JPS59215999A - 磁気結合ポンプ - Google Patents
磁気結合ポンプInfo
- Publication number
- JPS59215999A JPS59215999A JP9111383A JP9111383A JPS59215999A JP S59215999 A JPS59215999 A JP S59215999A JP 9111383 A JP9111383 A JP 9111383A JP 9111383 A JP9111383 A JP 9111383A JP S59215999 A JPS59215999 A JP S59215999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- pump
- casing
- permanent magnet
- impeller shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 ′
本発明は永久磁石継手を介してポンプを駆動する構成の
磁気結合ポンプに関する。
磁気結合ポンプに関する。
従来例の構晟とその問題点
従来、この種の磁気結合ポンプはその１例として第１図
のような構成になっている。すなわち駆動モータ１のモ
ータ軸２の先端に、円筒形の駆動永久磁石４を固着した
磁石取付金具３が同定されている。前記駆動永久磁石４
と磁気的に結合回転される被駆動永久磁石８は同じく円
筒形に形成され、ポンプ羽根車９のボス部にはめ合わさ
れ、その外側に非磁性体のキャップ６がかぶせられ、こ
のキャップ６を取付ネジ了によりポンプ羽根車９に取付
けることにより、前記被駆動永久磁石８はポンプ羽根車
９に圧着して固定されている。捷だ、キャップ６により
送液体と被駆動永久磁石８とは直接触れないようになっ
ている。さらに非磁性体の墜離板６とケーシング１４で
ポンプ室１５を形成し、駆動永久磁石４とを区画してい
る。前記ポンプ羽根車９にはさらに羽根車軸受１ｏが固
着されて一体となっており、ゲージング１４または、隔
離板６に回り止めされた羽根車軸１２の回りをポンプ羽
根車９は回転する。なお図中ｌ７１１１は羽根車軸１２
に固定されたスラスト軸受、１３はＯリングである。
のような構成になっている。すなわち駆動モータ１のモ
ータ軸２の先端に、円筒形の駆動永久磁石４を固着した
磁石取付金具３が同定されている。前記駆動永久磁石４
と磁気的に結合回転される被駆動永久磁石８は同じく円
筒形に形成され、ポンプ羽根車９のボス部にはめ合わさ
れ、その外側に非磁性体のキャップ６がかぶせられ、こ
のキャップ６を取付ネジ了によりポンプ羽根車９に取付
けることにより、前記被駆動永久磁石８はポンプ羽根車
９に圧着して固定されている。捷だ、キャップ６により
送液体と被駆動永久磁石８とは直接触れないようになっ
ている。さらに非磁性体の墜離板６とケーシング１４で
ポンプ室１５を形成し、駆動永久磁石４とを区画してい
る。前記ポンプ羽根車９にはさらに羽根車軸受１ｏが固
着されて一体となっており、ゲージング１４または、隔
離板６に回り止めされた羽根車軸１２の回りをポンプ羽
根車９は回転する。なお図中ｌ７１１１は羽根車軸１２
に固定されたスラスト軸受、１３はＯリングである。
このような構成の磁気結合ポンプは、羽根車軸１２をケ
ーシング１４捷たは隔離板５に対して回り止めするだめ
に、（イ）接着剤により接着する。（ロ）３・ 圧入により固定する。（／ウギー捷たけピン等で回り止
めする。等の方法がとられているが、前記（イ）、（ロ
）の方法では羽根車軸１２が摩耗または折損したりして
交換する必要が生じた場合、羽根車軸１２とケーシング
１４または隔離板５とを一緒に交換しなければならず、
補修費が高価なものになってし１う。丑た０うの方法で
は羽根車軸１２とケーシング１４および隔離板５とは羽
根車軸１２の挿入部ｆ、ｑにおいて隙間が生じるだめに
ポンプ運転中に羽根車軸１２とケーシング１４および隔
離板５との間でがたつきによるたたき音を生じて騒音値
が高くなる。
ーシング１４捷たは隔離板５に対して回り止めするだめ
に、（イ）接着剤により接着する。（ロ）３・ 圧入により固定する。（／ウギー捷たけピン等で回り止
めする。等の方法がとられているが、前記（イ）、（ロ
）の方法では羽根車軸１２が摩耗または折損したりして
交換する必要が生じた場合、羽根車軸１２とケーシング
１４または隔離板５とを一緒に交換しなければならず、
補修費が高価なものになってし１う。丑た０うの方法で
は羽根車軸１２とケーシング１４および隔離板５とは羽
根車軸１２の挿入部ｆ、ｑにおいて隙間が生じるだめに
ポンプ運転中に羽根車軸１２とケーシング１４および隔
離板５との間でがたつきによるたたき音を生じて騒音値
が高くなる。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題に留意し、ポンプ運転中
に羽根車軸がそのポンプ本体取付部において騒音を発生
しないようにし、かつ消耗部品である羽根車軸の交換を
容易に安価に行えるようにした磁気結合ポンプを提供す
ることを目的とするものである。
に羽根車軸がそのポンプ本体取付部において騒音を発生
しないようにし、かつ消耗部品である羽根車軸の交換を
容易に安価に行えるようにした磁気結合ポンプを提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明はポンプ本体に固定さ
れた羽根車軸の回りを羽根車が回転する構造のものにお
いて羽根車軸を軸方向に弾性を有するブッシングでポン
プ本体に固定することにより補修の安価で容易な低騒音
型のポンプを実現するものである。
れた羽根車軸の回りを羽根車が回転する構造のものにお
いて羽根車軸を軸方向に弾性を有するブッシングでポン
プ本体に固定することにより補修の安価で容易な低騒音
型のポンプを実現するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について説明する。なお、第２
図において、前記第１図と同一部材には同一符号を付し
ている。
図において、前記第１図と同一部材には同一符号を付し
ている。
第２図において羽根車軸１２はケーシング１４および隔
離板５にすきまばめの状態で両端部をそう人されており
、さらにその端面を押さえるようにゴム製のブッシング
１７がケーシング１４の穴部に、同じくブッシング１６
が隔離板５の穴部にそれぞれそう入されて、隔離板５を
モータ１によりケーシング１４に締付けることにより羽
根車軸１２はブッシング１６．１７の反撥力でケーシン
グ１４および隔離板６に固定されている。したがって羽
根車軸１２０両端のそう入部ｆ、ｑに隙が５ｊ ″ あってもポンプ運転中は羽根車軸１２とケーシング１４
及び隔離板５とは一体となって振動するだめそう入部ｆ
、ｑでの相互間でがたつきによるたたき音を生ずること
はない。
離板５にすきまばめの状態で両端部をそう人されており
、さらにその端面を押さえるようにゴム製のブッシング
１７がケーシング１４の穴部に、同じくブッシング１６
が隔離板５の穴部にそれぞれそう入されて、隔離板５を
モータ１によりケーシング１４に締付けることにより羽
根車軸１２はブッシング１６．１７の反撥力でケーシン
グ１４および隔離板６に固定されている。したがって羽
根車軸１２０両端のそう入部ｆ、ｑに隙が５ｊ ″ あってもポンプ運転中は羽根車軸１２とケーシング１４
及び隔離板５とは一体となって振動するだめそう入部ｆ
、ｑでの相互間でがたつきによるたたき音を生ずること
はない。
発明の効果
以上のように本発明は羽根車軸を弾性を有するブッシン
グにてケーシングおよび隔離板に軸方向に固定すること
により、ポンプ本体と一体化して羽根車軸のポンプ本体
保持部におけるがたつきによるポンプ運転中のたたき音
を防止し、さらに消耗部品である羽根車軸の交替がケー
シングあるいは隔離板等の羽根車軸と一体化された他の
部品と一緒にすることなく安価に忠易に行える。
グにてケーシングおよび隔離板に軸方向に固定すること
により、ポンプ本体と一体化して羽根車軸のポンプ本体
保持部におけるがたつきによるポンプ運転中のたたき音
を防止し、さらに消耗部品である羽根車軸の交替がケー
シングあるいは隔離板等の羽根車軸と一体化された他の
部品と一緒にすることなく安価に忠易に行える。
第１図は従来の電気結合ポンプの縦断面図、第２図は本
発明の磁気結合ポンプの縦断面図である。 ４・・・・・・駆動永久磁石、８・・・・・・被駆動永
久磁石、９・・・・・・ポンプ羽根車、１２・・・・・
・羽根車軸、１６゜１７・・・・・・ブッシング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
発明の磁気結合ポンプの縦断面図である。 ４・・・・・・駆動永久磁石、８・・・・・・被駆動永
久磁石、９・・・・・・ポンプ羽根車、１２・・・・・
・羽根車軸、１６゜１７・・・・・・ブッシング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- モータ側の駆動部分とポンプ羽根車のあるポンプ室とを
非磁性体の薄板よりなる隔離板により区画し、原動機回
転軸に固定した円筒形永久磁石の相互磁気結合力により
前記ポンプ羽根車を非接触状態で回転させるようにし、
前記羽根車ｆｌｔｂが軸方向に弾性を有するブッシング
でポンプ本体に固定してなる磁気結合ポンプ。 ″
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9111383A JPS59215999A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 磁気結合ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9111383A JPS59215999A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 磁気結合ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215999A true JPS59215999A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=14017457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9111383A Pending JPS59215999A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 磁気結合ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102384077A (zh) * | 2010-08-31 | 2012-03-21 | 杨燕 | 磁力泵干摩擦、过载、联轴器滑脱、转子卡磨保护装置 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP9111383A patent/JPS59215999A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102384077A (zh) * | 2010-08-31 | 2012-03-21 | 杨燕 | 磁力泵干摩擦、过载、联轴器滑脱、转子卡磨保护装置 |
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