JPS59220248A - 垂直スタツキング鋳造法 - Google Patents
垂直スタツキング鋳造法Info
- Publication number
- JPS59220248A JPS59220248A JP9399083A JP9399083A JPS59220248A JP S59220248 A JPS59220248 A JP S59220248A JP 9399083 A JP9399083 A JP 9399083A JP 9399083 A JP9399083 A JP 9399083A JP S59220248 A JPS59220248 A JP S59220248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- runner
- chamber
- product cavity
- sprue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/08—Features with respect to supply of molten metal, e.g. ingates, circular gates, skim gates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/20—Stack moulds, i.e. arrangement of multiple moulds or flasks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳造法を改良した垂直スクッキング鋳造法に関
するものである。
するものである。
従来の垂直債み重ね鋳造法はオ１図に示す如く、１又は
複数個づつ製品キャピテイ部（２） （２）を設けた鋳
型（１） （ｉ）を上下方向に積み重ね、上から下まで
直線状に連結した湯道（３）を設け、且つこの湯道の上
端に大径な湯口（４）を形成し、又、各製品キャビティ
部（２） （２）はこの湯道に連結させてあル、湯口面
に溶湯な注入することによシ、下方から順次上方に向か
って各キャビティ部（２） （２）内に溶湯な充填させ
てゆく。しかし、下部に位置するキャビティ部と上部に
位置するキャビティ部とでは湯口（４）から高さが異な
シ、そのため溶湯の充填速度や圧力がそｉＬぞ社異なシ
、溶湯の乱れによって張シ気、さしこみ、鋳型のわれ等
の鈍進上の欠陥を生じやすいという欠点があったＯ 本発明はかがる従来の欠点に急、み、一定速度で溶湯な
充填させることを目的とするもので、上下方向に積み重
ねる複数の各鋳型の互いに接っする上下両面に、湯溜室
と製品キャビディ部を設け、この湯溜室の略中間部分と
製品キャビティ部を連結し、各湯溜室の一側上部と下方
に位置する他の湯溜室の一側下部とをそれぞれ湯道で連
結し、この湯道の上端に設けた湯口から注湯する溶湯を
、各湯溜室を介してそれぞれの製品キｙビテイ部内に順
次静かに充填することを特徴とするものである。このよ
うに各湯溜室で一担溶湯の勢いを静止させてから順次製
品キャビティ部に充填させることにより Ｓｌａｌ人造
のない鋳物を一回の注湯により複数得ることが出来る。
複数個づつ製品キャピテイ部（２） （２）を設けた鋳
型（１） （ｉ）を上下方向に積み重ね、上から下まで
直線状に連結した湯道（３）を設け、且つこの湯道の上
端に大径な湯口（４）を形成し、又、各製品キャビティ
部（２） （２）はこの湯道に連結させてあル、湯口面
に溶湯な注入することによシ、下方から順次上方に向か
って各キャビティ部（２） （２）内に溶湯な充填させ
てゆく。しかし、下部に位置するキャビティ部と上部に
位置するキャビティ部とでは湯口（４）から高さが異な
シ、そのため溶湯の充填速度や圧力がそｉＬぞ社異なシ
、溶湯の乱れによって張シ気、さしこみ、鋳型のわれ等
の鈍進上の欠陥を生じやすいという欠点があったＯ 本発明はかがる従来の欠点に急、み、一定速度で溶湯な
充填させることを目的とするもので、上下方向に積み重
ねる複数の各鋳型の互いに接っする上下両面に、湯溜室
と製品キャビディ部を設け、この湯溜室の略中間部分と
製品キャビティ部を連結し、各湯溜室の一側上部と下方
に位置する他の湯溜室の一側下部とをそれぞれ湯道で連
結し、この湯道の上端に設けた湯口から注湯する溶湯を
、各湯溜室を介してそれぞれの製品キｙビテイ部内に順
次静かに充填することを特徴とするものである。このよ
うに各湯溜室で一担溶湯の勢いを静止させてから順次製
品キャビティ部に充填させることにより Ｓｌａｌ人造
のない鋳物を一回の注湯により複数得ることが出来る。
以下、本発明の実施例を図面により説明すると、（ロ）
はそれぞれ上下方向Ｋ Ｏｔみ重ねる鋳型で、各鋳型の
接合面には、該鋳型の下面にはそれぞれ上方湯溜室（６
）を形成し、この上方湯溜室と合致する各鋳型の上面に
はそれぞれ下方湯溜室αｊを形成し、それぞれ両者を合
致させて湯溜室α４を形・成する。又、各鋳型の接合面
にはｌ又は複数個の製品キャビティ部（至）を形成し、
湯溜室の略中間部の高さに開口させた通路α０を介して
前記製品キャビティ部αＧに連結しである。又、各鋳型
面の上下湯溜室Ｑ１０浄に連、拮してない湯道αのを上
下方向に形成する。又、上下湯溜室（イ）（ハ）を介し
て前記湯道ａのと反対側には、各鋳型の下方湯溜室（至
）の下部に一端を連結し、上方に位置する湯道αのの下
端に連結させる下部湯道に）を形成し、又、各上方湯溜
室卯の上部−倶Ｉに一端を連結し、途中で適宜折曲がっ
て下向きで下端が外部に開口した上部ＦＩ会を連結する
。この上部湯道Ｑ信家前記湯道αカの上部に連結させ、
又、下部湯道契は前記湯道０ηの下部に連結させるもの
である。図中、四は湯道０ηの上端に設けた開口、又、
禎み重ねた鋳型の最上部と最下部は中間に位置する量産
型のものと型が多少相違する。
はそれぞれ上下方向Ｋ Ｏｔみ重ねる鋳型で、各鋳型の
接合面には、該鋳型の下面にはそれぞれ上方湯溜室（６
）を形成し、この上方湯溜室と合致する各鋳型の上面に
はそれぞれ下方湯溜室αｊを形成し、それぞれ両者を合
致させて湯溜室α４を形・成する。又、各鋳型の接合面
にはｌ又は複数個の製品キャビティ部（至）を形成し、
湯溜室の略中間部の高さに開口させた通路α０を介して
前記製品キャビティ部αＧに連結しである。又、各鋳型
面の上下湯溜室Ｑ１０浄に連、拮してない湯道αのを上
下方向に形成する。又、上下湯溜室（イ）（ハ）を介し
て前記湯道ａのと反対側には、各鋳型の下方湯溜室（至
）の下部に一端を連結し、上方に位置する湯道αのの下
端に連結させる下部湯道に）を形成し、又、各上方湯溜
室卯の上部−倶Ｉに一端を連結し、途中で適宜折曲がっ
て下向きで下端が外部に開口した上部ＦＩ会を連結する
。この上部湯道Ｑ信家前記湯道αカの上部に連結させ、
又、下部湯道契は前記湯道０ηの下部に連結させるもの
である。図中、四は湯道０ηの上端に設けた開口、又、
禎み重ねた鋳型の最上部と最下部は中間に位置する量産
型のものと型が多少相違する。
次に本実施例の作用について説明すると、取鍋（ハ）内
の溶湯な湯口に）内に注湯すると、溶湯は湯道α力、下
部湯道い）を介して湯溜室α４）円に収容され、この湯
溜室α４内に溜まって上１１ｎが徐々に上昇して通路α
υの陥さに述っすると、この通路αυを通って製品キャ
ビティ部（１９内に充填する。
の溶湯な湯口に）内に注湯すると、溶湯は湯道α力、下
部湯道い）を介して湯溜室α４）円に収容され、この湯
溜室α４内に溜まって上１１ｎが徐々に上昇して通路α
υの陥さに述っすると、この通路αυを通って製品キャ
ビティ部（１９内に充填する。
このように湯口（財）から湯道αの内を渚下して勢いよ
い溶湯は、−担湯溜室αゆ内で溜められ、その間に静か
に落つかせ、静かな溶湯がそ７１ぞれ％＝ＵＪ品キャビ
ティ部（ハ）内に充填されるため、鋳造欠陥を起こすこ
とはほとんどない。ある鋳型内の製品キャビティ部α９
内への溶湯充填が終了すると、この製品キャビティ部（
ハ）の上面よシ高所に位置して且つ湯溜室α々の−τ４
１１に設けた上方湯道イ）、湯道αの、下部湯道（７）
を介して一段下方の湯溜室α肩内忙溶湯な充填させる。
い溶湯は、−担湯溜室αゆ内で溜められ、その間に静か
に落つかせ、静かな溶湯がそ７１ぞれ％＝ＵＪ品キャビ
ティ部（ハ）内に充填されるため、鋳造欠陥を起こすこ
とはほとんどない。ある鋳型内の製品キャビティ部α９
内への溶湯充填が終了すると、この製品キャビティ部（
ハ）の上面よシ高所に位置して且つ湯溜室α々の−τ４
１１に設けた上方湯道イ）、湯道αの、下部湯道（７）
を介して一段下方の湯溜室α肩内忙溶湯な充填させる。
この場合も前記と同様に、この湯溜室α４内にある程度
溜めて静かに落ちつかせた溶湯な通路αＯから製品キャ
ビティ部α９に充填させる。また、湯溜室を押湯として
作用させることも出来る。
溜めて静かに落ちつかせた溶湯な通路αＯから製品キャ
ビティ部α９に充填させる。また、湯溜室を押湯として
作用させることも出来る。
以上の如き本発明は以下のような効果を有するＯ
■ 積み重ねる鋳型の高さが変わっても、各製品キャビ
ティ部内に流れ込む溶湯の流れが全て静かであシ、溶湯
の乱れがないので鋳肌が美しく、ｉ’ｓ’：に稍ｆＩＢ
鋳物製品に通ずるものであるＯ ■ 各鋳型は上下に積み重ねであるため湯道は上下方向
であシ、湯道内の溶湯の流れは上下方向であるため、径
が后、（・１くても溶湯は確実に流れる。
ティ部内に流れ込む溶湯の流れが全て静かであシ、溶湯
の乱れがないので鋳肌が美しく、ｉ’ｓ’：に稍ｆＩＢ
鋳物製品に通ずるものであるＯ ■ 各鋳型は上下に積み重ねであるため湯道は上下方向
であシ、湯道内の溶湯の流れは上下方向であるため、径
が后、（・１くても溶湯は確実に流れる。
■ 鋳型を上下方向に複数積み重ね、上部に重しをのせ
るだけでセットが可能で便利である。
るだけでセットが可能で便利である。
■ 鋳型を上下方向に積み重ねるので、このセｙ）の占
有する必要面接は横向セットに比べて著るしく縮少さぜ
ることが出来る〇
有する必要面接は横向セットに比べて著るしく縮少さぜ
ることが出来る〇
り
第１図は従来例を示した断面図、第２〜＠図は本考案の
実施例を示したもので、第２Ｍは縦断面図、第８図は第
２図Ａ−Ａ線断面図、第４図は第２図Ｂ−Ｂ線１所面図
、第５図は溶湯な少し注湯した状態の縦断面図、第６図
は第５図〇−Ｃ糾断面図である。 α力は鋳型、０項は湯溜室、α９は製品キャビティ部、
いは湯道。 特許出願人 内外マリアプル株式会社代理人弁理士
１）代 和 夫
実施例を示したもので、第２Ｍは縦断面図、第８図は第
２図Ａ−Ａ線断面図、第４図は第２図Ｂ−Ｂ線１所面図
、第５図は溶湯な少し注湯した状態の縦断面図、第６図
は第５図〇−Ｃ糾断面図である。 α力は鋳型、０項は湯溜室、α９は製品キャビティ部、
いは湯道。 特許出願人 内外マリアプル株式会社代理人弁理士
１）代 和 夫
Claims (1)
- 上下方向に積み重ねる。腹数の各３υ型の互いに接つす
る上下両面に、湯溜室と製品キャピテイ部を設け、この
湯溜室の略中間部分と製品キャビティ部をそれぞれ連結
し、各湯溜室の一側上部と下方に位置する他の湯溜室の
一側下部とをそれぞれ湯道で交互に追納し、ｇｊ道の上
端に設けた湯口から注湯する溶湯を、各湯溜室を介して
そハぞ九の製品キャビティ部内に順次靜かに充填するこ
とを特徴とする垂直スクッキング鋳造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9399083A JPS59220248A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 垂直スタツキング鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9399083A JPS59220248A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 垂直スタツキング鋳造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220248A true JPS59220248A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14097836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9399083A Pending JPS59220248A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 垂直スタツキング鋳造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100548144B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2006-04-06 | (주)씨제이이엔지 | 소형주물품의 제조방법 |
| WO2007123874A2 (en) | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Howmet Corporation | Sequential mold filling |
| US10421116B2 (en) | 2017-07-05 | 2019-09-24 | L.E. Jones Company | Method of casting valve seat inserts and casting apparatus |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9399083A patent/JPS59220248A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100548144B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2006-04-06 | (주)씨제이이엔지 | 소형주물품의 제조방법 |
| WO2007123874A2 (en) | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Howmet Corporation | Sequential mold filling |
| EP2024114A2 (en) * | 2006-04-19 | 2009-02-18 | Howmet Corporation | Sequential mold filling |
| JP2009534193A (ja) * | 2006-04-19 | 2009-09-24 | ホーメット コーポレーション | 連続鋳型充填方法、鋳型アセンブリおよび鋳造物 |
| EP2024114A4 (en) * | 2006-04-19 | 2013-01-23 | Howmet Corp | SEQUENTIAL FILLING OF MOLDS |
| US10421116B2 (en) | 2017-07-05 | 2019-09-24 | L.E. Jones Company | Method of casting valve seat inserts and casting apparatus |
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