JPS59224420A - 過給式多気筒内燃機関 - Google Patents
過給式多気筒内燃機関Info
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- JPS59224420A JPS59224420A JP58098201A JP9820183A JPS59224420A JP S59224420 A JPS59224420 A JP S59224420A JP 58098201 A JP58098201 A JP 58098201A JP 9820183 A JP9820183 A JP 9820183A JP S59224420 A JPS59224420 A JP S59224420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- supercharging
- passage
- throttle valve
- cylinders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の気筒のうち一部の気筒を、他の燃焼用
気筒に対する過給用の気筒にした多気筒内燃機関に関す
るものである。
気筒に対する過給用の気筒にした多気筒内燃機関に関す
るものである。
このように複数の気筒のうち一部の気筒を他の燃焼用気
筒に対する過給用気筒にした多気筒機関は、特公昭51
−7242号公報、特開昭51−91416号公報及び
特開昭52−76517号公報によって提案されている
が、これら先行技術のものは、気化器からの混合気を総
て一旦過給用気筒に送って圧縮したのち他の燃焼用気筒
に供給するものであるから、機関の加速に際して燃料の
燃焼用気筒への供給遅れ、及び減速に際して、燃焼用気
筒に対しての燃料のカット遅れが大きくて、加減速の応
答性が悪ろく、且つ機関の始動遅れが著しく、その上過
給用気筒に入った燃料がピストンの外周の摺動部から下
部のクランクケースに流出するいわゆるオイルダイリュ
ションが発生することに加えて、過給用気筒は燃焼用気
筒への吸入空気量が少ない運転域でも圧縮作用を行うた
め、この運転域での過給用気筒の動力損失が大きいので
ある。
筒に対する過給用気筒にした多気筒機関は、特公昭51
−7242号公報、特開昭51−91416号公報及び
特開昭52−76517号公報によって提案されている
が、これら先行技術のものは、気化器からの混合気を総
て一旦過給用気筒に送って圧縮したのち他の燃焼用気筒
に供給するものであるから、機関の加速に際して燃料の
燃焼用気筒への供給遅れ、及び減速に際して、燃焼用気
筒に対しての燃料のカット遅れが大きくて、加減速の応
答性が悪ろく、且つ機関の始動遅れが著しく、その上過
給用気筒に入った燃料がピストンの外周の摺動部から下
部のクランクケースに流出するいわゆるオイルダイリュ
ションが発生することに加えて、過給用気筒は燃焼用気
筒への吸入空気量が少ない運転域でも圧縮作用を行うた
め、この運転域での過給用気筒の動力損失が大きいので
ある。
そこで前記先行技術の多気筒機関の欠点を解消するため
、本件出願人は先の特許出願(特願昭57−1’751
50号)において、吸気用のエアクリーナからの吸入空
気を先つ過給用気筒に導入して圧縮し、次いてこの圧縮
空気を燃料供給装置を経てから燃焼用気筒に供給するこ
とにより、燃料か過給用気筒(こ入らないようにして、
オイルダイリュションを防止すると共に、燃料の供給遅
れ及び燃料のカット遅れによる不具合か発生しないよう
にする一方、過給用気筒への大気吸入通路と、過給用気
筒から燃焼用気筒への過給通路との間に、過給用気筒に
対するバイパス通路を設け、該バイパス通路「1]に、
吸入空気制御用のスロットル弁に連動して該スロワ1−
ル弁が全開近くに開くとバイパス通路を閉じるようにし
たバイパス弁を設けることにより、スロワ1〜ル弁を絞
っての低負荷域ではエアクリーナからの吸入空気を過給
用気筒を通過させることな(前記バイパス通路から燃焼
用気筒に導入するようにして、低負荷域での過給用気筒
の動力損失を軽減することを提案した。
、本件出願人は先の特許出願(特願昭57−1’751
50号)において、吸気用のエアクリーナからの吸入空
気を先つ過給用気筒に導入して圧縮し、次いてこの圧縮
空気を燃料供給装置を経てから燃焼用気筒に供給するこ
とにより、燃料か過給用気筒(こ入らないようにして、
オイルダイリュションを防止すると共に、燃料の供給遅
れ及び燃料のカット遅れによる不具合か発生しないよう
にする一方、過給用気筒への大気吸入通路と、過給用気
筒から燃焼用気筒への過給通路との間に、過給用気筒に
対するバイパス通路を設け、該バイパス通路「1]に、
吸入空気制御用のスロットル弁に連動して該スロワ1−
ル弁が全開近くに開くとバイパス通路を閉じるようにし
たバイパス弁を設けることにより、スロワ1〜ル弁を絞
っての低負荷域ではエアクリーナからの吸入空気を過給
用気筒を通過させることな(前記バイパス通路から燃焼
用気筒に導入するようにして、低負荷域での過給用気筒
の動力損失を軽減することを提案した。
しかし、このものはバイパス通路中のバイパス弁か完全
に閉じないと過給圧が上昇しないから、過給用気筒によ
る過給運転の範囲が狭いのであつた。
に閉じないと過給圧が上昇しないから、過給用気筒によ
る過給運転の範囲が狭いのであつた。
本発明は、前記先願発明の思想を踏襲するも、その過給
運転の範囲の増大を図ったものであって、その要旨とす
る所は、前記バイパス通路中に、前記のようにスロット
ル弁に連動するバイパス弁に代えて、過給用気筒への大
気吸入通路から、過給用気筒より燃焼用気筒に至る過給
通路への方向にのみ開くようにした逆止弁を設けたこと
にある。
運転の範囲の増大を図ったものであって、その要旨とす
る所は、前記バイパス通路中に、前記のようにスロット
ル弁に連動するバイパス弁に代えて、過給用気筒への大
気吸入通路から、過給用気筒より燃焼用気筒に至る過給
通路への方向にのみ開くようにした逆止弁を設けたこと
にある。
以下本発明を実施例の図面について説明すると図に耶い
て(1)は、第2気筒(3)及び第3気筒(4)を4サ
イクルの燃焼用気筒とし、第1気筒(2)を2ザイクル
の過給用気筒とした判型3気筒機関を示し、第2及び第
3気筒(3) (4)には吸気弁(5バ6)付き吸気ボ
ー ト(7) (8)と、排気弁(9) (10付き排
気ボートθυαのとを、第1気筒(2)には逆止弁式の
吸入弁u3付き吸入ボートα荀と同じく逆止弁式の吐出
弁qQ付き吐出ボートQQとを各々備え、第2気筒(3
)及び第3気筒(4)のピストンは同時に同一位相で上
下動するか、第1気筒(2)のピストンは第゛2及び第
3気筒(3バ4)のピストンは正反対に上下動するよう
にクランク角で1800ずれている一方、第2気筒(3
ンと第3気筒(4)とは、第2気筒(3)か爆発行程の
とき第3気筒(4)が吸気行程となるように点火順序か
クランク角で360°ずれており、且つ、第1気筒(2
)の最初の圧縮行程のとき第3気筒(4)が吸気行程で
、第1気筒(2)の次の圧縮行程のとき第2気筒(3)
が吸気行程になるように設定されている。
て(1)は、第2気筒(3)及び第3気筒(4)を4サ
イクルの燃焼用気筒とし、第1気筒(2)を2ザイクル
の過給用気筒とした判型3気筒機関を示し、第2及び第
3気筒(3) (4)には吸気弁(5バ6)付き吸気ボ
ー ト(7) (8)と、排気弁(9) (10付き排
気ボートθυαのとを、第1気筒(2)には逆止弁式の
吸入弁u3付き吸入ボートα荀と同じく逆止弁式の吐出
弁qQ付き吐出ボートQQとを各々備え、第2気筒(3
)及び第3気筒(4)のピストンは同時に同一位相で上
下動するか、第1気筒(2)のピストンは第゛2及び第
3気筒(3バ4)のピストンは正反対に上下動するよう
にクランク角で1800ずれている一方、第2気筒(3
ンと第3気筒(4)とは、第2気筒(3)か爆発行程の
とき第3気筒(4)が吸気行程となるように点火順序か
クランク角で360°ずれており、且つ、第1気筒(2
)の最初の圧縮行程のとき第3気筒(4)が吸気行程で
、第1気筒(2)の次の圧縮行程のとき第2気筒(3)
が吸気行程になるように設定されている。
07)は吸気用のエアクリーナで、該エアクリーナα力
を吸入通路(18)を介して前記第1気筒(2)の吸入
ボートα4)に接続する一方、第1気筒(2)の吐出ボ
ート(16)を、第2気筒(3)及び第3気筒(4)の
吸気ボート(7)(8)に対する吸気マニホールドaつ
に、過給通路(イ)を介して接続し、この過給通路(4
)中には脈動消去用の→ノ°−ジタンク&I)と吸入空
気制御用のスロットル弁(イ)とをサージタンク■υを
上流側に設けると共に、サージタンク(gl)とスロッ
トル弁(イ)との間に燃料供給装置としての一つの手段
である所の気・1b器(ハ)を設ける。この気1b器翰
に代えて、燃料噴射式にするときには、前記エアクリー
ナα力の下流部にエアフローメータを設け、該エアフロ
ーメータで計測した空気量に対応する量の燃料を第2気
筒(3)及び第3気筒(4)に噴射供給するようにすれ
は良(、また、第2及び第3気筒(3) (4)の排気
ボートθυα埠には排気マニホールド(ホ)か接続され
ている。
を吸入通路(18)を介して前記第1気筒(2)の吸入
ボートα4)に接続する一方、第1気筒(2)の吐出ボ
ート(16)を、第2気筒(3)及び第3気筒(4)の
吸気ボート(7)(8)に対する吸気マニホールドaつ
に、過給通路(イ)を介して接続し、この過給通路(4
)中には脈動消去用の→ノ°−ジタンク&I)と吸入空
気制御用のスロットル弁(イ)とをサージタンク■υを
上流側に設けると共に、サージタンク(gl)とスロッ
トル弁(イ)との間に燃料供給装置としての一つの手段
である所の気・1b器(ハ)を設ける。この気1b器翰
に代えて、燃料噴射式にするときには、前記エアクリー
ナα力の下流部にエアフローメータを設け、該エアフロ
ーメータで計測した空気量に対応する量の燃料を第2気
筒(3)及び第3気筒(4)に噴射供給するようにすれ
は良(、また、第2及び第3気筒(3) (4)の排気
ボートθυα埠には排気マニホールド(ホ)か接続され
ている。
そして、前記吸入通路α8)と過給通路−又はサージタ
ンク(21)との間を、第1気筒(2)に対するバイパ
ス通路(ハ)で接続し、該バイパス通路(ハ)中に、吸
入通路α8)から過給通路(イ)への方向(このみ開く
ようにした逆止弁(ハ)を設ける一方、前記吸入通路θ
8)にはバイパス通路(ハ)より下流側の部位に、前記
スロットル弁(ハ)に連動して、これと同時に略同様に
開閉するようにした絞り弁@を設けて成るものである。
ンク(21)との間を、第1気筒(2)に対するバイパ
ス通路(ハ)で接続し、該バイパス通路(ハ)中に、吸
入通路α8)から過給通路(イ)への方向(このみ開く
ようにした逆止弁(ハ)を設ける一方、前記吸入通路θ
8)にはバイパス通路(ハ)より下流側の部位に、前記
スロットル弁(ハ)に連動して、これと同時に略同様に
開閉するようにした絞り弁@を設けて成るものである。
また、前記逆止弁(ハ)の弁 (ハ)内には、過給通路
(イ)における過給圧か大気圧以上のある値を越えると
、はね(ホ)に抗して開いて、過給圧を吸入通路Q8)
側に放出するようにした過給圧制御弁(7)が設けられ
ている。
(イ)における過給圧か大気圧以上のある値を越えると
、はね(ホ)に抗して開いて、過給圧を吸入通路Q8)
側に放出するようにした過給圧制御弁(7)が設けられ
ている。
この構成において、スロットル弁(イ)が全閉又は全閉
に近い状態では、吸入通路α8)中の絞り弁(5)も全
閉又は全閉に近くで、第1気筒(2)に吸入される空気
の量は極く小量に規制されることにより、過給通路(4
)の圧力は第2気筒(3)及び第3気筒(4)の吸気(
こよって大気圧り、下の負圧になるから、この負圧によ
って、バイパス通路(ハ)中の逆止弁(ハ)か開くこと
により、第2気筒(3)及び第3気筒(4)にはエアク
リーナ07)から導入された大気空気がバイパス通路(
25)を通って吸気され、第2気筒(3)及び第3気筒
(4)は非過給状態で運転される。
に近い状態では、吸入通路α8)中の絞り弁(5)も全
閉又は全閉に近くで、第1気筒(2)に吸入される空気
の量は極く小量に規制されることにより、過給通路(4
)の圧力は第2気筒(3)及び第3気筒(4)の吸気(
こよって大気圧り、下の負圧になるから、この負圧によ
って、バイパス通路(ハ)中の逆止弁(ハ)か開くこと
により、第2気筒(3)及び第3気筒(4)にはエアク
リーナ07)から導入された大気空気がバイパス通路(
25)を通って吸気され、第2気筒(3)及び第3気筒
(4)は非過給状態で運転される。
そして、スコツ1〜ル弁(イ)の開度を増大すると、こ
れに連動する絞り弁動も開き第1気筒(2)への吸入空
気量か増加すること番こより、過給通路(4)の圧力か
上昇し、やがて、過給通路(ハ)の圧力が大気圧以」二
になると逆止弁(ハ)が閉じるから、8I−82気筒(
3)及び第3気筒(4)には第1気筒(2ンて圧縮され
た加圧空気が吸気され、第2気筒(3)及び第3気筒(
4)は過給状態で運転される。
れに連動する絞り弁動も開き第1気筒(2)への吸入空
気量か増加すること番こより、過給通路(4)の圧力か
上昇し、やがて、過給通路(ハ)の圧力が大気圧以」二
になると逆止弁(ハ)が閉じるから、8I−82気筒(
3)及び第3気筒(4)には第1気筒(2ンて圧縮され
た加圧空気が吸気され、第2気筒(3)及び第3気筒(
4)は過給状態で運転される。
この場合、バイパス通路(4)中の逆止弁(ハ)か、前
記先願発明のように、スロットル弁(2)に連動し、ス
ロットル弁(2)が全開−近くになると閉じるようにし
たバイパス弁であると、スロワ1−ル弁(ハ)か全開近
くになってバイパス弁が全開になるまでの間、過給通路
(4)の空気はバイパス通路(ハ)から吸入通路a8)
をこ逃げて所定の過給圧に達しえず、バイパス弁が全閉
Qこなってからのちに所定の過給圧になるというように
、所定の過給圧への」二昇か詐れるので、過給運転はス
ロットル弁(イ)を全開近((こ開いた領域に限定され
るが、前記のようにバイパス通路(ハ)中に吸入通路0
8)から過給通路(4)への方向(このみ開くようにし
だ逆止弁(ハ)を設ける一方、吸入通路α8)ニ41
バイパス通路(ハ)の下流側の部位(こ、スロワ1ヘル
弁(ハ)に連動して同時に開閉する絞り弁@を設けた場
合には、過給通路い)の空気はバイパス通路(ハ)中の
逆止弁(ハ)の閉によって吸入通路08)側に逃げるこ
とがないから、過給通路αすの圧力はスコツ1〜ル弁(
イ)及びこれに連動する絞り弁(5)の開に伴って急速
に上昇して、短時間で所定の過給圧に達することになる
。従って過給運転開始の時期を先願発明の場合より低負
荷寄りに設定できて、過給による運転領域を拡大できる
のである。
記先願発明のように、スロットル弁(2)に連動し、ス
ロットル弁(2)が全開−近くになると閉じるようにし
たバイパス弁であると、スロワ1−ル弁(ハ)か全開近
くになってバイパス弁が全開になるまでの間、過給通路
(4)の空気はバイパス通路(ハ)から吸入通路a8)
をこ逃げて所定の過給圧に達しえず、バイパス弁が全閉
Qこなってからのちに所定の過給圧になるというように
、所定の過給圧への」二昇か詐れるので、過給運転はス
ロットル弁(イ)を全開近((こ開いた領域に限定され
るが、前記のようにバイパス通路(ハ)中に吸入通路0
8)から過給通路(4)への方向(このみ開くようにし
だ逆止弁(ハ)を設ける一方、吸入通路α8)ニ41
バイパス通路(ハ)の下流側の部位(こ、スロワ1ヘル
弁(ハ)に連動して同時に開閉する絞り弁@を設けた場
合には、過給通路い)の空気はバイパス通路(ハ)中の
逆止弁(ハ)の閉によって吸入通路08)側に逃げるこ
とがないから、過給通路αすの圧力はスコツ1〜ル弁(
イ)及びこれに連動する絞り弁(5)の開に伴って急速
に上昇して、短時間で所定の過給圧に達することになる
。従って過給運転開始の時期を先願発明の場合より低負
荷寄りに設定できて、過給による運転領域を拡大できる
のである。
そして、前記の過給及び非過給のいずれの運転域におい
ても、第2気筒(3)及び第3気筒(4)への吸入空気
への燃料供給は、第1気筒(2J 、J:り下流の過給
通路(イ)で行なわれ燃料が過給用の第1気筒(2)を
通過することかないから、第1気筒(1)でのオイルク
イリュションが発生しないと共に、第2気筒(3)及び
第3気筒(4)に対する燃料の供給遅れ及びカッ1−鮮
れの問題を生じないのである。また、第2及び第3気筒
(3バ40こ対する過給圧は、前記逆止弁(ハ)に並設
した過給圧制御弁鵜にである値を越えるこ吉かないよう
に規制制御される。
ても、第2気筒(3)及び第3気筒(4)への吸入空気
への燃料供給は、第1気筒(2J 、J:り下流の過給
通路(イ)で行なわれ燃料が過給用の第1気筒(2)を
通過することかないから、第1気筒(1)でのオイルク
イリュションが発生しないと共に、第2気筒(3)及び
第3気筒(4)に対する燃料の供給遅れ及びカッ1−鮮
れの問題を生じないのである。また、第2及び第3気筒
(3バ40こ対する過給圧は、前記逆止弁(ハ)に並設
した過給圧制御弁鵜にである値を越えるこ吉かないよう
に規制制御される。
なお、前記実施例は3気筒機関(こおける第1気筒(2
)を過給用気筒にした場合であったか、第2気筒(3)
又は第3気筒(4)を過給用気筒とし、他の気筒を燃焼
用気筒にしても良く、また、4気筒又は6気筒等の多気
筒機関に対しても同様に適用できることはいうまでもな
い。
)を過給用気筒にした場合であったか、第2気筒(3)
又は第3気筒(4)を過給用気筒とし、他の気筒を燃焼
用気筒にしても良く、また、4気筒又は6気筒等の多気
筒機関に対しても同様に適用できることはいうまでもな
い。
以にの通り本発明は、複数の気筒のうち一部の気筒を、
他の燃焼用気筒に対する過給用気筒に構成した多気筒内
燃機関において、前記過給用気筒の吸入ポートに大気空
気の吸入通路を接続する一方、過給用気筒の吐出ボート
力)ら燃焼1月気筒(こ至る過給通路中に、スロットル を設け、前記吸入通路と過給通路とをつなく゛)〈イパ
ス通路には、吸入通路から過給通路への方向(このみ開
くよう(こした逆止弁を設け、且つ前言己吸入通路(こ
はバイパス通路より下流側の部位【こ、前言己スロット
ル弁に連動して開閉するよう番こした絞り弁を設けて成
るものであって、これ(こより、この種の従来の多気筒
機関における欠点であった。オイルダイリュション、加
減速の応答遅れ及びイ氏負荷域での動力損失を防止てき
ること(こカロえて、j墨絵用気筒(こよる過給運転の
領域を、低負荷域まで拡大できるから、機関の全運転域
での11ノコを[司上できると共に、燃費を低減できる
効”を有1−る。
他の燃焼用気筒に対する過給用気筒に構成した多気筒内
燃機関において、前記過給用気筒の吸入ポートに大気空
気の吸入通路を接続する一方、過給用気筒の吐出ボート
力)ら燃焼1月気筒(こ至る過給通路中に、スロットル を設け、前記吸入通路と過給通路とをつなく゛)〈イパ
ス通路には、吸入通路から過給通路への方向(このみ開
くよう(こした逆止弁を設け、且つ前言己吸入通路(こ
はバイパス通路より下流側の部位【こ、前言己スロット
ル弁に連動して開閉するよう番こした絞り弁を設けて成
るものであって、これ(こより、この種の従来の多気筒
機関における欠点であった。オイルダイリュション、加
減速の応答遅れ及びイ氏負荷域での動力損失を防止てき
ること(こカロえて、j墨絵用気筒(こよる過給運転の
領域を、低負荷域まで拡大できるから、機関の全運転域
での11ノコを[司上できると共に、燃費を低減できる
効”を有1−る。
図面は本発明の実施例を示す平曲図である。
(1)・・機関、(2) (3) (4)・・・気筒、
Q7)・・・エアクリーナ、Q8)・・・吸入通路、翰
・・・過給通路、(ハ)・・・スロ・ノ1ール弁、(ハ
)・・・気1b器、(ハ)・・・64797通路、(イ
)・・・絞り弁。
Q7)・・・エアクリーナ、Q8)・・・吸入通路、翰
・・・過給通路、(ハ)・・・スロ・ノ1ール弁、(ハ
)・・・気1b器、(ハ)・・・64797通路、(イ
)・・・絞り弁。
Claims (1)
- (])、複数の気筒のうち一部の気筒を、他の燃焼用気
筒番こ対する過給用気筒に構成した多気筒内燃機関にお
いて、前記過給用気筒の吸入ボートに大気空気の吸入通
路を接続する一方、過給用気筒の吐出ボートから燃焼用
気筒に至る過給通路中に、スロットル弁と燃料供給装置
とを設け、前記吸入通路と過給通路とをつなぐバイパス
通路には、吸入通路から過給通路の方向Oこのみ開(よ
うにした逆止弁を設け、且つ前記吸入通路にはバイパス
通路より下流側の部位に、前記スロットル弁に連動して
開閉するようにした絞り弁を設けたことを特徴とする過
給式多気筒内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098201A JPS59224420A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 過給式多気筒内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098201A JPS59224420A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 過給式多気筒内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224420A true JPS59224420A (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=14213384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58098201A Pending JPS59224420A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 過給式多気筒内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224420A (ja) |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP58098201A patent/JPS59224420A/ja active Pending
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