JPS59229310A - ラミネ−ト方法 - Google Patents
ラミネ−ト方法Info
- Publication number
- JPS59229310A JPS59229310A JP10398783A JP10398783A JPS59229310A JP S59229310 A JPS59229310 A JP S59229310A JP 10398783 A JP10398783 A JP 10398783A JP 10398783 A JP10398783 A JP 10398783A JP S59229310 A JPS59229310 A JP S59229310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- base material
- roll
- reduced pressure
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/0007—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding involving treatment or provisions in order to avoid deformation or air inclusion, e.g. to improve surface quality
- B32B37/003—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding involving treatment or provisions in order to avoid deformation or air inclusion, e.g. to improve surface quality to avoid air inclusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2309/00—Parameters for the laminating or treatment process; Apparatus details
- B32B2309/60—In a particular environment
- B32B2309/68—Vacuum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/12—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by using adhesives
- B32B37/1284—Application of adhesive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフィルム、シート等のラミネート方法に関し、
少くとも貼シ合せ時の密着を減圧下で行うことを特徴と
するラミネート方法に関する。
少くとも貼シ合せ時の密着を減圧下で行うことを特徴と
するラミネート方法に関する。
従来、フィルム、シート等の連続貼シ合せにおいては接
着剤の塗工後、接着剤の塗工面を内側にして常圧下でニ
ップロール等で加圧圧着させる方法が一般的であるが、
気泡の巻込みが問題であシ、高粘度、高塗布量の接着剤
あるいは多孔質の基材 １− 等においては、この方法では接着不良あるいは表面不良
が避けられない場合が多々あった。
着剤の塗工後、接着剤の塗工面を内側にして常圧下でニ
ップロール等で加圧圧着させる方法が一般的であるが、
気泡の巻込みが問題であシ、高粘度、高塗布量の接着剤
あるいは多孔質の基材 １− 等においては、この方法では接着不良あるいは表面不良
が避けられない場合が多々あった。
本発明方法はこれらの問題を解決するために貼シ合せの
密着を減圧下で行ない、基材および接着剤に含まれる空
気、および場合によっては他の揮発性成分を除去するこ
とを目的とするもので、とくに高粘度の接着剤を使用す
る場合、含浸等のように高塗布量の接着剤を必要とする
場合、溶剤型接着剤で残留溶剤が問題となる場合、ラジ
カル重合系の樹脂を用いた場合において空気による硬化
阻害が問題となる場合等にその効果を発揮するものであ
る。
密着を減圧下で行ない、基材および接着剤に含まれる空
気、および場合によっては他の揮発性成分を除去するこ
とを目的とするもので、とくに高粘度の接着剤を使用す
る場合、含浸等のように高塗布量の接着剤を必要とする
場合、溶剤型接着剤で残留溶剤が問題となる場合、ラジ
カル重合系の樹脂を用いた場合において空気による硬化
阻害が問題となる場合等にその効果を発揮するものであ
る。
本発明方法の代表的な例を図面によって以下説明する。
第１図はグラビアコーティングで接着剤を塗布した後、
減圧下でラミネートする例を示し、フィルム、シート等
の基材１にグラビアコーターを用いて片面に接着剤を塗
布し、減圧がックス６中で基材１にラミネートするフィ
ルム、シート（側基材という）２およびロール８への接
着剤の付着を防止するためフィルム３と密着させる例を
示すものである。４はラミネート体である。
減圧下でラミネートする例を示し、フィルム、シート等
の基材１にグラビアコーターを用いて片面に接着剤を塗
布し、減圧がックス６中で基材１にラミネートするフィ
ルム、シート（側基材という）２およびロール８への接
着剤の付着を防止するためフィルム３と密着させる例を
示すものである。４はラミネート体である。
フィルム、シート等の基材１は接着剤容器１７中の接着
剤ａ中に浸されて廻転するグラビアメシュロール１６ニ
掬イ上ケラレインプレッションロール１５との間を通シ
減圧がツクス６の入口の１対のコゞムロール９．１０の
間を通シ、減圧ボックス６の出口の１対のゴムロール７
．８の間を通シ、この１対のロールにツブロール）７．
８間で圧着される。一方副基材２は減圧ボックス６の１
例面の１対ノゴムロール１１．１２の間カラ、二ッ７’
ｏ−に７．８間へと導入されて基材１と側基材２とは接
着剤ａを介して圧着ラミネートされる。側基材の入口ロ
ールと対向する減圧？ツクス６の側面からは剥離性シー
ト３がボックス６内にゴムロール１３．１４間を通って
導入され、基材１の接着剤塗布面の裏側に沿ってゴムロ
ール７．８で基材１と側基材２とが接着されるがこれと
一緒に合さって導入された剥離シート３によって基材シ
ート１の裏面やロール８は接着剤の付着を防止する作用
をする。
剤ａ中に浸されて廻転するグラビアメシュロール１６ニ
掬イ上ケラレインプレッションロール１５との間を通シ
減圧がツクス６の入口の１対のコゞムロール９．１０の
間を通シ、減圧ボックス６の出口の１対のゴムロール７
．８の間を通シ、この１対のロールにツブロール）７．
８間で圧着される。一方副基材２は減圧ボックス６の１
例面の１対ノゴムロール１１．１２の間カラ、二ッ７’
ｏ−に７．８間へと導入されて基材１と側基材２とは接
着剤ａを介して圧着ラミネートされる。側基材の入口ロ
ールと対向する減圧？ツクス６の側面からは剥離性シー
ト３がボックス６内にゴムロール１３．１４間を通って
導入され、基材１の接着剤塗布面の裏側に沿ってゴムロ
ール７．８で基材１と側基材２とが接着されるがこれと
一緒に合さって導入された剥離シート３によって基材シ
ート１の裏面やロール８は接着剤の付着を防止する作用
をする。
接着剤ａは減圧ボックス６の内部を通過する間に減圧の
程度に応じて基材１とともに大気中で含有してきた気泡
および他の揮発性成分は除去されてその状態で貼シ合せ
にツブロール７．８間で）が行われる。勿論この場合接
着剤の塗工方法はグラビアコートに限定されるものでは
なく、他の塗工方式も包含するもので、接着剤の塗工部
位も基材１に限定されるものではなく、側基材２であっ
てもよい。また図の側基材２または剥離シート３の代シ
に他の側基材が利用されてもよく、また３層以上のラミ
ネートにもこの技術的思想は応用され得るものである。
程度に応じて基材１とともに大気中で含有してきた気泡
および他の揮発性成分は除去されてその状態で貼シ合せ
にツブロール７．８間で）が行われる。勿論この場合接
着剤の塗工方法はグラビアコートに限定されるものでは
なく、他の塗工方式も包含するもので、接着剤の塗工部
位も基材１に限定されるものではなく、側基材２であっ
てもよい。また図の側基材２または剥離シート３の代シ
に他の側基材が利用されてもよく、また３層以上のラミ
ネートにもこの技術的思想は応用され得るものである。
なお５は減圧口で真空ポンプに連結される。
また減圧ボックス６中で接着剤ａの塗工を行う場合には
装置が犬きくなシ価格、保守も大変で、また減圧中での
接着剤の供給はその揮発性成分を含む場合には接着剤組
成が不安定となる。
装置が犬きくなシ価格、保守も大変で、また減圧中での
接着剤の供給はその揮発性成分を含む場合には接着剤組
成が不安定となる。
第２図は接着剤の供給を減圧デツクス内で接着剤アプリ
ケーター加、２１を用いて行なう１例を示す説明図でこ
の場合ロール９．１０の表面が接着剤 ３− で濡らされることがなく減圧の維持がよシ容易である。
ケーター加、２１を用いて行なう１例を示す説明図でこ
の場合ロール９．１０の表面が接着剤 ３− で濡らされることがなく減圧の維持がよシ容易である。
１８．１８′および１９．１９′はゴムロールで２０．
２１のアプリケーターから接着剤ａはポンプ２２、乙に
よって基材１の両面に塗工される。
２１のアプリケーターから接着剤ａはポンプ２２、乙に
よって基材１の両面に塗工される。
本発明方法に使用する材料については特に限定はないが
、基材は通気性の少ないフィルム、シートによるサンド
イッチあるいは紫外線硬化型アクリル樹脂、電子線硬化
型アクリル樹脂の如く、酸素の残留による硬化の阻害の
起こるような接着剤を使用するためには減圧の度合は少
くとも大気圧の省以下が必要で減圧がツクスの長さ、ラ
インスピード等を考慮すると１０＋ｍｎＨｇ以下の減圧
が好ましい。
、基材は通気性の少ないフィルム、シートによるサンド
イッチあるいは紫外線硬化型アクリル樹脂、電子線硬化
型アクリル樹脂の如く、酸素の残留による硬化の阻害の
起こるような接着剤を使用するためには減圧の度合は少
くとも大気圧の省以下が必要で減圧がツクスの長さ、ラ
インスピード等を考慮すると１０＋ｍｎＨｇ以下の減圧
が好ましい。
々お減圧ボックス内で接着剤塗工を行うことは装置が大
きく、価格や保守が大変で、減圧中での接着剤の供給は
その揮発性成分を含む場合には接着剤の組成の変化によ
シネ安定である。以下上記の欠点を比較的に少くした例
を第３図および第４図の説明図によって説明する。
きく、価格や保守が大変で、減圧中での接着剤の供給は
その揮発性成分を含む場合には接着剤の組成の変化によ
シネ安定である。以下上記の欠点を比較的に少くした例
を第３図および第４図の説明図によって説明する。
第３図は接着剤の塗工をナイフコーティング方 ４一
式で行う場合を示し、塗布量は減圧ボックス６とニツゾ
ロール９．１０の間のクリアランスで調節する。別は接
着剤ダムである。この装置は設備的に簡単で、安価、か
つ操作も単純で保守も容易である。
ロール９．１０の間のクリアランスで調節する。別は接
着剤ダムである。この装置は設備的に簡単で、安価、か
つ操作も単純で保守も容易である。
第４図はグラビアコーティングの場合を示す説明図でグ
ラビアメツシュロール５．２６およびドクターｎがあシ
、接着剤の供給はロールコーティング用のメータリング
ロール等にかえることができる。第３図のものよシは複
雑になるが、よシ広い粘度範囲で接着剤の選定ができ、
塗布量規正も精密に行うことができる。なお路、四′は
バルブである０ 第２図、第３図および第４図は接着剤塗工が減圧がツク
ス６の内で行われる例を示したが、本発明はとくに減圧
ボックスを用いてフィルム、シート等の連続貼シ合せに
おいて、貼シ合せ時の密着を減圧下で行う方法と、同様
の方法において貼シ合せ前の接着剤の塗工をも減圧下で
行う方法に関する技術で素材中に含まれる空気や他の揮
発性成分を除去して接着性能を良くする目的でなされた
ものである。
ラビアメツシュロール５．２６およびドクターｎがあシ
、接着剤の供給はロールコーティング用のメータリング
ロール等にかえることができる。第３図のものよシは複
雑になるが、よシ広い粘度範囲で接着剤の選定ができ、
塗布量規正も精密に行うことができる。なお路、四′は
バルブである０ 第２図、第３図および第４図は接着剤塗工が減圧がツク
ス６の内で行われる例を示したが、本発明はとくに減圧
ボックスを用いてフィルム、シート等の連続貼シ合せに
おいて、貼シ合せ時の密着を減圧下で行う方法と、同様
の方法において貼シ合せ前の接着剤の塗工をも減圧下で
行う方法に関する技術で素材中に含まれる空気や他の揮
発性成分を除去して接着性能を良くする目的でなされた
ものである。
第１図は本発明のラミネート方法のうち接着剤塗工面が
減圧ボックスの外部にある場合の実施例を示す説明図、
第２図、第３図および第４図は同じくその接着剤塗工を
減圧がツクスの内部で行う実施例の説明図である。 １・・・・・・フィルム、シート等の基材、２・・・・
・・側基材、３・・・・・・側基材または剥離シート、
４・・・・・・ラミネート体、５・・・・・・減圧口、
６・・・・・・減圧ボックス、７．８・・・・・・ニッ
プロール、９．１０・・・・・・コゝムロール、１１．
１２・・・・・・ゴムロール、１３．１．４・・・・・
・ゴムロール、１５・・・・・・インプレッションロー
ル、１６・・・・・・グラビアメツシュロール、１７・
・・・・・接着剤容器、１８．１８′、１９．１９′・
・・・・・コゝムロール、２０．２１・・・・・・接着
剤アプリケーター、２４・・・・・・接着剤ダム、２５
．２６・・・・・・グラビアメツシュロール、２７・・
・・・・ドクター、２８．２８’・・・・・・バルブ。 ７− 寸 へ ４７一
減圧ボックスの外部にある場合の実施例を示す説明図、
第２図、第３図および第４図は同じくその接着剤塗工を
減圧がツクスの内部で行う実施例の説明図である。 １・・・・・・フィルム、シート等の基材、２・・・・
・・側基材、３・・・・・・側基材または剥離シート、
４・・・・・・ラミネート体、５・・・・・・減圧口、
６・・・・・・減圧ボックス、７．８・・・・・・ニッ
プロール、９．１０・・・・・・コゝムロール、１１．
１２・・・・・・ゴムロール、１３．１．４・・・・・
・ゴムロール、１５・・・・・・インプレッションロー
ル、１６・・・・・・グラビアメツシュロール、１７・
・・・・・接着剤容器、１８．１８′、１９．１９′・
・・・・・コゝムロール、２０．２１・・・・・・接着
剤アプリケーター、２４・・・・・・接着剤ダム、２５
．２６・・・・・・グラビアメツシュロール、２７・・
・・・・ドクター、２８．２８’・・・・・・バルブ。 ７− 寸 へ ４７一
Claims (2)
- （１） フィルム、シート等の連続貼合せにおいて、
少くとも貼シ合せ時の密着を減圧下で行うことを特徴と
するラミネート方法。 - （２）貼シ合せ前の接着剤の塗工を減圧下で行うことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のラミネート方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10398783A JPS59229310A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | ラミネ−ト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10398783A JPS59229310A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | ラミネ−ト方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229310A true JPS59229310A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14368655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10398783A Pending JPS59229310A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | ラミネ−ト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229310A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014509266A (ja) * | 2010-12-10 | 2014-04-17 | テーザ・ソシエタス・ヨーロピア | 電子的装置のカプセル化のための接着剤および方法 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10398783A patent/JPS59229310A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014509266A (ja) * | 2010-12-10 | 2014-04-17 | テーザ・ソシエタス・ヨーロピア | 電子的装置のカプセル化のための接着剤および方法 |
| US9230829B2 (en) | 2010-12-10 | 2016-01-05 | Tesa Se | Adhesive compound and method for encapsulating an electronic arrangement |
| TWI561385B (en) * | 2010-12-10 | 2016-12-11 | Tesa Se | A method of encapsulating for an electric device and an apparatus for performing the method |
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