JPS5921812A - 固定式海洋プラツトホ−ムにおけるデツキの取付方法 - Google Patents
固定式海洋プラツトホ−ムにおけるデツキの取付方法Info
- Publication number
- JPS5921812A JPS5921812A JP13012782A JP13012782A JPS5921812A JP S5921812 A JPS5921812 A JP S5921812A JP 13012782 A JP13012782 A JP 13012782A JP 13012782 A JP13012782 A JP 13012782A JP S5921812 A JPS5921812 A JP S5921812A
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- Japan
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- jacket
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- lower hull
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- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B17/00—Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固定式海洋プラットホームを建設する際に、ジ
ャケット上にデツキを取付ける方法に関する。
ャケット上にデツキを取付ける方法に関する。
固定式海洋プラットホームは、洋上に形成されたデツキ
とこのデツキを下方から支持すると共に脚部が海底に固
定されたジャケットとからなっておシ、固定式海洋プラ
ットホームの建設には、先に建設したジャケットの上に
デツキを取付ける方法が一般に採用されている。
とこのデツキを下方から支持すると共に脚部が海底に固
定されたジャケットとからなっておシ、固定式海洋プラ
ットホームの建設には、先に建設したジャケットの上に
デツキを取付ける方法が一般に採用されている。
固定式海洋プラットホームにおける従来のデツキの取付
方法を第１図を参照しながら説明する。
方法を第１図を参照しながら説明する。
ジャケット１を設立する場合は、直立させて組立てると
設立地点までの輸送が困難であることから、横倒し状態
で組立て躯＃、かつこの横倒し状態のまま設立地点海上
まで輸送する。そして、正立させて海底２に脚部を固定
して設立する。
設立地点までの輸送が困難であることから、横倒し状態
で組立て躯＃、かつこの横倒し状態のまま設立地点海上
まで輸送する。そして、正立させて海底２に脚部を固定
して設立する。
次に、内部に各種機関や居室、設備機器等を備えたデツ
キ３を洋上に突出して設立されたジャケット１の上にク
レーン船４によって吊り上げて載置して取付けるのであ
る。
キ３を洋上に突出して設立されたジャケット１の上にク
レーン船４によって吊り上げて載置して取付けるのであ
る。
しかし、各設備機器等を備えたデツキは約２０００〜３
０００トンもの重量となるため、一度にジャケット上に
吊シ上げるには大型クレーン船によらねばならない。大
型クレーン船による吊シ上げは危険性を伴う作業である
ことに加え、その使用料が高額々ため、海洋プラットホ
ームの建設費用が非常に高価となるという常置が生ずる
。
０００トンもの重量となるため、一度にジャケット上に
吊シ上げるには大型クレーン船によらねばならない。大
型クレーン船による吊シ上げは危険性を伴う作業である
ことに加え、その使用料が高額々ため、海洋プラットホ
ームの建設費用が非常に高価となるという常置が生ずる
。
一方、デツキを幾つかに分割して小型クレーン船で吊ｐ
上げることも可能ではあるが、この場合には、クレーン
船の必要使用時間が長くなるため、大型クレーン船を使
用する場合に比べ危険性をさらに伴うこととなる。また
、荒天下にはクレーン船の使用ができず、工期が長びく
虞れがある。また、吊り上げた設備機器、部材等をデツ
キ上またはデツキ内で各々接続し力ければならず、作業
時間の短縮化を図るためには好ましいことではない。
上げることも可能ではあるが、この場合には、クレーン
船の必要使用時間が長くなるため、大型クレーン船を使
用する場合に比べ危険性をさらに伴うこととなる。また
、荒天下にはクレーン船の使用ができず、工期が長びく
虞れがある。また、吊り上げた設備機器、部材等をデツ
キ上またはデツキ内で各々接続し力ければならず、作業
時間の短縮化を図るためには好ましいことではない。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなされたもので、
クレーン船を使用せずにジャケットの上にデツキを一度
に、しかも容易に取付けることのできる方法を提供する
ことを目的とする。
クレーン船を使用せずにジャケットの上にデツキを一度
に、しかも容易に取付けることのできる方法を提供する
ことを目的とする。
本発明によれば、脚部を海底に固定してジャケットを設
立し、該ジャケット上にデツキを取付けて洋上プラット
ホームを建設する固定式海洋プラットホームにおけるデ
ツキの取付方法において、ジャケット上潮に支柱保合部
を形成すると共にこの支柱保合部が海面下に位置するよ
うにジャケットを設立し、デツキとデツキ下方に取付け
た浮力を与えるローワハルとからなｐデツキおよびロー
ワハルを上下に貫通しローワハル下方に突出可能合させ
て前記ジャケット上に−［≦−を介してデツキを取付け
ることを特徴とする固定式海洋プラットホームにおける
デツキの取付方法が提供され、かかる構成によって前記
目的が達成される。
立し、該ジャケット上にデツキを取付けて洋上プラット
ホームを建設する固定式海洋プラットホームにおけるデ
ツキの取付方法において、ジャケット上潮に支柱保合部
を形成すると共にこの支柱保合部が海面下に位置するよ
うにジャケットを設立し、デツキとデツキ下方に取付け
た浮力を与えるローワハルとからなｐデツキおよびロー
ワハルを上下に貫通しローワハル下方に突出可能合させ
て前記ジャケット上に−［≦−を介してデツキを取付け
ることを特徴とする固定式海洋プラットホームにおける
デツキの取付方法が提供され、かかる構成によって前記
目的が達成される。
以下、本発明に係る固定式海洋プラットホームにおける
デツキの取付方法の実施例を図面を参照しつつ説明する
。
デツキの取付方法の実施例を図面を参照しつつ説明する
。
第２図〜第５図は本発明に係る固定式海洋プラットホー
ムにおけるデツキの取付方法の実施例を示す図である。
ムにおけるデツキの取付方法の実施例を示す図である。
まず、ジャケット１を目的地に海上輸送し、正立させて
脚部を海底２に固定して設立する。この設立されたジャ
ケット１の−Ｆ端には後述する支柱８が係合する支柱保
合部ＩＡが形成されている。
脚部を海底２に固定して設立する。この設立されたジャ
ケット１の−Ｆ端には後述する支柱８が係合する支柱保
合部ＩＡが形成されている。
一方、この間に、第２図に示されるように、浮力を与え
るためのローワノ・ル５の上にコラム６を介してデツキ
３を取付は一体に構成した浮揚体７を作成する。このコ
ラム６には支柱挿通孔６Ａが形成されており、デツキ３
およびローツノ１ル５には前記支柱挿通孔６Ａに連通す
る上下挿通孔３Ａ。
るためのローワノ・ル５の上にコラム６を介してデツキ
３を取付は一体に構成した浮揚体７を作成する。このコ
ラム６には支柱挿通孔６Ａが形成されており、デツキ３
およびローツノ１ル５には前記支柱挿通孔６Ａに連通す
る上下挿通孔３Ａ。
５Ａが設けられており、これらの支柱挿通孔６Ａ。
３Ａ、５Ａを挿通してローツノ１ル５の下方に突出可能
な支柱８が上端部をデツキ３の上面に突出させた状態で
支持されている。この支柱８はデツキ３上に設けられた
把持装置（図示せず）によって把持固定され、との把持
装置を操作して支柱把持力を弛めれば、支柱８は自重に
より下方に降下しローワハル５の下方に突出するように
なっている。
な支柱８が上端部をデツキ３の上面に突出させた状態で
支持されている。この支柱８はデツキ３上に設けられた
把持装置（図示せず）によって把持固定され、との把持
装置を操作して支柱把持力を弛めれば、支柱８は自重に
より下方に降下しローワハル５の下方に突出するように
なっている。
コラム６は、浮揚体７をジャケット１上に秦壷ツキ３が
洋上に位置し得るに足る長さを有している。
洋上に位置し得るに足る長さを有している。
浮揚体７は、ローワハル５内の空気量を調節してデツキ
３が海面上に位置するように構成されている。この浮揚
体７を曳航し、第３図に示されるように、既に目的地に
設立されているジャケット１の上方海面上に位置させる
。
３が海面上に位置するように構成されている。この浮揚
体７を曳航し、第３図に示されるように、既に目的地に
設立されているジャケット１の上方海面上に位置させる
。
次に、第４図に示されているように、デツキ３上で把持
している支柱８の把持力を弛めて支柱８の下端部をロー
ワハル５の下方から突出させてジャケット１の上端に形
成されている支柱保合部ＩＡに係合させる。
している支柱８の把持力を弛めて支柱８の下端部をロー
ワハル５の下方から突出させてジャケット１の上端に形
成されている支柱保合部ＩＡに係合させる。
浮揚体７は浮力により自ら浮いているためクレーン船で
上方から吊り下げる必要がなく、支柱挿整合状態が完全
ではなく多少のずれがあっても支柱８と支柱係合部ＩＡ
とが係合し易いように、第５図に示されるように、上方
に拡径するファネル状に形成されている。
上方から吊り下げる必要がなく、支柱挿整合状態が完全
ではなく多少のずれがあっても支柱８と支柱係合部ＩＡ
とが係合し易いように、第５図に示されるように、上方
に拡径するファネル状に形成されている。
次に、デツキ３から支柱挿通孔３Ａ、６Ａ、５Ａを通し
て、ジャケット１の上端に形成された支柱係合部ＩＡ内
にモルタルを注入することなどにより支柱８と支柱係合
部ＩＡを、又溶接にょシ支柱８とデツキ３をそれぞれ固
定する。これにょシ、ジャケット１上に浮揚体７が取付
けられ、ローワハル５およびコラム６上に固定されたデ
ツキ３は洋上に位置する。
て、ジャケット１の上端に形成された支柱係合部ＩＡ内
にモルタルを注入することなどにより支柱８と支柱係合
部ＩＡを、又溶接にょシ支柱８とデツキ３をそれぞれ固
定する。これにょシ、ジャケット１上に浮揚体７が取付
けられ、ローワハル５およびコラム６上に固定されたデ
ツキ３は洋上に位置する。
ローワハル５は、デツキ３下方の海面下にそのまま残し
ても良いが、第６図に示されているように、支柱８の回
シに分割できるように形成しておけば、不用となったロ
ーワハル５を支柱８がら容（７） 易に堆り除くことができる。
ても良いが、第６図に示されているように、支柱８の回
シに分割できるように形成しておけば、不用となったロ
ーワハル５を支柱８がら容（７） 易に堆り除くことができる。
また、コラム６を、軸方向に半割形状となすと共に、デ
ツキ３およびローワハル５にボルト等によって着脱円部
に接続することにより、浮揚体７をジャケット１上に取
イ１）プ、た後にコラム６を支柱８から取り外すことが
できる。そして、ローワハル５の内部の水を抜いた後１
、・支柱８に沿って上方に引き上げ、デツキ３の下面に
固定してデツキ３と一体化し、貯油タンクその他に利用
することもできる。
ツキ３およびローワハル５にボルト等によって着脱円部
に接続することにより、浮揚体７をジャケット１上に取
イ１）プ、た後にコラム６を支柱８から取り外すことが
できる。そして、ローワハル５の内部の水を抜いた後１
、・支柱８に沿って上方に引き上げ、デツキ３の下面に
固定してデツキ３と一体化し、貯油タンクその他に利用
することもできる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、大型
あるいは小型のいずれのクレーン船をも使用することな
くジャケット上に一度に、しかも容易にデツキを章屡を
取付けることが可能となる。
あるいは小型のいずれのクレーン船をも使用することな
くジャケット上に一度に、しかも容易にデツキを章屡を
取付けることが可能となる。
第１図は固定式海洋プラットホームにおける従来のデツ
キの取付方法を示す図、第２図は本発明に係るデツキの
取付方法に使用する浮揚体の一実施例を示す図、第３図
〜第４図は本発明に係るデツキの取付方法によシジャケ
ット上にデツキを取（８） 付けて行く状態を示した図、第５図は本発明に係るデツ
キの取付方法に使用するジャケット先端部の一実施例を
示した図、第６図は本発明に係るデツキの取付方法に使
用する浮揚体の別の実施例の半面図である。 １・・・ジャケット、 ＩＡ・・・支柱保合部、 ２・・・海底、 ３・・・デツキ、 ５・・・ローワハル ６・・・コラム、 ７・・・浮揚体、 ８・・・支柱。 代理人 鵜 沼 、辰 之 （はか２名） 第１図 第２図 ／７ ３４ ３ＡＡ 第３図 第５図 Ａ 第６図
キの取付方法を示す図、第２図は本発明に係るデツキの
取付方法に使用する浮揚体の一実施例を示す図、第３図
〜第４図は本発明に係るデツキの取付方法によシジャケ
ット上にデツキを取（８） 付けて行く状態を示した図、第５図は本発明に係るデツ
キの取付方法に使用するジャケット先端部の一実施例を
示した図、第６図は本発明に係るデツキの取付方法に使
用する浮揚体の別の実施例の半面図である。 １・・・ジャケット、 ＩＡ・・・支柱保合部、 ２・・・海底、 ３・・・デツキ、 ５・・・ローワハル ６・・・コラム、 ７・・・浮揚体、 ８・・・支柱。 代理人 鵜 沼 、辰 之 （はか２名） 第１図 第２図 ／７ ３４ ３ＡＡ 第３図 第５図 Ａ 第６図
Claims (2)
- （１）脚部を海底に固定してジャケットを設立し、該ジ
ャケット上にデツキを取付けて洋上プラットホームを建
設する固定式海洋プラットホームにおけるデツキの取付
方法において、ジャケット上端に支柱保合部を形成する
と共にこの支柱保合部が海面下に位置するようにジャケ
ットを設立し、デツキとデツキ下方に取付けた浮力を与
えるローワハルとからなシブツキおよびローワノ・ルヲ
上下にケラト上に！−を介してデツキを取付けることを
特徴とする固定式海洋プラットホームにおけるデツキの
取付方法。 - （２）前記支柱保合部を上方に拡径するファネル状に形
成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の固
定式海洋プラットホームにおけるデツキの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012782A JPS5921812A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 固定式海洋プラツトホ−ムにおけるデツキの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012782A JPS5921812A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 固定式海洋プラツトホ−ムにおけるデツキの取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921812A true JPS5921812A (ja) | 1984-02-03 |
| JPS614925B2 JPS614925B2 (ja) | 1986-02-14 |
Family
ID=15026590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13012782A Granted JPS5921812A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 固定式海洋プラツトホ−ムにおけるデツキの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921812A (ja) |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP13012782A patent/JPS5921812A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS614925B2 (ja) | 1986-02-14 |
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