JPS59226783A - 流路開閉弁 - Google Patents
流路開閉弁Info
- Publication number
- JPS59226783A JPS59226783A JP9968683A JP9968683A JPS59226783A JP S59226783 A JPS59226783 A JP S59226783A JP 9968683 A JP9968683 A JP 9968683A JP 9968683 A JP9968683 A JP 9968683A JP S59226783 A JPS59226783 A JP S59226783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- flow path
- opening
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/122—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空油圧等の流体装置に使用する流路開閉弁に
関連し、大口径の弁に対して比較的小さな作用力での制
御を可能としたり、あるいは弁の開閉動作を円滑に行な
うことを容易にしたりする弁構造の改良に関するもので
、特に高圧流体路の開閉弁に連用するものである。
関連し、大口径の弁に対して比較的小さな作用力での制
御を可能としたり、あるいは弁の開閉動作を円滑に行な
うことを容易にしたりする弁構造の改良に関するもので
、特に高圧流体路の開閉弁に連用するものである。
第1図は、従来の流路開閉弁を示す断面図である。同図
において(1)は弁体であり(2)は弁体(1)を支え
、流路(3)から(4)を形成する容器である。また、
流体路(3)から(4)は、弁体(1)と容器(2)K
形成されるシール座(5)により任意に連通または閉止
される。
において(1)は弁体であり(2)は弁体(1)を支え
、流路(3)から(4)を形成する容器である。また、
流体路(3)から(4)は、弁体(1)と容器(2)K
形成されるシール座(5)により任意に連通または閉止
される。
このような構造をもつ流路開閉弁に於て、その動作は、
弁体(1)の面積S1面に作用する流体圧力Pや、他端
面、面積82面に作用する弁体シール力F1を変化させ
ることにより流体路(3)から(4)を開閉することが
可能となる。すなわち、弁体(1)の上方向に働く力F
= 81Pが弁体シール力F1との間に、F)F、な
る関係を満たす時、弁体(1)は上方向にストロークL
だけ移動する為流路(3)から(4)は連通し、流体路
が形成される。一方、F’(Flなる関係が存在する場
合には、弁体(1)は、シール座(5)に押圧され流路
(3)から(4)を閉止する。
弁体(1)の面積S1面に作用する流体圧力Pや、他端
面、面積82面に作用する弁体シール力F1を変化させ
ることにより流体路(3)から(4)を開閉することが
可能となる。すなわち、弁体(1)の上方向に働く力F
= 81Pが弁体シール力F1との間に、F)F、な
る関係を満たす時、弁体(1)は上方向にストロークL
だけ移動する為流路(3)から(4)は連通し、流体路
が形成される。一方、F’(Flなる関係が存在する場
合には、弁体(1)は、シール座(5)に押圧され流路
(3)から(4)を閉止する。
このような構造を有しおよび動作を行う従来の流路開閉
弁においては、流体路(3)から(4)に多量な流体を
流す場合、弁体(1)の弁座径や弁体のストロークLを
大きくすることにより対拠しているが、弁体の大型化に
伴い弁動作を円滑に行うことができなくなったり、ある
いはシール力F1が大きくなったりする問題が生じ開閉
弁の設計が困難となる場合が起きる。特にこの傾向は近
年の流体圧の高圧化に伴い顕著となってきている。
弁においては、流体路(3)から(4)に多量な流体を
流す場合、弁体(1)の弁座径や弁体のストロークLを
大きくすることにより対拠しているが、弁体の大型化に
伴い弁動作を円滑に行うことができなくなったり、ある
いはシール力F1が大きくなったりする問題が生じ開閉
弁の設計が困難となる場合が起きる。特にこの傾向は近
年の流体圧の高圧化に伴い顕著となってきている。
本発明はこの様な事情に鐙みてなされたもので、大口径
の弁に対してその制御を小さな作用力で可能とし、又、
弁動作も円滑に行うことが可能な流路開閉弁を提供する
ことにある。
の弁に対してその制御を小さな作用力で可能とし、又、
弁動作も円滑に行うことが可能な流路開閉弁を提供する
ことにある。
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第2図は本発明の基本原理を示す断面図であり、同図に
おいて(1)〜(5)及びE’1、S2、Lば、第1図
における従来形の流路開閉弁と同様である。(6)は本
発明の意図する弁動作に無関係な固定物であり断面M8
s、8aをもつ。
おいて(1)〜(5)及びE’1、S2、Lば、第1図
における従来形の流路開閉弁と同様である。(6)は本
発明の意図する弁動作に無関係な固定物であり断面M8
s、8aをもつ。
図においては固定物が2つ設けであるが、固定物の数は
この限りでなく、その形状も任意でよい。
この限りでなく、その形状も任意でよい。
この様に構成された流路開閉弁においては弁体(1)の
開動作時の開口面積は第1図の従来形と同じであるのに
対し、弁体(1)の閉状態におけるシール座(5)に押
圧するシール力F2は、F2 = (81(S3+ 8
4) )P 以上の値であれば良〈従来形の作用力F1
=81Fと比較すると、ΔF=Ft F2= (Ss
+84 )II’分だけ小さな作用力により弁の開閉動
作を制御することが可能になる。
開動作時の開口面積は第1図の従来形と同じであるのに
対し、弁体(1)の閉状態におけるシール座(5)に押
圧するシール力F2は、F2 = (81(S3+ 8
4) )P 以上の値であれば良〈従来形の作用力F1
=81Fと比較すると、ΔF=Ft F2= (Ss
+84 )II’分だけ小さな作用力により弁の開閉動
作を制御することが可能になる。
第3図は、第2図におけるシール力F、の制御を切換弁
(7)によりシール力作面図の流体圧力を高圧mあるい
は低1):Pt、と連通ずるととKより行う形のもので
ある。これは、第2図で説明したと同様の効果をもつほ
かに、弁動作の開閉に伴うシール力F、作用面での流体
の流入あるいは流出量を従来形のものに比較して、ΔQ
= (8s+ 8a )L分だけ減少させることかで
き、弁動作を円滑に行うことが可能とする効果もあわせ
もつ。
(7)によりシール力作面図の流体圧力を高圧mあるい
は低1):Pt、と連通ずるととKより行う形のもので
ある。これは、第2図で説明したと同様の効果をもつほ
かに、弁動作の開閉に伴うシール力F、作用面での流体
の流入あるいは流出量を従来形のものに比較して、ΔQ
= (8s+ 8a )L分だけ減少させることかで
き、弁動作を円滑に行うことが可能とする効果もあわせ
もつ。
第4図は、弁体(1)として円筒形状弁な用い、その同
軸内部に固定物(6)を1つ設けた流路・開閉弁の他の
実施例である。この様な構成の流路開閉弁においては、
その構成及び構造が簡易となり本発明の意図を容易に達
成できる利点をもつ。
軸内部に固定物(6)を1つ設けた流路・開閉弁の他の
実施例である。この様な構成の流路開閉弁においては、
その構成及び構造が簡易となり本発明の意図を容易に達
成できる利点をもつ。
また、第4図において弁体(1)と固定物(6)の間に
一定のスキマHを設けるととKより、弁一端面から他端
面に流体路を設け、流路(3)の圧力Pと切換弁(7)
によって選択可能な圧力PIEあるいはPLと感応させ
ることができ弁の機能や動作を種々の形で制御すること
が可能な構造となる。
一定のスキマHを設けるととKより、弁一端面から他端
面に流体路を設け、流路(3)の圧力Pと切換弁(7)
によって選択可能な圧力PIEあるいはPLと感応させ
ることができ弁の機能や動作を種々の形で制御すること
が可能な構造となる。
第5図においては、第4図におけるシールF2に対応し
てバネ(8)を設置し、弁体(1)と固定物(6)のス
キマな閉止するシール部材(9)を挿入した本発明のさ
らに他の実施例である。この様な構成の流路開閉弁は、
一般にリリーフバルブと呼ばれる機能をもつが、この構
造では、従来形に対してバネ(8)の荷重を小さく設定
することが可能となり流路開閉弁の設計上大きな利点と
なる。
てバネ(8)を設置し、弁体(1)と固定物(6)のス
キマな閉止するシール部材(9)を挿入した本発明のさ
らに他の実施例である。この様な構成の流路開閉弁は、
一般にリリーフバルブと呼ばれる機能をもつが、この構
造では、従来形に対してバネ(8)の荷重を小さく設定
することが可能となり流路開閉弁の設計上大きな利点と
なる。
第6図は、第4図の流路開閉弁に対してシール部材(9
)を挿入し、弁体(1)と固定物(6)のスキマHによ
って構成されていた流体路のかわりに固定物内部に流体
路a1を設けたことを特徴とする流路開閉弁のさらに他
の実施例である。
)を挿入し、弁体(1)と固定物(6)のスキマHによ
って構成されていた流体路のかわりに固定物内部に流体
路a1を設けたことを特徴とする流路開閉弁のさらに他
の実施例である。
このような構成の流路開閉弁においては、第4図で弁体
(りと固定物(6)の間のスキマHによって形成される
流体路より流路面積を容易に不さく設定できる利点をも
つ、又、この流体路に抵抗要素αDツナて逆止弁や細目
径O& t” IJ ’&使用すれば流体、 l 路(3)の圧力Pと切換弁(7)Kより選択可能な圧力
PR、PLとの間に圧力伝達の遅れ時間をつくることが
でき、弁動作の開閉速度等の制御が可能となる。
(りと固定物(6)の間のスキマHによって形成される
流体路より流路面積を容易に不さく設定できる利点をも
つ、又、この流体路に抵抗要素αDツナて逆止弁や細目
径O& t” IJ ’&使用すれば流体、 l 路(3)の圧力Pと切換弁(7)Kより選択可能な圧力
PR、PLとの間に圧力伝達の遅れ時間をつくることが
でき、弁動作の開閉速度等の制御が可能となる。
この発明は以上説明したとおり、流路開閉弁の弁体内部
に弁動作に無関係な固定物を設ける簡単な構造で、弁動
作の開閉を制御する作用力を小さくしたり、弁動作の開
閉を円滑に行うことができる。
に弁動作に無関係な固定物を設ける簡単な構造で、弁動
作の開閉を制御する作用力を小さくしたり、弁動作の開
閉を円滑に行うことができる。
第1図は、従来の流路開閉弁を示す断面図、第2図及び
第6図は本発明の基本原理を示す断面図、第4図ないし
第6図は本発明の実施例−を示す断面図である。 図において、(1)は弁体、(2)は容器、(3)及び
(4)は流体路(6)は弁体内部の固定物である。 代理人 大 岩 増 雄 %&−n rQ 第3図 qり 第4図 特開昭59−226783(4) 第5図 第6図 6.2
第6図は本発明の基本原理を示す断面図、第4図ないし
第6図は本発明の実施例−を示す断面図である。 図において、(1)は弁体、(2)は容器、(3)及び
(4)は流体路(6)は弁体内部の固定物である。 代理人 大 岩 増 雄 %&−n rQ 第3図 qり 第4図 特開昭59−226783(4) 第5図 第6図 6.2
Claims (8)
- (1)一端面が流体流路をシールする座と対向し、他端
面に流体流路をシールする為の作用力を受ける弁体を持
つ流路用閉弁に於て、上記弁体の流路開閉動作に連動か
つ移動しない上記一端面から他端面に貫通する固定物を
弁体内部に設けたことを特徴とする流路開閉弁。 - (2)流路開閉弁体として円筒形状弁を用い固定物を弁
体の同軸内部に配置したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の流路開閉弁。 - (3)固定物と弁体の間に一定のスキマを設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流路開閉弁。 - (4)固定物と弁体の間にシール部材を挿入したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流路開閉弁。 - (5)固定物内部に弁一端面から他端面に流通する流体
路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の流路開閉弁。 - (6)固定物内部の流体路に抵抗要素を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載の流路開閉弁。 - (7)抵抗要素として逆止弁を用いたことを特徴とする
特許請求の範囲第6項記載の流路開閉弁。 - (8)抵抗要素として細目径のシボリを用いたことを特
徴とする特許請求の範囲第6項記載の流路開閉弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968683A JPS59226783A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 流路開閉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968683A JPS59226783A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 流路開閉弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226783A true JPS59226783A (ja) | 1984-12-19 |
JPH0213198B2 JPH0213198B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=14253918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9968683A Granted JPS59226783A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 流路開閉弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226783A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559878U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-23 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP9968683A patent/JPS59226783A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559878U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0213198B2 (ja) | 1990-04-03 |
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