JPS5922485B2 - 芝刈機 - Google Patents

芝刈機

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Publication number
JPS5922485B2
JPS5922485B2 JP12330478A JP12330478A JPS5922485B2 JP S5922485 B2 JPS5922485 B2 JP S5922485B2 JP 12330478 A JP12330478 A JP 12330478A JP 12330478 A JP12330478 A JP 12330478A JP S5922485 B2 JPS5922485 B2 JP S5922485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
vent
mounting base
main body
lawn mower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12330478A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5548315A (en
Inventor
建三 白川
一郎 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP12330478A priority Critical patent/JPS5922485B2/ja
Publication of JPS5548315A publication Critical patent/JPS5548315A/ja
Publication of JPS5922485B2 publication Critical patent/JPS5922485B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された芝刈機に関するものであって、芝刈
機本体1を形成するハウジング2の側部に穿設した本体
通気口3の内側と外側からハウジング2内に内リブ4と
外リブ5をそれぞれハウジング2と一体に垂設し、外リ
ブ5に取着した取付台6の側部と中央部に外周通気ロア
と内部通気口8を設けると共に内リブ4と取付台6の間
に内リブ通気口11を形成し、取付台6の中央部に立設
したモータ9を内リブ4の内側に位置せしめ、モータ9
の上下部にわたって貫通するモータ通気口10を設ける
と共にモータ通気口10の下部と内部通気口8を連通さ
せ、取付台6の下方に配設した可動刃12を有するファ
ン13をモータ9に連結して成ることを特徴とする芝刈
機に係るものである。
従来、本体内に芝を切断する可動刃とモータを冷却する
ファンを有する芝刈機にあっては第1図のようにシャー
シー14に防滴カバー15を設けたり、モータ9と通風
できる間隙を介して隔壁16を設けるなどその構造が複
雑であり、更に取入口17は下方に開口しているので芝
生の別層が外気と共に取入口17からシャーシー14内
に入りやすいという欠点があった。
本発明は上述した欠点を解消するものであり、第1の目
的とするところは芝刈機本体を形成するハウジングに設
けた本体通気口の側部に内リブ及び外リブをハウジング
と一体に設けて構造が簡単でしかもモータの防鼠防滴効
果を向上できるようにした芝刈機を提供する(こあり、
第2の目的とするところは芝の別層を本体通気口からハ
ウジング内に吸引しにくいようにした芝刈機を提供する
にある。
本発明を以下、図示した実施例により詳述する。
芝刈機本体1を形成するハウジング2の上部は上面が有
底の下部はど径が大きくなった略円筒状をしていて傾斜
部2a下端の外側には下部が開口した略円筒状の外筒部
26が下方に垂設されており、後部の傾斜部2aからダ
クトカバー18の上部が後上方に傾斜して穿設されてい
る。
傾斜部2aの下部には本体通気口3が円周方向に隔設さ
れていて本体通気口3の上方内側には略円筒状をした内
リブ4がハウジング2内にハウジング2と一体に垂設さ
れており、内リブ4の下端部には内リブ通気口11が円
周方向に隔設されていて内リブ通気口11の上下端はそ
れぞれ本体通気口3の上端より下方と傾斜部2aの下端
より下方に位置している。
傾斜部2aの下端には略円筒状をした外リブ5がハウジ
ング2と一体にハウジング2内に垂設されていて外リブ
5の下端は内リブ4の下方に位置しており、外リブ5の
略中央部の内周面には略円板状の取付台6が水平に取着
されていて取”付合6の上面には内リブ4の下端が取着
されている。
取付台〔の中央部には内部通気口8が穿設゛されており
、取付台6の側端部には外周通気口Iが円周方向に隔設
されている。
取付台6の中央部にはモータ9が立設されていてモータ
9の上部は内リブ4内から上方に突出しており、モータ
9下端のモータ軸19は内部通気口8から取付台6の下
方に突出している。
モータ9の側部には上面から下面にわたって連通ずる複
数のモータ通気口10が設けられていてモータ通気口1
0の下端部は内部通気口8に連通している。
モータ軸19の下端には断面略円状をしたファン13の
中央部に突出した回転軸13aが連結されていてファン
13上面の側部には羽根部20が円周方向にわたって立
設されており、ファン13下面の両側には切刃部12g
を外側に突出させた可動刃12が着脱自在に取着されて
いる。
)、アン13上面の回転軸13aと羽根部20の間の部
分には有底円筒状の屑防止板21が回転軸13aと同心
円状に立設されていて屑防止板21の上部は外リブ5内
に位置すると共に羽根部20の上方に位置しており、羽
根部20の上方に間隙を介して対向する外リブ5の下部
も屑防止板21になっている。
ファン13の下方には略半円板状の固定刃22が前部に
位置する櫛歯部22aを切刃部12aに対向するように
配設されていて固定刃22の前後及び下面は芝刈機本体
1の底部に露出しており、芝刈機本体1底部の前側と後
側には車輪とローラ23が回転自在に装着されている。
芝刈機本体1の後部に突設されたダクトカバー18の端
部には通気性の集草かご部24が取着されていてダクト
カバー18の上方には手押バンドル部が突設されている
また1図中21は底板、28はダクト部である。
しかして芝を刈るに当って、モータ9を稼動させてファ
ン13及び可動刃12を回転させ、手押バンドル部を持
って芝刈機本体1を前方へ押しなから櫛歯部22a間に
挿入される芝の上部を切刃部12aで刈り取り、芝の別
層は本体通気口3と固定刃22の前方からハウジング2
内に吸引される外気Nで集草かご部24に搬送する。
いま、ファン13を回転させると羽根部20が作用して
本体通気口3から外気Nがハウジング2内に吸引される
が、外気Nには別層などの塵や水滴等の異物が混入して
おり、これらの異物を混入した外気Aは本体通気口3か
ら内リブ4と外リブ5の間を下方に進む。
外気A中の異物はその流入速度と重量により取付台6上
に落下し、落下した異物は流入した外気Aの一部と共に
その落下点近くの外周通気ロアからファン13側に落下
していく。
また、本体通気口3から流入した外気Nの一部は異物を
取付台6上に分離した後、内リブ通気口11を通って内
リブ4内を上昇し、外気Aはモータ通気口10の上部か
らモータ9内を流下してモータ9を冷却した後、モータ
通気口10の下部から内部通気口8を通ってファン13
側に吸引される。
外周通気口1と内部通気口8からファン13側に吸引さ
れた外気Aは可動刃12で芝を刈った別層や外気A中に
混入している異物を集草かご部24に搬送し、外気Nは
通気性の集草かご部24から芝刈機本体1の外へ排出さ
れる。
上記のように芝刈機本体1を形成するハウジング2内に
穿設した本体通気口3の内側と外側に内リブ4と外リブ
5をハウジング2と一体に設けたので、本体通気口3に
防滴カバーが不要であって、芝刈機本体1の構造が簡単
であり、また本体通気口3からハウジング2内に吸引さ
れる外気Nに含まれる水滴や別層等の異物を取付台6に
落下させた後、外気Nを内リブ通気口11からモータ通
気口10に流入できるから、モータ9を外気Nで冷却し
てもモータ9の防塵、防滴効果が向上するものであり、
更に取付台6に落下した異物を外気Aの一部で外周通気
ロアからファン13側に排出できるので、芝刈機本体1
内に異物が溜ることがなく、また本体通気口3を上方に
開口させることができるから、本体通気口3から外気N
と共に吸引される芝の別層を激減できるものである。
尚、上記の実施例にあってはファン13上面の羽根部2
0と回転軸13aとの間に有底円筒状の屑防止板21を
設けたので、本体通気口3から流入する外気Nに混入し
たり可動刃12の部分から芝刈機本体1内に吸引された
長い別層や糸屑が羽根部20に引掛り、この引掛った別
層等が羽根部20の回転により回転軸13aやモータ軸
19側へ飛ばされても屑防止板21に遮られてモータ軸
19や回転軸13aに捲付くことがなく、モータ9が回
転不良になることがない。
また屑防止板21は回転軸13aを中心とする円周上に
隔設してもよく、更に羽根部20の上方に位置する外リ
ブ5の下部も屑防止板21となっていて別層等が回転軸
13aやモータ軸19に捲付くことを防止している。
本発明は上記のような構成を有するので、構造が簡単で
しかもモータの防塵、防滴効果を向上させることができ
、更に芝の別層を本体通気口からハウジング内に吸引し
にくいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の縦断面図、第2図は本発明の一実施例
の縦断面図、第3図は同上の一部省略した底面図であり
、1は芝刈機本体、2はハウジング、3は本体通気口、
4は内リブ、5は外リブ、: 6は取付台、7は外周通
気口、8は内部通気口、9はモータ、10はモータ通気
口、11は内リブ通気口、12は可動刃、13はファン
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 芝刈機本体を形成するハウジングの側部に穿設した
    本体通気口の内側と外側からハウジング内に内リブと外
    リブをそれぞれハウジングと一体に垂設し、外リブに取
    着した取付台の側部と中央部に外周通気口と内部通気口
    を設けると共に内リブと取付台の間に内リブ通気口を形
    成し、取付台の中央部に立設したモータを内リブの内側
    に位置せしめ、モータの上下部にわたって貫通するモー
    タ通気口を設けると共にモータ通気口の下部と内部通気
    口を連通させ、取付台の下方に配設した可動刃を有する
    ファンをモータに連結して成ることを特徴とする芝刈機
    。 2 側部に羽根部を設けたファンをモータ軸に連結する
    と共に羽根部の近傍に屑防止板を設けて成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の芝刈機。
JP12330478A 1978-10-05 1978-10-05 芝刈機 Expired JPS5922485B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12330478A JPS5922485B2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 芝刈機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12330478A JPS5922485B2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 芝刈機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5548315A JPS5548315A (en) 1980-04-07
JPS5922485B2 true JPS5922485B2 (ja) 1984-05-26

Family

ID=14857218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12330478A Expired JPS5922485B2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 芝刈機

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59182122U (ja) * 1983-05-24 1984-12-05 小松ゼノア株式会社 芝刈機
JPS61132114A (ja) * 1984-12-01 1986-06-19 本田技研工業株式会社 芝刈機におけるハウジングとエンジンカバ−の合せ構造
JP5997030B2 (ja) * 2012-12-11 2016-09-21 リョービ株式会社 歩行型電動作業機

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Publication number Publication date
JPS5548315A (en) 1980-04-07

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