JPS59212712A - サ−ボ・トラック位置検出システム - Google Patents

サ−ボ・トラック位置検出システム

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JPS59212712A
JPS59212712A JP8989783A JP8989783A JPS59212712A JP S59212712 A JPS59212712 A JP S59212712A JP 8989783 A JP8989783 A JP 8989783A JP 8989783 A JP8989783 A JP 8989783A JP S59212712 A JPS59212712 A JP S59212712A
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transducer
pulse
track
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、記録媒体上のベンチマークの位置を検出する
ためのシステムに関する。また特に、動いている媒体上
に記録されたサーボ・トラック上の中央からの、変換器
の配置位置のずれの方向と大きさとを、この変換器によ
ってサーボ・トラックから読取られた信号を受信して復
号器の出力によって指示するシステムに関する。さらに
特別には、本発明は、この媒体が情報データ信号の記録
のための磁気テープまたはディスクであるようなシステ
ムに関するものである。
動いているテープまたは回転しているディスクの上にデ
ータを磁気的に記録する分野、また最近ではディスク上
にビデオ記録や光学データ記録を行なう分野では、その
テープやディスク上に1またはそれ以上のサーボ・トラ
ンクを設けてベンチマークとして機能させ、信号の読取
りまたは記録のための変換器を、媒体上の、このサーボ
・トラックから相対的に測った位置に置かれるようにし
て、他のデータ信号を正確に位置決めすることが可能で
あることは周知である。通常、この変換器によって媒体
から検出された信号を受取る復号器が用いられ、この復
号器は、サーボ・トラック上の中央の配列からの、サー
ボ信号検出変換器のずれの方向と大きさを指示する出力
信号を与える。
そして、この復号器の出力は外部位置検出システムに対
するサーボ・トラックの相対的位置をコントローラに指
示するように種々の形で使用され、このコントローラは
この情報を用いて、内挿または外挿によって変換器を他
のデータ蓄積トランクの上に位置決めするか、もしくは
変換器をサーボ・トラック上の中心に置く、変換器位置
決めサーボ機構中の位置帰還信号として、直接に使用す
る。
2つの組合わされたサブトラックに共通ファクタを割当
てるサーボ・トラックには多くの異なった種類が存在す
る。このサブトラックからの信号はともに変換器によっ
て読取られ、分離され比較されることによって、トラッ
ク上の中央配列に対する変換器の相対位置が指示される
。中央配列はそれらの信号が等しくなることによって特
定される。いわゆる双ビツトシステムと、いわゆる3ビ
ツトシステムとは、このクラスに特徴的なものである。
このどちらの場合でも、復号器は位置を指示するパルス
の振幅を測定し、一方の測定結果を他方から差し引いて
、2つの隣接したサブトラックの間の中間線上にある中
央配列からの変換器のずれのサイズと方位との、大きさ
と方向に基づいて指示出力を与える。このパルス振幅測
定プロセスと振幅比較プロセスとは、ともに、これらを
復号器によって行なう際に比較的多数の成分が必要とさ
れること、また成分の値が統計的に変動することに基く
誤りを受けやすい。
いわゆる双ビツトシステムと、いわゆる3ビツトシステ
ムとにおいては、ともに、サーボ信号の線密度は十分低
く保たねばならない。こうすれば、変換器によって検出
される双ビットまたは3ビツトパターン中の連続パルス
は、パルス幅に比べて十分大きな間隔を互いに有するこ
ととなり、これらが互いに無用の妨害を発生することに
よってそれらの相対的な値を乱すこともない。
データ蓄積トラックの数が増大するにつれて、磁気的ま
たは光学的なディスクやテープである媒体上において、
それらは互いに極めて接近する傾向にある。そして、ト
ラック密度がこのように高くなった場合には、従来の復
号器を用いると、成分と動作が増大する結果としてその
出力に誤りが発生し、変換器のその後の位置決めを、信
号の記録および/または検出(こ必要な十分な精度に保
つことができなくなってくる。
また、サーボ情報は、共通トラック上のデータ信号の中
で直線的に分散して記録されるようになる傾向がある。
したがって、復号器は、サーボ信号が変換器によって検
出されたときのみ動作し、このため、変換器が共通トラ
ック上に予め位置決めされておくことになる。このよう
な状況においては、位置を指示するパルスが互いに十分
分離されていなければならないようなサーボシステムを
採用することは、共通トラックのデータ蓄積容量には有
害なものとなる。それは、これによって、本来情報デー
タのために用いることのできる共通トラックの一部分が
占有されてしまうためである。
従来のサーボ信号復号器は、成分カウントが高く、動作
に変化が生ずるため、起こり得る多くの誤り発生源を減
少させる目的で、個々の成分の精度を高く保ち、および
/または製造中に調整可能な成分を用いることが必要と
される。このために、従来のサーボ信号復号器はコスト
の高いものとなっている。
したがって、それらから信号が検知されるようなサーボ
・トラック上の中央配列に対する変換器の相対位置を検
出するような、サーボ・トラック位置検出システムであ
って、サーボ信号の個々のパルスは互いに近接して記録
されており、復号器は成分カウントが低く比較的動作の
少ない簡単な構造を持っているようなシステムを提供す
ることが望まれる。
第1の目的に基づいて、本発明は、動いている媒体上の
サーボ・トラックに対する変換器の相対位置を指示する
システムであって、前記サーボ・トラックは第1と第2
のザブトラックを備え、前記第1のサブトラックは前記
変換器に第2の応答を誘起させるように動作する第1の
成分と前記変換器中に第2の応答を誘起させるように動
作する第2の成分とを備え、前記第2のサブトラックは
前記変換器中に第3の応答を誘起させるように動作する
′第3の成分と前記変換器中に第4の応答を誘起させる
ように動作する第4の成分とを備え、前記第1の第2の
サブトラックは前記変換器によって同時にアクセス可能
であり、前記第3と第4の成分は前記変換器によって同
時に検出可能であリ、前記第2と第4の応答は互いに一
反対の極性を有しておりそれぞれの大きさは変換器の前
記第1と第2のサブトラックとの相互作用のそれぞれの
程度に依存するものであり、前記システムは、前記変換
器によって前記媒体から検出された信号を受取り、前記
第1と第3との応答の受信を検出してこれに応答し、前
記第2の第4の応答の全部またはその一部分における相
殺によって生ずる残りの応答のサンプルをとるように結
合された復号器を備える、システムに存在している。
第2の目的に基づいて、本発明は前記第1の目的に基づ
くシステムであって、前記第1と第3の成分は前記変換
器と前記復号器によって同時に検出可能であり、前記復
号器は、前記第1と第3との応答の全部またはその一部
における相殺から生ずる、整流されまたは遅延された剰
余応答(resldual  response)に、
前記第2の第4との応答の全部またはその一部分におい
て発生する相殺から生ずる前記剰余応答を掛は合わせる
ことによって、前記サンプルをとる動作を行なうことが
可能である、システムを対象としている。
好ましい実施例においては、サーボ・トラックは動いて
いる媒体上に記録されている。この媒体は、好ましくは
磁気的媒体である。また、この磁気的媒体は好ましくは
、ディジタル情報データ記録のためのディスクである。
このサーボ・トラックは、好ましくは第1のサブトラッ
クと第2のサブトラックとを備えるものである。この第
1と第2のサブトラックは、好ましくは中間線上に沿っ
て接触して記録されている。このサブトラックは好まし
くは媒体から信号を検出する変換器と同程度かまたはそ
れ以上の幅を持っている。tfJ記第1と第2のサブト
ラックはそれぞれ好ましくは、第1の磁化極性を有する
領域と第2の磁化極性を有する領域とを備える。前記第
1と第2の磁化極性を持つ領域の間の境界は好ましくは
、直線的であって、それぞれのサブトラック中の中間線
に対して直角とされる。前記第1のサブトラックは好ま
しくは、第1の磁化極性から第2の磁化極性へと変化す
る第1の境界と、その後に続く、第2の硼化極性から第
1の磁化極性へと変化する第2の境界を備える。第2の
サブトラックは好ましくは、第2の磁化極性から第1の
磁化極性へと変化する第3の境界と、第1の磁化極性か
ら第2の磁化極性へと変化する第4の境界とを備える。
第1のサブトラック中の第2の境界は好ましくは、第2
のサブトラックの第4の境界と整列する。
サーボ・トラックの第1の好ましい実施例においては、
第1のサブトランクの第1の境界は好ましくは第2のサ
ブトラックの第3の境界と整列する。変換器は好ましく
は、第3と第1の境界の配列がその下を通過したときに
生ずる磁束の変化における差に応答して、第1の剰余パ
ルス(residuat  pulse )を発生する
。このパルスの振幅は、変換器と相互作用している第1
と第2サブトラツクの大きさの相対的な差に比例するも
のである。
変換器は好ましくは、第4と第2の境界の配列がその下
を通過したときに生じる磁束の変化に応答して第2の剰
余パルスを発生する。このパルス・の振幅と極性は、−
変換器と相互作用している第1と第2のサブトラックの
大きさの相対的な差に比例する。
サーボ・トラックの第1の妊ましい実施例に用いる、第
1の好ましい復@器にJ5いては、複合ピーク検出器が
第1の剰余パルスを検出する動作を行なうようにされ、
また、それに応答してタイマとして機能する。このタイ
マは好ましくは、第2の剰余パルスを受取る期間の間、
アナログゲートを開放する。このアナログゲートの出力
は好談しりけ、平滑回路への入力として与えれる。この
平滑回路は好ましくは、低域フィルタである。このアナ
ログゲートへの入力は好ましくは、変換器によってサー
ボ・トラックから検出された信号である。低1ζフイル
タの出力は好ましくは、復号器の出力として与えられる
。タイマシよ好ましくは、その時間動作の間再トリガ不
能であって、連続する第1の剰余パルスの間隔時間より
も小さな周期を持っている。複合ピーク検出器は好まし
くは、正ピーク検出器、負ピーク検出器および、これら
2つの論理パルス出力を組合わせる“’ OR”ゲート
を備える。
サーボ・トラックの第1実施例に用いる復号器の第2の
好ましい実施例においては、変換器によってサーボ・ト
ラックから検出された信号は、整流された入力として、
乗算器に結合される。変換器からの信号は好ましくは、
遅延回路に対する入力として供給される。この遅延回路
は好ましくは、変換器の出力信号を、第1の剰余パルス
と第2の剰余パルスの間の間隔に等しい時間だけ遅延す
る。
遅延回路の出力は好ましくは、乗算器に対する第2の入
力として与えられる。乗算器の出力は好ましくは、その
2つの入力のアナログ積であり、低域フィルタを介して
復号器の出力として結合される。
サーボ・トラックの第2の好ましい実施例においては、
以下の点を除くすべては、サーボ・1−ラックの第1の
好ましい実施例と同様である。すなわち、第1と第2の
サブトラック中の第1と第3の境界はそれぞれ整列して
おらず、第1の剰余パルスは存在せず、第1と第2のタ
イミング・パルスどなっている。これらのパルスの振幅
は、中間線に対する変換器の相対位置に実質的に無関係
である。
サーボ・トラックの第1と第2の好ましい実施例のいず
れにあっても、第1の境界から第2の境界への距離は、
第2の境界と任意の後続する第1の境界との距離よりも
小さく、第3の境界と第4の境界との間の距離は、第4
の境界と任意の後続の第3の境界との間の距離よりも小
さい。
サーボ・トラックの第2の好ましい実施例に用いる復号
器の第3の好ましい実施例においては、以下の点を除い
てすべては復号器の第1の好ましい実施例と同様である
。すなわち、ここでは、複合ピーク検出器は、第1およ
び/または第2のタイミングパルスを検出する双ピーク
検出器(dualpeak  aetector)に置
換えられる。
以下、図面を参照しつつ、実施例を通じて本発明をさら
に説明する。。
第1図は、サーボ・トラックの第1の好ましい実施例を
示す図である。サーボ・トラック10は、中間線15に
沿って隣接して記録された、第1のサブトラック12と
第2のサブトラック14とを備えている。双方のサブト
ラック12.14は、第1の磁化極性であるNと、第2
の磁化極性であるSとの領域とを交互に備えている。こ
のサーボ・トラック10は、磁気情報データ蓄積回転デ
ィスクの上に記録されている。第1の領域Nと第2の領
域Sとの間の境界は、どの場所においても中間線15に
対して直角となっている。
Nの領域とSの領域は、サーボ・トラック10の長さ方
向に沿って交互に並んでおり、サーボパターン16の多
数の繰り返しを形成する。第1のサブトラックにおいて
は、パターン16は、第1の領域Nと第2の領域Sとの
間の第1の境界18および、第2の領域Sと第1の領域
Nとの間の第2の境界20を備えている。第2のサブト
ラックにおいては、パターン16は、第2の領域Sと第
1の領域Nとの間の境界22および、第1の領域Nと第
2の領域Sとの間の第4の領域24を備えている。第1
の境界18は、トラック10に沿って反対方向の磁化変
化を持つ第3の境界22を相伴っており、同様に、第2
の境界20は、反対方向の磁化変化を持つ第4の境界を
相伴っている。
第1の境界18と第2の境界20との間の距離は、第2
の境界20とパターン上でそれに続く第1の境界18と
の距離より小さくなっている。第1と第3の境界18.
22が相伴っており、第2と第4の境界20.24とが
相伴っているために、第3の境界22から第4の境界2
4への直線方向の間隔は、それぞれ第1の境界18から
第2の境界20への関係と同じ関係を有している。
ここではサーボ・トラック10は多数のパターンの繰り
返しを備えるものとして描いであるが、サーボ情報が共
通トラック上の他の信号の中に存在するときに生ずるよ
うな、サーボ・トラック10が唯一のパターン16を備
えている場所でも、この説明は同じく適用できるという
ことは正しく認識しておくべきである。
第2A図は、サーボ・トラック10の上に、第2のサブ
トラック14よりも第1のサブトラック12に対してよ
り多くの相互作用を行なうように配置された、磁気ヘッ
ド26を示すものである。
境界18.20.22および24は、それぞれヘッド2
6中に出力パルスを発生させるが、その振幅は、ヘッド
26の幅の広がりの中に境界18゜20.22および2
4がどの程度床がっているかという相対的な広がりに比
例し、その極性は、境界1’8,20.22および24
の磁化NSの極性の変化の方向に依存する。したがって
、第1と第2の境界18.22は、第3と第4の境界2
2゜24よりもより大きな出力を生ずることになる。
第2B図は、第1のザブトラック12よりも、第2のサ
ブトラック14の上により多く相対して配置されたヘッ
ド26を示す。この場合、第3と第4の境界22.24
は、第1と第2の境界18゜20よりも、ヘッド26か
らより大きな出力を生じさせる。
第2C図は、双方のサブトラック12.’14の上に平
等に配置されているヘッド26を示し、第1と第2の境
界18.20は、第3と第4の境界22.24と同じ出
力振幅を生ずる。
ヘッド26は、任意の記録媒体上の任意の種類の変換器
の相互作用領域を再現するものであることは、正しく認
識しておくべきである。この好ましい実施例においては
、このヘッドは磁気ヘッドであって、その指示は、この
ようなヘッドのギャップを横切る磁束を示すものである
。他の状況においては、指示26は光学ディスク等にお
けるレーザ読取器を示すものとして採用される。
M3A図は、第2A図に示した位置にあるヘッド26に
よって、トラック10から検出された出力波形を示す。
以下の説明においては、ヘッド26は静止しており、ト
ラック10は第2八図ないし第2C図の左側に向かって
一様な速度で動いているものと仮定する。これは、従来
の方法でテープを動かした場合に、その動くテープ上に
トラック10が位置することによって達成される。トラ
ンク10がディスク上に記録されているときには、ディ
スクの回転によってトラック10の動きがもたらされる
この状況下では、第2A図ないし第2C図に描かれたト
ラック10は実際は、ディスク上の、回転中心に対して
予め定められた半径で右回りに広がっている環状のトラ
ック10の一部分である。
また、以下の説明においては次のことを仮定する。すな
わち、第1の種類の磁化極性Nから第2の種類の磁化極
性Sへの変化である境界が、ヘッド26の直下を通過す
るたびに、正の極性を持つパルスをヘッド中に誘起させ
、第2の種類の磁化極性Sから第1の種類の磁化極性N
への変化である境界がヘッド26の直下を通過するごと
に負の極性を持ったパルスがヘッド中に誘起するものと
する。
トラック10の速度が一様でない場合に、本発明の実施
例をどのように置換えるかは、以下の説明から明らかに
なろう。また、ヘッド26からの反対方向の極性の応答
を許容するためには、本発明がその実施例においてどの
ように変形されるか、も明らかになろう。さらに、ヘッ
ド26という表現が、磁束変化を感知するヘッド以外の
、他の成る種の変換器を示すものとして用いられた場合
、その出力は、周知の技術を用いることによって上述し
たパルスの形へと容易に変換され得るということも、正
しく認識されるであろう。
第1と第3の境界18.22は、同時にヘッド26の直
下を通過する。第1の磁化極性Nから第2の極性方向S
への第1の境界18は、ヘッド26中に正のパルス応答
を誘起させ、第2の磁化方向Sから第1の磁化方向Nへ
の第3の境界はヘッド26中に負のパルス応答を誘起さ
せる。このヘッド26は、第3の境界22より第1の境
界18をより多(覆っているため、第1の境界18から
の応答の振幅は、第3の境界22からの応答の振幅より
も大きくなる。第1と第3の境界18,22からの応答
は部分的に相殺して、正の方向に大きさを持つ、第1 
(D、剰余パルス28が残ることになる。
これと全く同様に、第2と第4の境界20.24は同時
にヘッド26の直下を通過し、第2の境界20はヘッド
26中に負のパルス応答を誘起させ、第4の境界24は
ヘッド26中に正のパルス応答を誘起させる。第2の境
界20からの応答は、ヘッド26の位置からすれば、第
4の境界24からの応答よりも大きなサイズを持つ。2
つの応答は部分的に相殺して、第1の剰余パルス28と
同じサイズを持つが、極性は反対方向である、第2の剰
余パルス30が残る。
第3B図は、ヘッド26が第2B図に表わした位置にあ
る場合の、出力波形を示すものである。
ヘッド26は、第1のサブトラック12よりも第2のサ
ブ1〜ランク14の上をより多く覆っているため、第3
の境界22によってヘッド26中に誘起された応答の振
幅は、第1の境界18によってヘッド中に誘起された応
答の振幅よりも大きなものとなっており、また、第4の
境界24によってヘッド26中に誘起された応答の振幅
は、第2の境界20によってヘット26中に誘起された
応答の振幅よりも大きくなっている。パルスの相殺の結
果として、第1の剰余パルス28は負であり、第2の剰
余パルス30はこれと同じサイズを持つ正のパルスであ
る。
第3C図は、ヘッド26が第2C図に表わされた位置に
ある場合の、出力波形を示す図である。
ヘッド26は双方のサブトラック12.14を平等に覆
っており、第1の境界18は、第3の境界22によって
ヘッド26中に誘起された負の応答と同じサイズを持つ
が反対符号のパルスを誘起する。同様に、第2の境界2
0は、第4の境界によってヘッド26中に誘起された正
のパルス応答と同じサイズを持つが反対符号の、負のパ
ルス応答をヘッド26中に誘起する。それぞれの応答は
、それぞれ相対する応答と同じ大きさを持つが反対符号
であり、ヘッド26の出力は零線32まで下がり、第1
と第2の剰余パルス28.30の振幅は、相殺によって
零になる。
第3八図ないし第3C図に描かれた状況は、ヘッド26
が2つのサブトラック12;14のうち、1つのサブト
ラックを覆う位置から他のサブトラックを覆う位置まで
移動する連続的変化を表現しているものと認識すべきで
ある。ヘッド26が・完全に第1のサブトラック12を
覆ったとき、第1の剰余パルス28は正の最大値に達し
、第2の剰余パルス20は負の最大値に達する。同様に
、ヘッド26が完全に第2のサブトラック14を覆った
ときには、第1の剰余パルス28は負の最大値に達し、
第2の剰余パルス30は正の最大値に達する。第1と第
2の剰余パルス2’3.30の振幅はともに、中間vA
15の上の中心位置からのI\ラッド6の変位の大きさ
に比例し、その極性は、中間線15からの、ヘッド26
の隔たりの方向に依存する。
第4図は、第1図のサーボ・トラック10を用いる復号
器の第1の好ましい実施例を示す図である。
ヘッド26によっでトラノ)10から検出された信号は
、このような信号の処理として周知のように、適度に増
幅されろ波されて、信号入力線34を経由して、複合ピ
ーク検出器36へ入力として供給される。この複合ピー
ク検出器36は第1の剰余パルス28に応答して、トリ
ガ線38にトリガ・パルスを与える。
この複合ピーク検出器36は、こ、のようなパルスを検
出する際の技術的に周知の、任意の種類のものでよい。
たとえば、正のピーク検出器と負のピーク検出器を備え
、それぞれは入力線34からの入力を受取り、それぞれ
その上に供給される正の第1の剰余パルス28または負
の第1の剰余パルス28の量に応答して動作し、論理出
力を与え、第1と第2のピーク検出器の論理出力は、”
 OR”ゲートの入力として与えられ、または゛ワイヤ
ード・オア″処理をされ、トリガ線28上の信号として
論理的ないずれか一方の出力を与える。ヘッド26がサ
ーボ・トラック10上の中央配列に接  ・近しでいる
場合に生ずるような、非常に小さい振幅を持つパルスに
応答するには、正および負のピーク検出器が必要とされ
る。パルス28が検出器36によって検出されなくなる
点は、使用するピーク検出器のタイプを適当に選ぶこと
により、またそれらのパラメータを操作することによっ
て、トランク10の上でヘッド26の中央配列に近くな
るという、所望の設定が行なわれるように、選ぶことが
できる。
トリ力線38上の信号は、タイマ40に対するトリガ入
力として用いられる。検出器36からトリガ・パルスを
受取ると、タイマは動作を始め、第2の剰余パルス30
が到着する直前まで、第1の予め定められた時間だ(プ
待櫨し、その後、第2の残されたパルス30が到着して
若干の時間が経つまで、間口線(wlnclow  1
ine) 42上に開口信号(wlndow  sig
nal)を供給する。この時間iij!整は、カウンタ
、単安定タイマなど種々の形で実行され、このようなタ
イマを構成する方法はこの技術に熟練した人達には容易
に明白となるようなものである。タイマ40は、一旦始
動すると、1〜リガ綜38上のその後のパルスによって
再トリガされることはない。したがって、検出器36が
第2の剰余パルス30に応答して出力)与えると、検出
器36のその他の応答はタイマの動作に影響を与えない
。この技術に熟練した人達には、タイマ40から検出器
36へと帰還を行ない、タイマの動作している間その動
作を抑制する構成を案出することが可能であろう。
タイマ40の動作期間は、第2の剰余パルス30によっ
て(誤りなり)トリガされた後、その後の任意の第1の
剰余パルス28が到着する前までに完了するようなもの
である。この方法では、タイマ40が不良な剰余パルス
30の流れに対してロックされることは不可能である。
最悪の場合にも、このタイマは1つのパターン16のみ
によって誤動作を起こすことになる。第1と第2との剰
余パルス28.30の間の間隔および、第2と第1の剰
余パルス30.28の間の間隔を、どのように配列すれ
ばこの結果を達成することができるかは、明白であろう
間口線42上の開口信号は、アナログ・ゲート44に対
する制御入力として与えられる。サーボ・トランク10
からヘッド26によって読出された信号は、入力線34
を経由して、ゲート44に対するアナログ入力として供
給される。この開口信号が開口線42上に与えられる都
度、ゲート44は問いて、その出力としてそのアナログ
入力上に与えられたアナログ信号を供@づる。開口信号
は、第2の剰余パルス30が到着したときのみ、タイマ
40によって与えられるものであるから、ゲート44の
出力はその全体が、速続した第2の剰余パルス30の直
列的な流れとなつ石0る。第2の剰余パルス30の平均
レベルは、その大きさによって、トラック10上の中央
配列からのヘッド26のずれの大きさを示し、その極ヒ
によつ−C1そのずれの方向を示すものである。
アナログ・グー1−44の出力は、低域フィルタ46の
入力として与えられ、この低域フィルタ46の出力は、
復号器出力線4B上に与えられるが、これはその入力の
平均となっている。この技術に熟練した人達は、ゲート
44の出力の他の処理方法に気付き、また、出力線48
上に与えられた信号を用いる多0.りの方法にも気付く
であろう。
ここで述べた復号器は、非単に少ない成分を有する、た
だ1個のパルス高測定チャネルを持っている。このため
、第1と第2の測定チャネルがパルス高を測定し、比較
器に表示信号を会えるような復号器における、成分の許
容誤差から生ずる誤差を最り除くことができる。要する
に、本システムにおいては、パルス高の比較は、ヘッド
26における磁束の加算によって行なわれる。
第5図は、第1図のサーボ・トラック10を使用する復
号器の第2の好ましい実施例を示す図である。
ヘッド26によってトラック10から検出された信号は
増幅され、ろ波されて、信号線50を経由した後、整流
器52の入力として供給される。
この整流器52は、常ににその入力信号の正方向の波形
を与え、これは現実の入力信号の極性と無  ・関係で
ある。整流器52は、多くの回路のうちの任意の1つで
よく、この技術に熟練した人達に&才、これの構成回路
として、トランジスタ回路、ブリッジ整流器、増幅帰還
回路などを使用する方法に気付くであろう。整流器52
の出力は、整流器出力線53上に与えられ、アナログ乗
算器56の第1の入力となる。
信号入力線50はまた遅延回路54にも入力を与え、そ
の出力は入力と同じ極性を持つが、第1の剰余パルス2
8と第2の剰余パルス30との間の間隔時間と同じ時間
だけ遅延された波形となっている。遅延回路54は、従
来のインダクタンス−キャパシタンス装置から電荷結合
パケット・ブリゲート(bLIcket  briga
de )装置にわたる、所望の速度を持った任意のアナ
ログ遅延装置でよい。
乗算器56はその第1および第2に入力に応答して、出
力信号を与える。この出力信号は整流器出力線53上の
信号のそのときの値と遅延出力線55上の信号のそのと
きの値とを掛は合わせた波形となっている。
第1の剰余パルス28と第2の剰余パルス30との間の
期間は、第2の剰余パルス30とそれに続く第1の剰余
パルス28との間の期間よりも小さくなるように調整さ
れる。この方法においては、整流された第2の剰余パル
ス3oが、乗算器56に対する第1の入力として到着し
たとき、遅延された第1の剰余パルス28は乗算器56
に対する第2の入力上に到達し、この乗算器56はそれ
らの積の出力波形、を与える。しかしながら、第2の剰
余パルス30が、乗算器56に対する第2の入力として
、遅延回路54を通って到着したとき、整流器52を通
った乗算器56への第1の入力は何らの信号をも与えず
、したがって乗算器56の出力は零である。したがって
、乗算器56は、乗算器出力線58上に連続した出力パ
ルスを与え、これは整流された第2の剰余パルス30の
サンプリング関数を第1の剰余パルス28に掛は合わせ
たものとなっている。このため、整流器の出力パルスは
、第1の剰余パルス28の極性と、第1と第2の剰余パ
ルス28.30の大きさの積とを表わす波形となってい
る。乗算器56からの出力パルスは、前述した低域フィ
ルタ60によって平滑化され、平均化される。
第6図は、サーボ・トラックの第2の好ましい実施例を
示す図である。
サーボ・トラック64の第2の好ましい実施例において
は、すべては、サーボ・トラックの第1の好ましい実施
例10におけるものと同様である。
この第2の好ましいトラック64は、中間線67に沿っ
て隣接した第1と第2のサブトラック66゜68を備え
ており、これらは第1図の、第1と第2のサブトラック
12.14および中間線15に対応するものである。サ
ーボ・パターン69は、第1の好ましいトラック10に
おけるパターン16が随意に繰返されているのと同様に
、トラック64の長さ方向に沿って随意に繰返されてい
る。
第1.第2.第3および第4の境界70,72゜74お
よび76は、トラックの第1の好ましい実施例10の第
1.第2.第3および第4の境界18.20.22およ
び24に対応する。第1の好ましいトラックと第2の好
ましいトラック64との間の唯一の相違は以下のとおり
である。すなわち、第2の好ましいトラック64におい
ては、第1の境界70は第3の境界74と並んでおらず
、それらがヘッド26中に誘起するパルス応答はもはや
対になったものではなく、相殺しないことである。
第7−図は、第2の好ましいトラック64からヘッド2
6によって検出された信号を示す図である。
第1の境界70は、ヘッド26中に第1の正のタイミン
グ・パルス78を誘起する。第3の境界74は、ヘッド
26中に第2の負のタイミング・パル”x8oを誘起す
る。第2の境界72と第4の境界76がヘッド26の直
下を通過したときに生ずる競合によって、位置を指示す
る剰余パルス80が発生する。このパルスの極性は、ト
ラック64上の中央配列からのヘッド26のずれの方向
を示すものであり、その大きさは、このずれの大きさを
示すものである。ここでは、この信号は、ヘッド26が
第2のサブトラック68よりも第1のサブトラック66
をより多(覆っていると仮定して描かれである。
第1のタイミング・パルス78は常に正であり、@2の
タイミング・パルス80は常に負である。
ヘッド26が完全に第1のサブミルラック66を覆って
いるときは、第1のタイミング・パルス78はその最大
値をとり、第2のタイミング・パルス80はその値が零
となる。ヘッド26が完全に第2のサブトラック68を
覆っているときは、11のタイミング・パルス78はそ
の振幅が零であり、第2のタイミング・パルス80は最
大値をとる。
これらの中間点では、第1と第2のタイミング・パルス
78.80は中間的な値をとり、それらの振幅を足し合
わせると常にその最大値となっている。それらの特定の
時点における値は、それぞれのサブトラック66.68
を覆うヘッド26の幅の部分に比例して定まっている。
第8図は、サーボ・トラック64の第2の好ましい実施
例を用いるに適当な復号器を示す図である。
以下の点を除き、すべては第4図に示した第1の好まし
い復号器と同様である。すなわち、複合ピーク検出器3
6は双ピーク検出器84に置換えられ、これはトリガさ
れたタイマ40への双ピーク検出器線86上へ出力を忘
える。
この双ピーク検出器は、第1と第2のタイミング・パル
ス78.80の通過を検出する。最も簡単な形では、複
合ピーク検出器36と同様に、2個のピーク検出器と1
個の“OR″ゲートよりなるが、双ピーク検出器84に
おいては、第1および第2のタイミング・パルス78.
80のうちの一方は常に大きな振幅を持つために、微小
振幅パルスを検出する必要がないという相違が存在する
タイマ40の第1の予め定められた期間は、第1と第2
のタイミング・パルス78.80のいずれがタイマ40
をトリガしたかが、開口の動作に無関係であるように選
ばれねばならない。さらに複雑な形では、双ピーク検出
器84は、ゼロ・クロス検出器よりなる。このゼロ・ク
ロス検出器は、その入力電圧が正から負へと、予め定め
られた負の変化率以上で変化した場合に、そしてその場
合にのみ、出力パルスを与える。
この技術に熟練した人達は、この双ピーク検出器を4薄
成する異なった方法に気付くであろう。
第8図に示した復号器においては、第1と第2のタイミ
ング・パルス78.80の振幅の和は、利得制御増幅器
における利得制御信号として使用されるように、これら
タイミング・パルス78゜80の振幅の和を検出し加え
、この和を予め定められたレベルから指し引くことによ
って、剰余パルス82の振幅のスケーリング・ファクタ
を制御する方法において利用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の好ましい種類のサーボ・トラックを示
す図である。第2A図、第2B図および第2C図は、そ
れぞれ、第1図のサーボ・トラック上の異なった位置に
ある変換器を示す図である。 第3A図、第3B図および第3C図は、それぞれ、第2
A図、第2B図および第2C図に示されたそれぞれの位
置において、変換器によってサーボ・トラックから検出
された信号を示す図である。第4図は、復号器の第1の
好ましい実施例を示す図である。第5図は、復号器の第
2の好ましい実施例を示す図である。第6図は、サーボ
・トラックの第2の好ましい実施例を示す図である。第
7図は、第6図のサーボ・トラックから、変換器によっ
て検出された信号を示す図である。第8図は、復号器の
第3の好ましい実施例を示す図である。 図において、10および64はサーボ・トラックを、1
2および66は第1のサブトラックを、14および68
は第2のサブトランクを、15および′67は中間線を
、16および69はサーボ・パターンを、18および7
0は第1の境界を、20および72は第2の境界を、2
2および74は第3の境界を、24および76は第4の
境界を、26はヘッドを、28は第1の剰余パルスを、
36は複合ピーク検出器を、40はトリがされたタイマ
を、44はアナログ・ゲートを、46は低域フィルタを
、52は整流器を、54は遅延回路を、56は乗算器を
、60は低域フィルタを、78は第1のタイミングパル
スを、80は第2のタイミングパルスを、82は剰余パ
ルスを、84は双ピーク検出器を、それぞれ示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 勧いでいる媒体上のサーボ・トラックに対する
    変換器の相対位置を検出するシステムであって、 前記サーボ・トラックは、第1と第2の極性をぞれそれ
    持つ第′1と第2のパルスをそれぞれ前記変換器中に誘
    起する第1と第2の記録成分からなる第′1のサブトラ
    ンクと、前記第2と前記第1の極性をそれぞれ持つ第3
    と第4のパルスをそれぞれ前記変換器中に誘起りる第3
    と第4の記録成分からなる第2のサブトラック、とを含
    み、前記第1と第3;および第2と第4:のパルスは前
    記変換器中でそれぞれ同時に誘起され、加算されて、前
    記勺−ボトラック上の中央配列からの前記変換器のずれ
    の方位と距離との方向と入きざとをそれぞれ指示する第
    1と第2の剰余パルスをそれぞれ与え、 前記変換器からの前記剰余パルスを受取り、それのみに
    応答するように結合され、時間制御動作と、前記剰余パ
    ルスのうちの一方または双方の極性と大きさとの測定と
    を行ない、それを指示する出力を与える復号器、を備え
    るシステム。
  2. (2) 前記復号器は、前記変換器からの前記第1と第
    2の剰余パルスを受取って、それらの現実の極性とは無
    関係にそれらの単極波形を出力として与えるように結合
    された整流器、前記変換器からの前記剰余パルスを受取
    って、第1の予め定められた期間だけ遅延されたそれら
    の波形を出力として与えるように結合された遅延回路お
    よび、前記整流器の前、配出力と前記遅延回路の前記出
    力とを受取って、それらの即時積の出力波形を与えるよ
    うに結合された乗算器を備え、 前記剰余パルスのうちの1つは、前記第1の予め定めら
    れた期間だけ前記剰余パルスのうちの他の剰余パルスよ
    り進んで、前記遅延回路が前記整流器の出力と前記遅延
    回路の出力との並行入力波形を前記乗算器に送出するが
    、前記剰余パルスのうちの他の剰余パルスは、前記第1
    の予め定められた期間よりも長い第2の予め定められ、
    た期間の間、いかなる他のパルスも後続しない、特許請
    求の範囲M1項記載のシステム。
  3. (3) 前記動いている媒体は回転データ蓄積磁気ディ
    スクであり、前記変換器は磁気記録再生ヘッドである、
    特許請求の範囲第2項記載のシステム。
  4. (4) 動いている媒体上のサーボ・トラックに対する
    変DBの相対位置を検出するシステムであって、 前記ナーボ・トラックは、第1と第2の極性をそれぞれ
    持つ第1と第2のパルスをそれぞれ前記変換器中に誘起
    する第1と第2の記録成分からなる第1のサブト・ラッ
    クと、前記第2と前記第1の極性をそれぞれ持つ第3と
    第4のパルスをそれぞれ前記変換器中に誘起する第3と
    第4の記録成分からなる第2のサブトラック、とを含み
    、前記第3と第4のパルスは前記変換器中で同時に誘起
    され、加算されて、前記サーボトラック上の中央配列か
    らの前記変換器のずれの方位と距離との方向と大きさと
    をそれぞれ指示する剰余パルスをそれぞれ与え、 前記変換器からの前記剰余パルスを受取りそれのみに応
    答するように結合され、時間制御動作と、前記剰余パル
    スの極性と大きさとの測定とを行ない、それを指示する
    出力を与える復号器、を備えるシステム。
  5. (5) 前記復@器は、前記変換器からの前記パルスを
    受取って、前記第1および第3のパルスの一方または双
    方を検出してそれを指示する出力を与えるように結合さ
    れた複合ピーク検出器、前記ピーク検出器からの前記出
    力を受取って、それに応答して遅延期間の間待機し、第
    2の予め定められた期間の間ゲート信号を与えるように
    結合されたゲート・ジェネレータおよび、前記変換器か
    らの前記パルスと前記ゲート・ジェネレータからの前記
    ゲート信号とを受取るように結合され、それに応答して
    前記剰余パルスを通過させて出力とするゲートを備え、 前記遅延時間と前記第2の予め定められた期間は、前記
    複合ピーク検出器が前記第1のパルス、前記第2のパル
    スまたはこれら双方のいずれを検出したかにかわらず、
    前記剰余パルスのみが、前記ゲートを通過するようにさ
    れた、特許請求の範囲第4項記載のシステム。
  6. (6) 前記動いている媒体は回転データ蓄積磁気ティ
    スフであり、前記変換器は磁気記録再生ヘットである、
    特許請求の範囲第5項記軟のシステム。
JP8989783A 1983-05-19 1983-05-19 サ−ボ・トラック位置検出システム Granted JPS59212712A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0478561U (ja) * 1990-11-20 1992-07-08
US7999536B2 (en) 2007-10-22 2011-08-16 The Timken Company Absolute position magnetic encoder with binary and decimal output

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