JPS59214288A - プリント基板装置 - Google Patents
プリント基板装置Info
- Publication number
- JPS59214288A JPS59214288A JP8943483A JP8943483A JPS59214288A JP S59214288 A JPS59214288 A JP S59214288A JP 8943483 A JP8943483 A JP 8943483A JP 8943483 A JP8943483 A JP 8943483A JP S59214288 A JPS59214288 A JP S59214288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- board device
- case
- expansion coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリント基板装置の防水に関し、例えば洗濯
機、炊飯器、自動車等に電子コントローラを塔載する場
合に好適に適用し得るようにしたものである。
機、炊飯器、自動車等に電子コントローラを塔載する場
合に好適に適用し得るようにしたものである。
従来例の構成とその問題点
従来、例えば、洗濯機に電子コントローラを塔載する際
には、第1図に示す様に、ポリエステル等からなるプリ
ント基板1に電子部品を実装した後、ABS樹脂等で成
形されたケース2内に前記プリント基板1を配置し、つ
いで少なくとも導体部が埋入される所まで、′=液液反
応エポキシ樹脂3を注型し、80’Cで30分以上加熱
硬化させてプリント基板装置を防水していた。ところが
、回路を構成したプリント基板1の線+1i1張係数が
1,4X10 1/”C,ABS樹脂ケース2の線膨張
係数が8×101/°C,エポキン樹脂3の線膨張係数
が8×101/°Cであり、80°Cでエボギ/樹脂3
を硬化させると、室温にもどった時に、第2図に示す、
J:うに、プリント基板1がそるといっ/ζ問題があ−
一だ。これは、プリント基板1が、1.6問と薄い板厚
であることと、プリント基板1とABS樹脂ケース2と
の線膨張係数差によるものであって、プリント基板1の
表裏が均等肉厚であって収縮応力が等しいエボキン樹脂
3はそりの原因とはならないものである。捷たこのそり
の発生は、組立時の作業性を悪くすると共に、電子部品
へのストレスとなるといった問題があった。
には、第1図に示す様に、ポリエステル等からなるプリ
ント基板1に電子部品を実装した後、ABS樹脂等で成
形されたケース2内に前記プリント基板1を配置し、つ
いで少なくとも導体部が埋入される所まで、′=液液反
応エポキシ樹脂3を注型し、80’Cで30分以上加熱
硬化させてプリント基板装置を防水していた。ところが
、回路を構成したプリント基板1の線+1i1張係数が
1,4X10 1/”C,ABS樹脂ケース2の線膨張
係数が8×101/°C,エポキン樹脂3の線膨張係数
が8×101/°Cであり、80°Cでエボギ/樹脂3
を硬化させると、室温にもどった時に、第2図に示す、
J:うに、プリント基板1がそるといっ/ζ問題があ−
一だ。これは、プリント基板1が、1.6問と薄い板厚
であることと、プリント基板1とABS樹脂ケース2と
の線膨張係数差によるものであって、プリント基板1の
表裏が均等肉厚であって収縮応力が等しいエボキン樹脂
3はそりの原因とはならないものである。捷たこのそり
の発生は、組立時の作業性を悪くすると共に、電子部品
へのストレスとなるといった問題があった。
、−ト閑の目的
本’IEliは、従来のかかる問題点を解消し、作業性
が良く、かつ高品質を確保することができるそりのない
プリント基板装置を提供することを目的とする〇 発明の構成 本発明は、この目的を達成するために、−側が開口した
ケース内部に電子部品を実装したプリント基板を配置し
、このプリント基板の表裏にエポキシ樹脂、ウレタン樹
脂等の防水性充填材を、少なくとも導体部が埋入される
ように充填すると共に、前記ケースの利質は無機フィラ
、繊維等をブレンドした合成樹脂で線膨張係数がプリン
ト基板の線膨張係数の3倍以下とすることにより、そり
を少なくして組立作業性が良く、高品質のプリント基板
装置を提供するものである。
が良く、かつ高品質を確保することができるそりのない
プリント基板装置を提供することを目的とする〇 発明の構成 本発明は、この目的を達成するために、−側が開口した
ケース内部に電子部品を実装したプリント基板を配置し
、このプリント基板の表裏にエポキシ樹脂、ウレタン樹
脂等の防水性充填材を、少なくとも導体部が埋入される
ように充填すると共に、前記ケースの利質は無機フィラ
、繊維等をブレンドした合成樹脂で線膨張係数がプリン
ト基板の線膨張係数の3倍以下とすることにより、そり
を少なくして組立作業性が良く、高品質のプリント基板
装置を提供するものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について説明する080″Cでア
ニール処理したAs樹脂ケースに、長さ343朋、 1
]s 3順、板厚1.6間の回路を構成したプリント基
板を配置し、常温硬化型エポキシ樹脂をプリント基板の
表裏に1.5羽の均等肉厚になる様注入し、硬化温度を
40′C〜80’Cとして、硬化させた後の室温(20
’C)におけるそりを調べだ結果が第3図であり、48
°Cからそりが大きくなってきている。As樹脂ケース
の線膨張係数は7.○X10 1/”C,プリント基板
の線膨張係数は1,4 X 101/°Cであることよ
りプリント基板の48°Cにおける寸法は、343×(
48−20)Xl、4X10 +343=343.1
346(廂)となり、またケース343.1345mg
の室温(20’C)における寸法は、343.1345
−343,1345X (48−20)×7×1o −
342,462(朋)となって室温におけるプリント基
板とケースとの寸法差tr−1,343−342,46
2=0.54 (肩だ)となる。
ニール処理したAs樹脂ケースに、長さ343朋、 1
]s 3順、板厚1.6間の回路を構成したプリント基
板を配置し、常温硬化型エポキシ樹脂をプリント基板の
表裏に1.5羽の均等肉厚になる様注入し、硬化温度を
40′C〜80’Cとして、硬化させた後の室温(20
’C)におけるそりを調べだ結果が第3図であり、48
°Cからそりが大きくなってきている。As樹脂ケース
の線膨張係数は7.○X10 1/”C,プリント基板
の線膨張係数は1,4 X 101/°Cであることよ
りプリント基板の48°Cにおける寸法は、343×(
48−20)Xl、4X10 +343=343.1
346(廂)となり、またケース343.1345mg
の室温(20’C)における寸法は、343.1345
−343,1345X (48−20)×7×1o −
342,462(朋)となって室温におけるプリント基
板とケースとの寸法差tr−1,343−342,46
2=0.54 (肩だ)となる。
以上より80°Cで硬化した後のプリント基板とケース
との室温における寸法差は0.541111以下すなわ
ちプリント基板の線膨張係数の約3倍以下に、ガラス繊
維20%入りのAs樹脂ケース(線膨張係数2.8X1
0 1/’C)を用いればそりのないプリント基板装置
を得ることができるものである。
との室温における寸法差は0.541111以下すなわ
ちプリント基板の線膨張係数の約3倍以下に、ガラス繊
維20%入りのAs樹脂ケース(線膨張係数2.8X1
0 1/’C)を用いればそりのないプリント基板装置
を得ることができるものである。
発明の効果
本発明のプリント基板装置によれば、以上の説明から明
らかな様に、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の防水充填
4′、Aを硬化させるために加熱した後に室温へもどし
た時でも、そりが少なく、組立作業性に優れかつ電子部
品へのストレスが少ない、高品質にすることができるも
のである。
らかな様に、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の防水充填
4′、Aを硬化させるために加熱した後に室温へもどし
た時でも、そりが少なく、組立作業性に優れかつ電子部
品へのストレスが少ない、高品質にすることができるも
のである。
第1図は従来におけるプリント基板装置の断面図、第2
図は、従来のプリント基板装置において充填4’Aを硬
化させた後の状態断面図、第3図は、不発IJIの一実
施例におけるプリント基板装置の温度とそり最との関係
線図である。 1・・・・・・プリント基板、2・−・・ケース、3・
・・・・充jM インイ。
図は、従来のプリント基板装置において充填4’Aを硬
化させた後の状態断面図、第3図は、不発IJIの一実
施例におけるプリント基板装置の温度とそり最との関係
線図である。 1・・・・・・プリント基板、2・−・・ケース、3・
・・・・充jM インイ。
Claims (1)
- 電子部品を実装したプリント基板およびその導体部を埋
入させる防水性充填材を収納したケースの線ハメ張係数
を上記プリント基板の線膨張係数の3倍以下としてなる
プリント基板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8943483A JPS59214288A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | プリント基板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8943483A JPS59214288A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | プリント基板装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59214288A true JPS59214288A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13970560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8943483A Pending JPS59214288A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | プリント基板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59214288A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7418838B2 (en) * | 2002-04-17 | 2008-09-02 | Lg Electronics Inc. | Washer |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113625A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-02-03 | Kubota Ltd | Konbain |
JPS53110371A (en) * | 1977-03-09 | 1978-09-27 | Hitachi Ltd | Ceramic package type semiconductor device |
JPS55158653A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-10 | Nec Corp | Hybrid integrated circuit device |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8943483A patent/JPS59214288A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113625A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-02-03 | Kubota Ltd | Konbain |
JPS53110371A (en) * | 1977-03-09 | 1978-09-27 | Hitachi Ltd | Ceramic package type semiconductor device |
JPS55158653A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-10 | Nec Corp | Hybrid integrated circuit device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7418838B2 (en) * | 2002-04-17 | 2008-09-02 | Lg Electronics Inc. | Washer |
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