JPS59228614A - レンズ組立方法 - Google Patents
レンズ組立方法Info
- Publication number
- JPS59228614A JPS59228614A JP10284483A JP10284483A JPS59228614A JP S59228614 A JPS59228614 A JP S59228614A JP 10284483 A JP10284483 A JP 10284483A JP 10284483 A JP10284483 A JP 10284483A JP S59228614 A JPS59228614 A JP S59228614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- flexible member
- adhesive
- frame
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/025—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses using glue
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、レンズ枠のレンズ嵌合部にレンズを挿入し
光軸を調整した後レンズをレンズ枠に固定するレンズ組
立方法に関する。
光軸を調整した後レンズをレンズ枠に固定するレンズ組
立方法に関する。
従来技術
レンズをレンズ枠のレンズ嵌合部に入几光軸調整した上
固定するレンズ組立方法としては、従来ねじ締め法や接
着法などが一般に採用さ几てきた。
固定するレンズ組立方法としては、従来ねじ締め法や接
着法などが一般に採用さ几てきた。
ねじ締め法′は、レンズ枠のレンズ嵌合部にレンズを入
ｎ、光軸を調整した後、外周にねじと切ったンンズ押え
リングを嵌合部内面に切ったねじにねじ込んで、レンズ
面を押えてレンズ枠に固定するものである。又、接着法
は、レンズ枠のレンズ嵌合部の内側面数個所に微量の接
着剤を注射器や筆等で点状に塗布し、レンズを嵌め込ん
で仮止めし光軸を調整した後、レンズ外周とレンズ枠嵌
合部内側面との間隙に注射器等により接着剤を流し込ん
で硬化させて固定するものである。
ｎ、光軸を調整した後、外周にねじと切ったンンズ押え
リングを嵌合部内面に切ったねじにねじ込んで、レンズ
面を押えてレンズ枠に固定するものである。又、接着法
は、レンズ枠のレンズ嵌合部の内側面数個所に微量の接
着剤を注射器や筆等で点状に塗布し、レンズを嵌め込ん
で仮止めし光軸を調整した後、レンズ外周とレンズ枠嵌
合部内側面との間隙に注射器等により接着剤を流し込ん
で硬化させて固定するものである。
上記のいず汎の方法も、レンズの光軸調整作業時と固着
時とでレンズのすわりに位置ず几が生じ易く、レンズの
倒几、変形を生ずるおそ几があり、又接着法では、最初
点状に接着材を着ける場合に塗布量のバラツキが避は難
く、接着剤がレンズ球面部にはみ出した場合とｎ−を除
去するのに手数が掛る欠点があった。
時とでレンズのすわりに位置ず几が生じ易く、レンズの
倒几、変形を生ずるおそ几があり、又接着法では、最初
点状に接着材を着ける場合に塗布量のバラツキが避は難
く、接着剤がレンズ球面部にはみ出した場合とｎ−を除
去するのに手数が掛る欠点があった。
目 的
この発明は、従来のレンズ組立方法の上述の欠点を除去
した、レンズの光軸調整が容易で、調整さ几た位置にレ
ンズを簡単に仮保持することが出来、その状態でレンズ
をレンズ枠に固定することのできる、組立作業が容易で
、組立てら几たレンズに変形が生じたり、接着剤がレン
ズ面に付着したりするおそれのないレンズ組立方法を提
供することを目的とする。
した、レンズの光軸調整が容易で、調整さ几た位置にレ
ンズを簡単に仮保持することが出来、その状態でレンズ
をレンズ枠に固定することのできる、組立作業が容易で
、組立てら几たレンズに変形が生じたり、接着剤がレン
ズ面に付着したりするおそれのないレンズ組立方法を提
供することを目的とする。
構 成
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の方法によりレンズを組立てる方法を順
を追って示す図である。
を追って示す図である。
まず、超音波洗浄方法などにより洗浄さ几たレンズ１を
組立手順にしたがって第１図（ａ）に示す如くレンズ枠
２のレンズ嵌合部に挿入し、次いで第１図（ｂ）に示す
如くレンズ枠２のレンズ嵌合部内側面とレンズｌの外周
面との間に柔軟性部材３を挿入する。柔軟性部材３ば、
容易に塑性変形し、ある程度の粘着性があり、柔軟性？
有する材料でリング状に形成さ几ている。この材料とし
てはチューインガムの原料となるブチルゴムの適度の柔
軟性をもったもの等が使用できる。
組立手順にしたがって第１図（ａ）に示す如くレンズ枠
２のレンズ嵌合部に挿入し、次いで第１図（ｂ）に示す
如くレンズ枠２のレンズ嵌合部内側面とレンズｌの外周
面との間に柔軟性部材３を挿入する。柔軟性部材３ば、
容易に塑性変形し、ある程度の粘着性があり、柔軟性？
有する材料でリング状に形成さ几ている。この材料とし
てはチューインガムの原料となるブチルゴムの適度の柔
軟性をもったもの等が使用できる。
この状態でレンズ位置調整用光学装置などを用いてレン
ズの光軸調整を行なえば柔軟性部材３はレンズエの変位
に追随して容易に塑性変形し、レンズ外周面と嵌合部内
周面との間隙が広がった場合にも粘着性によりレンズ及
び嵌合部と離几ることがなく、レンズｌは柔軟性部材３
により光軸調整さ几た位置に保持される。
ズの光軸調整を行なえば柔軟性部材３はレンズエの変位
に追随して容易に塑性変形し、レンズ外周面と嵌合部内
周面との間隙が広がった場合にも粘着性によりレンズ及
び嵌合部と離几ることがなく、レンズｌは柔軟性部材３
により光軸調整さ几た位置に保持される。
この状態で、第１図（Ｃ）に示す如く、レンズｌの外周
面とレンズ枠２のレンズ嵌合部内側面との間に注射器５
等で接着剤４を添加し、レンズ■とレンズ枠２とを固定
する。
面とレンズ枠２のレンズ嵌合部内側面との間に注射器５
等で接着剤４を添加し、レンズ■とレンズ枠２とを固定
する。
以上の手順を各レンズ毎に繰返すことによってレンズの
組立てが完了する。
組立てが完了する。
上記の実施例では柔軟性部材３はリング状部材としたが
、第２図に示す如く、球状のもの３′、あるいは第３図
に示す如く扁平な小片了′とじ、レンズｌとレンズ枠２
の嵌合部内側面との間に円周方向に適当な間隔で挿入し
てもよい。
、第２図に示す如く、球状のもの３′、あるいは第３図
に示す如く扁平な小片了′とじ、レンズｌとレンズ枠２
の嵌合部内側面との間に円周方向に適当な間隔で挿入し
てもよい。
効 果
本発明のレンズ組立方法では、レンズは柔軟性部材でレ
ンズ枠嵌合部に仮保持さ九ているので、レンズの光軸調
整は容易であり、しかも調整さ几た位置を保持したま＼
接着剤で固定さ几るので、固定位置が調整位置からずル
るおそ几がなく、調整、組立作業が容易になる。
ンズ枠嵌合部に仮保持さ九ているので、レンズの光軸調
整は容易であり、しかも調整さ几た位置を保持したま＼
接着剤で固定さ几るので、固定位置が調整位置からずル
るおそ几がなく、調整、組立作業が容易になる。
又、固定によるレンズの歪や変形が防止さ几、特に変形
しやすいレンズ形状、樹脂゛レンズなどに対して効果が
ある。
しやすいレンズ形状、樹脂゛レンズなどに対して効果が
ある。
父、接着剤はレンズの位置調整後レンズ外周と柔軟性部
材で隔てら几たレンズ枠との間に添加さ几るのでレンズ
球面部に接着剤が付着することが防止さ几、組立後のレ
ンズ球面部からの接着剤除去作業を排除することができ
る。
材で隔てら几たレンズ枠との間に添加さ几るのでレンズ
球面部に接着剤が付着することが防止さ几、組立後のレ
ンズ球面部からの接着剤除去作業を排除することができ
る。
第１図（ａ）（ｂ）（ｃ）は本発明の実施例の方法を順
を追って説明するための断面図、第２図及び第３図は夫
々他の実施例の方法を示す断面図である。 ｌ・・・レンズ ２・・・レンズ枠３ 、３’
、 ３ξ・・柔軟性部材
を追って説明するための断面図、第２図及び第３図は夫
々他の実施例の方法を示す断面図である。 ｌ・・・レンズ ２・・・レンズ枠３ 、３’
、 ３ξ・・柔軟性部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） レンズ枠のレンズ嵌合部とし／ズとの間に容
易に塑性変形しある程度の粘着性を有する柔軟性部材を
挿入し、レンズの光軸を調整して上記柔軟性部材でその
位置を保持し、この状態でレンズとレンズ枠のし／ズ嵌
合部との間に接着剤を添加して、レンズをレンズ枠に固
定することを特徴とするレンズ組立方法。 ０）上記の柔軟性部材がリング状部材であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載のレンズ組立方法。 （３） 上記の柔軟性部材が球状又は扁平な小片であ
り、レンズ枠のレンズ嵌合部とレンズとの間に円周方向
に適当な間隔で挿入［ｔ’Ｌることを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載のレンズ組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10284483A JPS59228614A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | レンズ組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10284483A JPS59228614A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | レンズ組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59228614A true JPS59228614A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14338268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10284483A Pending JPS59228614A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | レンズ組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59228614A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6286315A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | レンズ構体 |
| CN103376526A (zh) * | 2012-04-16 | 2013-10-30 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 光通讯模组点胶方法 |
| CN103495524A (zh) * | 2013-09-29 | 2014-01-08 | 豪威半导体（上海）有限责任公司 | 一种镜头模组点胶方法 |
| WO2015093349A1 (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | オリンパス株式会社 | レンズ枠、レンズ組立体、およびレンズ組立体の製造方法 |
| CN110596849A (zh) * | 2018-06-12 | 2019-12-20 | 同欣电子工业股份有限公司 | 光学装置及其制造方法 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10284483A patent/JPS59228614A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6286315A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | レンズ構体 |
| JPH0532731B2 (ja) * | 1985-10-11 | 1993-05-17 | Konishiroku Photo Ind | |
| CN103376526A (zh) * | 2012-04-16 | 2013-10-30 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 光通讯模组点胶方法 |
| CN103495524A (zh) * | 2013-09-29 | 2014-01-08 | 豪威半导体（上海）有限责任公司 | 一种镜头模组点胶方法 |
| WO2015093349A1 (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | オリンパス株式会社 | レンズ枠、レンズ組立体、およびレンズ組立体の製造方法 |
| CN105637398A (zh) * | 2013-12-16 | 2016-06-01 | 奥林巴斯株式会社 | 透镜框、透镜组装体及透镜组装体的制造方法 |
| CN105637398B (zh) * | 2013-12-16 | 2018-04-03 | 奥林巴斯株式会社 | 透镜框、透镜组装体及透镜组装体的制造方法 |
| CN110596849A (zh) * | 2018-06-12 | 2019-12-20 | 同欣电子工业股份有限公司 | 光学装置及其制造方法 |
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