JPS59219210A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS59219210A JPS59219210A JP9471883A JP9471883A JPS59219210A JP S59219210 A JPS59219210 A JP S59219210A JP 9471883 A JP9471883 A JP 9471883A JP 9471883 A JP9471883 A JP 9471883A JP S59219210 A JPS59219210 A JP S59219210A
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- Japan
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- cosmetic
- cosmetics
- formula
- compound
- acid
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/005—Antimicrobial preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/44—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/52—Stabilizers
- A61K2800/526—Corrosion inhibitors
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微生物の混入に対し安定な化粧料に閃する。さ
らに詳しくは、前記一般式(1)又は(II )で示さ
れるN1−長鎖アシル塩基性アミノ酸 □誘導体お
よびその酸付加塩のうち一種又は二種以上と、一般式(
II)で示されるバラオキシ安息香酸エステルのうち一
種又は二種以上とを配合することを特徴とする微生物安
定性に優れた化粧料に関するものである。
らに詳しくは、前記一般式(1)又は(II )で示さ
れるN1−長鎖アシル塩基性アミノ酸 □誘導体お
よびその酸付加塩のうち一種又は二種以上と、一般式(
II)で示されるバラオキシ安息香酸エステルのうち一
種又は二種以上とを配合することを特徴とする微生物安
定性に優れた化粧料に関するものである。
従来化粧料の防腐防黴剤としては化粧品原料基 ・
準(以下粧原基と略す。)に記載されているもの
・の中から、化粧料中で安定で且つ化粧料そのものに悪
影響を及ぼさず、少量で作用の強いものを一種又は二種
以上の組合せで用いるのが常である。
準(以下粧原基と略す。)に記載されているもの
・の中から、化粧料中で安定で且つ化粧料そのものに悪
影響を及ぼさず、少量で作用の強いものを一種又は二種
以上の組合せで用いるのが常である。
しかし、粧n;を基にも配合規制があるうえ皮膚安全性
の点からも防腐防黴効果が十分期待できる程多量に配合
できないのが実情である。また、化粧料といってもその
種類は多く化粧料(1力成々分と防腐防黴剤とが作用し
あってその効果を失う例は数限りない。例えば、エステ
ル油等の極性の高い浦が多い乳化系ではバラオキシ安息
香酸エステル類、ソルビン酸、およびイソプロピルメチ
ルフェノール等の油溶性防腐防黴剤は極性油にそのほと
んどが溶は込んでしまい、効果が発揮されるはずの水相
部にはほとんど溶は出してこない。さらに、多量配合し
た場合は、低温での結晶析出という別の問題も生じて(
る。また安息香酸塩、デヒドロ酢酸塩、および・す゛リ
ヂル酸塩等の塩類は用いる化粧料の1)11が弱酸性で
ないとイf効でなく、塩ノ1(性になると全(効果を示
さな(なり、酸性が強くなるに従い水に対する溶解度も
低下し結晶化してしまうことは良く知られている。さら
にカヂオン性の塩化ベンザルコニウム、およびヒビテン
ジグルコネート等は、アニオン性の物質と反応して失活
してしまうためその使用範囲も極めて限定されたものに
なっている。従って現在の粧涼基に許可されている防腐
防黴剤の中の一種又は二種以−にの組合せにより、化粧
料中で安定で11つ化粧料そのものに悪影響をおよぼさ
ず、安全性に優れ効果の強い防腐防黴剤を得ることは非
常に難しく、化粧料個々に多くの組合せを試験してもM
1.lJな防腐防黴剤を選定するには至らないのが現
状である。また1117Jな防腐防黴剤を選定できたと
しても、それに至るまでには多大な時間と労力とを費さ
ねばならず、当業者の悩みの種であった。
の点からも防腐防黴効果が十分期待できる程多量に配合
できないのが実情である。また、化粧料といってもその
種類は多く化粧料(1力成々分と防腐防黴剤とが作用し
あってその効果を失う例は数限りない。例えば、エステ
ル油等の極性の高い浦が多い乳化系ではバラオキシ安息
香酸エステル類、ソルビン酸、およびイソプロピルメチ
ルフェノール等の油溶性防腐防黴剤は極性油にそのほと
んどが溶は込んでしまい、効果が発揮されるはずの水相
部にはほとんど溶は出してこない。さらに、多量配合し
た場合は、低温での結晶析出という別の問題も生じて(
る。また安息香酸塩、デヒドロ酢酸塩、および・す゛リ
ヂル酸塩等の塩類は用いる化粧料の1)11が弱酸性で
ないとイf効でなく、塩ノ1(性になると全(効果を示
さな(なり、酸性が強くなるに従い水に対する溶解度も
低下し結晶化してしまうことは良く知られている。さら
にカヂオン性の塩化ベンザルコニウム、およびヒビテン
ジグルコネート等は、アニオン性の物質と反応して失活
してしまうためその使用範囲も極めて限定されたものに
なっている。従って現在の粧涼基に許可されている防腐
防黴剤の中の一種又は二種以−にの組合せにより、化粧
料中で安定で11つ化粧料そのものに悪影響をおよぼさ
ず、安全性に優れ効果の強い防腐防黴剤を得ることは非
常に難しく、化粧料個々に多くの組合せを試験してもM
1.lJな防腐防黴剤を選定するには至らないのが現
状である。また1117Jな防腐防黴剤を選定できたと
しても、それに至るまでには多大な時間と労力とを費さ
ねばならず、当業者の悩みの種であった。
」1記の事情から粧原基に記載されていない新規に開発
された抗菌物質を配合する試みも良く行われるが、当該
薬剤の水溶液系で示される効果とは裏腹に化粧料中では
ほとんど効果を示さないことが多(、実用化されること
が非常に少ないことも事実で、当業者の期待を裏切って
いるのが現状である。たとえば、前記一般式(I)又は
(II )で示されるN−長鎖アシル塩基性アミノ酸誘
導体およびその酸付加塩は殺菌性洗滌剤として開示され
ており(特公昭51−5413号)、(1)式の酸イ;
j加塩に、[] 当するN−ココイル−L−アルギニン
エヂルエステル−1) L−ピロリドンカルボン酸塩が
、UL菌性を有するカヂオン界面活性剤として市販され
てもいる(商品名CA E ;味の索株式会社製)。と
のCA Eのようにピロリドンカルボン酸塩の形になっ
ているものは水に対する溶解性も良好で、数重量%程度
溶解し応用が期待されるものである。
された抗菌物質を配合する試みも良く行われるが、当該
薬剤の水溶液系で示される効果とは裏腹に化粧料中では
ほとんど効果を示さないことが多(、実用化されること
が非常に少ないことも事実で、当業者の期待を裏切って
いるのが現状である。たとえば、前記一般式(I)又は
(II )で示されるN−長鎖アシル塩基性アミノ酸誘
導体およびその酸付加塩は殺菌性洗滌剤として開示され
ており(特公昭51−5413号)、(1)式の酸イ;
j加塩に、[] 当するN−ココイル−L−アルギニン
エヂルエステル−1) L−ピロリドンカルボン酸塩が
、UL菌性を有するカヂオン界面活性剤として市販され
てもいる(商品名CA E ;味の索株式会社製)。と
のCA Eのようにピロリドンカルボン酸塩の形になっ
ているものは水に対する溶解性も良好で、数重量%程度
溶解し応用が期待されるものである。
ところが、実際に化粧料のように多種類の原料が混合、
溶解、あるいは乳化されているような複雑な系において
は、他の溶質の影響で期待通りの溶解性が得られないた
め、配合したにもがかわらず効果が示されないことが多
い。前記一般式(1)又は(II )で示されるN”−
長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体およびその酸付加塩を
合成し、何種かの化粧料に配合してみたが、期待通りの
効果が得られず効果が現われる量まで増量してやると化
粗料そのものが不安定になり、効果と安定性の両面を7
葭足する領域が各種化粧料において非常に少ないことが
確認された。
溶解、あるいは乳化されているような複雑な系において
は、他の溶質の影響で期待通りの溶解性が得られないた
め、配合したにもがかわらず効果が示されないことが多
い。前記一般式(1)又は(II )で示されるN”−
長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体およびその酸付加塩を
合成し、何種かの化粧料に配合してみたが、期待通りの
効果が得られず効果が現われる量まで増量してやると化
粗料そのものが不安定になり、効果と安定性の両面を7
葭足する領域が各種化粧料において非常に少ないことが
確認された。
本発明者らは」1記事情に鑑み、化訓料中で安定で1つ
化粧料そのものに悪影響をおよぼさず、安全性に優れ、
化粧料全般にわたって強い効果を有する防腐防黴剤を得
るべく鋭彦研究を重ねた結果、前記したN′−長鎖アシ
ル塩基性アミノ酸誘導体およびその酸付加塩と、バラオ
キシ安息香酸ニスグルとを組合せ使用することにより−
1−記1−1的が達成されることを見いたし、本発明を
完成するに至った。
化粧料そのものに悪影響をおよぼさず、安全性に優れ、
化粧料全般にわたって強い効果を有する防腐防黴剤を得
るべく鋭彦研究を重ねた結果、前記したN′−長鎖アシ
ル塩基性アミノ酸誘導体およびその酸付加塩と、バラオ
キシ安息香酸ニスグルとを組合せ使用することにより−
1−記1−1的が達成されることを見いたし、本発明を
完成するに至った。
すなわち本発明は、下記一般式(I)又は(II )て
示されるN−長鎖アシル塩基性アミノ酸誘3.!7体お
よびその酸付加塩のうち一種又は二種以」二と、下記一
般式(III)で示されるバラオキシ安息香酸ニスデル
のうち一種又は二種以十、とを配合してなる化粧料であ
る。
示されるN−長鎖アシル塩基性アミノ酸誘3.!7体お
よびその酸付加塩のうち一種又は二種以」二と、下記一
般式(III)で示されるバラオキシ安息香酸ニスデル
のうち一種又は二種以十、とを配合してなる化粧料であ
る。
(I) (II)
(ただし■および■式中RCOは炭素数6〜20の飽和
又は不飽和脂肪酸残基、Xは −N IIzl−OC1
13、−0C21−15、−0C,H7、−o c手1
1q1 又は−〇Cll2−Cbl15 を示しI
I式中口は3又は4を示す。)(II) (ただし■式中Rは−CH3、−c2n5、−C311
,7、−C千II、l、−Cb115、−C)I□C,
115を示す。)本発明によれば、防腐防黴剤は化粧料
中で安定で、低温に放置されても析出、や濁りを生ずる
ことな(、黴、酵母および細菌等微生物全般にわたって
強い阻止効果を示し、併用することにより単品配合の場
合よりも少ない配合量で十分な効果を発揮するものであ
る。
又は不飽和脂肪酸残基、Xは −N IIzl−OC1
13、−0C21−15、−0C,H7、−o c手1
1q1 又は−〇Cll2−Cbl15 を示しI
I式中口は3又は4を示す。)(II) (ただし■式中Rは−CH3、−c2n5、−C311
,7、−C千II、l、−Cb115、−C)I□C,
115を示す。)本発明によれば、防腐防黴剤は化粧料
中で安定で、低温に放置されても析出、や濁りを生ずる
ことな(、黴、酵母および細菌等微生物全般にわたって
強い阻止効果を示し、併用することにより単品配合の場
合よりも少ない配合量で十分な効果を発揮するものであ
る。
次に本発明の構成について述べる。
本発明に用いる前記−・般式(I)又は(II )で示
されるN−長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体及びその酸
付加塩としては、N−カプロイル−1,・−アルギニン
メチルエステル塩酸塩、N−ラウロイル−L−アルギニ
ンエチルエステル−D L−ピロリドンカルボン酸塩
No’−バルミトイル−L−アルギニンエチルエステル
塩酸塩、N′−ココイル−L−’)ジンエチルエステル
塩酸塩、N′−ココイル−L−アルギニンエチルエステ
ル−D L−ピロリドンカルボン酸塩酸塩等があげられ
る。本発明を実施するにあたっては、これらのうち一種
又は二種以上が配合される。配合量は0.001〜0.
5重量%、好ましくは0.005〜0.1重量%である
。
されるN−長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体及びその酸
付加塩としては、N−カプロイル−1,・−アルギニン
メチルエステル塩酸塩、N−ラウロイル−L−アルギニ
ンエチルエステル−D L−ピロリドンカルボン酸塩
No’−バルミトイル−L−アルギニンエチルエステル
塩酸塩、N′−ココイル−L−’)ジンエチルエステル
塩酸塩、N′−ココイル−L−アルギニンエチルエステ
ル−D L−ピロリドンカルボン酸塩酸塩等があげられ
る。本発明を実施するにあたっては、これらのうち一種
又は二種以上が配合される。配合量は0.001〜0.
5重量%、好ましくは0.005〜0.1重量%である
。
本発明に用いる前記−・般式(II)で示されるバラオ
キシ安息香酸ニスデル(以下、パラベンと略す。)とし
ては、バラオキシ安息香酸メチルニスデル即ちメヂルパ
ラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、n−ブチ
ルパラベン、インブチルパラベン、ベンジルパラベン等
があげられ、これらのうち一種又は二種以上が配合され
る。
キシ安息香酸ニスデル(以下、パラベンと略す。)とし
ては、バラオキシ安息香酸メチルニスデル即ちメヂルパ
ラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、n−ブチ
ルパラベン、インブチルパラベン、ベンジルパラベン等
があげられ、これらのうち一種又は二種以上が配合され
る。
配合量は0.005〜1.0重量%、好ましくは0.O
I〜0゜2重量%である。
I〜0゜2重量%である。
本発明の化粧料には、上記した必須成分の他通常化粧料
に用いられる基剤、たとえば油分、界面活性剤、水、保
湿剤、酸化防11ユ剤、紫外線吸収剤、他の防腐防黴剤
、香料、色素等が必要に応じて配合される。
に用いられる基剤、たとえば油分、界面活性剤、水、保
湿剤、酸化防11ユ剤、紫外線吸収剤、他の防腐防黴剤
、香料、色素等が必要に応じて配合される。
次に実施例、比較例をあげて本発明を更に詳細に説明す
るが本発明はこれにより限定されるものではな(−0例
中、配合量は重量%を表わす。 (実施例に先た
ち、防腐防黴効果、経ト1安定性の評価方法について説
明する。
るが本発明はこれにより限定されるものではな(−0例
中、配合量は重量%を表わす。 (実施例に先た
ち、防腐防黴効果、経ト1安定性の評価方法について説
明する。
0)防腐防黴効果の評価
化粧料1g当り、黴の胞子を104個、48時間前培養
の酵母を105個、24時間前培養の細菌を10b個接
種した後、経口の生残微生物数を培養により確認し次の
3段階評価を行った。
の酵母を105個、24時間前培養の細菌を10b個接
種した後、経口の生残微生物数を培養により確認し次の
3段階評価を行った。
○、△の評価とも、黴、酵母、細菌の全ての条(’lを
満たした場合とし、たとえ−Hの微生物でもこの条件を
満たさない場合には、評価は×とした。
満たした場合とし、たとえ−Hの微生物でもこの条件を
満たさない場合には、評価は×とした。
2)クリームの経口での温度安定性
クリームをガラス瓶に入れ37℃の恒温槽に4週間放置
し、1週毎にクリーム表面の光沢と浦うきを観察し、次
の3段階評価を行った。
し、1週毎にクリーム表面の光沢と浦うきを観察し、次
の3段階評価を行った。
O:4週間経過しても表面の光沢の変化、油うきが認め
られないもの。
られないもの。
△ :4週間経過以前に表面の光沢の変化もしくは油う
きが認められたもの。
きが認められたもの。
X:2週間経過以前に表面の光沢の変化もしくは浦つき
が認められたもの。
が認められたもの。
(3)化粧水の経口温度安定性
ガラス瓶に入れた化粧水を37℃および0°Cに4週間
放置した後の外観変化を観察し、下記の2段階の評価を
した。
放置した後の外観変化を観察し、下記の2段階の評価を
した。
O:にごり、沈殿等全く認められないものX:にごりま
たは沈殿を生じたもの 実施例1および2、比較例1〜6 *LAE(N−ラウロイル−I7−アルギニンエヂルエ
ステルビロリドンカルボ ン酸塩:味の素株式会tI製) (製造法) ■に■■[相][相]および0を加え加熱して70°C
に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱溶解して70℃
に保つ(浦和)。水相に浦和を加えて予備乳化を行い、
ホモミキザーで均一に乳化した後冷却してクリームを得
た。
たは沈殿を生じたもの 実施例1および2、比較例1〜6 *LAE(N−ラウロイル−I7−アルギニンエヂルエ
ステルビロリドンカルボ ン酸塩:味の素株式会tI製) (製造法) ■に■■[相][相]および0を加え加熱して70°C
に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱溶解して70℃
に保つ(浦和)。水相に浦和を加えて予備乳化を行い、
ホモミキザーで均一に乳化した後冷却してクリームを得
た。
(結果)
表からも明らかなようにCAE、LAE、パラベン類を
夫々!11.独で用いた比較例1〜4、およびニー7−
71/パラベンとヒビテンジグルコネートまたは安息香
酸す”トリウムとを01用した比較例5および6の場合
は、防腐防黴効果または経[:1安定性のいづれかを満
足しないのに対して、本発明の実施例では、少量のパラ
ベン類とCArζまたはり、 A Eの01川でも十分
な防病防徹効果を発揮し、多量をイ〕1川しても#!
[I安定性を損うこともなく、きわめて良好であった。
夫々!11.独で用いた比較例1〜4、およびニー7−
71/パラベンとヒビテンジグルコネートまたは安息香
酸す”トリウムとを01用した比較例5および6の場合
は、防腐防黴効果または経[:1安定性のいづれかを満
足しないのに対して、本発明の実施例では、少量のパラ
ベン類とCArζまたはり、 A Eの01川でも十分
な防病防徹効果を発揮し、多量をイ〕1川しても#!
[I安定性を損うこともなく、きわめて良好であった。
実施例3および4、比較例7〜11
く製箔法)
■に■■■[相][相]および[相]を加え、’;?i
”IAにて溶解する(水都)。■に■■■■および■を
加え室d1,1にて溶解する(アルコール部)。水都に
アルコール部を加え、混合し可溶化を行い、色素で着色
した後ろ過し化粧水を得た。
”IAにて溶解する(水都)。■に■■■■および■を
加え室d1,1にて溶解する(アルコール部)。水都に
アルコール部を加え、混合し可溶化を行い、色素で着色
した後ろ過し化粧水を得た。
(結果)
表から明らかなように、本発明の実施例は防腐防黴効果
、経口安定性共に良好なものであった。
、経口安定性共に良好なものであった。
実施例5 :夜伏バック
ポリビニルアルコール
15.0カルボキシメチルセルロース
5.0グリセリン
5.0エチルア
ルコール
10.0香料
適量色素
適量プロピルパラベン
0.oI
CA E
O,005精製水
(i4.5実施例6
ヘアリンス ステアリルトリメデルアンモニウムクロリド
2.0セチルアルコール
2.0シリコン浦
3.0ポリオキ
シエヂレン(10モル)オレイルアル:J−ルエーテル
1.0グリセリン
5.OL A E
O,Otエチルパラベン
0.
0コ1精製水
Fl(i 、nG実施例7 セットロー
ション ポリビニルピロリドン
3.0プロピレングリコール
2.0ポリオキシエチレン(
20モル)ステアリルアルコールエーテル 1.5エ
ヂルアルコール
l060香料
適量CA E
O,01エチル
パラベン
0・02精製水
83.4特許出願人 株式会社
資生堂
15.0カルボキシメチルセルロース
5.0グリセリン
5.0エチルア
ルコール
10.0香料
適量色素
適量プロピルパラベン
0.oI
CA E
O,005精製水
(i4.5実施例6
ヘアリンス ステアリルトリメデルアンモニウムクロリド
2.0セチルアルコール
2.0シリコン浦
3.0ポリオキ
シエヂレン(10モル)オレイルアル:J−ルエーテル
1.0グリセリン
5.OL A E
O,Otエチルパラベン
0.
0コ1精製水
Fl(i 、nG実施例7 セットロー
ション ポリビニルピロリドン
3.0プロピレングリコール
2.0ポリオキシエチレン(
20モル)ステアリルアルコールエーテル 1.5エ
ヂルアルコール
l060香料
適量CA E
O,01エチル
パラベン
0・02精製水
83.4特許出願人 株式会社
資生堂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 −a式(1、、)又は(II)で示されるN−長鎖アシ
ル塩基性アミノ酸誘導体およびその酸付加塩のうち一種
又は二種以上と、一般式(In )で示されるバラオキ
シ安息香酸エステルのうち一種又は二種以上とを配合し
てなる化粧料。 (I) (II) (ただし■および■式中RCOは炭素数6〜20の飽和
又は不飽和脂肪酸残基、Xは−N 112、−0 C1
13、−OC2115、−0C−jl夏7、−0 C4
Hq 1又は−OCl−12CI、IIダ を示しII
式中口は3又は4を示ず。) (III) (ただし■式中Rは−CI(3、−c、、n5、−C3
]■7、−C+H,、−CI)N5、−C)[ZC,t
l、5を示ず。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9471883A JPS59219210A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9471883A JPS59219210A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219210A true JPS59219210A (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=14117908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9471883A Pending JPS59219210A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59219210A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1045557A (ja) * | 1996-08-02 | 1998-02-17 | Noevir Co Ltd | 抗菌性低刺激化粧料 |
JP2006509037A (ja) * | 2002-12-02 | 2006-03-16 | ロレアル | 少なくとも1種のパラヒドロキシ安息香酸アルキルおよび少なくとも1種の親油性アミノ酸誘導体を含む組成物、特に化粧品組成物 |
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