JPS59220799A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS59220799A
JPS59220799A JP58096304A JP9630483A JPS59220799A JP S59220799 A JPS59220799 A JP S59220799A JP 58096304 A JP58096304 A JP 58096304A JP 9630483 A JP9630483 A JP 9630483A JP S59220799 A JPS59220799 A JP S59220799A
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村瀬 多弘
河本 欣士
正隆 二階堂
達也 足立
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子楽器に関し、特に、自然楽器音に近い楽音
を発生することを可能とする電子楽器に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、自然楽器音を模擬するものとして、正弦波合成方
式を用いたもの、周波数変調方式を用いたもの、減算方
式(おもにアナログ処理で、VCO,VCF、VCAな
どを使用したモノ)を用いたもの、あるいは、波形読み
出し方式(一周期分の自然楽器音をあらかじめ切シ出し
てメモリに記憶しておき、メモリに記憶した一周期分の
波形をくり返し読み出して楽音を発生するもの)を用い
たものなどが提示されているが、よシ生々しい自然楽器
音を模擬しようとすると、回路規模が大きくなシ実現化
が困難なものとか、方式上の限界があるという問題点を
有していた。
発明の目的 本発明の目的は、簡単な構成でよシ生々しい自然楽器音
を模擬することが可能な電子楽器を提供するものである
発明の構成 本発明の電子楽器は、複数枚の波形データと上記波形デ
ータを用い合成波形を生成する時に使用する制御データ
とを記憶するデータメモリ部ト、上記データメモリ部の
制御データを読み取シ該制御データに基づいた波形デー
タを読み取るデータ読み取シ部と、上記データ読み取り
部で読み取ったデータを用い合成波形を生成する波形計
算部とを具備し、上記制御データによっ−て、上記デー
タメモリに記憶した波形データを順次使用し合成波形を
生成する波形発生区間と複数枚の波形データをくシ返し
使用し合成波形を生成するループ波形発生区間とを有す
る楽音を発生するようにしだものであシ、複数枚の波形
データをくシ返し使用し合成波形を生成するループ発生
区間で楽音の定常部を近似し、ゆらぎを持った楽音を発
生して、自然楽器に近いロングトーンを再現するもので
ある。
実施例の説明 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明の楽音発生方法について、第1図を用いて
説明する。
鍵スィッチの押鍵(オン)・離鍵(オフ)に伴なうキー
オン/オフ信号(第1図中(1))がオン状態となると
、データメモリに記憶している波形データWO〜W9に
基づいて、波形データWOと波形データW1とを用いて
波形補間処理を行なG′波形データWOと波形データW
1との間に存在する仮想的な波形を求め波形データWO
から波形データW1へと順次推移する。以降同様に、波
形データW+から波形データW2.・・・・・・・・・
、波形データW8から波形データW9へと順次波形補間
処理を行ない合成波形を生成(第1図中(3)−波形発
生区間)する。
そして、波形データW9まで推移すると、再び波形デー
タW5に戻υ波形データW5と波形データW6とを用い
波形補間処理を行ない波形データW5と波形データW6
との間に存在する仮想的な波形を求め波形データW5か
ら波形データW6へと順次推移する。以降同様に、波形
データW6から波形データWy、波形データW7から波
形データW8、波形データW8から波形データW9へと
順次推移し再び波形データW5に戻シ、Ws −Wa、
 Wa −W7 。
・・・・・・・・・、  Wa −W9 、 Ws −
Wa・・・・旧・・と順次波形補間処理を行ない合成波
形を生成(第1図中(3)−ループ波形発生区間)する
。なお、波形データW5と波形デー、52W9とを同一
な波形データとすることによシ、連続的につながるルー
プ波形が発生できる。
以降、ループ波形(Ws〜W?)を発生する。
鍵スィッチがオン状態時には、上記生成した合成波形を
楽音としてそのまま出力する(第1図中(4)−W区間
)。
キーオン/オフ信号がオフ状態となると、減衰エンベロ
ープ信号(第1図中−@))を発生する。
鍵スィッチがオフ状態時には、上記生成した合成波形と
減衰エンベロープとの乗算処理を行ない、楽音波形を出
力する(第1図中(4) −WE区間)。
このように、楽音の立上シ部を波形データWOから波形
データW5を用い近似し、楽音の定常部を波形データW
5から波形データW?を用い生成するループ波形で近似
し、楽音の減衰部を合成波形と減衰エンベロープとの乗
算を行なうことで近似し、楽音を生成するものである。
次に、データメモリに記憶しているデータの内容につい
て説明する。
第2図にデータメモリの一例を示す。
楽音合成データは、制御データと波形データとを1組と
する合成データと先頭アドレスデータとから構成してい
る。
先頭アドレスデータは、それぞれの合成データの先頭ア
ドレスを示すデータである。
制御データは、制御データ領域に格納しているデータの
アドレス長を示す制御データ長データ(CD L)とル
ープ波形区間の先頭波形を示すループ先頭波形ナンバ(
RTWN)と波形データを用い合成波形を生成する時に
使用する推移データとから構成している。推移データは
波形データ1、枚ごとに設けている。なお、第2図の例
では、データ(iDLはCDL−(11)、。、データ
RTW)iはRTWN=(5)+oとなっている。
波形データは、楽音波形1周期を複数枚(第2図では1
0枚)有している。
複数組の合成データは、鍵スィッチの位置によって合成
データを用意するたとえば、オクターブごとに異なる合
成データを用意するものや、音色に応じて異なる合成デ
ータを用意するものである。
次に、波形補間処理について説明する。
第3図に自然楽音波形から選択抽出した波形データ(i
)と波形データ(i+1)とを示す。
波形補間方法としては、波形データ位置(i)から(1
+1);  (i==Q、1,21 ・・・・・・・・
・。
ニー、)の間を楽音波形1周期をM回くり返して推移し
、波形サンプIf (xlln)とf(X1+1.n)
との間に存在する仮想サンプルfA(Xi、m、n)を
補間演算を用い仮想的に仮想サンプル点の波形サンプル
値を算出して近似値を求めようとするものである。補間
式を下式に示す。
f  (xll m、 n) =f(xi、 n) ”
 (f(Xx++、 n)−f (xi、 ’n ) 
l x y       ”・・・・(1)1は、デー
タメモリに記憶している波形のナンバを表わすものであ
る。
(L ” Or  1 +  2 +  ・・・・・・
・・・、Il−1)は、波形ナンバiからi千1の間を
M回くり返し推移している途中の位置を表わすものであ
る。
(m=:ol  1,2+  −−−+  M 1)n
は、楽音波形1周期をN分割したサンプル位置で波形サ
ンプルナンバを表わす。
(n==ol  1t 2+ −”・”・t N1)第
4図(L)に(1)式を用いだ補間例を示す。
図からもわかるように、波形のつなぎ目で不連続が発生
している。この不連続点のレベル差が大きいと、不用な
ノイズ成分として聴感上問題となる場合がおる。そこで
、本実施例では、(1)式に補正項を加えて第4図(b
)に示すように不連続点の発生を防止している。(2)
式に補正項を加えた補正式を示す。
fA(Xi、 m、 n) =f (Xi、 n)十げ
(Xi+1. n)Nm+n −f (Xi、 n ) l x−7−−・−(2)次
に、第2図に示した推移データについて説明する。
本実施例では、(2)式に示した補間係数−41」−の
算出を簡略化する方法として次のようN にしている。
■ (2)式ではNm+n項の増分値が1であったが、
補間係数の分子項の増分値をαとする。
Nm+n   (Nm+n)a ■ 補間係数    を  MNa    と置き換W える。
■ MNa項を216と固定化する。
この結果、補間係数は(Nm+n)α/216となシ、
1/216項は固定的に右シフト操作を行なうだけでよ
く、MN項を求め除算する必要がなくなり、補間係数の
算出が容易になる。第1表に推移データと増分値αと、
波形1周期のサンプル数と、波形推移回数との関係を示
す。
なお、推移回数データが(F)16の場合は、最終波形
を示す最終波形フラグ(信号WICF)であシ、波形ナ
ンバiをi=データRTWNとしてループ処理を指示す
るものである。第2図の例では推移データ(9)に(F
)16を格納している。
次に、音程の発生方法について説明する。
音階の決定については、12音階に相当するノートクロ
ック信号を発生する。オクターブ関係については、楽音
合成データメモリに記憶している波形データの楽音波形
1周期のサンプル数をかえることによシオクターブ関係
の音程を発生している。
たとえば、C,o音(32,703112)に相当する
楽音波形1周期を512サンプルとすると、音階クロッ
ク信号は、32・7osHzxs12=16.74KH
2となる。第2表に音階クロック信号の周波数を、第3
表に波形サンプル数とオクターブ関係について示す。
以  下  余   白 第2表 九cx = 8−00096 MHz 第3表 次に本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第5図は、本発明の電子楽器のブロック図であ3゜ 601は鍵盤部(KB) 、502は音色タブレートス
イッチやビブラート効果のオンオフスイッチやグライド
効果のオンオフスイッチなどによシ1成される操作部(
TAB) 、503は中央処理う置(CP U)で、コ
ンピュータなどに用いられでいるものと同様のもの、6
04は読み書き可能:記憶装置(ランダムアクセヌメモ
リでRAMと二ぶ) 、505はC1PU503の動作
を決定する一−ゴグラムが格納された読み出し専用記憶
装置ぐリードオンリーメモリでROMと呼ぶ) 、50
6二第2図に示しだ楽音の合成を行なうだめの波形−ン
プルデータや波形生成を行なうだめの制御データなどを
記憶しているROMである。507は一0M506に記
憶している波形サンプルデーター制御データを用いて楽
音を発生する楽音発生部、509は電気音響変換器であ
る。
鍵盤部601、操作部502、CPU503、RAM5
04、ROM505,506、楽音発生部507はデー
タバス、アドレスバスおよびコントロール線で結合され
ている。このようにデータバスとアドレスバスとコント
ロー/I/線とで結合する方法そのものは、ミニコンピ
ユータやマイクロコンピュータを中心とした構成方法と
して公知のものである。データバスとしては8〜16本
位用いられ、とのバス線上をデータが一方向でなく多方
向に時分割的に送受信される。アドレスバスも複数本た
とえば16本用意され、通常はCPU503がアドレス
コードを出力し、他の部分がアドレスコードを受は取る
。コントロー)v線は通常メモリ・リクエヌト線(MR
KO) 、I10リクエスト線(I 0RQ) 、’)
−FM (RD) 、−yイ)線(WR)1などが用い
られる。
MREQはメモリを読み書きすることを示し、l0RQ
は入出力装置(Ilo)の内容を取シ出しすることを示
し、RDはメモリやI / Oからデータを読み出すタ
イミングを示し、i玉はメモリやIloにデータを書き
込むタイミングを示す。
このようなコントロール線を用いたものとしてはザイロ
グ社のマイクロプロセッサZ8oがあげられる。
次に第6図の電子楽器の動作について述べる。
鍵盤部501は、複数の鍵スィッチを複数の群に分ケて
、群内の鍵スィッチのオン/オフ状aを一括してデータ
バスに送ることができるように構成される。たとえば6
1鍵の鍵盤の場合、6鍵(半オクターブ)ずつの10群
と1鍵の1群の11群に分け、各群にアドレスコードを
1つずつ割りつける。アドレスラインに上記各群のうち
の1つを示すアドレスコードが到来し、信号l0RQと
信号RDが印加されると、鍵盤部501はそのアドレス
コードを解読して、対応する群内のキースイッチのオン
/オフを示す6ビツトまたは1ビツトのデータをデータ
バスに出力する。これらは、デ   ゛コーグ、バスド
ライバおよび若干のゲート回線を用いて構成することが
できる。操作部502のうち、タブレットスイッチにつ
いては、鍵盤部501と同様の構成をとることができる
CPU503はその内部にあるプログラムカウンタのコ
ードに対応するROM505のアドレスから命令コード
を読み取シ、これを解読して算術演算、論理演算、デー
タの読み込みと書き込み、プログラムカウンタの内容の
変更による命令のジャンプなどの作業を行なう。これら
の作業の手順はROM505に書き込まれている。まず
CPU503はROM505よシ鍵盤部601のデータ
を取シ込むだめの命令を読み取シ、鍵盤部501の各錘
のオン/オフを示すコードを各群ごとに取シ込んで行く
。そして、押鍵されている鍵コードを、楽音発生部50
7の有限のチャネルに割シ当て鍵コードに対応する楽音
発生データを送出する。
次にCPU503は操作部502よシデータを取シ込む
だめの一群の命令を順次ROM505から読み取シ、こ
れらを解読して操作部502に対応するアドレスコード
とコントロール信号工ORQとRI)を出力し、データ
バスに操作部502のスイッチの状態を表現するコード
を出力させ、CPU603内に読み込む。CPU503
内に読み込んだデータに基づいて、音色の選択や所定の
効果制御データの生成を行ない、ROM506に音色選
択データ、楽音発生部507に効果制御データを送出す
る。なお、押鍵されている鍵コードを楽音発生部607
の有限のチャネルに割り当でてゆく方法そのものは、ジ
ェネレータアサイナ機能として公知のものである。
楽音発生部607ではCPU503から供給された楽音
発生データに基づいて、楽音合成データROM506か
ら所定の波形サンプルデータや推移データを取シ込み波
形生成処理を行なって楽音波形を発生し、フィルり60
8を介して電気音響変換器609から楽音を発生させる
次に、楽音発生部507に供給する各種のデータについ
ての説明を行なう。
第4図にI10ボートアドレヌと各種データの内容を示
す。I / Oボートアドレスは16進表示となってい
る。I10ポートアドレス (00)+sから(07)
+6に対応するデータは、楽音発生データで8チャネル
分すなわち、8音分の発生が可能となっている。I /
 Oポートアドレス(08)+6は減衰データで、第1
図で説明したエンベロープ信号の減衰特性を指定するも
のである。
第4表 第5表に楽音発生データの構成内容を示す。ビット位置
DOからD3は音階周波数を指定するノートクロック指
定データである。ビット位置D4 〜D6は発生音域を
指定する波形サンプル数指定データである。ビット位置
D7は鍵ヌイッチのオン/オフ操作に伴なうキーオン/
オフ信号で、オフ時は“0゛、オン時は1゛となる。
第6表に波形サンプル数指定データSDo〜SD2のコ
ード内容とそのコードで指定される波形1周期のサンプ
ル数を示す。波形サンプル数指定デー1)SDは(oo
o)2から(111)2までの8種類の波形サンプル数
が指定できるようになっておシ、本実施例では、512
サンプルから4サンプ/L/までを指定している。
第7表にノートクロック指定データNDo、ND3で表
わされるコードの内容と、そのコードで指定される指定
音階の関係を示す。
第6表 第6表 第7表 第6図は楽音発生部607の構成図である。
第6図において、601は主発振器、602は楽音発生
部507の動作内容を制御するシーケンサ、603はc
puso3から供給される各種のデータをラッチする入
力レジスタ部、604はタイマー、605は比較レジヌ
タ部、606は発音すべき周波数に対応する周波数デー
タを発生する周波数データプロセッサ(以下FDPと略
す) 、607は楽音波形を生成する波形データプロセ
ッサ(以下WDPと略す)、60Bは楽音合成データR
OM506から波形サン′プルデータや制御データなど
を読み込むデータ・リード・プロセッサ(以下、DRP
と略す)、609は所定のパルス幅のパルス信号を生成
する読み出しパルス形成部、610はWDP607、D
RP608などに演算処理要求を行なう計算要求フラグ
発生部、611はディジタル信号をアナログ信号に変換
するディジタル゛/アナログ変換器(以下DACと略す
)、612は1チヤネル当シアナログスイツチ2つとコ
ンデンサ1つとで構成しアナログ信号を保持するアナロ
グバッファメモリ部、613は積分器である。
上記構成において、タイマー604、比較レジスタ部6
05、FDP606、計算要求フラグ発生部610で発
音音階を決定するノートクロック発生部を構成し、DR
P60Bは楽音合成データROM506から所定のデー
タを読み取るデータ読み出し部を、構成し、WDP60
7は該読み取ったデータを処理し楽音を形成する波形計
算部を構成し、DAC611、アナログバッファメモリ
部612、積分器613は該計算結果のディジタル信号
をアナログ信号に変換する変換部を構成する。
入力レジスタ部603、比較レジスタ部6o6、FDP
606、WDP607、DRP608、計算要求フラグ
発生部610はシーケンサ602によって処理を行なう
手順が決まっている。
なお、ノートクロック発生部の動作については、特願昭
57−231482 「楽音発生装置」に述べたものと
同様である。
CPU503から所定のチャネtV*とえばチャネ)v
lに楽音発生データを供給すると、シーケンサ602で
決めている所定のタイミングで入力レジ7.夕部603
からFDP606、WDP607、DRP608に楽音
発生データを供給する。そうすると、D RP 60B
において、楽音合成データROM506から波形サンプ
ルデータと制御データを読み取る。そして、@)式に示
したf(Xi、n)をデータWDIとし、j’(Xi+
1.n) をデータwDnとしWDP607に供給する
。さらに、読み取った制御データに基づいた(2)式に
示しだ補間係数の分子項をデータMLPとしてWDP6
07に供給する。
WDP607では、DRP608から供給したデータW
DI、WDn、MLPを用い、(2)式の波形演算処理
を行ないDAC611に供給する。そして、DAC61
1において、WDP607から供給したディジタル信号
をアナログ信号に変換し、アナログバッファメモリ部6
12にアナログ信号として供給し、チャネ/L/1に対
応するコンデンサに電荷を蓄える。
一方、F D P 606では、入力レジスタ部603
から供給した楽音発生データに基づいた周波数データを
生成し、比較レジスタ部605のチャネル1に対応する
レジヌタに供給する。そして、比較vジy、タロo6に
供給したデータとタイマー604から供給している時間
データとの比較処理を行ない、一致が検出で酋ると一致
パルスを読み出しパルス形成部609と計算要求フラグ
発生部610に供給する。
そうすると、読み出しパルス形成部609で所定のパル
ス幅の読み出し信号を生成し、アナログバッファメモリ
部612に供給する。アナログパンツアメモリ部612
内のチャネ/I/1に対応するコンデンサに蓄えている
電荷は読み出し信号によって積分器613に流れ込む。
計算要求フラグ発生部610では、次の波形サンプルす
なわち、仮想サンプル点fA(Xi”+ n++ )を
求めるだめの計算要求フラグを発生し保持する。
そして、その後再び処理タイミングがチャネ/I/1と
なると、計算要求フラグが発生しているので前述と同様
な処理を行ない、アナログバッファメモリ部612内の
コンデンサに電荷を蓄える。
以後、計算要求フラグに対応して波形演算処理を行ない
、楽音波形を発生する。
々お、コンデンサに蓄える電荷は、fA(”i、m。
□−1)と今回求めた波形サンプル値fへ(xi2m、
n)との差分に相当する。そして、積分器613によっ
て今回求めた波形サンプル値fA(xi、 m、 n)
が復元されることになる。アナログバッファメモリ部6
12と積分器613周辺の動作については、特願昭57
−126413 「波形読み出し装置」に求べである。
データ・リード・プロセッサDRP60Bの処理内容の
説明 DRP608の処理としては、3種類の処理がある。
(1)  イニシャル処理 (II)波形生成処理 (II+)  /l/−プ制御処理 第7図に処理の流れ図を示す。まず、記号の説明を行な
う。
D (SD、ND)は、入力レジスタ部603から供給
している楽音発生データ(ND、SD)がある。
M(ROM)は、楽音合成データROM506である。
R(TAD)は、生類アドレスデータを格納するレジス
タである。
R(CDL)は、制御データ長データを格納するレジス
タである。
R(RTWN)は、ループ先頭波形ナンバデータを格納
するレジスタである。
R(n)は、波形サンプルナンバを格納するレジスタで
ある。
R(i)は、波形ナンバを格納するレジスタである。
R(MLP)は、補間係数(Nm+n)α を格納する
レジスタである。
OF (MLP)は、補間係数の更新の結果桁上げの有
無を表示するキャリー・フラグであり、桁上げを行なう
場合OF (MLP)=”1 ”となる。
R(WDI)は、波形サンプルf(Xi、n)を格納す
るレジスタである。
R(WDn)は、波形サンプルf(Xi++、n)を格
納するレジスタである。
R(RICP)は、推移データを格納するレジスタであ
る。
SD (i)ld、波形ナンバiを波形サンプル数SD
に応じて左シフトを行なったデータであシ、たとえば、
8D=16;  (2’)サンプルの場合は、左に4ビ
ツトシフトを行なったデータとなる。
D(α)は、推移データREPに基づいた増分値αであ
る。
D(SD)は、波形サンプル数である。
WICFは、最終波形データを示すフラグであシ、最終
波形ならWEF−”1”となる。
なお、上記の各種レジスタR(x)は、DRP608内
に設けている。
なお、本実施例では、楽音合成データ(N D。
SD)[7ビツト〕に対応する先頭アドレスデータを有
するものであシ、楽音合成ROM506の先頭アドレス
データ領域は、2=128語となっている。
次に、第7図の処理流れ図の各部の説明を行なう。
■ 楽音発生に先立ち、初期設定を行なうものであシ、
入力レジスタ部603から供給している楽音発生データ
D (SD、ND)に対応する先頭アドレスデータを楽
音合成データROM (以下データROMと略す)60
6から読み取り、レジスタR(TAD)に格納するCD
 (SD、ND)→M (ROM)、M (ROM)→
R(TAIL) ’]。
そして、先頭アドレスに対応する制御データ長データD
CLとループ先頭波形ナンバデータRTWNを読み取シ
各しジヌタR(DCL)、R(RTWN)に格納する(
R(TAD)→M (ROM)、M(ROM)→R(C
DL)、R(RTWN):]。
サラに、波形サンプルナンバn、波形ナンバl。
補間係数M L P、  キャリー・フラグOF(ML
P)。
波形サンプlL/f(Xi、11) r  f(”i+
1.n)  の初期設定((o) 1o →R(” )
 +  R(x ) 、R(MLP)。
OF  (MLP)、R(Wl)I)t  R(WDI
))を行々う。
■ 波形サンプルf(Xl、 n) 、f(Xi+1.
n)と補間係数MLPをWI)P2O3へ供給〔R(W
DI)、R(WDI[)、R(MLP)→WDPへ〕す
るとともに、波形ナンバiに対応する推移データRIP
の読み取シを行なうものでおる。
推移データREPの読み取シは、推移データアドレスの
算出(R(TAD)+R(i)+1 )を行ないデータ
ROM506に供給〔→R(ROM))し、データR,
0M5Oθから推移データRΣPを読み取る(M (R
OM)→R(RIP))。
■ 最終波形の有無を調べるものであシ、レジスタR(
REP)に格納した推移データRIF、Pが(F)、6
なら最終波形を示し、次の■の処理を実行し、REP入
(F)+6なら次の■の処理をスキップして■の処理に
進む分岐判断を行なうものである。
■ 最終波形データの場合実行するものであシ、レジス
タR(RTWN)に格納したループ先頭波形ナンバデー
タRTWNを波形ナンパレジヌタR(i)に転送し、波
形ナンバiをループ先頭波形にセットする[:R(RT
WN)→R(i) )。そして、波形ナンバ1に対応す
る推移データREPの読み取りを行なうものである。
推移データRICPの読み取シは、上述の■の処理で説
明したものと同様な処理を行なう。
■ 波形サンプ/L’f(X、、n)の読み取りと、波
形サンプルナンバnの更新(R(n) +1→R(n)
 )および、補間係数MI、PとキャリフラグCF (
MLP)の初期設定[(0)j。→R(MLP) 。
OF (MLP))を行なうものである。
波形サンプルf(Xi’、n)の読み取υは、波形サン
プルアドレスの算出(R(TAD)+R(CDL)+S
D (i)+R(n))を行ない、デーp ROM60
6に供給〔1M (ROM):)L、データROM50
6から波形サンプz+zf(Xi、n)を読み取シレジ
スタR(WDI)に格納する[M (ROM)→R(W
DI)]。
■ 波形サンプ)v f(Xl、1)+  f(Xi+
+、n)と補間係数MLPとをWDP607へ供給(R
(WDI)、R(WDII)、R(MLP)→WDPへ
〕するとともに、波形サンプ/I/f (Xi 、 n
)とfcX工+1.n)の読み取υと、補間係数MLP
の更新処理[R(Ml、P) +D (α)→R(ML
P)]と波形サンプル、ナンバnの更新処理[R(n)
+1→R(n) 〕を行なうものである。
波形サンプ)lzf(Xi、n)  の読み取りは、波
形サンプルアドレスの算出(R(TAD)+R(ODL
) +SD (i)+R(n))を行ない、データRO
M506に供給するとともに、レジスタR(WDA)に
格納する。そして、データROM506から波形サンプ
ルf(Xi、n)を読み取るCM (ROM)→R(W
I)I) )。
波形サンプ)vf(xi+1.n)の読み取υは、 波
形サンプルアドレスの算出[R(WDA) +D(31
1))を行ない、データROM506に供給し、データ
ROM506から波形サンプ)vf(xi++、n) 
 を読み取りレジスタR(WDII)K格納(M(RO
M)→R(WDn))する。なお、波形サンプルアドレ
スは、波形サンプ71zf(Xi、n)で求めたアドレ
ス(レジスタR(WDA)に格納しである)と波形サン
プル数SDとの加算処理を行なうことによシ算出できる
■ 利用波形データの更新の有無を調べるものであり、
フラグCF (MLP)二“1゛なら波形ナンバの更新
処理を行ない、処理■へ進む。またOF (MI、P)
’+“1゛なら更新を行なわず、処理■に進む分岐判断
を行なうものである。
■ 波形ナンプiの更新処理CR(i) +1→R(i
)  )を行なうものである。
次に、第7図の処理流れ図を用い、前記(1)〜(m)
の処理について説明する。
(+)  イニシャル処理 キーオン/オフ信号KDがオン(“’o”)からオン(
”1”)に変化すると、処理■を実行して押鍵スイッチ
に対応する楽音を発生するだめの初期設定を行なう。
(11)波形生成処理 イニシャル処理が終了した後、計算要求フラグと所定の
演算タイミングから、第1図中(3)に示した波形発生
区間の波形を生成するものであシ、処理■t■、■→■
、■→■、■→・・・・・・・・・■、■→■、■、■
→■、■、■→■、■→・・・・・・・・・と順次計算
要求フラグと演算タイミングに従い処理を行い、最終波
形W9′!で推移する。使用波形を更新する場合、処理
■、■、■、および■を実行し推移データREPと波形
ナンバiの更新を行なう。
その他の場合は、処理■を実行し、順次波形サンプル n++ )  i f (xi++ 、 n’+j )
 + ・=・=7f (xi,H−1);f(Xi++
 、 N−1) r ・・・・・・・・・を読み取ると
ともに、補間係数MLPの更新を行なう。
なお、処理■,■のくり返し実行回数CRPは、ORP
二M(i)XSD−1となる。
M (i)は、推移データREPに基づいたくシ返し数
である。(第1表参照) SDは波形サンプル数である(SD:4,8,・・・・
・・・・・+512)。
(川)/I/−1制御処理 使用波形の更新を行ない、読み取った推移データPEP
がREP=(F)+6となると、レジヌタR (RTW
N)に格納しているループ先頭波形ナンバRTWNを波
形ナンパレジヌタR (i)に転送し波形ナンバiの変
更を行なう。以降上述の(II)波形生成処理と同様な
処理を行ない、再び、最終波形となると、lレープ制御
処理を行ないループ先頭波形に戻シ波形サンプルの読み
取シなどを行ない、ループ波形発生区間を実現する。
処理■,■,■,■→■,■→■,■→・・・・・・・
・・→■,■→■,■,■→■,■,■→■,■→■■
→・・・・・・・・・→■,■→■,■,■→■,■,
■。
■→■,■→・・・・・・・・・と順次所定のタイミン
グに従い実行する。
そして、キーオン/オフ信号が再びオフ(0°゛)から
(”1”)に変化すると、処理■に戻り、上述したよう
な、イニシャル処理→波形生成処理→ループ制御処理→
波形生成処理→ループ制御処理→・・・・・・・・・を
順次実行する。
なお、イニシャル処理、波形生成処理、ループ制御処理
中にキーオン/オフ信号KDがオフからオンになった場
合でも、所定のタイミングで処理を中断して、イニシャ
ル処理から再び実行する。
また、波形データW5と波形データW9とを同一の波形
とすることにより、波形データW8と波形データW9の
補間処理が終了した後、使用波形データがW5とW6と
なっても、連続的につながったループ波形を発生するこ
とができる。
波形サンプル数SDと波形サンプルナンバn1補間係数
MLP、波形ナンバiの推移関係を下記に示す。
(SD=4,推移データR Ii: p=nの場合)n
        MLP              
   io         o          
         01           81 
 92                02    
     1  6384             
   03        24576       
        00        32768  
             01        40
960              02      
   491  52               
03       57344           
 00     65536 (=O)      1
1          1             
  。
波形データプロセッサWDP607の処理内容の説明 WDP607の処理としては、4種類の演算処理がある
■ 波形補間処理を行なって仮想波形サンプル値fAc
Xi,m,n)を求メル。
■ 仮想波形サンフリレ値fA ( X i,。、n)
  とエンベロープ信号ED(第1図中(2))との乗
算を行ない、エンベロープ付加波形サンプル値fA(X
iy l nl q+ r) ヲ求メル。
■ 前回求めたエンベロープ付加波形サンプ/I/値f
A(Xi, m, n−1, q, r−+ )と今回
求めたエンヘロープ付加波形サンプルfmfへ(Xi,
m, n。
9、r)との差分演算を行ない差分波形サンプ/l/値
DfA(Xi,m,n,q,r)を求める。
■ エンベロープ信号EDの更新を行なう。
エンベロープ信号EDとエンベロープ付加方法について
説明する。
エンベロープ信号HDは20ビツトで構成している。上
位4ビツトをEDU(Q)、下位イ6ビットをEDL(
R)とする。
エンベロープ信号EDの更新方法は、新ED二旧ED+
ΔEDと云う演算処理を行なって求める。
増分エンベロープデータΔEDは、CPU503から入
力レジスタ部603に供給している減衰データを使用す
る。
エンベロープ付加波形サンプル値を求める演算式を下式
に示す。
q=Q、 1121 ・・−・・−I Q−1(Q=2
’ ; EDU)r:o、 1.21−−・・・−I 
R−1(R:2” ;EDL)エンベロープデータKD
を単調増加すなわち、新xD=旧HD+ΔED(一定)
とし、(3)式を実行することによシ、指数特性の減衰
エンベロープを付加することができる。
なお、キーオン/オフ信号KDが” 1 ” (オン状
態)の場合は、エンベロープ信号ED−(○)10〔E
DU=(0)1o、EDL二(0)1o〕を設定し、キ
ーオン/オフ信号KDが”o”(オフ状態)になると、
上述したエンベロープ信号EDの更新処理を行なう。
との結果、キーオン時には、実質的に、fA(xl v
 ” + n r q + r )” f″(xl 2
 m + n )となる。
そして、キーオフになると(3)式を実行し、エンベロ
ープ付加波形サンプル値を求めることになる。
また、エンベロープ信号KDの更新が進み、ICpU:
 (1111)2 とナルと、エンベロープ付加波形サ
ンプル値fパ(xi9m、n、q、r)=(0)、。と
設定するとともに、エンベロープ信号KDの更新処理を
禁止する。この結果、楽音波形の発生が終了したことに
なる。
第8図に前述した■〜■の演算処理の流れ図を示す。
第8図中C点で処理■に対応する仮想サンプル値fA(
Xi、 m、 n)が算出できる。
G点で処理■に対応するエンベロープ付加波形サンプル
値fA(Xi、 m、 n、 q、 r)が算出できる
H点で処理■に対応する差分波形サンフリレ値DfA(
Xi、 m、 n、 q、 r)が算出できる。
次に、DRP608で読み取った波形サンフリレと仮想
サンプル値f (Xi、 m、 n)の関係について述
べる。
〈処理■で読み取ったデータ〉 WDI=f(Xi、n) WDI[=何でも良い。
M L P = (0) +。
となり、fA(Xi、m、n)=f(Xi、n)となる
〈処理■で読み取ったデータ〉 W D I =f(Xi、 n) WD  II= f(Xi++、n) M L P = (Nm+n) (l となシ、f’(Xi、 m、 n) =f(Xi+n)
LP 上述までの説明では、すべて波形補間処理を用いて、合
成波形を生成するようになっていたが、第2図中(3)
の波形データWO〜W5で生成する楽音の立上シ部を、
PCM波形処理、または、PCM波形処理→波形補間処
理とすることによシ、楽音の立上シ部における激しい波
形の変化(音色の変化)が再現でき、よシ生々しい楽音
を発生することができる。
PCM波形処理とは、データROM5○6に記憶してい
る波形データを読み取シその=1″!、のデータを合成
波形データとするものであシ、たとえば自然楽音の発音
開始時点から連続した複数周期に相当する波形データを
抽出しデータROM506に記憶しておき、楽音発生時
には、順次波形ザンフリレf(Xi、n)を読み取シ合
成波形サンプルとする。PCM波形処理時の合成波形f
’(Xi+m+n)は、f’(Xi、m、n)=f(X
i、n)となる。
まだ、楽音合成デ〜りROM506に格納している波形
テ゛−夕は、P(ljMデータの形で波形−周化、AD
PCM化などを行なった結果を波形データとしてテ゛−
夕ROM508に格納し、DI’1P60Bの内部で復
元処理を行なうことによシ、波形データのデータ圧縮が
可能となる。
まだ、楽音合成データROM506に格納している波形
データとしては、自然楽音を分析し、高調波次数、高調
波ごとの振幅の時間的変化および位相の変化などを抽出
し、高調波次数の制限や位相制御などを行ない楽音波形
を形成したもの、あるいは、自然楽音に含んでいる高調
波成分を制限し、制限した楽音から選択抽出したものな
どがある。さらに、自然楽音を利用せずに、人工的に合
成して、波形データとして用いるものがある。
たとえば、高調波次数と振幅レベルおよび位相データな
どを入力し、その入力データに基づいて波形を合成する
ものなどがある。
また、楽音合成データROM506は読み出し専用メモ
リであったが、読み/書きが可能なRAM構成としても
よい。
発明の詳細 な説明したように、本発明の電子楽器は、複数枚の波形
データと上記波形データを用い合成波形を生成する時に
使用する制御データとを記憶するデータメモリ部と、上
記データメモリ部の制御データを読み取シ該制御データ
に基づいた波形データを読み取るデータ読み取り部と、
上記データ読み取シ部で読み取ったデータを用い合成波
形を生成する波形計算部とを具備し、上記制御データに
よって、上記データメモリに記憶した波形データを順次
使用し合成波形を生成する波形発生区間と複数枚の波形
データをくシ返し使用し合成波形を生成するループ波形
発生区間とを有する楽音を楽音の定常部を波形データW
5から波形データW9を用い生成するループ波形で近似
しているので、定常部でも音色の変化を持った楽音を発
生することができ、自然楽器音に近いロングトーンを再
現 ・できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子楽器における楽音発生原理の説明
図、第2図は本発明に用いる楽音合成データメモリの一
例を示す構成図、第3図、第4図は波形補間処理の説明
図、第5図は本発明の電子楽器の一実施例のブロック図
、第6図は楽音発生部507の構成図、第7図はDRP
608の処理流れ図、第8図はWDP607の処理流れ
図である。 501・・・・・・鍵盤、502・旧・・操作部、50
3・・・・・・中央処理装置、504・旧・・RAM、
505・・・・・・RolK、506・−・・−・楽音
合成データROM、so7・・・・・・楽音発生部、6
01・・・・・・主発振器、602・・・・・・シーケ
ンサ、603・・・・・・入力レジヌタ部、6o4・・
・・・・タイマ、605・・・・・・比較レジヌタ部、
6o6・・・・・・周波数データプロセッサ、607・
・・川波形データプロセッサ、6o8・旧・・データ・
リード・プロセッサ、609・・・・・・読み出しパル
ス形成部、610・・・・・・計算要求フラグ発生部、
611・・・・・・DAC,612・・・・・・アナロ
グバッファメモリ部、−613・・・・・・積分器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の波形データと上記波形データを用い合成
    波形を生成する時に使用する制御データとを記憶するデ
    ータメモリ部と、上記データメモリ部の制御データを読
    み取シ上記制御データに基づいた波形データを読み取る
    データ読み取シ部と、上記データ読み取シ部で読み取っ
    たデータを用い合成波形を生成する波形計算部とを具備
    し、上記制御データによって、上記データメモリに記憶
    した波形データを順次使用し合成波形を生成する波形発
    生区間と複数枚の波形データをくシ返し使用し合成波形
    を生成するループ波形発生区間とを有する楽音を発生す
    るようにしたことを特徴とする電子楽器。
JP58096304A 1983-05-30 1983-05-30 電子楽器 Granted JPS59220799A (ja)

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JPS6339080B2 JPS6339080B2 (ja) 1988-08-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127796A (ja) * 1985-11-28 1987-06-10 松下電器産業株式会社 電子楽器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62127796A (ja) * 1985-11-28 1987-06-10 松下電器産業株式会社 電子楽器

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