JPS59222271A - 模様付け法 - Google Patents
模様付け法Info
- Publication number
- JPS59222271A JPS59222271A JP9831683A JP9831683A JPS59222271A JP S59222271 A JPS59222271 A JP S59222271A JP 9831683 A JP9831683 A JP 9831683A JP 9831683 A JP9831683 A JP 9831683A JP S59222271 A JPS59222271 A JP S59222271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- shape
- embossed
- layer
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
この発明は、建築用板等に対する模様付は法ないし塗装
技術の分野に属する。
技術の分野に属する。
［背景技術］
従来、建材等に外観上高級感があり、高級な質感が付与
できる塗装法ないし化粧法として、充分満足すべき塗装
法はなかった。しかし少しでも高級なイメージを付与し
ようとして、大理石模様を、模様紙あるいはその模様の
転写シートとじて成（１） 形材材の表面に重ねて加熱加圧する方法や、樹脂を含浸
させた繊維を小片に裁断して成形材料の表面に撒布し、
加圧加熱する方法などにより高級感、質感を付与する試
みがなされていた。
できる塗装法ないし化粧法として、充分満足すべき塗装
法はなかった。しかし少しでも高級なイメージを付与し
ようとして、大理石模様を、模様紙あるいはその模様の
転写シートとじて成（１） 形材材の表面に重ねて加熱加圧する方法や、樹脂を含浸
させた繊維を小片に裁断して成形材料の表面に撒布し、
加圧加熱する方法などにより高級感、質感を付与する試
みがなされていた。
以トの方法は高級的印象を与えると言われる大理石に、
その外観を僚せるだけであって、量産品的印象を打ち消
すことは出来なかった。よって天然の大理石に比べると
、高級感あるいは本物らしい質感を付与することは困難
であった。
その外観を僚せるだけであって、量産品的印象を打ち消
すことは出来なかった。よって天然の大理石に比べると
、高級感あるいは本物らしい質感を付与することは困難
であった。
［発明の目的］
この発明は、外観上高級感および高級な質感を表現する
ことのできる模様付は方法を提供することを目的とする
。
ことのできる模様付は方法を提供することを目的とする
。
［発明の開示］
この発明は、所定の基板の任意の位置に、任意のパター
ン、任意の形状のエンボスを施し、その形状に沿ってシ
ーラ一層、つぎにヘース塗膜層を形成し、つぎに任意の
方法で所望の模様をエンボス形状にマツチさせて形成し
、その上に半透明Ｉ・ツブコート層を形成することを特
徴とする模様付（２） げ法を提供するものである。
ン、任意の形状のエンボスを施し、その形状に沿ってシ
ーラ一層、つぎにヘース塗膜層を形成し、つぎに任意の
方法で所望の模様をエンボス形状にマツチさせて形成し
、その上に半透明Ｉ・ツブコート層を形成することを特
徴とする模様付（２） げ法を提供するものである。
以下実施例として示した図面により説明する。
第１図はこの発明に係る模様付は法のフローを示す図で
ある。この図で１は模様付けを施す対象となる基板であ
り、これば予めエンボスを施し２である。このエンボス
は任意の形状、任意のパターンによりイ」与されている
。
ある。この図で１は模様付けを施す対象となる基板であ
り、これば予めエンボスを施し２である。このエンボス
は任意の形状、任意のパターンによりイ」与されている
。
つぎにエンボスした基板１の上にシーラー塗装３を行う
。つぎに着色ベース塗料を、エンボスの形状に沿ってほ
ぼ均一な厚みに施して、ベース塗膜層２を形成する。
。つぎに着色ベース塗料を、エンボスの形状に沿ってほ
ぼ均一な厚みに施して、ベース塗膜層２を形成する。
つぎに前記ベース塗膜層２の上に、前記エンボス形状に
マツチした模様４付けを施す。そしてつぎに模様４の上
に半透明のトソプコー１５を表面が平らになるように塗
装、仕上げする。
マツチした模様４付けを施す。そしてつぎに模様４の上
に半透明のトソプコー１５を表面が平らになるように塗
装、仕上げする。
以上においてエンボスの形状は何等限定はしないが、凹
凸の規模としては１０〜５００μで、エンボスの凸部は
丸みのある形状にする。１０．１７未満では模様には深
みが現れない。一方５００ ｐを超えると塗膜としての
性能が悪くなり、経済性に（３） 関して不利になる。
凸の規模としては１０〜５００μで、エンボスの凸部は
丸みのある形状にする。１０．１７未満では模様には深
みが現れない。一方５００ ｐを超えると塗膜としての
性能が悪くなり、経済性に（３） 関して不利になる。
イ」与する模様４はエンボスの谷部（四部）から凸部に
かかってイ］与されているのが望ましい。半透明トップ
コート層の光透過率は２！！〜９０％が好ましい。２５
％未満であれば模様やベース塗膜層２の濃淡がはっきり
せず、９０％を超えるとかえって濃淡が出来にくい。
かかってイ］与されているのが望ましい。半透明トップ
コート層の光透過率は２！！〜９０％が好ましい。２５
％未満であれば模様やベース塗膜層２の濃淡がはっきり
せず、９０％を超えるとかえって濃淡が出来にくい。
以下実施例によりさらに具体的に説明する。
実施例１
前面スタッコエンボス形状の無機質基板の表面にシーラ
ーで目止めをし、着色ベース塗料を塗布し、硬化させた
後、模様付けを施し、さらに白色半透明Ｉ・ツブコート
を施し、硬化させた。
ーで目止めをし、着色ベース塗料を塗布し、硬化させた
後、模様付けを施し、さらに白色半透明Ｉ・ツブコート
を施し、硬化させた。
スタッコエンボス形状の凸部の高さば２００μで、凸部
はなだらかなカーブを描いている。着色ベース塗料は、
日本塗料０宋製のポリウレタン２０−６４ （茶）を使
用した。半透明トソプコーＩ−は、白色半透明で塗膜厚
みは凸部に対応する部分で１００μ、谷部に対応する部
分で３００μであり、光透過率は３０〜６０％であった
。
はなだらかなカーブを描いている。着色ベース塗料は、
日本塗料０宋製のポリウレタン２０−６４ （茶）を使
用した。半透明トソプコーＩ−は、白色半透明で塗膜厚
みは凸部に対応する部分で１００μ、谷部に対応する部
分で３００μであり、光透過率は３０〜６０％であった
。
（４）
実施例２
前面シボエンホス形状の無機質基板を使用した以外は実
施例１と同様にして実施した。
施例１と同様にして実施した。
実施例３
実施例１において、トツブコー１〜層の厚みを１００（
凸部）〜３００μ（谷部）とし、光透過率を５０〜８０
％とした以外は総て実施例１と同様実施例 以上の各実施例で得た模様（；Ｊき基板は、柄について
も、質感としても高級感が表現されていた。
凸部）〜３００μ（谷部）とし、光透過率を５０〜８０
％とした以外は総て実施例１と同様実施例 以上の各実施例で得た模様（；Ｊき基板は、柄について
も、質感としても高級感が表現されていた。
［発明の効果］
この発明は、所定の基板の任意の位置に、任意のパター
ン、任意の形状のエンボスを施し、その形状に沿ってシ
ーラ一層、つぎにベース塗膜層を形成し、つぎに任意の
方法で所望の模様をエンボス形状にマツチさせて形成し
、その上に半透明トップコート層を形成することを特徴
とするのでトップコート層の表面から、エンボス形状の
凸部と谷部で距離の差を生じて、その間の半透明層によ
って、谷部にあるベースあるいは模様は淡く見え（５） 、凸部にあるものは濃く見えるために、立体的濃淡が、
模様だけでなくベースにも付与されるので ・、さらに
深みが現出し、高級感が得られ、高級な質感が得られる
のである。
ン、任意の形状のエンボスを施し、その形状に沿ってシ
ーラ一層、つぎにベース塗膜層を形成し、つぎに任意の
方法で所望の模様をエンボス形状にマツチさせて形成し
、その上に半透明トップコート層を形成することを特徴
とするのでトップコート層の表面から、エンボス形状の
凸部と谷部で距離の差を生じて、その間の半透明層によ
って、谷部にあるベースあるいは模様は淡く見え（５） 、凸部にあるものは濃く見えるために、立体的濃淡が、
模様だけでなくベースにも付与されるので ・、さらに
深みが現出し、高級感が得られ、高級な質感が得られる
のである。
さらに任意の位置に、任意のパターン、エンボス形状が
付与できるので一層変化に冨んだ模様が付与できるので
ある。
付与できるので一層変化に冨んだ模様が付与できるので
ある。
第１図はこの発明の方法に係るフローを示す図である。
１は基板
２はベース塗膜層
３はシーラ一層
４は模様
５ば半透明トップコート層
特許出願人 松下電工株式会社
代理人弁理士 竹元敏丸（ほか２名）（６）
第１図
−４０５−
Claims (1)
- （１）所定の基板の任意の位置に、任意のパターン、任
意の形状のエンボスを施し、その形状に沿ってシーラ一
層、つぎにヘース塗膜層を形成し、つぎに任意の方法で
所望の模様をエンボス形状にマツチさせて形成し、その
上に半透明トソプコー１〜層を形成することを特徴とす
る模様付げ法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9831683A JPS59222271A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 模様付け法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9831683A JPS59222271A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 模様付け法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222271A true JPS59222271A (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=14216510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9831683A Pending JPS59222271A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 模様付け法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222271A (ja) |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9831683A patent/JPS59222271A/ja active Pending
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