JPS59214423A - 内視鏡用乾燥装置 - Google Patents

内視鏡用乾燥装置

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JPS59214423A
JPS59214423A JP58088171A JP8817183A JPS59214423A JP S59214423 A JPS59214423 A JP S59214423A JP 58088171 A JP58088171 A JP 58088171A JP 8817183 A JP8817183 A JP 8817183A JP S59214423 A JPS59214423 A JP S59214423A
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endoscope
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light guide
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は内視鏡の管路内に乾燥用気体を供給することに
よって、内視鏡内の湿気を低減化してファイバの折損を
防止できるようにした内視鏡用乾燥装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、医療用及び工業用分野において広く内視鏡が用い
られるようになっている。
上記内視鏡は、硬性で略直線状の挿入部を有する硬性の
内視鏡と、挿入部が軟性で口腔あるいは管腔から湾曲し
た経路内に挿入可能と々る軟性の内視鏡とがある。これ
ら内視鏡は、特に体腔内等に挿入される場合には、滅菌
が必要とされる。
このため、近年、防水機能を有する内視鏡が開発され、
薬液に直接浸漬することによって、内視鏡の洗浄、消毒
、滅菌が容易にできるようにhつた。
しかしたから、この浸漬を繰り返して行うと、内視鏡の
挿入部を形成するポリウレタン樹脂とか合成ゴム膜を通
って蒸気が内部に浸入したりする等して防水機能を有す
る内視鏡においても内視鏡の内部の湿度が上昇すること
がある。又、内視鏡を保管している場所周囲の湿気が高
いと経年的には内視鏡内の湿度が上昇してしまうことに
なる。
このように湿度が上昇すると、特に軟性内視鏡において
は可撓性挿入部内に挿通されたイメージガイド及びライ
トガイドを形成するファイバ間あるいはファイバと外皮
チューブ内周とのすベシを円滑にするための減摩剤の機
能が低下し、湾曲した際によりけるファイバの折損が増
大してしまう。
従って、内視鏡を保管する際、周囲の湿度を低下させた
り、内視鏡内に湿気が入らkい手段を設けることが望ま
しい。又、挿入部先端側の対物光学系が湿気で曇ら寿い
ようにすることがらも、上記内視鏡内の湿度を上昇させ
ないように干ることが望才しい。
このため、水出願人が実開昭57−40404云公報に
て開示しているように、内視鏡挿入部を挿入して保温す
ることによって、上記対物光学系の曇りを防止する保温
器を保管庫内に設けた従来例を提寮した。この従来例は
、挿入部を保温器内に挿入し斥ければならず、操作が煩
雑であると共に、挿入の際、挿入部先端側を保温器に当
てて挿入部先端側を折損させてしtう膚れがあった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、内視
鏡内の湿気を確実に低減化してファイバが折損し々いよ
うにした内視鏡用乾燥装置を提供することを目的とする
〔発明の概要〕
本発明は、内視鏡の管路内に温風等乾昂用の気体を送シ
込んで乾燥する手段を形成することによって、内視鏡内
の湿度をよp確実に低減化し、ファイバの折損を確実に
防止できるようにしである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の第1実施例を示し、次のように構成さ
れて−る。
第1実施例が適用される軟性内視鏡lは、可撓性の挿入
部2と、該挿入部2の後端に大径に連設された操作部3
と、該操作部3の後端に形成された接眼部4と、操作部
3の側部に形成された可撓性のライトガイドケーブル5
(!:から構成されている。
上記挿入部2の先端部6には図示し々い対物レンズが配
設され、該対物レンズで結像された対象物の光学1−2
は挿入部2及び操作部3にかけて挿通された図示しない
ファイババンドルで形成されたrτ2伝達用のイメージ
ガイドを経て後方に伝達され、接眼部4内(1,!lに
配設された図示し万い接眼レンズを経て接眼部4後方か
ら観察可能になる観察光学系が形成されている。又、上
記観察光学系によって観察できるように、図示しない光
源装置に端部に形成したコネクタ7を装着することによ
って照明ランプからの照明光がライトガイドケーブル5
内のライトガイド(図示略)の端部に照射され、この照
射された照明光d−ライトガイドケーブル5内及び′4
41人部2内のライトガイドを経て先端面から出射され
る照明光学系が形成されている。
上記観察光学系によって体腔内臓器の内壁等を観察する
場合、観察光学系における対物窓ガラスの外部IfCf
lq、む側の面の曇シあるいは付着物を除去できるよう
に、挿入部2内を挿通された送気用管路8の先端部に前
記対物窓ガラスに隣接して気体を吹きつけることのでき
るノズル9が形成されている。この送気用管路s it
挿入部2内の先端近傍で分岐されて送水用管路11に接
続されている。
これら送気用管路8及び送水用管路11は、操作部3に
設けられた送気及び送水を切換えて使用できる送気・送
水切換弁12を経てライトガ・fドケーブル5の送気用
管路13と送水用管路14にそれぞれ連通できるように
形成されている。このライトガイドケーブル5内を挿通
された送気用管路13は、ライトガイドケーブル5先端
のコネクタ7に形成された送気口金部15によって光源
装置内の送気ポンプと接続できるようにされていると共
に、途中で分岐されて前記コネクタ7側部に形成された
送水タンク用接続口金部16における例えば内側に形成
した送気口17と連通され、前記口金部16に図示しな
い送水タンクが装着できるように構成されている。
上記操作部3に設けられた送気・送水(切換)弁12は
、そのピストン状部分がシリンダ18内をばね工9によ
って突出するよう付勢されており、この状態において、
ライトガイドケーブル5内を挿通された送気用管路13
は、シリンダ18の底部の空隙を通シ、挿入部2側の送
気用管路8と連通ずると共に、送気・送水弁12の中心
部を通り長手方向に形成した空気放出孔20を通って外
部とも連通するように々つている。
従って、上記空気放出孔20を指等で閉塞しない場合に
は、ライトガイドケーブル5側の送気用管路13を通っ
て送気された空気は、空気放出孔20から外部に放出さ
れ、閉塞することによって、挿入部2側の送気用管路8
を通って(送気された空気が)ノズル9から吐出される
ようになっている。
又、上記送気・送水弁12には、シリンダ18内壁に当
接する外周にOリング21が還装≧れて水密及び気密が
保持できるようになっている。
さらに、上記送気・送水弁12におけるシリンダ18内
壁に当接する外周に、切欠き溝22が形成されており、
送気・送水弁12を押圧して送気用管路8及び13間を
遮断することによって、該切欠き溝22を通じて両送水
用管路11及び14とを連通できるようになっておシ、
図示し々い送水タンクを装着して送水タンク内に送気す
ることによって、送水タンク内の水を送水用管路11゜
14を経てノズル9から放出できるようになっている。
さらに、上記軟性内視鏡1には鉗子等の処置具を用いて
生体組織等の試料採取ができるように、操作部3の側部
に切込みを設けた鉗子栓23で閉塞された処置具挿入管
路24が形成されておシ、処置具を挿入することによっ
て、該挿入管路24の奥で連通ずる吸引用管路25を経
て挿入部2先端側から前方に突出できるように々ってい
る。
上記送気・送水弁12に隣接して操作部3には該送気・
送水弁12と同様に、シリンダ26内を摺動できるピス
トン状の吸引快作弁27が設けられ、該吸引橡作弁27
の中央には空気孔28が設けられ、一方外周にはばね2
9が環装されてシリンダ26から常時突出する向きに付
勢されている。
又、シリンダ26内壁に当接する外周に、OIJソング
0が環装されると共に、切欠き溝31が形成されており
、上記ばね29に抗して吸引挽作弁27を押圧すること
によって、該切欠き溝31を通して挿入部2仙の吸引用
管路25と、ライトガイドケーブル5 fIllの吸引
用管路32とが連通ずるようにたっている。従って、ラ
イトガイドケーブル5のコネクタ7側部に形成した吸引
口金部33を図示し汝い吸引装置に接続することによっ
て吸引すると、通常は空気孔28から外気を吸引するこ
とに力るが、吸引遼作弁27を押圧することによって、
空気孔28が閉塞されると共に両送水用管路25及び3
2とが連通して挿入部2先端の開口部から該開口部に臨
む胃液等を吸引できるように々つている。
一方、乾伐装置としての第1実施例の温風供給装置Fj
: 35は、例えば箱状の本体36内忙送気用71<ン
プ37と、該ポンプ37で送気される前方に加蔀手段と
してのヒータ部38とが収容されている。
しかして、ヒータ部38の前方の開口部は、上述した吸
引口金部33に端部が接続可能と々る接続部を有する温
風供給管39と、送水タンク用接続口金部16に端部が
接続可能となる接続部を有する温風供給管40とに連通
ずるように分岐されている。又、送気口金部15は、上
記温風供給管40外周に設けた突起部41を圧入するこ
とによって、閉塞されるようになっている。
上記ヒータ部38は、ニクロム線等の電熱線に、図示し
ない電源コードを経て電流を供給することによって発熱
し、この発熱によって加熱ないし温められた空気は、後
方の送気用ポンプ37によって開口部から両温風供給管
39.40を通って軟性内視鏡1のライトガイドケーブ
ル5内に形成された吸引用管路32と、送気用管路13
及び送水気用ポンプ37に連通する通気路42が形成さ
れておル、該通気路42の途中に乾燥剤による乾燥部4
3が形成されており、送気用ポンプ37に送られる空気
が乾燥部43’を通って乾燥されるようにしである。
このように構成された本発明の第1実施例の動作を以下
に説明する。
図示し々い電源スィッチをオンして送気用ポンプ37及
びヒーク部38を始動させることによって、ヒータ部3
8前方から送出される乾燥用ないしは除湿用気体として
の温風は、温風供給管39及び40を経て吸引用管路3
2と、送気用管路13及び送水用管路14側に供給され
る。
上記吸引用管路32を通った乾燥用の温風は吸引橡作弁
27の空気孔28から排出され、送気用管路13を通っ
た温風は、送気・送水弁12の空気放出孔20を通って
外部に排出される。
これら両管路32.13を通る乾燥用気体としての温風
によって、吸引用管路32及び送気用管路13の壁面の
温度が上昇して壁面周辺も熱伝導によって温度が上昇す
る。従って、ライトガイドケーブル5全体の温度が上昇
して管内あるいけ外周に付着した水分を水蒸気として除
去すると共に、これら両管路32.13に隣接するライ
トガイドの温度も上昇してライトガイドが湿気を含んで
いると水蒸気化され、その際内部圧力が高く々るので気
体と共に外部に放出されて湿度が低減化できる。さらに
引き続いて充分乾燥した温風が供給されることによって
、乾燥空気との流入によってよシ充分に乾燥される。従
ってライトガイドを構成するファイバ71ンドルに塗布
等されている減摩剤が除湿された乾燥状態になり、その
機能の低下が防止されるので、ファイバの折損を防止で
きる。
次に、送気・送水弁12の空気放出孔20を指等で塞ぐ
と共に、吸引櫟作弁27の空気孔28を指等で塞ぎ、該
吸引操作弁27を押し込む。すると、上記送水用管路1
3を通シ、空気放出孔20から排出されていた温風は、
該空気放出孔20から排出されないで、挿入部2側の送
気用管路8へ送られ、ノズル9から排出される。又、吸
引用管路32がら空気孔28を経て排出されていた温風
は、該空気孔28から排出されないで、挿入部2側の吸
引用管路25を通シ、先端部6の開口端から排出される
−このようにして送気される温風によって、ライトガイ
ドケーブル5側はもちろん、挿入部2内の送気用管路8
及び吸引用管路25の壁面の温度も上昇し、挿入部2の
外周あるいは管路壁面に付着した水分が除去されると共
に、挿入部2内におけるライトガイドあるいはイメージ
ガイドの温度も上昇して上述のように速やかに湿気を充
分低減化した乾燥状態にできる。
さらに、上記吸引を作弁2qを押圧した状態に保ち、送
気・送水弁12の空気放出孔2oを塞いだ状態で、該送
気・送水弁12を押込む。
この操作によって、ライトガイドケーブル5内の送水用
管路14を経た温風は、挿入部2側の送水用管路11f
:通ってノズル9がら排出される。
従って上述の場合と略同様に、ライトガイドケーブル5
側はも七よシ、挿入部2側の乾燥も行うことができる。
このようにしてライトガイドケーブル5及び挿入部2内
を押通されているライトガイド及びイメージガイドを効
率良く乾燥することができる。
即ち、軟性内視鏡1の挿入部2内及びライトガイドケー
ブル5内は、上述のように種々の管路と、イメージガイ
ド(ファイバ)、ライトガイド(ファイバ)が非常に高
い充填率で配設されている。
つまり、これらは近接し合っているか、互いに接触した
状態にある。従って薬液浸漬によって、これら(外気と
連通ずる)管路等を経て軟性内視鏡lの内側に蒸気が浸
入し易くなるため、シリコンチューブ等防水用手段が、
1hしられている場合においてもイメージガイド及びラ
イトガイドを構成するファイバハンドルに訃ける各ファ
イバが互いに円滑にすべって折損々〈湾曲できるように
する二硫化モリブデン等の減摩祠ないしはL′3滑材が
湿気によってその機能が低下し易く々るが、上述のよう
に各管路側から各ファイバハンドルを直接的に(乾燥す
るに近い状態で)、効率的に乾燥するようにしである点
が、特徴となっている。
従って、乾燥が必要とされる部分を迅速に乾燥すること
ができると共に、効率良く乾燥することができることに
なる。
尚、上記第1実施例は、短時間で充分乾燥でき、乾燥後
に温風供給装置35の動作を停止させても良いし、ヒー
タ部38の動作を停止して送気用ポンプ37は引き続き
動作させて乾燥風を送るよ・うにすることもできる。
第2図は本発明の第2実施例を示す。
この実が1例にふ・いては、温風供給管39が軟性内視
鏡1の処#ヱ具挿入口に取付けられる鉗子栓23の代り
に数句けられたアダプタ51を介して接続されるようr
C力っている。
又、他方の温風供給管40は、送気・送水弁12をはず
してシリンダ18に装着されるアダプタ52を介して接
続できるようになっている。このアダプタ52は、1洛
円筒形状のシリンダ18内に嵌入さiする先、l、iA
i側を半円筒状に切欠かれ、装着することによって、ラ
イトガイドケーブル5側の送気用管路13と送水用管路
14のシリンダ18壁面に臨む開口端を基ぎ、一方挿入
部2側の送気用管路8と送水用管路11の開口端を塞が
ないで、上記温風供給管40と連通ずるようにしである
上記アダプタ51.52は、例えばシリコンゴム等の弾
性部材を用いて形成されている。
尚、との実施例においてば、送気用ポンプ37は、通気
路42によって外気と連通している。
この他は、上記第1実症例と同様の構成であシ、同一要
素には同符号が付けである。
このように構成された第2実施例の動作を以下に説明す
る。
第2図のように各アダプタ51.52にそれぞれ温風供
給!39.40を接続し、送気用ポンプ37及びヒータ
部38を始動させて温風を送出させる。
上記温風供給管39を丘だ温風は、処置具挿入管路24
を通り、挿入部2内を配設された吸引用管路25側に送
られ、挿入部2の先端部6の開口端から排出される。
一方、他方の温風供給管40を通った温風は、送気用管
路8及び送水用管路11を通って先端部6のノズル9か
ら外部に排出される。
このようにして挿入部2内の各管路8,11゜25を通
る乾燥用ないしは除湿用気体としての温風にLって挿入
部2は温められ、前述と同様に挿入部2内を挿通されて
いるイメージガイド及びライトガイド企形成する各ファ
イババンドル(及び減摩剤)を効率的に乾燥させること
ができる。
この第2実旌例によれば、第1実施例のように合弁12
.27を操作する必要がなく、湿気によって溝曲した際
ファイバが折損し易い挿入部2側を効果的に乾燥させる
ことができる。
尚、ライトガイドケーブル5側を乾燥させることを望む
揚台6では、上記アダプタ52を回動させることによっ
て、該アダプタ52の半円筒部の角度位置を変えて温風
供給管40と連通させることによって可能にカる。
又、上記アダプタ52の形状を変えて(例えば半円筒部
を設け々い)、挿入部2側及びライトガイドケーブル5
側の送気用管路8.’13及び送水用管路11.14共
に連通させることもできる。
上記と132実施例において、例えば温風供給管39を
処置具4゛七入管路24が鉗子栓♀3で閉塞した状態と
し、1敗引揉作弁27側のシリンダ26に装着できるよ
うにしても同様の機能を有′するようにできる。
又、第1実施例と第2実施例とを部分的等に組合わせる
実施例に近いもの、例えば送気・送水弁39を装着し、
他方の温風供給管40を第1実施例に示すように送水タ
ンク用接続口金部16に装着する構造にすることもでき
る等多くの実施例ないし変形例を形成でき、これらも本
発明に属するものである。
又、上述の温風供給装置35を光源装置内に設けること
もできるし、内視鏡用保管庫内に収納することもできる
又、上述における温風供給管39..40を一方のみ適
当な管路に用いて乾燥する実施例も本発明に属するもの
である。
さらに、乾燥空気を送風して乾燥させるものないしは乾
燥状態に保持するものも本発明に属するものである(又
、空気の代りに圧縮したタンク等から窒素ガス等(乾燥
した)気体を供給するようVCしても良い。)。このよ
うにすれば少い電力で済む。
上述においては、軟性内視鏡1に対して述べであるが、
処1・な具挿入路を有する硬性内視鏡に対しても本発明
はた内用できるものである。
即ち、硬性内視鏡に適用して内部の水分を減らすことに
よって、対物レンズ等が湿気で曇ることを有効に防止で
きる。又、内部及び外部が錆つくのを防止できることに
なる。
〔発明の効果〕
以上9ミ15べたように本発明によれば、内視鏡の管路
を通って温風等の乾燥用々いしは除湿用気体を送気して
乾燥する手段を形成しであるので、乾燥が必要とされる
部分を効率的且つ迅速に乾燥できる七いう利点を有する
従って、ファイバを用いて形成されたイメージガイド及
びライトガイドのファイバの折損全有効に防止できる。
さらに、内部が錆つくのを防止でき、長期にわたり使用
できる。
4、、 l;、1而の升°1単々説明 第1図及び第2図は本発明に係り、第1図は本発明の第
1実施例を示す説明図、ら32図は本発明の第2実施例
を示す説明図である。
l・・−軟性内視鏡、 2・・・挿入部、  3・・・
操作部、5・−・ライトガイドケーブル、  6・・・
先端部、  7・・・コネクタ、 8,13・・・送気
用管路、 9・・・ノズル、 11.14・・・送水用
管路、  12・・・送気・送水切換弁、 15・・・
送気口金部、  16・・・送水タンク用接続口金部、
  18.26・・・シリンダ、20・・・空気放出孔
、 24・・・処置具挿入′v:沫、25.32・・・
吸引用管路、 33・・・吸引口全部、35・・・温風
供給装置、 36・・・本体、 37・・・送気用ポン
プ、  38・・・ヒータ部、  39.40・・・温
風供給管、 51.52・・・アダプタ。
、7″−1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  内祝、匂の送気用管路、送水用管路、吸引用
    管路、処置具用管路の少くとも1つの管路に接続可能な
    接続部を有し、乾燥用気体を供給可能とする転傾手段を
    設けたことを特徴とする内視鏡用乾燥装置。
  2. (2)  前記乾燥用気体は、加熱手段で加熱々いし加
    温された気体としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の内視鏡用乾燥装置。
  3. (3)前記乾燥用気体は、乾燥剤を通して乾燥されたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    内祝使用乾燥装置。
JP58088171A 1983-05-19 1983-05-19 内視鏡用乾燥装置 Granted JPS59214423A (ja)

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JP58088171A JPS59214423A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 内視鏡用乾燥装置

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JPH0414003B2 JPH0414003B2 (ja) 1992-03-11

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