JPS59214005A - 高性能光学系用の環状レンズマウント - Google Patents
高性能光学系用の環状レンズマウントInfo
- Publication number
- JPS59214005A JPS59214005A JP6599584A JP6599584A JPS59214005A JP S59214005 A JPS59214005 A JP S59214005A JP 6599584 A JP6599584 A JP 6599584A JP 6599584 A JP6599584 A JP 6599584A JP S59214005 A JPS59214005 A JP S59214005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- objective lens
- optical
- optical element
- lens tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/021—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses for more than one lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばリプログラフィ用の高性能対物レンズ
に用いられ、調整旋削によって造られる高性能光学系用
のマウントに関するものである。
に用いられ、調整旋削によって造られる高性能光学系用
のマウントに関するものである。
非常に高い性能の光学系はセンタリング誤差が最小でな
ければならない。したがってこのような光学系において
はそれぞれの光学素子のマウントが調整旋削によって造
られる。光学素子というのは単レンズならびに、粘着ま
たは接着により接合されたレンズグループのことである
。調整旋削の−2− ためにレンズがその表面を基準にアラインメン1〜され
、そして構成部品がこの状態で調整旋削によって機械加
工される。これは乾燥状態で行なわれなければならない
。そのためには黄銅が材料として適している。セラ1〜
された構成部品の嵌合、取付けのさいに対物1ノンズシ
リンダ内で動かなくなるのを避けるために、そのシリン
ダには黄銅または鋼鉄が用いられる。そのために製品は
非常に重くなってしまい取り扱いにくくなり、また経済
的に不利になる。東ドイツ特許wp 1ao 088に
(ま、とくに熱的影響による性能損失をできるだけ少な
く抑えるマウントタイプが説明されている。それにJ、
るどマウントには、膨張係数がガラスの膨張係数に近い
材料が使用できる。チタン、ねずみ鋳鉄、パール鋳鉄あ
るいは鋼鉄を使用づることが提案されている。調節旋削
によって所要の性能に調節するために、マウン1一部分
に良く加工できる月利のリングが当てられる。このタイ
プの場合も完成品は重くnつ高価になる。
ければならない。したがってこのような光学系において
はそれぞれの光学素子のマウントが調整旋削によって造
られる。光学素子というのは単レンズならびに、粘着ま
たは接着により接合されたレンズグループのことである
。調整旋削の−2− ためにレンズがその表面を基準にアラインメン1〜され
、そして構成部品がこの状態で調整旋削によって機械加
工される。これは乾燥状態で行なわれなければならない
。そのためには黄銅が材料として適している。セラ1〜
された構成部品の嵌合、取付けのさいに対物1ノンズシ
リンダ内で動かなくなるのを避けるために、そのシリン
ダには黄銅または鋼鉄が用いられる。そのために製品は
非常に重くなってしまい取り扱いにくくなり、また経済
的に不利になる。東ドイツ特許wp 1ao 088に
(ま、とくに熱的影響による性能損失をできるだけ少な
く抑えるマウントタイプが説明されている。それにJ、
るどマウントには、膨張係数がガラスの膨張係数に近い
材料が使用できる。チタン、ねずみ鋳鉄、パール鋳鉄あ
るいは鋼鉄を使用づることが提案されている。調節旋削
によって所要の性能に調節するために、マウン1一部分
に良く加工できる月利のリングが当てられる。このタイ
プの場合も完成品は重くnつ高価になる。
本発明の目的は、高性能対物レンズの製造にお−3=
いて、最終製品の重指、作朶費用および原価を引き下げ
ることである。
ることである。
本発明の課題は、光学的性能の損失なしに対物レンズチ
コーブに軽金属を使用できるj;うに投影対物レンズの
個々の光学素子のマウン1へを設旧し、チューブ内に配
置することである。この課題は本発明により、高性能光
学系用の環状レンズマウン1へにおいて光学マウントに
軽金属を用い、その環状マウントを調整旋削リングの中
にねじ込み、そして例えば接着することによって解決さ
れる。指定されたリングの内側全体にわたって調整旋削
によってねじ山を設けて、それにJ:リレンズ付き軽金
属マウン1−も、構成部品全体も調整旋削のための特殊
装置の中に受は入れることができるならば、特に有利な
配置が1qられたことになる。内径の大きさに差のある
リングを用いることによって、レンズコンビネーション
による径の変化に対処することができる。対物レンズチ
ューブにも軽金属が選択されるので、直接の接合IJ&
避はイT【)れば1.Tらない。チューブとマウン]〜
の間に120°ごどの角 4 度で軸方向に平行に三本の黄銅製または鋼鉄製精密丸形
ワイヤを実装する。軽台属対物レンズチューブの製造公
差を補償するために丸形ワイVは段差直径を有すると有
利である。丸形ワイ()はその位置で適当な手段によっ
て固定されなければならない。精密丸形ワイヤの代わり
にフォイルまたはばね薄板を用いることもできる。
コーブに軽金属を使用できるj;うに投影対物レンズの
個々の光学素子のマウン1へを設旧し、チューブ内に配
置することである。この課題は本発明により、高性能光
学系用の環状レンズマウン1へにおいて光学マウントに
軽金属を用い、その環状マウントを調整旋削リングの中
にねじ込み、そして例えば接着することによって解決さ
れる。指定されたリングの内側全体にわたって調整旋削
によってねじ山を設けて、それにJ:リレンズ付き軽金
属マウン1−も、構成部品全体も調整旋削のための特殊
装置の中に受は入れることができるならば、特に有利な
配置が1qられたことになる。内径の大きさに差のある
リングを用いることによって、レンズコンビネーション
による径の変化に対処することができる。対物レンズチ
ューブにも軽金属が選択されるので、直接の接合IJ&
避はイT【)れば1.Tらない。チューブとマウン]〜
の間に120°ごどの角 4 度で軸方向に平行に三本の黄銅製または鋼鉄製精密丸形
ワイヤを実装する。軽台属対物レンズチューブの製造公
差を補償するために丸形ワイVは段差直径を有すると有
利である。丸形ワイ()はその位置で適当な手段によっ
て固定されなければならない。精密丸形ワイヤの代わり
にフォイルまたはばね薄板を用いることもできる。
次に図面にしたがって本発明を説明する。
第1図では、レンズ1が軽金属マウント2の内側により
保持され、該マウントの外側にはマウントねじ山2′が
施されている。そのねじ山は内側ねじ山3′を有する調
11旋削リング3と結合するのに使われる。リングは全
体にわたってねじ山が施されており、良好な加工性を必
要とするので例えば黄銅で作っである。構成部分2と3
の良好な結合は接着によって達成されるのが望ましい。
保持され、該マウントの外側にはマウントねじ山2′が
施されている。そのねじ山は内側ねじ山3′を有する調
11旋削リング3と結合するのに使われる。リングは全
体にわたってねじ山が施されており、良好な加工性を必
要とするので例えば黄銅で作っである。構成部分2と3
の良好な結合は接着によって達成されるのが望ましい。
リング3のみが、調節旋削のために必要なゆとりを有し
ていな(プればならない。内側ねじ山の自由部分3″は
、レンズを回わして入れたりあるいは特殊装置で調節旋
削する際の受(プいれのために使わ−5− れる。調節旋削リング3の外径3″′は、対物レンズチ
コープの中に直接にははめ込まれない。内径4′の使用
部分には120°ごとの角度で三本の黄銅製または鋼鉄
製の精密荒型ワイヤ5が軸方向に平行に配置されており
、それらのワイヤにより形成される直径が、セットされ
た構成部品のはめ込みのために使用される。ワイヤの代
わりに安定した弾性的またはばね薄板を用いることもで
きる。
ていな(プればならない。内側ねじ山の自由部分3″は
、レンズを回わして入れたりあるいは特殊装置で調節旋
削する際の受(プいれのために使わ−5− れる。調節旋削リング3の外径3″′は、対物レンズチ
コープの中に直接にははめ込まれない。内径4′の使用
部分には120°ごとの角度で三本の黄銅製または鋼鉄
製の精密荒型ワイヤ5が軸方向に平行に配置されており
、それらのワイヤにより形成される直径が、セットされ
た構成部品のはめ込みのために使用される。ワイヤの代
わりに安定した弾性的またはばね薄板を用いることもで
きる。
別の実施例は第2図に示されている。レンズ1は軽金属
マウントによって保持され、該マウントは、調整旋削に
よって造られる外径2′を有する。
マウントによって保持され、該マウントは、調整旋削に
よって造られる外径2′を有する。
軽金属対物レンズチューブ4は、内側ねじ山3′を有す
る調整旋削リング3がはめ込まれ、該リングにはマウン
ト2が、レンズ1間の所要空間距離を守りながらねじ込
まれ、適切に固定される。このリングは黄銅でできてい
てもよい。
る調整旋削リング3がはめ込まれ、該リングにはマウン
ト2が、レンズ1間の所要空間距離を守りながらねじ込
まれ、適切に固定される。このリングは黄銅でできてい
てもよい。
第3図にはさらに別の実施例が示されている。
対物レンズチューブは内径が完全には円形でなく、その
内周の一部がマウント2に適合した円弧形であり、内周
の残りの部分がマウントから離隔した− 6 − 形になっている。前もって精密に作られたマウン1〜2
を半円形の対物レンズチューブ本体4の方向へボルト6
によって押し付け、適切に固定するというやり方で、光
学的構成部品の配置方向付けが行なわれる。ボルト6と
マウント部分2の間にパッドとして共通フィッティング
忍トリップ7を使用できる。
内周の一部がマウント2に適合した円弧形であり、内周
の残りの部分がマウントから離隔した− 6 − 形になっている。前もって精密に作られたマウン1〜2
を半円形の対物レンズチューブ本体4の方向へボルト6
によって押し付け、適切に固定するというやり方で、光
学的構成部品の配置方向付けが行なわれる。ボルト6と
マウント部分2の間にパッドとして共通フィッティング
忍トリップ7を使用できる。
第1図は、光学的構成部品の本発明によるマウントの実
施例の概略断面図。 第2図は、本発明によるマウントの別の実施例の概略断
面図。 第3図は、別の実施例の概略平面図。 1・・・・・・レンズ 2・・・用マウント2′
・・・マウントねじ山 3・・・・・・調節旋削リンク 3′・・・内側ねじ山 3″・・・内側ねじ山の自由部分 3″′・・・調節旋削リングの外形 −7= 4・・・・・・対物レンズチューブ 4′・・・内径 5・・・・・・精密丸形ワイ
ヤ特許出願人 ベブ・カール・ツアイス・イ′エーナ 代理人弁理士 松 1) 省 躬−8−
施例の概略断面図。 第2図は、本発明によるマウントの別の実施例の概略断
面図。 第3図は、別の実施例の概略平面図。 1・・・・・・レンズ 2・・・用マウント2′
・・・マウントねじ山 3・・・・・・調節旋削リンク 3′・・・内側ねじ山 3″・・・内側ねじ山の自由部分 3″′・・・調節旋削リングの外形 −7= 4・・・・・・対物レンズチューブ 4′・・・内径 5・・・・・・精密丸形ワイ
ヤ特許出願人 ベブ・カール・ツアイス・イ′エーナ 代理人弁理士 松 1) 省 躬−8−
Claims (3)
- (1)フレームが軽金属製である高性能対物レンズの環
状マウントにおいて、光学素子が外側にねじ山の付いて
いる軽金属製マウントに°τ像保持れており、そのマウ
ントが調整旋削によって造られる内側ねじ山付きリング
の中に配置されており、その合体されたアセンブリが対
物レンズチューブの内径の中にはめ込むことができるよ
うに設計されており、対物レンズチューブの内(¥が、
この内径とマウントとの間に120°づつずらして配置
された三本の精密丸型ワイヤ、フォイルまたは板バネに
て形成されることを特徴とする環状マウント。 - (2)対物レンズチューブが通しねじリングを内側に有
し、そのリングの中に光学素子のマウントがねじ込める
ようになっており、且つ光学的目的に応じて固定できる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項の環状マウント
。 −1= - (3)セットされた光学アセンブリがじかに対物レンズ
チューブの中゛にはめ込まれており、その対物レンズチ
ューブの内周の一部が光学素子のマウントに適合した形
であり、内周の残りの部分が光学素子のマウントと異る
大きさであり、対物レンズチューブの内周の離隔した位
置に光学アセンブリを位置固定するためのボルトが配置
され、アセンブリ全体のためのパッドとして共通のフィ
ッティングストリップが設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項の環状マウント。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DD24949683A DD215407A1 (de) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | Ringfoermige linsenfassung fuer optische systeme hoher leistung |
DD02B/24949 | 1983-04-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59214005A true JPS59214005A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=5546169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6599584A Pending JPS59214005A (ja) | 1983-04-04 | 1984-04-04 | 高性能光学系用の環状レンズマウント |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59214005A (ja) |
DD (1) | DD215407A1 (ja) |
DE (1) | DE3406907A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10030495A1 (de) | 2000-06-21 | 2002-01-03 | Zeiss Carl | Verfahren zum Verbinden einer Vielzahl von optischen Elementen mit einem Grundkörper |
DE10046379A1 (de) | 2000-09-20 | 2002-03-28 | Zeiss Carl | System zur gezielten Deformation von optischen Elementen |
DE10106605A1 (de) | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Zeiss Carl | System zur Beseitigung oder wenigstens Dämpfung von Schwingungen |
DE10115915A1 (de) | 2001-03-30 | 2002-10-02 | Zeiss Carl | Vorrichtung zur Justierung von Einrichtungen und zum Einstellen von Verstellwegen |
DE10115914A1 (de) * | 2001-03-30 | 2002-10-02 | Zeiss Carl | Vorrichtung zur Lagerung eines optischen Elementes in einer Optik |
US7014328B2 (en) | 2001-04-12 | 2006-03-21 | Carl Zeiss Smt Ag | Apparatus for tilting a carrier for optical elements |
DE10216114A1 (de) | 2002-04-12 | 2003-10-23 | Zeiss Carl Smt Ag | Vorrichtung zur deformationsarmen Lagerung eines nicht rotationssymmetrischen optischen Elementes |
DE10331390A1 (de) | 2003-07-11 | 2005-01-27 | Carl Zeiss Smt Ag | Verfahren zur Herstellung von asphärischen optischen Flächen |
US6816325B1 (en) | 2003-09-11 | 2004-11-09 | Carl Zeiss Smt Ag | Mounting apparatus for an optical element |
EP2316047B1 (de) | 2008-08-18 | 2011-12-07 | Qioptiq Photonics GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung eines objektivs |
DE102008061664A1 (de) | 2008-12-12 | 2010-06-17 | Linos Photonics Gmbh & Co. Kg | Miniaturisiertes Vario-Objektiv |
-
1983
- 1983-04-04 DD DD24949683A patent/DD215407A1/de not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-02-25 DE DE19843406907 patent/DE3406907A1/de not_active Withdrawn
- 1984-04-04 JP JP6599584A patent/JPS59214005A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3406907A1 (de) | 1984-10-04 |
DD215407A1 (de) | 1984-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59214005A (ja) | 高性能光学系用の環状レンズマウント | |
CN109239887B (zh) | 空间光学遥感器大型圆形反射镜用柔性支撑结构 | |
JP2014517354A (ja) | 三次元角度調整機構 | |
US5462366A (en) | Crankshaft bearing | |
JPH03129307A (ja) | 赤外光学系の光軸調整方法 | |
JP2596548Y2 (ja) | 光学部品保持構造 | |
US6761485B2 (en) | Rolling bearing unit | |
JPH032746Y2 (ja) | ||
US5555134A (en) | Refractive lens cradle | |
JP3515610B2 (ja) | 縁なし眼鏡フレーム | |
JPS6169009A (ja) | レンズ組立体 | |
US5009499A (en) | Sound insulated interchangeable lens | |
JPS6129402U (ja) | ヘツドランプのアジヤスト構造 | |
JPS62299951A (ja) | レンズ鏡筒組立体の製造方法 | |
JPH0134462Y2 (ja) | ||
JPS61109417U (ja) | ||
JPH0537526Y2 (ja) | ||
JP2595801Y2 (ja) | レンズ鏡筒群 | |
JP2016223463A (ja) | インサートナット | |
JPS6098804U (ja) | レンズ鏡胴 | |
JPS60101374U (ja) | 管球 | |
JPH0723309U (ja) | 光学部品保持構造 | |
JPS5813291A (ja) | 自在接続縁付管体 | |
JPH0623025U (ja) | レンズ取付構造 | |
JPS6192077A (ja) | 撮像管の取付構造 |