JPS5921572Y2 - デ−タ送受用の携帯パツケ−ジ - Google Patents

デ−タ送受用の携帯パツケ−ジ

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Publication number
JPS5921572Y2
JPS5921572Y2 JP5777379U JP5777379U JPS5921572Y2 JP S5921572 Y2 JPS5921572 Y2 JP S5921572Y2 JP 5777379 U JP5777379 U JP 5777379U JP 5777379 U JP5777379 U JP 5777379U JP S5921572 Y2 JPS5921572 Y2 JP S5921572Y2
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JP
Japan
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case body
housed
handset
converts
telephone
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Expired
Application number
JP5777379U
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English (en)
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JPS55159653U (ja
Inventor
隆司 飛田
延保 鈴村
Original Assignee
アイシン精機株式会社
株式会社新産業開発
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Publication date
Application filed by アイシン精機株式会社, 株式会社新産業開発 filed Critical アイシン精機株式会社
Priority to JP5777379U priority Critical patent/JPS5921572Y2/ja
Publication of JPS55159653U publication Critical patent/JPS55159653U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電話回線を利用してテ゛−夕の送受をおこなう
通信装置に関し、特に管理者、営業マン、機器保修サー
ビスマン、遠隔地への出張者などが携帯し、電話による
会話では不都合な情報を、電話を用いて簡単に送受する
ための、データ送受用の携帯パッケージに関する。
社外より会社の営業状態、商品在庫を問い合わせる場合
、あるいはミ商品リストや機構図、品部図、保修要領を
問い合わせる場合には、電話の会話のみでは不十分なこ
とが多く、また、正確にメモをとるため会話がきわめて
長くなることがある。
本考案は、商品リスト、パーツリスト、図面、保修要領
等々の情報を電話を利用して簡単がり迅゛速に、しかも
正確に得るための携帯パッケージを提供することを目的
とする。
第1図に本考案の一実施例外観を示し、・第2図にその
内部に収納されている電気要素を示す。
この実施例においては、第2図に示す各電気要素、すな
わち、第1の変換器である受話器1、第2の変換器であ
る送話器(マイクロホン)2、変復調装置3、記録装置
であるキャラクタプリンタ4aおよびそのインターフェ
イス4b、表示装置である1ラインキャラクタ表示ユニ
ット5aおよびそれにセグメントテ゛−夕を与えるキャ
ラクタゼネレータ5b、同じく表示装置である陰極線管
表示ユニツ)−6aおよび画像テ゛−夕をビテ゛オ信号
に変換するRFコンバータ6b、1フレームが128
X 96ビツトの画像デ゛−夕をメモリする半導体読み
書きメモリ(以下RAMと称する)8aおよびその読み
書き制御ユニツ)8b、入出力制御用、送受信制御用お
よびキャラクタ入力用の各種キーを備えるキーボード9
、上記各要素の動作制御をおこなうマイクロコンピュー
タユニット10、外部電源、外部テープレコーダ、外部
画像読取装置等の接続をおこなうコネクタ端子と電源ス
ィッチ、コネクタスイッチおよび切換スイッチを備える
スイッチボード11 aおよび電源回路ユニツ) 11
b、電池BA、および、受話音声を発声するスピーカ
12が、携帯ケースの本体13a内に収納されており、
これらは一部中蓋14で勿バーされている。
携帯ケースの開閉蓋13bの内面に、表示装置であるパ
ネル表示ユニット7が固着されている。
中蓋14の右端は、電話の送受話器15を位置決めする
ように、山形の凹形状とされており、その斜面にゴム製
の位置決めリング16□、16□が固着されている。
これらのリング16□および16□は、それぞれ送受話
器15の口当て部および耳当て部がぴったりとはまり込
む形状とされており、送受話器15をそれらの上部に乗
せてやや強い力でそれを押下すると、第3図に示すよう
に、送受話器15がリング16□および16□で保持さ
れる。
中蓋14の内側にあって、リング6□の下方に送話器2
が、またリング6□の下方に受話器1が配置されており
、これらを介して、間接に変復調装置3が、電話の送受
話器15と結合されることになる。
送受話器15よりの音波は、受話器1で変換されて変復
調装置3に与えられると共に増幅器を通してスピーカ1
2に与えられる。
したがって、送受話器15を第3図に示すように中蓋1
4部に乗せた状態でも電話よりの音声を聞くことができ
る。
次に第1図および第2図に示す実施例の使用態様を説明
する。
まず、メツセージや商品リスト、売上げ、納入商品の故
障箇所、必要部品名等々の、ハードコピーを送る場合に
は、キーボード9のキー操作でそれらを打込む。
このとき、マイクロコンピュータユニット10により、
1行分の入力キャラクタがライン表示ユニット5aに表
示される。
したがってオペレータはその表示を見ながら所望の情報
の入力をおこなう。
文字、記号、数字等を表わすコードはマイクロコンピュ
ータユニット10内のRAMにメモリされる。
この入力を終えると、手近にある電話で相手方を呼び出
し、必要に応じて会話をし、受信準備をさせてから送受
話器15を第3図に示すようにセットし、キー操作でプ
リントデ−タ送出を指令する。
するとマイクロコンピュータユニット10がこのキー操
作に応答して、そのRAMに書込んだプリントデータコ
ードとプリント制御信号を変復調装置3に与えて電話の
相手方に送ると共に、自己のプリンタ4aにも与える。
これにより、送信側および受信側において、文章やリス
トが打ち出される。
オペレータの巡回サービスにおいて、1箇所のサービス
を終える毎に、その箇所名とサービス報告を、このよう
な操作で送ることができる。
受信側も同様にして、上記オペレータに、次の行先指示
、巡回リスト、サービスポイント等を送る。
オペレータが構造図、回線図、売上データ等々の図面や
表を必要とするときには、電話の会話又はプリントデー
タ送出でこれを会社、営業所等に知らせる。
この受信側では、リーダを利用するときにはリーダに所
要の図面又はリストをセットしてリーダをスイッチボー
ド11 aに接続し、オペレータに送受話器をセットす
るように伝えてから送受話器をセットし、スイッチ操作
で図面又はリストの読取とその画像データの送出をおこ
なう。
この制御は送出側(会社、営業所等)のパッケージのマ
イクロコンピュータユニットがおこなう。
オペレータ側のパッケージのマイクロコンピュータユニ
ット10ハ、画像テ゛−夕をRAM 8aに与えて読み
書き制御ユニツ)8bに書込を指令し、1フレーム送信
終了を表わす・識別データを受信すると、制御ユニット
8bにテレビ表示を指令する。
制御ユニツ)8bは、RAM 8aのデータをテレビ表
示用のスピードで繰り返し読み出してテレビ走査同期信
号と共にRFコンバータに与える。
これによりオペレータ側の陰極線管表示ユニツ)6aの
画面に、受信された図面又はリストが表示される。
この送受が終わると会話又はプリンタ4aで、解説、ア
ドバイス、要領等の情報を交換する。
オペレータは、必要に応じてスイッチボード11 aに
テープレコーダを接続して会話による解説を記録する。
これによりオペレータは電話を切った後にも表示ユニツ
)6aの画面を見ながら、機器サービスや書類整理をお
こないうる。
会社、営業所等の、オペレータから図面又はリストの送
信を依頼された受信側で、ビデオテープレコーダを利用
するときには、それをスイッチボード11 aに接続し
、オペレータに送受話器をセットするように伝えてから
送受話機をパッケージにセットし、スイッチ操作でビデ
オデータの送出をおこなう。
オペレータは、電話の送受話器をパッケージにセットし
た後にも、相手側の音声をスピーカ12の発声で聞くこ
とができる。
なお、長い文章やリストのプリントアウト送信や、面表
示グラフ、パターン等の表示用の送信においては、通常
のカセットテープを利用し、それをスイッチボードに接
続して送信をおこなつ。
パネル表示ユニット7には、この実施例では、このパッ
ケージを有するオペレータの顧客守備範囲が交通地図の
形で記載されており、顧客の位置に発光ダイオードが配
置されている。
オペレータが1顧客のサービスを終えてその報告を前述
の如くにすると、受信側がその報告を受けた後に、オペ
レータが次に行くべき顧客のコードをオペレータのパッ
ケージに与えて、それに関するプリントデータを与える
このとき、マイクロコンピュータユニット10が、パネ
ル7上の、そのコードで表わされる顧客位置の発光ダイ
オードを点灯付勢し、プリンタ4aにプリントアウトさ
せる。
変復調装置3は、ファクシミリ装置やテレックス装置に
用いられるものと同様なものであり、「1」、「O」の
コードを音声周波数域の特定周波数の搬送波の振幅に変
調し、また搬送波の振幅変化を「1」、「0」のコード
に復調する。
したがってコード受信中には、スピーカ12がコードの
「1」のときにピーと発生し、声の受信中にはスピーカ
12がその声を発声する。
マイクロコンピュータユニット10には、通常のポケッ
トコンピュータと同様に4則演算およびその他の高度演
算のプログラム設定がおこなわれており、また、そのプ
リントアウトするプログラム設定がおこなわれているの
で、オペレータはこの携帯パッケージを科学技術上およ
び金銭上の計算に用いることができる。
なお、プリンタ4aをドツトプリンタなどの、画素単位
でプリントするものにかえ、かつ所要の文字の画素デー
タを格納したキャラクタゼネレータROMを備える場合
には、陰極線管表示ユニット6aおよびRFコンバータ
を省略してもよい。
この場合には、RAMに格納した画像テ゛−夕をプリン
タに与えて、文字のみならず、図面をもプリンタで打ち
出させる。
画像データの受信中にプリンタを動作させるようにすれ
ば、RAMgaおよび読み書き制御ユニツ)8bをも省
略しうる。
また陰極線管表示ユニットに代えて、LED、螢光表示
管、プラズマディスプレイ、液晶等の、面表示をドツト
マトリクスでおこないうる面表示手段を用いてもよい。
以上の通り本考案の携帯パッケージによれば、電話の会
話を中断して、電話回線をそのまま利用して所要の文字
データや画像データの送受をしうる。
公衆電話や国外電話のいずれも利用しうるので、電話交
信をしうる世界中のあらゆる場所で簡便に文書コピーや
画像表示を得ることができるので、車で巡回サービスを
する技術者やビジネスマン、外国や遠隔地への出張者、
車で忙がしく動きまわる者、あるいは自宅で仕事をする
ことが多い者などが、正確な情報交換をおこないうる。
特に、本考案では蓋13bの内面に、発光素子を2次元
配置しかつ可視文字、数字、イラスト等の案内表示を付
したパネル表示ユニットを装備しているので、鉄蓋13
bを開いてデータ送、受信、電話会話等をしてるときに
、あるいはそれらの前後に、通話すべき電話番号、次に
行くべき場所等を即座に視認し得るので、顧客名簿をめ
くったり、電話メモを繰ったりする手間がなく、活動性
が高くなる。
また、パネル表示ユニットを交通地図の形としてその道
路に沿って発光素子を配列したものを用いるときには、
たとえば道順や現在位置あるいは渋滞場所、迂回路等を
発光素子の選択的発光で表示するなど、実用上便利な情
報伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
内部に収納された電気要素を示すブロック図、第3図は
使用状態を示す斜視図である。 1:送話器、2:受話器、3:変復調装置、4a:プリ
ンタ、5a:1ラインキャラクタ表示ユニット、6a:
陰極線管表示ユニット、7:パネル表示ユニット、8a
:RAM、9:キーボード、10:マイクロコンピュ
ータユニツ)、11 a :スイツチボード、11b:
電源回路ユニット、12:スピーカ、13a:ケース本
体、13b:開閉蓋、14:中蓋、15:電話の送受話
器、161,16□グ。 :ゴムリン

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケース本体および、ケース本体に枢着されケース本体に
    対して開閉自在な蓋を有する携帯用ケース; 電話器の送受話器の耳当て部を受ける位置決め部材の下
    方に配置されてケース本体に収納された、音波を電気信
    号に変換する第1の変換器;電話器の送受話器の口当て
    部を受ける位置決め部材の下方に配置されてケース本体
    に収納された、電気信号を音波に変換する第2の変換器
    ;ケース本体に収納され、第1および第2め変換器に結
    合され、データ信号を音声周□波数の信号に、またその
    逆に変換する変復調装置; ケース本体に収納され1.変復調装置に結合されタマイ
    クロコンピュニタ; □ ゛ ケース本体に収納され、マイクロコンピュータで制御さ
    れる記録装置; ケース本体に装備され、変復調装置によって再生された
    ビデオ情報および変復調装置に与えるビデオ情報を記憶
    する半導体記憶装置: ケース本体に装備され、半導体記憶装置のビデオ情報を
    表示する表示装置; ケース本体に装備されマイクロコンピュータに結合され
    たキーボード;および 蓋の内面に装着され、発光素子を2次元配置しかつ可視
    文字、数字、イラスト等の案内表示を付したパネル表示
    ユニット; を備える、デ−タ送受用の携帯パッケージ。
JP5777379U 1979-04-30 1979-04-30 デ−タ送受用の携帯パツケ−ジ Expired JPS5921572Y2 (ja)

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JPS55159653U JPS55159653U (ja) 1980-11-17
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