JPS59225049A - 手術用ノズル装置 - Google Patents

手術用ノズル装置

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JPS59225049A
JPS59225049A JP58101233A JP10123383A JPS59225049A JP S59225049 A JPS59225049 A JP S59225049A JP 58101233 A JP58101233 A JP 58101233A JP 10123383 A JP10123383 A JP 10123383A JP S59225049 A JPS59225049 A JP S59225049A
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suction
nozzle
fluid
valve
valve rod
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JPS6124013B2 (ja
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健二 杉野
杉野　芳宏
龍口　幹夫
江田　健作
葛西　洋一
西坂　剛
元樹 米川
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Sugino Machine Ltd
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Sugino Machine Ltd
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32—Surgical cutting instruments
    • A61B17/3203—Fluid jet cutting instruments
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F3/00—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
    • B26F3/004—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor by means of a fluid jet
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B2017/0046—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets with a releasable handle; with handle and operating part separable
    • A61B2017/00464—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets with a releasable handle; with handle and operating part separable for use with different instruments
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2217/00—General characteristics of surgical instruments
    • A61B2217/002—Auxiliary appliance
    • A61B2217/005—Auxiliary appliance with suction drainage system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） 本発明は医療用機器に係り、詳細には手術用に用いるメ
ス等の切断手段のうち、特に流体の噴射によって切開、
切除、切断等を実施するためのノズル装置に関する。
（従来技術とその問題点） 従来手術手段として使用されているものには鋼メス、電
気メス、超音波メス、レーザーメスが目的に応じて効果
的に使用されている。しかし各々の手段は次のような長
所、短所を有している。すなわち、鋼メスは安価であり
取り扱いが容易であるため多用されている反面、全ての
組織を区別無く切るため操作に慎重を要し熟練を必要と
する。従って不用意に血管を切断して多量の出血を来た
す。電気メスは比較的安価であり取り扱いが容易である
ため広く普及しており、切開や切断と同時に止血効果が
得られる反面、施術患部における熱損傷範囲が広く、ま
た操作時における火傷の危険性があり、装置的には電源
部における雑音の発生がある等の問題を有している。超
音波メスは価格的に高価であり普及度は低いが、血管等
の素状物を損傷せずに患部組織を切除できる反面、操作
が複雑であるのと付帯設備である吸引システムにトラブ
ルが発生し易い欠点がある。レーザーメスは比較的高価
であるが、非接触で施術ができると共に、患部周囲に与
える障害度が小さくかつ止血効果や組織蒸散効果等を有
した優れた装置である反面、切開や切除の深度制御が難
しく組織を選んで実施することができないため大出血を
来たす危険性がある。
前記した各種手術手段を改善するために、近年限定され
た部位に対して、加圧流体ジェットを適用する方法が研
究され臨床にイ共されている。このような技術は、例え
ばＥｒ１ｔｉｓｈ　Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｓｕｒｇｅ
ｒｙＶｏｌ、　６９　Ｐａｇｅ　９３−９１１　　など
の先行文献により知見シ得る。加圧流体ジェットを使用
する方法によれば、圧力と噴射量を適正な範囲に調整す
ることによって脈管系等の索状勢を切ることなく周囲の
組織と遊離することが可能であるのみならず、遊離組織
を噴射流体と共に施術部位から排除し得る。その適用範
囲は広く、ｌＱＭＰａ等の高圧を用いた切開、切断、Ｉ
　ＭＰａあるいはそれ以下の低圧を用いた剥ＩＭｌｔや
柔軟部位における実質細胞と素状物との分離、及びｌ　
ＭＰａ以下の低圧を用いた洗浄等において効果的に利用
可能である。使用流体としては生理的食塩水、アドレナ
リン溶液、その他生体反応のない流体が使用され得る。
更に液温を適宜調整することによって前記操作と同時に
冷却または加温を施すことが可能であるなど、広い用途
と効果を有するものとして研究と実験が進められている
。しかし、加圧流体が噴射されて患部に衝突した際に患
部組織の遊離したものと水とが混合され加圧流体ジェッ
トによって激しく攪拌作用を受けて発泡し、適切な位置
の認定を困難にしたり、泡の飛散が周囲を汚損する等の
障害が発生ずることが判っている。
（発明の目的） 本発明は前記のような従来技術の下に、加圧流体ジェッ
トを用いた手術において、発泡流体等を。
効果的に排除し得る吸引手段を備え、バルブによって流
体の噴射、停止を制御し得るように構成することによっ
て有効に使用できるノズル装置を提供するものである。
（発明の構成） 前記の目的を達成するために、本発明に係る手術用ノズ
ル装置は、吸引用ノズルと噴射用ノズルとバルブ機構と
が一体に組み込まれていて、外部に突出したレバーによ
ってバルブを操作できるように構成されている。
（発明の実施例） 本発明を以下に述べる実施例に基づいて更に詳細に説明
する。
図において、１はノズル片、２はバルブ構成、４は吸引
口３を設けた吸引ノズルである。ノズル片１はノズルホ
ルダ７に保持されて、ノズルホルダ７にねじ込み固定さ
れているバルブボテ−８内に嵌装したバルブシート５に
よって抑圧固定されている。６はバルブロッドであって
、前方部位は前記バルブボデー８に嵌入し後方部位はレ
バーボルダ９に嵌入して支持されている。１ｏは後部ギ
ャップであって後端面に開口する給液口１５を穿設して
成り、前部には前記レバーホルダ９をねじ込んで固定さ
れている。１１は操作レバーであって、前記レバーホル
ダ９に設けた開口部２９に挿入されてビン１２によって
前記レバーホルダ９に支承されている。３０は前記操作
レバー１１の後端部に形成されたフォーク部であって、
前記バルブロッド６を挾持していて、前記バルブロッド
６の中央部所定位置に形成した拡径部２６の前面に当接
可能に構成されている。また前記拡径部２６の後面と前
記レバーホルダ９との間にスプリング１３を介装してバ
ルブロッド６を前方に付勢している。
ｎ！’　記バルブロッド６の先端にＪψけた尖頭部２４
はその先端を前記バルブシート５に設けた流路１９に挿
入され前記スプリング１３の力によって押圧されている
。前記吸引ノズル４は前記ノズルホルダ７の縮径部２３
に着脱可能に嵌合され、前記縮径部２３の外周に装着し
た封止材２７及び２８によって保持されている。前記後
部キャップ１０に設けた給液口１５にはホース等の給液
手段（図示せず）が適宜接続され、また前記吸引ノズル
４に設けた吸引パイプ１４には吸引ホース等の排液手段
（図示せず）が適宜配設されるものである。
このような構成において、適当ｌよ給液手段を通して給
液口１５に導入された加圧流体は給液路１６から導入孔
１７を経て液室１８に流入する。ここで流体はバルブ構
成２によって遮断されて液室１８から前方へは流れない
。すなわち、バルブロッド６はスプリング１３によって
常時前方へ付勢されていて、そのためにバルブロッド６
の先端の尖頭部２４がバルブシート５の流路１９に押圧
されてシール作用を成し、液室１８と流路１９との間の
連通を遮断している。吸引ノズル４は吸引パイプ１４に
適宜配設されたボース等の排液手段によって吸引口３の
前端面２２がら吸引した液体等を効果的に排出し得る。
操作レバー１１を押し下げてバルブボデー８に近づける
と操作レバー１１はレバーホルダ９に係止されたピン１
２を支点として旋回し、操作レバー１１の後方部に形成
したフォーク部３０が後方に付勢される。するとフォー
ク部３０の後端部２５が拡径部２６を押圧してバルブロ
ッド６をスプリング１３のカに抗して後方に移動させる
ためバルブシート５と尖頭部２４が離れて液室１８と流
路１９とが連通し、流体は液室１８から流路１９を経て
ノズル片１に形成したオリフィス２０から噴射孔２１内
に噴射され、吸引口３内を通って噴出するものである。
吸引ノズル４の前端面２２は操作中においては患部等の
適用部位表面に軽く接するように支持されるのが効果的
である。なぜなら、オリフィス２ｏがら噴射されて吸引
口３内を通った噴射流体は、患部等に衝突した際に周囲
に飛散することになるが、吸引ノズル４の前端面２２と
患部等の表面とが接触していれば飛散流体は吸引ノズル
４の吸引口３内で処理されて吸引ノズル４の外側へ大き
く飛散することなく直ちに吸引パイプ１４がら排液手段
によって排出され得るものである。操作中において、操
作レバー１１を離せばスプリング１３によってバルブロ
ッド６が前方に付勢されて尖頭部２４が流路１９に押圧
され、液室１８と流路１９の連通が遮断されるためオリ
フィス２０がらの流体の噴射が停止される。操作中にお
ける流体の噴射または停止は状況に応じて適宜操作され
得るもので、流体の噴射と並行して吸引を行うこともで
き、あるいは噴射を停止して吸引のみを行うこともでき
、更には必要であれば吸引を停止して噴射のみによる洗
浄等を行うことも可能で、吸引ノズル４を取り外すこと
も容易にできる。
本発明の実施例における構成と作用は前記の通りである
が、本発明の技術的範囲内において前記実施例は揮々変
更して使用され得る。例えば吸引パイプ１４を吸引流体
の通過を阻害しない程度にノズルホルダ７に沿わせて形
成すると、操作上効果的であり、また装置ａ全体の軸線
に対して直角を成す方向や所定角度を成す方向に流体を
噴射するように構成することも可能であり、更には別の
実施態様として、ノズルホルダ７の縮径部２３に着脱可
能に嵌合された吸引ノズル４を先端部において複数本に
分岐して各々の吸引ノズル４，４．・・・・に夫々吸引
口３，３．・・・・を穿設し、吸引パイプ１４に合流す
るように構成することも可能である。これらの実施京ト
様はその用途に応じて最も効果的な形ｐｈて提供され得
るものである。
（発明の効果） 一般に、加圧流体によって患部組織あるいは血液等の液
状物が攪拌されると、加圧流体によって巻き込まれた空
気によって激しく発泡し、施術位置の確認が極めて困卸
に陥り、施術を中断して洗浄等によって泡を除去する作
業が余儀なくされていたが、本発明によれば噴射と吸引
とを並行して同時に作用させることができるため施術部
位は常に明瞭に確認することができ、特に吸引時に噴射
流体によって洗浄作用を受けるため吸引ノズル４を透明
な部材で形成すれば外側から容易に施術部位を確認しな
がら作業を進めることができるなどの効果を有する。ま
た、流体の噴射手段と吸引手段とを一体に構成したこと
によって操作が容易であり、配管等が統合されて簡潔な
環境で手術を行うことが可能となった。更に、流体の噴
射と吸引を同時に行うため流体が不要な部位に流れてい
って溜るという事態を極力防止し得ると共に、着脱可能
な吸引ノズルであれば使用後の洗浄等の手入れが容易に
実施し得るなど、医学上極めて効果的かつ有用なノズル
装置である。
【図面の簡単な説明】
第１図は実施例を示す縦断側面図、第２図は他の実施例
を示す図、第う図及び第１図は更に別の実施例を示す図
である。 １：ノズル片　　　　　２：バルブ構成３：吸引口　　
　　　　４：吸引ノズル５：バルブシート６：バルブロ
ッド ７：ノズルホルダ　　　８：バルブボデー９ニレバーホ
ルタ１０：後部ギャップ １１：操作レバー　　　　１２：ピン １３ニスプリング　　　１４：１吸引バイブ特許出自人 株式会社スギノマシン 第２図 第３図 第４図 第１頁の続き ■出　願　人　葛西洋− 札幌市中央区南１３条西１０丁目１２ ７ ■出　願　人　西坂剛 小金井市緑町二丁目４−１４−１３ ３号 ■出　願　人　米用元樹 小金井市東町−丁目２９−５

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体噴射用ノズル片と、該ノズル片への流体の供給を遮
    断可能なバルブ構成と、前記ノズル片の下流において開
    口する吸引口とを一体に構成して成る、手術用ノズル装
    置。
JP58101233A 1983-06-06 1983-06-06 手術用ノズル装置 Granted JPS59225049A (ja)

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JP58101233A JPS59225049A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 手術用ノズル装置
US06/617,793 US4560373A (en) 1983-06-06 1984-06-06 Surgical nozzle apparatus

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JPS6124013B2 JPS6124013B2 (ja) 1986-06-09

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