JPS59223473A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPS59223473A
JPS59223473A JP9805583A JP9805583A JPS59223473A JP S59223473 A JPS59223473 A JP S59223473A JP 9805583 A JP9805583 A JP 9805583A JP 9805583 A JP9805583 A JP 9805583A JP S59223473 A JPS59223473 A JP S59223473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
heater
control circuit
fixed
heater unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9805583A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Hosoi
細井 正敏
Takashi Numanami
沼波 隆
Mitsuhiko Ito
伊藤 実彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9805583A priority Critical patent/JPS59223473A/ja
Publication of JPS59223473A publication Critical patent/JPS59223473A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2007Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電子複写機の定着装置に関するもので1あり、
特に紙の質に応じて最適定着温度に制御する温度制御方
式に係るものである。
(従来技術) 従来、紙厚を検知してヒータの発熱量を制御すしかしな
がら発熱量を制御する方式は、トライアック等半導体を
使用する事が多く、導通モードで故障−した場合発大の
危険性があった。また遠赤外線ヒータを使用した場合、
ヒータの発熱量を制御するとヒータの表面温度が変化し
、波長分布も変化してしまうことになる。
一方、手動に、よって定着ランプと被定着紙の距離を変
えるようにした機構も公知となっている。
しかしながら手動による制御は信頼性に乏しく、薄い紙
にもかかわらず、定着装置内を高温にしてしまうことが
あり、その結果発火を引き起こす危険性があった。
(目的) 本発明は以上の従来例の欠点に轢みてなされたものであ
り、遠赤外線ヒータを設けた定11装置におい【、紙質
に応じて適正な定着が、安全で且つ信頼性高く行なえる
ようにすることを目的とするものである。
(構512.) 以下本発明の構成を図示の一実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る制御機構図であるが、
この構成を説明する前に、遠赤外線ヒータの特性及び定
着との関連について説明する。
遠赤外線ヒータを複写機の定着器のヒータとして使用す
る場合主なる目的は、トナーの吸収スペクトル領域で最
も吸収率のよい波長を使用し、ヒータからの発熱による
熱エネルギーとの相乗効果を利用し、効率よく定着をさ
せることにある。
紙質の違う被定着紙な定着する場合、トナーは、すべて
同じであるためヒータから輻射される波長分布は常にト
ナーの吸収率に対して最良の分布が必要である。
第2図は、セラミックを使用した遠赤外線ヒータの表面
湿度とその時のヒータから輻射される波−長分布を示し
たものである。この図を基に遠赤外線ヒータと定着につ
いて説明をする。
本発明に適用されるトナーの吸収率の最もよい波長領域
は12〜14μm(吸収率801g以上)であり、遠赤
外線ヒータの波長に対する輻射強度分布をみると12〜
14μmの波長の輻射強度が強いのは、遠赤外線ヒータ
(100■500W)の表面温度が500℃の時である
。この条件でトナーを定着すれば、効率のよい定着が出
来る事になる。実際に後述する第1図のような定着器で
実験をすると線速40rtrra/seeで、定着の中
でも強度な定着を必要と6するPPO用のオフセットマ
スターでも完全定着が可能であった。この条件で薄い用
紙に未定着トナーを載せたものを定着した場合過密着と
なり紙が、きつね色に変色してしまう。
このような用紙の場合、被定着紙が通る通路上の雰囲気
温度をオフマスターの時より60、〜70℃低い湿度に
相当する熱量にすれば最適な定着が可能となる。熱量を
変化させるにはヒータの発熱量を変化させても良いが、
第2図のように遠赤外線ヒータの表面温度を変化させる
と波長に対する輻射強度分布を変化してしまう。従って
従来のよう1 に紙質を検知してヒータの発熱量を制御すると効率が悪
くなるから以後説明するように本発明では発熱量は変え
ずに紙質にあった制御を行なうのである。
定着器1は、搬送路3を挾んで対向された半球状の反射
鈑2,2とこの内部に設けた遠赤外線ヒータ3 (以下
単にヒータと呼ぶ)から構成されている。定形語1の手
前側には搬送ベルト4が設けてあり、この搬送ベルト4
を挾んで受光素子5、発光素子6が設けである。この素
子で紙質(透過率)を検出するのである。検出された紙
質出力は電圧検出器7により電圧値とされ、比較器8に
入力される。比較器8により、用紙が搬・送ベルト4上
を搬送されていることを検知し、且つ紙質が検知される
。この結果は制御回路9に入力される。
ところで上側の反射板2の鍔部2αは2本のガイド棒1
0.10に嵌合され、これによって反射板2は上下動可
能となっている。ガイド棒10.−10は固定板1・1
に上端部を固定されてなり、またこの固定基板11と鍔
部2α間には、このガイド4110.10が貫通される
ようKしてコイルバネ12が設けである。反射板2はこ
のコイルバネ12に抗して、ワイヤ13により上方に引
つ張られるようKなっている。もちろんこの詩上側のヒ
ータ3も一緒に上方に引き上げられる。
ワイヤ13はプーリ14.15.16を介してステッピ
ングモータ17に春き取られるようになっている。18
.19はガイド棒10の近傍に設けた位置センサであり
、反射板2とピータ3からなるヒータユニットの位置を
検出する。この場合18は上限検知用、19は下限検知
用である。
前記制御回路9には比較器8の出力の他にこの位置セン
サ18.19からの信号が入力されるようになっており
、またこの制御回路9の出力はステッピングモータ(正
逆転モータ)17に入力されるようになっている。
この様に構成された装置において、今、PPC用オフセ
ットマスターが搬送されて来たとすると、ppc用オフ
セットマスターは比較的厚い紙であり、印刷マスクであ
るため強い定着、即ち、高温の定着が必要となる。
PPC用オフセットマスターの透過率は受光素子5で検
出され、厚みに対応した電圧が比較器8て入力され、こ
の比較器8から制御回路9に信号が入力される。PPC
用オフセットマスターの場合、ヒータユニットは下限位
置にあることが要求されるが、位置センサ18,19か
らのセンサ出力も制御回路9に入力されているから、こ
の制御回路9内でヒータユニット位置の情報と紙厚情報
とを決められた論理に基づき演算処理すれば良い。
従ってもしヒータユニットが下限位置にあれば1即ち、
位置センサ19からのセンサ出力が出ていれば、制御回
路9から、ステッピングモータ17への駆動信号は出力
されないし、逆に上限位置にあれば、即ち、位置センサ
18からのセンサ出力が出ていれば、ステッピングモー
タ17に正転指令を出力するのである。この指令に基づ
き、ステッピングモータ17は時計回り方向に回転し、
ヒータユニットを、下限位置まで下降させるものである
薄い紙の場合も全く同様にして、ヒータ子ニットは上方
に引き上げられる。
以上の様に本発明では、紙質を検出してヒータユニット
を上下させ、遠赤外線ヒータから輻射され喝波長に対す
る輻射強度分布を変えずに、被定着紙とトナーに与える
熱エネルギを紙質に適する様に変えるようにしたもので
あ“る。
遠赤外線ヒータは、被定着紙とトナーの吸収波長に合っ
た波長を出すのが主な目的であるため、発熱量を制御す
るとヒータの表面湿度が変わり、波長分布も変わってし
まうが、上述したように本発明によれば、距離で制御す
るため、波長分布は変化せず、被定着紙への熱量が変わ
るだけ、であるため遠赤外線の効果を失なわない。
尚、紙質の種類は何種類でもよく、各紙質に対応してヒ
ータユニットの位置を制御すればよい。
(効果) 本発明は以上述べた通りのものであり、本発明によれば
、あらゆる紙質の被定焙紙に対して安全で且つ信頼性の
高い電着を行なうことが出来る。
′1
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実給例に係る定着制御機構図、第2
図は遠赤外線ヒータの波長分布特性図である。 3・・・・・・遠赤タ゛ト線ヒータ、5,6・・・・・
・&質検知器と【2ての受、発光素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被定着紙を加熱定着する為の遠赤外線ヒータを有する電
    子複写機の定着装置において、前記被定着紙の移動通路
    に紙の厚み若しくは、光の透過率。 反射率を検出する紙質検知器を設け、前記ヒータによる
    定着温度を前記被定着紙の紙質に適する様、前記紙質検
    出器の出力に応じて前記ヒータと被定着紙との距離を制
    御することを特徴とした定着装置。
JP9805583A 1983-06-03 1983-06-03 定着装置 Pending JPS59223473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9805583A JPS59223473A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9805583A JPS59223473A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59223473A true JPS59223473A (ja) 1984-12-15

Family

ID=14209575

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JP9805583A Pending JPS59223473A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 定着装置

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JP (1) JPS59223473A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05323810A (ja) * 1992-05-25 1993-12-07 Toray Ind Inc 定着器
EP0685775A2 (en) * 1994-06-02 1995-12-06 Hewlett-Packard Company Thermal transfer apparatus for fusing print dye on a media

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05323810A (ja) * 1992-05-25 1993-12-07 Toray Ind Inc 定着器
EP0685775A2 (en) * 1994-06-02 1995-12-06 Hewlett-Packard Company Thermal transfer apparatus for fusing print dye on a media
EP0685775A3 (en) * 1994-06-02 1999-12-15 Hewlett-Packard Company Thermal transfer apparatus for fusing print dye on a media

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