JPS59218866A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS59218866A JPS59218866A JP9378383A JP9378383A JPS59218866A JP S59218866 A JPS59218866 A JP S59218866A JP 9378383 A JP9378383 A JP 9378383A JP 9378383 A JP9378383 A JP 9378383A JP S59218866 A JPS59218866 A JP S59218866A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- jet head
- piezoelectric element
- displacement
- liquid
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/19—Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2121—Ink jet for multi-colour printing characterised by dot size, e.g. combinations of printed dots of different diameter
- B41J2/2128—Ink jet for multi-colour printing characterised by dot size, e.g. combinations of printed dots of different diameter by means of energy modulation
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
この発明は、インクジェットヘッド等の液体噴射ヘッド
の駆動装置、詳しくは電気−機械変換手段により記録液
に圧力を与え、記録液を液滴として吐出させる液体噴射
ヘッド駆動装置に関するものであって、吐出される記録
液のドツト径の可変範囲を拡張する手段を課題とする0 従来技術 インクジェットヘッド等の液体噴射ヘッドを駆動するに
は、従来、記録液に対する圧力室の外壁に電気・機械変
換手段、例えば圧電素子を密着させ、この圧電素子にそ
の分極方向の電圧パルスを印加し、上記圧力室の容積を
急激に縮小させ、記録液滴の吐出を行っていた。そして
吐出される記録液の量を制御するには印加電圧パルスの
電圧値を変化させる手段が採用されていた。
の駆動装置、詳しくは電気−機械変換手段により記録液
に圧力を与え、記録液を液滴として吐出させる液体噴射
ヘッド駆動装置に関するものであって、吐出される記録
液のドツト径の可変範囲を拡張する手段を課題とする0 従来技術 インクジェットヘッド等の液体噴射ヘッドを駆動するに
は、従来、記録液に対する圧力室の外壁に電気・機械変
換手段、例えば圧電素子を密着させ、この圧電素子にそ
の分極方向の電圧パルスを印加し、上記圧力室の容積を
急激に縮小させ、記録液滴の吐出を行っていた。そして
吐出される記録液の量を制御するには印加電圧パルスの
電圧値を変化させる手段が採用されていた。
ところで、上記の駆動手段によれば、記録紙上に記録さ
れる液滴のドツト径の可変範囲が狭く必ずしも十分な記
録品位が得られなかった0発明の目的 したがって、この発明は、従来の液体噴射ヘッド駆動装
置の前述の欠点を除去し、簡単な構成により記録液滴の
ドツト径の可変範囲を拡張することができる液体噴射ヘ
ッド駆動装置を提供し、これによりこの種装置の記録品
位の向上をはかることを目的とする。
れる液滴のドツト径の可変範囲が狭く必ずしも十分な記
録品位が得られなかった0発明の目的 したがって、この発明は、従来の液体噴射ヘッド駆動装
置の前述の欠点を除去し、簡単な構成により記録液滴の
ドツト径の可変範囲を拡張することができる液体噴射ヘ
ッド駆動装置を提供し、これによりこの種装置の記録品
位の向上をはかることを目的とする。
発明の構成
この発明は、電気・機械変換手段(後述の具体例では、
例えば第1図の圧電素子11)と;前記電気・機械変換
手段に第1の変位を生じさせる第1の駆動手段(同じく
、圧電素子11にその分極方向と逆方向に電圧v2を印
加する手段)と;前記電気・機械変換手段に前記第1の
変位と異なる第2の変位を生じさせる第2の駆動手段(
同じく、圧電素子11にその分極方向に電圧v1を印加
する手段)と;前記第2の駆動手段による前記電気・機
械変換手段の前記第2の変位の量を制御する手段(同じ
く、第6図の入力端子21に入力されるドツト径指示信
号に応じて圧電素子11に印加される電圧■!を変化す
る手段)と;を具える液体噴射ヘッド駆動装置を特徴と
する。
例えば第1図の圧電素子11)と;前記電気・機械変換
手段に第1の変位を生じさせる第1の駆動手段(同じく
、圧電素子11にその分極方向と逆方向に電圧v2を印
加する手段)と;前記電気・機械変換手段に前記第1の
変位と異なる第2の変位を生じさせる第2の駆動手段(
同じく、圧電素子11にその分極方向に電圧v1を印加
する手段)と;前記第2の駆動手段による前記電気・機
械変換手段の前記第2の変位の量を制御する手段(同じ
く、第6図の入力端子21に入力されるドツト径指示信
号に応じて圧電素子11に印加される電圧■!を変化す
る手段)と;を具える液体噴射ヘッド駆動装置を特徴と
する。
上記において後述の具体例の引用はなんらこの発明の範
囲を限定するものではなく、この発明は前記の特許請求
の範囲の記載内においてその実施態様を適宜変更するこ
とができるものである。
囲を限定するものではなく、この発明は前記の特許請求
の範囲の記載内においてその実施態様を適宜変更するこ
とができるものである。
なおこの明細書において電気・機械変換手段とは、圧電
素子、電歪素子及び磁歪素子等の電気信号と機械的変位
との相互変換を行う手段をいい、その特定の態様に限定
されるものではない。
素子、電歪素子及び磁歪素子等の電気信号と機械的変位
との相互変換を行う手段をいい、その特定の態様に限定
されるものではない。
以下図面を参照してこの発明に係る液体噴射ヘッド駆動
装置の具体例の構成、前記駆動装置の制御装置の構成及
び前記駆動装置の作用の順序で詳細に説明する。下記の
説明は電気・機械変換手段が圧電素子である例について
行う。
装置の具体例の構成、前記駆動装置の制御装置の構成及
び前記駆動装置の作用の順序で詳細に説明する。下記の
説明は電気・機械変換手段が圧電素子である例について
行う。
この発明に係る液体噴射ヘッド駆動装置の具体例の構成
(第1図、第2図) 第1図はこの発明に係る液体噴射ヘッド駆動装置の具体
例の回路構成を示し、第2図(a)及び(b)は第1図
のスイッチング素子1〜6を制御するタイミングパルス
を、同図(C)は第1図の圧電素子11を駆動する波形
を示す。
(第1図、第2図) 第1図はこの発明に係る液体噴射ヘッド駆動装置の具体
例の回路構成を示し、第2図(a)及び(b)は第1図
のスイッチング素子1〜6を制御するタイミングパルス
を、同図(C)は第1図の圧電素子11を駆動する波形
を示す。
第1図において、1〜6はスイッチング素子の一例であ
るスイッチングトランジスタであってこれらのうち1及
び4はpnpスイッチングトッンジスタ、その他はnp
nスイッチングトランジスタである0各トランジスタの
ペースには、それぞれ図示のように、タイミングパルス
(al + (a) 、 (b) 及ヒ(b)が加えら
れる。これらのうち(a)及び(b)はそれぞれ第2図
の(a)及び(b)で示すものであり、(に)及び(S
)はそれぞれ(a)及び(b)を反転した信号を示して
いる。
るスイッチングトランジスタであってこれらのうち1及
び4はpnpスイッチングトッンジスタ、その他はnp
nスイッチングトランジスタである0各トランジスタの
ペースには、それぞれ図示のように、タイミングパルス
(al + (a) 、 (b) 及ヒ(b)が加えら
れる。これらのうち(a)及び(b)はそれぞれ第2図
の(a)及び(b)で示すものであり、(に)及び(S
)はそれぞれ(a)及び(b)を反転した信号を示して
いる。
トランジスタ1及び4のエミッタにはそれぞれ正電圧■
1及び■2が供給される。トランジスタ1のコレクタは
可変抵抗7に接続され、可変抵抗7の他端は圧電素子1
1の正電極16に接続される。
1及び■2が供給される。トランジスタ1のコレクタは
可変抵抗7に接続され、可変抵抗7の他端は圧電素子1
1の正電極16に接続される。
またトランジスタ4のコレクタは可変抵抗9に接続され
、可変抵抗9の他端は圧電素子11の負電極12に接続
される。さらに、圧電素子11の正電極16は可変抵抗
8を介してトランジスタ2のコレクタに、及び直接トラ
ンジスタ6のコレクタに接続され、同じく負電極12は
可変抵抗10を介シてトランジスタ5のコレクタに、及
び直接トランジスタ6のコレクタに接続される。トラン
ジスタ2.3.5及び6の各エミッタは基準電位、例え
ばアースに接続される。
、可変抵抗9の他端は圧電素子11の負電極12に接続
される。さらに、圧電素子11の正電極16は可変抵抗
8を介してトランジスタ2のコレクタに、及び直接トラ
ンジスタ6のコレクタに接続され、同じく負電極12は
可変抵抗10を介シてトランジスタ5のコレクタに、及
び直接トランジスタ6のコレクタに接続される。トラン
ジスタ2.3.5及び6の各エミッタは基準電位、例え
ばアースに接続される。
前記のトランジスタ1〜6は、それらの各ペースに加え
られるタイミングパルス(a) 、 (a) 、 (b
) 及び(t+) Kより、第2図に示すタイミングで
それぞれ下表に示すようにオン、オフされる。
られるタイミングパルス(a) 、 (a) 、 (b
) 及び(t+) Kより、第2図に示すタイミングで
それぞれ下表に示すようにオン、オフされる。
第2図の時刻11にトランジスタ6及び4がオンになり
、同じく5及び6がオフになるため圧電素子11の正電
極16が接地され次状態になり、その負電極12には可
変抵抗9を通して正電圧v2が印加される。次に時刻t
2にはトランジスタ2,6及び4がオフになり、同じく
1,5及び6がオンになるため圧電素子11の負電極1
2が接地された状態になり、その正電極16には可変抵
抗7を通して正電圧■1が印加される0時刻t3以降は
待機状態であってトランジスタ2及び5がオンになるた
め、圧電素子110両電極16及び12がそれぞれ可変
抵抗8及び10を通して接地された状態になり、両電極
12及び16の間に電位差を生じ第1図の駆動装置に対
する制御装置(第3図)^ 第6図は、第1図の駆動装置によって噴射ヘッドの吐出
記録液のドツト径を変化するための制御装置の一例を示
し、図中21はドツト径指示信号の入力端子、22は吐
出開始を指示するトリIノくルスの入力端子を示す。ド
ツト径指示信号の電圧値は、吐出される記録液の量、し
たがって記録すべきドツト径と対応関係をもたせてあり
、この指示信号は増幅器26で増幅され、第1図に関連
して説明した液体噴射ヘッド駆動装置24に正駆動電圧
v1として与えられるO駆動装置24には定電圧電源2
5の出力が正駆動電圧v2として与えられる0 したがってドツト径指示信号の電圧値によって駆動装置
24中の圧電素子(第1図の11)に印加される正駆動
電圧v1が変化し、吐出記録液のドツト径が変化する0
また正駆動電圧■2の値は電圧v1がゼスのとき吐出可
能な最低電圧に設定する0吐出開始を指示するトリガパ
ルスは、単安定マルチバイブレータlG26に印加され
、第2図(a)に示すタイミングパルスを発生する。こ
のタイミングパルスのパルス幅は外付は可変抵抗27に
よって調整され、前記の電圧v1がゼロである場合の吐
出速度が最大になるようにする。マルチノ(イブレータ
26の出力は駆動装置24に前述のタイミングパルスa
として供給されるとともに単安定マルチバイブレータI
C28に印加され、第2図(t))に示すタイミングパ
ルスを発生する。このパルス幅も外付は可変抵抗29に
よって調整される。単安定マルチバイブレータ28の出
力は駆111装!24に前述のタイミングパルスbとし
て与えられる。
、同じく5及び6がオフになるため圧電素子11の正電
極16が接地され次状態になり、その負電極12には可
変抵抗9を通して正電圧v2が印加される。次に時刻t
2にはトランジスタ2,6及び4がオフになり、同じく
1,5及び6がオンになるため圧電素子11の負電極1
2が接地された状態になり、その正電極16には可変抵
抗7を通して正電圧■1が印加される0時刻t3以降は
待機状態であってトランジスタ2及び5がオンになるた
め、圧電素子110両電極16及び12がそれぞれ可変
抵抗8及び10を通して接地された状態になり、両電極
12及び16の間に電位差を生じ第1図の駆動装置に対
する制御装置(第3図)^ 第6図は、第1図の駆動装置によって噴射ヘッドの吐出
記録液のドツト径を変化するための制御装置の一例を示
し、図中21はドツト径指示信号の入力端子、22は吐
出開始を指示するトリIノくルスの入力端子を示す。ド
ツト径指示信号の電圧値は、吐出される記録液の量、し
たがって記録すべきドツト径と対応関係をもたせてあり
、この指示信号は増幅器26で増幅され、第1図に関連
して説明した液体噴射ヘッド駆動装置24に正駆動電圧
v1として与えられるO駆動装置24には定電圧電源2
5の出力が正駆動電圧v2として与えられる0 したがってドツト径指示信号の電圧値によって駆動装置
24中の圧電素子(第1図の11)に印加される正駆動
電圧v1が変化し、吐出記録液のドツト径が変化する0
また正駆動電圧■2の値は電圧v1がゼスのとき吐出可
能な最低電圧に設定する0吐出開始を指示するトリガパ
ルスは、単安定マルチバイブレータlG26に印加され
、第2図(a)に示すタイミングパルスを発生する。こ
のタイミングパルスのパルス幅は外付は可変抵抗27に
よって調整され、前記の電圧v1がゼロである場合の吐
出速度が最大になるようにする。マルチノ(イブレータ
26の出力は駆動装置24に前述のタイミングパルスa
として供給されるとともに単安定マルチバイブレータI
C28に印加され、第2図(t))に示すタイミングパ
ルスを発生する。このパルス幅も外付は可変抵抗29に
よって調整される。単安定マルチバイブレータ28の出
力は駆111装!24に前述のタイミングパルスbとし
て与えられる。
これらの単安定マルチバイブレータが発生スるパルスの
幅を調整するには図示のもののほか任意の時定数回路を
利用することができる。
幅を調整するには図示のもののほか任意の時定数回路を
利用することができる。
この発明に係る液体噴射ヘッド駆動装置の具体例の作用
(第1図〜第4図) 前述の構成において、先ず第2図の時刻t1では圧電素
子11にその分極方向と逆方向の電圧v2が印加される
ことにより噴射ヘッドの圧力室が膨張し、そのオリフィ
ス先端部のメニスカスがオリフ開始する。単安定マルチ
バイブレータ26が発生するタイミングパルス(第2図
a)の幅を調整して上記のメニスカスの前進と位相を合
わせて分極方向と同方向の電圧■1を圧電素子11に印
加すると(第2図c)、前記の圧力室が急激に圧縮され
、記録液滴が吐出される。
(第1図〜第4図) 前述の構成において、先ず第2図の時刻t1では圧電素
子11にその分極方向と逆方向の電圧v2が印加される
ことにより噴射ヘッドの圧力室が膨張し、そのオリフィ
ス先端部のメニスカスがオリフ開始する。単安定マルチ
バイブレータ26が発生するタイミングパルス(第2図
a)の幅を調整して上記のメニスカスの前進と位相を合
わせて分極方向と同方向の電圧■1を圧電素子11に印
加すると(第2図c)、前記の圧力室が急激に圧縮され
、記録液滴が吐出される。
この場合に、表面張力によりメニスカスを前進させる力
が働いているため従来の噴射ヘッドにおける圧縮量より
も少ない圧縮量、すなわち低い電圧の印加によって必要
な吐出速度を得ることができ、圧aXが少ないために記
録(印字を含む0)ドツト径が小さい記録が可能である
。
が働いているため従来の噴射ヘッドにおける圧縮量より
も少ない圧縮量、すなわち低い電圧の印加によって必要
な吐出速度を得ることができ、圧aXが少ないために記
録(印字を含む0)ドツト径が小さい記録が可能である
。
また前記の電圧値v1として従来の噴射ヘッドにおいて
最大のドツト径を得るための電圧vmaxを用いれば、
圧力屋を圧縮する力は前記の電圧値v2とこの’/ma
xとの和に対応するものとなるため、従来の噴射ヘッド
におけるよりも大きなドツト径が得られる。
最大のドツト径を得るための電圧vmaxを用いれば、
圧力屋を圧縮する力は前記の電圧値v2とこの’/ma
xとの和に対応するものとなるため、従来の噴射ヘッド
におけるよりも大きなドツト径が得られる。
したがって上記の駆動装置によれば、従来のものよりド
ツト径の可変範囲を拡張することが可能であり、これに
より記録品位の大幅な向上をはかることができる。第4
図は、上記の駆動装置により吐出される記録液滴のドツ
ト径(、X印で示す。)が印加パルス電圧に対して変化
する状況をグロットした実験結果を示すもので、印加パ
ルス電圧の電正値に応じてドツト径が変化し、しかも従
来の装置によるもの(○印で示す0)よりもドツト径が
小さい領域及び大きい領域ともに可変範囲が拡張されて
いることを示している。
ツト径の可変範囲を拡張することが可能であり、これに
より記録品位の大幅な向上をはかることができる。第4
図は、上記の駆動装置により吐出される記録液滴のドツ
ト径(、X印で示す。)が印加パルス電圧に対して変化
する状況をグロットした実験結果を示すもので、印加パ
ルス電圧の電正値に応じてドツト径が変化し、しかも従
来の装置によるもの(○印で示す0)よりもドツト径が
小さい領域及び大きい領域ともに可変範囲が拡張されて
いることを示している。
尚、本実施例は電圧v1のみを可変としているが、電圧
■2のみを可変とする構成も考えられる。しかしながら
電圧■2を大きくするとメニスカスが急激に後退し、空
気がインク中に入り、泡が発生してしまう為、品質の低
下を招く。したがって電圧v2を可変制御する場合にも
電圧v1の可変制御と組合わせる事が望ましい。特に本
実施例の如く電圧Vlのみを可変とずJしば回路構成の
点で大幅な簡略化が可能となる。
■2のみを可変とする構成も考えられる。しかしながら
電圧■2を大きくするとメニスカスが急激に後退し、空
気がインク中に入り、泡が発生してしまう為、品質の低
下を招く。したがって電圧v2を可変制御する場合にも
電圧v1の可変制御と組合わせる事が望ましい。特に本
実施例の如く電圧Vlのみを可変とずJしば回路構成の
点で大幅な簡略化が可能となる。
発明の効果
上記のよ)にこの発明によれば、電気・機械変換手段に
第1の変位を生じさせる第1の駆動手段と第1の変位と
は異なる第2の変位を生じさせる第2の駆動手段とを具
え、第2の駆動手段による上記第2の変位の量を制御す
る手段を設けたので、第1及び第2の駆動手段による駆
動力の和に@肖する変位を電気・機械変換手段に与える
ことができ、噴射ヘッドから吐出される記録液滴のドツ
ト径の可変範囲を従来の装置によるよりも拡張すること
が可能であって記録品位の向上を鉱かることができる0
第1の変位を生じさせる第1の駆動手段と第1の変位と
は異なる第2の変位を生じさせる第2の駆動手段とを具
え、第2の駆動手段による上記第2の変位の量を制御す
る手段を設けたので、第1及び第2の駆動手段による駆
動力の和に@肖する変位を電気・機械変換手段に与える
ことができ、噴射ヘッドから吐出される記録液滴のドツ
ト径の可変範囲を従来の装置によるよりも拡張すること
が可能であって記録品位の向上を鉱かることができる0
第1図はこの発明に係る液体噴射ヘッド駆動装置の具体
例の回路図、第2図(a) 、 (b)及び(c)は第
1図の装置の動りを説明するための波形図、第6図は第
1図の駆動装置に対する制御装置のブロック図、第4図
はこの発明に係る液体噴射ヘッド駆動装置及び従来の装
置における記録液滴のドツト径の可変範囲を示す線図で
ある。 図中1ないし6はスイッチング素子であるスイッチング
トランジスタ、11は電気・機械変換手段である圧1累
子、12tiその負電極、16はその正電極、21はド
ツト径指示信号の入力端子、22は記録開始を指示する
トリガパルスの入力端子、24は液体噴射ヘッド駆動装
置、25は定電圧電源、26.28は単安定マルチノ(
イブレータ、27.29は可変抵抗を示す0 特許出願人 キャノン株式会社
例の回路図、第2図(a) 、 (b)及び(c)は第
1図の装置の動りを説明するための波形図、第6図は第
1図の駆動装置に対する制御装置のブロック図、第4図
はこの発明に係る液体噴射ヘッド駆動装置及び従来の装
置における記録液滴のドツト径の可変範囲を示す線図で
ある。 図中1ないし6はスイッチング素子であるスイッチング
トランジスタ、11は電気・機械変換手段である圧1累
子、12tiその負電極、16はその正電極、21はド
ツト径指示信号の入力端子、22は記録開始を指示する
トリガパルスの入力端子、24は液体噴射ヘッド駆動装
置、25は定電圧電源、26.28は単安定マルチノ(
イブレータ、27.29は可変抵抗を示す0 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)電気・機械変換手段と、 前記電気・機械変換手段に第1の変位を生じさせる第1
の駆動手段と、 前記電気・機械変換手段に前記第1の変位と異なる第2
の変位を生じさせる第2の駆動手段と、 前記第2の駆動手段による前記電気−機械変換手段の前
記第2の変位の量を制御する手段と、を具える液体噴射
ヘッド駆動装置。 (2)前記電気・機械変換手段の前記第1の変位により
記録液に対する圧一方案の容積が拡大され、前記電気・
機械変換手段の前記第2の変位忙より前記圧力室の容積
が縮小される特許請求の範囲(1)記載の液体噴射ヘッ
ド駆動装置。 (6)前記第2の変位の量を制御する手段が前記圧力室
の容積の縮小量を制御し、これにより吐出される記録液
の量が制御される特許請求の範囲(2)記載の液体噴射
ヘッド駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9378383A JPS59218866A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 記録装置 |
US06/910,818 US4714935A (en) | 1983-05-18 | 1986-09-23 | Ink-jet head driving circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9378383A JPS59218866A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59218866A true JPS59218866A (ja) | 1984-12-10 |
JPH0543508B2 JPH0543508B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=14092005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9378383A Granted JPS59218866A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-27 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59218866A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62184858A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-13 | Canon Inc | 液体噴射記録装置 |
EP0738598A2 (en) * | 1995-04-19 | 1996-10-23 | Seiko Epson Corporation | Drive device for jetting ink droplets |
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- 1983-05-27 JP JP9378383A patent/JPS59218866A/ja active Granted
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---|---|
JPH0543508B2 (ja) | 1993-07-01 |
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