JPS59227984A - 金属加工油組成物 - Google Patents

金属加工油組成物

Info

Publication number
JPS59227984A
JPS59227984A JP10362583A JP10362583A JPS59227984A JP S59227984 A JPS59227984 A JP S59227984A JP 10362583 A JP10362583 A JP 10362583A JP 10362583 A JP10362583 A JP 10362583A JP S59227984 A JPS59227984 A JP S59227984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
oil
water
same
salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10362583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0248039B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kuwamoto
鍬本 紘
Hiroyuki Nagamori
弘之 永森
Takashi Mukai
敬 向井
Shuichi Iwato
岩藤 秀一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Kao Corp
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp, NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical Kao Corp
Priority to JP10362583A priority Critical patent/JPH0248039B2/ja
Publication of JPS59227984A publication Critical patent/JPS59227984A/ja
Publication of JPH0248039B2 publication Critical patent/JPH0248039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 は、潤滑油成分と分子中に窒素原子を有する陽イオン性
又は両性イオン性高分子化合物の塩もしくは第4級アン
モニウム塩を含有する金属加工油組成物に関する。
従来から一般に使用されている金属加工油は、油脂、鉱
物油、または脂肪酸エステル等の潤滑油成分に、油性向
上剤、極圧剤、防錆剤、酸化防止剤等の潤滑油助剤音訓
え、これを乳化剤でψ型等のエマルジョンとして通常1
〜20%礫度で金属加工部に供給しているが、例えば金
属の圧延において、近年の圧延設備、技術の急速な進歩
にょシ、圧延速度の高速、大量生産化がはかられ、潤滑
性循環安定性、作業性、廃水処理性等圧延油に対する要
求が、増々苛酷なものとなってきておシ、その要求に充
分対応できる圧延油の開発がのぞまれているのが現状で
ある。しかしながら従来の乳化剤を用いた圧延油は、種
々の難点を有し、満足し得るものではなかった。すなわ
ち、従来の乳化剤を用いた圧延油では、乳化剤の種類、
添加量を変化させ、圧延油と圧延材の表面に付着する油
量(プレートアウト量)を増減させ、圧延潤滑性をコン
トロールしていた。しかしこのような乳化剤を用いた圧
延油においては、プレートアウト量と、液循環安定性と
は、相反する傾向を示し、すなわち、エマルジョンの安
定性を高めれば圧延材へのプレートアウト量が減少して
潤滑性が不充分となり、またプレートアウト量を増大せ
んとすれば、エマルジョンが不安定になって循環使用す
る際に種々の支障をきたす欠点があった。丑たブレス油
、切削油等のこの外の金属加工油においてもよ.? 一
層の潤滑性の向上、作業性の改善が求められていた。
そこで、本発明者は、従来の乳化型金属加工油の有する
上記欠点を解決すべく研究を行い、融点20〜100℃
の油脂又はワックスを含有する潤滑油成分を特定の親水
性分散剤(水溶性陰イオ/高分子化合物)を用いて、当
該融点以下では固5体状態で水に安定に懸濁分散し、か
つ加工部に供給する際、すなわち当該融点以上では不安
定になるようにすることによって、上記欠点を改善する
ことに成功し、先に特許出願した(特開昭55−147
593号)。
本発明者は更に研究を行った結果実用上想定さ九る高剪
断条件及び加工連層が早く加工度の大きい高速高圧条件
下の金属加工に使用でき、また厳しい加工条件下でも金
属加工ができ、しかも液循環安定性等の工程管理が容易
な金属加工油組成物を見出した。
更に詳しくは、特定の水溶性高分子化合物を使用すると
、当該高分子化合物の保護コロイド的機能の働きによっ
て、潤滑油成分は大きな粒径を保って水中に安定に分散
されるので循環安定性がよく、また加工部に供給され、
金属被カロエ材に接触すれば、粒径の大きな油粒子が金
属枝加工材に厚くて強力な潤滑膜全形成すること、更に
また長期循環使用において、タック内攪拌、供給循環ポ
ンプによる剪断力に対しても大きな粒径が安定に保持さ
れることを見出し、本発明を完成した。
従って、本発明は、(a)油脂、鉱物油および脂肪酸エ
ステルから成る群力・ら選ばれる1種又は2種以上の潤
滑油成分、並びに(b)次の■又は■で示される水溶性
高分子化合物の1種又は2種以上全必須成分として含有
することを特徴とする金属加工油組成物を提供するもの
である。
■ 次の式(1)〜(IV)で表わされる単量体の塩も
しくは第4級アンモニウム塩の単独重合物又は共重合物 [R1は■1又はCH,、R8及び1え、はf(又は炭
素数1〜3のアルキル基〕 Cm’は1〜3の数、nlは1〜3の数、I(、□、 
R2,R3は式(1)と同じ〕 R。
R。
[R,、はf(又は炭素数1〜3のアルキル又はアルキ
ロール基、I上点式(1)と同じ〕 ■も。
〔m2及びn2VJ、 0−3の数、Iも、 、 R2
,lも3は式(1)と同じ〕 ■ 前記式(I)〜(IV)で表わされる単量体の塩も
しくは第4級アンモニウム塩と次の(1)〜(Vl)の
単量体又はその塩もしくは第4級アンモニウム塩あるい
は(vII)〜(xl)の単量体よう成る群から選ばれ
る単量体の1種又は2種以上との共重合物。
(1) I尤1 C1−Jニー0−又fi−NH−1l’l l R,I
 R31”は式(1)及び(U)七同じ〕 (11) ■も。
〔1も、 R,、i(、l、 n’ B式(1)及び(
II)と同じ〕(Iii ) 1 [1ttu式(1)と同じ。ピリジンの置換位は2又は
4位〕 (ivン R。
[1j、 、瓜は式(1)と同じ。ピペリジンの置換位
は2又に4位〕 (V) ■も。
CR,、R2,ルは式(1)と同じ〕 (v1〕エチレンイミン (■11)α、β−不飽和カルボノ酸又はその塩あるい
はその誘導体 (viiDスルホノ酸基含有ビニル化合物又はその塩(
1x)アクリロニトリル (×)ビニルピロリドン (×1)炭素数2〜20の脂肪族オレフィン本発明金属
圧延油組成物の(a)成分である潤滑油成分としては、
例えば、スビノドル油、マシン油、タービン油、シリノ
ダー油等の鉱物油;鯨油、牛脂、肝脂、ナタイ・油、ヒ
マシ油、ヌカ油、パーム油、ヤシ油等の動植物油の油脂
;牛脂、ヤノ油、パーム油、ヒマシ油等から得られる脂
肪酸と炭素数1〜22の脂肪族1価アルコール、エチレ
ングリコール、ネオペンチルアルコール、ペノタエリス
リトール等とのエステルが挙げられる。これらの成分は
、それぞれ1種でもよいが、2種を混合して、使用する
こともできる。
また(b)成分の水溶性高分子化合物の分子量は100
0〜1000万であシ、1000−100万のものが好
ましい。
(b)成分の単量体の具体例としては、(1)式の3−
メタクリロキシ−2−ヒドロキシプロピルジメチルアミ
ン、3−メタクリロキシ−2−ヒドロキンプロピルエチ
ルメチルアミノ、3−メタクリロキシ−2−ヒドロキシ
プロピルジエチルアミン、3−メタクリロキシ−2−ヒ
ドロキノプロピルジプロピルアミ7等が;(■)式のN
、N−ノメチルアミノメチレンキャツブドエチレングリ
コールメタアクリレート、N、N−ジメチルアミノエチ
レンキャップドエチレングリコールメタアクリレート、
N 、 N−ジメチルアミノブロビレノキャノブドエチ
レノグリコールメタアクリレート、N、N−ジメチルア
ミノメチレンキャツブドジエチレングリコールメタアク
リレート、N、N−ジメチルアミノエチレンキャップド
ジエチレノグリコールメタアクリレ−1・、N、N−ジ
メチルアミノブロピレノキャツブドジエチレングリコー
ルメタアクリレート、N、N−ジェチルアミノメチレン
キャップドエチレノグリコールメタアクリレート、N。
N−ジエチルアミノエチレンキャップドエチレングリコ
ールメタアクリレート、N、N−ジエチルアミンブロピ
レノキャップドエチレングリコールメタアクリレー)・
、N、N−ジェチルアミノメチレンキャツブドジエチレ
ングリコールメタアクリレート、N、N−ジエチルアミ
ノエチレノキャップドジエチレノグリコールメタアクリ
レート、N。
N−ジエチルアミノブロビレノキャップドジェチレノグ
リコールメタアクリレート等が; (III)式のN−
2−ヒドロキシメチル−2−α−メチルビニルイミダゾ
ール、N−2−ヒドロキノエチル−2−α−メチルビニ
ルイミダゾール、N−2−ヒドロキンプロピル−2−α
−メチルビニルイミダゾール等が−(IV)式のN、N
−ジメチルメチレノイミンメタアクリルアミド、N、N
−ジメチルエチレンイミンメタアクリルアミド、N、N
−ジエチルジエチレンイミンメタアクリルアミド、N、
N−ジメチルジエチレンイミノメタアクリルアミド、N
、N−ジエチルエチレンイミンメタアクリルアミド、N
、N−ジエチルエチレンイミンメタアクリルアミド、N
、N−ジエチルジエチレンイミンメタアクリルアミド、
N、N−ジエチルジエチレンイミンメタアクリルアミド
等が例示できる。
また、(■)式のジメチルアミノエチルアクリレート、
ジエチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエ
チルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレ
ート、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、ジエチ
ルアミノプロピルアクリルアミド、ジメチルアミノプロ
ピルメタクリルアミド、ジエチルアミノプロピルメタク
リルアミド等;(■)式のジメチルアミノメチルエチレ
ン、ジエチルアミノメチルプロペン、ジメチルアミノメ
チルプロペ/、ジエチルアミノメチルプロペン等;(■
)式のビニルピリジン等;(■)式のビニルピペリジン
、ビニル−N−メチルピペリジン等;(IX) 式のビ
ニルベノジルアミン、ビニル−N、N−ノメチルベノジ
ルアミン等が挙げられる。
これらの単量体の塩、または水溶性高分子化合物の塩と
しては、ナトリウム、カリウム、リチウム、亜鉛等の金
属、リン酸、亜リン酸、硼酸等の無機酸、低級脂肪酸、
低級ヒドロキン脂肪酸、有機版性リン酸類、有機酸性亜
リン酸類等の有機酸が防錆性等の面で好ましいが、!J
″fにリン酸、亜り7酸、有機酸性リン酸類、有機酸性
亜リン酸類、硼酸がよシ好寸しい。
また、(■11)〜(×1)のビニル系単量体の具体例
としては、例えば、ビニルピロリド/、アクリロニトリ
ル;アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸又はこれら
の酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アマイド化合
物もしくはエステル化物;ビニルスルホン酸、メタリル
スルホノ酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパノ
スルホノ酸、p−スチレノスルホノ酸又はこれらの酸の
アルカリ金属塩もしくはアンモニウム塩等が挙げられる
本発明の金属加工油組成物には、これらの水溶性高分子
化合物を潤滑油成分の0.1〜20重量%(以下単に係
として表わす)配合するのが好ましい。
本発明の金属加工油組成物には、上記成分の他、必要に
応じて公知の各種添加剤、例えば防錆剤、油性向上剤、
極圧剤、酸化防止剤等を添加することもできる。
上記各種添加剤は、必要に応じ金属加工油組成物全量に
対して、それぞれ0〜2%、0〜20%、O〜3係、0
〜5%、の割合で添加することができる。
防錆剤としては、アルケニルコノ\り酸及びその誘導体
、オレイン酸などの脂肪酸、ソルビタノモノオレートな
どのエステル又は、その他アミ7類等が、油性向上剤と
しては、オレイン酸・ステアリン酸等の高級l」を肪酸
及びその誘導体であるエステル又はダイマー酸等の二塩
基酸が、また、極圧剤としては、トリ、クレジルホスフ
ェートなどのIJン系化合物及びジアルキルジチオリン
酸亜鉛などの有機金属化合物が、酸化防止剤としては、
2゜4−ジt−ブチルp−クレゾールなどのフェノール
系化合物、フェニルα−ナフチルアミンなど、の芳香族
アミン等がそれぞれ例示される。
本発明の金属加工油組成物は、」二記各成分を単に使用
時混合するか、あるいに、水分量が80%位までの濃厚
性液として調製しておき、使用時水で希釈することによ
シ使用される。
斯くして得られる本発明の金属加工油組成物は、昼剪断
力を有する攪拌条件下に比較的大きな粒径で安定した粒
度分布を与え、扁潤滑圧延性能を有し、経時変化の少な
い圧延油を提供すると共に、次のような特長を有する。
すなわち、本発明で用いられる水溶性高分子化合物自身
、液体や固体粒子に速やかに吸着し、それらを親水化す
る能力を持ってはいるが、水と油の界面張力を下げて乳
化する能力は持ち合せていないので、潤滑油成分の乳化
が起らず従来の乳化剤を用いた金属加工油に比べて、実
操業中に混入する汚れ油分や、ダル1ft)等の夾雑物
のいわゆる抱き込み現象も少ない、常時クリーンな金属
加工油として、高潤滑特注全保持するという優れた点が
ある。−1:た、上記両成分の機能によフ、作業環境の
汚れが改善され、廃水処理性にも優れているため、従来
の乳化剤を用いた圧延油には見られない、クリーンな作
業環境を実現するという優れた特徴を有する。
本発明の水溶性高分子化合物の作用機構は完全には解明
されていないが、おおよそ次の如くであると考えられる
。すなわち、水層に完全均一に溶解した水溶性高分子化
合物が、機械的な剪断力に応じて微粒子化した潤滑油成
分の粒子金、合一の始まる以前に吸着し、その高分子化
合物が油粒子どうしを一種の凝集作用によって大きな粒
子とし、更にその高分子化合物の立体的かつ電気的保護
コロイド作用によシその大きな粒子全水中に安定に分散
せしめている。これは、特開昭55−147593号の
水溶性陰イオン高分子化合物の場合、油粒子に対する凝
集作用が弱いため、微細粒子の!、ま保獲コロイド的に
安定化されてしまい、一旦微細化された油粒子を大きな
粒子に回復できないのと相違する。
次に実施例を挙げて説明する。
実施例中で使用した金属加工油組成物は次のとおシであ
る。尚水溶性高分子化合物、酸化防止剤、乳化剤として
は次のものを使用した。
水溶性高分子化合物。
ここで含窒素単量体(1)〜(3)ハ次のものを示す。
含窒素単量体(1) 含窒素単量体(2) Ij−!I〉系牛j]【1本(3) 含窒素単量体(4) ■ CH,Cl−120H 含窒素単量体(5) 水溶性高分子化合物A−1: 含窒素単量体(1)の硼酸塩/ビニルピロリトノ/′ア
クリル酸ソーダー5/4/1 (モル比。
以下同し)の共重合物(MW=20万)A −2:  
  tt    < M〜v−5万)A−3〃   (
MW=5000) A  4 :    tt    (MW=1500)
B:含窒素単量体(2)のリン酸塩/メタアクリル酸ソ
ーダ=415の共重合物(MW=2万)C:含窒素単量
体(3)のエチルホスフィン酸塩/アクリル酸ソーダ=
3/1の共重合物 り、含窒素単量体(1)のエチルホスホノ酸塩/2.−
アクリルアミド−2−メチルプロパノスルホン酸ソーダ
ー4/1の共重合物(Δ(W=10万)E:含窒素単量
体(2)のリン酸塩/ビニルピロリドン/アクリル酸ソ
ーダー6/3/1の共重合物(hiW= 45万) 」パ′I−ゴ1逆累単−Fけ体(3)のグリコールW 
塩の単独重合・   N−1,、I−・ 〕 ・・ −・、−1,H;(、弔:111体(4)のリン
酸塩/アクリル醒ソー″i−゛ニルスルホン酸ソーダー
3/1/1の共重合物(へ4W=40万) 113窒素単量体(5)のジメチルホスフィ7岐塩/L
ニルピロリトノ/アクリル醒ソーダー6/3/1の共重
合物(MW=45万) 1:含窒素単量体(2)の硼酸塩/アクリルアミド−1
/1の共重合物(iVl = 5万)J:水溶性高分子
化合物(E)の含窒素単量体(2)のリン酸塩を硼酸塩
としたもの J(水M性菌分子化合物(G)の含窒素単量体(3)の
リン酸塩を硝酸塩にしたもの り、水溶性高分子化合物(H)の含窒素単量体(1)の
ジメチルホスフィン酸塩を塩酸塩としたものM二水溶性
冒分子化合物(C)の含窒素単量体(3)のエチルホス
フィノ酸塩全グリコール酸塩としたもの N:水溶性高分子化合物(A−1)の含窒素単量体(1
)の硼酸塩を酢酸塩としたもの 〇二含窒素単量体(1)の単独重合物のリン酸塩(MW
−7万) P:含窒素単量体(2)の単独重合物の亜リン酸塩(M
W−10万) Q、含窒素単量体(3)の単独重合物のエチルホスホノ
酸塩(MW−12万) 乳化剤、ポリオキシエチレ7ノニルフェニルエーテルi
−1,1,B二10.6 ) 酸化防止剤:2,4−ジt−ブチルp−クレゾール 以下余白 第1−1表 (%) 以下余白 第1−3表 (饅) 以下宗白 比較品扁1 鉱     油               85 
%オレイン酸           5 リン酸エステル系極圧剤         2トリエタ
ノールアミン      2 乳  化  剤                5酸
化防止剤          1 比較品茄2 牛    脂              90%牛脂
脂肪酸          5 乳  化  剤                4は
化防止剤          1 比較品扁3 画情油成分 鉱物油(スピンドル油)     72%ステアリン酸
オクチルエステル    20オレイン酸      
    5 乳  化  剤                2酸
化防止剤          1 比較品扁4 潤滑油成分 鉱物油(シリンダー油)      77%ペノタエリ
スリトールテトラオレエート   20乳化剤    
 2 酸化防止剤          1 実施例1 耐焼付荷重試験(ファレツクス試験法)耐焼付荷重の測
定は、ASTM規格D−3233耐圧荷重試験(ファレ
ツクス試験)に準じておこなった。被検試料の調製は、
各金属加工油組成物を水で3%濃匿に希釈し、これをホ
モミキサーによシ回転数1000 Orpm−で攪拌す
ることによシおこなった。被検試料の塗布は、上記攪拌
溶液をスプレー量50mA/分(圧力0.5 Kf /
 ca )、分散液温反50℃の条件でギヤーポツプを
使用し、固定ブロックの中心の回転ピノに塗布する方法
によったO 結果は第2表のとおシである。
第2表 実施例2 焼付荷重試験(曽田四球式試験法) 焼付荷重の測定は、防衛庁暫定規格NDSXXK274
0油膜強度試験方法(曽田四球式試験法)に準じて行っ
た。被検試料の調製は、各金属加工油組成物を水で3%
娘度に希釈し、これをホモミキサーによシ回転数10,
000 rpmで攪拌することにより行った。被検試料
の塗布は、上記攪拌溶液をスプレーi0.577分(圧
力0.5 h l oj )、試料溶液温度50℃の条
件でギヤーポツプを使用し、球押えで固定した3個の試
験用鋼球の下方から3個の接触点の中心の空間全通して
上方の回転鋼球に塗布する方法によった。
結果は第3表のとおシである。
第3表 実施例3 廃水処理性試験 実施例2と同様に調整した被検液(1t)に硫酸バノ±
32添加後、2分間攪拌し、更にCa (OH)2を添
加しpH7,0に調整してから10分間攪拌した。
次いで30分静置後下澄液を採取し、COD (KMn
 04法)を測定した。その結果は第4表のとおりであ
る。
以下余白 第4表 以上 出願人 花王石鹸株式会社 1」本鋼管(9、式会社 、□  1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、、  (a)油脂、鉱物油および脂肪酸エステルよ
    シ成る群から選ばれる1種又は2種以上の潤滑油成分、
    並びに(b)次の■又は■て示される水溶性高分子化合
    物の1種又は2種以上を必須成分として含有すること金
    %徴とする金属加工油組成物。 ■ 次の式(1)〜(IV)で表わされる単量体の塩も
    しくは第4級アンモニウム塩の単独重合物又は共重合物 〔1尤1は11又はCH3、l尤、及びR8ば11又は
    炭素数1〜3のアルキル基〕 Cm’(rf、1〜3の数、nlは1〜3の数、R□、
     lj、 。 R3は式(1)と同じ〕 几。 4 [R,[i(又は炭素数1〜3のアルキル又はアルキロ
    ール基、■も、は式(1)と同じ〕R□ 〔〜2及びn2ニo〜3)数、R,、R2,i<、B弐
    (1)と同じ〕 ■ 前記式(1)〜(IV)で表わされる単量体の塩も
    しくは第4級アンモニウム塩と次の(1)〜(vC+の
    単量体又はその塩もしくは第4級アンモニウム塩あるい
    は(vll)〜(×1)の単量体よシ成る群から選はれ
    る単量体の1種又は2種以上との共重合物。 す 〔A t6−0−又B −NH−11もl l tt、
     l R311’は式(1)及び(II)と同じ〕 (11) 1尤。 [R,、R2,I(、、n’は式(1)及IJ’(II
    )と同じ〕(lii ) ■(1、 〔Iも1は式(f)と同じ。ビリツノの置換位は2又は
    4位〕 〔R1、■鳩は式(Dと同じ。ピペリジノの置換位は2
    又は4位〕 (■) R1 (1(、、、R2,R3は式(1)と同じ〕(vi)−
    [−チリ/イミン (vrr)α、β−不飽和カルボン酸又はその塩あるい
    はその誘導体 (Vl)ρスルホノ酸基含有ビニル化合物又はその塩(
    1×)アクリロニトリル (×)ビニルピロリドン (Xl)炭素数2〜20の脂肪族オレフィン2、水溶性
    高分子化合物の分子量が1000〜1000万である特
    許請求の範囲第1項記載の金属加工油組成物。 3、 水溶性高分子化合物が潤滑油成分の01〜20重
    量係である特許請求の範囲第1項記載の金属加工油組成
    物。
JP10362583A 1983-06-10 1983-06-10 Kinzokukakoyusoseibutsu Expired - Lifetime JPH0248039B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10362583A JPH0248039B2 (ja) 1983-06-10 1983-06-10 Kinzokukakoyusoseibutsu

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10362583A JPH0248039B2 (ja) 1983-06-10 1983-06-10 Kinzokukakoyusoseibutsu

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59227984A true JPS59227984A (ja) 1984-12-21
JPH0248039B2 JPH0248039B2 (ja) 1990-10-23

Family

ID=14358947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10362583A Expired - Lifetime JPH0248039B2 (ja) 1983-06-10 1983-06-10 Kinzokukakoyusoseibutsu

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0248039B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535033U (ja) * 1991-10-15 1993-05-14 オルゴ株式会社 空気圧利用式ポツトの蓋体ロツク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0248039B2 (ja) 1990-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE3241197C2 (de) Metallwalzöl-Zusammensetzung
JPH0248040B2 (ja)
JPH0240111B2 (ja)
FR2536086A1 (ja)
FR2548210A1 (fr) Perfectionnements a une composition d'huile pour le travail des metaux, contenant un polymere hydrosoluble cationique ou amphotere
JPS59227984A (ja) 金属加工油組成物
JPS5989395A (ja) 金属加工用組成物
JPH0240116B2 (ja)
JPS58187494A (ja) 金属加工用潤滑剤
US4985158A (en) Lubricating oil composition and method for supplying same
US5094764A (en) Method for supplying a lubricating oil composition
JPS63301297A (ja) 金属圧延油組成物
JPH0662981B2 (ja) 摺動面用潤滑剤組成物
JPH0221437B2 (ja)
JPS61283694A (ja) 金属圧延油組成物
JPS6326160B2 (ja)
JPH0240118B2 (ja) Kinzokukakoyusoseibutsu
JPS59227987A (ja) 金属加工油組成物
JPH01247494A (ja) 金属圧延油組成物
JPH0240115B2 (ja) Kinzokukakoyusoseibutsu
JPH0420959B2 (ja)
JPH07258672A (ja) 金属加工油組成物及び水中油滴型エマルジョン
JPS6138758B2 (ja)
JPH0248037B2 (ja) Kinzokukakoyusoseibutsu
JPS60255895A (ja) 鋼用の冷間圧延油剤