JPS5922053Y2 - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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Publication number
JPS5922053Y2
JPS5922053Y2 JP2052280U JP2052280U JPS5922053Y2 JP S5922053 Y2 JPS5922053 Y2 JP S5922053Y2 JP 2052280 U JP2052280 U JP 2052280U JP 2052280 U JP2052280 U JP 2052280U JP S5922053 Y2 JPS5922053 Y2 JP S5922053Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
outer box
bottom box
fixing band
packaging equipment
Prior art date
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Expired
Application number
JP2052280U
Other languages
English (en)
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JPS56121666U (ja
Inventor
雄二 白石
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Priority to JP2052280U priority Critical patent/JPS5922053Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は洗濯機等の電気機器を包装する包装装置に関す
るものである。
従来のこの種の包装装置は第3図に示すように、機器本
体11を底箱12に設置された下部緩衝体13に載置固
定し、かつ機器本体11の上部両側に上部緩衝体14を
設置し、そしてそれらを全部覆うように段ボールよりな
る外装箱15の下端を底箱12に挿入し、その後外装箱
15の外周と底箱12にポリプロピレン製の固定バンド
16を捲回して固定するようにしていた。
しかしながら、洗濯機等の大型機器をこの包装装置で包
装した場合、重、景物であるということから、商品保管
時において、積圧によって外装箱15や下部緩衝体13
が若干へたり、その結果、固定バンド16がゆるむ傾向
が生じるとともに、この固定バンド16り外装箱15や
底箱12の外側に位置している一関′標から、第4図a
に示すトラックの荷役時において、矢印A方向に引き摺
った場合、あるいは第4図すに示す保管時の荷役におい
て、矢印B方向に引き摺った場合等、固定バンド16が
外れたり、あるいは切れたりするという欠点があった。
このため、外装箱15の上部稜線に切込み17を設け、
この切込み17に固定バンド16を喰い込ませる方法も
講じられたが、この場合は、固定バンド16が部分的に
しか沈まず、上記欠点の解消にはならなかった。
本考案は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづいて
説明する。
第1図、第2図いおいて、1は包装される洗濯機等の機
器本体、2は機器本体1の底部を載置固定する下部緩衝
体で、発泡スチロール等により構成されている。
3は機器本体1の上部両側に設置された上部緩衝体で、
前記下部緩衝体2と同様発泡スチロール等により構成さ
れている。
4は前記下部緩衝体2−を複数個コーナ一部に設置した
底箱で、この、底箱4のコーナーにおける立上り部4a
および4bの突き合わせ部分には、それぞれ一体の錠状
突起4 a’、4 b’を形成し、これらを罫線5にて
突き合わせ状態となしている。
6は機器本体1を覆うように下端が底箱4に挿入される
外装箱で、この外装箱6のコーナーの縦稜線6a下部に
は溝部6bを形成している。
そしてこの溝部6bの寸法Aと前記錠状突起4a′。
4b’の寸法Bとの関係はA>Bの関係としている。
上記構成としたことにより、外装箱6の下端を庫箱4の
外周に挿入すると、外装箱6に形成した溝部6bに底箱
4の錠状突起4 a’、4 b’が自動的に係合するた
め、外装箱6と底箱4の両者は連結される。
以上のように本考案によれば、従来のように固定バンド
や別部品のジヨイント等の結合材を使用することなく、
外装箱と底箱の連結が行なえるため、従来の包装装置の
ように固定バンドの外れや切れという心配もなく、かつ
コスト的にも安価に得ることができる。
また外装箱を底箱の外側に挿入すれば、両者は自動的に
連結されるため、従来のような固定バンドの捲回作業や
ジヨイントの装着作業という面倒な作業が不要となるば
かりでなく、外装箱が底箱の外側にくる寸法関係から、
外装箱を片側に寄せれば錠状突起と溝部の保合を容易に
解くことができるため、再梱包性も良好となる。
しかも錠状突起は底箱のコーナーに2重に形成し、かつ
溝部は外装箱の最も強い個所である縦稜線に形成してい
るため、両者の連結強度は強いものを得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す包装装置の一部破断斜
視図、第2図は同装置における外装箱と底箱の関係を示
す分解斜視図、第3図は従来の包装装置を示す斜視図、
第4図a、l)は荷役状態の説明図で゛ある。 2・・・・・・下部緩衝体、4・・・・・・底箱、4
a 、4 b・・・・・・立上り部、4a’、4b’・
・・・・・錠状突起、6・・・・・・外装箱、6a・・
・・・・縦稜線、6b・・・・・・溝部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機器本体を覆う外装箱と、この外装箱の下端が挿入され
    、かつ機器本体の底部が載置される底箱とを備え、前記
    外装箱のコーナーの縦稜線下部に溝部を形成し、かつ前
    記底箱のコーナーにおける立上り部の突き合わせ部分に
    2電鍵状突起を形成し、前記外装箱を底箱の外側に挿入
    することにより、この2電鍵状突起と前記溝部とを係合
    させて外装箱と底箱を連結したことを特徴とする包装装
    置。
JP2052280U 1980-02-19 1980-02-19 包装装置 Expired JPS5922053Y2 (ja)

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JP2052280U JPS5922053Y2 (ja) 1980-02-19 1980-02-19 包装装置

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JP2052280U JPS5922053Y2 (ja) 1980-02-19 1980-02-19 包装装置

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Publication Number Publication Date
JPS56121666U JPS56121666U (ja) 1981-09-16
JPS5922053Y2 true JPS5922053Y2 (ja) 1984-07-02

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