JPS59214764A - 繊維パルプの特性を測定する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は既定量の繊維パルプ分を用い、その温度を測定
し且つ圧力差により繊維／（ルプから水を戸遇すること
によ〕繊維パルプの特性を測定する方法及び装置に関す
る。

刊行物８ｖｅｎｓｋ　Ｐａｐｐｅｒｓｔｉｄｎｉｎｇ　
、り（ｌり７７）、２６！〜コざｌ及びＰｕ１ｐ＆　Ｐ
ａｐｅｒ　ｊｊ（／りＪ’／）７．２〜７！から、繊維
パルプの特性？測定する種々の方法及び装置が知られて
いる。これらの方法では、繊維懸濁物の稠度（コンシス
チン７−）を先ず測定し、しかも心安な場合には繊維懸
濁物全測定に適当な稠度に希釈する。前記の最初に準げ
た刊行物では適当な稠度は未精製の繊維については大体
／１／ｌで必シ精製繊維及び砕木ノぐルプについては大
体０．２！；９／Ｌでおると認められる。前記第λの刊
行物では繊維Ｍ濁物を大体０３％の稠度に希釈しなけれ
ばならない。最初に挙けた刊行物の方法は、ワイヤーを
通る液体流が一定である間にワイヤー上で濾過し７Ｃ繊
維層内で生じた圧力差を測定することに基づき、第２の
刊行物の方法は、繊維床が一定の圧力を受けている間に
繊維床を通る液体の流速を測定することに基づく。更に
は、両方の方法において繊維懸濁物の温度盆測足し、繊
維ノクルプの他の特性は得られた測定値に基づいて其出
し得る。

前記の従来法によっては繊維懸γ蜀物の稠度を測定する
ことはできず、この稠度は測定の開始前に別個に分析し
なければならない。更にはこれら゛の従来の既知測定法
はきわめて希薄な繊維懸濁物に対してのみ応用し得るに
過ぎず、即ち該方法は処理流から採取した被検物に直接
にはめったに応用できず、被検物を先ず適当な稠度に希
釈しなければならない。またこれらの従来の既知測定法
では、夾雑物含量の高いパルプの特性例えばＡルプ粉砕
機の砕木石（パルプストーン）の下方にあるパルプの特
性ｒ測定する時には信頼し得る結果を与えない。更には
これらの測定法では繊維懸濁物中に存在する空気の影響
全比較的少は易く；一般に測定を開始する前に空気盆繊
維懸濁物から先ず除去しなければならない。

本発明の目的は繊維パルプの特注を測定する方法及び装
置を提供するものであり、該方法によると、前もって希
釈することなく例えば処理流から直接に繊維パルプの稠
度を含めて繊維パルプの特性を測定でき、該方法によシ
パルゾ粉砕機中の砕木石の下方にあるパルプの如き夾雑
物含量の高いパルプの特性を測定することもでき、しか
も該方法では繊維懸濁物中に場合によっては存在する空
気は何ら測定？妨害しないものである。

本発明によると、繊維、ｏルプの既定致分≠荀採取し、
その温度を測定３し、圧力差ｇにより繊維パルプから水
を濾過するにとにより繊維パルプの特性ケ測定する方法
において、パルプ混合物から水上実質的に戸去し、圧力
差によシＦ：ｉＭ洒みパルプケーキに空気流音生しさせ
、空気流によるパルプケーキの抵抗作用を測定し、ノξ
ルプケーキ盆秤量し、しかる後にそれ自体既知の安須で
開発した献学モデルからノクルプの％性を測定結果に基
いて算出することｔ特徴とする、繊維パルプの特性ｒ測
定する方法が提供される。

また本発明によると、繊維パルプの特性τ測定する装置
であって、被検柳川の攪拌機／ｒ餉えた容器コと、被検
物の温度を測定する装置３と、被検物ｒワイヤー６上に
移込し且つ圧力差によりワイヤーを通して水？除去する
手段≠、３“、ざと、ワイヤー６とワイヤー上のパルプ
層と’ｖ：　’ｒＡ　９Ｊって生じた貫通流の圧力差を
測定する装置りと、得られた測定値？記録し且つ、ｅル
ゾの特性の取出し装置とｔ有する繊維パルプ特性測定装
置において、ワライヤー６上で一過しπノξルプ層から
実質ロタに全ての水が除去されるまでワイヤー６とワイ
ヤー上のパルプ層とｔ横切った生じた貫通流の圧力差を
語録しないように取付けた装置と、ワイヤー６〃鳥らパ
ルプ１−ｒ取出す手段７又はコ／、ＩＯと、ノξルゾＩ
ｎｋ秤量する装置ｉｉと上層してなること？特徴とする
繊維ノ々ルプの特性を測定する装置も提供される。

前記の従来の既知方法から逸脱する要領では水を繊維懸
濁物から実質的に戸去させてワイヤー上にパルプケーキ
を形成し、七の後にのみ一過済みパルプケーキ内の圧力
差又はノξルプケーキを流通する空気量又はこれらの両
方葡場１１定する。本発明によると、ワイヤー上で濾過
したノぐルプケーキの空気流による抵抗作用をかくして
ＩＩＩ定し、このＩｌｌ定は、パルプケーキ内の圧力差
が一定であるｌｉｌに空気流の量を測定することにより
あるいは空気〜流が一定である間にパルプケーキ内で生
じた圧力差を測定することにより有利に実施される。測
定に適当な平衡状態は、パルプから実質的に全ての水が
除去された後に即座に即ち笑際には例えば一過の開始か
ら／ｊ〜ｉｚｏ秒後に生成される。

本発明の方法により、既定量の繊維懸濁物分の温度と空
気流による繊維懸濁物分の抵抗作用とｔ測定し並びにワ
イヤー上で濾過したノ々ルプケーキ全秤量することによ
ｐ繊維懸濁物の稠度を測定することもできる。篤くべき
ことには、本発明の方法及び装置荀用いることによシ央
験室でも′！！：た処理流から直接でも広い温度、稠度
及び粉砕度範囲内で相対的な信頼性を有してパルプの稠
度と重置との両方ｒかくして測定でき、しかも本発明の
方法及び装置によシパルゾ粉砕機の砕木石の下方にある
パルプの如き夾雑物貧意の高いノ々ルプの若干の紙技術
特性全測定することもできることが見出された。本発明
の測定法はきわめて迅速で相離′℃ある。何故ならば該
方法は既定量のノξルプ）ｌｊミｌΔＪ物分の温度と吸
引ｐ過しタノ々ルプケーキの重量と・吸引ｐ過し窺パル
プケーキ円で生じた圧力差の最終結果による作用とｔ同
時に前照するからでおυ、これらの測定値に基いて次い
でパルプの前記特性を数学的に算出できる。一定容量の
パルプ被検物から前記の３つの因子即ちパルプケーキの
温度とＮ量とパルプケーキ内通る空気流によるパルプケ
ーキの作用とを測定することによシ、実施しＩＣ研究に
よると次の特性とシわけ、稠度、粉砕度、湿潤強度、引
張指数、破裂ｊ日数、結合力２元の散乱及び微細物質含
量を篤くべき精確さで測定できる。

本発明の方法は、ｏルプ懸濁物の稠度によっては左右て
れず、ノクルプの稠度はきわめて広い範囲内で例えばθ
、１％〜Ｊ％で変１じし得る。本発明の方法により、例
えば粉砕機の砕木石の下方にあるノぞルゾから直接繊維
パルプの特性ｔかくして測定し且つ算出することができ
、これらのノぐルプの稠度は例えば／−２％の範囲内に
おる。

ワイヤー忙通して実質的に全ての水が除去されるまで／
ぐルゾケーキ円で生じた貫通流の圧力差を測定しないの
で、／ぐルゾ懸濁物中に場合によっては存在する空気は
ｎｎｌら測定には影響【及はし得ない。本発明の測定法
はかくしてきわめて精確である。

本発明によると、ノξルプケーキの両側間の耐力差が一
定である間ＶＣｖ３過済みパルプケーキを流通する空気
流又は、ｏルプケーキを通送する空気流が一定である間
に濾過済みパルプケーキ内で生じた圧力差の何れかを測
定するのが有利である。圧力差と空気流の量との両方を
測定することも勿論可能であるが、これらの一方を一定
に維持することにより測定法と別の手法との両方が簡素
化される。

前記の圧力差はノξルプケーキに相対するワイヤーの片
側に真空を生じさせることにより有利に形成される。

本発明を添附図面全参照して以下に詳細に記載するが、
第１図は本発明の好ましい具体例の図解図であり、第２
図は別の具体例の同様な図解図である。

第１図によると、研究すべき被検物は先ず、攪拌機／を
備えしかも温度計３と熱交換器２０とを有する被検物芥
器コに装入され、熱変換器により必要な場合［は被検物
を加熱又は冷却し得る。

ピメト／で作動される分配装置ケによシ、精確に調節さ
れた容量の繊維懸濁物分を容器２から測定容器５に運搬
し、この容器ｊは上部及び下部の両方共開放したシリン
ダーである。調節した容量の被検物分を測定容器５に低
下させる前に、容器ｊの下端が無端ワイヤー２の表面に
対して密接になるような仕方で該容器全低下させる。測
定容器５に関連してワイヤーｔの反対側には即ちワイヤ
ーの下側には真空ヂンゾ♂に接続した吸引室／７があり
、吸引室中の真空を測定するのに圧力計りが吸引室／り
に接続されている。真空ポンプざによりワイヤーｔを通
って測定容器Ｓ中の被検物分から水を下方の吸引４ｉｑ
に吸引させ、ワイヤーに上ＶＣ濾過したノソルプケーキ
から実質的に全ての水を吸出した後に、吸引室／９中の
具空度全圧力計２により測定する。

真空囲の測定後に、測定容器５全上昇きせてワイヤーｔ
から分離させ、その際）ぐルゾケーキが載置されたワイ
ヤーを無端ワイヤーを移動モーター７により転回ロール
／ざの回りに前進させて転回ロール／どの下方にある秤
量装ｇｋ、／／上にワイヤ−ｚ上の、ａルプケーキを落
下させ得る仕方で行なう。ワイヤーｌからのパルプケー
キの脱離は、転回ロール／ざに続く個所に取付けられ且
つワイヤーの方に向けたワイヤーループ内の空気ノズル
１０により確保でき、ワイヤーの後清浄にまた空気ノズ
ル１０に続く個所でワイヤーループ内に取付けられしか
もワイヤー２の方に向けた水ノズルフグにより実施され
る。秤量後には、パルプケーキをスフ１／−・ぐ−／２
Ｙｃより秤量装置／／から取去る。

ｉ度計８１真空計７及び秤量装置／／によシ与えられた
測定値は記録装置／３に運搬され、そこから更に制御及
び取出しく　ｏｕｔｐｕｔ　）　　単位装置／、５に運
搬され、該装置／　！；ＶＣＪニジ別個に測定したモデ
ル値全応用して１．ｏルゾの元の稠度、ノξルプの細末
塵、パルプの紙技術特注及び場合によってはノソルゾの
品質ゲ表わす他の特性値を記録済み測定データから算出
する。分配装置グ、測定容器ｊ。

モーター７及びスフ【／−ノぐ−７２の作動ｒｉ、また
制御及び取出し単位装ｊｉ　／　、！；によｔ）調節す
る。

第２図に明示した具体例では、無端ワイヤーの代りに固
定した水平ワイヤーａｙ用い、これを通して被検物分を
濾過する点で第１図に示した具体例とは外なっている。

この固定ワイヤー乙から、ワイヤーの上部表面に治って
往イリ運動するスフ１／−パー２／により濾過済みパル
プケーキを取出し；スクレーパー、２／によりノぐルプ
ケーキをワイヤー２から脱離させ、下方の秤量装置／／
に運搬する。

導ｇ７０全ワイヤー乙の下方の吸引室／りに接続させて
圧縮空気を吸引室／９に供給し：ワイヤー６の下方に供
給したこの圧縮空気はワイーヤー６上で濾過したパルプ
ケーキを脱離させ、その後に／ξルプケーキはスフ１／
−ノぐ−２１によりワイヤー２から取出される。吸引室
／７には更に水の供給管／グが接続され、この管／りに
より水を吸引室／９ＶＣ加圧下で供給し又はワイヤーｔ
に向かって１ｆ霧してワイヤー６に場合によってｔよ接
着しているｌｌｖ維を除去してから次回の被検物分をワ
イヤー６に通して濾過する。

次の実施例により本発明を詳細に記載する。

実施例 砕木石の下方にある粗い篩分／’？ルゾ２／種類の稠度
を標準法により測定する。各被検物について結果を以下
の表７に示す。

表　　　／ パルプ　実験室で測　重　量　　真空度　　ｉａ　　度
足しｆｃ梢度 （％）　　　　（ｆ）　　　（ｍｍＨｙ）　　　（’Ｃ
）／　　　　　　　　／、３４１　　　　．２２．９０
　　　　／、？　　タ、ｏ　　　　　　ｇざ、０．２　
　　／、３Ｊ　　　３／、２．！；　　／ダ／、０　　
２２，３３　　　０、乙り　　／＋２．９３；　　／４
’り、ｊ−２２，０グ　　　／、７２　　　Ｇ７．７０
　　／３ＬＡ；　　　３”？、Ｏｊ−／、／ｌｌ　　　
、２３．７！；　　／ダノ、５　　弘ｔ、。

ｔ　　　　Ｏ，９０／７．１０　　／、３／、！　　　
’ｉｔ、ｇ７　　　０、？／　　　／ざＪＯ／Ａ、５．
．３　　３Ｇ、Ｑｇ　　　　／、ｔＯ＆！、、！ｒＯ／
１ｉ１１０．３　　　！０，０タ　　　　　　　　　０
＋ｇ３　　　　　　　／ｌ、９０　　　　　／、３；、
２．０　　　　　　　２　　久Ｏ１０／、／２　　２．
？、？、３　　／３／、０　　．３７．ｊ／／　　　　
ｏ、ＡＱ−１２，ｏｓ　　ｉｙ、ｑ、、ｓ　　　ａｇ、
。

／２　　　／悼グ　　、３３．２０　　／／７．！　　
　、！；０．Ａ′／、？　　　　ｏ、７ｓ　　　ｉｓ、
ｏｓ　　ｉｔ’ｔ、ｓ　　　、Ｚ先ざ／り　　　　／、
０９　　　２佑４ｔｏ　　’ｉ３コ、０　　２に、０／
、Ｓ　　　　／、３．．３　　２ｇ、００　　／Ｑｇ、
！；　　　３．！；、！；／Ａ　　　　　　　　／、０
．３　　　　　／　タ、９．！；　　　　／Ｙ３．０　
　　　　　’７７、ざ／　？　　　　０．Ａ♂　　／／
、／、０　２２３，０　　　＝１．ｔ、！；／ｌ？　　
　　　／、’１ｇ　　　　３八ざＯ／ｑざ、０　　　２
７．０／タ　　　　Ｏｌり７　　　ざ、０．！；　　２
３ｇ、ｊ　　　　３ダ、０．２０　　　０．７／　　　
／２．／！；　　２ｔり、、、５−　　４ｔ／、６．２
／　　　　　　　／、／９　　　　．２ざＪＯ，、’／
３Ｑ、０　　　　２０，０最低　　　Ｏ０弘７　　　　
ｇ、ＯＡ；　　／／７．３　　　２０．０マ　　　　／
、０．３ｔ　　２２．、ＺＯ７／ＡＯ，’１２り　３ｊ
、ざ２最高　　　　７．７２　　．３７．０７　　　ノ
６グ、Ｊ　　　　Ａ；０．！；変動係数＊％　３２．９
／　　　　３り、／７　　　２３．ざ５　．２ｇ、ｔグ
同じ被検物に本発明の測定法を行ない、試料の温度と、
−過済みノξＡ、プケーキの重量と一過済みパルプケー
キで生じ友真空度とＷ＝己録し頗ＪＨ己の表／に挿入す
る。これらの測定値に基いて、稠度について回帰モデル
を求め、従属変数は稠度であり独立変敬は前記の３つの
測定値即ち重量、真空度及び温度である。回帰分析によ
り稠度について次のモデルを得る： （周度＝−０，７１１０＋２　グＡ；　Ｘ　　／　０−
’　　重　殿　−２，５′　グ×７０−’×真空度×温
度」−／／、！ｆＸ１０−１ｌｘｉ危×真空ｒ圧＋７７
３Ｘ１０”−４Ｘ温度−／　Ｊ−／　Ｘ　／　０−リ×
温度２ ＊変動係数−−＝−メ００．　　Ｓ：標準１扁差、ｘ＝
平平均向直稠度モデルについて得られた説明の＠−合は
この場合ワタ、９％、１００ＸＲ２（但し几はモデルの
共同相関係数でおる）である。この場合稠度について得
られた共同相関係数は？９．７％である。

このモデルにより未知被検物の温度、これっ）ら濾過に
よｐ得られた。ｏルプケーキの取量と濾過済みパルプケ
ーキにより生じた真空度とを測定することにより未知被
検物の稠度をかくして算出することができる。

即ち未知被検物の温度としてλ、ｒ℃がイｎられ、パル
プケーキの重量として３ｊｖが得られ、測定した真空度
が／　Ａ；　Ｏｗｍｌｌｆであるならば、これらの値を
前記の公式に代入することによυこの未知ノξルゾ被検
物の稠度全算出でき、この場合に得られた最終結果は／
、！；ｇ％の稠度である。

稠度についてと同じ仕方で、標準法により得られた結果
に基いて回帰モデルを形成することにより、ノクルプの
他の特性も得られた測定値ＶＣ基いて算出でき、次いで
未知被検物から得られた測定値に基いて所望の特性を回
帰モデルから算出できる。

前記の実施例において、濾過工程と測定工程とは、圧力
差を生じる同じ装置を用いて第１図及び第２図に明記し
た装置において即座に連続して行なう。

濾過工程と測定工程とは互いに完全に別個に且つ別個の
単位装置でも行い得る。か＼る場合には、水の濾過につ
いては真空又は圧力差を生じる別個の装置が存在でき、
該装置の水除去能力は次後の工程とは別個に所望の要領
で調節可能である。この様にして測定に最も有利な要領
でノぐルプケーキから水を除去できる。水の除去を如何
に調節するかに拘らず測定に最も有利な要領でそれぞれ
空気流測定装置では空気流の調節を又はそれぞれ圧力差
又は真空度を達成し得る。この場合には水を濾過装置中
で緯維懸濁物から先ず濾過し、そこでパルプケーキが繊
維から生成される。パルプケーキをしかる後に測定装置
に運搬し、そこで空気の貫通流によるノぐルプケーキの
抵抗作用を測定する。

しかる後にパルプケーキを秤量し、繊維ノぐルプの特性
を算出する。別個の測定単位装置から成る装置もまた、
そうするのが所望ならば自動操作であるように実施し得
る。

【図面の簡単な説明】

＠／図は本発明の方法を実施するのに適した装置の図解
図でお９、第２図は本発明の方法全実施するのに適した
別の装置の図解図であり、図中／は攪拌嶺、２は被検物
容器、３は温度計、ｔは分配装置、Ｓは測定容器、６は
ワイヤー、ざは真空ポンプ、りは圧力計、／／は秤量装
置、／２及び２／はスフ１ノーノセー、／３は記録装置
、／Ｓは制御及び取出し装＋ｉ會それぞれ表わす。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　繊維パルプの既足前分（弘）を採取し、その温度？
   測定（３）シ、圧力点Ｇｒ）によシ厭維パルプがら水ｔ
   Ｐ廂する（１＝）ことにより繊維ノξルプの特性をｍｌ
   １１足する方法において、パルプ混合物から水？芙質的
   に戸去し、圧力差によシ濾過済みパルプケーキに空気流
   を生じさせ、空気流によるパルプケーキの抵抗作用葡測
   足し、パルプケーキを秤量し、しかる後にそれ自体歳知
   の要領で開発した数学モデルからノぐルプの特性を測定
   結果に基いて奔出することｋＱｉ徴とする、繊維ノξル
   プの特性？測定する方法。 Ｊ　　Ａルプケーキ円の空気流が一定である間に空気流
   によるパルプケーキの抵抗作用を圧力差として測定ブる
   特ｄ１・請求の範囲第１項記載の方法。 ３、　パルプケーキ円の圧力差が一定でおる間に空気流
   によるパルプケーキの抵抗作用を空気流の量として測定
   する特許請求の範囲第７項記＋１スの方法。 久　空気流を生じさせる圧力量は、ノクルプケーキの片
   側に通常の大気圧が在る間にパルプケーキの別の旬から
   空気【眩引することによシ得られる特許「ｂθ水の範囲
   第１項記載の方法。 よ　パルプ混せ物からの水の濾過及び空気６１ｅによる
   濾過済みパルプケーキの抵抗作用の測定は部属に連続し
   て行ない、この場合に水がパルプケーキから十分にｒ−
   ｉＭｇれた後にパルプケーキｒ泄る空気の流通が開始し
   、′Ｐ遍の開始から成る時間が経過し′ｆｃ仮に空気流
   によるパルプケーキの抵抗作用？測定する特許請求の範
   囲第１項〜第≠項の伺れかに記載の方法。 ｔ　ノぐルプケーキの抵抗作用の測定は、測定に十分な
   平衡が生成ちれ一／Ｃ段階で、例えば約３０分間水を繊
   維パルプから濾過した最も初期の段階で行なう特許請求
   の範囲第１項〜第ｊ項の倒れかに記載の方法。 ２　繊維ノぐルゾの特性金測足する装置であって、被検
   物用の攪拌機（１）？備えｍ容器（２）と、被検物″の
   温度音測定する装置（３）と、被検物をワイヤー（６）
   上に移送し且つ圧力差によシワイヤーｒ通して水金除去
   する手段（≠＃’ｌ’）　　と、ワイヤー（６）とワイ
   ヤー上のパルプ）―と全横切って生じ窺貫通流の圧力差
   を測定する装置（り）と、得られた測定値？記録し且つ
   ノξルプの特性の取出し装置とを有する繊維パルプ特性
   測定装置において、ワイヤーに対して濾過したノぐルプ
   層から笑質的に全ての水が除去されるまでワイヤー（句
   とワイヤー上の）ξルプ層とを横切った生じ次頁通流の
   圧力差を記録しないように取付けた装置と、ワイヤー（
   ６）からノ々ルプ層を取出す手段（７又はコｉ、ｔｏ）
   と、ノぞルプ層を秤量する装置（１１）とｒ有してなる
   ことｒ特徴とする繊維パルプの特性を測定する装置。 Ｌ　ワイヤーは、測定用容器（ｊ＞に相対する吸込み装
   置（♂）より上方に清浄なワイヤー會生起するために、
   測定用容器Ｃｊ）がワイヤー（４）から離れて上昇した
   後にワイヤー？移動させる手段（７）ｒ有する無端ワイ
   ヤー（６）である特許請求の範囲第７項記載の装置。 り、　ワイヤーのループ（０内には、ワイヤー（Ｊｌ上
   の〕ξルプ層を脱離させ且つ下方に定置させた秤量装置
   （／／）上にパルプ層を落下式せる窺めに、ワイヤーに
   対して下方に向けた空気ノズル（／のが存在する特許請
   求の範囲第ε項記載の装置。 １０、　　ワイヤーループ（６）（ハ）には、空気ノズ
   ルに続く個所でワイヤーを清浄化するためにワイヤーに
   対してまた下方に向けた水のノズル（ｌりが存在する特
   許請求の範囲第２項記載の装置。 ／／、　　ワイヤー（句から〕ぐルプＭｋ取出す手段は
   、ワイヤーの上部狭面に対してａ彼達動可能なスクレー
   パー（コ／ンよシなシ、これによりワイヤー（０上で濾
   過したパルプケーキｔワイヤーから脱離させ且つ秤量装
   置に運搬する特許請求の範囲第７項記載の装置。 ／、２．パルプケーキの脱離【促進するために、ワイヤ
   ー（句の下人に取付けられしかも圧縮空気ｔワイヤー（
   ６）及びワイヤー上のパルプケーキの下方に移送する手
   段Ｃｌ０）’Ｃ有する特許請求の範囲第１／項記載の装
   置。 ７３、　　ワイヤー’ｃｍ浄化するためにワイヤー（６
   ）の下方に取付けられしかも水ｔワイヤー（６）に移送
   するか又は噴霧する特許請求の範囲Ｎ１１項又は第１２
   項記載の装置。 ／Ｌ　　分配装置はピストンの原理により作動する特許
   請求の範囲第７項〜第１３項の何れかに記載の装置。 ／！、容器（２）は測定処理から採取した被検物の温度
   ？！−調節する手段（２０を有する特許請求の範囲第７
   項〜第１参項の何れかに記載の装置。