JPS5921564A - 厚塗り用左官材料 - Google Patents
厚塗り用左官材料Info
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- JPS5921564A JPS5921564A JP57132358A JP13235882A JPS5921564A JP S5921564 A JPS5921564 A JP S5921564A JP 57132358 A JP57132358 A JP 57132358A JP 13235882 A JP13235882 A JP 13235882A JP S5921564 A JPS5921564 A JP S5921564A
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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- C04B38/00—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
- C04B38/08—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof by adding porous substances
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/00482—Coating or impregnation materials
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
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- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、左官材料中に骨材としてスラグおよび軽量
球状体を加えることによって、こて塗りによる左官材料
の厚付け性能を改善することを目的とした厚塗り用左官
材料に関するものである。
球状体を加えることによって、こて塗りによる左官材料
の厚付け性能を改善することを目的とした厚塗り用左官
材料に関するものである。
従来使用されている左官材料のこて塗り1回の標準塗厚
は1mm〜5mm程度であるから、厚い仕上厚(例えば
10mm〜20mm)を得る為には通常2〜5回程度の
こて塗りを行わなければならず、しかも左官材料の性質
上、連続して追かけ塗り重ねは困難難なので、1回目の
塗層(下塗)が十分養生期間をおいて乾燥した後、2回
目(中塗)、3回目(上塗)を塗り重ねることになり、
工期が遅延する。
は1mm〜5mm程度であるから、厚い仕上厚(例えば
10mm〜20mm)を得る為には通常2〜5回程度の
こて塗りを行わなければならず、しかも左官材料の性質
上、連続して追かけ塗り重ねは困難難なので、1回目の
塗層(下塗)が十分養生期間をおいて乾燥した後、2回
目(中塗)、3回目(上塗)を塗り重ねることになり、
工期が遅延する。
また剥離防止の為に下塗では無機質結合材料を富調合に
し、亀裂防止の為に上塗では無機質結合材料を貧調合に
するなどの配慮を要し欠陥発生の要因は複雑であった。
し、亀裂防止の為に上塗では無機質結合材料を貧調合に
するなどの配慮を要し欠陥発生の要因は複雑であった。
新規の左官塗りでもこのような問題点があり、更に左官
下地および左官仕上層の浮き部又は剥落部の補修に際し
ても、部分的に2回又は3回の塗り重ねを必要とする関
係上、工期・工費共に多大となり、しかも補修を要しな
い健全部分との整合性を損い易いなどの問題点があった
。
下地および左官仕上層の浮き部又は剥落部の補修に際し
ても、部分的に2回又は3回の塗り重ねを必要とする関
係上、工期・工費共に多大となり、しかも補修を要しな
い健全部分との整合性を損い易いなどの問題点があった
。
従来知られている左官材料で1回にこて塗りにより厚塗
り(例えば10mm〜20mm)しようとしても、左官
下地面に対するこてによる圧締不足、左官材料のだれや
ずり易さ、ごて塗り作業のしにくさなどの諸要因によっ
て、事実上1回の塗厚を10mm以上とするのは不可能
とされていた。然し乍ら左官材料の作業性能は第1図に
示すF値(こて押え力に相当)、ψ値(こてすべりにく
さに相当)およびM値(こてのにぎりにかけるモーメン
ト)で表わせることができるので、左官材料に加える骨
材について種々研究した結果、厚塗り(10mm以上)
時に所望の作業性能を保有する厚塗り用左官材料を得た
のである。
り(例えば10mm〜20mm)しようとしても、左官
下地面に対するこてによる圧締不足、左官材料のだれや
ずり易さ、ごて塗り作業のしにくさなどの諸要因によっ
て、事実上1回の塗厚を10mm以上とするのは不可能
とされていた。然し乍ら左官材料の作業性能は第1図に
示すF値(こて押え力に相当)、ψ値(こてすべりにく
さに相当)およびM値(こてのにぎりにかけるモーメン
ト)で表わせることができるので、左官材料に加える骨
材について種々研究した結果、厚塗り(10mm以上)
時に所望の作業性能を保有する厚塗り用左官材料を得た
のである。
即ち骨材は従来しられている硅砂およびこれに準ずる砂
の他に、スラグおよび軽量球状体を所定の割合に混入す
ることにより、前記従来の左官材料の問題点を改善し、
左官下地面へのこてによる適正な圧力を容易に加え得る
と共に、塗付け時および塗付け後からの左官材料のだれ
・ずりの発生が皆無となり、しかも薄塗りしようとすれ
ばF値が極めて増大し、薄塗りの不可能な、厚塗りに好
適の左官材料を得たのである。
の他に、スラグおよび軽量球状体を所定の割合に混入す
ることにより、前記従来の左官材料の問題点を改善し、
左官下地面へのこてによる適正な圧力を容易に加え得る
と共に、塗付け時および塗付け後からの左官材料のだれ
・ずりの発生が皆無となり、しかも薄塗りしようとすれ
ばF値が極めて増大し、薄塗りの不可能な、厚塗りに好
適の左官材料を得たのである。
この発明の骨材としては硅砂、スラグおよび軽量球状体
の混合骨材が好適であり、各々の粒径は塗付け後の塗層
の厚さおよび用途によって異なるが、3mm以下が好ま
しい。またスラグは高炉水砕スラグおよび/または風砕
スラグを用い、軽量球状体はガラス質微小中空球状体、
合成高分子物質球状体、ポゾラン物質球状体などを用い
るが、粒径、形状および比重など物理的性質が、前記材
料と近似した品質の骨材を使用することができる。
の混合骨材が好適であり、各々の粒径は塗付け後の塗層
の厚さおよび用途によって異なるが、3mm以下が好ま
しい。またスラグは高炉水砕スラグおよび/または風砕
スラグを用い、軽量球状体はガラス質微小中空球状体、
合成高分子物質球状体、ポゾラン物質球状体などを用い
るが、粒径、形状および比重など物理的性質が、前記材
料と近似した品質の骨材を使用することができる。
次に厚塗りに好適な左官材料の特性を列挙する。
(1)膜厚は10mm〜20mmを1回でこて塗り可能
なこと。
なこと。
または追かけ塗りでは50mmまで生かわきの塗層に2
〜3回で短時間に重ね塗りできること。
〜3回で短時間に重ね塗りできること。
(2)塗付け時および塗付け後、硬化する迄自重により
だれやずり変形をしないこと。このことはこて塗り作業
終了後なるべく早い時期に適度に締るか。
だれやずり変形をしないこと。このことはこて塗り作業
終了後なるべく早い時期に適度に締るか。
チキソトロピーが大きいこと、これは降伏値Fy値(第
1図参照)が適度に大きいこと。
1図参照)が適度に大きいこと。
(3)下地の拘束による収縮ひずみ乞できるだけ吸収す
る変形能をもつこと。
る変形能をもつこと。
(4)こて押え力F値が適度に大きく、下地になじみ、
高い付着性をもつこと。
高い付着性をもつこと。
(5)手首にかけるこてのにぎりにおけるモーメントM
値が適度に大きく、締固められ、密実化すること。
値が適度に大きく、締固められ、密実化すること。
(6)こてすべり(こてばなれ)がよいこと、即ち、こ
て面に粘りつかず、こてがすべり易いこと、これはψ値
(こてすべりにくさ)が小さいこと。
て面に粘りつかず、こてがすべり易いこと、これはψ値
(こてすべりにくさ)が小さいこと。
(7)薄塗りが困難なこと、即ち薄塗りした場合、極端
にF値が大きくて、薄塗りより厚塗りの方が作業者にと
ってこて塗り作業性がよいこと。
にF値が大きくて、薄塗りより厚塗りの方が作業者にと
ってこて塗り作業性がよいこと。
前記(1)〜(7)には互に相反する特性を必要とする
。
。
例えばずり変形しないけれどもこて押えがよくきかなく
て、付着性が低かったり、滴度のこて押えて下地になじ
むけれどもこてすべりが悪かったりなどである。
て、付着性が低かったり、滴度のこて押えて下地になじ
むけれどもこてすべりが悪かったりなどである。
この発明においては、無機質結合材(以下セメントと呼
ぶ)に合成高分子混和剤を加えたことによる効果の他に
骨材として硅砂の他に、スラグおよび軽量球状体を混入
したので、これらの骨材の調合を適度の割合に定めるこ
とにより、前記相反する性質を共有するようになったも
のと認められる。実験の結果によれば、前記(1)〜(
7)の性質を保有させる為の混合骨材の比率は硅砂70
%以下(重量)、スラグ25%〜55%(重量)、軽量
球状体5%〜50%であって、硅砂とスラグの和が95
%〜50%(重量)である。
ぶ)に合成高分子混和剤を加えたことによる効果の他に
骨材として硅砂の他に、スラグおよび軽量球状体を混入
したので、これらの骨材の調合を適度の割合に定めるこ
とにより、前記相反する性質を共有するようになったも
のと認められる。実験の結果によれば、前記(1)〜(
7)の性質を保有させる為の混合骨材の比率は硅砂70
%以下(重量)、スラグ25%〜55%(重量)、軽量
球状体5%〜50%であって、硅砂とスラグの和が95
%〜50%(重量)である。
またこの発明の左官材料には合成高分子混和剤としてス
チレン−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル共重
合体、酢酸ヒニル重合体のポリマーディスパーションお
よび/または水溶性高分子を用いることができ、その混
入比率は適用材料によって異なるが、ポリマー・無機質
結含材料比を固形分で0をこえて45%(重量)以下と
する。また無機質結合材料と混合骨材の比は1:1.0
4.0(容積)である。
チレン−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル共重
合体、酢酸ヒニル重合体のポリマーディスパーションお
よび/または水溶性高分子を用いることができ、その混
入比率は適用材料によって異なるが、ポリマー・無機質
結含材料比を固形分で0をこえて45%(重量)以下と
する。また無機質結合材料と混合骨材の比は1:1.0
4.0(容積)である。
この発明においては、無機質結合材料は普通ポルトラン
ドセメント、早強ポルトランドセメント、アルミナセメ
ント、混合セメント、せっこう、石灰などを用いる。
ドセメント、早強ポルトランドセメント、アルミナセメ
ント、混合セメント、せっこう、石灰などを用いる。
この左官材料に使用する各原材料の厚塗り用左官材料の
特性に与える効果は表−1に示すとおりである。
特性に与える効果は表−1に示すとおりである。
前記において、軽量球状体の混入割合を5%(重量)未
満にすると、左官材料のこてばなれが悪くなり、作業性
が悪化して実用的でなくなり、20%(重量)をこえる
と、左官材料のこて押え力が減少し、下地面へ必要な圧
力を加えることが不可能になり、付着性がなくなるなど
実用的でなくなる。またスラグ25%(重量)未満にな
ると薄塗りが可能となり、敢えて厚塗りをしなくなるの
で厚塗り用左官材料として不適当である。またスラグが
75%(重量)を越えるとしまりが早まり、可使時間が
短かくなる。
満にすると、左官材料のこてばなれが悪くなり、作業性
が悪化して実用的でなくなり、20%(重量)をこえる
と、左官材料のこて押え力が減少し、下地面へ必要な圧
力を加えることが不可能になり、付着性がなくなるなど
実用的でなくなる。またスラグ25%(重量)未満にな
ると薄塗りが可能となり、敢えて厚塗りをしなくなるの
で厚塗り用左官材料として不適当である。またスラグが
75%(重量)を越えるとしまりが早まり、可使時間が
短かくなる。
次にこの発明の実験例について説明する。先ず使用骨材
は表−2のような品質である。
は表−2のような品質である。
次に実験に用いた混合骨材の構成比は表−3の通りであ
る。
る。
上記3種の混合骨材A、B、Cを用い、夫々に普通ポル
トランドセメント、スチレン、ブタジエンゴムのポリマ
ーディスパーションおよび水を加えてセメントモルタル
を作り、これを第1図に示す装置(特開昭37−754
0号参照)にかけて値、φ値およびM値を測定した処、
第2図乃至第6図に示す結果を得た。この場合における
ポリマー・セメント比は固形分で7%(重量)、セメン
トと混合骨材比は1:2(容積)、本・セメント比は4
8%(重量)とした。また室温は20±2℃、湿度は6
0±5%RHとし、使用水温は18℃であった。
トランドセメント、スチレン、ブタジエンゴムのポリマ
ーディスパーションおよび水を加えてセメントモルタル
を作り、これを第1図に示す装置(特開昭37−754
0号参照)にかけて値、φ値およびM値を測定した処、
第2図乃至第6図に示す結果を得た。この場合における
ポリマー・セメント比は固形分で7%(重量)、セメン
トと混合骨材比は1:2(容積)、本・セメント比は4
8%(重量)とした。また室温は20±2℃、湿度は6
0±5%RHとし、使用水温は18℃であった。
上記実験の結果について考察するに、こてによる厚塗り
特性は混練5分後において先づ第2図によれば、混合骨
相Aを用いたモルタルは厚塗りのときはF値、M値が小
さく、φ値が大きい。一方の薄塗りの場合は、上記と逆
の特性を示す。即ちAは薄塗り用モルタルとして適して
おり、厚塗り用としては不適当であった。これは混合骨
材中にガラス質微小中空球状体を欠く為と推定された。
特性は混練5分後において先づ第2図によれば、混合骨
相Aを用いたモルタルは厚塗りのときはF値、M値が小
さく、φ値が大きい。一方の薄塗りの場合は、上記と逆
の特性を示す。即ちAは薄塗り用モルタルとして適して
おり、厚塗り用としては不適当であった。これは混合骨
材中にガラス質微小中空球状体を欠く為と推定された。
また混合骨相13では、厚塗りと薄塗りの間にF値、φ
値およびM値の差異が大きくないので、薄塗りにも使用
できる。そのため厚塗りを指示しても作業者は必然的に
薄塗りしてしまう恐れがある。
値およびM値の差異が大きくないので、薄塗りにも使用
できる。そのため厚塗りを指示しても作業者は必然的に
薄塗りしてしまう恐れがある。
従って厚塗り用モルタルとしても使用はできるが最適で
はない。
はない。
次に混合骨相Cは厚塗りでもF値、M値が適切に大きく
、下地に対し適切なこて押えがきくと共に、こてすべり
もよい。また薄塗りしようとすれば、F値およびM値が
極端に増大するので、現場においては作業者は自然に厚
塗りしてしまう。この点混合骨材中にスラグが多く混入
されて、かつガラス質微小中空球状体の混入による効果
も付加された為と判断される。
、下地に対し適切なこて押えがきくと共に、こてすべり
もよい。また薄塗りしようとすれば、F値およびM値が
極端に増大するので、現場においては作業者は自然に厚
塗りしてしまう。この点混合骨材中にスラグが多く混入
されて、かつガラス質微小中空球状体の混入による効果
も付加された為と判断される。
第5図および第6図は厚塗り作業の容易性と、下地への
圧締性による硬化後の仕上層の性能向上との両者のバラ
ンスを考慮した上で、適正な特性値領域(斜線域)を推
定したものである。
圧締性による硬化後の仕上層の性能向上との両者のバラ
ンスを考慮した上で、適正な特性値領域(斜線域)を推
定したものである。
上記実験における装置(第1図)において、ブレード1
(こてに相当する)の長さlは進行方向で200mm、
巾は90mm、グレードと試料とのなす角度θは1.2
4度、ブレードの速度vは、25mm/sec、塗厚T
は3mm、10mm、15mm、20mmであった。第
5図および第6図中Δは5mm、○は10mm、(は1
5mm、□は20mmの塗り厚を示す記号である。
(こてに相当する)の長さlは進行方向で200mm、
巾は90mm、グレードと試料とのなす角度θは1.2
4度、ブレードの速度vは、25mm/sec、塗厚T
は3mm、10mm、15mm、20mmであった。第
5図および第6図中Δは5mm、○は10mm、(は1
5mm、□は20mmの塗り厚を示す記号である。
即ちこの発明によれば、骨材として前記混合骨材を用い
、スラグを25%〜75%(重量)、軽量球状体を5%
〜50%(重量)混合したので適度のF値およびM値を
保有し、厚塗り用左官材料に要求された諸性性を満足さ
せる効果がある。
、スラグを25%〜75%(重量)、軽量球状体を5%
〜50%(重量)混合したので適度のF値およびM値を
保有し、厚塗り用左官材料に要求された諸性性を満足さ
せる効果がある。
次にRC躯体壁に15mmの塗厚で1回塗りした混合骨
材Cのモルタル仕上層の4週材令においての引張接着強
さを求めたところ試験数5個で12.5〜15.Kgf
/cm2を得た。
材Cのモルタル仕上層の4週材令においての引張接着強
さを求めたところ試験数5個で12.5〜15.Kgf
/cm2を得た。
上記の実験におけるセメントモルタル層は硬化後確実な
付着力を呈し、かつ3ケ月経過後も亀裂またはひびわれ
を生じなかった。
付着力を呈し、かつ3ケ月経過後も亀裂またはひびわれ
を生じなかった。
次にJISR5201に準拠したモルタル試験体を作製
して20℃、60%RHの環境で材令4週間養生したも
のの曲げ強度および曲げ弾性係数を求めたところ、表−
4の結果を得た。混合骨材Dに比べて曲げ強度および曲
げ弾性係数は小さく、変形能にすぐれ、ムーブメントに
よる発生応力を緩和できることが判明した。
して20℃、60%RHの環境で材令4週間養生したも
のの曲げ強度および曲げ弾性係数を求めたところ、表−
4の結果を得た。混合骨材Dに比べて曲げ強度および曲
げ弾性係数は小さく、変形能にすぐれ、ムーブメントに
よる発生応力を緩和できることが判明した。
注:Dは硅砂:スラグ:ガラス質微小中空球状体=50
:50:0(重量)で、合成高分子混和剤無混入、水・
セメント比48%(重量) また吸水試験についてはJISA6203に準拠したモ
ルタル試験体を作製し、20℃、60%RHの環境で4
週材令で気乾比重と吸水率を求めたところ、48時間吸
水後の吸水率は表−5のとおりであった。
:50:0(重量)で、合成高分子混和剤無混入、水・
セメント比48%(重量) また吸水試験についてはJISA6203に準拠したモ
ルタル試験体を作製し、20℃、60%RHの環境で4
週材令で気乾比重と吸水率を求めたところ、48時間吸
水後の吸水率は表−5のとおりであった。
防水性は満足することが判明した。
次にこの発明の実施例について説明する。
実施例1
硅砂50%(重量)、高炉水砕スラグ40%(重量)ガ
ラス質微小中空球状体10%(重量)を混合してなる混
合骨材をセメント1に対し、2,5(容積)で調合し、
更にスチレン−ブタジエンゴムのラテックスをセメント
に対し、固形分で10%(重量)加え、水・セメント比
35%(重量)で混練したセメントモルタルを厚さ15
mm〜25mmに1回乃至2回の追かけ塗りで約5m2
RC外壁面に補修の目的で塗付けた所、3ケ月経過後に
おいて亀裂やひびわれ及び浮きなどの異常を認められな
かった。
ラス質微小中空球状体10%(重量)を混合してなる混
合骨材をセメント1に対し、2,5(容積)で調合し、
更にスチレン−ブタジエンゴムのラテックスをセメント
に対し、固形分で10%(重量)加え、水・セメント比
35%(重量)で混練したセメントモルタルを厚さ15
mm〜25mmに1回乃至2回の追かけ塗りで約5m2
RC外壁面に補修の目的で塗付けた所、3ケ月経過後に
おいて亀裂やひびわれ及び浮きなどの異常を認められな
かった。
実施例2
硅砂30%(重量)、高炉水砕スラグ50%(重量)、
ガラス質微小中空球状体20%(重量)を混合してなる
混合骨材をセメント1に対し、2(容積)で調合し、更
にエチレン−酢酸ビニル樹脂共重合体エマルジョンをセ
メントに対し、固形分で7%、(重量)加え、水・セメ
ント比45%(重量)で混練したセメントモルタルを3
0mm〜50mmに2回乃至3回の追かけ塗りで約10
m2、天井裏RC粱下瑞部の水平鉄筋まで欠損した部分
を補修の目的で、重ね塗り被覆した処、3ケ月経過後に
おいて、異常を認められなかった。4週材令での引張接
着強さは10kgf/cm2以上であった。
ガラス質微小中空球状体20%(重量)を混合してなる
混合骨材をセメント1に対し、2(容積)で調合し、更
にエチレン−酢酸ビニル樹脂共重合体エマルジョンをセ
メントに対し、固形分で7%、(重量)加え、水・セメ
ント比45%(重量)で混練したセメントモルタルを3
0mm〜50mmに2回乃至3回の追かけ塗りで約10
m2、天井裏RC粱下瑞部の水平鉄筋まで欠損した部分
を補修の目的で、重ね塗り被覆した処、3ケ月経過後に
おいて、異常を認められなかった。4週材令での引張接
着強さは10kgf/cm2以上であった。
第1図はこの発明の左官材料の特性を試験する装置の原
理図、第2図は同じくF値と塗厚の関係グラフ、第3図
は同じくM値と塗厚の関係グラフ、第4図は同じくψ値
と塗厚の関係グラフ、第5図は同じくF値とψ値の関係
グラフ、第6図は同じくF値とM値の関係グラフである
。 特許出願人 難波 蓮太郎 同 エーシーシーイー株式会社同 日
本鋼管株式会社 代理人 鈴木 正次 第1図 第2越 (h−in) −367− 夛1享(、、、)−、、) 手続補正占(方式) 11詐庁長′l; 才′1 杉 fll
人 殿1、 事f1の人・jζ 昭Til s7年特、f+願第1.323kg号外コ名 4、 代 埋 人 (郵便番号160)住所 東Jj〔
都新宿区信濃町29番地徳明ビル電1.、ζ 東 京
(353) 3 4 0 7 (代)昭和57年′0
月ノロ日 補正の内容 /)明細書第3頁ないし10頁及び73頁、/グ頁を別
紙の通り補正する(内容に変更なし)。 添47J書類のに1録 (/] @J’jE明細書(第g頁ないし10頁及び
/、り貞、/+頁) /
、jfiィ’<−−/ 11’l Fil’4cc: :+;−い゛(、iii
¥111球状体のγ1石人割合ケ3係(+10.1)禾
イ′111”6に”4−4)と、左′自t(料のこてば
なね、が悪く7戸)2作業性がノj1.(化し一〇実)
[j的でなくなり2.20ラ−(巾1■1)¥こλ−イ
)と、左′r+ ;+4旧のこて押えカが減少し、下地
面へ必要な圧力ぞ加えることが不ロJ能になり、付着性
がなくなるなど実用的でlくなる。またスラグ−!−5
チ(小R1,)未満になると薄塗りが可能となり、敢え
てJ1塗りをしなくなるのでJワ塗り用左官月料とし7
て不適当でAj)る。またスラグが7jチ(重量)を越
えるとしまりが早まり、可使時間が短かくなる。 次にこの発明の実験例について説明″′1″る。先ず使
用骨A′Aは表−Jのような品質である。 表−コ 次顛実験に用いた混合・[144の構成比は表−3の通
りである。 衣−、? 上記、7紳の混合・1材A 、 I′1. Cを用い、
夫々fν’; 、1jTlポルトランド−1−ノント、
スヂレノーブタジエンゴムC)ポリマー5′″イスバー
ジヨンおよび水1加マー°(−(ζメントTルタル乞作
り、これケ第1図に示」−装(1フイ(特開昭37−7
3−170号参照)Icかけて、F 表。 (1i’j 、 ψ飴」、・よびM値ケ測定I−だ処
+8p;’図乃至第A It′+ (7こ示4結71’
V %百〇だ。この場合圧おけるポリマー・1ニメ/[
・比1j固形分で7条(重1ii: ) 、セメントど
イ1f、0・i’i(”J Jili:L / :λ(
容積)1.水・セメントItは/1gt石(irI:
fli、 )とし2/::−o + 1、−宰(益は
rlO+、2”C。 flu’ I’24 i、i−6tI 土、”;坏10
(どし、使用水温は/l:’(’、であつl、−9 引張接着強さン求めたところ試験数5個で/、2j〜/
ま、7 Kg f / cJχ得た。 上記の実験におけるセメントモルタル層は硬化後確実な
伺着力乞呈し、かつ3ケ月経過後も亀裂中たはひびわれ
7生じなかった。 次に、H8n5.2otに準拠したモルタル試験体ケ作
製して、20℃、60係it Hの環境で、材令り週間
養生したものの曲げ強度および曲げ弾性係数7求めたと
ころ2表−、ダの結果l・得た。混合骨44I)に比べ
て曲げ強度S、−Xび曲げ弾性係数は小さく、変形能に
すぐれ、ムーブメントによる発生応力を緩和できること
が判明(〜だ。 −り 試験体個数3個 注:Dは珪砂ニスラグ:ガラス質微小中空球状体=so
:so:o(重…)で2合成高分子混和剤無混入、水・
セメント比I/、IIチ(重…) また吸水試験fついてはJISA6.203に準拠した
モルタル試験体を作製し1.20℃、 40チ[(の環
境で1週利令で気乾比重と吸水率を求めたところ。 q、1時間吸水後の吸水率は表−左のとおりであった。 防水性は満足することが判明した。 表−5 注:Dは表−りに同じ 次にこの発明の実施例について説明する。 実Af;i例/ (11砂SO係(rh目it )、高炉水砕スラグqo
チ(重量)20手続補正古(自発) 昭和57年ツノ月 6111 特許庁長官 若 杉 和 人 殿1
、 事件の表示 昭和57年 特許 願第1J、ZJrg号事件との関係
特11出願人 外2名 4、代 理 人 (郵便番号16o) 住所東京都新宿区信濃町29番地徳明ビル電話 東 京
(353) 3 4 Q 7(代)昭和 年
月 日 7 111i 、+1.、の内容 (/l 別紙rfT 、11−明卸1、昼の)1nす
。但し、「発明の名称」(’l iil’ 、il
L少」イ用、与
仁i用0)Xl ’;r−M : (オ、lli、
¥+31!145迫/ 出門 細
書 X 発明の名称 厚塗り用左信利刺 認 特許請求の範囲 / 無機質結合利料・混合例月および合成高分子混和剤
よりなる左′自材料であ−って、無機質結合材料と混合
骨相の比は/ : /、0〜/l。0(容積)であり。 混合旧材はスラグおよび軽量球状体を含むことン特徴と
した厚塗り用左官材t1 コ 合成高分子混和剤は水溶性またはディスパージョン
様のポリマーおよび/または複数のブレンドであって、
ポリマー・無機質結合利刺比は固形分でOをこえて桔係
り下(重−距)とした特許請求の範囲第1項記載の厚塗
り用左官利料 3 スラグは高炉水砕および/または風砕スラグとし、
そのふるい呼び寸法乞5 +nm以トとした4ムt’r
請求の範囲第1項記載の厚塗り用左官利才・1グ 軽量
球状体は有機質および/または無機1i、の微小中空球
状体および/または球状体で比千ノ、70以下、吸水率
70係以下、そのふるい呼びXj法ケ3mm以下とした
こと”;i’tJr、徴と−す−る特i!’1.i+’
+求の範囲第/ J’、l’J iil: ”kの++
7. ip り用ノf゛自1−a 113tII′、′
l′1′旧((中(1) 2 %夕は混合骨4.]ニ対
シ、2.5% 〜75憾(中jii、 )、中f 、N
l、、、Bk’ 11.1本(、L 、S係〜f胚%
(iJ+、’、 3)y′[胃改と−4−・’I’!4
、!′1..l’I−’にの範囲第1Jj′J記載θ)
1°7(令lit l1l)、I’:’ N fl 、? 究明(ハ、il:I’lll ft:説明J−の
1r、明は、11−自ト(料中に・C1((と(−でス
一・りも・、1、(−奔”:f”F −fij 、1求
゛11、r、k n、′ノ用(Z’ことlこ−L =−
、,1% 、 、’Hてi、’iNすltl J、’
7) 、’■’:”N’ H(Q +’、”f旧−J
性能う一改=−(5,−j’ <’、1 コとケ11自
’、J 、トL /、、:、 i′7. r、i
” ’T Il’l /+−4’、’ l’ 1
’T Uc lv、l 4− ’、、’ #1
”)”jE’ 、l、 る、。 に(L l史III d J L (二イI)/”i:
’f::”l」オl ’、” q−−(、−(’)j
、 ’l / 回の111、!1す(′jパ)12I
。)、ノ+: ’1’、:” I目1())、(Φ’#
i&i二 よ 、1 て / rnm 〜 3
mm 程IJ3−L、” 、:に、、 ”J tJ ”
”+ 1 1’)い什十J¥(i”’Iえ11.5
+l#l+ =、)、omm )ケイ:I乙・′す(−
、l;l: ft4 ’畠)〜3回程1埃の、二て7t
り乞f−Jわfl l 月L (J :Q) ’、J’
、 t−2がもノ〒′自+1ii’lの円買−1.連
frX。 して、1″)かけ中ね(公I)は困難な(7)て、/1
川1−1のCt層([・塗)が1分篠牛凹間t・おいて
乾・1・“7こしL−後、2回11(中(i)、、y回
II (1) lc!f、り申ねること心”jl iな
リ、−110jノl” U:! Lljll −4ぺ
)。 土ノ、二qo+ 9;l目へli市の為しこ一ト
i’f(臼よ珈(1、い〕J tl’1lf−4*l−
Y 7K g局舎(/こし9 亀裂防山の為妬1−ユ塗
で・は無機質結合材料χ貧調合にイーろなとの配慮7要
し欠陥発生θ)9因は複iイ1で、ら勺た。新規のムイ
1゛塗りでもこのよう、’5: ljj’l l、:t
j、点が、1;〕す、史シこノテ′自十゛J也お上ひノ
r′目イ+−1層のθ?き部には予11/客毘1の補修
に1県しても9部ITJ−的にノ回又は、、?同の塗り
ΦJJをで必要と−14)関係上、 −、、l−11!
+1・1−費、1(に多大となり、しかも補修欠−安し
ない1建全部分どの整合ゼl Y、<損い易いなとの問
題点があった。 従来知ら)しているノf′信り74月゛C/回(、【二
こて4′PすC(二」、り理ζrす(例ジーば5 r:
nn ′−,2θm” ) L J−5どしても。 /E ′jj下地而地面対−4−るこ−こ(、こ」、て
)11綿不足、 li−’+’、’ 1−Nオ[のプ5
fれやずり易さ2.二てC1たり1′[業のしく(二り
さlどの諸四lメ」((上つ−C2事実−17回の塗層
vケ標i(、)4塗層9以上ど−むるのは小川f化とσ
寸じこい!、二。然し乍ら左′F、c t1イ1の作業
141゛能は吊/゛図(・こ示−41゛植(こ−C押、
え力乙・こ相当)、ψイ直(こ−(−4べQ i、=こ
くさげ相当)お上ひへ1値(こてのυこきり(・′こか
け石)七−メ〜l・)で表わせることができく)のて、
li−′自(゛」木口・C)川える′肖AAについて神
々(01元した結果、)ソ塗りu:HQこJr+1望の
fi業性能乞保有4−る17塗り用〃油I)J半1ケ1
;tたの−Cif、る。 即ち・Pi”l”l t 2m−\に知られてい不)(
11砂お上ひこれに準4゛イJpの他1.・−9ス′ツ
クおよび1lIV吊球状体を′所定の11,1介IA:
?ll′、人−4石)こと(・(−より、前記従来の
グ□−止利(1の間:“、す点久改善(−1,ム−1′
・訓・地面・\のこてυこよる適+II f、c It
l) 5合&’dC7,Ill/jfi)”、、+ ト
J’J&iI+ ill’ij時オ、Lひ塗(jけ1
多かL′、(す/1f′自()料の人これ・−1りのず
色勺メJ−(・−ゴ、1■)、と7.i:’、1.Lが
もM j’fjりしよ′)3と4ればIパイ直;’)”
I・′・]t W、) −1−1”j”: 、’<
シ+ 薄1’?j、 ” ) 4” ”l’iii:
11 、 l’、’(@ Q L j2’f適の)
i[’:’ il !lli(ナプ−のでも食、。 、ニー (、、’J 5’(B 1月6’) lf”N
トL −Ci4 il+砂、 7− ノ′ノj−s
、t (J”1jii)、:」求゛It;f4\のイ応
合彊(」が々(適−(,1′戸5)9 谷、ノZ6り
朴“lイイは(7′f]け汝の塗層のJj、iさす・・
よひ月1途υ〈Iよ−)て異な()か、、r++uni
月がtr目v、 Lい。;トt−1、ラフj j 、j
、・、’炉水砕スー7″′1、・土こr:’ / f
/−ft1虱、 (i’f−ス″)りηとを月1い、軽
j、i、 、Bl、+R((、Lt、 :Jj−7Z
’!I!做小中”:p +4:41、体、1)・成1v
”:1’ 4)イ”4勿’PjJ:? 状(+r ホ
7’ 9 :/ !l勿’M P、H,R体fx Ii
w Itl l、−、7,)It:。 (′壱イト、11な[(、V、・よひ比申しり、1:
+lli1111白1圭′ト]が、 111mH41
゛1と近似12.に品t!1(7片)“目」を団lll
−,1ζ)1−とがてきる。 (欠(・こIV ifす(C二θf適な右白4−411
1の′1ヤ1牛4ご夕P碧−Jる。 (2)塗厚は標準塗厚を越えて、20mmまで27回て
こて塗り弓能なこと、または追かけ塗0でu’、ff−
5VJ+++mまで( 生かわきの塗層に、2〜3回で短時間ビルね塗りできる
こと。 (之) 塗層・1け時校よび塗料U後、似1化−4−る
迄自小欽−よりだJしやずり変形’t Lないこと。こ
のことはこて塗り作業終了後なるべく早い時期に適度に
締るか。 チYノドロビーが大きいこと、これは降(Je 値1’
y値(1パゝr−1i mF第1図参照)が適度に大き
いこと。 −00 ■ 下地の拘束Cてよる収縮ひずみ父できるだけ吸収−
[る変形能ケもつこと。 @) こて押え力Iパ値が適度(こ大きく、F地(こな
しみ。 高いイ」着セ十をもつこと。 仏)手hVCかけるこてのにき゛りにお・すζ)千−
、7ノー・N・I値が適度に大きく、締固めらJして、
密実化−4ること。 (4) こで−4−φ)(こてばな、lL)がよいこ
と、即ち。 こ−(=而[粘りつかず、こてが」−へり易いこと、こ
れはψ値(ごて″1ベリUこくさ)が小さいこと。 ■ 薄塗りが困難なこと、即ち博(rりした場合、俸端
に1゛値が大きくて9薄塗りより17塗りの方が佳肴と
てとってこて塗り作業性がよいこと。 前記(1)〜■UこばI’jJこ相反4イ)′1テ性を
必沙とする。 例λ−&、I: J″り変形し石:いけれともごて押え
がよくきかなく−C,(・]眉1″1゜が低かり/、ニ
リ、適度のこて押えて11(シυこなじむけALともこ
′(−fべりが悪か−)だすなと−(ある。 この発明Vこおいては、無機′P↓結合(′A旧に合成
高分子混利剤乞加えたことによる効果の他に骨相として
111砂のlll+に、スラグお、l:び軽叶球状体を
混入したので、こiLらの骨相の調合を適度の割合に定
めることによりr l’ffJ記相反才ろ性r1を共有
するようVCな−)たものと認めらJしろ。実験の結果
によJしばJ +’+f旨i、: f/)〜■の性質乞
保有させろ為の混合骨材のLb率は(11砂70%以下
(重用)、スラグ23係〜7!i条(1−1−1’、
!if’、 ) j 巾と111月し仄イ本S係〜SO
係(重、1d)であ=”(p fil)fルとスラグの
和が93%〜50%(Φ惜)であイ)。 ・トたこの発明のノ、イ1旧旧Vこは合成高分子混和剤
トシてスー1−レン ブタジェン共重合体、エチレノー
酢酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル共重合体、塩
化ビニル共重合体、酢酸ビニル市合体のボリマーデイス
パーショノおよび/または水溶性高分子を用いることが
でき、その混入比率は適用相別によって異なるが9 ポ
リマー・無機質結合相和比を固形分でOをこえて75%
(重量)以−ドとする。また無機質結合月相と混合骨材
の比は/ニア、0〜グ、0(容積)である。 この発明においては、無機質結合相和(以下七メノトと
呼ぶ)は普通ポルトランドセメント、[を強ポルトラン
ドセメント、アルミナセメント、(昆合セメント、せつ
こう9石灰など重用いる。 この左官月粕に使用する各原利旧の厚塗り月11i:′
自椙刺の特性にIう、、(る効果は表−]に示−[とお
りでk)る。 表−1 011記において、軽厳球状体の混入割合χ!%(lj
[1t、 )未(+:’4にすると、左官月1のこて
ばなれが悪く/lす1作zr< j生が悪化して実用的
でなくなり、 !iOチ(爪1・(H−) 7(こえろ
と、左官材料のこて押え力が減少し、下響面へ必要な圧
力を加えることが不可能になり、付着性がなくなるなど
実用的でなくなる。またスラグがコロ%C重員)未満に
なると薄質りが可能となり、敢えて厚塗りをしなくなる
ので厚塗り用左官材料として不適当である。またスラグ
がn% (mJi )を越えるとしまりが早まり、可使
時間が短かくなる。更に補強効果をあげる為に無機およ
W又は有機質の繊維状拐料を加えることもできる。次に
この発明の実施例について説明する。先ず使用骨材は表
−一のような品質である。 次に実験に用いた混合骨材の構成比は表−3の通りであ
る。 :H!(−J −にft+、 ’ 、1′++tσ)混合・[)士jA
・[3・cを用い、夫々て?j′、i那14ルトランド
セメント、スヂレノーブタジェノゴムのポリマーディス
パージョンお、Lび木毛′加えてセメントモルタル馨作
り、これ火車1図圧水−す一装置1゛貿Q¥開昭3 ’
7! 17号β11ft ) ニかケ”C,F値、
ψ値およびM値’Y 1llll定した処、第一図乃至
第を図1?、’、 yHe i−結、41t 4y T
U タ。コ(7) 、’JA Q [オ&f ’)ポリ
マー・セメントIIつは固形分でり係(lj jj)、
セメントど混合・i′I月比は/:、2(容積)、水
・セメント比はPs%(lj 51)とシrコ。また室
Ita +i 、2o i、2 ”c 。 指j ll’i二i、’j、&()±& % 、It目
とし、1史用水rlA it−/l: ”CテJ) ッ
た。 上記実験の結果について先堅−44)顛、こてに、1゜
る厚塗り特I11ユは混紳S分後に1.・いて先づ第2
図乃消〉第グ図によ# L l−:J: 、 混合・)
“:(、)J’ A ’a41’lいたモルタルは19
−冷りのときをまijl値1M値が小さく、ψ値が大き
い。−力の薄塗りのJ易合(:1.上記と逆の”l、y
・目−ケ示−1fo+!11らΔは薄塗り111モルタ
ルどして適してj9・す、]9塗り用としては不適尚で
4t、っ/i、Z。、ニコしは(11、合・i’h’
:IA甲にガラスJIf微小中空(求状体4!、・欠く
為と1((定された。 ニドだ混合・tl A−)J’ II −Cはr II
ご1.うど)1.りぐ・fりの間O・こ1・゛1直、[
N1(直・おJ、びψ1直の差異が大きく−ないのて、
乙グ塗1月・Cも使用−C゛き()。、そのため厚i1
す’ajJH示しても作業表は必然的にン専qりじてT
、 * ’、)恐」しがバリイ)。 従−)てIll塗りIt−1モルタルとし7−Cも使1
1’i r、1−(きるが最適ではない。 次(t’c ?r11.合・円、+a <:は19伶り
−(号も1・” fl+″i、 l’V+(的が〕9
j1ツノに大きく1才地にく・1し適切なこ゛(押えが
きくと共に、ψイ11jが/トσ〈てこて−・1−ヘリ
<1.+:い。!)、/、Z >Hlノアf)す(−7
よ5と−すlIt yl 、 t’値お上びN1値が
(1il弓:1lIG・こ増大するので、現場において
は作業者口、自然に厚(≠す1−、 (1+l: ?+
、、この’i、j山14合′1′1(」中(1にス−
)り” $ < FII+;1に、”’= # L、
’C、か′)ツノ ラ −ぺt’1f:及・ト中′)“
I玉状イ本(り)山”1人教二L4:)桑1ノ111.
・も f41JIしjに 人l/さ と ゛[1印耳
51し と−)。 パ県葭11.・、LQl: 7i’+乙1図け1・1・
塗り1′IYの音易P1と。 1・則\(゛)相捕t’l: i、(二よろ11史(L
;f麦f7.) f、l: 1層θ)1′1計;向上、
!=+2)1山] と (゛)′・ −° / −<
4 ら j・、← し /二 L、’(”、−iI
粂 11 どi: ’[Y l<1((hli(i
、1・東 (〕゛1奪)ハ・() ケ]1(定12
/−もの−(下、(・・53、・。 1・記実験(i二1.・けるル1il〆1□(第11ン
l ’ ) k 1=・い了、−ノL−M / (
1’tl 1rlllコ、1441!’+ −f”:、
+ ) ”) I<;5 e (1l−H−
1力面)(よ)()()+rtm、 Illは9Om
m 、 こ−(1曲、1−p((き”、、I C+、
) l l l +(’、1、l−、+ )、l、4
j、′、月百1− j%i(II 13..13 In
m、 ニアL−M )?、 u、(’!I tと4i
) ;’r: −4山;、+346(51/ 。、ツ
ケ度、 −) し7−−1・ (2)1中:、:、4
i ” I :L 、23 tIn 〜(゛(。 7υl、!i”+、+、3#lJicmm、/、’;+
r1m、、2t〕1:nn−C,i’、)/二。第ダ図
1.−.1、(′):、”i’l、l、l’Zl’l’
\i:t、、5111m、()ll’、10+u1.
(よ/3111111 。 l j H,f、、24.1 n+m iI) t’p
I’、2 rJ’ g: 4” rii4 弓テ;t
−)Z)。 即 19、二(7い′−(1月(、、、、J: J l
it + ・!′i()、l−シ゛(二 目11
訃」L命中111 分・Ill I、)、 :z、
ノ ウ (j−ノーS都 〜75飴 (Φ j、i
、 ) 、 、l仔tiiJk状(4< 456
’% 〜30 % (11弓H:、 ) 混合L 7、
−7D−r、Ell:j Ii ノド”1)白1・・よ
ひ入目的う伯冒1し、ψ(I+’r、 [;l・トハ〈
てII7塗り月]ノ+: i’、’ I’l(’口(−
′波・]ζされlニーjにjf4J・14日・1すJこ
させイ)効果がある。 次に1(・(゛躯体壁に13mmの塗J’ノーC/回塗
りした混合刊拐(ごのモルタル什」一層の9週4“4令
欽二おい′(−の引張接着強さケ求めたところ、試験数
6個−C/ノ、S〜 / !i 。 7Kgf、−Cボ
4ビ荘I/こ。 Jぷ己の実、験における七ノ/[・モノ1タル層はイ1
1J11L:後確実なイ1暗カケ呈し、が−)3t月経
1k・)後も亀裂よ/こ(・よひひわれケ牛しな力・′
つlこ。 次(・こ・11.sH,x、20/に準拠しまたモルタ
ル試験体ケ(’+製して、20’C,60係101の叩
HU −Q 、 :l’l令夕週間徨牛したもの0月(
11げ強度および曲げ弾性係数ケ求めム一ところ2表−
qの鈷果暑イIIた6、混合・目(」1)(・こ1)′
。 −\て曲げ強l¥、−お」、び曲げIi’l川′(用係
数は小をり、1−tll能能−4ぐれ、・′・−フメン
ト&i二J、ろ発)旧、r、、ツノを緩和てきるごとが
刊明し/、−0 岩−l 試験体f1^1数3個注、
JJは珪砂ニスラグ:ガラス質微小中空球状(:H;
=s’o : so : o (重量)で1合成高分子
混イ11剤無11も人、水・セメント比t/−g%(重
量);Eだ吸水試験についてはJ’ISA+、zO3に
準拠したモルタルtj;I:験体ン作製し1.20℃、
co%R11の環境でu 搭lid AA令で気乾比
重と吸水率(り3時間吸水後)?求めたところ1表−3
のとおりであった。防水性は満足−(゛ろことか判明し
た。 表−! 試験体個数3個性:D
は表−ぐに同じ 次忙この発明の実施例について説明Tろ。 実施例1 珪砂50%(重液)、高炉水砕スラグQ、0チ(重量)
、ガラス質微小中空球状体to%(重171: )ン混
合してなる。混合骨材ンセメン)/に対し、2.k(容
積)で調合し、更にスチレン−ブタジェンゴムのラテッ
クス?セメントに対し、固形分で10%(重量)加え、
水・セメント比33係(重d1)で混練したセメントモ
ルタル奢厚さ/!; in〜)、J mmに1回乃至−
回の追かけ塗りで約まフIX几C外壁面に補修の目的で
塗料けた所、3ケ月経過krtcおいて亀裂やひびわれ
及び浮きなどのゲ4常?認められなかった。 実施例λ (11砂30係(重量)、高炉水砕スラグ50%(重量
)、ガラス質微小中空球状体:20%(重量)を混合し
てなる混合骨相乞セメント/に対し、コ(容積)で調合
し、更てエチレン−酢酸ビニル樹脂共重合体エマルショ
ン乞セメントに対し、固形分で7φ(小部、)加え、水
・セメノド比劫係(重量)で混練したセメントモルタル
y7 、yo mm−50咽に2回乃至3回の追かけ塗
りで約10 +lZ’ + 天井裏It C梁下端部の
水平鉄筋まで欠損した部分を補修のト1的で。 市ね塗り被覆した処、3ケ月経過後において、異常を認
められなかった。4週材令での引張接着強さは10I<
gf/Cは以上であった。 ク 図面の簡単な説明 第1図はこの発明の左官利料の特性を試験する装置の原
理図、第2図は同じく1・値と塗厚の関係グラフ、第3
図は同じくM値と塗厚の関係グラフ。 第1図は同じくψ値と塗厚の関係グラフ、第S図は同じ
<J゛値とψ値の関係グラフ、第6図は同じ< l”
(ll+とM値の関係グラフである。 第1図 望厚(−、−) 第4図 375− J値 〔と^d〕 手続補正書(自発) 昭和sg年70月、17 El ′比作庁長官 若 杉 和 夫 殿1、
!Il’l牛のノミ・1; 昭和57年 特許 願第〈3コ、8を号事件との関係
特許出願人 外−名 4、代理人(郵便番目160) 住所 東京都新宿区信濃町29番地徳明ビル2 補正の
内容 (ハ 明細書(昭和57年//月/日付訂正明細書以下
同じ)j頁/行目に「7回」とあるを「3〜亭回」と訂
正し、同頁、?、i目に「−〜3回で」とあるな「3〜
6回程度で」と訂正する・1.21 8A細誓書73行
〜弘行目に「水溶性高分子」とあるな「水溶性セルロー
スエーテル他の高分子」と訂正し、同頁/J行目の次へ
下記を加入するO 記 さらに補強効果をあげるために無様およυシ′または有
機質の繊維状月別を加えることもできる。 1.71 8A細讐If 91! ?行目、10行目に
「次にこの発明の実施例・・・である。」とあるを下記
のように訂正する。 記 次にこの発す]の来、@例について説明する。 実験例1 先づ使用骨材は表−コのような品質である。 (4t) 明細書9負の表中r14L−−1’J・材
」とあるな[骨相の1in類」と訂正する。 (3)明細na //頁全全文別紙のように訂正する。 IAI 明ill i3■/、2頁/行目にトシズシ
まり。この点混合」とあるな「伺けてしまう。この、a
Cは混合」と訂正し、同頁7行目に「推定」□とあるな
「予想」と11正し、同頁l−行目にr/、、t/I度
」とあるな「/、V度」と訂正するゆ 17) 明al l’、J /A貞ざ行目の次へ別紙
夾験例コ、Jを加入する。 (8)明1vllI tl:! /A頁/3行目の次へ
別紙□実施例3を加入−、−6゜ − 2添付書類の目録 (ハ、ψ椅III tl、) //頁の訂正魯
7通(J 実験例、2− 、?を記載した書
面 7通+31 実施例3を記載した書面
7通上記実験の結果について考察するに、
こてによる厚塗り特性は混練j分後において先づ第一図
乃至第り図によれば、混合骨材Aを用いたモルタルは厚
塗り(,20rIuI)のときはF値が異常に小さく、
ψ値が異常に大きくて塗りにくい。一方薄塗り(、−)
ては不適蟲であった。これは混合骨材中にガラス5Ii
微小中壁球状体を欠く為とIIC定された。また混合骨
材Bでは、厚塗りと傳塗りの間にF値1M値およびψ値
の差異が余り大きくないので、薄塗りにも使用できる。 そのため791mりを指示しても作業者は必然的に薄塗
りしてしまう可能性がある。 従って厚塗り用モルタルとしても使用はできるが最適で
はない。次に混合骨相Cは厚塗り(コθI+0I)でも
F値1M値が適切に大きく、下地に対し適切なとて押え
がきくと共に−q値が小さくてこそすべりもよく厚塗り
し易い。また薄塗りしようとすればF値およびM値が極
端に増大するので、現場曲いては作業者は自然に/スト
ロークのこて塗りで厚く塗り実験例J 1リド用・19刊は表−乙のような品り([である。 表−6 (咀:11) 法に実験に用いた混合温材の171J成比は表−7の通
りでオりる。 表−7 一−1−fit、:ぷ1111σ−)?I7.@・1を
材Jす・1.1を用い、共々に71通ポルトランドセメ
ント、スチレンーブタジエンゴノ、のポリマーティスパ
ージョンおよび水を力11えて−(コメントモルタルk
・作って諸性11を〉1〈めたところ表−ざおよび表−
デに示す結果を得た。 この場合におけるポリマー・セメント比は固形分でクチ
(重1■)セメントと混合・11材比は/:、2.左(
谷M)、水・セメント比は混合前月1うではS6俤(重
ML同FではS3チ(in用)とした。室温は、25り
育:jr、;韮匣は彷±3チILI(とし1使用水i音
は、2/Cであった。 試験方法および試験条件1−t!験例/と同じであった
。 表−5試験体個数 3個 表−ワ 表−10は同じボリマーセメントモルタルケコンクリー
ト下地にユt jnrR厚さに塗った壁のり週月齢にオ
dげる引す1ソ接着強さの結−川を示す。 表−70試験体個計 3(1114 1−fil−旨」ζリ−7−ヒメントモルタル仕上げL
変形能が人トく、亀裂またはひびわれは3ケ月経っても
発4L[2なかった。 実験例、? 夾’A’f、l91J 2で使用I〜だ乙種の混合骨4
1と同じ混合′Pt イ1’ 、1!7・l“を用い”
〔、共々にtfji)iポルトランドセメント、水浴1
’l+セルロースエーテルおよび水を加えて1ニメント
モルタルを作つ゛〔そのiハ特性を求めたところ1表−
//および表−7,2に示す結果を得た。 この+4.5含におけ4)ポリマーセメント比はo、3
チ(It、’ f7j )、セメントと混合骨拐比は/
: J、引(容(1”l)、水・−ヒメント比は混合
骨H1C・1−の場合、共(ζA7係(il< !+i
)とした。室温1’J: 、7j±3U、湿1WeJ材
士S循l(旧どし一便用水温れ1.コ/Cであった。 試1〜・4り方θごおよびa・(検子p+=は実験例/
及び婁験例コと同じであった。 表−7/ 試験体個数 3個表−/
、2 表−/、?ij同じポリマーセメントモルタルをコンク
リート下地に3喘〕lさに塗った壁のグ週材齢におけ石
引張接着倫さの結果を示す。 表−/J 試験体個数 3個があり、
ひびわ第10発生Fi3ケ月経過時に多少昭められたに
過ぎない。亀裂は発生しなかった。 夾飾例 3 硼砂Vo%(重、(,1)、高炉水砕スラグ53%、(
重量〕ガラス賀微小中≠球状体−t s 、(Q >、
を混合してなる混合=)’i 11をシ、ント/に刈し
、/j(容積)で1”J合し、更にスチレン−、ブタジ
ェン、ゴ今のラテックスをセメントに刻し、固形分で7
%(MyL)加え、水・セメント比Jg%(重置)で混
練した七メンi・モルタルをタイ、ル張イ1」用舌Iル
タルとして、使用した。下、flllVi/、2 w
Jψ、の耐水合板で、その上にポリマー・セメント比7
.2%(スチレン−ブタジェンゴムラテックスの固形、
、分音Nj )、七メン、ト:混含骨相=/:0.7(
容積)、水・セメント比Joチ(重1?t)のセメント
リッチ、ポリマーリッチのモルタルを下塗りをして後、
上記モルタルで70g><t。 闘、厚す/Amraの外装タイルを接着Jf4 )’j
、 J 〜を卯m”Q圧N張りした処、6ケ月経過後に
おい′C浮きやぎれつな°どの外宮を制められなかった
。同H令の引張接着強さはg〜10Kpf/CIAであ
った。
理図、第2図は同じくF値と塗厚の関係グラフ、第3図
は同じくM値と塗厚の関係グラフ、第4図は同じくψ値
と塗厚の関係グラフ、第5図は同じくF値とψ値の関係
グラフ、第6図は同じくF値とM値の関係グラフである
。 特許出願人 難波 蓮太郎 同 エーシーシーイー株式会社同 日
本鋼管株式会社 代理人 鈴木 正次 第1図 第2越 (h−in) −367− 夛1享(、、、)−、、) 手続補正占(方式) 11詐庁長′l; 才′1 杉 fll
人 殿1、 事f1の人・jζ 昭Til s7年特、f+願第1.323kg号外コ名 4、 代 埋 人 (郵便番号160)住所 東Jj〔
都新宿区信濃町29番地徳明ビル電1.、ζ 東 京
(353) 3 4 0 7 (代)昭和57年′0
月ノロ日 補正の内容 /)明細書第3頁ないし10頁及び73頁、/グ頁を別
紙の通り補正する(内容に変更なし)。 添47J書類のに1録 (/] @J’jE明細書(第g頁ないし10頁及び
/、り貞、/+頁) /
、jfiィ’<−−/ 11’l Fil’4cc: :+;−い゛(、iii
¥111球状体のγ1石人割合ケ3係(+10.1)禾
イ′111”6に”4−4)と、左′自t(料のこてば
なね、が悪く7戸)2作業性がノj1.(化し一〇実)
[j的でなくなり2.20ラ−(巾1■1)¥こλ−イ
)と、左′r+ ;+4旧のこて押えカが減少し、下地
面へ必要な圧力ぞ加えることが不ロJ能になり、付着性
がなくなるなど実用的でlくなる。またスラグ−!−5
チ(小R1,)未満になると薄塗りが可能となり、敢え
てJ1塗りをしなくなるのでJワ塗り用左官月料とし7
て不適当でAj)る。またスラグが7jチ(重量)を越
えるとしまりが早まり、可使時間が短かくなる。 次にこの発明の実験例について説明″′1″る。先ず使
用骨A′Aは表−Jのような品質である。 表−コ 次顛実験に用いた混合・[144の構成比は表−3の通
りである。 衣−、? 上記、7紳の混合・1材A 、 I′1. Cを用い、
夫々fν’; 、1jTlポルトランド−1−ノント、
スヂレノーブタジエンゴムC)ポリマー5′″イスバー
ジヨンおよび水1加マー°(−(ζメントTルタル乞作
り、これケ第1図に示」−装(1フイ(特開昭37−7
3−170号参照)Icかけて、F 表。 (1i’j 、 ψ飴」、・よびM値ケ測定I−だ処
+8p;’図乃至第A It′+ (7こ示4結71’
V %百〇だ。この場合圧おけるポリマー・1ニメ/[
・比1j固形分で7条(重1ii: ) 、セメントど
イ1f、0・i’i(”J Jili:L / :λ(
容積)1.水・セメントItは/1gt石(irI:
fli、 )とし2/::−o + 1、−宰(益は
rlO+、2”C。 flu’ I’24 i、i−6tI 土、”;坏10
(どし、使用水温は/l:’(’、であつl、−9 引張接着強さン求めたところ試験数5個で/、2j〜/
ま、7 Kg f / cJχ得た。 上記の実験におけるセメントモルタル層は硬化後確実な
伺着力乞呈し、かつ3ケ月経過後も亀裂中たはひびわれ
7生じなかった。 次に、H8n5.2otに準拠したモルタル試験体ケ作
製して、20℃、60係it Hの環境で、材令り週間
養生したものの曲げ強度および曲げ弾性係数7求めたと
ころ2表−、ダの結果l・得た。混合骨44I)に比べ
て曲げ強度S、−Xび曲げ弾性係数は小さく、変形能に
すぐれ、ムーブメントによる発生応力を緩和できること
が判明(〜だ。 −り 試験体個数3個 注:Dは珪砂ニスラグ:ガラス質微小中空球状体=so
:so:o(重…)で2合成高分子混和剤無混入、水・
セメント比I/、IIチ(重…) また吸水試験fついてはJISA6.203に準拠した
モルタル試験体を作製し1.20℃、 40チ[(の環
境で1週利令で気乾比重と吸水率を求めたところ。 q、1時間吸水後の吸水率は表−左のとおりであった。 防水性は満足することが判明した。 表−5 注:Dは表−りに同じ 次にこの発明の実施例について説明する。 実Af;i例/ (11砂SO係(rh目it )、高炉水砕スラグqo
チ(重量)20手続補正古(自発) 昭和57年ツノ月 6111 特許庁長官 若 杉 和 人 殿1
、 事件の表示 昭和57年 特許 願第1J、ZJrg号事件との関係
特11出願人 外2名 4、代 理 人 (郵便番号16o) 住所東京都新宿区信濃町29番地徳明ビル電話 東 京
(353) 3 4 Q 7(代)昭和 年
月 日 7 111i 、+1.、の内容 (/l 別紙rfT 、11−明卸1、昼の)1nす
。但し、「発明の名称」(’l iil’ 、il
L少」イ用、与
仁i用0)Xl ’;r−M : (オ、lli、
¥+31!145迫/ 出門 細
書 X 発明の名称 厚塗り用左信利刺 認 特許請求の範囲 / 無機質結合利料・混合例月および合成高分子混和剤
よりなる左′自材料であ−って、無機質結合材料と混合
骨相の比は/ : /、0〜/l。0(容積)であり。 混合旧材はスラグおよび軽量球状体を含むことン特徴と
した厚塗り用左官材t1 コ 合成高分子混和剤は水溶性またはディスパージョン
様のポリマーおよび/または複数のブレンドであって、
ポリマー・無機質結合利刺比は固形分でOをこえて桔係
り下(重−距)とした特許請求の範囲第1項記載の厚塗
り用左官利料 3 スラグは高炉水砕および/または風砕スラグとし、
そのふるい呼び寸法乞5 +nm以トとした4ムt’r
請求の範囲第1項記載の厚塗り用左官利才・1グ 軽量
球状体は有機質および/または無機1i、の微小中空球
状体および/または球状体で比千ノ、70以下、吸水率
70係以下、そのふるい呼びXj法ケ3mm以下とした
こと”;i’tJr、徴と−す−る特i!’1.i+’
+求の範囲第/ J’、l’J iil: ”kの++
7. ip り用ノf゛自1−a 113tII′、′
l′1′旧((中(1) 2 %夕は混合骨4.]ニ対
シ、2.5% 〜75憾(中jii、 )、中f 、N
l、、、Bk’ 11.1本(、L 、S係〜f胚%
(iJ+、’、 3)y′[胃改と−4−・’I’!4
、!′1..l’I−’にの範囲第1Jj′J記載θ)
1°7(令lit l1l)、I’:’ N fl 、? 究明(ハ、il:I’lll ft:説明J−の
1r、明は、11−自ト(料中に・C1((と(−でス
一・りも・、1、(−奔”:f”F −fij 、1求
゛11、r、k n、′ノ用(Z’ことlこ−L =−
、,1% 、 、’Hてi、’iNすltl J、’
7) 、’■’:”N’ H(Q +’、”f旧−J
性能う一改=−(5,−j’ <’、1 コとケ11自
’、J 、トL /、、:、 i′7. r、i
” ’T Il’l /+−4’、’ l’ 1
’T Uc lv、l 4− ’、、’ #1
”)”jE’ 、l、 る、。 に(L l史III d J L (二イI)/”i:
’f::”l」オl ’、” q−−(、−(’)j
、 ’l / 回の111、!1す(′jパ)12I
。)、ノ+: ’1’、:” I目1())、(Φ’#
i&i二 よ 、1 て / rnm 〜 3
mm 程IJ3−L、” 、:に、、 ”J tJ ”
”+ 1 1’)い什十J¥(i”’Iえ11.5
+l#l+ =、)、omm )ケイ:I乙・′す(−
、l;l: ft4 ’畠)〜3回程1埃の、二て7t
り乞f−Jわfl l 月L (J :Q) ’、J’
、 t−2がもノ〒′自+1ii’lの円買−1.連
frX。 して、1″)かけ中ね(公I)は困難な(7)て、/1
川1−1のCt層([・塗)が1分篠牛凹間t・おいて
乾・1・“7こしL−後、2回11(中(i)、、y回
II (1) lc!f、り申ねること心”jl iな
リ、−110jノl” U:! Lljll −4ぺ
)。 土ノ、二qo+ 9;l目へli市の為しこ一ト
i’f(臼よ珈(1、い〕J tl’1lf−4*l−
Y 7K g局舎(/こし9 亀裂防山の為妬1−ユ塗
で・は無機質結合材料χ貧調合にイーろなとの配慮7要
し欠陥発生θ)9因は複iイ1で、ら勺た。新規のムイ
1゛塗りでもこのよう、’5: ljj’l l、:t
j、点が、1;〕す、史シこノテ′自十゛J也お上ひノ
r′目イ+−1層のθ?き部には予11/客毘1の補修
に1県しても9部ITJ−的にノ回又は、、?同の塗り
ΦJJをで必要と−14)関係上、 −、、l−11!
+1・1−費、1(に多大となり、しかも補修欠−安し
ない1建全部分どの整合ゼl Y、<損い易いなとの問
題点があった。 従来知ら)しているノf′信り74月゛C/回(、【二
こて4′PすC(二」、り理ζrす(例ジーば5 r:
nn ′−,2θm” ) L J−5どしても。 /E ′jj下地而地面対−4−るこ−こ(、こ」、て
)11綿不足、 li−’+’、’ 1−Nオ[のプ5
fれやずり易さ2.二てC1たり1′[業のしく(二り
さlどの諸四lメ」((上つ−C2事実−17回の塗層
vケ標i(、)4塗層9以上ど−むるのは小川f化とσ
寸じこい!、二。然し乍ら左′F、c t1イ1の作業
141゛能は吊/゛図(・こ示−41゛植(こ−C押、
え力乙・こ相当)、ψイ直(こ−(−4べQ i、=こ
くさげ相当)お上ひへ1値(こてのυこきり(・′こか
け石)七−メ〜l・)で表わせることができく)のて、
li−′自(゛」木口・C)川える′肖AAについて神
々(01元した結果、)ソ塗りu:HQこJr+1望の
fi業性能乞保有4−る17塗り用〃油I)J半1ケ1
;tたの−Cif、る。 即ち・Pi”l”l t 2m−\に知られてい不)(
11砂お上ひこれに準4゛イJpの他1.・−9ス′ツ
クおよび1lIV吊球状体を′所定の11,1介IA:
?ll′、人−4石)こと(・(−より、前記従来の
グ□−止利(1の間:“、す点久改善(−1,ム−1′
・訓・地面・\のこてυこよる適+II f、c It
l) 5合&’dC7,Ill/jfi)”、、+ ト
J’J&iI+ ill’ij時オ、Lひ塗(jけ1
多かL′、(す/1f′自()料の人これ・−1りのず
色勺メJ−(・−ゴ、1■)、と7.i:’、1.Lが
もM j’fjりしよ′)3と4ればIパイ直;’)”
I・′・]t W、) −1−1”j”: 、’<
シ+ 薄1’?j、 ” ) 4” ”l’iii:
11 、 l’、’(@ Q L j2’f適の)
i[’:’ il !lli(ナプ−のでも食、。 、ニー (、、’J 5’(B 1月6’) lf”N
トL −Ci4 il+砂、 7− ノ′ノj−s
、t (J”1jii)、:」求゛It;f4\のイ応
合彊(」が々(適−(,1′戸5)9 谷、ノZ6り
朴“lイイは(7′f]け汝の塗層のJj、iさす・・
よひ月1途υ〈Iよ−)て異な()か、、r++uni
月がtr目v、 Lい。;トt−1、ラフj j 、j
、・、’炉水砕スー7″′1、・土こr:’ / f
/−ft1虱、 (i’f−ス″)りηとを月1い、軽
j、i、 、Bl、+R((、Lt、 :Jj−7Z
’!I!做小中”:p +4:41、体、1)・成1v
”:1’ 4)イ”4勿’PjJ:? 状(+r ホ
7’ 9 :/ !l勿’M P、H,R体fx Ii
w Itl l、−、7,)It:。 (′壱イト、11な[(、V、・よひ比申しり、1:
+lli1111白1圭′ト]が、 111mH41
゛1と近似12.に品t!1(7片)“目」を団lll
−,1ζ)1−とがてきる。 (欠(・こIV ifす(C二θf適な右白4−411
1の′1ヤ1牛4ご夕P碧−Jる。 (2)塗厚は標準塗厚を越えて、20mmまで27回て
こて塗り弓能なこと、または追かけ塗0でu’、ff−
5VJ+++mまで( 生かわきの塗層に、2〜3回で短時間ビルね塗りできる
こと。 (之) 塗層・1け時校よび塗料U後、似1化−4−る
迄自小欽−よりだJしやずり変形’t Lないこと。こ
のことはこて塗り作業終了後なるべく早い時期に適度に
締るか。 チYノドロビーが大きいこと、これは降(Je 値1’
y値(1パゝr−1i mF第1図参照)が適度に大き
いこと。 −00 ■ 下地の拘束Cてよる収縮ひずみ父できるだけ吸収−
[る変形能ケもつこと。 @) こて押え力Iパ値が適度(こ大きく、F地(こな
しみ。 高いイ」着セ十をもつこと。 仏)手hVCかけるこてのにき゛りにお・すζ)千−
、7ノー・N・I値が適度に大きく、締固めらJして、
密実化−4ること。 (4) こで−4−φ)(こてばな、lL)がよいこ
と、即ち。 こ−(=而[粘りつかず、こてが」−へり易いこと、こ
れはψ値(ごて″1ベリUこくさ)が小さいこと。 ■ 薄塗りが困難なこと、即ち博(rりした場合、俸端
に1゛値が大きくて9薄塗りより17塗りの方が佳肴と
てとってこて塗り作業性がよいこと。 前記(1)〜■UこばI’jJこ相反4イ)′1テ性を
必沙とする。 例λ−&、I: J″り変形し石:いけれともごて押え
がよくきかなく−C,(・]眉1″1゜が低かり/、ニ
リ、適度のこて押えて11(シυこなじむけALともこ
′(−fべりが悪か−)だすなと−(ある。 この発明Vこおいては、無機′P↓結合(′A旧に合成
高分子混利剤乞加えたことによる効果の他に骨相として
111砂のlll+に、スラグお、l:び軽叶球状体を
混入したので、こiLらの骨相の調合を適度の割合に定
めることによりr l’ffJ記相反才ろ性r1を共有
するようVCな−)たものと認めらJしろ。実験の結果
によJしばJ +’+f旨i、: f/)〜■の性質乞
保有させろ為の混合骨材のLb率は(11砂70%以下
(重用)、スラグ23係〜7!i条(1−1−1’、
!if’、 ) j 巾と111月し仄イ本S係〜SO
係(重、1d)であ=”(p fil)fルとスラグの
和が93%〜50%(Φ惜)であイ)。 ・トたこの発明のノ、イ1旧旧Vこは合成高分子混和剤
トシてスー1−レン ブタジェン共重合体、エチレノー
酢酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル共重合体、塩
化ビニル共重合体、酢酸ビニル市合体のボリマーデイス
パーショノおよび/または水溶性高分子を用いることが
でき、その混入比率は適用相別によって異なるが9 ポ
リマー・無機質結合相和比を固形分でOをこえて75%
(重量)以−ドとする。また無機質結合月相と混合骨材
の比は/ニア、0〜グ、0(容積)である。 この発明においては、無機質結合相和(以下七メノトと
呼ぶ)は普通ポルトランドセメント、[を強ポルトラン
ドセメント、アルミナセメント、(昆合セメント、せつ
こう9石灰など重用いる。 この左官月粕に使用する各原利旧の厚塗り月11i:′
自椙刺の特性にIう、、(る効果は表−]に示−[とお
りでk)る。 表−1 011記において、軽厳球状体の混入割合χ!%(lj
[1t、 )未(+:’4にすると、左官月1のこて
ばなれが悪く/lす1作zr< j生が悪化して実用的
でなくなり、 !iOチ(爪1・(H−) 7(こえろ
と、左官材料のこて押え力が減少し、下響面へ必要な圧
力を加えることが不可能になり、付着性がなくなるなど
実用的でなくなる。またスラグがコロ%C重員)未満に
なると薄質りが可能となり、敢えて厚塗りをしなくなる
ので厚塗り用左官材料として不適当である。またスラグ
がn% (mJi )を越えるとしまりが早まり、可使
時間が短かくなる。更に補強効果をあげる為に無機およ
W又は有機質の繊維状拐料を加えることもできる。次に
この発明の実施例について説明する。先ず使用骨材は表
−一のような品質である。 次に実験に用いた混合骨材の構成比は表−3の通りであ
る。 :H!(−J −にft+、 ’ 、1′++tσ)混合・[)士jA
・[3・cを用い、夫々て?j′、i那14ルトランド
セメント、スヂレノーブタジェノゴムのポリマーディス
パージョンお、Lび木毛′加えてセメントモルタル馨作
り、これ火車1図圧水−す一装置1゛貿Q¥開昭3 ’
7! 17号β11ft ) ニかケ”C,F値、
ψ値およびM値’Y 1llll定した処、第一図乃至
第を図1?、’、 yHe i−結、41t 4y T
U タ。コ(7) 、’JA Q [オ&f ’)ポリ
マー・セメントIIつは固形分でり係(lj jj)、
セメントど混合・i′I月比は/:、2(容積)、水
・セメント比はPs%(lj 51)とシrコ。また室
Ita +i 、2o i、2 ”c 。 指j ll’i二i、’j、&()±& % 、It目
とし、1史用水rlA it−/l: ”CテJ) ッ
た。 上記実験の結果について先堅−44)顛、こてに、1゜
る厚塗り特I11ユは混紳S分後に1.・いて先づ第2
図乃消〉第グ図によ# L l−:J: 、 混合・)
“:(、)J’ A ’a41’lいたモルタルは19
−冷りのときをまijl値1M値が小さく、ψ値が大き
い。−力の薄塗りのJ易合(:1.上記と逆の”l、y
・目−ケ示−1fo+!11らΔは薄塗り111モルタ
ルどして適してj9・す、]9塗り用としては不適尚で
4t、っ/i、Z。、ニコしは(11、合・i’h’
:IA甲にガラスJIf微小中空(求状体4!、・欠く
為と1((定された。 ニドだ混合・tl A−)J’ II −Cはr II
ご1.うど)1.りぐ・fりの間O・こ1・゛1直、[
N1(直・おJ、びψ1直の差異が大きく−ないのて、
乙グ塗1月・Cも使用−C゛き()。、そのため厚i1
す’ajJH示しても作業表は必然的にン専qりじてT
、 * ’、)恐」しがバリイ)。 従−)てIll塗りIt−1モルタルとし7−Cも使1
1’i r、1−(きるが最適ではない。 次(t’c ?r11.合・円、+a <:は19伶り
−(号も1・” fl+″i、 l’V+(的が〕9
j1ツノに大きく1才地にく・1し適切なこ゛(押えが
きくと共に、ψイ11jが/トσ〈てこて−・1−ヘリ
<1.+:い。!)、/、Z >Hlノアf)す(−7
よ5と−すlIt yl 、 t’値お上びN1値が
(1il弓:1lIG・こ増大するので、現場において
は作業者口、自然に厚(≠す1−、 (1+l: ?+
、、この’i、j山14合′1′1(」中(1にス−
)り” $ < FII+;1に、”’= # L、
’C、か′)ツノ ラ −ぺt’1f:及・ト中′)“
I玉状イ本(り)山”1人教二L4:)桑1ノ111.
・も f41JIしjに 人l/さ と ゛[1印耳
51し と−)。 パ県葭11.・、LQl: 7i’+乙1図け1・1・
塗り1′IYの音易P1と。 1・則\(゛)相捕t’l: i、(二よろ11史(L
;f麦f7.) f、l: 1層θ)1′1計;向上、
!=+2)1山] と (゛)′・ −° / −<
4 ら j・、← し /二 L、’(”、−iI
粂 11 どi: ’[Y l<1((hli(i
、1・東 (〕゛1奪)ハ・() ケ]1(定12
/−もの−(下、(・・53、・。 1・記実験(i二1.・けるル1il〆1□(第11ン
l ’ ) k 1=・い了、−ノL−M / (
1’tl 1rlllコ、1441!’+ −f”:、
+ ) ”) I<;5 e (1l−H−
1力面)(よ)()()+rtm、 Illは9Om
m 、 こ−(1曲、1−p((き”、、I C+、
) l l l +(’、1、l−、+ )、l、4
j、′、月百1− j%i(II 13..13 In
m、 ニアL−M )?、 u、(’!I tと4i
) ;’r: −4山;、+346(51/ 。、ツ
ケ度、 −) し7−−1・ (2)1中:、:、4
i ” I :L 、23 tIn 〜(゛(。 7υl、!i”+、+、3#lJicmm、/、’;+
r1m、、2t〕1:nn−C,i’、)/二。第ダ図
1.−.1、(′):、”i’l、l、l’Zl’l’
\i:t、、5111m、()ll’、10+u1.
(よ/3111111 。 l j H,f、、24.1 n+m iI) t’p
I’、2 rJ’ g: 4” rii4 弓テ;t
−)Z)。 即 19、二(7い′−(1月(、、、、J: J l
it + ・!′i()、l−シ゛(二 目11
訃」L命中111 分・Ill I、)、 :z、
ノ ウ (j−ノーS都 〜75飴 (Φ j、i
、 ) 、 、l仔tiiJk状(4< 456
’% 〜30 % (11弓H:、 ) 混合L 7、
−7D−r、Ell:j Ii ノド”1)白1・・よ
ひ入目的う伯冒1し、ψ(I+’r、 [;l・トハ〈
てII7塗り月]ノ+: i’、’ I’l(’口(−
′波・]ζされlニーjにjf4J・14日・1すJこ
させイ)効果がある。 次に1(・(゛躯体壁に13mmの塗J’ノーC/回塗
りした混合刊拐(ごのモルタル什」一層の9週4“4令
欽二おい′(−の引張接着強さケ求めたところ、試験数
6個−C/ノ、S〜 / !i 。 7Kgf、−Cボ
4ビ荘I/こ。 Jぷ己の実、験における七ノ/[・モノ1タル層はイ1
1J11L:後確実なイ1暗カケ呈し、が−)3t月経
1k・)後も亀裂よ/こ(・よひひわれケ牛しな力・′
つlこ。 次(・こ・11.sH,x、20/に準拠しまたモルタ
ル試験体ケ(’+製して、20’C,60係101の叩
HU −Q 、 :l’l令夕週間徨牛したもの0月(
11げ強度および曲げ弾性係数ケ求めム一ところ2表−
qの鈷果暑イIIた6、混合・目(」1)(・こ1)′
。 −\て曲げ強l¥、−お」、び曲げIi’l川′(用係
数は小をり、1−tll能能−4ぐれ、・′・−フメン
ト&i二J、ろ発)旧、r、、ツノを緩和てきるごとが
刊明し/、−0 岩−l 試験体f1^1数3個注、
JJは珪砂ニスラグ:ガラス質微小中空球状(:H;
=s’o : so : o (重量)で1合成高分子
混イ11剤無11も人、水・セメント比t/−g%(重
量);Eだ吸水試験についてはJ’ISA+、zO3に
準拠したモルタルtj;I:験体ン作製し1.20℃、
co%R11の環境でu 搭lid AA令で気乾比
重と吸水率(り3時間吸水後)?求めたところ1表−3
のとおりであった。防水性は満足−(゛ろことか判明し
た。 表−! 試験体個数3個性:D
は表−ぐに同じ 次忙この発明の実施例について説明Tろ。 実施例1 珪砂50%(重液)、高炉水砕スラグQ、0チ(重量)
、ガラス質微小中空球状体to%(重171: )ン混
合してなる。混合骨材ンセメン)/に対し、2.k(容
積)で調合し、更にスチレン−ブタジェンゴムのラテッ
クス?セメントに対し、固形分で10%(重量)加え、
水・セメント比33係(重d1)で混練したセメントモ
ルタル奢厚さ/!; in〜)、J mmに1回乃至−
回の追かけ塗りで約まフIX几C外壁面に補修の目的で
塗料けた所、3ケ月経過krtcおいて亀裂やひびわれ
及び浮きなどのゲ4常?認められなかった。 実施例λ (11砂30係(重量)、高炉水砕スラグ50%(重量
)、ガラス質微小中空球状体:20%(重量)を混合し
てなる混合骨相乞セメント/に対し、コ(容積)で調合
し、更てエチレン−酢酸ビニル樹脂共重合体エマルショ
ン乞セメントに対し、固形分で7φ(小部、)加え、水
・セメノド比劫係(重量)で混練したセメントモルタル
y7 、yo mm−50咽に2回乃至3回の追かけ塗
りで約10 +lZ’ + 天井裏It C梁下端部の
水平鉄筋まで欠損した部分を補修のト1的で。 市ね塗り被覆した処、3ケ月経過後において、異常を認
められなかった。4週材令での引張接着強さは10I<
gf/Cは以上であった。 ク 図面の簡単な説明 第1図はこの発明の左官利料の特性を試験する装置の原
理図、第2図は同じく1・値と塗厚の関係グラフ、第3
図は同じくM値と塗厚の関係グラフ。 第1図は同じくψ値と塗厚の関係グラフ、第S図は同じ
<J゛値とψ値の関係グラフ、第6図は同じ< l”
(ll+とM値の関係グラフである。 第1図 望厚(−、−) 第4図 375− J値 〔と^d〕 手続補正書(自発) 昭和sg年70月、17 El ′比作庁長官 若 杉 和 夫 殿1、
!Il’l牛のノミ・1; 昭和57年 特許 願第〈3コ、8を号事件との関係
特許出願人 外−名 4、代理人(郵便番目160) 住所 東京都新宿区信濃町29番地徳明ビル2 補正の
内容 (ハ 明細書(昭和57年//月/日付訂正明細書以下
同じ)j頁/行目に「7回」とあるを「3〜亭回」と訂
正し、同頁、?、i目に「−〜3回で」とあるな「3〜
6回程度で」と訂正する・1.21 8A細誓書73行
〜弘行目に「水溶性高分子」とあるな「水溶性セルロー
スエーテル他の高分子」と訂正し、同頁/J行目の次へ
下記を加入するO 記 さらに補強効果をあげるために無様およυシ′または有
機質の繊維状月別を加えることもできる。 1.71 8A細讐If 91! ?行目、10行目に
「次にこの発明の実施例・・・である。」とあるを下記
のように訂正する。 記 次にこの発す]の来、@例について説明する。 実験例1 先づ使用骨材は表−コのような品質である。 (4t) 明細書9負の表中r14L−−1’J・材
」とあるな[骨相の1in類」と訂正する。 (3)明細na //頁全全文別紙のように訂正する。 IAI 明ill i3■/、2頁/行目にトシズシ
まり。この点混合」とあるな「伺けてしまう。この、a
Cは混合」と訂正し、同頁7行目に「推定」□とあるな
「予想」と11正し、同頁l−行目にr/、、t/I度
」とあるな「/、V度」と訂正するゆ 17) 明al l’、J /A貞ざ行目の次へ別紙
夾験例コ、Jを加入する。 (8)明1vllI tl:! /A頁/3行目の次へ
別紙□実施例3を加入−、−6゜ − 2添付書類の目録 (ハ、ψ椅III tl、) //頁の訂正魯
7通(J 実験例、2− 、?を記載した書
面 7通+31 実施例3を記載した書面
7通上記実験の結果について考察するに、
こてによる厚塗り特性は混練j分後において先づ第一図
乃至第り図によれば、混合骨材Aを用いたモルタルは厚
塗り(,20rIuI)のときはF値が異常に小さく、
ψ値が異常に大きくて塗りにくい。一方薄塗り(、−)
ては不適蟲であった。これは混合骨材中にガラス5Ii
微小中壁球状体を欠く為とIIC定された。また混合骨
材Bでは、厚塗りと傳塗りの間にF値1M値およびψ値
の差異が余り大きくないので、薄塗りにも使用できる。 そのため791mりを指示しても作業者は必然的に薄塗
りしてしまう可能性がある。 従って厚塗り用モルタルとしても使用はできるが最適で
はない。次に混合骨相Cは厚塗り(コθI+0I)でも
F値1M値が適切に大きく、下地に対し適切なとて押え
がきくと共に−q値が小さくてこそすべりもよく厚塗り
し易い。また薄塗りしようとすればF値およびM値が極
端に増大するので、現場曲いては作業者は自然に/スト
ロークのこて塗りで厚く塗り実験例J 1リド用・19刊は表−乙のような品り([である。 表−6 (咀:11) 法に実験に用いた混合温材の171J成比は表−7の通
りでオりる。 表−7 一−1−fit、:ぷ1111σ−)?I7.@・1を
材Jす・1.1を用い、共々に71通ポルトランドセメ
ント、スチレンーブタジエンゴノ、のポリマーティスパ
ージョンおよび水を力11えて−(コメントモルタルk
・作って諸性11を〉1〈めたところ表−ざおよび表−
デに示す結果を得た。 この場合におけるポリマー・セメント比は固形分でクチ
(重1■)セメントと混合・11材比は/:、2.左(
谷M)、水・セメント比は混合前月1うではS6俤(重
ML同FではS3チ(in用)とした。室温は、25り
育:jr、;韮匣は彷±3チILI(とし1使用水i音
は、2/Cであった。 試験方法および試験条件1−t!験例/と同じであった
。 表−5試験体個数 3個 表−ワ 表−10は同じボリマーセメントモルタルケコンクリー
ト下地にユt jnrR厚さに塗った壁のり週月齢にオ
dげる引す1ソ接着強さの結−川を示す。 表−70試験体個計 3(1114 1−fil−旨」ζリ−7−ヒメントモルタル仕上げL
変形能が人トく、亀裂またはひびわれは3ケ月経っても
発4L[2なかった。 実験例、? 夾’A’f、l91J 2で使用I〜だ乙種の混合骨4
1と同じ混合′Pt イ1’ 、1!7・l“を用い”
〔、共々にtfji)iポルトランドセメント、水浴1
’l+セルロースエーテルおよび水を加えて1ニメント
モルタルを作つ゛〔そのiハ特性を求めたところ1表−
//および表−7,2に示す結果を得た。 この+4.5含におけ4)ポリマーセメント比はo、3
チ(It、’ f7j )、セメントと混合骨拐比は/
: J、引(容(1”l)、水・−ヒメント比は混合
骨H1C・1−の場合、共(ζA7係(il< !+i
)とした。室温1’J: 、7j±3U、湿1WeJ材
士S循l(旧どし一便用水温れ1.コ/Cであった。 試1〜・4り方θごおよびa・(検子p+=は実験例/
及び婁験例コと同じであった。 表−7/ 試験体個数 3個表−/
、2 表−/、?ij同じポリマーセメントモルタルをコンク
リート下地に3喘〕lさに塗った壁のグ週材齢におけ石
引張接着倫さの結果を示す。 表−/J 試験体個数 3個があり、
ひびわ第10発生Fi3ケ月経過時に多少昭められたに
過ぎない。亀裂は発生しなかった。 夾飾例 3 硼砂Vo%(重、(,1)、高炉水砕スラグ53%、(
重量〕ガラス賀微小中≠球状体−t s 、(Q >、
を混合してなる混合=)’i 11をシ、ント/に刈し
、/j(容積)で1”J合し、更にスチレン−、ブタジ
ェン、ゴ今のラテックスをセメントに刻し、固形分で7
%(MyL)加え、水・セメント比Jg%(重置)で混
練した七メンi・モルタルをタイ、ル張イ1」用舌Iル
タルとして、使用した。下、flllVi/、2 w
Jψ、の耐水合板で、その上にポリマー・セメント比7
.2%(スチレン−ブタジェンゴムラテックスの固形、
、分音Nj )、七メン、ト:混含骨相=/:0.7(
容積)、水・セメント比Joチ(重1?t)のセメント
リッチ、ポリマーリッチのモルタルを下塗りをして後、
上記モルタルで70g><t。 闘、厚す/Amraの外装タイルを接着Jf4 )’j
、 J 〜を卯m”Q圧N張りした処、6ケ月経過後に
おい′C浮きやぎれつな°どの外宮を制められなかった
。同H令の引張接着強さはg〜10Kpf/CIAであ
った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、無機質結合材料・混合骨材および合成高分子混和剤
よりな左官材料であって、無機質結合材料と混合骨材の
比は1:1.0〜4.0(容積)であり、混合骨材はス
ラグおよび軽量球状体を含むことを特徴とした厚塗り用
左官材料 2、合成高分子混和剤は水溶性またはディスパーション
様のポリマーおよび/または複数のブレンドであって、
ポリマー・無機質結合材料比は固形分で0をこえて45
%以下(重量)とした特許請求の範囲第1項記載の厚塗
り用左官材料 3、スラグは高炉水砕または風砕スラグとし、そのふる
い呼び寸法を5mm以下とした特許請求の範囲第1項記
載の厚塗り用在官材料 4、軽量球状体は有機質および/または無機質の微小中
空球状体および/または球状体で比重1.70以下、吸
水率10%以下、そのふるい呼び寸法を3mm以下とし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の厚塗り
用左官材料 5、混合骨材中のスラグは混合骨材に対し25%〜75
%(重量)、軽量球状体は5%〜20%(重量)を特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の厚塗り用左官材料
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