JPS59224772A - 煙突解体工法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は煙突な解体する工法に関する。

従来の煙突の解体手段としては、煙突の内側又は外側に
地上より足場な組み、ブレーカ−等で解体する方式や、
煙突を根元から倒壊する方式等知られているが、何れも
周囲の作業環境が悪い場合や煙突の高さが高い場合には
作業が困難であると共に多額の費用と長い工期な必要と
する欠陥があるＯ 本発明はこれらの欠陥な改善して極めて効率良（かつ低
コストで煙突を解体するようにしたもので、煙突上端に
クレーンで足場な嵌合載置し、該足場によって煙突を所
定重量に切断した後、切断した煙突な足場と共に地上に
吊下して足場から取脱し、以下この操作な反覆して煙突
な上部より順次所定Ｍ量宛切断して解体することを要旨
とするものである。

本発明工法の詳細を図面について説明すると、解体作業
用の足場（１）なりレーン（２）で、解体すべき煙突ｒ
３）の上端部にｔｋ〈合装置してこの足場（１１＆利用
して煙突（３）８−クレーン（２）の昇降能力に応じた
重責毎の長さに円周方向に切断した後、この切断した煙
突部分（３１′を足型（１１と共にクレーム（２）で地
上に吊り下して切断した煙突部分（３）”ｋ取り外し、
次いで再びクレーン（２）で足場（１）な煙突（３）の
上端部に嵌合載置して前記要領で切断し、このような操
作を反覆することにより煙突の上端から順次所定の長さ
宛の煙突な切断分離しながら解体するものである。

しかして前記煙突（３）として鉄筋コンクリー−トの内
面に煉瓦を張った構造のもの又は鋼板内面にキャスター
を張った構造のものな切断する場合には煉瓦又はキャス
ターな剥離し七から鉄筋コンクリート又は鋼板なブレー
カ−その他で円周方向に切断し、また鉄筋コンクリート
の内面にキャスターな張った煙突ではキャスターが煉瓦
のように落下しない限りキャスタ一部分ケコンクリート
部分と同時に切断することもでき、更に足場（１）には
煙突（３）の外部に外側足場（３）′な形成すると一層
好適である。

第２図は内側面に煉瓦（４）な張った鉄筋コンクリート
袈煙突（３）を煉瓦な剥離してから切断してその切断部
分（３）′を足場（１）と共にクレーン（２）で吊りビ
ーム（５）及び吊りワイヤー（６）を介して分離した状
態な示すものであり、更に本発明工程は煙突の完全解体
だけでなく、煙突の高さを一部切断して低（する一部層
体にも適用できることは勿論である。

本発明工法は上記のようにクレーンで煙突を切断する足
場を煙突上端に嵌合載１症し、クレーンで昇降できる重
量の煙突な切断して足場と共に地上に吊り下す操作な′
反覆して煙突を順次上端から切断解体することにより、
煙突に確実な足場を確保しながら上端部分から安全かつ
容易に煙突を解体でき、従来の総足場組立方式や倒壊方
式に比し工程の管理が容易であると共に周囲の作業環境
に左右されろことなく、極めて低コストで短期間で能率
良く煙突を解体でさる優れたＩＩ′！←徴を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明工程な示１−説明図、第２図はその要部
な示す一部切欠正面図である。 （１）・・・足場、（２）・・・クレーン、（３）・・
・煙突。 特許出願人　　大崎建運株式会社 ３１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 煙突上端にクレーンで足場な嵌合載置し、該足場によっ
   て煙突を所定重量に切断した後、切断した煙突を足場と
   共に地上に吊下して足場から取脱し、以下この操作を反
   覆して煙突な上部より順次所定重量宛切断して解体する
   ことな特徴とする煙突解体工法。