JPS5921395Y2 - 静電荷像現像用トナ−の補給装置 - Google Patents
静電荷像現像用トナ−の補給装置Info
- Publication number
- JPS5921395Y2 JPS5921395Y2 JP1978051504U JP5150478U JPS5921395Y2 JP S5921395 Y2 JPS5921395 Y2 JP S5921395Y2 JP 1978051504 U JP1978051504 U JP 1978051504U JP 5150478 U JP5150478 U JP 5150478U JP S5921395 Y2 JPS5921395 Y2 JP S5921395Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- roller
- image development
- toner replenishment
- electrostatic image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子写真複写機、静電写真複写機等における静
電荷像現像用トナーの補給装置に関する。
電荷像現像用トナーの補給装置に関する。
この種のトナー補給装置としては従来種々のものが提案
され、実用化されている。
され、実用化されている。
その1つは例えば実公昭40−8684号公報で開示さ
れているようなトナー容器の底に溝付ローラを設け、こ
のローラを回転させることによって溝でトナーを排出す
るものである。
れているようなトナー容器の底に溝付ローラを設け、こ
のローラを回転させることによって溝でトナーを排出す
るものである。
ところで、このトナー補給装置では溝内に保持されたト
ナーが現像装置に全部排出されないで溝内に残り、ロー
ラはトナーを保持したまま回転を続けるという問題を含
んでいる。
ナーが現像装置に全部排出されないで溝内に残り、ロー
ラはトナーを保持したまま回転を続けるという問題を含
んでいる。
このためにローラは一定速度で回転させたときには、補
給割合が次第に減少するという欠点を有する。
給割合が次第に減少するという欠点を有する。
本考案はこのような従来装置の欠点を改良することを目
的とする。
的とする。
以下図示の実施例により本考案を説明する。
第1図中、1は従来公知の磁気ブラシ現像装置2はトナ
ー補給装置である。
ー補給装置である。
現像装置の筐体10は磁気ブラシの穂先を整えるドクタ
ーブレード11.現像剤をスリーブ12から剥離するス
クレーパー19及び磁石14〜18を保持するブロック
13が固定されている。
ーブレード11.現像剤をスリーブ12から剥離するス
クレーパー19及び磁石14〜18を保持するブロック
13が固定されている。
また筐体10にはスリーブ12、攪拌装置20が可回転
に取付けられている。
に取付けられている。
モーター(図示せず)により、スリーブ12を矢印A方
向に回転させることによって磁石14に対向するスリー
ブ12上に磁気ブラシが次々と形成されて現像が行われ
ることは周知の通りである。
向に回転させることによって磁石14に対向するスリー
ブ12上に磁気ブラシが次々と形成されて現像が行われ
ることは周知の通りである。
現像位置を通過した現像剤はスクレーパー19でスリー
ブからかき落された後攪拌装置20で攪拌されて筐体1
0の底に戻る。
ブからかき落された後攪拌装置20で攪拌されて筐体1
0の底に戻る。
トナー補給装置2は主筐体30で形成される。
筐体30の底部には回転するトナー排出ローラ31が設
けられるとともに筐体30内には攪拌装置32が設けら
れる。
けられるとともに筐体30内には攪拌装置32が設けら
れる。
トナー排出ローラ31は第2図に示すようにその回転方
向に連続する多数の細溝を有する周面31 aを有する
。
向に連続する多数の細溝を有する周面31 aを有する
。
そして、ローラ31はスクレーパー19でかき落された
現像剤の流れに臨んで設けられ、現像剤と接触する。
現像剤の流れに臨んで設けられ、現像剤と接触する。
細溝はローラの回転方向に連続したものであるからロー
ラの周面ば回転方向に関してはほは゛滑面である。
ラの周面ば回転方向に関してはほは゛滑面である。
なお、溝をらせん状に設けてもよい。従って、周面が現
像剤と接触した場合現像剤によって、周面に付着したト
ナーはほぼ完全に払拭されることになり、周面が補給装
置に入った場合、常に一定量のトナーが溝内に入り込み
、筐体30の縁30 aとの間から常に一定量のトナー
が排出されることになる。
像剤と接触した場合現像剤によって、周面に付着したト
ナーはほぼ完全に払拭されることになり、周面が補給装
置に入った場合、常に一定量のトナーが溝内に入り込み
、筐体30の縁30 aとの間から常に一定量のトナー
が排出されることになる。
なお、トナーはある程度の凝集性を有するので縁30
a 、30 bとローラ31との間隔を縮めるか又は両
者を接するようにしたり、ローラ31の周面の溝を小さ
くする等して、縁30 a 、30 bとローラ周面3
1 aとの間隙を狭くすれば、非補給時、即ちローラ3
1の静止時に上記間隙からトナーが漏れ落ちることはな
い。
a 、30 bとローラ31との間隔を縮めるか又は両
者を接するようにしたり、ローラ31の周面の溝を小さ
くする等して、縁30 a 、30 bとローラ周面3
1 aとの間隙を狭くすれば、非補給時、即ちローラ3
1の静止時に上記間隙からトナーが漏れ落ちることはな
い。
溝をV溝としその深さを0゜5〜3mmとすると現在使
用されているトナーに対して有効に本考案の目的を達成
することができた。
用されているトナーに対して有効に本考案の目的を達成
することができた。
本考案は上記実施例に限られるものではなく、種々の変
形が可能である。
形が可能である。
例えばローラ周面をほは゛完全な平滑面とし、縁30
aに第3図に示すように凹凸を設けてもよい。
aに第3図に示すように凹凸を設けてもよい。
第1図は本考案の一実施例の概略断面図、第2図は上記
実施例におけるローラの正面図、第3図は他の実施例の
トナー容器底部の孔の縁を示す図。 1・・・・・・現像装置、2・・・・・・トナー補給装
置、30・・・・・・補給装置筐体、30 a・・・・
・・筐体底部に設けた孔の縁、31・・・・・・トナー
排出ローラ。
実施例におけるローラの正面図、第3図は他の実施例の
トナー容器底部の孔の縁を示す図。 1・・・・・・現像装置、2・・・・・・トナー補給装
置、30・・・・・・補給装置筐体、30 a・・・・
・・筐体底部に設けた孔の縁、31・・・・・・トナー
排出ローラ。
Claims (1)
- 底部に孔を有するトナー収容筐と、該孔に嵌入させた回
転ローラとを有するトナーの補給装置において、上記孔
を形成する前記収容筐の縁に多数の凹凸を設けたことを
特徴とする静電荷像現像用トナーの補給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051504U JPS5921395Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 静電荷像現像用トナ−の補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051504U JPS5921395Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 静電荷像現像用トナ−の補給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54153945U JPS54153945U (ja) | 1979-10-26 |
JPS5921395Y2 true JPS5921395Y2 (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=28940978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978051504U Expired JPS5921395Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 静電荷像現像用トナ−の補給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921395Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4851643A (ja) * | 1971-10-22 | 1973-07-20 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5050038U (ja) * | 1973-09-05 | 1975-05-16 |
-
1978
- 1978-04-19 JP JP1978051504U patent/JPS5921395Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4851643A (ja) * | 1971-10-22 | 1973-07-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54153945U (ja) | 1979-10-26 |
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