JPS59213546A - 安全ベルトの固定装置 - Google Patents
安全ベルトの固定装置Info
- Publication number
- JPS59213546A JPS59213546A JP59095465A JP9546584A JPS59213546A JP S59213546 A JPS59213546 A JP S59213546A JP 59095465 A JP59095465 A JP 59095465A JP 9546584 A JP9546584 A JP 9546584A JP S59213546 A JPS59213546 A JP S59213546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking member
- locking
- manual release
- track
- shoulder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/20—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
- B60R22/201—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track
- B60R22/202—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track the slider comprising spring-actuated locking means
- B60R22/203—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track the slider comprising spring-actuated locking means the locking means being movably mounted on the slider
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R2021/0002—Type of accident
- B60R2021/0006—Lateral collision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車用安全ベルトの固定装置に関するもの
であり、更に詳しくいえは安全ベルトの肩ひもを受ける
ために、隣の座席にすわっている人の肩の高さより高い
位置で自動車の車体に装置されるようになっている種類
の固定装置に関するものである。この種の固定装置は一
般に肩固定装置と呼ばれている。本発明は、高さを調節
可能な肩固定装置を提供することにとくに関するもので
ある。
であり、更に詳しくいえは安全ベルトの肩ひもを受ける
ために、隣の座席にすわっている人の肩の高さより高い
位置で自動車の車体に装置されるようになっている種類
の固定装置に関するものである。この種の固定装置は一
般に肩固定装置と呼ばれている。本発明は、高さを調節
可能な肩固定装置を提供することにとくに関するもので
ある。
西ドイツ特許出願第2947391号明細書には、自動
車の隣りの座席にすわっている人の肩の葛さより高い位
置で自動車の車体内部に装着される垂直方向に延びるト
ラックと、このトラックに装着される移動子と、この移
動子に枢着され、トラックに沿う移動子の動きを禁止す
るようにトラック上の相補構成部にひっかかるための施
錠構成部を支持する施錠部材と、安全ベルトのひもを受
けるためのスロットを有し、水平軸を中心として角運動
するように施錠部材に枢着される案内部拐とを備える調
節可能な肩固定装置が開示されている。案内部材のため
の枢着要素を押すことにより、トラック上の相補構成部
から施錠構成部を引き離すことができる。しかし、たと
えば、事故発生時の衝撃の結果として、自動車に高い横
方向の加速度が加えられた時に、施錠構成部を外そうと
する十分に大きい力を発生でき、その結果として弾力の
ある偏倚要素が十分に大きい力を及ぼすことができるよ
うに、施錠部材と案内部材の総質量と、案内部材の装着
とが選択される1、このことは、肩固定装置の高さを調
節できるように施錠を外すためにはかなりの力を必要き
することを意味する。
車の隣りの座席にすわっている人の肩の葛さより高い位
置で自動車の車体内部に装着される垂直方向に延びるト
ラックと、このトラックに装着される移動子と、この移
動子に枢着され、トラックに沿う移動子の動きを禁止す
るようにトラック上の相補構成部にひっかかるための施
錠構成部を支持する施錠部材と、安全ベルトのひもを受
けるためのスロットを有し、水平軸を中心として角運動
するように施錠部材に枢着される案内部拐とを備える調
節可能な肩固定装置が開示されている。案内部材のため
の枢着要素を押すことにより、トラック上の相補構成部
から施錠構成部を引き離すことができる。しかし、たと
えば、事故発生時の衝撃の結果として、自動車に高い横
方向の加速度が加えられた時に、施錠構成部を外そうと
する十分に大きい力を発生でき、その結果として弾力の
ある偏倚要素が十分に大きい力を及ぼすことができるよ
うに、施錠部材と案内部材の総質量と、案内部材の装着
とが選択される1、このことは、肩固定装置の高さを調
節できるように施錠を外すためにはかなりの力を必要き
することを意味する。
隣の座席にすわっている人の眉の高さより高い位置で自
動車の車体内部に装着するための垂直方向に延びるトラ
ックと、このトラックに装着される移動子と、安全ベル
トのひもを受けるためのスo7)を有し、移動子に装着
される案内部材と、施錠構成部を上に有する施錠部拐と
、弾力要素とを備え、前記施錠部材は、トラックに沿う
移動子の動きを禁止するようにトラック上の一連の相補
構成部の1つに入るように施錠構成部を偏倚させるため
の弾力要素と、施錠構成部が相補構成部から外れる動き
を行うことを阻止するための阻止要素と、手動解放要素
とを備える調節可能な肩固定装置において、手動解放要
素はまず阻止要素を禁止するように動作し、次に相補構
成部から施錠構成部を外すように動作する、肩固定装置
が得られる。
動車の車体内部に装着するための垂直方向に延びるトラ
ックと、このトラックに装着される移動子と、安全ベル
トのひもを受けるためのスo7)を有し、移動子に装着
される案内部材と、施錠構成部を上に有する施錠部拐と
、弾力要素とを備え、前記施錠部材は、トラックに沿う
移動子の動きを禁止するようにトラック上の一連の相補
構成部の1つに入るように施錠構成部を偏倚させるため
の弾力要素と、施錠構成部が相補構成部から外れる動き
を行うことを阻止するための阻止要素と、手動解放要素
とを備える調節可能な肩固定装置において、手動解放要
素はまず阻止要素を禁止するように動作し、次に相補構
成部から施錠構成部を外すように動作する、肩固定装置
が得られる。
施錠部材はなるべくL字形とし、それの一方の脚に枢着
要素を囲んで、その上の肩を受ける開口部を有し、他方
の脚はトラックをこえて突出し、施錠構成部を支持し、
弾力要素は第1の脚をトラックから引き離すように偏倚
させるようにする。
要素を囲んで、その上の肩を受ける開口部を有し、他方
の脚はトラックをこえて突出し、施錠構成部を支持し、
弾力要素は第1の脚をトラックから引き離すように偏倚
させるようにする。
阻止要素は、移動子上のガイドの中を、施錠部材上の突
出部の下にそれが係合する位置と、その突出部からそれ
が離れる位置との間を長手方向に動くことができる部材
を備えることができ、押しパッド上のカム形成部はその
部材を後者の位置へ移動させるようにされる。あるいは
、阻止要素は弾力のある支柱を備え、この支柱は移動子
から施錠部材および押しパッドの動く向きとほぼ同じ向
きに延びて、押しパッドに設けられているカム部に接触
し、前記支柱は肩部を有し、その肩部は施錠部材の対応
する肩部の下に接触するようにできる。
出部の下にそれが係合する位置と、その突出部からそれ
が離れる位置との間を長手方向に動くことができる部材
を備えることができ、押しパッド上のカム形成部はその
部材を後者の位置へ移動させるようにされる。あるいは
、阻止要素は弾力のある支柱を備え、この支柱は移動子
から施錠部材および押しパッドの動く向きとほぼ同じ向
きに延びて、押しパッドに設けられているカム部に接触
し、前記支柱は肩部を有し、その肩部は施錠部材の対応
する肩部の下に接触するようにできる。
解放要素は、施錠部材が移動子に対して弾力的に偏倚殺
させられる向きと同じ向きに施錠部材から引き離される
ように弾力的に偏倚させられる押しパッドを構成し、そ
れらの押しパッドはカム形成部を支持し、押しパッドが
押されて施錠部材に接触させられた時に、カム形成部は
阻止要素の機能を不能にするようにするとよい。押しパ
ッドが更に押された時に施錠部材がそれに対応して動か
され、その結果きして施錠構成部が相補構成部から外さ
れる。
させられる向きと同じ向きに施錠部材から引き離される
ように弾力的に偏倚させられる押しパッドを構成し、そ
れらの押しパッドはカム形成部を支持し、押しパッドが
押されて施錠部材に接触させられた時に、カム形成部は
阻止要素の機能を不能にするようにするとよい。押しパ
ッドが更に押された時に施錠部材がそれに対応して動か
され、その結果きして施錠構成部が相補構成部から外さ
れる。
あるいは、解放要素を移動子に枢着でき、阻止要素は解
放要素上に阻止構成部を有することができる。手it’
i、l+ i’lT放要素の阻止要素が施錠部材の相補
構成部ζこ当って、その施錠部材がそれの第1の位置か
らill <ことを禁止する第1の位置と、前記阻止要
素が前記相補構成部から引き離され、作動部が施錠部材
に当る中間位置と、前記作動部が施錠部材をそれの第2
の位置へ動かした第3の位置との間で動くことができる
ように、前記手動解放要素は枢着される。横方向の加速
度の作用を受けないようにピボツHこ手動解放要素をな
るべく枢着し、かつそのピボット点を中心として平衡さ
せられるようにする。あるいは、施錠部材に設けられて
いる阻止要素と相補構成部は、手動解放要素がそれの第
1の位置にある時に、施錠部材がそれの第2の位置へ向
って動こうとする傾向が、手動解放要素がそれの中間位
置へ向かう動きに抵抗するように、形成できる。
放要素上に阻止構成部を有することができる。手it’
i、l+ i’lT放要素の阻止要素が施錠部材の相補
構成部ζこ当って、その施錠部材がそれの第1の位置か
らill <ことを禁止する第1の位置と、前記阻止要
素が前記相補構成部から引き離され、作動部が施錠部材
に当る中間位置と、前記作動部が施錠部材をそれの第2
の位置へ動かした第3の位置との間で動くことができる
ように、前記手動解放要素は枢着される。横方向の加速
度の作用を受けないようにピボツHこ手動解放要素をな
るべく枢着し、かつそのピボット点を中心として平衡さ
せられるようにする。あるいは、施錠部材に設けられて
いる阻止要素と相補構成部は、手動解放要素がそれの第
1の位置にある時に、施錠部材がそれの第2の位置へ向
って動こうとする傾向が、手動解放要素がそれの中間位
置へ向かう動きに抵抗するように、形成できる。
したがって、各実施例においては、たとえば衝撃のため
に自動車に高い横方向加速度が加えられた結果、阻止要
素は施錠部材がそれの外れた位置へ意図しないのに動く
ことを禁止する。
に自動車に高い横方向加速度が加えられた結果、阻止要
素は施錠部材がそれの外れた位置へ意図しないのに動く
ことを禁止する。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず第1図を参照して、本発明の調節可能な肩固定装置
のトラック10が2本のポル目4.16とスペーサ18
、20によりB−柱12にとりつけられる。
のトラック10が2本のポル目4.16とスペーサ18
、20によりB−柱12にとりつけられる。
第2図かられかるように、トラック1oは中央の細長イ
スロットηを有する。このスロットnの側縁部に四対の
整列させられた切れ目24 、26 、2830が設け
られる。切れ目対冴はスロット22の頂部に設けられる
。他の三対の切れ目は26,28.30の上縁部は外方
にプレスされて、トラック10のB−柱12に向き合う
側に引き入れ傾斜部32を形成する。
スロットηを有する。このスロットnの側縁部に四対の
整列させられた切れ目24 、26 、2830が設け
られる。切れ目対冴はスロット22の頂部に設けられる
。他の三対の切れ目は26,28.30の上縁部は外方
にプレスされて、トラック10のB−柱12に向き合う
側に引き入れ傾斜部32を形成する。
トラック10に沿って動くための移動子はベース部材4
0とプラスチック製のボデー42とで構成される。ボデ
ー42はポケット44を有する。このポケットはベース
部材40の穴を通って突き出し、圧縮ばね46を受ける
。この圧縮ばねの目的については後で説明する。ボデー
42はボス50も含む。このボスは、ベース板40にね
じ込まれているボルト54を囲む金属製スペーサ52を
囲む。そのボスにより、シートベルトのひもを受けるス
ロット附部材56が移動子に枢着される。
0とプラスチック製のボデー42とで構成される。ボデ
ー42はポケット44を有する。このポケットはベース
部材40の穴を通って突き出し、圧縮ばね46を受ける
。この圧縮ばねの目的については後で説明する。ボデー
42はボス50も含む。このボスは、ベース板40にね
じ込まれているボルト54を囲む金属製スペーサ52を
囲む。そのボスにより、シートベルトのひもを受けるス
ロット附部材56が移動子に枢着される。
プラスチック製ボデー42上のボス関の外端部には肩部
60が設けられる。L字形施錠部材62の長い方の脚の
端部が、スペーサ52の挿入前に肩部60に弾力的には
めこまれる穴を設けるように拡げられる。スペーサ52
が挿入された後で、施錠部材62はボス50に保持され
る。施錠部材62の知い方の脚はトラック10に設けら
れているスロット22の中を通って移動子のベース部材
40に設けられているスロットの中に入る。第3図から
れかるように、施錠部材62の短い方の脚は主部分66
と一対の肩部68および端部70を有する。主部分66
はどの位置においてもスロットηを通ることができるほ
ど十分に狭い。肩部68は切れ目射24.26,28.
30の1つに整列した時たけスロット22の中を通るこ
とができる。端部70は、切れ目射の1つに整列した場
合にもスロット22を通ることができないほど広いが、
ベース板40に設けられているスロット64の長さより
狭い。肩部60により支点を中心として、第1図で見て
時計回りに施錠部材62を偏倚させるように、ばね48
は施錠部材62に接触する。端部70は、肩部68が切
れ口封u、26,28,3oの1つに受けられた時に、
トラック10のB−柱12に近い方の側に接触する。
60が設けられる。L字形施錠部材62の長い方の脚の
端部が、スペーサ52の挿入前に肩部60に弾力的には
めこまれる穴を設けるように拡げられる。スペーサ52
が挿入された後で、施錠部材62はボス50に保持され
る。施錠部材62の知い方の脚はトラック10に設けら
れているスロット22の中を通って移動子のベース部材
40に設けられているスロットの中に入る。第3図から
れかるように、施錠部材62の短い方の脚は主部分66
と一対の肩部68および端部70を有する。主部分66
はどの位置においてもスロットηを通ることができるほ
ど十分に狭い。肩部68は切れ目射24.26,28.
30の1つに整列した時たけスロット22の中を通るこ
とができる。端部70は、切れ目射の1つに整列した場
合にもスロット22を通ることができないほど広いが、
ベース板40に設けられているスロット64の長さより
狭い。肩部60により支点を中心として、第1図で見て
時計回りに施錠部材62を偏倚させるように、ばね48
は施錠部材62に接触する。端部70は、肩部68が切
れ口封u、26,28,3oの1つに受けられた時に、
トラック10のB−柱12に近い方の側に接触する。
ベース部材40は外方に向いた側方脚72 、74を有
する。それらの側万脚は細長い穴76を含む。
する。それらの側万脚は細長い穴76を含む。
それらの穴を横棒78の端部が通る。施錠部材62は突
出部80を有する。横棒78がスロット76ス の下端部にある時に、突出部80は横棒78の前部に接
触する。施錠部材62の部分84に押しパッド82が枢
着される。その押しパッド82は2つの側縁フランジ8
6 、88を有する。各フランジは傾斜スロット90を
有する。その傾斜スロットの中に横棒78が入る押しパ
ッド82は板ばね(図示せず)により施錠部材66から
引き離される向きに偏倚させられる。その板ばねは、施
錠部材62をベース部材40から引き離す向きに偏倚さ
せるばね46よりはるかに弱い。
出部80を有する。横棒78がスロット76ス の下端部にある時に、突出部80は横棒78の前部に接
触する。施錠部材62の部分84に押しパッド82が枢
着される。その押しパッド82は2つの側縁フランジ8
6 、88を有する。各フランジは傾斜スロット90を
有する。その傾斜スロットの中に横棒78が入る押しパ
ッド82は板ばね(図示せず)により施錠部材66から
引き離される向きに偏倚させられる。その板ばねは、施
錠部材62をベース部材40から引き離す向きに偏倚さ
せるばね46よりはるかに弱い。
肩部68が切れ目射鋳、 26 、28 、30の1つ
に受けられると、1−ラックに沿う移動子の動きが阻止
される。突出部80の下側に横棒78が接触すると、施
錠部材62が外される位置へ動くことが阻止される。押
しパッド82が押されると、その押しパッドは施錠部材
62に対してまず動き、スロット76と90の相互作用
により横棒78は突出部80から離れる向きに動かされ
る。押しパッド82を更に押すと施錠部材62が内向き
へ動かされて肩部68をトラック10から引き離し、移
動子がトラック10に沿って自由に動くことができるよ
うにする。押しパッド72を解放すると、肩部68が切
れ目射24,26,28.30のうち肩部68が次に整
列する切れ目射の中に弾力的にはまりこむ。移動子が下
方へ動いている時は、肩部68のその動きは傾斜部32
により容易となる。それから、押しパッド82を施錠部
材62から引き離す向きに偏倚させる板ばね(図示せず
)が横棒78を突出部80の下側で引く。
に受けられると、1−ラックに沿う移動子の動きが阻止
される。突出部80の下側に横棒78が接触すると、施
錠部材62が外される位置へ動くことが阻止される。押
しパッド82が押されると、その押しパッドは施錠部材
62に対してまず動き、スロット76と90の相互作用
により横棒78は突出部80から離れる向きに動かされ
る。押しパッド82を更に押すと施錠部材62が内向き
へ動かされて肩部68をトラック10から引き離し、移
動子がトラック10に沿って自由に動くことができるよ
うにする。押しパッド72を解放すると、肩部68が切
れ目射24,26,28.30のうち肩部68が次に整
列する切れ目射の中に弾力的にはまりこむ。移動子が下
方へ動いている時は、肩部68のその動きは傾斜部32
により容易となる。それから、押しパッド82を施錠部
材62から引き離す向きに偏倚させる板ばね(図示せず
)が横棒78を突出部80の下側で引く。
第4〜6図は、第1〜3図に示す阻止要素とは異なる阻
止要素を有する本発明の別の実施例を示すものである。
止要素を有する本発明の別の実施例を示すものである。
第4〜6図に示す施錠部材100は突出部80を有しな
い点が施錠部材60とは異なる。その代りに施錠部材1
00はばね46の軸に整列させられたT字形穴102を
有する。丁字形の横棒が施錠部材100を横切って延び
、それの幹部がボス50へ向って突き出る。弾力のある
支柱104がばね46の中心を通って延びる。支柱10
4の長さの大部分にわたって、その支柱の幅は、その支
柱が、T字形横棒番こより形成されているT字形穴10
2の広い部分を通ることができるが、それの幹部により
形成されている狭い部分は通ることができないようなも
のである。しかし、支柱104はT字形穴102のどの
部分でも通ることができる狭い端部を有する。支柱10
4の広い部分の長さは、狂い部分106との連結部にお
ける肩部106が丁字形穴102の狭い部分の縁部に接
触した時に、施錠部材100が施錠されている位置から
解錠された位置へ動くことを阻止されるようなものであ
る。支柱104の広い部分の自由端部が、支柱104の
弾力によりそれの他端部がT字形穴102の狭い端部へ
向って偏倚させられ、それによって施錠部材100を阻
止された状態に保持するような角度でポケット44の底
部に固定される。
い点が施錠部材60とは異なる。その代りに施錠部材1
00はばね46の軸に整列させられたT字形穴102を
有する。丁字形の横棒が施錠部材100を横切って延び
、それの幹部がボス50へ向って突き出る。弾力のある
支柱104がばね46の中心を通って延びる。支柱10
4の長さの大部分にわたって、その支柱の幅は、その支
柱が、T字形横棒番こより形成されているT字形穴10
2の広い部分を通ることができるが、それの幹部により
形成されている狭い部分は通ることができないようなも
のである。しかし、支柱104はT字形穴102のどの
部分でも通ることができる狭い端部を有する。支柱10
4の広い部分の長さは、狂い部分106との連結部にお
ける肩部106が丁字形穴102の狭い部分の縁部に接
触した時に、施錠部材100が施錠されている位置から
解錠された位置へ動くことを阻止されるようなものであ
る。支柱104の広い部分の自由端部が、支柱104の
弾力によりそれの他端部がT字形穴102の狭い端部へ
向って偏倚させられ、それによって施錠部材100を阻
止された状態に保持するような角度でポケット44の底
部に固定される。
第1〜3図の押しパッド82の代りにカム部110を有
する押しパッド108が用いられる。支柱104の弾力
が押しパッド108を施錠部材100から引き離される
向きに押し、かつ押しパッド108が押されるとカム部
110が支点04をT字形穴102の狭い部分から離れ
る向きに移動させることにより、施錠部材100を阻止
しないようにカム部110は支柱104の狭い部分10
6の自由端部に接触する。
する押しパッド108が用いられる。支柱104の弾力
が押しパッド108を施錠部材100から引き離される
向きに押し、かつ押しパッド108が押されるとカム部
110が支点04をT字形穴102の狭い部分から離れ
る向きに移動させることにより、施錠部材100を阻止
しないようにカム部110は支柱104の狭い部分10
6の自由端部に接触する。
カム部110が施錠部材100に当ると、押しパッド1
08を更に押すことにより施錠部材100が解放されて
、移動子40がトラック10に沿って自由端部へ滑るこ
とができるようにする。
08を更に押すことにより施錠部材100が解放されて
、移動子40がトラック10に沿って自由端部へ滑るこ
とができるようにする。
第7〜10図は第1〜3図に示す実施例の変更例を示す
ものであって、この実施例はボス□□□に保持される施
錠部材120を有する。しかし、滑る押しパッド82の
代りに解錠レバー122が用いられる。
ものであって、この実施例はボス□□□に保持される施
錠部材120を有する。しかし、滑る押しパッド82の
代りに解錠レバー122が用いられる。
この解錠レバー122は各側にスタブ軸124を有する
。それらのスタブ軸は、移動子のポケット44の各側に
形成されている軸受(図示せず)にジャーナル連結され
る。レバー122には手で操作できる押しパッド126
と区分されているフランジ128を有する。そのフラン
ジの半径方向−外縁部に肩部130が形成される。施錠
部材120は突出部132を有する。この突出部は肩部
130と整列して、フラ″”′°″″Fi″t p !
IB、6・ 、1第7図に示さ
れている正常な保合位置においては、施錠部材120の
端部における肩部68は、トラック10(第2図)の切
れ目射加の1つにかみ合うことにより、トラックに沿っ
て移動子が動くことを禁止する。圧縮はね46(第1図
)により時計回りの向きに偏倚させられる施錠部材12
0がカム゛ 部134を押しパッド1260)下側で
上方へ押し、フランジ128の肩f<3130は施錠部
材120の突出部132の端部に整列させられるが、実
際にはその端部には接触しない。
。それらのスタブ軸は、移動子のポケット44の各側に
形成されている軸受(図示せず)にジャーナル連結され
る。レバー122には手で操作できる押しパッド126
と区分されているフランジ128を有する。そのフラン
ジの半径方向−外縁部に肩部130が形成される。施錠
部材120は突出部132を有する。この突出部は肩部
130と整列して、フラ″”′°″″Fi″t p !
IB、6・ 、1第7図に示さ
れている正常な保合位置においては、施錠部材120の
端部における肩部68は、トラック10(第2図)の切
れ目射加の1つにかみ合うことにより、トラックに沿っ
て移動子が動くことを禁止する。圧縮はね46(第1図
)により時計回りの向きに偏倚させられる施錠部材12
0がカム゛ 部134を押しパッド1260)下側で
上方へ押し、フランジ128の肩f<3130は施錠部
材120の突出部132の端部に整列させられるが、実
際にはその端部には接触しない。
第8図に示すように、押しパッド126が押されると、
その上のカム部134が施錠部材120を押すが、突出
部132が肩部130に接触する前に、後者はO’+5
渚の経路から回動している。押しノ々・ンド126を更
に押すと、N部68を切れ口26から引き離す(第9図
)のに十分に施錠部材120を移動させるから、移動子
はトラック10に沿って自由にm11<ことができる。
その上のカム部134が施錠部材120を押すが、突出
部132が肩部130に接触する前に、後者はO’+5
渚の経路から回動している。押しノ々・ンド126を更
に押すと、N部68を切れ口26から引き離す(第9図
)のに十分に施錠部材120を移動させるから、移動子
はトラック10に沿って自由にm11<ことができる。
動きが下向きであれば、トラ・ンクに・、 設けられて
いる傾斜部32により施錠部材を再び番まめ合わせるこ
とが容易となる。それから、押しノ々ッド126が解放
されると施錠部材120は再びはめ合わされ、肩部68
は一対の切れ目に整列させられる。
いる傾斜部32により施錠部材を再び番まめ合わせるこ
とが容易となる。それから、押しノ々ッド126が解放
されると施錠部材120は再びはめ合わされ、肩部68
は一対の切れ目に整列させられる。
次に第10図を参照する。図示のようにこの機構に上向
きの非常に高い加速り更が加えられると、施錠部材12
0の慣性ははね46(第1図)により加えられる力に負
けないほど十分に大きくできるが、施錠部材120は矢
印136により示されている向きに回動して、切れ目あ
から肩部68を意図しないのに外そうとする。しかし、
肩部68がそのように外される前に、突出部132が解
放レバー122の部分128の肩部130に当るように
なる。矢印136により示されている向きに回動する施
錠部材により加えられる力が解放レバー122を矢印1
38により示されている向きに回動させ、その位置に一
層強く保持するように、突出部132と肩部130の相
互接触面は傾斜させられる。解放レバー122はそれの
スタブ軸124を中心にほぼ平衡させられているから、
それ自体はそのように商い加速度の作用を受けることは
ない。
きの非常に高い加速り更が加えられると、施錠部材12
0の慣性ははね46(第1図)により加えられる力に負
けないほど十分に大きくできるが、施錠部材120は矢
印136により示されている向きに回動して、切れ目あ
から肩部68を意図しないのに外そうとする。しかし、
肩部68がそのように外される前に、突出部132が解
放レバー122の部分128の肩部130に当るように
なる。矢印136により示されている向きに回動する施
錠部材により加えられる力が解放レバー122を矢印1
38により示されている向きに回動させ、その位置に一
層強く保持するように、突出部132と肩部130の相
互接触面は傾斜させられる。解放レバー122はそれの
スタブ軸124を中心にほぼ平衡させられているから、
それ自体はそのように商い加速度の作用を受けることは
ない。
図に示す本発明の以上説明した諸実施例により、4種類
の位置に配置できる肩固定装置が得られる。
の位置に配置できる肩固定装置が得られる。
必要があればもつと多くの、またはもっと少い位置を設
けることができることは明らかである。
けることができることは明らかである。
第1図は自がτh車の13=柱にとりつけられている本
発明の−4jWii可能な安全ベルト固定装置の横断面
図、第2図は第1図に示す固定装置のトラックの正面図
、第3図は黍1図の3−3森に沿う横断面図、第4図は
本発明の安全ベルト固定装置の別の実施例の’jJ’t
1図に類似する横断面図、第5図は第4図の5−5線
に沿う横断面図、第6図は第4図の6−6線に沿う横断
面図、第7 、8 、9図は本発明の安全ベルト固定装
置の別の実施例の施錠伏構の完全に施錠位置にある時、
部分的に解錠されている位置にある時、完全に解錠位置
にある時の様子をそれぞれ示す略図、第10図は高い横
方向加速度の作用を受けている施錠位置示す第7図に示
すのに類似の略図である。 10・・・トラック、24〜30・・切れ目、40・・
移動子、62 、100 、120・・・施錠部材、6
8 、130・・・肩部、。 78・・・横棒、82 、108 、122・・押しパ
ッド、90 。 110 、134・・・カム部、104・・・支柱、1
32・・突出部。 第1頁の続き 優先権主張 [株]1983年5月17日Φイギリス(
GB)■8313622 (7多発 明 者 デビット・アンソニー・ハリーズ イギリス国ウェスト・サセプタ ス・ラスティングトン・シイ− ・アベニュー33
発明の−4jWii可能な安全ベルト固定装置の横断面
図、第2図は第1図に示す固定装置のトラックの正面図
、第3図は黍1図の3−3森に沿う横断面図、第4図は
本発明の安全ベルト固定装置の別の実施例の’jJ’t
1図に類似する横断面図、第5図は第4図の5−5線
に沿う横断面図、第6図は第4図の6−6線に沿う横断
面図、第7 、8 、9図は本発明の安全ベルト固定装
置の別の実施例の施錠伏構の完全に施錠位置にある時、
部分的に解錠されている位置にある時、完全に解錠位置
にある時の様子をそれぞれ示す略図、第10図は高い横
方向加速度の作用を受けている施錠位置示す第7図に示
すのに類似の略図である。 10・・・トラック、24〜30・・切れ目、40・・
移動子、62 、100 、120・・・施錠部材、6
8 、130・・・肩部、。 78・・・横棒、82 、108 、122・・押しパ
ッド、90 。 110 、134・・・カム部、104・・・支柱、1
32・・突出部。 第1頁の続き 優先権主張 [株]1983年5月17日Φイギリス(
GB)■8313622 (7多発 明 者 デビット・アンソニー・ハリーズ イギリス国ウェスト・サセプタ ス・ラスティングトン・シイ− ・アベニュー33
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)隣の座席にすわっている人の肩の高さより高い位
置で自動車の車体内部に装着するための垂直方向に延び
るトラック(10)と、このトラック(10)に装着さ
れる移動子(40)と、安全ベルト□ のひもを受け
るためのスロットを有し、移動子(40)に装着される
案内部材(56)と、施錠構成部を上に有する施錠部材
(62、100、120)と、トラック(10)に沿う
移動子(40)の動きを禁止するようにトラック(10
)上の一連の相補構成部(24〜30)の1つに入るよ
うに施錠構成部(68)を偏倚させるための弾力要素(
46)と、施錠構成部(68)の相補構成部(24〜3
0)から外れる動きを阻止するための阻止要素(78,
104、130)と、手動解放要素(82,108、1
22)とを備える調節可能な肩固定装置において、手動
解放要素(82,108。 122)はまず阻止要素(78,104、130)を阻
止するように動作し、次に相補構成部から施錠構成部(
68)を外すことを特徴とする調節可能な肩固定装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置であって、施錠
部材(62,100、120)はL字形であって、それ
の一方の脚に枢着要素を囲んで、その上の肩を受ける開
口部を有し、他方の脚はトラック(10)をこえて突出
し、施錠構成部(68)を支持し、弾力要素は第1の脚
をトラック(10)から引き離すように偏倚させるよう
に構成されることを特徴とする装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置で
あって、解放要素(82,108)は、施錠部材(62
,100、120)が移動子(40)に対して弾力的に
偏倚させられる向きと同じ向きに施錠部材(62,10
0)から引き離されるように弾力的に偏倚させられる押
しパッドを構成し、それらの押しパッド(82,108
)はカム形成部(90,110)を支持し、押しパッド
(82,110)が押されて施錠部材(62,100)
に接触させられた時に、カム形成部(90,110)は
阻止要素(78,104)の機能を不能にし、それから
押しパッドが更に押された時に施錠部材(62,100
、120)がそれに対応して動かされ、その結果として
施錠構成部(68)が相補構成部(24〜30)から外
されることを特徴とする装置。 (4)特許請求の範囲第2項記載の装置であって、阻止
要素は、移動子(40)上のガイド(76)の中を、施
錠部材(62)上の突出部(80)の下にそれが係合す
る位置と、その突出部(80)からそれが離れる位置と
の間を長手方向に動くことができる部材(78)を備え
、押しパッド(82)上のカム形成部(90)はその部
材(78)を後者の位置へ移動させるようにされている
ことを特徴とする装置。 (5)特許請求の範囲第2項記載の装置であって、阻止
要素は弾力のある支柱(104’)を備え、この支柱は
移動子(40)から施錠部材(ioo )および押しパ
ッド(108)の動く向きとほぼ同じ向きに延びて、押
しパッド(108)に設けられているカム部(110’
)に接触し、前記支柱は肩部(106)を有し、その肩
部は施錠部材(100)の対応する肩部の下に接触する
ことを特徴とする装置。 (6)特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置で
あって、手動解放要素(122)の阻止要素(130)
が施錠部材(120)の相補構成部(’132)に当っ
てその施錠部材がそれの第1の位置から動くことを禁止
する第1の位置と、前記阻止要素(130)が前記相補
構成部(132)から引き離され、作動部(134)が
施錠部材(120)に当量中間位置と、前記作動部(1
34)が施錠部材(120)をそれの第2の位置へ動か
した第3の位置との間で動くことができるように、前記
手動解放要素(122’)は枢着されることを特徴とす
る装置。 (7)特許請求の範囲第6項記載の装置であって、横方
向の加速度の作用を受けないようにピボット(124)
に手動解放要素(122)は枢着され、かつそのピボッ
ト点を中心として平衡させられるこ ′とを特
徴とする装置。 (8)特許請求の範囲第6項または第7項記載の装置で
あって、施錠部材(120)に設けられている阻止要素
(130)と相補構成部(132)は、手動解放要素(
122)がそれの第1の位置にある時に、施錠部材(1
20’)がそれの第2の位置へ向って動こうとする傾向
が、手動解放要素(122)がそれの中間位置へ向かう
動きに抵抗するような形にされることを特徴とする装置
。 (9)特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の装
置であって、案内部材(56)が水平軸を中心として角
運動するように案内部材(56)は移動子(40)に枢
着されることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8313023 | 1983-05-11 | ||
GB838313023A GB8313023D0 (en) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | Anchorage means for vehicle safety seats |
GB8313622 | 1983-05-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213546A true JPS59213546A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=10542574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59095465A Pending JPS59213546A (ja) | 1983-05-11 | 1984-05-11 | 安全ベルトの固定装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4572544A (ja) |
JP (1) | JPS59213546A (ja) |
GB (1) | GB8313023D0 (ja) |
ZA (1) | ZA843364B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2626826B2 (fr) * | 1987-10-07 | 1991-05-24 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Dispositif de maintien pour sangle de ceinture de securite a reglage manuel de la position |
DE29701481U1 (de) * | 1997-01-30 | 1997-04-10 | Griesemer, Albert, 56457 Westerburg | Höhenversteller für Umlenkbeschläge von Fahrzeug-Sicherheitsgurten |
AU2008201394A1 (en) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Phil And Teds Most Excellent Buggy Company Limited | Strap Support Apparatus |
US8641096B1 (en) * | 2012-10-01 | 2014-02-04 | Autoliv Development Ab | Web mounted load limiting seatbelt anchor |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1497397A (en) * | 1975-04-28 | 1978-01-12 | British Leyland Uk Ltd | Vehicle equipped with a safety harness for an occupant |
DE2932505C3 (de) * | 1979-08-10 | 1982-02-11 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | An einem Fahrzeughohlträger angeordnete Vorrichtung zur stufenweisen Höhenverstellung des Umlenkbeschlages eines Sicherheitsgurtsystems |
DE2947391A1 (de) * | 1979-11-24 | 1981-05-27 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Vorrichtung zur verstellung eines sicherheitsgurt-verankerungspunktes |
DE3007986C2 (de) * | 1980-03-01 | 1983-09-15 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Vorrichtung zum Verstellen eines karosseriefest angeordneten Gurtbeschlages |
DE3030209A1 (de) * | 1980-08-09 | 1982-03-18 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Vorrichtung zum hoehenverstellen eines umlenkbeschlages fuer den schultergurt |
JPS5766049A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 | Toyota Motor Corp | Anchoring device of seat belt |
DE3371885D1 (en) * | 1982-02-11 | 1987-07-09 | Ase Uk Ltd | Adjustable anchorages |
-
1983
- 1983-05-11 GB GB838313023A patent/GB8313023D0/en active Pending
-
1984
- 1984-05-01 US US06/605,774 patent/US4572544A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-05-04 ZA ZA843364A patent/ZA843364B/xx unknown
- 1984-05-11 JP JP59095465A patent/JPS59213546A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8313023D0 (en) | 1983-06-15 |
US4572544A (en) | 1986-02-25 |
ZA843364B (en) | 1984-11-28 |
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