JPS59216160A - 片面原稿による両面複写方法 - Google Patents

片面原稿による両面複写方法

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JPS59216160A
JPS59216160A JP58091880A JP9188083A JPS59216160A JP S59216160 A JPS59216160 A JP S59216160A JP 58091880 A JP58091880 A JP 58091880A JP 9188083 A JP9188083 A JP 9188083A JP S59216160 A JPS59216160 A JP S59216160A
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JP58091880A
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English (en)
Inventor
Masaki Naito
内藤 雅貴
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿の給送を複写機本体の複写動作と関連制御
することによシ、シート状の片面原稿から、両面複写を
行なう方法に関するものであシ、しかも、コピーが一部
毎に頁順に並んで排出されるようにした方法に関するも
のである。
従来、シート自動送シ装置、特に循環式シート原稿自動
給送装置に両面コピーの機能を連結させたとき、シート
原稿の最終頁から原稿を給送する際、原稿の偶数、奇数
モードにかかわらず最終頁から一枚おきに複写機本体の
コピー動作が連動すると原稿が奇数枚のとき頁順をとと
のえるため反転が必要であ〕、逆に、最終頁の次の原稿
から一枚おきにコピー動作が連動すると、原稿が偶数枚
のとき反転が必要となシ、そのため搬送部が長くなシジ
ャム率が高(、又、コピ一時間も長(なるという欠点が
あった。
不発E!J′4は上記の点に鑑み、上記欠点を解消する
ためになされたもので、原稿が偶数枚か奇数枚かによシ
搬送された原稿に対するコピー動作の連動タイミングを
変えることによシ、片面原稿から両面複写紙を頁順に早
く、信頼性も高(排紙トレイ上に積載することを可能に
した片面原稿による両面複写方法を提供することを目的
とする。
以下、本発明に係る両面複写方法の実施例を図面に従っ
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例の断面図で、各部分の構成
要素と原稿及びコピー紙の紙通路を示したものである。
第1図において、Aは循環式ノート原稿給送装置であシ
、Bは両面コピーを作成する複写機本体である。1は第
1の原稿載置台、であって左側に降下して傾斜している
。第1の原稿載置台1の左側に隣接して、給送ローラ2
af設け、給送ローラ2aに給送ベルト3を巻掛は給送
ベルトの他端に給送ローラ2全取付ける。給送ベルト3
は給送ローラ2a、2に巻掛られて矢印Cの方向に回転
するようにしである。給送ローラ2は後述の駆動手段に
よシ、給送ベルトを矢印C方向に移動させるよう回転駆
動される。4,4aは分離ローラで、左側の給送ローラ
2の上方に列設してあシ、この2つの分離ローラ4,4
aKは分離ベルト5が巻掛てあり、この分離ベルト5は
矢印り方向に回転するようにしである。このようにして
分離ベルト、5と、給送ベルト3との間で、第1の原稿
載置台1上に積載されたシート状の原稿を最下部よシ一
枚分離する。6は前記左側の給送ローラ2の左下方にあ
る搬送ローラで後述の駆動手段によシ両方向の内、選択
された方に回転駆動される。6a、6bはそれぞれ、搬
送ローラ6全圧接するコロであシ、搬送ローラの左右に
ある。7は搬送ベルト駆動ローラであり、前記左側の給
送ローラ2の真下にある。そしてこの搬送ベルト駆動ロ
ーラ7は後述の駆動手段にょシ両方向の内、選択された
方向に回転駆動される。7aは搬送ベルト従動ローラで
、搬送ベルト駆動ローラ7と搬送ベルト従動ローラ7a
との間には搬送ベルト8が巻掛けである。そして従動口
〜う7aは、循環式シート原稿給送装置Aの右端にある
。又、1゜は給送ローラ2の左斜め上方に配置されたス
イッチバック機構で、詳aIは後述する。11.Ila
は2つの排紙ローラであシ、前記分離ローラ4aの上方
に排紙ローラllaが設けてあシ、排紙ローラllaの
上方に排紙ローラ11が圧接している。そして、この排
紙ローラ11a、11U複写後の原稿を第1の原稿載置
台1上に排出する機能を有し、又、この排紙ローラIl
a、11の搬送力はスイッチバック機構10よシも弱く
なっている。
9は後述のスイッチバック機構で搬送ベルト駆動ローラ
7の左側に離れて位置している。また、搬送ベルト駆動
ローラ7とコロ6aとの間の下方に光源と光センサーを
組あわせた光検知器28が、スイッチバック機構9の右
側直後に同様な光検知器29が、コロ6bの上方直後に
同様な光検知器30′が、また、スイッチバック機構1
0の下方直後に同様な光検知器31が、また、排紙ロー
ラllaの右側近傍に同様な光検知器11′が夫々設け
られている。なお、光検知器28には、原稿の後端部全
検知してパルスを発生し、このパルスをカラ/1・する
原稿カウント手段が設けられておシ、丑だ上記パルス入
力後、所定時間後パルスを不図示の制御回路に与えるタ
イマ一手段が設けられている。
また、原稿第1通路1aは、給送ローラ2、コロ6a、
搬送ローラ6及び搬送ベルト駆動ローラ7間に、原稿第
2通路11aは、搬送ベルト8とプラテンガラス12の
間に、原稿第3通路1113は、搬送ベルト駆動ローラ
7とスイッチバック機構9との間に、原稿第4通路IV
aはスイッチバック機構9の間に、原稿第5通路Vaは
スイッチバック機構9とコロ6b、搬送ローラ6との間
に、原稿第6通路■aはスイッチバック機構1oと排紙
ローラ11 、llaとの間に、原稿第7通路■aは搬
送ベルト駆動ローラ7とコロ6b、搬送ローラ6との間
に夫々設けられている。7′は原稿の移動通路全切換え
る切替器で、原稿第2通路11aと原稿第1通路1a、
原稿第3通路111a及び原稿第7通路■aの内のいず
れかの通路とを切替接続するためのものである。
次に複写機本体Bについて説明する。12はプラテンガ
ラス、13aは原稿露光用の露光源、13b。
13Cは移動ミラー、13dは結像レンズ、13e。
13fは固定ミラーで、露光源13aと移動ミラ−13
1)とは一体で図示矢印方向に往動して原稿走査し、ま
た、移動ミラー13cはこれらの移動速度の半分の速度
で往動して原稿走査に寄与する。
露光源13a、移動ミラー13b、i、3c、結像レン
ズ13d及び固定ミラー13e、13fで原稿走査光学
系13を構成している。16は導電性基板上に光導電層
と絶縁層を有する感光ドラムで軸16aを回転中心とし
てコピー命令によシ図示゛矢印方向に回転する。14.
 aは前露光/除電器、14bは一次帯電器、14Cは
帯電同時露光器、13gは感光ドラム1の露光部、15
′は全面露光源、15は現像器、14dは転写帯電器、
14eは分離帯電器、17はクリーニング装置であり、
これらはこの順序で感光ドラム16の周囲に夫々設けら
れている。
18は給紙カセット、19は給紙ローラ、20゜20a
はレジスタローラ、21は転写後のコピー紙を定着ロー
ラ22,22a迄搬送する搬送ベルトである。23.2
3’aは搬送ローラ、24はXeY間の位置に移動可能
な後端規制板24aを有する中間トレイで、片面コピー
後のコピー紙を、一時的に貯えるためのものである。3
3は中間トレイ上に設けられた光源と光センサーを組み
合わせた光検知器である。25は中間トレイ24に貯え
られた片面コピー済みのコピー紙C以下、片面コピー紙
と略称する。)を両面コピーのため再給紙する再給紙ロ
ーラ、26.26aはコピー紙の排紙ローラ、27は排
紙トレイである。
34は定着ローラ22.22aと排紙ローラ26゜26
aとの間に設けられた側面三角形状の通路切替器で、軸
35を中心として不図示の手段で回動させられて切替え
られ、破線で示した第1の位置に設定された時、定着ロ
ーラ22,22aから中間トレイ24へ通じるコピー紙
第3通路111bは閉じられそして定着ローラ22.2
2aから排紙ローラ26.26aへ通じるコピー紙用8
通踏部すは開かれる。通路切替器34が軸35を回転中
心として不図示の手段で回動させられて切替えられ、図
示一点鎖線で示した第2の位置に設定された時、コピー
紙第3通路mbは開かれそしてコピー紙第8通路■bは
閉じられる。
Ib1lH給紙カセット18からレジスタローラ20゜
20aに至るコピー紙第1通路、l[bは感光ドラムか
ら定着ローラ、22 、22 aに至るコピー紙第2通
路、IVbは搬送ローラ23.23aから中間トレイ2
4に通じるコピー紙第4通路、vbは中間トレイ24か
ら給紙ローラ25に至るコピー紙第5通路、vbは給紙
ローラ25からレジスタローラ20.20aに至るコピ
ー紙第6通路である。
なお、コピー紙第4通路■bには不図示の手段により回
転駆動させられるローラ対が図示の如く設けられている
なお、スイッチバック機構9,10については2つの当
接した互いに逆方向に回転するローラが設けられておシ
、これらのローラ上に同一の接続板に軸支された独立の
コロが夫々設けられておシこの接続板の中心は軸支され
ているので、この接続板はどちらかに回動するように設
けられている。
これによって、両コロのどちらか一方が対向しているロ
ーラと当接され、両者はどちらかの方向に回転する。た
とえばスイッチバック機構10にあっては不図示の手段
によシ、左側下の駆動ローラ10aが反時計方向に回転
させられ、不図示の手段により、左側上のコロはこの駆
動ローラ10aに当接されて回転し、両者によって原稿
は排紙ローラ11.11a側に搬送される。勿論この時
、右側下のローラは駆動ローラ10aに当接して回転さ
せられていても、このローラと右側上のコロとは当接し
ていないので原稿の搬送に関係ない。
これら両者が切替えられて当接ずれば、このローラは、
反時計回9の方向に回転しているので原稿−基はコロ6
b側に搬送される。なお、9 a + 10aは後述の
駆動機構によって回転駆動されるスイッチバック機構9
,10の駆動ローラである。
次に第2図及び第3図を用い、本発明に係る複写方法を
説明するだめの第1図に示した装置の原稿分離部の説明
をする。
第2図は原稿分離部を示す上視図である。第3図は原稿
分離部を示す側面図である。第2図及び第3図において
、34,348は仕切板であシ露元画の原稿と露光後の
原稿とを区分けするものである。この仕切板34’、 
34’aは、仕切板アーム35”、35礼に支点36.
j6.aにょ〕支持されている。また37.37aは摩
擦板で、分離ローラ軸30に固定されたギヤ39.39
aに係合したアームギヤ4−0 、40 aと仕切板ア
ーム357゜35aの間に夫々はさみ込まれておシ、分
離ローラ4,4aが回転することにより、仕切板アーム
35’、 35’aに矢印G方向の負荷をかける。これ
によシ原稿載置台1からの原稿給送を促進させている。
!、た給送ベル)3a、3b(3)’fr介して仕切板
アーム35’、 35”aの負荷を受けるローラ41゜
41a(但し、41aは図示せず。)が取シ付けられて
いる。44.448は仕切板34’+ 34’a上の夫
々の軸43.43a及び仕切板アーム35゜35a上の
夫々の軸42,42aの間にかけられた各バネであり、
これにより軸42と43及び42aと43aとを結ぶ線
が支点36.36ai横切ることによシ矢印E及びF方
向にそれぞれ仕只板34(34′aを移動させる。また
仕切板34’、34’aの外周45.45aはカム形状
になっており、仕切板34’+ 34’a及び仕切板ア
ーム35’、 35’aが矢印G方向に回転するとカム
45.45aに夫々係合する位置に取シ付けられた’I
ll 48 、48 aにより仕切板34 + 34’
aを夫々F方向に復帰させるように構成されている。4
7は光センサーで、仕切板アーム35′がG方向に回転
したことを検知するもので、これによ)原稿複写の1サ
イクルが終了したことを判断できる。
第4図は第1図の循環式シート原稿給送装置Aの駆動機
構を含めた更に詳細な説明図である。図に於て、第1図
乃至第3図と同符号を示しである構成要素については説
明済みなので、ここでは説明を省略する。50は回転駆
動するモータ、51はモータ50の回転軸に設けられた
プーリ、52は排紙ローラllaの回転軸に設けられた
プーリ、53は不図示の機枠に軸支されているプーリ、
56は搬送ローラ6の軸に設けられたプーリ、57はス
イッチバック機構10の駆動ローラ10aの軸に設けら
れたプーリ、59にスイッチバック機構9の駆動ローラ
9aの軸に設けられたプーリである。54は動力伝達用
のベルトでプーリ51 、52゜53間にかけられてお
シ、55は同じくベルトで両プーリ53,5.6間にか
けられておシ、62は同じくベルトで両プーリ56.5
7間にかけられておシ、58は同じ(ベルトで両プーリ
56 、59間にかけられている。
60はモータ50からプーリ51を介してその回転動力
を搬送ベルト駆動ローラ7に伝達するためのクラッチで
あ)、正転・逆転の切シ替えが可能となっている。′?
!:た、611−r、プーリ53から給送ローラ2及び
分離ローラ4に駆動を伝達するクラッチである。なお、
モータ50の正回転方向は第4図でプーリ51が反時計
回シの方向に回転する方向である。
第5図は第1図乃至第4図に示した複写装置の制御系を
示した一部省略概略ブロック図である。
」二記した同符号を用いた部分は上記の構成要素と同じ
なので説明を省略する。71.72.73は% 巾Q、
74,75.76[ワンショットマルチバイブレータで
、特にワンショットマルチバイブレータ75.76はパ
ルスの立下シ時点で1つのパルスを発生するものである
。なお、これらのワンショットマルチバイブレータ74
,75.76の出力はたとえばマイクロプロセッサのよ
うな制御1回路70に入力されている。
78はモータ駆動回路で、モータ50を制御回路70か
らの信号によシ駆動するためのものである。79.81
1クラッチ制却回路で、クラッチ61.60(c夫々制
御回路70からの制御信号によシ係合、離脱するための
ものである。また、制御回路70は複写機本体Bの制御
系81を制御1するために接続されているが、この部分
は、周知のことなので詳細な記述に省略する。なお、制
御回路7011−]:この他には循環式シート原稿給送
装置Aの制御すべき部分、たとえば切替器7′スイッチ
バック機構10の切替えを行なうため、これらの駆動機
構に接続されているが説明を簡単にするため省略しであ
る。
第6図は本発明に係る複写方法を説明するための簡略化
したフローチャートである。
次に、第1図乃至第6図を参照して本発明に係る両面複
写方法の説明をする。
まず、原稿載置台l上に不図示の片面のみ画像を有する
シート原稿が積載されておシ、この場合、シート原稿の
画像は上側に向けられ、上から頁順に従って不図示のシ
ート原稿は積み重ねられている。次に、この積載原稿の
枚数が不図示の操作者によシ制御回路70に入力され、
この制御回路70による判断で枚数が偶数枚か、奇数枚
かが判断される。次に、コピー命令によシ感光ドラム1
6は図示矢印方向に回転し、モータ50は正回転する。
このモータ50の正回転によって循環式シート原稿給送
装置Aの構成要素は第1図や第4図の如く図示矢印で実
線の方向に移動した)、回転する。
即ち、モータ50の正回転の動力はベルト54、プーリ
53、クラッチ61を介して分離ローラ4を第4図で時
計回りの方向に回転させ、従って分離ベルト5を図示矢
印り方向に移動させ、また同じく給送ローラ2を第4図
で反時計回シの方向に回転させ、従って給送ベルト3を
図示”矢印C方向に移動させる。これによって、原稿載
置台1上に積載された原稿上に後述のように仕切板34
a。
34が原稿送りのサイクルの最初のみセットされ最下部
から1枚目の原稿(以下1.最下部原稿と称ずlt給紙
ベルト3及び分離ベルト5によシ原稿第1通路1aに送
り込まれる。また、モータ50の正回転の動力はプーリ
51、ベルト54、プーリ53、ベルト55、プーリ5
6を介して搬送′ローラ6を第4図で反時計回シの方向
、即ち第1図で時計回シの方向に回転させる。
またモータ50の正回転の動力はプーリ51゜クラッチ
60を介して搬送ベルト駆動ローラ7に伝えられ、第1
図でこのローラ7を反時計回)の方向に回転させて搬送
ベルト8を図示矢印CIの方向に移動させる。従って、
上記のように原稿第1通路[aに送シ込まれた最下部原
稿は、搬送ローラ6とコロ6aの回転によシ搬送ベルト
駆動ローラ7側に送り込まれる。ここで切替器7′は原
稿第1通路1aと原稿第2通路11aとを接続するよう
に切替えられているので、最下部原稿(−r、搬送ベル
ト8によシ原稿第2通路11aを図示矢印C′力方向搬
送され、光検知器28が最下部原稿の後端部c以下、原
稿の後端部とは送られている原稿の送シ方向に対し後端
の部分を指す。〕を検知して予め設定されたクロックの
信号による所定短時間後、クラッチ60が離脱し搬送ベ
ルト駆動ローラ7、即ちベルト8は停止してプラテンガ
ラス12の複写位置上に最下部原稿は設定される。次に
、この′  原稿は周知の複写プロセスを経た後、もし
くは複写プロセスを経ない後、搬送ベルト駆動ローラ7
を逆回転、即ちこのローラ7を破線で示した矢印方向に
回転させるようクラッチ60は係合する。
捷た、切替器7′の切替え状態はその寸匁であシ、従っ
て、原稿第2通路11aと原稿第7通路■aとは接続し
ている。また、この時でもモータ50は正回転している
ので、上記せるように搬送ローラ6は第1図で時計回υ
の方向に回転している。また、スイッチバック機構10
のコロは駆動ローラ′  10aに当接している。この
駆動ローラ10aは第4図で反時計回りの方向に搬送ロ
ーラ6と一体になってモータ50の回転動力によシ回転
しているプーリ56とベルト62とプーリ57f:介し
て第4図で反時計回シの方向、即ち第1図で時計回シの
図示矢印の方向に回転している。また、排出ローラ1l
al’j:、モータ50の正回転の動力をフ。
−リ51、ベルト54、プーリ52を介して入力し、第
4図の反時計回シの方向、即ち第1図で時計回シの方向
に回転している。従って、搬送ベルト駆動ローラ7は、
破線の矢印方向に回転しているので、搬送ベルト8は図
示矢印C′とは逆方向に移動して、プラテンガラス12
上の原稿を原稿第2通路[aから原稿第7通路■aに送
り込む。
更に、この原稿は搬送ローラ6とコロ6b及びスイッチ
バック機構10によシ原稿第6通路■aに送シ込まれる
。更に、この原稿は原稿第6通路■aを通過して排出ロ
ーラ11.Ilaによシ右方向に排出され、原稿載置台
1上に積載されている原稿の最上部に積み重ねられる。
但し、この場合は最初に原稿を積載した原稿の最下部か
ら1枚目の原稿であるので、原稿の最上部にある仕切板
34パ、 34’aを介して最上部に積載される。
なお、分離ローラ4と給送ローラ2を回転駆動するだめ
のクラッチ61は係合した後、予め所定のクロック信号
がカウントされて所定カウント数に達しだ後、即ち所定
時間後クラッチ6■は離脱する。即ち、原稿載置台1上
の最下部にある原稿が一枚完全に送り込んだ後、クラッ
チ61は離脱して分離ローラ4と給送ローラ2の回転を
停止させ、次の原稿送りを見合わせる。光検知器11′
により排紙されつつある原稿の後端部を検知した時、こ
の検知信号により、原稿を送る必要のある時には、クラ
ッチ61が係合して分離ローラ4と給送ローラ2を回転
させて再び分離ベルト5を矢印り方向に移動させ、給送
ベルト3を矢印C方向に移動させて原稿の給送を開始す
る。このようにして、原稿載置台1上にある原稿を次々
と送り込んでは、元の原稿載置台1上の原稿上に戻す。
上記した動作の中の制御部分を更に詳細に説明する。コ
ピー命令により制御回路7oはモータ駆動回路78を介
してモータ5oを正回転させる。
次に、制御回路70は、クラッチ制御回路7980を介
して夫々、クラッチ61.60を保合する0、この時ク
ラッチ60は搬送ベルト駆動ローラ7を正回転、即ち、
第1図で反時計回りの方向に回転させるよう係合する。
なお、クラッチ61は所定短間後離脱させられる。即ち
、制御回路70がクラッチ61をクラッチ制御回路79
を介して係合させた後、クロック信号をカウントし、こ
のカウント値が所定値(即ち、所定時間)に達して原稿
載置台1上の最下部の原稿が給送された後クラッチ61
をクラッチ制御回路79を介して制御回路70は離脱さ
せ、次の最下部の原稿送りに備える。
光検知器28が原稿の後端部を検知し、この検知1.1
号は増rlj器を介してワンショットマルチバイブレー
タ76に与えられ、この検知信号の立下り時点でワン/
ヨツトマルチバイブレーク76は1つのパルスを発生す
る。このパルスを入力した制御回路70はクロック信号
をカウントシ、このカウント値が一定値に達した後、即
ち、光検知器28が原稿の後端部を倹チuして所定短時
間後、制御回路70は、クラッチ制御回路80を介して
クラッチ60を離脱させる。これによって、プラテンガ
ラス12上の複写領域に原稿が設定される。
次に、制御回路70は原稿複写する必要のある時には、
直写機本体制御系81を制御してコピーする。
プラテンガラス12上に設けられた原稿が複写された後
、まだは複写されなかっだ後(コピーは一枚おきに行な
うのでこのようになる)、制御回路70はクラッチ制御
回路80を介してクラッチ60を係合させる。この時の
クラッチ60の係合状態は」;0送ベルト駆動ローラ7
を逆回転、即ち、第1図で時日−1回りの方向に回転さ
せるような状態である。、この後、給送された原稿が循
環されて排出された時、光検知器11′により発生した
パルスの立下り時点が増巾器72を介してワン/ヨツト
マルチ・ぐイブレータ75に伝えられる。この排出され
る原稿の後端部が光検知器11′により検出さし、ワン
/ヨツトマルチバイブレーク75が1つのパルスを発生
した時点後、制御回路70はクラノチ61を係合させて
新たな原稿送りを開始すると共に、この直後、搬送ベル
ト駆動ロー27を正回転させるようにクラッチ60の保
合状態を変える、。
上記のザイクルが次々と繰り返されてコピーされるが、
コピー命令が片面コピーの1サイクル目の場合、原稿載
置台1上にセットした原稿の1サイクル後、後述するよ
うに光センサ−47は、検知信号を増巾器71とワン/
ヨツトマルチバイブレーク74を介して制御回路70に
与える。
次に、原稿載置台1上にセットした原稿の枚数が奇数枚
の場合についての動作説明をする。最下部の原稿より2
枚目、4枚目、6枚目・・・という原稿を初めに片面複
写する場合にすし・て第1図乃至第6図を参照して説明
して(・く。まず、原稿載置台1にセットされた奇数枚
の原稿の枚数の情報が不図示の手段により制御回路70
に入力される(101)。これにより制御回路70は原
稿枚数が奇数枚と判断する(102)。次にコピー命令
により、最下部の原稿は上記説明したように原稿第1通
路la及び原稿第2通路11aを通じてプラテンガラス
12上に搬送されたら、すみやかに上記のように原稿第
7通路vIIaと原稿第6通路Vl aを通り排紙ロー
ラ1 ]、 、 11 aにより原稿載置台lに元の原
稿面のまま排紙される。この時、複写機本体Bは連動し
ない。次に、最下部より2枚目の原稿が上記と同様に原
稿第1通路1a及び原稿第2通路[aを通じてプラテン
ガラス12上に搬送される(109)。この時送られる
原稿毎により各1つのパルスが光検知器28から制御回
路70に入力するので、このパルスが初期から偶数個と
判断した時、即ち、パルスの1つおきに制御回路70は
複写機本体制御系81を制御してコピー動作を開始させ
る。即ち、原稿走査光学系13が、図示矢印方向に移動
して図示矢印方向に回転している感光トラム16の露光
部13gに原稿像をスリット露光させる。
感光トラム16は前露光/除電器14a、−次相電器1
4b、帯電同時露光器14c、全面露光源15′により
、前除電、−次相電、二次帯電同時露光、全面露光され
て静電潜r象が形成される。この静電潜像は現像器15
によりトナー像として顕像化される。
一方、カセット18内がら給紙ローラ19を介して給紙
されたコピー紙はコピー紙第1通路1bを通過した1牽
、レジスタ口〜220.20aKよりタイミングをとら
れて感光ドラム16に送り込まれる。この後、転写帯電
器14dにより上記トナー像がこのコピー紙に転写され
る。この後、分離帯電器1.4 eにより転写されたコ
ピー紙は感光ドラム16から離隔され、搬送ベルト21
によりコピー紙第2通路11bを通過して定着ローラ2
2 、22aにより定着されて片面コピー紙となる(1
10)。通路切換器34は図示一点鎖線で示しだ第2の
位置状糧目日≠ミハ#この片面コピー紙はコピー紙箱3
′   通路Il)及び搬送ローラ2゛2 、 、23
aとコピー紙第4辿路1■1)を通過しコピーされた面
を上向きにされて中間トレイ24に収容される(111
)。
面コピー紙とは接触していないので、これが再給紙され
ることはない。
一方、最下部から2枚−のプラテンガラス12上の原稿
は、片面コピー終了後、プラテンガラス12上から上記
せろように原稿第7通路Vll aと原稿第6通路Vl
 aを通過し排紙ローラ11 、1.1 aにより再び
原稿載置台lの最上部へ載置される。
次に給紙される原稿(最下部より3枚目)は最下部の原
稿と同様にプラテンガラス12上に搬送され、この時複
写機本体Bは連動せず搬送された原稿は上記最下部の原
稿と同じようにしてすみやかに原稿載置台1に戻る。以
上の動作を原稿載置台1に載置された原稿の枚数だけ交
互に繰返し行ない、これらの原稿送りにより複写機内の
中間トレイ24には片面コピー紙がコピー面を上にして
上積みされている(111)。このようにして原稿送り
の第1ザイクル目が完了する。
さて次にここでセットした原稿の最上部の原稿を給送し
ようとする除について第2図及び第3しを用いて脱明す
る。最上部の原稿のすぐ上には仕切板34’+ 34’
aが存在する。最上部原稿が給送されると、仕切板34
’、34’aは給送ベルト3(3a 、 31) )と
接するため、その間の摩擦力により仕切板34’+ 3
4.’aは矢印E方向に回転し、ノくネ36の力により
図中の二点鎖線の状態になる。
ここで、仕切板アーム35′、35′aには摩擦板37
゜37aにより矢印G方向に負荷がかゆられているため
仕切板34.34 aが折りたたまれると矢印G方向に
回転をはじめる。そして給送ローラ2゜2a及び分離ロ
ーラ4,4aは夫々原稿の後端がシートバスの下流側に
設けられて光センサ−47に検知されると停止するだめ
、仕切板アーム35′。
35′aは最上部の原稿が給送されると回転後図中破線
の位置で停止することになる。最上部の原稿の給送、つ
まり仕切板アーム35’、 35 aが光センサ−47
に検知されると、最上部の原稿が再び原稿載置台1に戻
り、完全に1サイクルが終了するまで給送ローラ2及び
分離ローラ3を停止させておき、2サイクル目の1枚目
で回転し始めるようにしておくと仕切板34 + 34
’a (l−1:この最上部の原稿の上に乗ることにな
る。
なお、コピー命令前に原稿載置台1上に原稿を積載した
後、コピー命令により上記と同様の動作により仕切板3
4 、34 aはG方向に回転して最上部の原稿上に乗
ることになる。
上記のように第1サイクル目の原稿送りで片面複写が済
んだら、第2サイクル目の原稿送りにより片面コピー紙
の裏面(複写されてない面)に複写を行なう。
コピー命令後、光センサ−47から増巾器71とワンシ
ョットマルチバイブレータ74を介して送られた2回目
のパルスを入力した時点後、2サイクル目の原稿送りを
開始する。原稿の最下部より1.3.5・・・枚目の原
稿に対して複写機本体Bが連動して複写を行なう。最下
部より一枚目の原稿が上記と同様にして循環式シート原
稿送り装置Aにより原稿第1通路Iaと原稿第2通路1
1 aを通じてプラテンガラス12上に載置されだ時(
112)、開側1回路70は複写機本体制御系81を片
面コピー動作の状態に持続し、プラテンガラス12上に
載置された最下部から1枚目の原稿像は上記周知の複写
プロセスに従って、給紙カセット18から送られてきた
コピー紙にコピーされて(113)、排紙トレイ27に
排出される(114)。この最下部から1枚目の原稿が
片面コピーされて後、搬送ベルト駆動コーラ7等の逆回
転により原稿第7通路Vllaと原稿第6通路Vl a
とを通過して排紙ローラ11゜11aにより元の原稿載
置台I上に戻される。
次に、最下部から2枚目の原稿が上記と同様にして循環
式シート原稿給送装置Aにより原稿第1通路1aと原稿
第2通路1aを通じてプラテンガラス12上に載置され
る。しかし、この原稿による光検知器28からのパルス
は第2回目のサイクル開始から偶数回目なので、このパ
ルスを入力した制御回路70は複写プロセスを行なわず
、直ちにこの原稿を上記と同様にして原稿載置台1上に
戻す。
次に、最下部から3枚目の原稿が上記と同様にして循環
式シート原稿給送装置Aにより原稿第1通路laと原稿
第2通路1aとを通してプラテンガラス12上に載置さ
れる( 1.15 )。この原稿による光検知器28か
らのパルスは第2回目のサイクル開始から奇数回目なの
で(但し、第1枚目を除く)、このパルスを入力した制
御回路70は複写機本体制御系81を両面コピー動作の
状態に制御ずろ。これにより、中間トレイ24の後端規
制板24aがXの位置からYの位置に移動し、中間トレ
イ24に収容された片面コピー紙は前方、即ち、再給紙
ローラ25側に押しやられる。すると、再給紙ローラ2
5が所要回転し、複写機本体B内の中間トレイ24より
最下部の片面コピー紙(表面にすでに、第1サイクル目
で原稿の最下部より2枚目の原稿の画像が複写されてい
るコピー紙)が給送され、コピー紙第5通路yb及びコ
ピー紙第6通路Vl l)を通過してレジスタローラ2
0.20.3に送り込まれる。第1サイクル目と同様に
して感光ドラム16には上記プラテンガラス12上の原
槁のトナー像が形成され、このトナー像はレジスタロー
ラ20.20aを介して送られてきた片面コピー紙に転
写帯電器14dを介して転写される。
この後は分離帯電器14e1コピー紙第2通路II b
を経て、定着ローラ22,22aに定着されて両面複写
されたコピー紙(以下、両面コピー紙と略称する。)と
なる(116)。ここで、通路切替! 34は破線で示
した第1の状態に切替られて排紙ローラ26,26aを
介してそのまま排紙される( 117)。
なお、この時排紙された両面コピー紙は頁の若い順が」
二面になっているのでよい。
一方、プラテンガラス12上の原稿は上記と回路を通り
排紙ローラ11,11aにより原稿載置台1上に排紙さ
れる。
最下部より4枚目以降の原稿についての動作は、最下部
より2枚目及び6枚目と同様の動作が交互に繰返し行な
われて(115,1,16,117)、第2サイクル目
のコピーが完了する。これにより片面原稿から1セツト
の両面コピーが排紙トレー27上に頁順通り置かれる。
なお、2サイクルHの原稿送りを完了したことを知るに
は光検知器28からのパルスを第2サイクル目で制御回
路70がカウントすることにより検知してもよいし、光
センサ−47からの検知信号であっても凄いし、中間ト
レイ24上の片面コピー紙が全て供給されるので、光検
知器33によりこの中間トレイ24の最後に残った片面
コピー紙が供給される時、その後端部を検知することに
より行なってもよい。
次に、原稿載置台l上に積載された原稿の枚数が偶数枚
の時の動作説明をする。原稿の偶数枚の情報が制御回路
70に人力され(101)、この情報により制御回路7
0は原稿の枚数が偶数枚と判断しく1.02)、制御回
路70はまずこれにより最下部より奇数枚目の原稿をコ
ピーするように動作する。
コピー命令後、奇数枚の時と同様にして原稿載置台1上
の原稿の最下部より1;3,5・・・枚目の奇数枚目の
原稿に対して複写機本体Bが連動して複写を行なう。こ
れは、コピー命令後、制御回路70が光検知器28かも
パルスを入力し、このパルスが奇数回目の時にコピーモ
ードになるようにしとけばよい。即ち、第1回目のパル
スを入力してから1つおきにパルスを入力した時、コピ
ーモードとする。最下部より一枚目の原稿が上記と同様
にして循環式シート原稿給送装置Aにより原稿第1通路
Iaと原稿第2通路1aを通じてプラテンガラス12上
に載置されだ時(103)、光検知器28より第1回目
のパルスを人力した制御回路7oは、複写機本体制御系
81を制御して片面コピーの動作状態に制御する。即ち
、原稿の最下部から1枚目の原稿は上記複写プロセスに
より片面コピーされて(104)、中間トレイ24に収
容される(105)。
勿論この時、通路切替器は一点鎖線で示しだ第2の状態
にあり、コピー紙第3通路1bは開かれ、コピー紙第8
通路■bは閉じられているので、定着ローラ22.22
aを通過したコピー紙はそのままコピー紙第3通路1b
とコピー紙第4通路IVbを通り、中間トレイ24にコ
ピー面を上面にして蓄積される。コピー後、この原稿は
、上記と同様に原稿第7通路■aと原稿第6通路Vl 
aを通過し、排紙ローラ]−1、11aにより原稿載置
台1上の原稿の現在の最上部に戻される。
次に、最下部より2枚目の原稿が前記同様プラテンガラ
ス12上に搬送されるが、この時には複写機Bは連動し
ない。即ち、この原稿送りにより、光検知器28は1つ
のパルスを制御回路70に与え、この第2回目のパルス
を入力した制御回路70は複写機本体制御系81を非コ
ピー状態にする。
これと共に、プラテンガラス12上のこの原稿は搬送ベ
ルト駆動ローラの逆回転により上記と同様に原稿第7通
路\111aと原稿第6通路■aを通過し、排紙ローラ
11 、11 aにより原稿載置台1上の原稿の現在の
最上部に戻される。
以下、最下部より3,5・・・枚目の原稿は最下部10
5)。また、最下部より4,6.・・・枚目の原稿はコ
ピーされず最下部より2枚目の原稿と同じくコピーされ
ずに循環される。
第1サイクル目の原稿送りが完了すると、前述したよう
に光センサ−47は1つのパルスを制御回路70に与え
るので、これにより制御回路70は第2サイクル目の原
稿送りの制御に移る。第2ザイクル目の原悟送りでは、
最下部より1,3゜5・・・枚目の原稿は、上記と同様
にして複写プロセスを行なわず、循環式シート原稿給送
装置Aにより原稿を上記と同様にして循環するのみであ
る。
一方、最下部より2,4.・・・枚目の原稿は、上記と
同様にして循環式シート原稿給送装置Aにより間トレイ
24かも再給紙ローラ25により感光ドラム16側に給
紙される。この時の片面コピー紙の給紙順序は最下部の
原稿から1. 、3 、5・・・枚目の画像がコピーさ
れている順序の片面コピー紙が給紙される。この複写プ
ロセスによりトナー像を転写されたコピー紙はコピー紙
第2通路Bbを通り、定着ローラ22.22aを通り両
面コピーされ(107)、破線で示した第1の状態に設
定された通路切替器34のコピー紙第8通路■■bを通
り、排紙ローラ26.26aにより排紙トレイ27にそ
のまま排出される(ios)。これにより、頁順に両面
コピー紙が排紙トレイ27上に排出される。
2サイクル目の原稿送りの完了を検知するには、上記原
稿が奇数枚の時と同じである3、なお、第6図のフロー
チャートでも示されているように原稿を送る毎に制御回
路70はその枚数をカウントし、人力した原稿枚数Nと
カウント値MもしくはM′を比較することにより原稿送
りのサイクル終了を検知してもよい1、 上記実施例を更にわかり易くするだめに第7図及び第8
図に簡略的な模式図が示されている。第7図は、原稿載
置台1上に積載された原稿が奇数枚の時で、原稿の最下
部より2,4・・・枚目の偶数枚目の原稿を初めに片面
コピーし、次に第2サイクル目の原稿送りで、両面コピ
ー等に移る複写方法を図示しである。第8図は原稿載置
台1上に積載された原稿が偶数枚の時で、原稿の最下部
より1.3・・・枚目の奇数枚目の原稿を初めに片面コ
ピーし、次に第2サイクル目の原稿送りで、両面コピー
等に移る複写方法を図示しである。これらの各工程は(
a)→(b)→(C)の順序である。第7図及び第8図
で、原稿載置台1上の原稿の番号は積載された原稿の最
下部からの枚数を示し、しかも原稿像のある側に記され
ている。まだコピー紙に記された番号はコピー紙に原稿
の番号に対応する原稿像がコピーされている。なお、こ
れらの複写方法については上記実施例の説明から自明な
ことであり説明を省略する。
尚、2部以上のコピーを作成する場合には、原稿載置台
1上に載置されだ1原稿に対するコピ一枚数が記憶され
ており、片面複写のだめの原稿搬送で原稿が偶数枚のと
き上記のように原稿の最下部より1.3.5・・・枚目
という原稿に対し複写機が連動して複写動作を行なう。
次の両面複写のだめの原稿搬送では第7図(b)のよう
に最下部より2枚目4,6・・・枚目の原稿が複写され
る。この一連の動作は、前述の初めに最下部より1.3
.5・・・枚目を片面複写する場合と同じでありスイッ
チバック機構牟iによる反転を必要とせず、排紙)・レ
イ27上に頁順に排紙される。
原稿が奇数枚のときは第、7図(alのように最下部の
次(2枚目) 、 4. 、6・・・枚目の原稿に対し
片面複写のだめの搬送で複写動作が連動し、次の両面複
写のだめの原稿搬送で第7図(b) (C)のように最
下部(1枚目)、3.5・・・枚目の原稿が複写される
この一連の動作も前述の最下部の次(2枚目)。
4.6・・・枚目より初めにコピーする動作と同じであ
る。この時、両面コピー紙はスイッチバック機構兵によ
る反転を必要とせず排紙トレイ27土に頁順に排紙され
る。この方法は、紙分類装置を複写機本体に取り付けだ
場合にも有効である。−例として、同方法により偶数枚
の原稿をn部作成しようとする時を考えると第8図(a
)のように中間トレイ24」二に最下部より1枚目と3
枚目の原稿に対しn枚の片面コピーをためておく。2回
目の原稿供給でその片面コピー紙の裏面に最下部より2
枚目と4枚目の原稿のコピーを夫々して紙分類装置Sに
両面コピーを排出する。
以上の様な片面コピーから両面コピーの切替えは図示し
ない複写根本体上の操作部によりモードを選択すること
により可能になっている。
以」二、本発明を説明したように両面コピーしたコピー
紙を排紙する場合、反転する必要がないのでそれだけコ
ピー動作を早くでき、搬送部を短かくできる利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写方法を説明するだめの複写装
置の概略全体構成図、第2図及び第3図は第1図に示し
た装置の原稿分離部の上゛親図と側視図、第4図は第1
図に示しだ装置の、駆動系の簡略図、第5図は第1図に
示した装置の制御系のブロック図、第6図は本発明に係
る複写方法の一実施例を説明するだめのフローチャート
を示す図、第7図及び第8図は第6図に示したフローチ
ャートにそった簡略的な装置の流れを示す図面、Z9図
は複数のコピ一部数をつるだめの簡略的な装置の流れを
示す図面である。 ■=原稿載置台   2:給送ローラ 3:給送ベルト 7;搬送ベルト駆動ローラ 8:搬送ベルト  12ニブラテンガラス13:原稿走
査光学系 16 : 1%光ドラム J8:給紙カセット22.2
2a :定着ローラ 24:中間トレイ 27:排紙トレイ 11′、28.32:光検知器 34;通路切替器 47:光センサー 50;モータ   60,61:クラッチ70:制御回
路 、°゛。 8J:複写機本体制御系 特許出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿載置台に積載された多数枚のシート原稿の最下部よ
    シ原稿プラテン上に1枚ずつ該シート原稿を供給するシ
    ート原稿自動給送装置において、片面原稿から両面複写
    をする複写方法において、原稿の枚数が既知のとき最初
    の片面複写のための原稿搬送で該シート原稿が偶数枚の
    とき最下部(1枚目)、3,5・・・枚目、該シート原
    稿が奇数枚のとき最下部の次(2枚目)、4,6・・・
    枚目という原稿に対してのみ複写動作が連動し複写を行
    い次の両面複写のための原稿搬送では該シート原稿が偶
    数枚のとき、2,4.6・・・枚目、該シート原稿が奇
    数枚のとき、1,3.5・・・枚目のシート原稿に対し
    て複写を行ない両面複写を作成することを特徴とする片
    面原稿による両面複写方法。
JP58091880A 1983-05-25 1983-05-25 片面原稿による両面複写方法 Pending JPS59216160A (ja)

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US06/611,123 US4607948A (en) 1983-05-25 1984-05-17 Duplex recording method and apparatus for producing duplex printing from simplex original
DE3419440A DE3419440C2 (de) 1983-05-25 1984-05-24 Verfahren zur Herstellung von Duplex-Kopien von Simplex-Vorlagen

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6266251A (ja) * 1985-09-19 1987-03-25 Canon Inc 両面複写装置
JPH03132770A (ja) * 1989-10-19 1991-06-06 Canon Inc 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617359A (en) * 1979-07-16 1981-02-19 Xerox Corp Method and device for copying

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