JPS59216000A - ポンプ吐出流量制御装置 - Google Patents
ポンプ吐出流量制御装置Info
- Publication number
- JPS59216000A JPS59216000A JP8914383A JP8914383A JPS59216000A JP S59216000 A JPS59216000 A JP S59216000A JP 8914383 A JP8914383 A JP 8914383A JP 8914383 A JP8914383 A JP 8914383A JP S59216000 A JPS59216000 A JP S59216000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- water level
- flow rate
- discharge
- discharge tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、吐出槽の流出流量より予測した吐出槽水位と
ポンプの運転特性に基づきポンプの速度制御を行うポン
プ吐出流量制御装置に関する。
ポンプの運転特性に基づきポンプの速度制御を行うポン
プ吐出流量制御装置に関する。
第１図に従来のポンプ吐出流量制御装置の一例を示す。
複数のポンプ井１を有する下水処理場では、それぞれの
ポンプ井１から吐出槽３に揚水するためポンプ２と吐出
流量測定用の流量計９を設置し、流量計９で測定したポ
ンプ２の吐出流量と設定流量６とを比較調節器８で比較
してポンプ２の回転数を設定することによってポンプ２
の吐出流量を制御する。
ポンプ井１から吐出槽３に揚水するためポンプ２と吐出
流量測定用の流量計９を設置し、流量計９で測定したポ
ンプ２の吐出流量と設定流量６とを比較調節器８で比較
してポンプ２の回転数を設定することによってポンプ２
の吐出流量を制御する。
尚、水位計５と比較器７はポンプ２の空運転を防ぐだめ
のインターロック用である。
のインターロック用である。
この従来装置では、複数のポンプ井毎にそれぞれ流量計
が必要である。流量計は高価であることとメンテナンス
が難しく、最近の下水処理場では、設けない傾向にある
。
が必要である。流量計は高価であることとメンテナンス
が難しく、最近の下水処理場では、設けない傾向にある
。
不発明の目的はポンプの吐出流量測定用の流量計を設け
ることなく、ポンプの吐出流量制御を円滑に行えるポン
プ吐出流量制御装置を提供することにある。
ることなく、ポンプの吐出流量制御を円滑に行えるポン
プ吐出流量制御装置を提供することにある。
本発明の特徴は、吐出槽の流出流量よシ予測した吐出槽
の水位と実測により求めたポンプ井水位とからポンプの
実揚程を求め、この実揚程よりボンプの抵抗曲線を求め
て設定流量に対応するポンプの回転数によりポンプを運
転し、ポンプ吐出流量を円滑に制御することにある。
の水位と実測により求めたポンプ井水位とからポンプの
実揚程を求め、この実揚程よりボンプの抵抗曲線を求め
て設定流量に対応するポンプの回転数によりポンプを運
転し、ポンプ吐出流量を円滑に制御することにある。
以下、本発明の一実施例を第２図によシ説明する。
流量計４で実測した吐出槽３の流出流量を下記式に代入
して、吐出槽３の水位を演算器１２で求める。
して、吐出槽３の水位を演算器１２で求める。
Ｑ＝ＡＫＶ’了７Ｗ ・・・・・・（１
）Ａ：断面積 に：係数 ｇ：重力加速度 Ｈ：水位差 演算器１２により求めた吐出槽３の水位と水位計５で測
定したポンプ井１の水位よりポンプ２の実揚程Ｉ（０を
比較器１１により求める。関数発生器１０には第３図に
示すようなポンプの特性を示す吐出量Ｑと揚程Ｈとの関
係が記憶してあり、先に求めた実揚程よシボンブの抵抗
曲線りが決まり設定流量６に対応するポンプの回転数が
揚程曲線Ｈ，−Ｈ４から求まる。これによりポンプ２を
運転すればポンプの吐出流量を円滑に制御することがで
きる。
）Ａ：断面積 に：係数 ｇ：重力加速度 Ｈ：水位差 演算器１２により求めた吐出槽３の水位と水位計５で測
定したポンプ井１の水位よりポンプ２の実揚程Ｉ（０を
比較器１１により求める。関数発生器１０には第３図に
示すようなポンプの特性を示す吐出量Ｑと揚程Ｈとの関
係が記憶してあり、先に求めた実揚程よシボンブの抵抗
曲線りが決まり設定流量６に対応するポンプの回転数が
揚程曲線Ｈ，−Ｈ４から求まる。これによりポンプ２を
運転すればポンプの吐出流量を円滑に制御することがで
きる。
本実施例によれば、従来設置していた各ポンプの吐出流
量用流量計が不要となり、経済的に大きな効果がある。
量用流量計が不要となり、経済的に大きな効果がある。
本発明によれば、ポンプの吐出流量を実測することなく
、ポンプの速度制御が可能となり、ポンプの吐出流量を
円滑に制御することができる。また各ポンプの吐出流量
測定用流量計が不要とな９、経済的にも大きな効果があ
る。
、ポンプの速度制御が可能となり、ポンプの吐出流量を
円滑に制御することができる。また各ポンプの吐出流量
測定用流量計が不要とな９、経済的にも大きな効果があ
る。
第１図は従来装置の一例を示す構成図、第２図は本発明
の一実施例を示す構成図、第３図はポンプの特性図であ
る。 １・・・ポンプ井、２・・・ポンプ、３・・・吐出槽、
４・・・流量計、５・・・水位計、６・・・設定流量、
７・・・比較器、１０・・・関数発生器、１１・・・比
較調節器、１２・・・演茅 １ 図 第２ 色 Ａ 第 ３ ロ アｚ″−
の一実施例を示す構成図、第３図はポンプの特性図であ
る。 １・・・ポンプ井、２・・・ポンプ、３・・・吐出槽、
４・・・流量計、５・・・水位計、６・・・設定流量、
７・・・比較器、１０・・・関数発生器、１１・・・比
較調節器、１２・・・演茅 １ 図 第２ 色 Ａ 第 ３ ロ アｚ″−
Claims (1)
- １、複数のポンプ井から１個の吐出槽へポンプに゛より
送水するものにおいて、前記吐出槽の流出流量を検出し
、この流出流量から吐出槽水位を演算により求めてポン
プ井水位とからポンプ実揚程を求め、この実揚程とポン
プの運転特性に基づきポンプの速度制御を行うことを特
徴とするポンプ吐出流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8914383A JPS59216000A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | ポンプ吐出流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8914383A JPS59216000A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | ポンプ吐出流量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59216000A true JPS59216000A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13962640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8914383A Pending JPS59216000A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | ポンプ吐出流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59216000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351252A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Nikkiso Co Ltd | 複数のタンクからの液体払い出し方法および液体払い出し装置 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP8914383A patent/JPS59216000A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351252A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Nikkiso Co Ltd | 複数のタンクからの液体払い出し方法および液体払い出し装置 |
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