JPS5921483Y2 - レバ−スイツチ - Google Patents

レバ−スイツチ

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Publication number
JPS5921483Y2
JPS5921483Y2 JP1977038905U JP3890577U JPS5921483Y2 JP S5921483 Y2 JPS5921483 Y2 JP S5921483Y2 JP 1977038905 U JP1977038905 U JP 1977038905U JP 3890577 U JP3890577 U JP 3890577U JP S5921483 Y2 JPS5921483 Y2 JP S5921483Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
stage
control plate
switch
lever switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977038905U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53133178U (ja
Inventor
規 武樋
誠 井上
Original Assignee
東光株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東光株式会社 filed Critical 東光株式会社
Priority to JP1977038905U priority Critical patent/JPS5921483Y2/ja
Priority to GB1230878A priority patent/GB1570845A/en
Publication of JPS53133178U publication Critical patent/JPS53133178U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5921483Y2 publication Critical patent/JPS5921483Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はレバースイッチに係り、特に二段切り換えから
三段切り換えまたはその逆など、製造過程において容易
に切り換えモードを変更できるレバースイッチの構造に
関する。
レバースイッチの切り換えモードとしては、主に三種類
のものが用いられている。
上中段や中下段の二段切り換えモードと、上中下段の三
段切り換えモードである。
レバーの回動範囲が各切り換えモードで異なるので、従
来のレバースイッチは、それぞれの切り換えモードごと
に別々の筐体を使用して構成されていた。
このため、多種の切り換えモードのスイッチを生産する
場合には、それぞれの筐体の成形金型が必要となってい
た。
本考案は、どの切り換えモードのスイッチにも同一の筐
体を共用し、一枚の制御板の取り替えか配置変更だけで
、切り換えモードを変更し得るようにしたものである。
以下、本考案の一実施例につき図面と共に説明する。
第1図〜第4図は三段切り換えモードのレバースイッチ
の例である。
1は合成樹脂で一体に成形された筐体で、前面にレバー
2を挿通するための切欠部12をそなえ、内面にシャフ
ト14・段部16・凹部18が形成されている。
また筐体1の外面には、弾性を有する合成樹脂で一体に
成形された蓋体3の舌片32と係合させるための鉤部1
9が設けられている。
筐体下方に取付けられた接点部4は、固定端子5の接続
切り換えを行なう部分で、固定端子5を植設した基板6
と、可動接片(図示せず)を収納した摺動子8から戊る
ものである。
レバー2は、筐体1のシャフト14を挿入させるための
軸孔22と、摺動子7に係合させるための突子24をそ
なえており、後面に図示しない凹部が形成されている。
この凹部にはコイルスプリングで付勢された鋼球28が
取付けられ、筐体1の段部16と鋼球28とが生後する
ことによってレバー2を回動したときの節度が得られる
9は金属から戊る制御板で、筐体1に挿入するだけで組
み込み可能になされているとともに、中央にレバー2が
挿通されるスリット92を有し、両端部の点対称的な位
置には取付は孔94が設けである。
取付は孔94にはレバースイッチ取付は用のビスを螺合
するための雌ネジが切っである。
レバースイッチが組み上げられたとき、制御板9の取付
は孔94が形成された二つの部分は、夫々筐体1側面お
よび蓋体3に設けられた孔からレバースイッチ外部に露
出する。
このレバースイッチの組立は、次のようにして行なう。
先ず、制御板9のスリット92にレバー2の前部を挿入
する。
この状態の制御板9とレバー2を、接点部4の取付けら
れた筐体1内に組み入れる。
このとき、レバー2の軸孔22にシャフト14が挿通さ
れ、突子24は摺動子8の係合部82に、制御板9は凹
部18に夫々挿入するようにし、段部16に鋼球28を
当接させる。
さらに蓋体3を筐体1に側方から位置を合わせて押圧す
れば、筐体1の外周の鉤部19と、弾性を有する蓋体3
の舌片32が係合し、これでレバースイッチの組立は完
了する。
本考案によるレバースイッチは以上の様に構成したので
切り換えモードの変更が容易に行なえるものである。
例えば、三段切り換えのスイッチを上中段の二段切り換
えモードに変更するには、制御板9を第5図イに示すよ
うな制御板9′と入れ替えるだけでよい。
制御板9′は制御板9とスリットの長さが異なるだけで
、外形寸法その他は制御板9と同一のものである。
制御板9′のスリット92′は、スリット92よりも一
端から短縮されており、これによってレバー2の下段へ
の投入が阻止される。
従って第1図〜第3図に示した三段切り換えスイッチは
、制御板9を制御板9′と入れ替えるだけで、上中段の
二段切り換えスイッチとなる。
さらに、このスイッチを上中段でなく中下段の二段切り
換えモードにしたい場合は、二つの取付は孔94が点灯
称的な位置に形成されているので制御板9′を180゜
転回して第5図口に示す向きにして組み込めは゛よい。
上述の如く本考案によるレバースイッチは、制御板9,
9′の取り替えまたは転回だけで、所望の切り換えモー
ドを簡単に得ることができる。
その結果、従来のように切り換えモードごと別々の筐体
を用意する必要がなく、製造工程も簡略化され製造上の
ロスが低減できる。
また、筐体が合成樹脂からなるスイッチの場合には、ス
イッチ本体をパネル等に取付けるための固定具として制
御板を兼用できるので、きわめて好都合である。
【図面の簡単な説明】
何れも本考案の実施例を示すもので、第1図はレバース
イッチの分解斜視図、第2図は蓋体を取除いて示す同ス
イッチの側面図、第3図は同側面図、第4図は同スイッ
チにおける制御板の正面図、第5図イ、町よ制御板の他
の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・筐体、12・・・・・・切欠部、18・
・・・・・凹部、2・・・・・・レバー、3・・・・・
・蓋体、4・・・・・・接点部、9・・・・・・制御板
、92・・・・・・スリット、94・・・・・・取付は
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 接点部および節度機構に三段切り換え機能を有するレバ
    ースイッチにおいて、レバー挿通用のスリットが形成さ
    れ、かつそれぞれ点対称的な位置に複数の取付は孔が形
    成された制御板をそなえ、該制御板はスイッチの筐体に
    挿入するだけで組み込み可能に構成されるとともに、該
    制御板をスリット長さの異なるものと入れ替えるか18
    0°転回するだけで、三段切り換えおよび上中段・中下
    段の二段切り換えのうちの任意の切り換えモードに変更
    できることを特徴とするレバースイッチ。
JP1977038905U 1977-03-29 1977-03-30 レバ−スイツチ Expired JPS5921483Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977038905U JPS5921483Y2 (ja) 1977-03-30 1977-03-30 レバ−スイツチ
GB1230878A GB1570845A (en) 1977-03-29 1978-03-29 Lever-operated electric switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977038905U JPS5921483Y2 (ja) 1977-03-30 1977-03-30 レバ−スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53133178U JPS53133178U (ja) 1978-10-21
JPS5921483Y2 true JPS5921483Y2 (ja) 1984-06-25

Family

ID=28904736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977038905U Expired JPS5921483Y2 (ja) 1977-03-29 1977-03-30 レバ−スイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5921483Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412687Y2 (ja) * 1975-09-26 1979-06-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53133178U (ja) 1978-10-21

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