JPS59227211A - 田植方法 - Google Patents
田植方法Info
- Publication number
- JPS59227211A JPS59227211A JP10244583A JP10244583A JPS59227211A JP S59227211 A JPS59227211 A JP S59227211A JP 10244583 A JP10244583 A JP 10244583A JP 10244583 A JP10244583 A JP 10244583A JP S59227211 A JPS59227211 A JP S59227211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- rice
- pot hole
- center
- seedlings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
現在の田植装置は、マット状士付苗を用いており２掻取
爪で、端から、１株ずつ切取って植付けている。
爪で、端から、１株ずつ切取って植付けている。
例えば、ｉｆ図のようであり、Ａは床上、Ｂは苗、Ｃは
掻取爪であり、床±Ａの幅ｔは、掻取爪Ｃの間隔ｉの整
数倍（図は５倍）に形成され、この土付苗を、掻取爪Ｃ
で端から順番に切取って円面に植付ける。
掻取爪であり、床±Ａの幅ｔは、掻取爪Ｃの間隔ｉの整
数倍（図は５倍）に形成され、この土付苗を、掻取爪Ｃ
で端から順番に切取って円面に植付ける。
しかし、第１図は床＋Ａ内には苗Ｂの根が密集している
から、掻取爪Ｃの下端を、鋭利な刃物のように形成し、
恰もナイフで切断するように切取るのやあるが、それで
も、作業が進行すると、掻取爪Ｃの切味が鈍って、土付
苗は崩れがちになる。
から、掻取爪Ｃの下端を、鋭利な刃物のように形成し、
恰もナイフで切断するように切取るのやあるが、それで
も、作業が進行すると、掻取爪Ｃの切味が鈍って、土付
苗は崩れがちになる。
しかしながら、下記のようにすると、掻取爪で切取ると
ころが非常に切れ易くなり、かつ、切取った植付苗の中
心に根が絡み合うように東中して、少々乱暴に取扱って
も根崩れしない土付苗が得られ、掻取爪の切味を長く保
つばかりでなく、その他いろいろの副次的効果が期待で
きる。
ころが非常に切れ易くなり、かつ、切取った植付苗の中
心に根が絡み合うように東中して、少々乱暴に取扱って
も根崩れしない土付苗が得られ、掻取爪の切味を長く保
つばかりでなく、その他いろいろの副次的効果が期待で
きる。
即ち、第２図のように、左右一対の掻取爪ｌ、ｌで、マ
ット状土付苗を１株分の植付苗２に切取ると、その植付
苗２の俯敵形状の外側輪郭は線分ａｂｃｄとなる。そこ
で、この植付苗２を育てる育苗箱３の底部４の形状を、
前記線分ａｂｃｄに該るところを最も高い師部５に形成
し、師部５で囲まれた内側を中心に至る程低くなる壷穴
６に形成するのであｔ そして、通水孔７は師部５に形成しておく。
ット状土付苗を１株分の植付苗２に切取ると、その植付
苗２の俯敵形状の外側輪郭は線分ａｂｃｄとなる。そこ
で、この植付苗２を育てる育苗箱３の底部４の形状を、
前記線分ａｂｃｄに該るところを最も高い師部５に形成
し、師部５で囲まれた内側を中心に至る程低くなる壷穴
６に形成するのであｔ そして、通水孔７は師部５に形成しておく。
このように形成された育苗箱３に床±８を投入し、壷穴
６の中心の真上に種籾９．を播いて育成すると、完遂さ
れた水は、壷穴６内に溜っているので、水分の分布は壷
穴６の中心下部が最も多く、ｄ１１部５に近付くに従っ
て少なくなる。
６の中心の真上に種籾９．を播いて育成すると、完遂さ
れた水は、壷穴６内に溜っているので、水分の分布は壷
穴６の中心下部が最も多く、ｄ１１部５に近付くに従っ
て少なくなる。
そして、発根した細根ｌＯは、次第に下降したのち水分
の多い壷穴６の中心部で互いが絡み合って団子部１１と
なり、師部５の真上部は、無根部１２となって殆んど、
根の分布が認められないのである。
の多い壷穴６の中心部で互いが絡み合って団子部１１と
なり、師部５の真上部は、無根部１２となって殆んど、
根の分布が認められないのである。
したがって、このようなマット状土付苗を掻取爪ｌ、１
で切取ると、該掻取爪１．■は、丁度無根部１２を切る
ようになるので、実に兄事に切取ることができるばかり
でなく、植付苗２の中心には根の団子部１１があるため
、少々乱暴に取扱っても崩れたりしない。
で切取ると、該掻取爪１．■は、丁度無根部１２を切る
ようになるので、実に兄事に切取ることができるばかり
でなく、植付苗２の中心には根の団子部１１があるため
、少々乱暴に取扱っても崩れたりしない。
この発明は、田植装置におけるマット苗の植付けの容易
を目的としたのであるが、壷穴６の中心程水分が多く周
辺程水分が少なく、従って団子部１１や無根部１２が形
成されることから、その他いろいろの効果も期待でき、
生育も良好であり、遠くは、収穫時における冷害対策の
効果も期待できる
を目的としたのであるが、壷穴６の中心程水分が多く周
辺程水分が少なく、従って団子部１１や無根部１２が形
成されることから、その他いろいろの効果も期待でき、
生育も良好であり、遠くは、収穫時における冷害対策の
効果も期待できる
第１図は公知の田植方法の断面図、第２図は土付苗の斜
視図、第３図は本発明の田植方法の断面図である。 符号の説明 掻取爪１．植付苗２、育苗箱３、底部４、師部５、壷穴
６、通水孔７、床±８、種籾９、細根１０．団子部１１
、無根部１２゜ 図囲ｖｉイ４を掛（肉寄に変更なしン 第１図 −，４ 第３図 手続補正書（酸） 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年 特許願 第 １０２４４５号２、発明の
名称 田植方法 ３、補正をする者 事件と。関係 特許出願人 住 所 〒１６０ 東京都新宿区西新宿６ゴ目
７番２３号＋１１ 図面（第１図〜第３図）を梱止丁
ゐ。
視図、第３図は本発明の田植方法の断面図である。 符号の説明 掻取爪１．植付苗２、育苗箱３、底部４、師部５、壷穴
６、通水孔７、床±８、種籾９、細根１０．団子部１１
、無根部１２゜ 図囲ｖｉイ４を掛（肉寄に変更なしン 第１図 −，４ 第３図 手続補正書（酸） 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年 特許願 第 １０２４４５号２、発明の
名称 田植方法 ３、補正をする者 事件と。関係 特許出願人 住 所 〒１６０ 東京都新宿区西新宿６ゴ目
７番２３号＋１１ 図面（第１図〜第３図）を梱止丁
ゐ。
Claims (1)
- 田植装置の掻取爪ｌでマット状壬付苗を端から１株ずつ
切取って田面に植付けるにあたり、その土付苗を育てる
育苗箱３の底面の形状を、前記掻取爪ｌで掻取った植付
苗２の外周輪郭ａｂｃｄに該る部分が最も高く縫部５と
なり、該植付苗２の中心部分に該る部分が最も低い壷穴
６に形成し、前記縫部５に通水孔７を形成し、かかる育
苗箱３の前記壷穴６部の中心上部に種籾９を播き、該種
籾９の根を壷穴６の中心に集合させて壷穴６内に根の団
子部１１を形成し、縫部５の上部に比較的無根部１２を
形成し、もって、掻取爪ｌにより無根部１２を切断して
植付けるようにした田植方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244583A JPS59227211A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 田植方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244583A JPS59227211A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 田植方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227211A true JPS59227211A (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=14327662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10244583A Pending JPS59227211A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 田植方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227211A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS518907B2 (ja) * | 1973-05-10 | 1976-03-22 | ||
| JPS5543974U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10244583A patent/JPS59227211A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS518907B2 (ja) * | 1973-05-10 | 1976-03-22 | ||
| JPS5543974U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 |
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