JPS59222559A - 耐硝酸性オーステナイトステンレス鋼 - Google Patents
耐硝酸性オーステナイトステンレス鋼Info
- Publication number
- JPS59222559A JPS59222559A JP9578883A JP9578883A JPS59222559A JP S59222559 A JPS59222559 A JP S59222559A JP 9578883 A JP9578883 A JP 9578883A JP 9578883 A JP9578883 A JP 9578883A JP S59222559 A JPS59222559 A JP S59222559A
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- JP
- Japan
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- corrosion resistance
- stainless steel
- austenitic stainless
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐食性にすぐれたオーステナイトステンレス
鋼、特に核燃料再処理装置の構造材料としてずくれた耐
食性を示ずオーステナイトステンレス鋼に関する。
鋼、特に核燃料再処理装置の構造材料としてずくれた耐
食性を示ずオーステナイトステンレス鋼に関する。
従来、軽水炉の使用済み核燃料の再処理の際にみられる
ような高温の硝酸環境下で使用される材料としては、2
5%Cr 20%Ni系の材料(例:URANIIS
65.、、商品名)が用いられている。しかし、硝酸中
にCr6+イオンが存在すると、それらのイオンが酸化
剤として材料に作用して粒界腐食を著しく加速すること
が知られているように、上述のような環境においては慣
用の25%Cr−20%Nl系の材料でもまだ耐食性が
十分ではない場合がある。
ような高温の硝酸環境下で使用される材料としては、2
5%Cr 20%Ni系の材料(例:URANIIS
65.、、商品名)が用いられている。しかし、硝酸中
にCr6+イオンが存在すると、それらのイオンが酸化
剤として材料に作用して粒界腐食を著しく加速すること
が知られているように、上述のような環境においては慣
用の25%Cr−20%Nl系の材料でもまだ耐食性が
十分ではない場合がある。
軽水炉を利用した原子力発電がかなり普及した現在、多
量の使用済め核燃料を再処理する必要が生じており、し
たがって、長期間の連続使用に耐えるずくれた耐食性を
備えた材料の開発が望まれている。
量の使用済め核燃料を再処理する必要が生じており、し
たがって、長期間の連続使用に耐えるずくれた耐食性を
備えた材料の開発が望まれている。
かかる要望を満たず材料としては以下のような特性を備
えていることが必要である。
えていることが必要である。
すなわち、軽水炉使用済み核燃料を再処理する際に見ら
れるような高温硝酸中で使用される材料では、硝酸に対
する耐食性が満足されなければならないのはもちろんの
こと、Cr G+イオンや核燃料から混入した酸化剤(
Ru等)による腐食電位の」二折に伴う腐食速度の増加
、粒界腐食の加速現象に対してもより優れた耐食性を具
備していなければならない。
れるような高温硝酸中で使用される材料では、硝酸に対
する耐食性が満足されなければならないのはもちろんの
こと、Cr G+イオンや核燃料から混入した酸化剤(
Ru等)による腐食電位の」二折に伴う腐食速度の増加
、粒界腐食の加速現象に対してもより優れた耐食性を具
備していなければならない。
しかも、装置あるいは部材の組立てに溶接施行が行われ
ることを考慮した場合、溶接部の鋭敏化による耐食性劣
化を極力押えることも必要である。
ることを考慮した場合、溶接部の鋭敏化による耐食性劣
化を極力押えることも必要である。
かくして、本発明の目的とするところは、ずくれた溶接
性とともに、Cr6+イオンの存在下でもすぐれた耐食
性を示す、特に使用済み核燃料の再処理設備用構造相と
して有用なオーステナイトステンレス6、[ltを提供
することである。
性とともに、Cr6+イオンの存在下でもすぐれた耐食
性を示す、特に使用済み核燃料の再処理設備用構造相と
して有用なオーステナイトステンレス6、[ltを提供
することである。
ごこに、本発明者らは、従来の25%Cr−20%Ni
系の合金において通常0.020%程度含有されていた
P含有量を0.005%以下に制限することにより、溶
体化および鋭敏化の際のPの粒界偏析を押え、C1・6
+イオンの存在下でもずくれた耐食性を示ずごとを見い
出し、さらにCr、NiMを制限し、Cを低減し、また
Nbfc適量添加することにより鋭敏化の際におけるC
の安定化を図ったオーステナイトステンレス鋼が上述の
ような目的を達成できることを見い出して本発明を完成
したものである。
系の合金において通常0.020%程度含有されていた
P含有量を0.005%以下に制限することにより、溶
体化および鋭敏化の際のPの粒界偏析を押え、C1・6
+イオンの存在下でもずくれた耐食性を示ずごとを見い
出し、さらにCr、NiMを制限し、Cを低減し、また
Nbfc適量添加することにより鋭敏化の際におけるC
の安定化を図ったオーステナイトステンレス鋼が上述の
ような目的を達成できることを見い出して本発明を完成
したものである。
よって、本発明は
重量%で、
C:0.03%以下、 Si・二0.4%以下、11
n : 2.0%以下、 Cr : 15−30%、
Niミニフル28、 P :o、oos%以下、N
ll : llh (%)≧100(%)、ただし0.
4%以下、桟部実質的にFeよりなる、耐食性に優れた
オーステナイトステンレス鋼である。
n : 2.0%以下、 Cr : 15−30%、
Niミニフル28、 P :o、oos%以下、N
ll : llh (%)≧100(%)、ただし0.
4%以下、桟部実質的にFeよりなる、耐食性に優れた
オーステナイトステンレス鋼である。
本発明において合金組成を上述のように制限した理由は
次の通りである。
次の通りである。
CTCは鋭敏化を促進するので耐粒界腐食性を向上させ
るためにはC含有量はてきるだけ低減することが望まし
い。本発明にあっては、C:0.03%を越えると粒界
腐食性が悪くなるので、本発明においてC含有量は0.
03%以下とする。
るためにはC含有量はてきるだけ低減することが望まし
い。本発明にあっては、C:0.03%を越えると粒界
腐食性が悪くなるので、本発明においてC含有量は0.
03%以下とする。
Si : Siは脱酸剤として0.4%以下含有させる
。
。
Mn : Mnも脱酸剤として2.0%以下含有させる
。
。
Cr : Crば一般の耐食性ばかりでなく硝酸に対す
るi4食性を確保するために、15%以上は必要である
。
るi4食性を確保するために、15%以上は必要である
。
また、Cr含有量の高い方が耐食性は良いが、しかし3
0%を越えるとその耐食性向上効果が飽和される。
0%を越えるとその耐食性向上効果が飽和される。
また、多量に加えるとオースナナ41〜組織を確保する
ためNi含有量を高めることによる加工性の劣化および
コストアップが生じるため、本発明にあつζはCr含有
量の上限を30%とする。
ためNi含有量を高めることによる加工性の劣化および
コストアップが生じるため、本発明にあつζはCr含有
量の上限を30%とする。
Niニオ−ステナイト組織にするために必要な■とじて
、Ni含有量は7〜28%とする。
、Ni含有量は7〜28%とする。
Nb:Cを安定化させるためC含有量の10倍以上含有
させる(Nb/C≧10)。たたし、溶接性を考處し、
0.4%以下とする。
させる(Nb/C≧10)。たたし、溶接性を考處し、
0.4%以下とする。
P:本発明者らの知見によれば、耐粒界腐食性を改善す
るために低い方が望ましく、したがって、本発明にあっ
ては、特にP含有量は0.005%以下とする。P :
0.005%以下では耐粒界腐食性が通常Pの含有量
のPを含む材料の2倍以上となる。
るために低い方が望ましく、したがって、本発明にあっ
ては、特にP含有量は0.005%以下とする。P :
0.005%以下では耐粒界腐食性が通常Pの含有量
のPを含む材料の2倍以上となる。
次に、実施例によって本発明をさらに説明する。
、剋色−例一
第1表に合金組成を示す各供試材について、溶接時のメ
;ハ影す、11部での鋭敏化を想定し、1100°C×
30分加熱×水冷、次いで650℃X30時間加熱のj
“!1処理を行って鋭敏化を行った。かくしてI?られ
た供試材を用いて、Cr6+イオンの存在下での硝酸溶
液中の耐食性試験を行った。この耐食性試験は、8 N
HNO3+0.3 g/ II Cr 6+イオ
ンおよび8N HNO3+0.6 g/7f Cr
6″イオンの(/ r 6”イオン含有硝酸溶液を用い
、その沸騰/8液に−1−記名(Jli試4Aを48時
間/j7:消して行った。
;ハ影す、11部での鋭敏化を想定し、1100°C×
30分加熱×水冷、次いで650℃X30時間加熱のj
“!1処理を行って鋭敏化を行った。かくしてI?られ
た供試材を用いて、Cr6+イオンの存在下での硝酸溶
液中の耐食性試験を行った。この耐食性試験は、8 N
HNO3+0.3 g/ II Cr 6+イオ
ンおよび8N HNO3+0.6 g/7f Cr
6″イオンの(/ r 6”イオン含有硝酸溶液を用い
、その沸騰/8液に−1−記名(Jli試4Aを48時
間/j7:消して行った。
このときのm1食性試験の結果を腐食速度および粒界拐
介深さについてグラフにまとめて第1図ないし第6図に
示す。図中の番号は第1表の合金番号を示す。
介深さについてグラフにまとめて第1図ないし第6図に
示す。図中の番号は第1表の合金番号を示す。
第1し1のグラフはN1含有量を20%にし、Cr:1
1を変化させたときの腐食速度の変化を示したものであ
り、供試利としては、0.01%C−20%Ni−0.
25%Nbの組成のものを使い、これを0.3g/βの
Cr6+イオンを含む硝酸溶液に浸漬した。図示の結果
からも明らかなようにCr含有ff115%未満では、
耐食性が劣化し、一方、30%を越えるとCrの効果が
飽和している。
1を変化させたときの腐食速度の変化を示したものであ
り、供試利としては、0.01%C−20%Ni−0.
25%Nbの組成のものを使い、これを0.3g/βの
Cr6+イオンを含む硝酸溶液に浸漬した。図示の結果
からも明らかなようにCr含有ff115%未満では、
耐食性が劣化し、一方、30%を越えるとCrの効果が
飽和している。
第2図のグラフは、同しく 0.3g/βのCr6″イ
オンを含む硝酸溶液中での粒界腐食深さに及ばずC含有
量の影響を明らかにするか、Cが0.03%より含有量
がふえろと耐食性が著しく劣化する。なお、本例は参考
例として示すものであって、供試材として25%Cr−
20%NiでNbを含まないものを使ったか、Nbはす
でに述べたようにCの安定化作用かあり、したがって、
Nbを添加することによって1iit粒界腐食性は一層
改善されることが分かる。また、本例でP含有量は比較
的高く、後述するP含有量1の低減による効果と比較し
てみると、本発明においてC含有量の低減だけでは十分
でないことが分かる。
オンを含む硝酸溶液中での粒界腐食深さに及ばずC含有
量の影響を明らかにするか、Cが0.03%より含有量
がふえろと耐食性が著しく劣化する。なお、本例は参考
例として示すものであって、供試材として25%Cr−
20%NiでNbを含まないものを使ったか、Nbはす
でに述べたようにCの安定化作用かあり、したがって、
Nbを添加することによって1iit粒界腐食性は一層
改善されることが分かる。また、本例でP含有量は比較
的高く、後述するP含有量1の低減による効果と比較し
てみると、本発明においてC含有量の低減だけでは十分
でないことが分かる。
第3図および第4図は、0.005%Cの供試利く0゜
005%C−25%Cr−20%N i−0,25%N
b>”cのP含有量の腐食速度および粒界腐食深さに及
ばず影響を示したものであり、P含有量が高くなるにつ
れてCr6+イオンの増加に対して耐食性の劣化が激し
いが、しかし、P含有量を0.005%以下にするとC
r6+イオンの増加による影響はほとんどなくなる。な
お、図中、黒丸はCr6+イオンを0.6g/A含む場
合を、白丸は0.3g/β含む場合をそれぞれ示す。
005%C−25%Cr−20%N i−0,25%N
b>”cのP含有量の腐食速度および粒界腐食深さに及
ばず影響を示したものであり、P含有量が高くなるにつ
れてCr6+イオンの増加に対して耐食性の劣化が激し
いが、しかし、P含有量を0.005%以下にするとC
r6+イオンの増加による影響はほとんどなくなる。な
お、図中、黒丸はCr6+イオンを0.6g/A含む場
合を、白丸は0.3g/β含む場合をそれぞれ示す。
次に、第5図および第6図はC含有量か0.015%の
供試材についてのP含有量の影響を示したものであり、
0.005%以下にPを規制することによりCr0″イ
オンの増加による耐食性劣化はほとんどなくなるのが分
かる。
供試材についてのP含有量の影響を示したものであり、
0.005%以下にPを規制することによりCr0″イ
オンの増加による耐食性劣化はほとんどなくなるのが分
かる。
第1図ないし第6図は本発明の実施例における耐食性試
験の結果をそれぞれまとめて示すグラフである。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 広 瀬 章 − 襄5 [] P1不1【 (會tz) 入6 図 P4□七量 (會量×ン
験の結果をそれぞれまとめて示すグラフである。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 広 瀬 章 − 襄5 [] P1不1【 (會tz) 入6 図 P4□七量 (會量×ン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 重量%で、 c:o、o3%以下、 Si : 0.4%以下、M
n : 2.0%以下、 cr:15〜30%、Ni
: 7〜28%、 P :0.005%以下、
Nb:Nb(%)≧l0C(%)、ただし0.4%以下
、残部実質的にFeよりなる、耐食性に優れたオーステ
ナイトステンレス鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9578883A JPS59222559A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 耐硝酸性オーステナイトステンレス鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9578883A JPS59222559A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 耐硝酸性オーステナイトステンレス鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222559A true JPS59222559A (ja) | 1984-12-14 |
JPH0380864B2 JPH0380864B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14147191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9578883A Granted JPS59222559A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 耐硝酸性オーステナイトステンレス鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222559A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008136354A1 (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Japan Atomic Energy Agency | 耐粒界腐食性および耐応力腐食割れ性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼およびオーステナイト系ステンレス鋼材の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5027712A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-22 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9578883A patent/JPS59222559A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5027712A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008136354A1 (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Japan Atomic Energy Agency | 耐粒界腐食性および耐応力腐食割れ性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼およびオーステナイト系ステンレス鋼材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0380864B2 (ja) | 1991-12-26 |
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