JPS5922999Y2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPS5922999Y2
JPS5922999Y2 JP701979U JP701979U JPS5922999Y2 JP S5922999 Y2 JPS5922999 Y2 JP S5922999Y2 JP 701979 U JP701979 U JP 701979U JP 701979 U JP701979 U JP 701979U JP S5922999 Y2 JPS5922999 Y2 JP S5922999Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
receipt
paper
feeding path
cutter
Prior art date
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Expired
Application number
JP701979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55105368U (ja
Inventor
ライナ−・ラ−チエンス
寿文 島津
Original Assignee
シャープ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP701979U priority Critical patent/JPS5922999Y2/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はジャーナル印字、レジ−1〜印字等の印字機構
を有するプリンタ装置に関し、等にレシートの発行を行
う場合にレシート発行し一1近傍でよく発生するところ
のジャムの防止機構を装備させたこの種の改善されたプ
リント装置を提供するものである。
キャッシュレジスタに具備されるプリンタ装置は一般に
第1図に示す様な機構である。
該第1図ではドツトプリンタを例にして示している。
この第1図の機構及び動作を簡単に説明すると、記録紙
収容部1に装備されたロール紙2からの記録紙3はガイ
ド板4及び5によって紙送りローラ6,6′からさらに
前記ガイド板4及び5により上方へ案内されてプリント
ヘッド7とプラテン8との間の印字位NAへ送られる。
前記印字位置で金銭取引情報が記録紙3に印字されると
共に記録紙3はこの印字動作との関係で順次上方へ送ら
れる。
前記プリンタヘッド7はドットマ1〜リクスにより文字
パターンを形成するものであって記録紙3の幅方向に掃
引されるものであり、このヘッド7の移動のためにガイ
ド板4及び5はヘッド7の下方までしか設けられていな
い。
上記印字位置からの記録紙3は店名等のサービス情報を
印字するスタンプ9とこれに対向して配置されたスタン
プ受板10との間のサービス情報の印字位置Bへ送られ
、所定の金銭取引情報の記録後に該サービス情報が印字
される。
前記印字位置Bからレシート発行のために更に上方にレ
ジ−I・発行口11へと給送されるが、このレジ−1−
発行口11のやや下方位置にカッター12とこれに対向
して上記スタンプ受板10の−L端部を利用して設けら
れたカッター12の受溝13が設けられている。
前記カッター12はレシート発行時に電磁的手段等によ
って記録紙3が送られる送路を横切って対向する受溝1
3へ突出して記録紙3を所望位置で切断し、レシート発
行口11から切り取られた所望の取引情報とサービス情
報が印字されている記録紙片をレシートとして顧客に発
行させる。
この第1図ではレシート紙側の給送経路を示しているが
、ジャーナル紙も前記レジ−I・紙と並置された関係で
プリンタヘッド7とプラテン8との間の印字位置Aへ記
録紙収容部1からレシート紙とは独立した関係(夫々の
紙送りローラの制御により)で送られ、一方プリントヘ
ッド7は前記レジ−I・紙とジャーナル紙を横切る方向
に掃引され、例えばプリントヘッドが行方向に40桁分
を有する場合にジャーナル側は1〜18桁目までまたレ
ジ−1へ側は23〜40桁目までと割当てられて1行方
向の掃引でジャーナル紙とレシート紙の両ノフ゛へプリ
ント動作を行う。
そして、この印字位置Aからのジャーナル紙は記録紙収
容部1側に設けられた巻取リール(図示していない)へ
ガイド板14で案内されながら給送されるものである。
所で、上記第1図の構成でレジ−I・発行を行う場合に
はロール紙2からの記録紙3は印字位置Aでプリンタヘ
ッド7によって金銭取引情報が印字されかつこの印字動
作との関係で順次上方へ送られ、ある顧客に対する取引
情報の印字が終るとこれに続いて印字位置Bでスタンプ
9により店名等のサービス情報が印字され、そして更に
紙送りされてカッター12により所望位置で記録紙3を
切断してレジ−1−発行口11がら取引情報とサービス
情報が印字された記録紙片をレシートとして発行する。
この場合第2図で示す様に、印字位置Aがらレシート発
行口11に至る記録紙3の送路では上記カッター12が
動作して記録紙3を切断した時にロール紙2に連なる記
録紙3の切断端縁部(上端)が該記録紙3の有するカッ
ター作用で折曲がり、その結果その上端がカッターの受
溝13に入ってしまい、次に記録紙が送られた場合には
ペーパージャムを発生していた。
特に記録紙として腰の弱い用紙或は紙カールのきつい場
合にはその様なペーパージャムがたびたび発生するもの
で゛あった。
このペーパージャムは取引の登録操作を連帯させるだけ
でなくオペレータに多大の心労をも与えるものとなって
いた。
そして、印字位置Aがらレシート発行口11に至る送路
に沿ってスタンプ受板10が位置するが、鉄板10はス
タンプ9或はカッター12の受けとしての作用でしかな
くつまり記録紙3の送路を充分にとった位置に設けられ
ているので前記の様なジャムを防止したりまた案内とし
ては何等作用するものでなかった。
そこで本考案は第3図に示す様に上述の様な印字位置A
からレシート発行口11に至る記録紙の送路で発生する
ジャムの防止機構15を備えたものであり、第3図で第
1図と同一部分は同符号をもって示している。
そして前記防IL機構15の具体的構成を第4図及び゛
第5図に示しており、第4図のaは防止部材15の側面
でありまたbはその正面図である。
該防止部材15はピアノ線等の弾性を有する線材をルー
プ状に折曲形成すると共に第4図aで明らかな様に側面
略逆り字状となし、16はその線材の両端を上部中央で
結束して突出させそこへビニールチューブ17を被挿さ
せて構成した該部材15の把手、18A、18Bは部材
15の−L都道に被挿させた該部材15の取付用となる
パイプで゛ある。
そして第5図に示す様に、部材15の下部の幅小部19
を記録紙の送路に介在させてこの上部の幅大部20をス
タンプ受板10に嵌挿させ、該部材]5のパイプ18A
、18Bを受板10にハンダ等で固着して取付ける。
これにより部材15はその把手16を押圧操作すること
で回動し、送路内に位置する幅小部19が第3図の矢印
方向に移動する。
この場合、前記幅小部19の該幅は記録紙3の幅より若
干狭く設けられておりまたその下端は印字位置Aの直」
二近くまで延設されている。
第6図は上記防止機構14の動作を説明するための図で
あり、aは印字位置Aからレシート発行口11に至る送
路に記録紙3がない状態を示し、この場合送路に介在す
る部材15の幅小部19とスタンプ受板10との間の間
隔が1〜2mm程度と若干の間隔を有して構成されてい
る。
b及びCは前記送路に記録紙3が位置してその記録紙3
をセットする場合を示しており、先ずその操作はbで示
す様に部材15の把手16を押圧操作して幅小部19と
スタンプ受板10との間の間隔が大きくなるように回動
させ、Cで示す様に把手16はストッパーの作用を行う
カッター受部材13′に当接する位置まで押下され、こ
の時幅小部19とスタンプ受板10との間隔が5〜6m
m程度になり、この状態で前記幅小部1つとスタンプ受
板10との間に記録紙3を挿入して上方のレシート発行
「」11まで導びき出し、前記Cの状態で把手16の押
圧操作を解除する。
すると、幅小部19はaの状態の様に復帰動作して該送
路での記録紙3を保持する。
この場合、記録紙3は印字動作との関係で゛順次上方へ
送られるが幅小部19とスタンプ受板10との間には狭
小の間隙が設けられているので記録紙3はこの間を通っ
て上方へ送られることになり、記録紙3は部材15に案
内されて上方のレジ−1へ発行口11へ円滑に給送され
る。
また、前記記録紙3がカッター12で切断された場合、
該記録紙3が紙カールのきついものまた腰の弱いもので
あっても部材15で保持されるので、該送路で紙3がカ
ールしたり或は折曲がったり、更にはカッター受溝13
にひかかったりするのを防往、し、この印字位置Aとレ
シート発行し111との間で゛発生するジャムを極力防
止し得るものとなる。
第7図は防止部材15のスタンプ受板10への他の取付
構成を示すもので゛あり、上記説明では部材15をハン
ダ付等て゛板10に固定させる構成であったが、該部材
15の弾性を利用して受板10の取付用溝10′に鉄板
10を挟着するように嵌込み、部材15をf反10に文
・十シて着脱自在に構成させたもので゛ある。
1蓋って、該部材15は溝10’部を支点に回動動作す
るも(7)となっている。
この様に本考案のプリンタ装置にあっては、取引情報の
印字位置からレシート発行[1に至るレシート紙の送路
にレシート紙の保持とレシート発行「」方向への案内を
行わせるジャム防+LWtS材を装備させているので記
録紙の性質が腰の弱いもの或は紙カールのきついもので
あってもこの送路部分のジャムの発生を極力防止でき、
特に記録紙の切断時に記録紙の切断端縁がその受溝に入
るといったジャム発生の最も多い原因を回避でき、更に
は使用する記録紙はどの様な性質のものでも使用できる
ことになり、その使用において記録紙が限定されること
がなく、このレジ−1へ発行及び取引の記録操作が円滑
にできて従来の様にジャムによってオペレータを悩まし
たジャムによって取引の登録操作を遅滞させることもな
い等の優れた特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキャッシュレジスターに装備されるプリ
ンタ装置の構成図、第2図は同プリンタ装置で゛のジャ
ムの発生状態を示す構成図、第3図は本考案のキャッシ
ュレジスターに装備されるプリンタ装置の構成図、第4
図a、bは本考案に係るジャム防II′、部付の構成図
、第5図a、 l)は同防止部材の取付構成を示す図
、第6図a、 l)及びCは本考案に係るンヤj、防
止機構の動作を説明するための構成国、第7図は防止部
材の他の取付構成を示す図である。 1:記録紙収容部、2 ロール紙、3 記録紙、6及び
6′:紙送りローラ、7:プリンタヘッド、8ニブラテ
ン、A:取引情報印字装置、9ニスタンプ、10ニスタ
ンプ受板、B°ササ−ス情報印字位置、11ニレシ一ト
発行「1.12 カッター、13:カッター受溝、1
5.ジャlい防1[′8機構(部材)、16把手、19
:幅小部、20:幅大部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 印字装置とレシート発行口の間の送路部に介在する、該
    レジ−I・発行口の先端を支点として回動自在なところ
    の該送路部の送路方向に伸びたレシート幅より小さい間
    隔で゛平行に走通する線形部材及び該線形部材の末端を
    結ぶ線形部材を有するレシート保持部材を備え、前記送
    路部形成板と前記レシート保持部材との間にレシートが
    通過する狭小間隔を設けたことを特徴とするプリンタ装
    置。
JP701979U 1979-01-18 1979-01-18 プリンタ装置 Expired JPS5922999Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP701979U JPS5922999Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP701979U JPS5922999Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 プリンタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55105368U JPS55105368U (ja) 1980-07-23
JPS5922999Y2 true JPS5922999Y2 (ja) 1984-07-09

Family

ID=28814379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP701979U Expired JPS5922999Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 プリンタ装置

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JP (1) JPS5922999Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599835U (ja) * 1982-07-09 1984-01-21 セイコーエプソン株式会社 カツタ−装置
JPS5950756U (ja) * 1983-03-16 1984-04-04 セイコーエプソン株式会社 印刷機の紙案内

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55105368U (ja) 1980-07-23

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