JPS5921359Y2 - 発車ベル取付装置 - Google Patents
発車ベル取付装置Info
- Publication number
- JPS5921359Y2 JPS5921359Y2 JP2107879U JP2107879U JPS5921359Y2 JP S5921359 Y2 JPS5921359 Y2 JP S5921359Y2 JP 2107879 U JP2107879 U JP 2107879U JP 2107879 U JP2107879 U JP 2107879U JP S5921359 Y2 JPS5921359 Y2 JP S5921359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- departure
- departure bell
- locking piece
- plate
- back plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、列車ホームの柱等に発車合図用のベルを着脱
自在に装着できるようにした装置に関するものである。
自在に装着できるようにした装置に関するものである。
列車ホームの発車合図用ベルは、長方形の木板製台板に
装備され、押釦スイッチがら遠く離れた柱等に対し頭上
の高い位置にバンドで縛って取付けているが、ベルが故
障するたびに、梯子や踏台を持ち運びバンドを解いて取
外し、修理後に再び梯子を掛はバンドで縛って取付ける
ため、その取付け、取外しに手数を要し、殊に列車の発
着が頻繁で迅速な修理を要するときはこの取付け、取外
しが障害となっていた。
装備され、押釦スイッチがら遠く離れた柱等に対し頭上
の高い位置にバンドで縛って取付けているが、ベルが故
障するたびに、梯子や踏台を持ち運びバンドを解いて取
外し、修理後に再び梯子を掛はバンドで縛って取付ける
ため、その取付け、取外しに手数を要し、殊に列車の発
着が頻繁で迅速な修理を要するときはこの取付け、取外
しが障害となっていた。
本考案は、前記の発車ベルを迅速、容易に着脱すること
ができるようにした発車ベル取付枠を提供するものであ
り、以下、羊の構成を図面により説明する。
ができるようにした発車ベル取付枠を提供するものであ
り、以下、羊の構成を図面により説明する。
図において、１は長方形の背板であり、その両側縁から
前面に突出するＬ字形屈曲板２，３を設けて相対向する
両り字形屈曲板２，３により発車ベル台板嵌挿用溝を形
成する。
前面に突出するＬ字形屈曲板２，３を設けて相対向する
両り字形屈曲板２，３により発車ベル台板嵌挿用溝を形
成する。
前記背板１の下縁には前方に向けて折曲した支受板４を
設け、また背板１の上部と下部の裏側にそれぞれ左右対
称に係止片５を突設して各係止片５と背板１の裏面との
間にバンド挿通用間隙７を形成し、各係止片５にはねじ
挿通孔６を設けて本考案の発車ベル取付装置を構成する
。
設け、また背板１の上部と下部の裏側にそれぞれ左右対
称に係止片５を突設して各係止片５と背板１の裏面との
間にバンド挿通用間隙７を形成し、各係止片５にはねじ
挿通孔６を設けて本考案の発車ベル取付装置を構成する
。
本考案の装置は前記のように構成したものであり、列車
ホームの鉄柱等に背板１の裏面を当てがい、各係止片５
のバンド挿通用間隙７に取付はバンドを挿通して柱等に
装着するが、柱のがわりに本壁面等に取付ける場合は各
係止片５のねじ挿通孔６に木ねじを通して装着する。
ホームの鉄柱等に背板１の裏面を当てがい、各係止片５
のバンド挿通用間隙７に取付はバンドを挿通して柱等に
装着するが、柱のがわりに本壁面等に取付ける場合は各
係止片５のねじ挿通孔６に木ねじを通して装着する。
このように列車ホームの鉄柱、本壁面等に装着した本考
案の発車ベル取付装置に発車ベルを取付けるには、背板
１の両側縁の相対向する両り字形屈曲板２，３の間に形
成された発車ベル台板嵌挿用溝の上方から発車ベルを装
備した長方形の木板製台板を手で持って嵌挿し、その合
板の下端を背板１の下縁の支受板４に支受させることに
より取付けるのである。
案の発車ベル取付装置に発車ベルを取付けるには、背板
１の両側縁の相対向する両り字形屈曲板２，３の間に形
成された発車ベル台板嵌挿用溝の上方から発車ベルを装
備した長方形の木板製台板を手で持って嵌挿し、その合
板の下端を背板１の下縁の支受板４に支受させることに
より取付けるのである。
発車ベルが故障してこれを取外すときは、発車ベル台板
を上方に引き上げれば、両り形層曲板２゜３の間に形成
された発車ベル台板嵌挿用溝の上端から合板を引き抜く
ことかで゛きる。
を上方に引き上げれば、両り形層曲板２゜３の間に形成
された発車ベル台板嵌挿用溝の上端から合板を引き抜く
ことかで゛きる。
前述のように、本考案の発車ベル取付枠は、発車ベル台
板を、従来のようにバンドで縛って取付けるのではなく
、Ｌ字形屈曲板２，３の間に形成された発車ベル台板嵌
挿用溝の上方から発車ベル台板を手で持って嵌挿するだ
けで取付けることができ、発車ベル台板を取外すときも
、発車ベル台板を引き上げるだけで取外すことができ、
したがって、従来のようにバンドで着脱をするものとは
異なり着脱作業を容易に行なうことができ、発車ベルの
修理の迅速化を実現することが可能となる。
板を、従来のようにバンドで縛って取付けるのではなく
、Ｌ字形屈曲板２，３の間に形成された発車ベル台板嵌
挿用溝の上方から発車ベル台板を手で持って嵌挿するだ
けで取付けることができ、発車ベル台板を取外すときも
、発車ベル台板を引き上げるだけで取外すことができ、
したがって、従来のようにバンドで着脱をするものとは
異なり着脱作業を容易に行なうことができ、発車ベルの
修理の迅速化を実現することが可能となる。
また、背板１の裏側に突設した係止片７にはねし孔９を
設けたので本壁面等にも取付けることができるばかりで
なく、係止片７は単に１個だけ設けるのではなく上部と
下部に左右対称に設けたので、柱や本壁面等に凹凸があ
っても安定して取付けることができるものである。
設けたので本壁面等にも取付けることができるばかりで
なく、係止片７は単に１個だけ設けるのではなく上部と
下部に左右対称に設けたので、柱や本壁面等に凹凸があ
っても安定して取付けることができるものである。
第１図は本考案の発車ベル取付装置の正面図、第２図は
その側面図、第３図は底面図である。 １：背板。 ２，３：Ｌ字形屈曲板。４：支受片板。 ５：係止片。６：ねじ孔。７：バンド挿通用間隙。
その側面図、第３図は底面図である。 １：背板。 ２，３：Ｌ字形屈曲板。４：支受片板。 ５：係止片。６：ねじ孔。７：バンド挿通用間隙。
Claims (1)
- 長方形の背板１の両側縁から前方にＬ字形屈曲板２，３
を突設して相対向する両り字形屈曲板２゜３により発車
ベル台板嵌挿用溝を形成し、背板１の前面下縁に支受板
４を設け、背板１の上部と下部の裏側にそれぞれ左右対
称に係止片５を突設して各係止片５と背板１の裏面との
間にバンド挿通用間隙７を形成し、各係止片５にねじ挿
通孔６を設けた発車ベル取付枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107879U JPS5921359Y2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 発車ベル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107879U JPS5921359Y2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 発車ベル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55122596U JPS55122596U (ja) | 1980-08-30 |
| JPS5921359Y2 true JPS5921359Y2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=28853269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2107879U Expired JPS5921359Y2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 発車ベル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921359Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-22 JP JP2107879U patent/JPS5921359Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55122596U (ja) | 1980-08-30 |
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