。 載置した棒
は室温でアモコ(AMOCO”)無鉛高級ガソリンに2
時間浸漬した。 次いでジグから外し、2り時間蒸発乾
燥した。 次にノツチをつけた試片のアイゾツト衝撃値
をASTM D 、2tg の手順に従って測定した。
環境応力亀裂耐性は、応力を受けている試片をガソリン
に浸漬し次いで衝撃強さを測定して決定した。 この際
、破損のモードに特に注意した。 延性破損が好ましい
。 試片は、2種ASTM D−之帖衝撃試験棒である
。各試験棒にはASTM応カジグ(応力歪/チ)に載置
することにより所望の値の応力を加えた。 載置した棒
は室温でアモコ(AMOCO”)無鉛高級ガソリンに2
時間浸漬した。 次いでジグから外し、2り時間蒸発乾
燥した。 次にノツチをつけた試片のアイゾツト衝撃値
をASTM D 、2tg の手順に従って測定した。
全ての試験に於いて、特性を同等の浸漬していない成
形混合物の特性と比較する。 明らかに、浸漬後衝撃値
を実質的に保持しているものが、最大の環境応力亀裂耐
性を示す。
形混合物の特性と比較する。 明らかに、浸漬後衝撃値
を実質的に保持しているものが、最大の環境応力亀裂耐
性を示す。
好適具体例の記述
本発明をいかに実施するかを当業者がよりよく理解でき
るように、以下の非限定的実施例により本発明を説明す
る。 特に明記しなければ部及びパーセントは全て重量
基準である。 種々のポリカーボネート樹脂混合物を、
3oz、ファントーン(Van 1)6rn)射出成形
機で試験片に成形した。シリンダーは622θ0C1ノ
ズルは2乙j0cm2と夕℃の範囲の温度を使用した。
るように、以下の非限定的実施例により本発明を説明す
る。 特に明記しなければ部及びパーセントは全て重量
基準である。 種々のポリカーボネート樹脂混合物を、
3oz、ファントーン(Van 1)6rn)射出成形
機で試験片に成形した。シリンダーは622θ0C1ノ
ズルは2乙j0cm2と夕℃の範囲の温度を使用した。
実施例 /
認、2−ビス(グーヒドロキンフェニル)プロパンから
誘導され、塩化メチレン溶液中、2J−’Cで測定した
場合約θグ乙〜約θグ9 dl/flの範囲の固有粘度
(i、■、)を有する芳香族ポリカーボネー ト(ゼネ
ラルエレクトリック(General Electri
c)L/キサン(LEXA渦74to >を、選択的に
水素化されたスチレン−ブタジェンスチレンブロックコ
ポリマ=(夫々シェルケミカル(Shell Chem
ical)クレートン()(raton) G /乙!
θ及びクレートン(Kraton) G/乙j/χエチ
レン:アクリル酸エチルの重量比が約り!二/であるオ
レフィン−アクリレートコポリマー(ユニオンカーバイ
ド(’Union Carbide)DPD乙/乙9)
及びエチレンとブテン−/のコポリマーである線状低密
度ポリオレフィン(エキソンカンパニー(Exxon
Company)、ニスコレン(ESCORENE)L
PX−/j)と混合した。 次いで成分を実験室用タン
ブラ−内で機械的に混合し良くブレンドして、得られた
混合物を約、2!!’Cで操作するエクストルーダーに
供給した。 得られた押出物を細かく砕き×列′(最後
の数字が試片の厚みである)の試験片にした。 いくつ
かの試片をASTM応カジグ(応力歪/チ)に載置し、
アモコ(AMOCdら高級無鉛ガソリンに、2.4を時
間浸漬した。 表中に明記したように他の試片は2時間
浸漬した。 試片をジグから外し、室温で、2り時間ガ
ソリンを蒸発させてから試験した。 これらの試片のア
イゾツト衝撃値をノツチ付アイゾツト試験、ASTM
D、!5乙に従って測定した結果を表/に示す。 上付
数字は延性破損を示した試験片のパーセントを示し、上
付数字のないものは100チ延性であったことを示す。
誘導され、塩化メチレン溶液中、2J−’Cで測定した
場合約θグ乙〜約θグ9 dl/flの範囲の固有粘度
(i、■、)を有する芳香族ポリカーボネー ト(ゼネ
ラルエレクトリック(General Electri
c)L/キサン(LEXA渦74to >を、選択的に
水素化されたスチレン−ブタジェンスチレンブロックコ
ポリマ=(夫々シェルケミカル(Shell Chem
ical)クレートン()(raton) G /乙!
θ及びクレートン(Kraton) G/乙j/χエチ
レン:アクリル酸エチルの重量比が約り!二/であるオ
レフィン−アクリレートコポリマー(ユニオンカーバイ
ド(’Union Carbide)DPD乙/乙9)
及びエチレンとブテン−/のコポリマーである線状低密
度ポリオレフィン(エキソンカンパニー(Exxon
Company)、ニスコレン(ESCORENE)L
PX−/j)と混合した。 次いで成分を実験室用タン
ブラ−内で機械的に混合し良くブレンドして、得られた
混合物を約、2!!’Cで操作するエクストルーダーに
供給した。 得られた押出物を細かく砕き×列′(最後
の数字が試片の厚みである)の試験片にした。 いくつ
かの試片をASTM応カジグ(応力歪/チ)に載置し、
アモコ(AMOCdら高級無鉛ガソリンに、2.4を時
間浸漬した。 表中に明記したように他の試片は2時間
浸漬した。 試片をジグから外し、室温で、2り時間ガ
ソリンを蒸発させてから試験した。 これらの試片のア
イゾツト衝撃値をノツチ付アイゾツト試験、ASTM
D、!5乙に従って測定した結果を表/に示す。 上付
数字は延性破損を示した試験片のパーセントを示し、上
付数字のないものは100チ延性であったことを示す。
対照と指標されているサンプルは、選択的水素化A−
B−A’ブロックコポリマー及び/又はオレフィンコポ
リマーを含まないが明記したように改質されているビス
フェノールAポリカーボネートである。 使用i−だ配
合及び結果を表/に示す。
B−A’ブロックコポリマー及び/又はオレフィンコポ
リマーを含まないが明記したように改質されているビス
フェノールAポリカーボネートである。 使用i−だ配
合及び結果を表/に示す。
表 /
選択的水素化A−B−Aブロックコポリマー、オレフィ
ン−アクリレートコポリマー及び線状低密度ポ水素化ス
チレン−エチレンブチレン −スチレンブロックコポリマー/: −70−水
素化スチレン−エチレンブチレン −スチレンブロックコポリマー認、−/θエチレンーア
クリル酸エチル 特性 ノツチ付アイソ・〉ト衝撃値 ノツチ付アイゾツト衝撃値 ** 他に特記しない限シ全て10θ係延性破損l
Kraton Q /乙jQ、 5hell
Chemical Company2、 Kra
ton G /l+j/、 5hell (::hem
ical Company結果は、本発明の組成物が対
照即ち実施例/A及び/B に比較してカッリン浸漬後
も予期し得なかった高い衝撃強さを示すことを表わして
いる。
ン−アクリレートコポリマー及び線状低密度ポ水素化ス
チレン−エチレンブチレン −スチレンブロックコポリマー/: −70−水
素化スチレン−エチレンブチレン −スチレンブロックコポリマー認、−/θエチレンーア
クリル酸エチル 特性 ノツチ付アイソ・〉ト衝撃値 ノツチ付アイゾツト衝撃値 ** 他に特記しない限シ全て10θ係延性破損l
Kraton Q /乙jQ、 5hell
Chemical Company2、 Kra
ton G /l+j/、 5hell (::hem
ical Company結果は、本発明の組成物が対
照即ち実施例/A及び/B に比較してカッリン浸漬後
も予期し得なかった高い衝撃強さを示すことを表わして
いる。
実施例 λ〜/7
以下の表2に示す配合を用いて実施例/の手順を繰り返
しだ。 一つの例ではガラス補強剤も使用している。
試験結果は表2に示す。
しだ。 一つの例ではガラス補強剤も使用している。
試験結果は表2に示す。
−37(
)
結果から明らかなように、本発明の新規な組成物特に実
施例2〜/2の衝撃強さはガソリン浸漬後も、ブロック
コポリマー単独又はオレフィンコポリマー単独で改質さ
れたポリカーボネートよりも実質的に優れている。
施例2〜/2の衝撃強さはガソリン浸漬後も、ブロック
コポリマー単独又はオレフィンコポリマー単独で改質さ
れたポリカーボネートよりも実質的に優れている。
前記特許、特許出願及び刊行物は引用によって本明細書
中に包含される。 明らかに、本明細書の記載から画業
者には多くの変形例が想到し得るであろう。 例えば、
ビスフェノール−Aポリカーボネートの代わりにテトラ
メチルビスフェノール−A又はジキシレノールスルホン
から誘導されたものを用いることができる。 水素化ス
チレン−ブタジェン−スチレン三元ブロックコポリマー
の代わりに、水素化スチレン−イソプレン−スチレン三
元ブロックを使用することもできる。エチレン−アクリ
ル酸エチルコポリマーの代わりに、エチレンとメタクリ
ル酸メチル、エチレンとアクリル酸、及びエチレンとメ
タクリル酸のコポリマーを使用することもできる。 エ
チレンとブテン−/とから成る線状低密度ポリエチレン
の代わりにエチレンとオクテン−/とから成る単位を用
いてもよい。 本発明の組成物を難燃性に改変してもよ
い。 これら全ての自明な変更は本発明の特許請求の範
囲内に含まれるものである。
中に包含される。 明らかに、本明細書の記載から画業
者には多くの変形例が想到し得るであろう。 例えば、
ビスフェノール−Aポリカーボネートの代わりにテトラ
メチルビスフェノール−A又はジキシレノールスルホン
から誘導されたものを用いることができる。 水素化ス
チレン−ブタジェン−スチレン三元ブロックコポリマー
の代わりに、水素化スチレン−イソプレン−スチレン三
元ブロックを使用することもできる。エチレン−アクリ
ル酸エチルコポリマーの代わりに、エチレンとメタクリ
ル酸メチル、エチレンとアクリル酸、及びエチレンとメ
タクリル酸のコポリマーを使用することもできる。 エ
チレンとブテン−/とから成る線状低密度ポリエチレン
の代わりにエチレンとオクテン−/とから成る単位を用
いてもよい。 本発明の組成物を難燃性に改変してもよ
い。 これら全ての自明な変更は本発明の特許請求の範
囲内に含まれるものである。
特許出御ゼネ5 Jト= !クトリック・カンパニイ代
理人 (’16uO) 生 沼 徳 二手続:?+n
i正書(自発) 59.4.13 昭和 年 月 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 052443 号2、発明の名
称 ポリカーボネート樹脂混合物 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク
州、スケネクタデイ、リバーロード、1番 名 称 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代理
人 アーリー・エム・キング 4、代理人 住 所 107東京都港区赤坂1丁目14番14号第
35興和ビル 4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
5、補正の対象 明Ill書の発明の詳細な説明の欄 4j、 qp3
6、補正の内容 明細書36頁表1の左欄「組成」の欄の「水素化スチレ
ン−エチレンブチレン−スチレンブロックコポリマー1
.」を「水素化スチレン−ブタジェン−スチレンブロッ
クコポリマ−1,4に、そして[水素化スチレン−エチ
レンブチレン−スチレンブロックコポリマー2.]を「
水水素化スチレン−ブタジェン−スチレンブロックコポ
リマ2゜」に、それぞれ改める。
理人 (’16uO) 生 沼 徳 二手続:?+n
i正書(自発) 59.4.13 昭和 年 月 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 052443 号2、発明の名
称 ポリカーボネート樹脂混合物 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク
州、スケネクタデイ、リバーロード、1番 名 称 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代理
人 アーリー・エム・キング 4、代理人 住 所 107東京都港区赤坂1丁目14番14号第
35興和ビル 4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
5、補正の対象 明Ill書の発明の詳細な説明の欄 4j、 qp3
6、補正の内容 明細書36頁表1の左欄「組成」の欄の「水素化スチレ
ン−エチレンブチレン−スチレンブロックコポリマー1
.」を「水素化スチレン−ブタジェン−スチレンブロッ
クコポリマ−1,4に、そして[水素化スチレン−エチ
レンブチレン−スチレンブロックコポリマー2.]を「
水水素化スチレン−ブタジェン−スチレンブロックコポ
リマ2゜」に、それぞれ改める。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) (a)芳香族ポリカーボネート樹脂、並びに
、(b)(+)ビニル芳香族化合物(A)n及び(A′
)□並びにオレフィン性エラストマー(B)から成シ、
A−B−A’、 A−(B−A−B)、、−A。 A(BA)、 B 、 (A)4B 、 B(A)4又
はB((AB)nB)4タイプ(但しnは/〜10の整
数である)の、選択的に水素化された線状 シーケンシャル又はラジアルテレブロ ックコポリマー樹脂、並びに、 (+i)オレフィンと、アクリル酸アルキル(C1−C
6)、メタクリル酸アルキル(C。 −C6)、アクリル酸、メタクリル酸又はこれらの任意
の混合物の少なくとも 1種とのコポリマー、 から成る、前記芳香族ポリカーボネー ト樹脂に対する改質剤配合物、 から成る樹脂混合物であって、前記改質剤が、少なくと
も、前記ポリカーボネート樹脂が保有するよりも大きい
環境応力亀裂耐性を前記混合物に付与するに充分な量で
、前記混合物中に存在する樹脂混合物。 (2) 改質剤配合物(b)の量が、樹脂(a)と改
質剤配合物(b)の総重量700部につき約グθ〜約j
θ重量部の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の樹脂混合物。 (3)芳香族カーボネートポリマーが、式:ある)の繰
り返し構造単位を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の樹脂混合物。 (4)前記式中、Aがり、クージヒドロキシ−ジー(単
核アリール)アルカンから誘導されたものであることを
特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の樹脂混合物。 (5)前記芳香族ポリカーボネート(a)がポリ(2,
2−ジヒドロ羊シジフェニルプロパン)カーボネートで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の樹
脂混合物。 (6)前記選択的に水素化されたブロックコポリマー樹
脂(b)(i )中、(A)及びα′)が、スチレン、
α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルトル
エン、ビニルキシレン及びビニルナフタレンから選択さ
れ、(B)が、ブタジェン、イソプレン、/、3−ペン
タジェン及び2.3−ジメチルブタジェンから選択され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の樹脂
混合物。 (7) 前記選択的に水素化されたブロックコポリマ
ー樹脂(b)(1)中、(A)がスチレンブロックであ
り、(B)がジオレフィンブ剛ツクであり、α′)がス
チレンブロックであることを特徴とする特許請求の範囲
第6項に記載の樹脂混合物。 (8)成分(b)(i)中、末端ブロック(4)及び(
A′)が夫夫約認、00θ〜乙40θ0の重量平均分子
量を有しており、中央ブロック(B)が約、;zo、o
oo〜¥30,0θ0の重量平均分子量を有することを
特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のIt脂混合物
。 (9)前記コポリマー成分(b)(ii)がエチレンと
アクリル酸エチルのコポリマーであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の樹脂混合物。 (10)成分(a)、(b)(+)及び(b)(ii)
の総重量700部につき、成分(a)が約夕θ〜9乙重
置部、成分(b)(i)が約2〜約、2J−重量部、成
分(b)(11)が約−〜約2j重量部であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の樹脂混合物。 (11) 特許請求の範囲第1項に記載の組成物から
成形された物品。 α21 (a)芳香族ポリカーボネート樹脂、並びに
、(b)(1)ビニル芳香族化合物(イ)。及び(A’
)n並びにオレフィン性エラストマー[F])から成り
、A−B−A’、A−(B−A−B)n−A。 A(13A)。B、(ホ)4B 、 B(A)、又はB
((AB)、、 B)4タイプ(但しnは/〜10の
整数である) ゛の選択的に水素化された線
状シーケン シャル又はラジアルテレブロックコポ リマー樹脂、 (ii)オレフィンと、アクリル酸アルキル(C,−C
6)、メタクリル酸アルキル(C1−06)、アクリル
酸又はメタクリル酸の少なくとも7種とから成るコポリ
マー、並びに、 011)ポリオレフィン樹脂、 から成る、前記芳香族ポリカーボネー ト樹脂の改質剤配合物、 から成る樹脂混合物であって、前記改質剤が、前記ポリ
カーボネート樹脂が保有するよシ大きい環”境応力亀裂
耐性を前記混合物に付与するに充分な量で存在する樹脂
混合物。 03)樹脂(a)及び改質剤配合物(b)の総重量70
0部につき、改質剤配合物(b)の量が約グ0〜約タO
重量部の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第
1,2項に記載の樹脂混合物。 (式中、Aは二価フェノールの二価の芳香族基である)
の繰9返し構造単位を有することを特徴とする特許請求
の範囲第1,2項に記載の樹脂混合物。 (円 前記式中、Aがり、クージヒドロキシージ(単核
アリール)アルカンがら誘導されることを特徴とする特
許請求の範囲第1グ項に記載の樹脂混合物。 C6)前記芳香族ポリカーボネート(a)がポリ−ビス
(グーヒドロキシフェニルプロパン)カーボネートであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第7.2項に記載の
樹脂混合物。 αD 前記選択的に水素化されたブロックコポリマー樹
脂(b)(+)中、囚及び(A′)が、スチレン、α−
メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルトルエン
、ビニルキシレン及びビニルナフタレンから選択され、
田)がブタジェン、イソプレン、/、3−ペンタジェン
及び2.3−ジメチルブタジェンから選択されることを
特徴とする特許請求の範囲第72項に記載の樹脂混合物
。 (181前記選択的に水素化されたブロックコポリマー
樹脂(b)l )中、囚がスチレンブロックであり、(
B)はジオレフィンブ咀ンクであり、C′)がスチレン
ブロックであることを特徴とする特許請求の範囲第77
項に記載の樹脂混合物。 a9 成分(bXi)中、末端ブロック(4)及びα
′)が夫夫的2,006〜g4θ0θの重量平均分子量
を有しており、中央ブロック(B)が約20,000−
ダタo、oo。 の重量平均分子量を有していることを特徴とする特許請
求の範囲第1と項に記載の樹脂混合物。 ■ 前記コポリマー成分(bXii)がエチレンとアク
リル酸エチルのコポリマーであることを特徴とする特許
請求の範囲第12項に記載の樹脂混合物。 (21)前記ポリオレフィン樹脂(b)Φ1)が、ポリ
エチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂又はエチレン−プロ
ピレンコポリマー樹脂から選択されることを特徴とする
特許請求の範囲第72項に記載の樹脂混合物。 (2の 前記ポリオレフィン樹脂(b)010が、線
状低密度ポリオレフィン樹脂であることを特徴とする特
許請求の範囲第7.2項に記載の樹脂混合物。 轍 前記線状低密度ポリオレフィン樹脂が線林低密度ポ
リエチレン樹脂であることを特徴とする特許請求の範囲
第22項に記載の樹脂混合物。 (24)前記線状低密度ポリエチレン樹脂がエチレンと
ブテン−/のコポリマーであることを特徴とする特許請
求の範囲第23項に記載の樹脂混合物。 (25)成分(a) 、 (b)(i)、 (b) (
ii)及び(b)(iii)の総重量100部につき、
成分(a)が約乙θ〜約92重量部であり、成分(bX
i)が約j〜約/j重量部であり、成分(bXii)が
約2〜約/!重量部であり、成分(b)(iii)が約
/〜約70重量部であることを特徴とする特許請求の範
囲第72項に記載の樹脂混合物。 (2Q %許請求の範囲第7.2項に記載の組成物か
ら成形された物品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US477739 | 1983-03-22 | ||
US06/477,739 US4481331A (en) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | Polycarbonate resin mixture |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230050A true JPS59230050A (ja) | 1984-12-24 |
JPS6242943B2 JPS6242943B2 (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=23897157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052443A Granted JPS59230050A (ja) | 1983-03-22 | 1984-03-21 | ポリカ−ボネ−ト樹脂混合物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4481331A (ja) |
EP (1) | EP0119533B1 (ja) |
JP (1) | JPS59230050A (ja) |
AU (1) | AU547506B2 (ja) |
BR (1) | BR8401381A (ja) |
CA (1) | CA1211588A (ja) |
DE (1) | DE3461540D1 (ja) |
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JP2022507322A (ja) * | 2018-11-13 | 2022-01-18 | 金発科技股▲ふん▼有限公司 | 高溶接線強度のポリプロピレン/ポリカーボネートアロイ及びその製造方法 |
JP2022507323A (ja) * | 2018-11-13 | 2022-01-18 | 金発科技股▲ふん▼有限公司 | 高溶接線強度のポリエチレン/ポリカーボネートアロイ及びその製造方法 |
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- 1984-03-16 CA CA000449845A patent/CA1211588A/en not_active Expired
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