JPS59218766A - 電圧昇圧回路 - Google Patents

電圧昇圧回路

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JPS59218766A
JPS59218766A JP58093481A JP9348183A JPS59218766A JP S59218766 A JPS59218766 A JP S59218766A JP 58093481 A JP58093481 A JP 58093481A JP 9348183 A JP9348183 A JP 9348183A JP S59218766 A JPS59218766 A JP S59218766A
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unit circuit
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JP58093481A
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Tetsuo Yamada
哲生 山田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/06Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
    • H02M3/07Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps
    • H02M3/073Charge pumps of the Schenkel-type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は半導体基板に供給された電圧を昇圧する電圧引
圧回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来の電圧昇圧回路は、例えば第1図に示すように、ス
イッチング素子としてのMOBトランジスタ/と、2を
導電ラインA/を介して直列に接続し、MO8)ランジ
スタ/のゲーHCは、クロックパルスがインバータ3に
より反転して入力され、MO8)ランジスタλのゲート
にはこのインノ々−タ3の出力がインノ々−2<2によ
り反転して入力される。また導電ライン6/ば、容量素
子jを介してクロックパルスが印加され、MO8)ラン
ジスタンの出力(llll 2#箱−ラインUは、容量
素+6を介して接地されている。今、外部電圧入力端7
から入力電圧■工が入力され、クロックパルス入力端6
3からLレベルが入力されると、MOEI)ランジスタ
/は開き、入力電圧V工は導電ライン6/忙出力される
。次にクロックパルス入力端6.7カHレベルに変化す
るとMO8)ランジスタ/は閉じるが、導電ライン6/
には容量素子jを介してHレベルが印加されているので
、導電ライン乙/は昇圧されvI+αVcとなる。ここ
でvcはクロックパルスの据幅重圧であり、αは導電ラ
イン乙/の接地容量C′と容量素子jの容量Cにより定
まる容昂分割比で・ α−C+五/ で与えられる。ま
たクロークパルス入力端A3がHレベルになれば、IA
os)ランジスタ、2は開くため、昇圧された導電ライ
ン6/の電圧は導電ライン乙ユに出力される。次にクロ
ックパルス入力端63が再びLレベルになると1.11
0 S )ランジスタ2は閉じ容量素+6には昇圧され
た電圧かたくわえられる。以上の動作を繰り返すことに
より列用された出力電圧Vo=V工+αVOが電圧出力
端gより出力される。
〔背景技術の問題点〕
このような電圧昇圧回路は、スイッチング素子であるM
O8)ランジスタ/9.2を閉じて@重結合させるよう
にしなければならず、第7図に示すように導電ラインA
/とMO8)ランジスタ/のゲート入力を逆位相にする
ためのインノ々−夕3およびMO8)ランジスタ/のゲ
ート入力とMO[3)ランジスタ!のゲート入力とを逆
位相にするためのインバータ41−を必要とする。これ
らのインバータ3.4tなしに単にMOB )ランジス
タ/1.2のゲートに3更位相のクロックパルスを入力
しても、ゲート下に形成される電圧はパルス電圧vc以
上には上昇しないため、この電圧昇圧回路を多段接h“
じしても出力−15、圧Vo &、I: V丁4−α7
0以上には昇圧されない。このように多段接続して大き
な昇圧電圧(イ)−得るためにd、インバータ3.I/
−が必要であるが、これらインバータ3Itの出力はク
ロックパルスの/周期ごとに接:Iuil、電圧にkさ
れるプζめ、M OCl l・ランジスク/1.2の、
充放電電流はダ1−圧された電圧が大きくなるにしたが
って増太し消費電力の増加をも/ζら1゜また、インバ
ータ3.11が結合されるとそ肛だけ両型ライン6ノの
接地、容量C′力抛太するため、容箪分割比α(=c 
4. at )を大きくとることか困iiとなる。さら
にイ/ノ々−夕3゜≠があるのでそれたけ素子面積の増
大なもたらす。
〔発明の目的J 本発明は上記”JX47iを考慮してなされたもので、
従来例におけるようなイン・々−夕等を用いることなく
、簡単な構造で多段接昌か容易て昇圧効率の高い’[t
i、圧昇圧回路を提供することを「i的とする。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために本発明による電圧昇圧回路は
、第1うn電桿1の半涜り、基板の表面に形成された第
2導電型の不純物v域と、この不純、物領域と1!r接
する半導体基板上に絶tJ”、JIjを介して形成され
、前記不純物領域に接続径ノまたiq、 l燵k ii
、極とを有する回路を1位回路とし、この加何回路を複
数個配列して単位回路列を形成し、この単位回路列のう
ち−!;に、の単位回路に昇圧すべき入力和、圧を印加
し、他グーの単位回路から昇圧“された出力電圧をとり
出す’tttm列4圧回路であって、前記単位回路列の
前記一端の即位回路以外の単位回路には、所定数の単位
回路?c #11として前記所定数の相数の多相パルス
をそれぞれ溶、緻素子を介して印加し、この多相パルス
の1丹幅電圧は、前記導電性電極の電位と、前記導布1
性π[4介下の半導体基板の表面電位の電位差より大き
いことを特徴とする。
また、本発明による電圧昇圧回路は、前記単位回路列の
前I’J2  )’tlj+の単位回路以外のi)i位
回路には、少なくとも/L゛・ζ上の単位回路おきに単
オ目パルスをそれぞれ賓f+: ’:!(’i子を介し
て印加し、この単相パルスの振幅電圧にjl、前部:l
h電性電4;:Fの電位と前記導電1〈1−電析下の半
導体基板の表面重付との電位差の少なくとも2倍より大
きいことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
本発明の第1の実施例による電圧昇圧回路を第2図、第
3図に示す。第1図はその回路図で、第3図dその1υ
1而41・6告1ン1である。そのMり造は、第3図に
示すように、P型半導体基板33上にn型の不刺(物拡
散層、2g 、 、29 、 JO、,7/ 、 3−
を飛び石状に形成し、これら不純物H47i1ヶ層パ、
 、2? 、 、30 、 、?/ 、 、?、2の間
の中杏体基板3.?」二にグーl−電極2/I−,コS
、2.6.スフを絶縁層100 ′f:介し、て形成す
る。不純物拡散層2gとグーl−電極2’lは互いに接
続されている。同様に、ゲート電杉23.2乙、ニアは
それぞれ隣接する不純物拡散層、、1.9 、306、
?/に接続されている。このようにゲート電極)q、2
左、2乙、2iはそれぞれ隣接する不純物拡散層:)g
 、 、)、q、 30 、3/と接続され、それぞれ
単位回路を構成している9人カft1llからみて一番
端の単位回路、すなわち互いに接続されたゲート電極評
と不純物拡散層2gとは入力端7に接続される。
また一番階から数えて偶数番目の単位回路、すなわち互
いに接動;されたゲート電極2汐と不純物拡散層a9お
よびゲート電極27と不純物拡散層3/には、それぞれ
容置素子/q、 2/を介して同位相のクロックパルス
φ、が入力される。奇雰9部目の単位回路、すなわち互
いに接続されたゲート電極26と不純物拡散層30には
容訃素子、20を介してクロックパルスφ、と逆位相の
クロックパルスφ2が入力される。
最も出力側の不純物拡散層3.2に昇圧された電圧をと
りだすための出力端ioに接続されている。
以上の構成を回路図として示せば、第2図のようになる
。すなわち直列接続されたMOS )ランジスタ// 
、 /3 、 /lI、 /&のそれぞれのゲートは自
分のドレインに接続されて単位回路を構成する。入力側
の/番目の単位回路、すなわちMOS )ランジスタ/
/のドレインとゲートは入力端りに接続される。また偶
数昨月の単位回路、すなわちλ4OSトランジスタ/、
2と/■乞はそれぞれ容部素子/りと、2/を介して同
位相のクロックパルスφ、が入力されており、奇数■j
目の単位回路、すなわちMOSトランジスタ//lにけ
容部素子yを介してクロックパルスφ、と逆位相のクロ
ックパルスφ、が入力すれる。昇圧された電圧は容付素
子乙によりホールドされ出力端10よりとり出される。
次に第弘図、第5図を用いて動作を説明する。
クロックパルスφ1 とφ2は逆位相の関係にあり、第
5図に示す如くなっている。第グ図(a)柑:定常状態
における半導体基板330表面電位を示す電位分布図で
ある。不純物拡散層2gは入力軍5圧vIによる電位、
?Aを示し、ゲー)・宿、極λイ!下の半導体基板33
の辰面t、i′チャネル表面電位3りを示し、電位36
よりチャネル表、 til山i’、位371j、低い。
不純物拡散層バの電位とゲーl”eiL 1’Mj :
1.9−下のチャネル表面電位は、クロックパルスφ、
がHレベルでは、それぞれ3gと39で示す電位となり
、クロックパルスφ、がLレベルではそれぞれiとI/
、乙に示す電位となる。電位qsはチャネル表面電位3
7と同電位である。クロックパルスφ、がHレベルであ
ろうか、Lレベルであろうが不純物拡散層コツの電位と
ゲート電極x7のチャネル表面電位の相対的関係は同じ
であり、不純物拡散層バの電位よりゲート電極BTのチ
ャネル表面電位の方が低い。電位3gと電位lIsとの
差は、クロックパルスφ、の振幅電圧は等しい。同様に
不純物拡散層30の電位とゲート電極、26下のチャネ
ル表面電位は、クロックパルスφ2がHレベルでは、そ
れぞれtioとq/に示す電位となり、クロックパルス
φ1がLレベルではそれぞれ11.7とygに示ず電位
となる。不純物拡散層3/の電位とゲート電接27下の
チャネル表面電位は、クロックパルスφ1がHレベルで
は、それぞれダコと9.7で示す電位となり・クロック
パルスφ、がLレベルでハe9トsOテ示すレベルとな
る。電位4(?はチャネル表面電位3qと同レベルであ
り、電位ヴ9はチャネル表面電位ケ/と同レベルである
。不純物拡散領域3コの電位41’sはチャネル表面電
位り、?と同し4ルであり、最終的な出力電圧V (1
となる。
マス、クロックパルスφ、がLレベルでクロックパルス
φ2がHレベルの時刻t、における電位分布図は第j図
(b)に示すようになる。不純物拡散層り9に蓄積され
た電荷左/はクロックパルスφ1がLレベルになること
になり電位27の障壁を超えて抽出される。この排出さ
れた電荷は不純物拡散層2gに流入する。同様に不純物
拡散層3/に蓄積された電荷、ダ3は電位ユクの障壁を
超えて排出され、不純物拡散層30V:、蓄積される。
またこのとき出力端10から流入した電荷は不純物拡散
層32に蓄積される。
次にクロックパルスφ1がLレベルになりクロックパル
スφ2がHレベルになると(時刻1.)、電位分布図は
f、’ <を図(C)に示すように変化する・すると不
純物拡散層32に蓄積された電荷!tIは電位り・7の
障壁を超えて排出され、不純物拡散層3/に流入して蓄
積される。同様に不純物拡散層30に蓄積された電荷S
2は電位39の障壁を超えて排出され、不純物拡散層3
/に流入して蓄積される。次にクロックパルスφ、がH
レベルになり、クロックパルスφ2がLレベルになると
、Pjび第≠図(+))のようになり不純物拡散層コ9
と37に蓄積された電荷り/と!i、3が転送される。
以上のような動作を繰り返すことにより出力端10から
流入した電荷は入力端りに転送され、定常状態において
は第を図(a)に示すような電位分布となり、入力電圧
vIは昇圧されて出力電圧■0を得ることができる。
一単位回路により昇圧される昇圧電圧vrは、容量素子
/9.20..2/の容量Cと接地容量C′で定する容
量分割比α=丁〒]、とクロックパルスφ1゜φ、の振
幅電圧■。から次式により求凍る。
vr=−αVO−ΔV ここでΔVは不純物拡散層の電位すなわちゲート電極の
電位Voとゲート電極下のチャネル表面電位φ、との電
位差(VG  V[3)であり、本実施例の場合には第
を図に示すようにチャネル表面電位φ5が低くなってい
ることが必要である。才だ各単位回路で昇圧するために
は、vr>OすなわちαVQ>ΔVであることが必要で
ある。今α≦/であることを考慮すると、クロックパル
スの振幅電圧v′cは少なくともゲート電極の電位VG
とゲート電極下のチャネル表面電位φ8との電位差ΔV
より大きくなければならない。
本実施例による昇圧電圧は各単位回路における昇圧電圧
Vrの和であり、単位回路の数を増やせは任意の高電圧
を得ることができる。もつとも不純物拡散層と半導体基
板とのpn接合におけるブレークダウンが発生しないよ
うな電圧でなければならないことはいうまでもない。
第1の実施例においてはコ相のクロックパ/l/スによ
り駆動しているが、3相、≠相、さらにはそれ以上の初
数相のクロックパルスによっても同様に駆動でき、任意
の昇圧電圧を得ることができる。
次に本発明の第2の実施例による電圧昇圧回路を第7図
に示す。この電圧昇圧回路は、第1の実施例による電圧
昇圧回路と同様に、p型半導体基板33上にn型の不純
物拡散層107 、101 、10り。
/10 、 /// 、 //、2 、 //3を飛び
石状に形成し、これら不純物拡散層107 、 /(H
、109、/10 、 ///。
//、2 、 //3の間の半導体基板33上にゲート
電極10/ 、 102 、103 、10/l 、 
/θj 、 101rを絶縁層100を介して形成する
。不純物拡散層10”) 、 /(H。
10り、//θ、 /l/ 、 //2 、 //3と
ケート電極10/。
10.2.103 、1017 、103’ 、 10
1.とはそれぞJし互いに接続され単位回路を形り児し
ている。第1の実施例と異なる点は、これら単位回路へ
加えるり1コツクパルスが第り図に示すように単相でギ
)る点である。このクロックパルスφは、0・とっおき
の単位回路に加えられ、その間のQ1位回路に(性向の
クロックパルスも加えずフローディング状態にしておく
。すなわち、互いに接H」;されゾこ不純物拡t」ダ層
/nととゲート電極/θ)、互いに接に尾された不純物
拡散層/10とゲート電極/舛、互いに接続された不純
物拡散層//、2とゲート電極iotにそれぞれ容量素
子1i11.、 i/l 、 iigを介してクロック
パルスφが加えられる。その間の不純物拡11′(層i
oyとゲート電極/θ3、不純物拡散層///とゲート
1b’、極iosは互いに接続され/ヒま1であり、実
際には接地容量//オ、//7を有している。
次に本実施例の動作を説明する。電圧昇圧回路の半導体
基板表面の電位は、第r図の電位分布図に示すように、
第1の実施例の場合とほぼ同じであるが、フローティン
グ状だ1の単位回路の部分では昇圧されない点が相違す
る。出力端りから流入したLL荷は、時刻to でクロ
ックパルスφがHレベルになると、不純物拡散層//3
から不純物拡散層//2に転送される(9勤の)、次に
時刻t+zでクロックパルスφがIfレベルからLレベ
ルに変化すると不純物拡11り):4 //、2に蓄積
された電荷の電位は下かり(移動■)、そのため時刻t
eaで不純物拡散層///に転送される(移動の)。同
様にして電荷は′PJ、動■→邪動■→邪動の→移動の
→移動■→移動■企経て、入力端りに転送される。この
ようにして入力11」1圧v1は出力電圧■oに昇圧さ
れる。
本実施例によるバ圧i85圧は、クロックパルスが入力
された単位回路とフローティング状態の単位回路とを7
段として各段における昇圧電圧■rIの第1jである。
昇圧11圧vr、は第1の実施例の場合と同様に考える
と、 Vr、閏αVo−コΔV となる。ここでΔVが2倍になっているのは各段におけ
る単位回路が2つあることによる。本実施例におけるク
ロックパルスの振幅電圧vcは、上式かられかるように
少なくともゲート電極の■1〃vGとゲー)[極下のチ
ャネル表面電位φ8との電位差ΔVのコ倍以上でなけれ
ばならない。
本実施例では3段としたカニ、pn接合におけるブレー
クダウンを起こさムい限り多段接続して任意の電圧を得
ることができる。また本実施例ではクロックパルスを加
える単位回路をひとつおきにしたが、ふたつおきでもそ
れ以上の単位回路を間にはさむようにしてもよい。もっ
ともそのときはクロックパルスを加える単位回路間に存
在ゴる単位回路の数によりクロックパルスの振幅電圧V
の下限イ16が異々る。すなわち間に存在する単位回路
の数をnとしてクロックパルスの振幅電圧v。
は(n+l)27以上でなければなら彦い。
なお、本発駅による電圧昇圧回路1/′i定常状態に達
するまでに余剰電荷を初出する必要があるが、クロック
パルスの周波数は通常数に七以上であるので非常に短時
間で実現でき問題は麿い。また、通常のMOEt半導体
素子と同様の製造方法により製造可能でありイ6」ら特
別の製造装置を必要としな()。
−また以上はp型千嗜体基板上に形成されたものである
がp型ウェル以上であってもよく、逆導電型のp型半導
体基板上に形成してもよいことは(・うまでもない・ 〔発明の効果〕 以上の通り本発明によれば、少ない素子数で効率よく電
圧r昇圧することが可能である。また複数段設けた場合
の各段における素子に対する充放電は昇圧された後段に
おいてもクロックパルスの振幅に対応したものであり低
消費電力で動作できる。さらにクロックパルスは単相で
もノ相でも3相でもそれ以上の多相であってもよく、こ
の電圧昇圧回路のために特別なり口yクパルスを生成す
る必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電圧昇圧回路の回路図、第2図は本発明
の第1の実施例による電圧昇圧回路の回路図、第3図は
同電圧昇圧回路の断面図、第≠図(a) 、 (b) 
、 (c)はそれぞれ同電圧昇圧回路の電位分布を示す
電位分布図、第5図は同電圧昇圧回路で用いるクロック
パルスの波形図、第6図は同電圧昇圧回路におけるゲー
ト電極の電位とチャネル表面電位との関係を示すグラフ
、第7図は本発明の第2の実施例による電圧昇圧回路の
断面図、第♂図は同電圧昇圧回路の電位分布を示す電位
分布図、第7図は同電圧昇圧回路で用いられるクロック
パルスの波形図である。 2・・容量素子、り・・入力端、/θ・・出力端、//
。 /、2 、 /、? 、 /4’ 、 /!;・・MO
S)ランジスタ、/9 、20 。 2/・容量素子、+2り8B、2乙、λ7・・・ゲート
電極、2g。 、29.3θ、 J/ 、 、7;l・・・不純物拡散
領域、33・半導体基板、ioo・・・絶縁層、ioi
 、 to、2. to3. toヶ。 10! 、 10t・・・ゲート電極、107 、 /
θと、 109’ 。 /10 、 /// 、 //、2 、 //3・・・
不純物拡散層、//≠。 iit 、 //7・・・容量素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、第1導電型の半導体基板の表面に形成された第2導
    電型の不純物領域と、この不純物領域と隣接する半導体
    基板上に絶縁層を介して形成され、前記不純物領域に接
    続された導電性電極とを有する回路を単位回路とし、こ
    の単位回路を複数個配列して単位回路列を形成し、この
    単位回路列のうち一端の単位回路に昇圧すべき入力電圧
    を印加し、他端の単位回路から昇圧された出力電圧をと
    り出す電圧昇圧回路であって、前記単位回路列の前記一
    端の単位回路以外の単位回路には、所定数の単位回路を
    組として前記所、実数の相数の多相パルスをそれぞれ容
    量素子を介して印加し、この多相パルスの振幅電圧は、
    前記導電性電極の電位と、前記導電性電極下の半導体基
    板の表面電位との電位差より太きいことを特徴とする電
    圧昇圧回路。 ふ第1導電型の半導体基板の表面に形成された第λ導電
    型の不純物領域と、この不純物領域と隣接する半導体基
    板上に絶縁層を介して形成され、前記不純物領域に接続
    された導電性電極とを有する回路を単位回路とし、この
    単位回路を複数個配列し文単位回路列を形成し、この単
    位回路列のうち一端の単位回路に昇圧ずべき入力電圧を
    印加し、他端の単位回路から昇圧された出力電圧をとり
    出す電圧引圧回路であって、前記単位回路列の前記一端
    の単位回路以外の単位回路には、少なくとも7以上の単
    位回路おきに単相パルスをそれぞれ容量素子を介して印
    加し、この単相パルスの振幅電圧は、前記導電性電極の
    電位と、前記導電性11.極下の半導体基板の表面電位
    との電位差の少なくとも2倍より大きいことを特徴とす
    る電圧引圧回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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