JPS59228900A - スチ−ムアイロン - Google Patents

スチ−ムアイロン

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JPS59228900A
JPS59228900A JP10174283A JP10174283A JPS59228900A JP S59228900 A JPS59228900 A JP S59228900A JP 10174283 A JP10174283 A JP 10174283A JP 10174283 A JP10174283 A JP 10174283A JP S59228900 A JPS59228900 A JP S59228900A
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JP
Japan
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temperature
pace
output
ironing
iron
Prior art date
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JP10174283A
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English (en)
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JPH0340640B2 (ja
Inventor
斉藤 公世
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Toshiba Home Technology Corp
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Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は温度設定器を設けたスチームアイロンに関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、スチームアイロンにおいてはアイロンペースを高
温設定して使用した後に低温に設定を切替えて使用する
場合、アイロンペースが自然冷却によって低温設定時の
適温範囲内に低下するまで待たなければならず、作業能
率がきわめて悪い欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明はこのような欠点を除去するために為されたも
ので、設定温度を高温から低温に切替えるときにアイロ
ンペースを強制冷却でき、作業能率を向上できるスチー
ムアイロンを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明はアイロンベースの温度を検知する温度検知素
子の温度検知出力とアイロンペースの温度を設定する温
度設定器の温度設定出力を比較し、ヒータへの通電を設
定温度に応じて制御するとともにアイロンペースの上部
に設けられた水タンクの底部に電磁バルブを設け、温度
検知素子の温度検知出力が温度設定器の設定温度を基準
に決められる適温範囲の上限を越えると上記電磁バルブ
を開放制御するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように1はアイロンペースで、このアイロ
ンペース1゛には両端にスチーム放出口2a、2bが設
けられた気化室3が形成されている。また前記アイロン
ペース1にはヒータ4及び温度検知素子としての負特性
サーミスタ5が収納されている。前記アイロンペース1
の上部には前方に水タンク6、後方に把手7を有する回
路部品収納部8が装着されている。前記水タンク6の底
部には前記気化室3に連通するノズル9と、このノズル
9を上下動作により開閉するニードル弁10が設けられ
ている。このニードル弁10はその上端を前記水タンク
6の上面を貫通して前記回路部品収納部8内に設けられ
たプランジャ11の下端に固定されている。
前記プランジャ1ノはその上端にバネ12を取付け、そ
のバネ力によって常時下方に押圧されている。前記グラ
ンジャ11の周囲にはソレノイド13が設けられている
。前記ニードル弁10、プランジャ11、バネ12及び
ソレノイド13は電磁バルブを形成し、上記ソレノイド
13への通電によって上記グランジャ11をバネ力に抗
して上方へ可動し、それによってノズル9からニードル
弁10の先端を開放させている。
第2図は回路構成を示すもので、交流電源2ノに電源ス
ィッチ22を介して全波整流回路23の入力端子を接続
している。前記全波整流回路23の出力端子に平滑コン
デンサ24を接続している。前記平滑コンデンサ24に
NPN形の第1のトランジスタ25を介して第1のリレ
ー26を並列に接続するとともにその第1のリレー26
の常開接点26aを介して前記ヒータ4を並列に接続し
ている。なお、前記81のリレー26にサージ吸収用ダ
イオード27を図示極性にして並列に接続している。ま
た前記平滑コンデンサ24にNPN形の第2のトランジ
スタ28を介してM2のリレー29を並列に接続すると
とも姉その第2のリレー29の電動接点29mを介して
前記ソレノイド13を並列に接続している。なお、前記
第2のリレー29にサージ吸収用ダイオード3oを図示
極性にして並列に接続している。さらに前記平滑コンデ
ンサ24に抵抗31,32,33,34を直列に接続し
てなる第1の分圧回路35、温度設定器としての可変抵
抗器36と前記サーミスタ5との直列回路並びに抵抗3
7.38.39を直列に接続してなる第2の分圧回路4
oをそれぞれ並列に接続している。そして第1の比較器
41を設け、その比較器41の非反転入力゛端子(ト)
に前記可変抵抗器36とサーミスタ5との接続点Aを接
続するとともにその比較器41の反転入力端子(→に前
記抵抗32.33の接続点Bを接続している。前記第1
の比較器41の出力端子を前記抵抗37.38の接続点
に接続している。
前記第2の分圧回路40における抵抗38゜39の接続
点を前記第1のトランジスタ250ペースに接続してい
る。また判定回路として第2の比較器42を設け、その
比較器42の非反転入力端子(ト)に前記抵抗33.3
4の接続点Cを接続するとともにその比較器42の反転
入力端子(→に前記接続点A″’を接続している。前記
第2の比較器42の出力端子を抵抗43を介して前記平
滑コンデンサ24の正極端子に接続するとともに速冷ス
イッチ44を介して前記第2のトランジスタ28のベー
スに接続している0前記第2のトランジスタ28のペー
ス拳エミッタ間に抵抗45を接続している。前記第1の
比較器41、第2の分圧回路40、9第1のトランジス
タ25及び第1のリレー26はヒータf6iJ御回路を
形成している。前記第2の1・ランジスク28及び第2
のリレー29は・々ルブ制御回路を形成している。
このような構成において例えば可変・抵抗器36で比較
的高温レベル(抵抗値が小さくなる方向)を設定して電
源スイッチ22を投入すると接続点Bのレベルに比べて
接続点Aのレベルが十分に高く、第1の比較器41の出
力はノ・イレペルと々る。しかして第1のl・シンジス
ク25がオンし、第1のリレー26が勤作してその常開
接点26&を閉じる。こうしてヒータ4への通電が開始
される。一方、第2の比較器42に対しては接続点Aの
レベルが接続点Cのレベルに比べて充分に高く、第2の
比V.器42の出力レベルがローレベルとなる。ヒータ
4への通電によシアイロンペース1の温度が次裁に上昇
する。そしてアイロンペース1の温度上昇によりサーミ
スタ5の抵抗値が低下し接続点Aのレベルが低下する。
こうしてアイロンベース1の温度が比較的高温な設定温
度まで上昇すると接続点Aのレベルが接続停Bのレペノ
レよシ低下することにな9第1の比較器41の出力レベ
ルがハイレヘルカラローレベルニ反転シ、第1のトラン
ジスタ25がオフし、第1の1ノレー26の動作が停止
してヒータ4への31電75ヌ停止される。こうしてヒ
ータ4によるアイ.ロンイース1の加熱は一時停止され
る。その後アイロンペース1の温度が低下して接続点A
のレベル力上接続点Bのレベルより高くなると第1の比
較器41の出力レベルが再びノ・イレペルとなシ前η己
同様ヒータ4への通電が開始される0以後このような動
作がくり返えされることによってアイロンペース1の温
度は略設定温度に保たれる。
一方、接続点Aのレベルが接続点Bのレベルよ,シ低下
してもそのときヒータ4への通電カエ停止されるので接
続点Cのレベル以下{でなることはないoしたがってア
イロンペース1の温度75K低温状態から上昇して略設
定温度に保持されている状態では第2の比較器42の出
力はローレベルを保持している。したがってこの状態で
は速冷スイッチ44をオン操作してもそれによって第2
のトランジスタ28がオン・されることはない。このよ
うな状態において低温アイロンを行なうため可変抵抗器
36を低温レベルに設定変更すると接続点Aのレベルが
接続点Cのレベルより小さくなる。す々わちアイロンペ
ース1の温度が新たに設定された低温レベルを基に決め
られる適温範囲の上限を越えた温度となる。しかしてア
イロンペース1の温度が低温レベル以下になるまで第1
の比較器4ノの出力レベルがローレベルとなってヒータ
4への通電が停止される。一方、第2の比較器42の出
力レベルがハイレペルとなる。したがってこの状態では
速冷スイッチ44をオン操作すれば第2のトランジスタ
28がオン動作し、第2のリレー29が動作してその常
開接点29gが閉じる。こうしてソレノイド13が動作
し、ゾランジャ11をパネ12の力に抗して上方へ移動
させる0しかしてノズル9から二一ドル弁10がはずれ
水タンク6内の水が気化室3に摘下してスチームが発生
し、ステーム放出口2a,2bから外部へスチームが放
出される。そして気化室3への水の摘下によってアイロ
ンペース1の温度は急速に冷却される。こうして比較的
短時間のうちにアイロンペース1の温度は新たに設定さ
れた低温レベルまで低下する。このように適温になるま
での待ち時間を充分短かくできる0したがって作業能率
を向上することができる。しかもスチーム発生用に使用
される水を利用して強制冷却しているので、冷却のだめ
の別途機構を設ける必要がなく構成が簡単である。
なお、前記実施例では第2の比較器42の出力端子と第
2のトランジスタ28のペースとの間に速冷スイッチ4
4を接続したものについて述べたがかならずしもこれに
限定されるものではなく速冷スイッチを省略し、第2の
比較器出力端子を第2のトランジスタのペースに直接接
続したものであってもよく、この場合はアイロンペース
の温度が適温範囲の上限を越えているときには常にスチ
ームが発生してアイロンペースの強制冷却が行なわれる
ことになる。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば設定温度を高温か
ら低温に切替えるときにアイロンペースを強制冷却して
そのペースの温度を低温の適温範囲に比較的短時間でも
っていくことができ、作業能率を向上できるスチームア
イロンを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す部分断面図、第2図は
同実施例の回路構成図である。 1・・・アイロンペース、3・・・気化室、4・・・ヒ
ータ、5・・・負特性サーミスタ、6・・・水タンク、
9・・・ノズル、10・・・ニードル弁、11・・・シ
ランジャ、13・・・ンレノイド、25・・・第1のト
ランジスタ、26・・・第1のリレー、28・・・第2
のトランジスタ、29・・・第2のリレー、36・・・
可変抵抗器、41・・・第1の比較器、42・・・第2
0比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アイロンペースに形成された気化室と、上記アイロンペ
    ースを加熱するヒータと、上記アイロンペースの温度を
    設定する温度設定器と、上記アイロンペースの温度を検
    知する温度検知素子と、この温度検知素子の温度検知出
    力と上記温度設定器の温度設定出力を比較し、上記ヒー
    タへの通電を設定温度に応じて制御するヒータ制御回路
    と、上記アイロンペースの上部に設けられた水タンクと
    、この水タンクの底部に形成され上記気化室への水の供
    給を制御する電磁パルプと、上記温度検知素子の温度検
    知出力と上記温度設定器の温度設定出力を比較し、上記
    温度検知出力が上記温度設定器の設定温度を基準に決め
    られる適温範囲の上限を越えるか否か判定する判定回路
    と、この判定回路の上限オーバ判定出力に応動して上記
    電磁パルプを開放制御するパルプ制御回路とを具備して
    なることを特徴とするスチームアイロン。
JP10174283A 1983-06-09 1983-06-09 スチ−ムアイロン Granted JPS59228900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10174283A JPS59228900A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 スチ−ムアイロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10174283A JPS59228900A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 スチ−ムアイロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59228900A true JPS59228900A (ja) 1984-12-22
JPH0340640B2 JPH0340640B2 (ja) 1991-06-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220844A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Tosei Electric Corp 熱水洗濯機、および熱水洗濯機用の熱水加熱装置
IT202100017960A1 (it) * 2021-07-08 2023-01-08 De Longhi Appliances Srl Ferro da stiro

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WO2023281551A1 (en) * 2021-07-08 2023-01-12 De' Longhi Appliances S.R.L. Con Unico Socio Iron

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JPH0340640B2 (ja) 1991-06-19

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