JPS59225313A - 被測定物の溝または穴の中心位置検出装置 - Google Patents

被測定物の溝または穴の中心位置検出装置

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JPS59225313A
JPS59225313A JP10111383A JP10111383A JPS59225313A JP S59225313 A JPS59225313 A JP S59225313A JP 10111383 A JP10111383 A JP 10111383A JP 10111383 A JP10111383 A JP 10111383A JP S59225313 A JPS59225313 A JP S59225313A
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ultrasonic
ultrasonic transducer
groove
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Teruo Maruyama
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    • GPHYSICS
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    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は超音波を利用した被測定物の形状検出装置に関
する。
従来例の構成とその問題点 従来の被測定物の形状検出装置としては超音波送受波素
子を被測定物に対して回転走査して得られた反射信号強
度から、被測定物の位置と姿勢を検出するものがある。
以下その内容の概略を説明する。
第1図は従来の装置の概略の構成を示すシステム図であ
る。第2図は従来の装置を用いた形状検出を示す斜視図
である。第1図において超音波送受波素子IK第3図に
示す高電圧パルス17合印加すると空気中に所定の周波
数の超音波パルスが発射される。この超音波パルスが第
2図の対象物体13で反射され、対象物体13の各辺1
4.15.16からの反射信号が超音波送受波素子1に
到達し、受波信号増巾器3で増幅された後、アナログー
デジタル変換されてメモリ15に記憶される。
第3図は、メモ1J16[記憶された超音波送受波素子
1の動作波形を示すもので、37.38.39はそれぞ
れ対象物体13の各辺14,15,16からの反射信号
を示す。メモリ15に記憶された反射信号は小型電子計
算機6に転送され、第3図に示した反射信号37,38
.39の伝播時間4041.42及び反、射信号強度4
3,44.46を検出している。
寸だ、第2図において超音波送受波素子1ば、小型電子
計算機6からの制御信号によりパルスモータドライバ1
1とパルスモータ1oを介して矢印A、B方向に回転走
査する構成となっており、超音波送受波素子1を所定の
角度でステップしながら前述の被測定物間で反射信号の
伝播時間及び強雇の検出を行なっている。第4図は、超
音波送受波素子1を回転走査させた時の被測定物13か
らの反射信号強度全横軸に超音波送受波素子の回転角、
縦軸に反射信号強度をとってプロットしたものである◇
46,4了、48ばそれぞれ被測定物13の客辺14,
15.16からの反射信号を整理したものであり、それ
ぞれの反射信号強度が最大となるときの超音波送受波素
子1の回転走査角間から被測定物の各辺までの距離が得
られるので被測定物13の各辺13,14.16の座標
を求めることができ、被測定物13の位置と姿勢を検出
することができる。
しかしながら、従来の位置、姿勢検出装置を穴・溝の形
状検出に適用した場合、大径穴あるいは芋憤 るいは小虫溝では、穴・溝の各辺からの反射信号が重畳
され、超音波送受波素子の減衰性全大幅に向」ニしない
と、形状検出ができないという問題点があった。
発明の目的 本発明者らは、超音波送受波素子の大幅な減衰性向上な
しに上述の小径穴・小幅溝の形状検出を行なう装置につ
いて鋭意検討し、小径穴、/J%幅溝の存在により減少
する反射信号強度を信号処理する手段を用いることによ
り、上記問題をすべて解決できることを見出し、本発明
に到った0すなわち本発明は、上述の欠点をなくし、小
径穴・小幅溝の高精度な形状検出装置を提供することを
目的とする。
発明の構成 本発明は、被測定物に対して超音波送受波手段により超
音波を送受波する手段と、前記被測定物と前記超音波送
受波手段の相対位置関係を変化させる手段と、前記被測
定物の存在により減少する反射信号強度を信号処理して
前記被測定物の形状を検出する手段により、前記被測定
物の形状検出を行なう装置を得るものである。
実施例の説明 見、下水発明の第1の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第6図は本発明の第1実施例における溝の形状検出装置
tの概略を示すシステム図である。第6図において60
はロボットのマニピュレータであり、データ処理制御装
置61からの制御信号によりマニピュレータ制御装置6
2を介して動作を制御している。またマニピュレータ5
o上には、第6図に示すように送受波兼用の超音波トラ
ンスデユーサ63が設置されて因る。
超音波トランスデユーサ63は、発振器56により所定
の周波数の超音波を対象物体64の溝66に向けて送波
し、まだその反射信号を受波している。超音波トランス
デユーサ53が出力する受波信号は受波信号増幅器66
を経て、アナログ−デジタル変換器57(以下A/D 
変換器という。)られるが、このデータ処理制御装置5
1はインタフェイスコントロールユニット59(以下I
cUという。)、フロッピディスクドライブ装置60(
以下FDDという。)および小型電子計算機61(以下
CP(Jと1.、う。)から構成される。ICU69は
FDD60およびCPU61に接続されるとともに、前
述の発振器55とメモリ68に接続される。FDD60
は本形状検出装置を用いて形状検出を行なうだめのプロ
グラム或は、諸条件を入力する。このデータ処理1θU
御装置61においては、発振器55を動作させるだめの
制御信号の出力、マニピュレータ50の動作を制御する
マニピュレータ制御装置52への制御信号の出力を行な
うとともにメモリ58から転送された入力データの前処
理を行ない、FDD60から予め入カスドアされたプロ
グラムに従ってCPU61で反射信号強度の検出、対象
物体の溝の形状の演算処理、マニピュレータ50の移動
量の演算処理を行なう。
次に上記のように構成した形状検出装置の動作を説明す
る。なお本実施例では、第6図に示す対象物体64と超
音波トランスデユーサ63の距離が100+nm、対象
物体54の溝66の幅が5 mm +深さ10mmで、
超音波トランスデユーサ53の送受波面は対象物体64
に対向しており、超音波トランスデユーサ53を対象物
体64に対してo、2.、mのステップで平行に走査し
た場合について説明する。
形状検出はFDDeoから予め入カスドアされた第7図
のフローチャートに示す形状検出プログラムの手順に従
って行なわれる。第7図のフローチャニドにおいて、ま
ずステップ1でデータ処理制御装置61からの制御信号
によりマニピュレータ制御装置62を介してマニピュレ
ータ6Qを駆動して超音波トランスデユーサ53をセン
シング開始位置に移動する。第6図において、62は超
音波トランスデユーサ63から送波される超音波ビーム
の中心位置を示す。まだ63はセンシング開始時の、ま
た64はセンシング完了時の、超音波ビームの中心位置
と対象物体54の交点を示し、センシングは、この区間
内で行なわれる。なお本実施例ではセンシング区間は4
0 mmである。
次にステップ2でデータ処理制御装置51からの制御信
号により発振器66を動作させ超音波トランスデユーサ
63で所定の周波数の超音波を被測定物64に向けて送
波すると同時に、A/D 変換器57、メモリ68を動
作させて、対象物体64からの反射信号をメモリ68に
記憶する。第8図にはメモリ68に記憶された反射信号
を示す。
68は対象物体64の平面部分66からの反射信号、6
9は対象物体64の溝65の底面部分67からの反射信
号を示す。
次にステップ3でメモリ68に記憶された反射信号をI
CU39を介してCPU61に転送すズ。
CPU61ではFDD60から予め入カスドアされてい
るプログラムに従って対象物体54の平面部分66から
の反射信号68の反射信号強度Pを検出する。
次にステップ4ではマニピュレータ60を矢印入方向へ
0 、2 mm移動して上記ステップ1.ステップ2を
繰返して所定のセンシング回数(本実施例では200回
)を完了すればステップ5へ進む。
ステップ6では、上記ステップ2、ステップ3で得られ
た検出対象溝65を含む対象物体64からの反射信号強
度をもとにして検出対象m65の中心位置・幅を検出す
る。第9図は、超音波トランスデユーサ53を矢印入方
向に平行走査した時の対象物体64からの反射信号強度
を、横軸に超音波トランスデユーサ63の平行走査量、
縦軸に反射信号強度をとって5点おきにプロットしたも
ノテアリ、CPU61では、FDD60から予め入カス
ドアされたプログラムに従って反射信号強度の諷小値を
検出して溝66の中心位置を検出している。さらに閾値
強度68を設定し、閾値強度68が前記反射信号強度と
クロスする区間に該当する超音波トランスデユーサ53
の平行走査量Wを検出することにより検出対象溝65の
幅を検出している。なお穴検出感度Sは一12dBであ
った。
以上のように本実施例によれば、溝65を有する対象物
体64に超音波を送受波すると同時に、マニピュレータ
6oを動作させ千対象物体64に対して超音波トランス
デユーサ63を平行に走査することにより得られる対象
物体64からの反射信号強度の中で溝63を有する対象
物体54からの反射信号強度は、溝63が存在しない対
象物体からの反射信号強度に比して大幅に減少するので
、その極小値を検出することによシ検出対象溝66の中
心位置を検出することができ、本実施例では0.2mm
の位置精度が得られた。さらに、前記閾値強度68が反
射信号強度とクロスする区間に該当する超音波トランス
デユーサ63の平行走査量から検出対象溝65の幅が検
出でき、本実施例では0.2mmの精度が得られた。
つぎに本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第10図は本発明の第2の実施例における穴の形状検出
装置の概略を示すシステム図である。第10図において
マニピュレータ制御装置71はマニピュレータ72をX
−Y軸の直交2軸で動作可能な構成になっている。これ
以外のシステム構成は前述の第1実施例と同様である。
第11図は本実施例の形状検出装置による穴形状検出を
示す斜視図である。
次に上記のように構成した形状検出装置の動作を説明す
る。なお本実施例では、第11図に示ヤニ対象物体81
と超音波トランスデユーサ73の距離が100mm、対
象物体81の穴82の直径が5Il11.lで、超音波
トランスデユーサ73の送受波面は対象物体81に対向
しておシ、超音波トランスデユーサ73を対象物体81
に対して0.2mmのステップでX−Y軸に平行に走査
した場合について説明する。
形状検出はFDD了8から予め入カスドアされた第13
図のフローチャートに示す形状検出プログラムの手順に
従って行なわれる。第13図のフローチャートにおいて
、ステップ1で前記第1実施例と同様に超音波トランス
デユーサ73をX軸のセンシング開始位置へ移動する。
第11図において、83は超音波トランスデユーサ73
から送波される超音波ビームの中心位置を示す。また8
4はX軸方向のセンシング開始時の、86はX軸方向の
センソング完了時の、寸だ86はY軸方向のセンシング
開始時の、8了はY軸方向のセンシング完了時の超音波
ビームの中心位置と対象物体81の交点を示し、X軸・
Y軸のセンシングは、それぞれこの区間(本実施例では
各40mm)内で行なわれる。
次にステップ2,3.4では前記第1実施例と同様にマ
ニピュレータ72を動作させ、超音波トランスデユーサ
73をX軸方向へ平行走査して得られた検出対象穴82
を含む対象物体81からの反射信号強度をもとにして検
出対象穴82のX軸方向の中心位置を検出する。第12
図にはメモリ76に記憶された反射信号を示す。9Qは
対象物体81からの反射信号を示す。
次にステップ5では、Y軸方向のセンシングをすべくマ
ニピュレータ72を動作させ超音波トランスデユーザ了
3をY軸のセンシング開始位置へ移動する。この時の超
音波ビームの中心位置と対象物体81の交点のX座標は
上述のX軸方向のセンシングで検出した穴の中心位置座
標と同一に設定している。
次にステップ2,3.4では、前記第1実施例と同様に
マニピュレータ了2を動作させ、超音波トランスデユー
サ73をY軸方向へ平行走査して得られた検出対象穴8
2を含む対象物体81からの反射信号強度をもとにして
穴82のY軸方向の中心位置を検出する。これにより穴
82の中心位置の座標が検出できる。さらに前記第1実
施例と同様にして検出対象穴82の直径を検出している
以上のように本実施例によれば、穴82を有する対象物
体81に超音波を送受波すると同時に、マニピュレータ
72を動作させて対象物体81に対して超音波トランス
デユーサ73を平行に走査することにより得られる対象
物体81からの反射信号強度の中で穴82を有する対象
物体81からの反射信号強度は、穴82が存在しない対
象物体81からの反射信号強度に比して大幅に減少する
ので、その極小値を検出することにより穴82のX、Y
軸方向の中心位置を検出でき、本実施例では0.2n1
mの位置精度が得られた。さらに、超音波トランスデユ
ーサ73をY軸方向に平行走査して得られる反射信号強
度が閾値強度とクロスする区間に該当する超音波トラン
スデユーサ73の平行し /前置から穴82の直径が検出でき、本実施例では、0
.2mmの精度が得られた。
第14図は本発明の第3の実施例における荷の形状検出
装置の概略を示すシステム図である。第14図において
、91はパルスモータであり、データ処理制御装置98
からの制御信号によりパルスモータドライバ92を介し
て回転駆動している。
またパルスモータ91の出力軸には送受波兼用の超音波
トランスデユーサ93が設けられている。
これ以外のシステム構成は前述の第1実施例と同様であ
る。第15図は本実施例の溝検出装置による溝形状検出
を示す図である。
次に上記のように構成した形状検出装置の動作を説明す
る。なお本実施例では、第15図に示す対象物体102
と超音波トランスデユーサ93の距離が100mnz対
象物体102の溝103の幅が5Il+m、深さ1om
mで、超音波トランスデユーサ93を対象物体1Q2に
対して0.9° のステップで回転走査した場合につい
て説明する。
形状検出はFDDlooがら予め入カスドアされた第1
6図のフローチャートに示す形状検出プログラムの手順
に従って行なわれる。第14図のフローチャートにおい
てステップ1でデータ処理制御装置1i9sからの制御
信号にょ9パルスモータドライバ92を介してパルスモ
ータ91を回転駆動して、超音波トランスデユーサ93
をセンシング開始位置へ移動する。第16図において1
05は超音波トランスデユーサ93から送波される超音
波ビームの中心位置を示す。また106はセンシング完
了時の、また107はセンシング完了時の超音波ビーム
の中心位置と対象物体102の交点を示し、センシング
はこの区間内で行なわれる。
なお本実施例ではセンシングのだめの超音波トランスデ
ユーサ93の回転走査角1−j、36° である。
第17図には1回のセンシングによりメモリ9了に記憶
された反射信号を示す。10Bは対象物体102の平面
部分からの反射信号、109は対象物体102の溝10
3の底面104からの反射信号である。ステップ3では
、前述の第1実施列と同様に、対象物体102の平面部
分からの反射信号108の反射信号強度P2を検出する
次にステップ2,3.4では超音波トランスデユーサ9
3を0.90 ずつ所定の回数だけ回転走査して得られ
た検出対象溝103を含む対象物体1o2からの反射信
号強度をもとにして溝103の中心位置・幅を検出する
第18図は超音波トランスデユーサ93を矢印入方向に
回転走査した時の対象物体102からの反射信号強度を
横軸に超音波トランスデユーサ93の回転走査角度、縦
軸に反射信号強度をとって6点おきにプロットしたもの
でありCPU101では、FDDl 00から予め入カ
スドアされたプログラムに従って前述の第1実施例と同
様に溝103の中心位置と幅を検出している。
以上のように本実施例によれば溝103を有する対象物
体102に超音波を送受波すると同時に、対象物体10
2に対して超音波トランスデユーサ93を回転走査する
ことにより得られる対象物体102からの反射信号強度
の中で溝103を有する対象物体102からの反射信号
強度は、溝103が存在しない対象物体102からの反
射信号強度に比して大幅に減少するので、その極小値を
検出することによシ検出対象溝103の中心位置を検出
することができ、本実施例では0.2111111の位
置精度が得られた。
さらに、前述の第1実施例と同様の方法で設定した閾値
強度が反射信号強度とクロスする区間に該肖する超音波
トランスデユーサ93の回転走査角から検出対象溝10
30幅が検出でき、本実施例では0 、2 mmの精度
が得られた。なお本実施例の超音波トランスデユーサ9
3を回転走査して得られた穴検出感度S1は一5dB 
 であり、前述第1実施例の平行走査で得られた穴検出
感度に比し約%であった。
なお本発明の第1.第2の実施例では、超音波トランス
デユーサは対象物体の被測定物に対して平行走査して得
られた反射信号強度を処理して被測定物の形状検出を行
なっているが、被測定物に対して回転走査して得られた
反射信号強度を処理してもよく、要は、被測定物と超音
波トランスデユーサの相対位置関係を変化して得られた
反射信号強度が被測定物の存在により減少する走査方法
であればよい。
発明の効果 以上のように本発明は、被測定物に対して超音波を送受
波すると同時に超音波送受波手段と被測定物の相対位置
関係を変化して得られた反射信号強度のなかで、前記被
測定物の存在により減少する反射信号弾lit信号処理
して、被測定物の形状全検出するので、簡易な構成で高
精度の形状検出装置を得ることができ、その実用的効果
は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の超音波形状検出装置の概略の構成を示す
システム図、第2図は従来の装置を用いた形状検出の斜
視図、第3図は従来の装置の動作波形を示す図、第°4
図は従来の装置の動作波形全整理した図、第5図は本発
明の第1実施例における装置の概略の構成を示すシステ
ム図、第6図は本発明の第1実施例における溝の形状検
出装置の余1視図、第7図は本発明の第1実施例におけ
る溝形状検出のだめのプログラムの1例を示すフローチ
→・−ト図、第8図は本発明の第1実施例におけ、る形
状検出装置の動作波形を示す図、第9図は本発明の第1
実施例における装置の動作波形を整理した図、第1Q図
は本発明の第2実施例における装置の概略の構成を示す
システム図、第11図は本発明の第2実施例における穴
の形状検出装置の斜視図、第12図は本発明の第2実施
例における形状検出装置の動作波形を示す図、第13図
は本発明の第2実施例における穴形状検出のだめのプロ
グラムの1例を示すフローチャート図、第14図は本発
明の第3実施例における装置の概略の構成を示すシステ
ム図、第16図は本発明の第3実施例における溝形状検
出の斜視図、第16図は本発明の第3実施例における溝
形状検出のだめのプログラムの1例を示すフローチャー
ト図、第17図は本発明の第3実施例における装置の動
作波形金示す図、第18図は本発明の第3実施例におけ
る装置の動作波形を整理した図である。 53.73.93・・・−・・超音波トランスデユーサ
。 65.82,103・・・・・・被測定物、50.γ2
゜マ 91・・・・・・〆ニビュレータ、61,79,101
・・;・・・信号処理手段。 第1図 第3図 第412I B f’+1!、”1−jl 停、A ’!rq IU
mttl”l (i)第5図 第7図 第8図 第9図 走RWう人トランスデエーすり手打水21量(簡)第1
0図 第11図 第12図 第13図 66− 第16図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波送受波素子を用いて被測定物に超音波を送
    受波する手段と、前記超音波送受波素子と前記波゛ 測
    定物の相対位置関係を変化させる手段と、前記被測定物
    の存在により減少する前記被測定物からの反射信号強度
    を信号処理して前記被測定物の形状を検出する信号処理
    手段からなる被測定物の形状検出装置。
  2. (2)@記被測定物は穴もしくはスリットを有した特許
    請求の範囲第1項記載の被測定物の形状検出装置。
  3. (3)前記信号処理手段は、前記反射信号強度の極小値
    を検出する手段からなる特許請求の範囲第1項記載の被
    測定物の形状検出装置。 ←)前記信号処理手段は、閾値強度を設定する手段と、
    前記反射信号強度が前記閾値強度を下まわるときの前記
    超音波送受波素子と前記被測定物の相対位置関係の変化
    量を検出する手段からなる特許請求の範囲第1項記載の
    被測定物の形状検出装置0
JP10111383A 1983-06-06 1983-06-06 被測定物の溝または穴の中心位置検出装置 Granted JPS59225313A (ja)

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US06/705,470 US4627291A (en) 1983-06-06 1984-06-05 Position sensing apparatus for an object to be measured
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57110970A (en) * 1980-12-27 1982-07-10 Towa Seisakusho:Kk Discrimination of target by ultrasonic wave

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57110970A (en) * 1980-12-27 1982-07-10 Towa Seisakusho:Kk Discrimination of target by ultrasonic wave

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