JPS59224264A - エンジンバルブの両端同時加工機におけるチヤツク及びエジエクト機構 - Google Patents
エンジンバルブの両端同時加工機におけるチヤツク及びエジエクト機構Info
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- JPS59224264A JPS59224264A JP58091043A JP9104383A JPS59224264A JP S59224264 A JPS59224264 A JP S59224264A JP 58091043 A JP58091043 A JP 58091043A JP 9104383 A JP9104383 A JP 9104383A JP S59224264 A JPS59224264 A JP S59224264A
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- Japan
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- chuck
- engine valve
- rear end
- eject
- rod
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B15/00—Machines or devices designed for grinding seat surfaces; Accessories therefor
- B24B15/04—Machines or devices designed for grinding seat surfaces; Accessories therefor on valve members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステムの先部にパルプを備えるエンジンバルブ
のステム後端とその先部のパルプ先端とを同時に加工す
る両端同時加工機におけるチャック及びエジェクト機構
の改良に関する。
のステム後端とその先部のパルプ先端とを同時に加工す
る両端同時加工機におけるチャック及びエジェクト機構
の改良に関する。
エンジンバルブ等の棒状ワークを中間部で挿通保持し、
該ワークの両端を同時に加工する両端同時加工機におい
て、中心にワークの挿通孔を備え、外周の一部に駆動ギ
ヤを構成する回転体の内部に装着される2個のピストン
と、回転体の内壁と各ピストンとで形成される4つのチ
ャンバと、機械本体の両端側で各ピストンにより開閉制
御されるチャックと、回転体の外周の一部に嵌合され、
各チャンバに圧力流体を供給する回転パルプとから成る
チャック機構が特開昭54−74578号とじて開示さ
れている。
該ワークの両端を同時に加工する両端同時加工機におい
て、中心にワークの挿通孔を備え、外周の一部に駆動ギ
ヤを構成する回転体の内部に装着される2個のピストン
と、回転体の内壁と各ピストンとで形成される4つのチ
ャンバと、機械本体の両端側で各ピストンにより開閉制
御されるチャックと、回転体の外周の一部に嵌合され、
各チャンバに圧力流体を供給する回転パルプとから成る
チャック機構が特開昭54−74578号とじて開示さ
れている。
斯かるチャック機構によれば、ワークの保持の駆動源と
して圧力流体、即ち圧油を採用しており、その構造上、
機械本体と回転バルブとの隙間から作動油がミスト状と
疫って外部へ噴出するため、作業環境上好捷しくなく、
又作動油の引き回しのだめのやっかいな配管構造が必要
とカシ、構造が複雑である。更にチャックの作動方向は
ラジアル方向のみであり、チャックそれ自体のスラスト
方向への押圧力をもった確実々る固定がなされていない
ため、ワークのスラスト方向への正確な位置決めがなさ
れず、これがワークの加工精度に悪影響を及ぼすことと
々る○ 本発明は以上の問題点を解消すべく成されたもので、そ
の目的とする処は、ワークの保持のだめの駆動源として
圧力流体を用いず、独特な機構を採用し、作業環境の改
善を図るとともに、構造を簡単化し、しかもワークの保
持状態におけるチャックをスラスト方向へ押圧力をもっ
て確実に固定し、ワークのスラスト方向への位置決めを
正確に行い、ワークの加工精度の向上を実現し、更にチ
ャックの解除並びにワークの払い出しを回転体とは別設
したニジエフ)・機構でもって行うようにしたエンジン
バルブの両端同時加工機における新規なるチャック及び
エジェクト機構を捺供するにあるO 斯かる目的を達成すべく本発明は、回転体に(!iii
えたチャックと、回転体とチャックとの間に張設され、
該チャックをスラスト方向(前進方向)へ押圧付勢して
エンジンバルブのステムを保持ぜしめるスプリングと、
該スプリングの押圧力に抗してエンジンバルブのステム
後端側ヘチャックを後退動セシメ、その保持f解除する
ブツシュレバー及びブツシュロッドから成るリンク機構
とでチャック機構を構成するとともに、核チャック機構
により保持されたエンジンバルブのステ人後端側に上記
回転体と離間して配され、上記ブツシュロッドの後端を
前進して押圧し、上記チャック機構を解除するブツシュ
部を前部に備えた2重シリンダと、該シリンダ内を摺動
し、エンジンバルブのステ人後端を前進して押圧し、該
エンジンバルブをそのパルプ側前方へ払い出すエジェク
タロッドとでエジェクト機構を構成したことを要旨とし
ている。
して圧力流体、即ち圧油を採用しており、その構造上、
機械本体と回転バルブとの隙間から作動油がミスト状と
疫って外部へ噴出するため、作業環境上好捷しくなく、
又作動油の引き回しのだめのやっかいな配管構造が必要
とカシ、構造が複雑である。更にチャックの作動方向は
ラジアル方向のみであり、チャックそれ自体のスラスト
方向への押圧力をもった確実々る固定がなされていない
ため、ワークのスラスト方向への正確な位置決めがなさ
れず、これがワークの加工精度に悪影響を及ぼすことと
々る○ 本発明は以上の問題点を解消すべく成されたもので、そ
の目的とする処は、ワークの保持のだめの駆動源として
圧力流体を用いず、独特な機構を採用し、作業環境の改
善を図るとともに、構造を簡単化し、しかもワークの保
持状態におけるチャックをスラスト方向へ押圧力をもっ
て確実に固定し、ワークのスラスト方向への位置決めを
正確に行い、ワークの加工精度の向上を実現し、更にチ
ャックの解除並びにワークの払い出しを回転体とは別設
したニジエフ)・機構でもって行うようにしたエンジン
バルブの両端同時加工機における新規なるチャック及び
エジェクト機構を捺供するにあるO 斯かる目的を達成すべく本発明は、回転体に(!iii
えたチャックと、回転体とチャックとの間に張設され、
該チャックをスラスト方向(前進方向)へ押圧付勢して
エンジンバルブのステムを保持ぜしめるスプリングと、
該スプリングの押圧力に抗してエンジンバルブのステム
後端側ヘチャックを後退動セシメ、その保持f解除する
ブツシュレバー及びブツシュロッドから成るリンク機構
とでチャック機構を構成するとともに、核チャック機構
により保持されたエンジンバルブのステ人後端側に上記
回転体と離間して配され、上記ブツシュロッドの後端を
前進して押圧し、上記チャック機構を解除するブツシュ
部を前部に備えた2重シリンダと、該シリンダ内を摺動
し、エンジンバルブのステ人後端を前進して押圧し、該
エンジンバルブをそのパルプ側前方へ払い出すエジェク
タロッドとでエジェクト機構を構成したことを要旨とし
ている。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
第1図は本発明に係る加工機の要部の断面図、第2図は
そのインデックス治具本体の正面図である。
そのインデックス治具本体の正面図である。
先ずワークであるエンジンバルブ’/’Iハ、既知(D
如くステムW2の先部に傘状のバルブW1を備えステム
W2の後端寄シ部にはコツタ溝W3を形成し、このエン
ジンバルブWのパルプW1 の背面側周縁と、ステムW
2のコツタ溝W8及び後端面を含む後端部とを夫々砥石
!IN、92で同時に研削加工する必要がある。
如くステムW2の先部に傘状のバルブW1を備えステム
W2の後端寄シ部にはコツタ溝W3を形成し、このエン
ジンバルブWのパルプW1 の背面側周縁と、ステムW
2のコツタ溝W8及び後端面を含む後端部とを夫々砥石
!IN、92で同時に研削加工する必要がある。
斯かるエンジンバルブWをステムW2で挿通保財るコレ
ットチャック2は回転体20の中心部にスラスト動可能
に組込まれている。
ットチャック2は回転体20の中心部にスラスト動可能
に組込まれている。
即ちコレ〉トチャック2は中間部の円筒部3の前後に夫
々縮径自在々る爪部4,5を備え、これら爪部4及び5
の端部外周はともに前方へ向かう雄テーパ部4a、5a
に夫々形成され、円筒部3の外周にはスプリングシート
6がその後端の7ランジ3a及び前方から嵌着したスナ
ップリングγにテスラスト方向固定に嵌合され、スプリ
ングシート6には後面側に開放された環状凹部6aが形
成されている。
々縮径自在々る爪部4,5を備え、これら爪部4及び5
の端部外周はともに前方へ向かう雄テーパ部4a、5a
に夫々形成され、円筒部3の外周にはスプリングシート
6がその後端の7ランジ3a及び前方から嵌着したスナ
ップリングγにテスラスト方向固定に嵌合され、スプリ
ングシート6には後面側に開放された環状凹部6aが形
成されている。
一方回転体20は厚肉円筒状を成し、その後部内周はコ
レットチャック2の後部雄テーパ部5 aと係合する酸
テーパ部21に形成され、酸テーパ部21の前端から中
間部にかけての内周は段部22を経て大径に、更に中間
部から前部にかけての内周は段部23を経てより大径に
夫々形成され、前部大径内周部24内に前方からハウジ
ング25がポル、ト27にて嵌合固定され、ハウジング
25の前部内周はコレットチャック2の前部雄テーパ部
4aと係合する酸テーパ部26に形成されている。
レットチャック2の後部雄テーパ部5 aと係合する酸
テーパ部21に形成され、酸テーパ部21の前端から中
間部にかけての内周は段部22を経て大径に、更に中間
部から前部にかけての内周は段部23を経てより大径に
夫々形成され、前部大径内周部24内に前方からハウジ
ング25がポル、ト27にて嵌合固定され、ハウジング
25の前部内周はコレットチャック2の前部雄テーパ部
4aと係合する酸テーパ部26に形成されている。
尚ハウジング25の後端面と回転体2oの前部大径内周
部24後端の段部23面との間のボルト27挿通部には
シム板28が介装されており、とのシム板28の板厚を
少しずつ研磨して薄くすることによりコレットチャック
2の前後の雄テーノく部4a、5aが夫々回転体20側
の各雌テーパ部26゜21 に同時に当たるように調整
される。
部24後端の段部23面との間のボルト27挿通部には
シム板28が介装されており、とのシム板28の板厚を
少しずつ研磨して薄くすることによりコレットチャック
2の前後の雄テーノく部4a、5aが夫々回転体20側
の各雌テーパ部26゜21 に同時に当たるように調整
される。
斯かる回転体20内に後方からコレットチャック2を挿
入し、コレットチャツク20円筒部3に嵌合固定したス
プリングシート6の環状凹部6aと回転体20内周の後
部段部22面との間にコイルスプリング8を縮装して張
設し、これによシコレットチャック2はスラスト方向(
前進方向)に常時押圧付勢され、従ってコレットチャッ
ク2の前後の爪部4及び5は各テーパ係合によシその内
周を縮径してクランプ状態と々つている。
入し、コレットチャツク20円筒部3に嵌合固定したス
プリングシート6の環状凹部6aと回転体20内周の後
部段部22面との間にコイルスプリング8を縮装して張
設し、これによシコレットチャック2はスラスト方向(
前進方向)に常時押圧付勢され、従ってコレットチャッ
ク2の前後の爪部4及び5は各テーパ係合によシその内
周を縮径してクランプ状態と々つている。
又回転体20の内周の前部寄りであって、ノ・クランプ
25の後端面の一部との間にはレバー収納部29が形成
され、この収納部29内には加工されるエンジンバルブ
Wと直交する軸方向をもって枢着ピン11が架設され、
枢着ピン11には角形ブツシュレバー12が中央部でも
って揺動自在に枢支され、この角形ブツシュレバー12
の後端面の上半部は前進限にあるコレットチャック2と
一体のスプリングシート6の前端面と当接状態にあるO 更に角形レバー12の後端面の下半部が臨む収納部29
の後端面から回転体20の後端面にかけてロッド挿通孔
20aが前後方向に貫通形成され、との挿通孔20a内
には前方からプレシュロッド13が挿通され、ブツシュ
ロッド13の前部のブツシュ部13aの前端面は角形レ
バー12の後端面の下半部と当接状態にある。このブツ
シュロッド13のブツシュ部13aは大径に形成され、
従ってロッド挿通孔20aの前部も大径に形成されてお
り、挿通孔20a の中間部の段部20b面とブツシュ
部13aの後端面との係合によりブツシュロッド13の
後退限が規制されており、ブツシュロッド13の後端部
は回転体20の後端面から後方に常時は突出状態にある
。
25の後端面の一部との間にはレバー収納部29が形成
され、この収納部29内には加工されるエンジンバルブ
Wと直交する軸方向をもって枢着ピン11が架設され、
枢着ピン11には角形ブツシュレバー12が中央部でも
って揺動自在に枢支され、この角形ブツシュレバー12
の後端面の上半部は前進限にあるコレットチャック2と
一体のスプリングシート6の前端面と当接状態にあるO 更に角形レバー12の後端面の下半部が臨む収納部29
の後端面から回転体20の後端面にかけてロッド挿通孔
20aが前後方向に貫通形成され、との挿通孔20a内
には前方からプレシュロッド13が挿通され、ブツシュ
ロッド13の前部のブツシュ部13aの前端面は角形レ
バー12の後端面の下半部と当接状態にある。このブツ
シュロッド13のブツシュ部13aは大径に形成され、
従ってロッド挿通孔20aの前部も大径に形成されてお
り、挿通孔20a の中間部の段部20b面とブツシュ
部13aの後端面との係合によりブツシュロッド13の
後退限が規制されており、ブツシュロッド13の後端部
は回転体20の後端面から後方に常時は突出状態にある
。
斯くしてコレットチャック2を中心部に絹込むとともに
、これのクランプ解除を行うブツシュレバー12及びブ
ツシュロッド13から成るリンク機構10をも収納した
、即ちチャック機構1を内装した回転体20の中間部外
周にはギヤ31が半円キー32により固着されている0 以」二を1伺けて成る回転体20を2個用意し、インデ
ックス治具本体40内に中央部41を挾んで対向させ、
夫4前後のボールベアリング33゜34を介して回転自
在に両端部42.42に各組込む。このインデックス治
具本体40の中央部41には後方へ開放された回転胴部
43が一体に形成され、回転胴部43の内方には前後の
ボールベアリング44.45を介して中空軸46が回転
自在に組込壕れ、更に中空軸46の内方には中実軸49
が同じくボールベアリング47.48を介して回転自在
に組込捷れている。
、これのクランプ解除を行うブツシュレバー12及びブ
ツシュロッド13から成るリンク機構10をも収納した
、即ちチャック機構1を内装した回転体20の中間部外
周にはギヤ31が半円キー32により固着されている0 以」二を1伺けて成る回転体20を2個用意し、インデ
ックス治具本体40内に中央部41を挾んで対向させ、
夫4前後のボールベアリング33゜34を介して回転自
在に両端部42.42に各組込む。このインデックス治
具本体40の中央部41には後方へ開放された回転胴部
43が一体に形成され、回転胴部43の内方には前後の
ボールベアリング44.45を介して中空軸46が回転
自在に組込壕れ、更に中空軸46の内方には中実軸49
が同じくボールベアリング47.48を介して回転自在
に組込捷れている。
そして中空軸46の前方に突出する中実軸49の先端外
周にはギヤ51が半円キー52によシ固着され、このギ
ヤ51と一方の回転体、即ちワークWのクランプ及びエ
ジェクト作業を′行う方の回転体20のギヤ31とを、
治具本体40内の中央部寄りに前後のボールベアリング
35.36にて回転自在に軸支されたアイドル軸37の
中間部外周に半円キー39により固着したアイドルギヤ
38を介して噛合連結する。
周にはギヤ51が半円キー52によシ固着され、このギ
ヤ51と一方の回転体、即ちワークWのクランプ及びエ
ジェクト作業を′行う方の回転体20のギヤ31とを、
治具本体40内の中央部寄りに前後のボールベアリング
35.36にて回転自在に軸支されたアイドル軸37の
中間部外周に半円キー39により固着したアイドルギヤ
38を介して噛合連結する。
又回転胴部43の前方に突出する中空1ql+ 46の
先端外周にはギヤ53が形成されており、このギヤ53
と他方の回転体、即ちクランプしたワークWの研削加工
を行う方の回転体のギヤ(ともに不図示)とを、前記ア
イドル軸37と対向して治具本体40内の中央部寄シに
前後のボールベアリング55.56にて回転自在に軸支
された他方のアイドル軸57の中間部外周に半円キー5
9により固着したアイドルギヤ58を介して噛合連結す
る。
先端外周にはギヤ53が形成されており、このギヤ53
と他方の回転体、即ちクランプしたワークWの研削加工
を行う方の回転体のギヤ(ともに不図示)とを、前記ア
イドル軸37と対向して治具本体40内の中央部寄シに
前後のボールベアリング55.56にて回転自在に軸支
された他方のアイドル軸57の中間部外周に半円キー5
9により固着したアイドルギヤ58を介して噛合連結す
る。
斯かるインデックス治具本体40の中火部41に一体の
回転胴部43の後端面にはカップリング43aが構成さ
れ、又中空軸46及び中実11+ 49の後端も夫々カ
ップリング46a、49aを構成している。
回転胴部43の後端面にはカップリング43aが構成さ
れ、又中空軸46及び中実11+ 49の後端も夫々カ
ップリング46a、49aを構成している。
ところで以上のインデックス治具本体40の一端部側で
あって、ワークWのクランプ及びエジエりl・作業を行
う方の回転体20の後方にはこれと離間してエジェクト
機構70が配置される。
あって、ワークWのクランプ及びエジエりl・作業を行
う方の回転体20の後方にはこれと離間してエジェクト
機構70が配置される。
即ちエジェクト機構70は内、外筒72.76から成る
2重シリンダ71 と、その内筒72内を摺動するエジ
ェクタロッド81とから構成され、回転体20の中心部
に組込んだコレットチャック2と園芸をもって配置され
ている02重シリンダ71の固定側の外筒76内には内
筒72がピストンT3を介して摺動自在に嵌合され、更
に内筒Y2内にはピストン82を介してエジェクタロッ
ド81が摺動自在に嵌合されており、外筒76内のピス
トン73により前後に画成されたチャンバ77、78は
夫々外筒76に形成しだポー) 76a、76bに連通
し、又内筒72内のピストン82により前後に画成され
たチャンバのうち前部のチャンバ74は内筒72の前部
に形成したポート72aに連通するとともに、後部のチ
ャンバ75は外筒76の後部に形成したポート76Cに
内筒72の後部に形成した通路72bを介して連通して
いる。
2重シリンダ71 と、その内筒72内を摺動するエジ
ェクタロッド81とから構成され、回転体20の中心部
に組込んだコレットチャック2と園芸をもって配置され
ている02重シリンダ71の固定側の外筒76内には内
筒72がピストンT3を介して摺動自在に嵌合され、更
に内筒Y2内にはピストン82を介してエジェクタロッ
ド81が摺動自在に嵌合されており、外筒76内のピス
トン73により前後に画成されたチャンバ77、78は
夫々外筒76に形成しだポー) 76a、76bに連通
し、又内筒72内のピストン82により前後に画成され
たチャンバのうち前部のチャンバ74は内筒72の前部
に形成したポート72aに連通するとともに、後部のチ
ャンバ75は外筒76の後部に形成したポート76Cに
内筒72の後部に形成した通路72bを介して連通して
いる。
そしてエジェクタロッド81はその先部のブツシュ部8
1aを内筒72の前方へ突出し、又内筒72の前端面に
は円筒状のブツシュ部83がボルト84にて固着され、
この円筒状ブツシュ部83の環状前端面は回転体20の
後端面から突出しノーブツシュロッド13の後端面と対
向しており、これら両ブツシュ部81a、83 は常時
は夫々ワークWの後端面及びブツシュロッド13の後端
面と離間状態にある。
1aを内筒72の前方へ突出し、又内筒72の前端面に
は円筒状のブツシュ部83がボルト84にて固着され、
この円筒状ブツシュ部83の環状前端面は回転体20の
後端面から突出しノーブツシュロッド13の後端面と対
向しており、これら両ブツシュ部81a、83 は常時
は夫々ワークWの後端面及びブツシュロッド13の後端
面と離間状態にある。
更に前記治具本体40はインデックス並びにその駆動機
構本体に前方から組付けられる。
構本体に前方から組付けられる。
即ちインデックス並びにその駆動機構本体内には回転胴
部101が回転自在に支承され、この回転胴部101内
には中空軸102が、更にこの中空軸102内には中実
軸103が夫々回転自在に支承され、回転胴部101の
前端面にはカップリング101aが構成され、又中空軸
102及び中実軸103の前端も夫々カップリング10
2a、103aを構成している。
部101が回転自在に支承され、この回転胴部101内
には中空軸102が、更にこの中空軸102内には中実
軸103が夫々回転自在に支承され、回転胴部101の
前端面にはカップリング101aが構成され、又中空軸
102及び中実軸103の前端も夫々カップリング10
2a、103aを構成している。
斯かる駆動機構本体に前方から治具本体40の中央部4
1を合わせ、各胴部43,101、中空軸46゜102
及び中実軸49,103を夫々カップリング43a。
1を合わせ、各胴部43,101、中空軸46゜102
及び中実軸49,103を夫々カップリング43a。
101a、46a、102a及び49a、103aにて
連結することにより合体がなされる○ そして駆動機構本体のインデックス並びに駆動は回転胴
部101、中空軸102及び中実軸103を夫々別個の
駆動源によυ独立的に回転駆動することによりなされる
。
連結することにより合体がなされる○ そして駆動機構本体のインデックス並びに駆動は回転胴
部101、中空軸102及び中実軸103を夫々別個の
駆動源によυ独立的に回転駆動することによりなされる
。
従って治具本体40内の2個の回転体20.20は夫々
別系統の駆動系により回転駆動及びその制御がなされる
。
別系統の駆動系により回転駆動及びその制御がなされる
。
尚ワークであるエンジンバルブWの研削加工を行う方の
回転体の前方には先部をエンジンバルブWの軸線に対し
て450 に切ってチー、<面91aとした砥石91
が配され、この砥石91はそのノ<−ルブW、に矢印イ
の如く軸線と直角方向から進み、矢印口の如く軸線と4
50方向にオンレーション運動を行いながらバルブW、
の周縁に研削加工を施し、その面粗度の向上を図ること
となるO又斯かる加工側の回転体の後方にはエンジンバ
ルブWのステムW2のコツタ溝W3及び後端面を含む後
端部を同時に研削する砥石92が配され、砥石92の先
部には垂直面92a1これと隣接する水−″V面92b
及びこれに設けたエツジ面92Cが形成され、この砥石
92はそのステムW2の後端部に矢印・・の如く軸線と
所定角度をもって進み、その先部の垂直面92a、水平
面92b及びエツジ面92cでステムW2 の後端面、
その外周及びコック溝W3を同時に研削加工する。斯か
る軸線に対する所定角度をもった砥石92の前進により
砥石92の寿命向上が図れる。
回転体の前方には先部をエンジンバルブWの軸線に対し
て450 に切ってチー、<面91aとした砥石91
が配され、この砥石91はそのノ<−ルブW、に矢印イ
の如く軸線と直角方向から進み、矢印口の如く軸線と4
50方向にオンレーション運動を行いながらバルブW、
の周縁に研削加工を施し、その面粗度の向上を図ること
となるO又斯かる加工側の回転体の後方にはエンジンバ
ルブWのステムW2のコツタ溝W3及び後端面を含む後
端部を同時に研削する砥石92が配され、砥石92の先
部には垂直面92a1これと隣接する水−″V面92b
及びこれに設けたエツジ面92Cが形成され、この砥石
92はそのステムW2の後端部に矢印・・の如く軸線と
所定角度をもって進み、その先部の垂直面92a、水平
面92b及びエツジ面92cでステムW2 の後端面、
その外周及びコック溝W3を同時に研削加工する。斯か
る軸線に対する所定角度をもった砥石92の前進により
砥石92の寿命向上が図れる。
次に以上の加工機による加工すべきエンジンバルブWの
治具本体40への投ノいクランプ及び加工後のエンジン
バルブWのアンクランプ並びにそ(7)払い出しに、つ
いて述べる。
治具本体40への投ノいクランプ及び加工後のエンジン
バルブWのアンクランプ並びにそ(7)払い出しに、つ
いて述べる。
先ず投入側の治具本体40の回転体20の前方にはコレ
ットチャック2と園芸のワ〜り投入ロッド95が後退し
て配され、このロッド95の前端面に不図示の搬送装置
等によシワークたるエンジンバルブWがそのパルプW1
面を対向させて運ばれ、ロッド95の前進によりコレッ
トチャック2内にエンジンバルブWがそのステムW2の
後端側から投入されるようになっている。
ットチャック2と園芸のワ〜り投入ロッド95が後退し
て配され、このロッド95の前端面に不図示の搬送装置
等によシワークたるエンジンバルブWがそのパルプW1
面を対向させて運ばれ、ロッド95の前進によりコレッ
トチャック2内にエンジンバルブWがそのステムW2の
後端側から投入されるようになっている。
又投入側の回転体20はこれに先立つ治具本体40のイ
ンデックス回転の過程でその回転駆動が停止され、従っ
て投入時には回転体20は停止状態にある○ 斯かる停止状態にある投入側の回転体20の後方に配置
したエジェクト機構70の2重シリンダ71を構成する
外筒76内の後部チャンノ(78にボート76bを介し
て先ず圧力流体を供給し、ピストン73を介して内筒7
2を前進せしめ、内筒72の前端に固着した円筒状ブツ
シュ部83でチャック機構1のリンク機構10を構成す
るプツシ′ニロツド13を押して該ブツシュロッド13
を前進動せしめる0ブツシユロツド13の前進により角
形ブツシュレバー12はピン11を支点として第1図中
時計回りに回動し、コレットチャック2と一体のスプリ
ングシート6をコイルスプリング8の押圧力に抗して後
退勤せしめ、これによシコレットチャック2は回転体2
0内を後退勤し、コレットチャック2の前後の爪部4,
5は夫々回転体20とのテーパ係合を解除し、拡開して
アンクランプ状態となる。
ンデックス回転の過程でその回転駆動が停止され、従っ
て投入時には回転体20は停止状態にある○ 斯かる停止状態にある投入側の回転体20の後方に配置
したエジェクト機構70の2重シリンダ71を構成する
外筒76内の後部チャンノ(78にボート76bを介し
て先ず圧力流体を供給し、ピストン73を介して内筒7
2を前進せしめ、内筒72の前端に固着した円筒状ブツ
シュ部83でチャック機構1のリンク機構10を構成す
るプツシ′ニロツド13を押して該ブツシュロッド13
を前進動せしめる0ブツシユロツド13の前進により角
形ブツシュレバー12はピン11を支点として第1図中
時計回りに回動し、コレットチャック2と一体のスプリ
ングシート6をコイルスプリング8の押圧力に抗して後
退勤せしめ、これによシコレットチャック2は回転体2
0内を後退勤し、コレットチャック2の前後の爪部4,
5は夫々回転体20とのテーパ係合を解除し、拡開して
アンクランプ状態となる。
この状態下でワーク投入ロッド95を前進させコレット
チャック2内にエンジンバルブWを挿通し、そのステム
W2の後端部がコレットチャック2の後端から突出した
状態でワーク投入ロッド95の前進が停止され、この状
態が保持される。
チャック2内にエンジンバルブWを挿通し、そのステム
W2の後端部がコレットチャック2の後端から突出した
状態でワーク投入ロッド95の前進が停止され、この状
態が保持される。
これに引き続いてエジェクト機構70の2重シリンダ7
1の内筒72内の後部チャンバ75に・ポー)了6C及
び通路72bを介して圧力流体を供給し、ピストン82
を介してエジェクタロッド81を前進せしめ、その先部
のブツシュ部81aをエンジンバルブWのステムW2後
端面に突き当てる○斯くしてエンジンバルブWはそのバ
ルブW1側からワーク投入ロッド95で、ステムW2佃
からエジェクタロッド81で夫々両方向から押えられ、
クランプされるべきエンジンバルブWの初期位置決めが
正確に外される。この場合、ワーク投入ロッド95がエ
ンジンバルブWを支える力の方がエジェクタロッド81
の押圧力よりも犬であるため、斯かる位置決めの基準は
あくまでもワーク投入ロッド95によりなされる。
1の内筒72内の後部チャンバ75に・ポー)了6C及
び通路72bを介して圧力流体を供給し、ピストン82
を介してエジェクタロッド81を前進せしめ、その先部
のブツシュ部81aをエンジンバルブWのステムW2後
端面に突き当てる○斯くしてエンジンバルブWはそのバ
ルブW1側からワーク投入ロッド95で、ステムW2佃
からエジェクタロッド81で夫々両方向から押えられ、
クランプされるべきエンジンバルブWの初期位置決めが
正確に外される。この場合、ワーク投入ロッド95がエ
ンジンバルブWを支える力の方がエジェクタロッド81
の押圧力よりも犬であるため、斯かる位置決めの基準は
あくまでもワーク投入ロッド95によりなされる。
以上のエンジンバルブWのスラスト方向の位置決めが完
了すると、今度はエジェクト機構7002重シリンダ7
1の外筒76内の前部チャンノ(77にポート76aを
介して圧力流体を供給し、内筒72を後退せしめ、その
先部の円筒状ブツシュ部83をチャック機構1のブツシ
ュロッド13から開離させる。これによりコレットチャ
ック2を前進動付勢するコイルスプリング8の押圧力に
抗する作用力が解除され、ブツシュロッド13及びブツ
シュレバー12から成るリンク機構10はコイルスプリ
ング8の押圧力により初期位置に復帰するとともに、斯
かるコイルスプリング8の押圧力でもって再びコレット
チャック2が前進し、その前後の爪部4及び5の各雄テ
ーノく部4a、5aが回転体20の夫々の雌チー、<部
26,21に係合し1、これら爪部4,5 が縮径され
、エンジンノ(ルブWのステムW2を前後でクランプし
て確実にこれを保持する。
了すると、今度はエジェクト機構7002重シリンダ7
1の外筒76内の前部チャンノ(77にポート76aを
介して圧力流体を供給し、内筒72を後退せしめ、その
先部の円筒状ブツシュ部83をチャック機構1のブツシ
ュロッド13から開離させる。これによりコレットチャ
ック2を前進動付勢するコイルスプリング8の押圧力に
抗する作用力が解除され、ブツシュロッド13及びブツ
シュレバー12から成るリンク機構10はコイルスプリ
ング8の押圧力により初期位置に復帰するとともに、斯
かるコイルスプリング8の押圧力でもって再びコレット
チャック2が前進し、その前後の爪部4及び5の各雄テ
ーノく部4a、5aが回転体20の夫々の雌チー、<部
26,21に係合し1、これら爪部4,5 が縮径され
、エンジンノ(ルブWのステムW2を前後でクランプし
て確実にこれを保持する。
而してクランプが完了すると、エジェクト機構70の2
重シリンダ71の内筒72内の前部チャンバ74にポー
) 72aを介して圧力流体を供給し、エジェクタロッ
ド81を後退せしめ、その先部のブツシュ部81aをエ
ンジンバルブWのステムW2から開離させる。これと同
時にワーク投入ロッド95も後退してエンジンバルブW
のバルブW□から開離し、次なる加工後のエンジンバル
ブの払い出し時にこれと干渉しない程度遠方(図示では
左方)へワーク投入ロッド95を後退する。
重シリンダ71の内筒72内の前部チャンバ74にポー
) 72aを介して圧力流体を供給し、エジェクタロッ
ド81を後退せしめ、その先部のブツシュ部81aをエ
ンジンバルブWのステムW2から開離させる。これと同
時にワーク投入ロッド95も後退してエンジンバルブW
のバルブW□から開離し、次なる加工後のエンジンバル
ブの払い出し時にこれと干渉しない程度遠方(図示では
左方)へワーク投入ロッド95を後退する。
以上のクランプ動作において、コレットチャック2は回
転体20とのテーパ係合によりスラスト方向不動を保障
されているため、次なるエンジンバルブWの両端同時加
工時におけるエンジンバルブWのスラスト動を確実に防
止でき、従って加工精度が向上することとなる。
転体20とのテーパ係合によりスラスト方向不動を保障
されているため、次なるエンジンバルブWの両端同時加
工時におけるエンジンバルブWのスラスト動を確実に防
止でき、従って加工精度が向上することとなる。
以上の如くエンジンバルブWをクランプしてこれを挿通
保持した回転体20は加工側への治具本体40のインデ
ックス回転の過程でその回転駆動が再開され、従って加
工時にはエンジンバルブWを回転させつつ前記各砥石9
1及び92により所望の両端同時加工を行うこととなる
0 斯かる加工とともに、投入側の他方の回転体に前記と同
様にしてワークを投入し、クランプする0そして加工完
了後は再び治具本体40がインデックス回転を行い、投
入側の回転体から研削加工を終えたワークを払い出す。
保持した回転体20は加工側への治具本体40のインデ
ックス回転の過程でその回転駆動が再開され、従って加
工時にはエンジンバルブWを回転させつつ前記各砥石9
1及び92により所望の両端同時加工を行うこととなる
0 斯かる加工とともに、投入側の他方の回転体に前記と同
様にしてワークを投入し、クランプする0そして加工完
了後は再び治具本体40がインデックス回転を行い、投
入側の回転体から研削加工を終えたワークを払い出す。
ワークの払い出しは以下の如くなされる。
即ち投入時と同様にエジェクト機構70の内筒72を先
ず前進せしめ、コレットチャック2をアンクランプ状態
とし、次にエジェクタロッド81を前進せしめてその先
部のブツシュ部81a でエンジンバルブWのステムW
2後燈面を押圧し、更にとのitエジェクタロッド81
を前進せしめてコレットチャック2内に挿入し、エンジ
ンバルブWを回転体20の前方に払い出す0 ワークの払い出し後は、再び前記と同様の動作−手順を
もって新たなるワークの投入、クランプがなされる。
ず前進せしめ、コレットチャック2をアンクランプ状態
とし、次にエジェクタロッド81を前進せしめてその先
部のブツシュ部81a でエンジンバルブWのステムW
2後燈面を押圧し、更にとのitエジェクタロッド81
を前進せしめてコレットチャック2内に挿入し、エンジ
ンバルブWを回転体20の前方に払い出す0 ワークの払い出し後は、再び前記と同様の動作−手順を
もって新たなるワークの投入、クランプがなされる。
以上の説明から明′らか々如く本発明によれば、エンジ
ンバルブの両端同時加工機において、チャック機構を、
回転体に備えたチャックと、回転体とチャックとの間に
張設して該チャックをスラスト方向(前進方向)へ押圧
付勢するスプリングと、該スプリングに抗してチャック
を後退勤せしめるフッシュレバー及ヒプッシュロツトカ
ラ成ルリンク機構とで構成しただめ、圧力流体を採用す
るとと々く、簡単で、しかも独特なる機誠構造でもって
ワークの保持が行え、以って作業環境の改善を達成する
ことができるとともに、ワークの保持状態におけるチャ
ックのスラスト動を確実に防止してワークのスラスト方
向への位置決めを正確に行うことができ、従ってワーク
の加工精度の向上をも達成することができる。
ンバルブの両端同時加工機において、チャック機構を、
回転体に備えたチャックと、回転体とチャックとの間に
張設して該チャックをスラスト方向(前進方向)へ押圧
付勢するスプリングと、該スプリングに抗してチャック
を後退勤せしめるフッシュレバー及ヒプッシュロツトカ
ラ成ルリンク機構とで構成しただめ、圧力流体を採用す
るとと々く、簡単で、しかも独特なる機誠構造でもって
ワークの保持が行え、以って作業環境の改善を達成する
ことができるとともに、ワークの保持状態におけるチャ
ックのスラスト動を確実に防止してワークのスラスト方
向への位置決めを正確に行うことができ、従ってワーク
の加工精度の向上をも達成することができる。
更に本発明によれば、エジェクト機構を、前記ブツシュ
ロッドの後端を押圧して前記チャック機構の解除を行う
ブツシュ部を前部に備えた2重シリンダと、該シリンダ
内を摺動してワークたるエンジンバルブのステ人後端を
神圧し、ワークをそのバルブ側前方へ払い出すエジェク
タロッドとで構成し、斯かるエジェクト機構を前記チャ
ック機構により保持されたワークのステム後端側へ前記
回転体と離間して配置しただめ、回転体内の構造の簡単
化を達成することができる。
ロッドの後端を押圧して前記チャック機構の解除を行う
ブツシュ部を前部に備えた2重シリンダと、該シリンダ
内を摺動してワークたるエンジンバルブのステ人後端を
神圧し、ワークをそのバルブ側前方へ払い出すエジェク
タロッドとで構成し、斯かるエジェクト機構を前記チャ
ック機構により保持されたワークのステム後端側へ前記
回転体と離間して配置しただめ、回転体内の構造の簡単
化を達成することができる。
従って本発明によれば、以上の如き優れた利点を具備し
た新規なるチャック及びエジェクト機構を提供すること
ができる。
た新規なるチャック及びエジェクト機構を提供すること
ができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明に
係る加工機の要部の断面図、第2図はそのインデックス
治具本体の正面図である。 尚図面中1はチャック機構、2はチャック、8はスプリ
ング、10はリンク機構、12はそのブツシュレバー、
13は同フッシュロツ)”、2(1,1を回転体、γ0
はエジェクト機構、71は2重シリンダ、83はそΩブ
ツシュ部、81はエジェクタロッド、Wはエンジンバル
ブ、W1ハソノハルフ、−W2は同ステムである。 第2図
係る加工機の要部の断面図、第2図はそのインデックス
治具本体の正面図である。 尚図面中1はチャック機構、2はチャック、8はスプリ
ング、10はリンク機構、12はそのブツシュレバー、
13は同フッシュロツ)”、2(1,1を回転体、γ0
はエジェクト機構、71は2重シリンダ、83はそΩブ
ツシュ部、81はエジェクタロッド、Wはエンジンバル
ブ、W1ハソノハルフ、−W2は同ステムである。 第2図
Claims (1)
- エンジンバルブを挿通保持するチャックを中心部に備え
た回転体を有するエンジンバルブの両端同時加工機にお
いて、回転体に備えだチャック、回転体とチャックとの
間に張設され、該チャックをスラスト方向(前進方向)
へ押圧付勢してエンジンバルブのステムを保持せしめる
スプリング、該スプリングの押圧力に抗してエンジンバ
ルブのステム後端側ヘチャックを後退勤せしめ、その保
持を解除するリンク機構を構成するブツシュレバー及ヒ
プッシュロツドから成るチャック機構と、該チャック機
構によシ保持されたエンジンバルブのステム後端側に上
記回転体と離間して配され1、上記ブツシュロッドの後
端を前進して押圧し、上記チャック機構を解除するブツ
シュ部を前部に備えだ2重シリンダ及び該シリンダ内を
摺動し、エンジンバルブのステム後端を前進して押圧し
、該エンジンバルブをそのパルプ側前方へ払い出すエジ
ェクタロッドから成るエジェクト機構とから構成したこ
とを特徴とするエンジンバルブの両端同時加工機におけ
るチャック及びエジェクト機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091043A JPS59224264A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | エンジンバルブの両端同時加工機におけるチヤツク及びエジエクト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091043A JPS59224264A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | エンジンバルブの両端同時加工機におけるチヤツク及びエジエクト機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224264A true JPS59224264A (ja) | 1984-12-17 |
JPS6247148B2 JPS6247148B2 (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=14015470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58091043A Granted JPS59224264A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | エンジンバルブの両端同時加工機におけるチヤツク及びエジエクト機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224264A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136860U (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-08 | ||
WO2011118593A1 (ja) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | 本田技研工業株式会社 | ワーク搬送装置およびこれを備えたバルブ研削盤ならびにワーク搬送方法およびバルブ研削方法 |
CN105666032A (zh) * | 2016-03-03 | 2016-06-15 | 安庆市鼎立汽车配件有限公司 | 一种用于气门锁夹槽磨削的装置 |
CN105666313A (zh) * | 2016-03-03 | 2016-06-15 | 安庆市鼎立汽车配件有限公司 | 一种用于气门杆端部研磨的装置 |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP58091043A patent/JPS59224264A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136860U (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-08 | ||
WO2011118593A1 (ja) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | 本田技研工業株式会社 | ワーク搬送装置およびこれを備えたバルブ研削盤ならびにワーク搬送方法およびバルブ研削方法 |
JP5572695B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2014-08-13 | 本田技研工業株式会社 | ワーク搬送装置およびこれを備えたバルブ研削盤ならびにワーク搬送方法およびバルブ研削方法 |
CN105666032A (zh) * | 2016-03-03 | 2016-06-15 | 安庆市鼎立汽车配件有限公司 | 一种用于气门锁夹槽磨削的装置 |
CN105666313A (zh) * | 2016-03-03 | 2016-06-15 | 安庆市鼎立汽车配件有限公司 | 一种用于气门杆端部研磨的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6247148B2 (ja) | 1987-10-06 |
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