JPS59223239A - ガラス成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ガラス成形機、特にイングル（工ｎｇ１．ｅ
）の米国特許第八り／／、／／り号明細壱に示された工
、Ｓタイプのガラδ成形機のパリソンまたはブランク成
形機構に関する。

〔従来技術と問題点〕

前記米国特許では、ガラスを形成する装入物がパリソン
成形ステーションのパリソン型へ配送され、そこでは装
入物が、ＩＲＩＪソンを形成させるためにステーション
でガラスを沈降吹きおよび対向吹きをすることにより賦
形される。その後パリソンを逆にしてブロー成形ステー
ションへ移送し、そこでそれをその最終形状に吹き込む
。

複数の装入物を同時にパリソン成形ステーションの複数
のパリソン型へ配送しなければならない場合に、前述し
た従来の機械′と基本的に同じ全体寸法を有する機械で
大きい直径の物品を製造できるように十分な隙間を設け
る際に相当な困難に遭遇する。禾出願と共通の鎖シ受は
人のアーウィン（工ｒｗｉｎ　）の米国特許第３，７２
１．ｊｌｌ、を号明細書には、三重空洞のガラス成形装
置が開示されている。

米国特許第３　、７２１　、６１１ｊ号明細書に開示さ
れた装置では、型アーム支柱２７から首型逆転アーム軸
線の中心までの距離によシ、三重ビブガラス成形機に対
する機構が制限される。基本機械に設けられた型空洞の
数を増加させるために、機械ベースを大きく拡張するこ
とが必要になシ、このためガラ、ス容器製造プラントの
全体のレーアウドに影響を与える。

パリソン型を開閉するための機構、およびパリソン型を
、これらを支持するためのアームに取ル付ける方法は５
本発明の有意な配置である。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、四つの並んだＡ　リソン型半部のすべ
てに等しい閉鎖力を与え、その際、閉鎖位置でのパリソ
ン型の締め付けを、従来のすなわち既存の工、Ｂ０機械
の既存のクランクアーム機構の作動によシ実施される装
置を提供することでるる。

本発明の別の目的は、型アームが、匹、つのパリソン型
を支持するのに必要な長い腕に一層大きい閉鎖力を与え
るように設計された、型の作動装置を提供することであ
る。

〔発明の概要〕

四つの装入物をパリソン成形ステーションでパリソンに
成形し、その後ブロー成形ステーションへ移送し、そこ
で装入物を最終形状に吹き込むようになっているガラス
成形機において、本発明により、ノぞリソン型が、開放
した型の間を通過できる前型の隙間を設けるために十分
な間隔だけ互いに離隔できるが、なお標準の工、８．タ
イプガラス成形機に現在ある機構の間に許される範囲に
型を制限するようにノぞリソン型をパリソン型ステーシ
ョンに取シ付けるための手段を設ける。型に閉鎖力を加
える仕方は、従来の三重空洞の機械で達成される力より
ｚ−以上の大きい力を増加させるような仕方である。パ
リソン型アームの支柱が逆転軸から一層大きい距離をお
いて配置され、しかも機械のペースは比較的長くない。

〔発明の実施例〕

以下、本発明を実施例について図面によシ説明する。

図面、特に第１図を参照すると、本発明を具体化する装
置は、型機構を支持するペース１０を有する。ペース１
０から、その一端に隣接して上方へ垂直に立っているの
は、主支柱／／でおる。主支柱／ｌのわずかに前にかつ
対向する側に、一対の操作軸１２と１３がある。これら
の軸／コと１３が、以前の特許第ｊ　、　７２／　、　
評ｊ号明細書に示したように、機械のペースに位置した
エアモータの作動によシ垂直軸線を中心として回転され
る。両方の軸１２と１３が同じ回転角度だけ、しかし同
時に反対方向に回転されて、軸１２と１３にそれぞれ連
結された型アーム／４１−と１５の運動を行わせること
を理解しなければならない。アーム／弘がこれに形成さ
れた一体の割りスリーブにより軸１２に留められ、かつ
ポル）／Ａによ・シ締めつけられている。同楳な割りス
リーブがアーム１５を担持しておジ、このアームが次い
で軸１３にポル）／７により固定されて保持されている
。アームｌ弘と１５が、軸１２と１３によシ駆動された
ときに、リンク１５と／９を介して型アームｎと−の型
アーム延長部ごと２７をそれぞれ動かすように作動゛す
る。

延長部Ｊがアームｎの部分であり、かつ延長部コ／がア
ーム力の部分であることが容易に理解できる。

軸／コと１３を回転させると、これらの軸がアームｎと
刀を第１図に示した位置から第２図に示した位置へ運動
を行わせる。本発明の支柱／／の特別な位置が、以前の
機械区分よりも逆転軸から大きい距離をおいて設定され
、しかもその区分は同じ基本寸法を有する。

第６図の側面図に詳細に示したように、アームＵがその
延長端部で二股に分かれており１その延長端部ではアー
ム二が垂直な枢軸２弘を支持している。枢軸Ｊがアーム
Ｕの上方延長部分Ｊと下方延長部分Ｊの間を延びている
。部分Ｊと２６の中間に型ホルダまたは挿入体２７があ
る。型挿入体２７が、第を図に最も良く見られるように
、一対の隔置されたウエプコｇにより一緒に連結された
二つの水平に延びる部材で構成されている。型ホルダ２
７には、その上面から上方へ突出する四本の垂直ビン２
９が設けられており、これらのビン２ｑは、型半部３０
の取付ビンとして役立つ。型ホルダ２７と対向して。

直線の間隔を置いた一対の型ホルダまたは挿入体３／と
３２が設けられている。これらのホルダまたは挿入体３
／と３二が各々、一対の垂直に延びるビン２ｑを有し、
これらのビンは型半部３３のノ・ンガーとして役立つ。

第１図と第２図に最も良く見えるように、挿入体３／と
３２が小さな間隙によシ互いに分離され、かつ各々がそ
の端部の中間で枢軸３ダと３５によりそれぞれ枢支され
ており、枢軸３ｔＡと３５は、全体的に３６で示した釣
合棒の外端を通って延びていて、かつそれらの外端で支
持されている。第５図に虻も良く示したように、釣合棒
３６は、実際には、垂直に間隔をおいた二つの水平な部
材３７と３ｇで形成され垂直なウェブ３９が設けられた
その中央には、枢軸１初が取シ付けられる垂直な通路が
形成されている１゜その枢軸は、部材３７と３ｇを通っ
てかつこれらを越えて突出する端部を有し、これらの突
出端部が、アーム３の垂直に間隔をおいたフィンガ弘／
とｌＡ、Ｚの端部に枢支されている。かくして、軸１．
２．と１３の作動によシ、型アーム二と刀が、第１図に
示′した位置から離隔するように動いて、第２図に示し
た位置をとる。型半部３０と３３の下には、第１図に示
したように、−薫の前型鉢がある。前型鉾は実際には割
ｂｍであるが、ここでは説明の目的のために、完全な首
を区画する型として考えることができるＯ前型桿は、一
対の支持腕材とｔ６に担持ぢれている。

前型支持アーム粘とＱ−Ａが御粘に、ＩＳタイプガラス
成形機の逆転腕を構成する。アーム桔と傷が／１０”の
円弧を通って移動するように、水平なスピンドルに担持
されていることを理知しなければならない。第２図に示
したように、パリンン型が開放された後１首型が、第２
図の型半部３０と３３の間を通って上方へ延びる通路を
移動し、そのときパリソンが、それらの首によりブロー
型ステーションへ移送される。

前型鉢、および逆転腕桔とｔ６を移動させるのに十分な
量だけ型半部３０と３３を開放して、その間を上方へ移
動させるために、かつなお開放した腕と隣接するガラス
成形区分との干渉を避けるために、直線の垂直なヒンジ
以外の型開放配置を設けることが必要であることが分っ
た。こういう目的をもって、型ホルダ２７には、第３図
に最も良く見られるように、その下部に隣接して、ポス
弘７が設けられている。ポスＩＡ７には下方へ延びる中
空部分がらり、そこに硬化ピン弘ざが保持されている。

ピンｑ−５がカム軌道４’？の中へ突出している。軌道
≠９は実際にはボックスカムを形成し、その中を、型ア
ームＵがその閉鎖位置から開放位置へ動かされるときに
ピンＩｌざの端部が動く。カム軌道背の初めの部分には
、型があたかも支柱ｔ’ｔの周シを回動するように離隔
するように曲線領域が設けられ、そしてアームがさらに
一層離隔するときにカム軌道が直線になる。従動子が軌
道の直線部分を動くことによシ、挿入体２７が、アーム
ｎを考慮すると反時計方向にアームｎに対して回動する
、型半部３３、釣合棒３６、および特にその下方部材３
とを支持する側の反対側の型支持系統には直立ボスＳＯ
が設けられておシ、この直立ボスからピンまたはカム従
動子Ｓ／が突出している。ピンＳ／は、カム軌道５２内
を動く。

カム軌道Ｓ２には、特に第弘図に示したように、その軌
道の始めｓ３に、特に図示したような曲線または傾斜領
域が設けられ、前に説明したように、これによシ、アご
ムの運動の初期動作で、ｌ／で回動しながら型を離隔さ
せることができる。アームがさらに運動すると、型挿入
体が互いに対し一層平行な方向に移動し、そのときアー
ムが第２図に示した位置に離隔される。アーム工の延長
部と取付けによれば、例えば米国特許第３，７２／、ｊ
ｔｊｊ号明細書に示したように、以前のアームの支持方
法に比較して、一層大きな閉鎖力をアームｎとＪに及ぼ
すことができる配置が得られる。この特別な特許では、
型を担持するアームが、型ホルダの枢軸とアームの間の
領域に隣接して型担持腕を作動させるクランクアームに
連結されていた。本願の場合のように、アームに、はさ
み様のヒンジが設けられている場合に、非常に太きいて
この力を利用でき、またパリソン型の作動の臨界的期間
である、閉鎖中加えられる力は、前述した特許で加えら
れる力よυも太きい。閉鎖力を測定した実際の実施では
、２５チより大きい力の増加がなしとげられた。

さらに、本発明では、前述した従来技術の特許で設けら
れた空間よシ大きく力い空間の範囲内で、四つの型が支
持されかつ互いに対して動かされていることが容易に理
解できる。

前記のことを念頭において、かつ先の記載によれば、ガ
ラス成形様の／ぐリソン型のために作動機構が設けられ
、そこでは等しい力がすべての型に加えられた状態で四
つの型がすべて閉鎖されて保持されていることと、ノぐ
リンノと前型を、開放した型の間に設けられた空間を通
って移動させるのに十分な預だけ型を開くことができる
が、型が隣接する成形区分の機構と干渉するような程度
に型を開くことを必要としないことを理解できる。また
、ここに示されかつ記載された機械区分は、・通常の実
施では、並んで位置した一連の区分のうちの一つにすぎ
ないことを心に留めなければならない。少々くとも隣接
する区分を設けることは普通の実施であフ、すべて直列
に、自振する関係の７０区分で構成されたいくつかの機
械さえめる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の型ハンドリング機構を示すパリソン成
形ステーションの平面図、第２図は開放位置にあるパリ
ソン型を示す第１図と同様な平面図、第３図は第１図の
ｍ３−３で切断された拡大部分横断面図、第参図は第１
図の矢印Ａで示された領域の拡大詳細平面図、第５図は
第１図を拡大して見た左側アームの側面図、第６図は第
７図を拡大して見た右側アームの側面図である。 ｉｏ−°゛機械ベース、／／・・・主支柱、／Ｊ　、　
／３・・・軸、／＋　、　／３−−−型アーＡ　、　ｕ
　、　］・−］型アームー２１．．：Ｗ３３　、　ｕ・
・・枢軸、２７・・・一方の挿入体、３０　、３３・・
・型半部、ｊ／　、　３２・・・他方の挿入体、３６・
・・釣合棒、弘ざ、３／・・・従動子、弘り、　３Ｊ・
・・カム。 出願人代理人　猪股　清

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数のガラス装入物をパリノン成形ステーションの
   パリソン型へ配送し、ノぐリソン成形ステーションでパ
   リソンに成形し、その後プロー成型ステーションへ移送
   し、そこで装入物を吹き込んで賦形するようになってい
   るガラス成形装置において、機械ベースと、共通の軸線
   を中心として揺動可能に前記ペースに取り付けられた一
   対のアームとを備え、前記アームが、その枢軸を越えて
   延びる作用部分を有し、三つのフランクアーム挿入体と
   、一方の挿入体に取シ付けられた四つの型半部および他
   方の挿入体の各々に取シ付けられた二つの型半部と、四
   つの型半部を担持する挿入体を一つのアームの端部に枢
   着する手段と、挿入体をこれに対して制限された回動を
   行うように支持するために他方の二つの挿入体の各々の
   中心に枢着された釣合棒と、前記釣合棒の中心を前記他
   方のアームの端部に枢着する手段と、各アームに属する
   個々の垂直軸とを備え、前記軸がアームの共通軸線の前
   方におよび対向する側に位置しており、また前記型アー
   ムを互いに近接離隔するよ゛うに揺動させて挿入体を互
   いに近接離隔させ、次いで型半部を補完的関係に閉じて
   型空洞を形成し、そして型空洞に形成されたパリソンを
   取り出すために前記型半部を離れるように移動させるた
   めに前記軸をそれぞれのアームの作用部分に連結する手
   段を備え、それにより前記枢軸の一方の側の軸が枢軸の
   反対側の型アームに作用し、その際右側の軸の時計方向
   回転が左側の型と挿入体の閉鎖を行い、かつ左側の軸の
   反時計方向回転が右側の型と挿入体を閉鎖することにな
   り、マタ前記アームの初めの開放運動で、挿入体を前記
   共通の軸線の周りを円弧を描いて所定の角度位置へ揺動
   させ、そしてアームをさらに開くことによシ、挿入体を
   さらに離れるように移動させかつアームに対して回転さ
   せて、型半部が完全に開いたときに実質的に同じ所定の
   角度位置を維持するように、前記型半部の開放および閉
   鎖運動で挿入体と釣合棒を案内するために、前記ベース
   および四つの型半部を担持する挿入体および二つの挿入
   体を担持する釣合棒に設けられた相互に係合するカムお
   よび従動子を備えたことを特徴とするガラス成形装置。 λ　軸とアームを相互連結する前記手段は、各軸に留め
   られたクランクアームと、各クランクアームにおよび反
   対側の型支持アームのそれぞれのアーム延長部に枢着さ
   れたリンクとからなｐ〜それによｐ軸を３０°から３３
   ’までの円弧で回転させることによりアームを全開放位
   置から締め付けられた閉鎖位置へ運動させるようにした
   、特許請求の範囲第１現記Ｐの装置。 ３、前記の軸回転円弧が３３．ｊ”でちる、特許請求の
   範囲第２項記載の装置。 佐　前記カムが細長い軌道からなる、特許請求の範囲第
   １項記載の装置。 ！、前記軌道は、挿入体を最初型閉鎖位置、から移動さ
   せるときに従動子と係合する最初の位置で彎曲していて
   、その後直線になっている、特許請求の範囲第１項記載
   の装置。