JPS59227814A - 消臭組成物 - Google Patents
消臭組成物Info
- Publication number
- JPS59227814A JPS59227814A JP58102409A JP10240983A JPS59227814A JP S59227814 A JPS59227814 A JP S59227814A JP 58102409 A JP58102409 A JP 58102409A JP 10240983 A JP10240983 A JP 10240983A JP S59227814 A JPS59227814 A JP S59227814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- hibiscus
- deodorizing
- solvent
- deodorizing composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Cosmetics (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Confectionery (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は消臭組成物、特に飲食用に供し得る消臭組成物
に関する。
に関する。
従来、飲食物に添加できる消臭性成分としてクロロフィ
ル等が知られているが、その効果は必らずしも十分でな
い。またシナモン、ジャスミン等香料による消臭は真の
意味での消臭ではなく、香気によって他の臭気を打ち消
しているにすぎず、その特有の香によってその使用分野
が著るしく制限される。
ル等が知られているが、その効果は必らずしも十分でな
い。またシナモン、ジャスミン等香料による消臭は真の
意味での消臭ではなく、香気によって他の臭気を打ち消
しているにすぎず、その特有の香によってその使用分野
が著るしく制限される。
本発明に用いるハイビスカス抽出物はそれ自体はわずか
な芳香と甘味を有し、特にニンニク臭、タマネギ臭、タ
バコ臭の消臭に特に有効な新規な消臭組成物を提供する
。即ち、本発明はノ＼イビスカスの抽出エキスを含有す
る消臭組成物に関する。
な芳香と甘味を有し、特にニンニク臭、タマネギ臭、タ
バコ臭の消臭に特に有効な新規な消臭組成物を提供する
。即ち、本発明はノ＼イビスカスの抽出エキスを含有す
る消臭組成物に関する。
本発明に使用するハイビスカス抽出エキスはハイビスカ
スの根茎、枝葉、花を低沸点溶剤に浸漬し室温でＷＳ心
して抽出し一抽出残渣を除いた後、低温で溶剤を溜去し
、蒸溜残液をアルコールに溶解し、溶解物を再ひ低温で
減圧蒸溜し、得られた抽出精油をグリセリン等で所定濃
度に稀釈するか、ハイビスカスを乾燥、粉砕し一次いて
水蒸気蒸溜によってエキスを抽出し、このエキスをクリ
セリン等で所定濃度に稀釈する等の方法で調製すること
ができる。いずれの方法で調製したハイビスカス抽出物
も使用することができるが前者の溶剤抽出法の方が好ま
しい。
スの根茎、枝葉、花を低沸点溶剤に浸漬し室温でＷＳ心
して抽出し一抽出残渣を除いた後、低温で溶剤を溜去し
、蒸溜残液をアルコールに溶解し、溶解物を再ひ低温で
減圧蒸溜し、得られた抽出精油をグリセリン等で所定濃
度に稀釈するか、ハイビスカスを乾燥、粉砕し一次いて
水蒸気蒸溜によってエキスを抽出し、このエキスをクリ
セリン等で所定濃度に稀釈する等の方法で調製すること
ができる。いずれの方法で調製したハイビスカス抽出物
も使用することができるが前者の溶剤抽出法の方が好ま
しい。
得られたハイビスカスエキスはそのままで、あるいは適
当な稀釈剤、キャリヤーと共に、さらに必要ならばマイ
クロカプセル化して、チューインガム、ジュース、キャ
ンデー、ドロップ、ハミガキ、日中／ｉＪｉ涼剤、薬、
口中スプレー等に配合する。
当な稀釈剤、キャリヤーと共に、さらに必要ならばマイ
クロカプセル化して、チューインガム、ジュース、キャ
ンデー、ドロップ、ハミガキ、日中／ｉＪｉ涼剤、薬、
口中スプレー等に配合する。
もちろん、ヘアトニック、足の消臭用スプレー等、飲食
物以外の消臭剤として使用することもてきる。
物以外の消臭剤として使用することもてきる。
最も典型的な用途はチューインガムであり、この場合は
７５％エキスを約１〜５％、チューインガム成分に添加
する。チューインガムの場合、口中ての保持時間および
接触時間が長く特に有効である。
７５％エキスを約１〜５％、チューインガム成分に添加
する。チューインガムの場合、口中ての保持時間および
接触時間が長く特に有効である。
本発明ハイビスカスエキスを清涼飲料水として使用する
ときは固形公約１５％程度のエキスを０．５〜３％程度
用いる。ドロップやキャンデーでは７５％エキス］〜５
％−ハミガキでは１５％エキス０．５〜３％程度でよい
。これらの量は限定的ではなく一使用する目的や所要の
効果によって適当に選定すれはよい。ハイビスカスエキ
スはそれ自体の香や味は強くないため、これらの添加に
よって−キャンデー、チューインガム等の味を損ねるこ
とがない。
ときは固形公約１５％程度のエキスを０．５〜３％程度
用いる。ドロップやキャンデーでは７５％エキス］〜５
％−ハミガキでは１５％エキス０．５〜３％程度でよい
。これらの量は限定的ではなく一使用する目的や所要の
効果によって適当に選定すれはよい。ハイビスカスエキ
スはそれ自体の香や味は強くないため、これらの添加に
よって−キャンデー、チューインガム等の味を損ねるこ
とがない。
またハイビスカスエキスはペパミント等一般に使用され
る香料と併用してもよい。これらの香料はハイビスカス
エキスによって脱臭されず、またエキスの消臭効果を阻
害しない。特にペパーミントと配合すると消臭効果は粗
列的に働き好結果が得られる。
る香料と併用してもよい。これらの香料はハイビスカス
エキスによって脱臭されず、またエキスの消臭効果を阻
害しない。特にペパーミントと配合すると消臭効果は粗
列的に働き好結果が得られる。
さらに本発明ハイヒスカスエキスは他の消臭性物質−例
えばクロロフィルと併用してもよい。
えばクロロフィルと併用してもよい。
以下、実施をあけて本発明を説明する。
実施例１ （ハイビスカス抽出エキスの製造法）ハイビ
スカスの根茎、枝葉および花の乾燥粉末３０００ｙを石
油エーテル５００９に浸漬し、十分すりつぶし、ｌ昼夜
放置後、ｒ過する。ｒ液を減圧蒸溜すると淡黄色ワック
ス状の粗抽出物（０８２％、約２ｔ６ｙ）か得られる。
スカスの根茎、枝葉および花の乾燥粉末３０００ｙを石
油エーテル５００９に浸漬し、十分すりつぶし、ｌ昼夜
放置後、ｒ過する。ｒ液を減圧蒸溜すると淡黄色ワック
ス状の粗抽出物（０８２％、約２ｔ６ｙ）か得られる。
この粗抽出物にエタノール３００７を加え、未溶解残渣
をｒ去後−諷液を減圧蒸溜すると淡黄色の微芳香性ペー
スト１１３．６９（約３５％）が得られる。これにグリ
セリンを加えて抽出分７５重量％のハイビスカス抽出エ
キスとする。
をｒ去後−諷液を減圧蒸溜すると淡黄色の微芳香性ペー
スト１１３．６９（約３５％）が得られる。これにグリ
セリンを加えて抽出分７５重量％のハイビスカス抽出エ
キスとする。
実施例２
実施例】で製造したハイヒスカス抽出エキス（固形分７
５重量％）１５ノを平皿（１５０＋＋＋ｍ＊）に広け、
臭気成分５０２を同しく平皿Ｌ１５０ｍａＯ）にとって
４０ｅマイラーバツクに入れ、３５°Ｃ１Ｒｆ−Ｉ ７
５％雰囲気に一定時間保持し、臭気成分の脱臭時間をＩ
ｌｌす定した。結果を表−］に示す。
５重量％）１５ノを平皿（１５０＋＋＋ｍ＊）に広け、
臭気成分５０２を同しく平皿Ｌ１５０ｍａＯ）にとって
４０ｅマイラーバツクに入れ、３５°Ｃ１Ｒｆ−Ｉ ７
５％雰囲気に一定時間保持し、臭気成分の脱臭時間をＩ
ｌｌす定した。結果を表−］に示す。
表−１
表−１（つつき）
表−］中、
＋＋：直ちに消臭
＋ ° ５分後に消臭
十−二 １０分後に消臭
−二ン肖臭効果なし
実施例３
以下の処方でチューインガムを製造する。
処方 重量部酢酸ヒニル
２７エステルカム
ｌＯポリイソブヂレン
２６砂糖 ２０モ
ノグリセリド １炭酸カルシウ
ム １４ペパーミント１ 実施例１のハイビスカスエキス ｌまず、酢酸
ビニル、エステルガム、ポリイソブチレン、砂糖を混合
し−十分混練し、次いてモノクリセリド、炭酸カルシウ
ムを加えて混練する。
２７エステルカム
ｌＯポリイソブヂレン
２６砂糖 ２０モ
ノグリセリド １炭酸カルシウ
ム １４ペパーミント１ 実施例１のハイビスカスエキス ｌまず、酢酸
ビニル、エステルガム、ポリイソブチレン、砂糖を混合
し−十分混練し、次いてモノクリセリド、炭酸カルシウ
ムを加えて混練する。
得られたデユーインカムベースにペパーミントと実施例
１のハイビヌカヌ抽出エキス（固形分７５市量％）を加
え、十分混練した後、圧延ロー／Ｉ／にかけて更に混合
した後、所定の厚みにして切断する。
１のハイビヌカヌ抽出エキス（固形分７５市量％）を加
え、十分混練した後、圧延ロー／Ｉ／にかけて更に混合
した後、所定の厚みにして切断する。
別にタマネギ１００ｉ７を做塵切シにし、水９００ｍ１
を加え、この水で男女５人［数回うがいさせ、次いで上
記チューインガムを５分間噛んだ後のに１臭を５人のパ
ネラ−によシ計１曲した。結果を表−２に記載、する。
を加え、この水で男女５人［数回うがいさせ、次いで上
記チューインガムを５分間噛んだ後のに１臭を５人のパ
ネラ−によシ計１曲した。結果を表−２に記載、する。
表−２中、
」−２はタマネギ臭が完全に残存する場合＋１はタマネ
ギ臭かや５減少した場合 −１はタマイ・ギ臭が殆んどなくなった場合−２はタマ
ネギ臭が完全になくなった場合を示す。
ギ臭かや５減少した場合 −１はタマイ・ギ臭が殆んどなくなった場合−２はタマ
ネギ臭が完全になくなった場合を示す。
特許出願人 株式会社 チウエイ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ハイビスカス抽出物を含有する消臭組成物。 ２、デユーインガムである第１項記載の消臭組成物。 ３、飲料水である第１項記載の消臭組成物。 ４、 ドロップである第１項記載の消臭組成物。 ５、ハミガキである第１項記載の消臭組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102409A JPS59227814A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 消臭組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102409A JPS59227814A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 消臭組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227814A true JPS59227814A (ja) | 1984-12-21 |
| JPH0113687B2 JPH0113687B2 (ja) | 1989-03-07 |
Family
ID=14326637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102409A Granted JPS59227814A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 消臭組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006089543A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Shiseido Co Ltd | 天然香料の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153676U (ja) * | 1981-03-24 | 1982-09-27 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP58102409A patent/JPS59227814A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153676U (ja) * | 1981-03-24 | 1982-09-27 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006089543A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Shiseido Co Ltd | 天然香料の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0113687B2 (ja) | 1989-03-07 |
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