JPS5921310B2 - プリンタのポジション検出装置 - Google Patents
プリンタのポジション検出装置Info
- Publication number
- JPS5921310B2 JPS5921310B2 JP10550578A JP10550578A JPS5921310B2 JP S5921310 B2 JPS5921310 B2 JP S5921310B2 JP 10550578 A JP10550578 A JP 10550578A JP 10550578 A JP10550578 A JP 10550578A JP S5921310 B2 JPS5921310 B2 JP S5921310B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- carrier
- printer
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリンタ、とくに複数の印字ポジションを持つ
プリンタのポジション検出装置に関するものである。
プリンタのポジション検出装置に関するものである。
例えばＰＯＳ用ドットプリンタは、レシート用、ジャー
ナル用、およびスリップ用の３つの印字ポジションを持
ち、各ポジションの印字範囲は約３０文字と狭い。
ナル用、およびスリップ用の３つの印字ポジションを持
ち、各ポジションの印字範囲は約３０文字と狭い。
このような複数の印字ポジションを持つ従来のプリンタ
においては各印字ポジションを同一平面に配し、また各
印字ポジションの印字範囲を文字間隔の整数倍の長さに
配置しているが、印字キャリアを印字用紙を巻き掛けた
プラテンの長手方向に往復動させ各印字ポジションの印
字範囲で所定の印字を行うためには、印字キャリアの現
在値を示すカウンタの内容と、印字ポジションの桁数と
を比較して印字すべき位置を検出することが考えられる
が、この技術によればカウンタ、位置検出器、比較回路
等が必要となり、構成が複雑で高価になる等の問題があ
つた。
においては各印字ポジションを同一平面に配し、また各
印字ポジションの印字範囲を文字間隔の整数倍の長さに
配置しているが、印字キャリアを印字用紙を巻き掛けた
プラテンの長手方向に往復動させ各印字ポジションの印
字範囲で所定の印字を行うためには、印字キャリアの現
在値を示すカウンタの内容と、印字ポジションの桁数と
を比較して印字すべき位置を検出することが考えられる
が、この技術によればカウンタ、位置検出器、比較回路
等が必要となり、構成が複雑で高価になる等の問題があ
つた。
本発明はこのような問題点を解決するためのもので、検
出素子を各印字ポジション毎に１ケ設けるだけでキヤリ
サの往復動に対し所定の印字を行うことのできるプリン
タのポジション検出装置を提供することを目的としたも
のである。
出素子を各印字ポジション毎に１ケ設けるだけでキヤリ
サの往復動に対し所定の印字を行うことのできるプリン
タのポジション検出装置を提供することを目的としたも
のである。
以下、図面に関連して本発明の実施例を説明する。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示すもので、
１はキャリア駆動用のプーリ、２は被動プーリで、該プ
ーリ１と２にはベルト３が掛渡され、該ベルト３にはキ
ャリア４が固定されて駆動プーリ１の回転により走行す
るベルト３とともにキャリア４が走行する。
１はキャリア駆動用のプーリ、２は被動プーリで、該プ
ーリ１と２にはベルト３が掛渡され、該ベルト３にはキ
ャリア４が固定されて駆動プーリ１の回転により走行す
るベルト３とともにキャリア４が走行する。
５および６は、キャリア４に設けられた印字ヘッドおよ
びリボンカセットである。
びリボンカセットである。
Ｔはキャリア駆動プーリ１の軸に固定されたギヤ、８は
該ギヤＴに噛合するギヤ、９はギヤ８の軸に固定された
印字タイミングディスクで、該印字タイミングディスク
９には同心円上に秒数のドットパルス用切欠き、および
キャラクタパルス用切欠きが放射状に設けられており、
１０は前記切欠きに対応して設けられたドットパルス用
およびキャラクタパルス用センサである。
該ギヤＴに噛合するギヤ、９はギヤ８の軸に固定された
印字タイミングディスクで、該印字タイミングディスク
９には同心円上に秒数のドットパルス用切欠き、および
キャラクタパルス用切欠きが放射状に設けられており、
１０は前記切欠きに対応して設けられたドットパルス用
およびキャラクタパルス用センサである。
Ａ３、Ａ２、Ａ３はキャリア４の移動方向に沿つて設け
られた印字ポジションで、その幅はすべて等しい。
られた印字ポジションで、その幅はすべて等しい。
Ｂは用紙幅、１１、１２および１３は、各印字ポジシヨ
ンの中心に設けられたレシートポジシヨンセンサ、ジヤ
ーナルポジシヨンセンサおよびスリツプポジシヨンセン
サである。
ンの中心に設けられたレシートポジシヨンセンサ、ジヤ
ーナルポジシヨンセンサおよびスリツプポジシヨンセン
サである。
これらの各センサは、プリンタのフレーム側に固設され
ている。１４は、キヤリア４に印字ヘツド５の中心にそ
の中心を合せて固定され、その幅が印字ポジシヨンＡ，
，Ａ２，Ａ３のキヤリアの移動方向の幅に等しい検出板
であり、１５はガイド棒である。
ている。１４は、キヤリア４に印字ヘツド５の中心にそ
の中心を合せて固定され、その幅が印字ポジシヨンＡ，
，Ａ２，Ａ３のキヤリアの移動方向の幅に等しい検出板
であり、１５はガイド棒である。
第３図は印字タイミング説明図で、ａのようにキヤリア
駆動プーリ１を駆動し、該プーリ１が第１図の反時計方
向に回転してベルト３を介してキヤリア４を矢印方向に
，駆動し、キヤリアに固定された検出板１４が実線位置
にくるとｂに示すようにシートポジシヨンセンサ１１が
０ＦＦになる。一力、駆動プーリ１の回転によりギヤ７
，８を介して印字タイミングデイスク９がキヤリア４の
動きに同期して回転し、前記のようにセンサ１１が０Ｆ
Ｆになつてから発信されるキヤラクタパルスｃにより印
字開始が指令され、ｄに示すドツトパルスによつてヘツ
ドドライバを駆動し文字を構成するドツトにより印字を
行う（Ｅ，ｆ）。そしてキヤリア４が検出板の長さすな
わち印字ポジシヨンＡ１の幅だけ送られると第１図の二
点鎖線の位置となつてレシートポジシヨンセンサ１１は
０Ｎとなつて印字を終了する。ジヤーナルポジシヨンセ
ンサ１２、スリツプポジシヨンセンサ１３についても同
様である。
駆動プーリ１を駆動し、該プーリ１が第１図の反時計方
向に回転してベルト３を介してキヤリア４を矢印方向に
，駆動し、キヤリアに固定された検出板１４が実線位置
にくるとｂに示すようにシートポジシヨンセンサ１１が
０ＦＦになる。一力、駆動プーリ１の回転によりギヤ７
，８を介して印字タイミングデイスク９がキヤリア４の
動きに同期して回転し、前記のようにセンサ１１が０Ｆ
Ｆになつてから発信されるキヤラクタパルスｃにより印
字開始が指令され、ｄに示すドツトパルスによつてヘツ
ドドライバを駆動し文字を構成するドツトにより印字を
行う（Ｅ，ｆ）。そしてキヤリア４が検出板の長さすな
わち印字ポジシヨンＡ１の幅だけ送られると第１図の二
点鎖線の位置となつてレシートポジシヨンセンサ１１は
０Ｎとなつて印字を終了する。ジヤーナルポジシヨンセ
ンサ１２、スリツプポジシヨンセンサ１３についても同
様である。
以上はキヤリア４が第１図の右から左に駆動される場合
を説明したが、左から右に駆動される場合も全く同様に
印字が行われ、全印字ポジシヨンにおいてキヤリアの往
復動とともに所定の印字を行うことができる。第４図は
本発明の他の実施例を示すもので、ポジシヨンセンサ２
０，２１を印字禁止範囲の幅２Ｌの中心に、またポジシ
ヨンセンサ２２，２３を全印字ポジシヨンの両端に印字
禁止範囲の幅の１０）Ｌの距離でそれぞれ配置し、検出
板１４′の長さを印字禁止範囲の幅と等しい長さとした
もので、各ポジシヨンセンサが検出板を検出したときに
印字を止めるようにし、全印字ポジシヨンにおいてキヤ
リアの往復動ともに所定の印字を行うようにしたもので
ある。
を説明したが、左から右に駆動される場合も全く同様に
印字が行われ、全印字ポジシヨンにおいてキヤリアの往
復動とともに所定の印字を行うことができる。第４図は
本発明の他の実施例を示すもので、ポジシヨンセンサ２
０，２１を印字禁止範囲の幅２Ｌの中心に、またポジシ
ヨンセンサ２２，２３を全印字ポジシヨンの両端に印字
禁止範囲の幅の１０）Ｌの距離でそれぞれ配置し、検出
板１４′の長さを印字禁止範囲の幅と等しい長さとした
もので、各ポジシヨンセンサが検出板を検出したときに
印字を止めるようにし、全印字ポジシヨンにおいてキヤ
リアの往復動ともに所定の印字を行うようにしたもので
ある。
なお、以上の実施例においては検出板と印字ヘツドの中
心を合せ、ポジシヨンセンサを印字ポジシヨンまたは印
字禁止範囲の幅の中心に配置しているが、ポジシヨンセ
ンサを印字ポジシヨンまたは印字禁止範囲の幅の中心か
ら左右どちらかに偏位させ、検出板と印字ヘツドの関係
を同様に偏位させてもよいことは勿論である。
心を合せ、ポジシヨンセンサを印字ポジシヨンまたは印
字禁止範囲の幅の中心に配置しているが、ポジシヨンセ
ンサを印字ポジシヨンまたは印字禁止範囲の幅の中心か
ら左右どちらかに偏位させ、検出板と印字ヘツドの関係
を同様に偏位させてもよいことは勿論である。
以上説明したように本発明によると、キヤリアの往復動
のどちらでも、１ケの検出素子で印字ポジシヨンを検出
することができる。
のどちらでも、１ケの検出素子で印字ポジシヨンを検出
することができる。
第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図は同、キヤ
リア部の側面図、第３図は印字タイミング説明図、第４
図は本発明の他の実施例の正面図である。 図中、１は駆動用プーリ、２は被動プーリ、３はベルト
、４はキヤリア、５は印字ヘツド、７，８はギヤ、９は
印字タイミングデイスク、１０はドツトパルス用および
キヤラクタパルス用センサ、１１，１２，１３はポジシ
ヨンセンサ、１４，１４／は検出板、２０，２１，２２
，２３はポジシヨンセンサである。
リア部の側面図、第３図は印字タイミング説明図、第４
図は本発明の他の実施例の正面図である。 図中、１は駆動用プーリ、２は被動プーリ、３はベルト
、４はキヤリア、５は印字ヘツド、７，８はギヤ、９は
印字タイミングデイスク、１０はドツトパルス用および
キヤラクタパルス用センサ、１１，１２，１３はポジシ
ヨンセンサ、１４，１４／は検出板、２０，２１，２２
，２３はポジシヨンセンサである。
Claims (1)
- １ キャリアの移動方向に沿つて設けられた複数の印字
ポジションに印字するためのプリンタにおいて、印字ポ
ジションまたは印字禁止範囲に相当するプリンタのフレ
ーム側のそれぞれの位置にポジションセンサを固設し、
印字用紙を巻き掛けたプラテンの長手方向に移動する印
字ヘッドを有するキャリアには、前記印字ポジションま
たは印字禁止範囲の幅に等しい長さの検出板を取付け、
キャリアの往復動において前記ポジションセンサが前記
検出板を検出することにより印字キャリア位置を検出す
るようにしたことを特徴とするプリンタのポジション検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10550578A JPS5921310B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | プリンタのポジション検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10550578A JPS5921310B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | プリンタのポジション検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5532613A JPS5532613A (en) | 1980-03-07 |
| JPS5921310B2 true JPS5921310B2 (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=14409449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10550578A Expired JPS5921310B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | プリンタのポジション検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921310B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486810U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-28 |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP10550578A patent/JPS5921310B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486810U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5532613A (en) | 1980-03-07 |
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