JPS59212517A - 直線摺動ベアリング - Google Patents
直線摺動ベアリングInfo
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- JPS59212517A JPS59212517A JP58083828A JP8382883A JPS59212517A JP S59212517 A JPS59212517 A JP S59212517A JP 58083828 A JP58083828 A JP 58083828A JP 8382883 A JP8382883 A JP 8382883A JP S59212517 A JPS59212517 A JP S59212517A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- groove
- race
- ball
- load
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
- F16C29/0638—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
- F16C29/064—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with two rows of balls, one on each side of the rail
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0602—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
- F16C29/0604—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械のテーブルサドル及びマシニングセン
ターのスライド面、あるいは重量物を支承して往復動す
る搬送用ロボットのスライドミロ等に使用ターるのに有
効な直線摺動ベアリングに関する。
ターのスライド面、あるいは重量物を支承して往復動す
る搬送用ロボットのスライドミロ等に使用ターるのに有
効な直線摺動ベアリングに関する。
従来の直線摺動ベアリングにあっては１例えは第２１図
に示されるように、左右一対のベアリングレース１１２
，１１３をそれぞれ個別的に固定していたので、同時固
定方式に比べ数句工程が増加するため取付操作が煩雑に
なるばかりか、両ベアリングレース１１２，１１３を平
衡させて調整するのが困難なために、ボールの接触圧が
不均一となりがちでボールの円滑な整列循環を妨げる要
因となっていた。才だ従来例においては、左右一対のベ
アリングレース１１２゜１１３をベアリング本体１１０
にねじで固定していたために、同定個所が多い場合には
その固定作業が煩雑になる不便があった。さらにねじに
よる固定方式を採用した場合には、ねじの締付は度合を
調整するのが困難であることから、ベアリングレース１
１２，１１３の位１１を決め特にベアリングレース１１
２，１１３に設けたボール転走面１１４．１１５の曲率
中心ちるいはベアリングレースの垂直度を正確な位置や
度合に保持し得す、このためベアリングレース１１２゜
１１３と軌道台１１６のボール転走面１１４゜１ ］、
５ 、１１９ 、１２０間に介在せしめられるボール
の接触圧が不均一となってボールの円滑な整列循環が不
可能となるはかりか、ボール転走面１１４．１１５，１
１９，１２０に偏Ｊ￥粍を生じる等の問題点を生じてい
た。さらにまた従来の直線摺動ベアリングにおいては、
ベアリングレース１１２．１１３が板状の平板で形成さ
れているために、荷重作用時にねじれを生じ易く、この
結果ベアリングレース１１２．１１３と軌道台１１６の
ボール転走面１１４，１１５゜−１１９，１２０間にお
ける平行度を保持し杓ないことから、同じくボールの接
触圧が不均一になる問題点を生じていた。
に示されるように、左右一対のベアリングレース１１２
，１１３をそれぞれ個別的に固定していたので、同時固
定方式に比べ数句工程が増加するため取付操作が煩雑に
なるばかりか、両ベアリングレース１１２，１１３を平
衡させて調整するのが困難なために、ボールの接触圧が
不均一となりがちでボールの円滑な整列循環を妨げる要
因となっていた。才だ従来例においては、左右一対のベ
アリングレース１１２゜１１３をベアリング本体１１０
にねじで固定していたために、同定個所が多い場合には
その固定作業が煩雑になる不便があった。さらにねじに
よる固定方式を採用した場合には、ねじの締付は度合を
調整するのが困難であることから、ベアリングレース１
１２，１１３の位１１を決め特にベアリングレース１１
２，１１３に設けたボール転走面１１４．１１５の曲率
中心ちるいはベアリングレースの垂直度を正確な位置や
度合に保持し得す、このためベアリングレース１１２゜
１１３と軌道台１１６のボール転走面１１４゜１ ］、
５ 、１１９ 、１２０間に介在せしめられるボール
の接触圧が不均一となってボールの円滑な整列循環が不
可能となるはかりか、ボール転走面１１４．１１５，１
１９，１２０に偏Ｊ￥粍を生じる等の問題点を生じてい
た。さらにまた従来の直線摺動ベアリングにおいては、
ベアリングレース１１２．１１３が板状の平板で形成さ
れているために、荷重作用時にねじれを生じ易く、この
結果ベアリングレース１１２．１１３と軌道台１１６の
ボール転走面１１４，１１５゜−１１９，１２０間にお
ける平行度を保持し杓ないことから、同じくボールの接
触圧が不均一になる問題点を生じていた。
そこで本発明は従来技術あ斯かる問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、１ｆｔｌ
ｍに両端を保止せしめられる半円形のベアリングレー
スを単一のレース抑圧体で同時押圧することにより、ベ
アリングレースの同）１．′ｉ固冗を可能となして、ベ
アリングレースの増刊操作ｆ３：ｆ７ｉＪ単なものとす
ると共に、その取付精度の向上を通じてボールの円滑な
整列循環を図ることにある。その他の目的とするところ
は、ベアリングレースを半円形の円弧体で形成すること
によって、そのねじれ抵抗を大幅に向上させ、これによ
り同じくボールの円滑な整列循環を保障′Ｊ−ることに
ある。
になされたもので、その目的とするところは、１ｆｔｌ
ｍに両端を保止せしめられる半円形のベアリングレー
スを単一のレース抑圧体で同時押圧することにより、ベ
アリングレースの同）１．′ｉ固冗を可能となして、ベ
アリングレースの増刊操作ｆ３：ｆ７ｉＪ単なものとす
ると共に、その取付精度の向上を通じてボールの円滑な
整列循環を図ることにある。その他の目的とするところ
は、ベアリングレースを半円形の円弧体で形成すること
によって、そのねじれ抵抗を大幅に向上させ、これによ
り同じくボールの円滑な整列循環を保障′Ｊ−ることに
ある。
上記の目的を有する本発明を図示の実施例に基づいて説
明すると、１はベアリング本体の全体を示すもので、こ
のベアリング本体１は溝形断面のブロック体よりなり、
その天井部２下方に略長方形状の中空凹所３を備えてい
るのと同時に、この中空凹所３を挾んでその左右にスカ
ート部４．５を有している。
明すると、１はベアリング本体の全体を示すもので、こ
のベアリング本体１は溝形断面のブロック体よりなり、
その天井部２下方に略長方形状の中空凹所３を備えてい
るのと同時に、この中空凹所３を挾んでその左右にスカ
ート部４．５を有している。
６．７は各スカート部４，５の内面に左右幻称的に設け
られ、上記中空凹Ｆｒ ３１１１．ｌＩ ヘ１ｊｉ（Ｄ
すると遠去かる下方円弧端にはレース収納ｔｉ’ｊ ６
＋ ７の開口部を横切るように突出するストッパー８
．９が設けられている。なおＯ１＆よレース収納溝６．
７の曲率中心である。１０．ｉｌはスカート部４，５の
中実部に穿設さハた、ボールと略同−の曲率を有し、ボ
ール径より大きい径をイコする円形の無負荷ボール通路
で、ベアリング本体１の全長にわたって軸方向へ設けら
′Ｉｌている。
られ、上記中空凹Ｆｒ ３１１１．ｌＩ ヘ１ｊｉ（Ｄ
すると遠去かる下方円弧端にはレース収納ｔｉ’ｊ ６
＋ ７の開口部を横切るように突出するストッパー８
．９が設けられている。なおＯ１＆よレース収納溝６．
７の曲率中心である。１０．ｉｌはスカート部４，５の
中実部に穿設さハた、ボールと略同−の曲率を有し、ボ
ール径より大きい径をイコする円形の無負荷ボール通路
で、ベアリング本体１の全長にわたって軸方向へ設けら
′Ｉｌている。
而して第４図及び第６図に示さ７’ｌるように、土記の
無負荷ホール通路１０．１１は、ベアリング本体１の中
心ｌ１ｌＪ！Ｘ−Ｘに対して角度約５５度をなす交差線
Ｙ−Ｙ上に位置している。なお図面中符”ｉ ２ ａ
＋ ２ ｂ ｙ ２０はベアリング本体１の天井部２で
あって長手方向中火に所定の間隔を設けて穿設されたね
し穴である。
無負荷ホール通路１０．１１は、ベアリング本体１の中
心ｌ１ｌＪ！Ｘ−Ｘに対して角度約５５度をなす交差線
Ｙ−Ｙ上に位置している。なお図面中符”ｉ ２ ａ
＋ ２ ｂ ｙ ２０はベアリング本体１の天井部２で
あって長手方向中火に所定の間隔を設けて穿設されたね
し穴である。
而して上記構成のベアリング本体１は合成樹脂等の軽量
部材より形成されるが、このように軽量構造とすること
によって慣性力を小さくできるので、高速にて構造、停
止を繰り返す必要性が大きい直線摺動ベアリングに最適
である。
部材より形成されるが、このように軽量構造とすること
によって慣性力を小さくできるので、高速にて構造、停
止を繰り返す必要性が大きい直線摺動ベアリングに最適
である。
１２ 、１３１１ｍベアリング本体１の上記レース収納
溝６，７に取付けられ、半円形の円弧体よりなる左右一
対のベアリングレースで、第４図、第１０図及び第１１
図に明示されるように、該ベアリングレース１２，１３
の内周面には、前記ベアリング本体の無負荷ボール通路
１０．１１と対応して軸方向へ延びる半円形の負荷ボー
ル溝１４．１５が形成されており、その曲率中心０２は
レース収納溝の曲率中心０１と一致している。
溝６，７に取付けられ、半円形の円弧体よりなる左右一
対のベアリングレースで、第４図、第１０図及び第１１
図に明示されるように、該ベアリングレース１２，１３
の内周面には、前記ベアリング本体の無負荷ボール通路
１０．１１と対応して軸方向へ延びる半円形の負荷ボー
ル溝１４．１５が形成されており、その曲率中心０２は
レース収納溝の曲率中心０１と一致している。
而してこの負荷ボール溝１４ 、 Ｉ ５Ｕベアリング
本体１の中心ａＸ−Ｘに対して角度約５５度をなす交差
線Ｙ−Ｙ上に対称配置されている。
本体１の中心ａＸ−Ｘに対して角度約５５度をなす交差
線Ｙ−Ｙ上に対称配置されている。
また上記負荷ボール溝１４，１５と負葡ボールＢ、との
接触角度βが４５度にとられている結果、荷重がかかっ
た際に負荷ボールＢ１の表［１１１と負荷ボール溝１４
．１５の溝面との間にηユじる弾性変形による接触面積
が増すので、接触ｍ１土の各部分が受持つ荷重が少なく
てすみ、負荷能力が増大することになる。
接触角度βが４５度にとられている結果、荷重がかかっ
た際に負荷ボールＢ１の表［１１１と負荷ボール溝１４
．１５の溝面との間にηユじる弾性変形による接触面積
が増すので、接触ｍ１土の各部分が受持つ荷重が少なく
てすみ、負荷能力が増大することになる。
また上記した負荷ボール溝１４．１５はボール径の約ｉ
の曲率半径を有するサーキーラーアーク溝により構成さ
れており、この負荷ボール溝１４．１５をサーキュラ−
アーク溝によって形成することにより、プリロード（予
備正相、）をかけた場合、あるいは各方向の荷重が加わ
った状態でも、各負荷ボールＢ、は接触力向に２点接触
するため、差動すべりを生じることなく、良好なころが
り運動をする。また匝加重が負荷してもサーキュラ−ア
ーク溝？′ｉ２点接触のたりボールは弾性変形し、広い
接触幅が得られ、剛性が増加する。さらに２列のサーキ
ュラ−アーク溝に適切な接触角を与えた理想的な配置と
２点接触の構造で、ボールの弾性変形の逃げ場があるた
め、取付面の狂いが多少あっても、ベアリング内部で吸
収し無理のないスムースな運動が得られる。
の曲率半径を有するサーキーラーアーク溝により構成さ
れており、この負荷ボール溝１４．１５をサーキュラ−
アーク溝によって形成することにより、プリロード（予
備正相、）をかけた場合、あるいは各方向の荷重が加わ
った状態でも、各負荷ボールＢ、は接触力向に２点接触
するため、差動すべりを生じることなく、良好なころが
り運動をする。また匝加重が負荷してもサーキュラ−ア
ーク溝？′ｉ２点接触のたりボールは弾性変形し、広い
接触幅が得られ、剛性が増加する。さらに２列のサーキ
ュラ−アーク溝に適切な接触角を与えた理想的な配置と
２点接触の構造で、ボールの弾性変形の逃げ場があるた
め、取付面の狂いが多少あっても、ベアリング内部で吸
収し無理のないスムースな運動が得られる。
］、６１ｄ前記ベアリング本体の中空凹所３内に嵌挿さ
れる軌道台で、ボルト等の同定手段を用いて工作機械等
の可動部または固定部に取付けられる・而してこの軌道
台は、第４図、第１２図及び第１３図に示されるように
、左右傾斜面１７．１８にベアリングレース１２，１３
の負荷ボール溝１４．１５と対応して軸方向へ延ひる半
円形の負荷ボール溝１９．２０を有しており、該負荷ボ
ール１４．１５の曲率中心０３はレース収納溝６，７及
びベアリングレースの負荷ボール溝１４．１５の曲率中
心０．．０．と一致している。而してこれ等両負荷ボー
ル溝１４．１５と＋９．２０によって２条の負荷ボール
通路が形成される。また該軌道台の負荷ボール溝１９２
０は、ベアリングレース１２，１３の負荷ボール溝１４
．１５と同様に、ボール径の略１の曲率半径を有するサ
ーキーラーアーク溝によって構成されている。さらに当
該軌道台１６の負荷ボール６１９．２０も、ベアリング
レース１２．１３の負荷ボール溝１４．１５と同様に、
負荷ボールＢ、と該負荷ボール溝１９．２０との接触角
度β−を４５度にとっており、こ−ｈによって負荷能力
を増大せしめている。
れる軌道台で、ボルト等の同定手段を用いて工作機械等
の可動部または固定部に取付けられる・而してこの軌道
台は、第４図、第１２図及び第１３図に示されるように
、左右傾斜面１７．１８にベアリングレース１２，１３
の負荷ボール溝１４．１５と対応して軸方向へ延ひる半
円形の負荷ボール溝１９．２０を有しており、該負荷ボ
ール１４．１５の曲率中心０３はレース収納溝６，７及
びベアリングレースの負荷ボール溝１４．１５の曲率中
心０．．０．と一致している。而してこれ等両負荷ボー
ル溝１４．１５と＋９．２０によって２条の負荷ボール
通路が形成される。また該軌道台の負荷ボール溝１９２
０は、ベアリングレース１２，１３の負荷ボール溝１４
．１５と同様に、ボール径の略１の曲率半径を有するサ
ーキーラーアーク溝によって構成されている。さらに当
該軌道台１６の負荷ボール６１９．２０も、ベアリング
レース１２．１３の負荷ボール溝１４．１５と同様に、
負荷ボールＢ、と該負荷ボール溝１９．２０との接触角
度β−を４５度にとっており、こ−ｈによって負荷能力
を増大せしめている。
Ｂは前記ベアリングレース１２．１３と軌道台１６間に
介在せしめられて循環移動するボールで、ベアリングレ
ース１２，１３および軌道台１６の負荷ホール通路１４
．１５と１９．２０内を転動して負荷さｉする負荷ボー
ル１３０、前記ベアリング本体１の無負荷ボール通路１
０．１１内を転動する無負荷ボールＢ２を含んでいる。
介在せしめられて循環移動するボールで、ベアリングレ
ース１２，１３および軌道台１６の負荷ホール通路１４
．１５と１９．２０内を転動して負荷さｉする負荷ボー
ル１３０、前記ベアリング本体１の無負荷ボール通路１
０．１１内を転動する無負荷ボールＢ２を含んでいる。
なお負荷ボールＢ１と無負荷ボールＢ２の相違は、同一
のボールが負荷領域を転動１．でいるが、または無負荷
領域を転動しているがの差異を示しているにすきない。
のボールが負荷領域を転動１．でいるが、または無負荷
領域を転動しているがの差異を示しているにすきない。
２１．２２はボルト等の固定手段によって前記ベアリン
グ本体１０前後端面に被着される側蓋で、合成樹脂材料
またはダイカスト合金を用いて、射出成形法またはダイ
カスト鋳造法により製作される。而して第１４図乃至第
１８図により、上記仰ｊ蓋２１．２２の構成を一方の側
蓋２１について説明すると、断面略溝形の蓋体よりなる
側蓋２１は、その中央部に略長方形の中空凹所２３を備
えており、また該中空凹所２３を挾んでその左右にスカ
ート部２４．２５を設けることによって、前記ベアリン
グ本体１の内周形状と相似する形状どなっている。さら
に側蓋２１ば、蓋体の内面に、蓋体の外面側へ湾曲状に
窪まされたボール方向変換溝２６ａ、２６ｂを有してい
る。該各ボール方向変換溝２６ａ 、 ２６ｂの配置関
係について更に詳述すると、第１５図に示されるように
、ベアリング本体の中心線Ｘ−Ｘに対して角度約５５度
をなす父差線Ｙ−Ｙ上に配置さｉ］、ていて、該交差線
Ｙ沿いに所定の長さで延びている。而して各ボール方向
変換溝２６ａ、２６ｂの始端はベアリングレーア］、２
．１３及び軌道台１６の負荷ボール通路１４，１５゜１
９．２０の溝端と対応しており、甘だその終端はベアリ
ング本体１の無負荷ボール通路１０゜１１の溝端と対応
している。
グ本体１０前後端面に被着される側蓋で、合成樹脂材料
またはダイカスト合金を用いて、射出成形法またはダイ
カスト鋳造法により製作される。而して第１４図乃至第
１８図により、上記仰ｊ蓋２１．２２の構成を一方の側
蓋２１について説明すると、断面略溝形の蓋体よりなる
側蓋２１は、その中央部に略長方形の中空凹所２３を備
えており、また該中空凹所２３を挾んでその左右にスカ
ート部２４．２５を設けることによって、前記ベアリン
グ本体１の内周形状と相似する形状どなっている。さら
に側蓋２１ば、蓋体の内面に、蓋体の外面側へ湾曲状に
窪まされたボール方向変換溝２６ａ、２６ｂを有してい
る。該各ボール方向変換溝２６ａ 、 ２６ｂの配置関
係について更に詳述すると、第１５図に示されるように
、ベアリング本体の中心線Ｘ−Ｘに対して角度約５５度
をなす父差線Ｙ−Ｙ上に配置さｉ］、ていて、該交差線
Ｙ沿いに所定の長さで延びている。而して各ボール方向
変換溝２６ａ、２６ｂの始端はベアリングレーア］、２
．１３及び軌道台１６の負荷ボール通路１４，１５゜１
９．２０の溝端と対応しており、甘だその終端はベアリ
ング本体１の無負荷ボール通路１０゜１１の溝端と対応
している。
要するに該各ボール方向変換溝２６ａ、２６ｂは、その
始端を前記負荷ボール通路１４，１５゜１９．２０と連
通せしめら′ｉするのと同時に、その終端を前記無負６
Ｊボール通路］ ０ 、１１と連通せしめられでいる。
始端を前記負荷ボール通路１４，１５゜１９．２０と連
通せしめら′ｉするのと同時に、その終端を前記無負６
Ｊボール通路］ ０ 、１１と連通せしめられでいる。
従ってこのボール方向変換溝を備えた側蓋２１によっＴ
、相互に対応する関係にある負荷ボール通路１４，１５
．１９゜２０と無負荷ボール通路１０．１１の前方側が
連絡される。−万負荷ボール通路１４，１５゜１９．２
０と無負荷ボール通路１．０ 、１１の他方側は、前記
した一方の側蓋２１と同一の＋７４成金有１−る他の側
蓋２２によって連絡す第１ば、例えば任意の負荷ボール
通路１４．１９と任意の無負荷ボール通路１０によって
ボールの循環移動通路が形成されることになる（第、４
図参照）。
、相互に対応する関係にある負荷ボール通路１４，１５
．１９゜２０と無負荷ボール通路１０．１１の前方側が
連絡される。−万負荷ボール通路１４，１５゜１９．２
０と無負荷ボール通路１．０ 、１１の他方側は、前記
した一方の側蓋２１と同一の＋７４成金有１−る他の側
蓋２２によって連絡す第１ば、例えば任意の負荷ボール
通路１４．１９と任意の無負荷ボール通路１０によって
ボールの循環移動通路が形成されることになる（第、４
図参照）。
２７．２８は側蓋２１の同じく内面に設けられた平ｍＪ
イ円形のレース保持溝で、ベアリング本体１の中心線Ｘ
−Ｘに対して角度約５５度をなす交差線Ｙ−Ｙ上にその
中火部が配置ゼしめら、ｈている。而してこのレース保
持溝２７．２８は、ベアリングレース１２，１３の湾曲
状端部を保持すべく、その断面形状は湾曲面に形成ゼし
められている。
イ円形のレース保持溝で、ベアリング本体１の中心線Ｘ
−Ｘに対して角度約５５度をなす交差線Ｙ−Ｙ上にその
中火部が配置ゼしめら、ｈている。而してこのレース保
持溝２７．２８は、ベアリングレース１２，１３の湾曲
状端部を保持すべく、その断面形状は湾曲面に形成ゼし
められている。
２９は前記ベアリング本体１の天井部２けボルト３０等
の固定具を介して調整自在に螺着されるレース抑圧体で
、このレース押圧体２９は台形随ｊ：商の板状体によっ
て形成ζ第１るくさび体よりなり、上記天井部２の各ね
じ穴２ａ、２ｂ。
の固定具を介して調整自在に螺着されるレース抑圧体で
、このレース押圧体２９は台形随ｊ：商の板状体によっ
て形成ζ第１るくさび体よりなり、上記天井部２の各ね
じ穴２ａ、２ｂ。
２ ｃ ＫＱ挿したボルト３０によって３点支持さ第１
ている。面し、て該レース押圧体２９のくさび面２９
ａ 、 ２９１）を、ベアリング本体１０レース収納溝
６，７内に取付けだベアリングレース１２゜１３の長手
方向上方側面１２ａ、１３ａＫ当接セーしめ、ねじ操作
によってＪυ［かる状態のレース抑圧体２９を上方へ引
張り上げると、レース押圧体２９はそのくさび作用によ
って相互に対向するベアリングレース１２，１３の長手
方向上刃側面ｌ ２ ａ ＋ ］、 ３８間に形成きれ
る間隙内に食込み嵌合する。その結果、ベアリングレー
ス１２．］３はレース抑圧体２９によってその長手方向
上方側面１２ａ、１３ａよりそハぞれ回りｒ方向へ押庄
されるため、第４図において一方のベアリングレース１
２は反時計方向へ、才だ他方のベアリングレース１３は
時計方向へ抑圧回転させらｈ、反対側にある長手方向下
方側面１２ｂ、］３ｂはストッパー８，１０と当接する
、この場合において、レース収納溝６，７の曲率中心０
１とベアリングレース］２．１３に設けた負荷ホール溝
１４．１５の曲率中心０２とは完全に一致しているので
、レース押圧体２９によるへつ′リングレース１２，１
３の取付操作に誤差があっても、ベア’ｌングレ・−ス
１２，１３に設りた負荷ボール＃１４．］５の曲率中心
０□位置がツ（゛うことＶ、［ない、このように本発明
によ・・いては、単一のし−ス押圧体２９を操作するだ
けで左右のベアリングレース１２，１３を精度よく同時
同定しイ４するものであＺ）。
ている。面し、て該レース押圧体２９のくさび面２９
ａ 、 ２９１）を、ベアリング本体１０レース収納溝
６，７内に取付けだベアリングレース１２゜１３の長手
方向上方側面１２ａ、１３ａＫ当接セーしめ、ねじ操作
によってＪυ［かる状態のレース抑圧体２９を上方へ引
張り上げると、レース押圧体２９はそのくさび作用によ
って相互に対向するベアリングレース１２，１３の長手
方向上刃側面ｌ ２ ａ ＋ ］、 ３８間に形成きれ
る間隙内に食込み嵌合する。その結果、ベアリングレー
ス１２．］３はレース抑圧体２９によってその長手方向
上方側面１２ａ、１３ａよりそハぞれ回りｒ方向へ押庄
されるため、第４図において一方のベアリングレース１
２は反時計方向へ、才だ他方のベアリングレース１３は
時計方向へ抑圧回転させらｈ、反対側にある長手方向下
方側面１２ｂ、］３ｂはストッパー８，１０と当接する
、この場合において、レース収納溝６，７の曲率中心０
１とベアリングレース］２．１３に設けた負荷ホール溝
１４．１５の曲率中心０２とは完全に一致しているので
、レース押圧体２９によるへつ′リングレース１２，１
３の取付操作に誤差があっても、ベア’ｌングレ・−ス
１２，１３に設りた負荷ボール＃１４．］５の曲率中心
０□位置がツ（゛うことＶ、［ない、このように本発明
によ・・いては、単一のし−ス押圧体２９を操作するだ
けで左右のベアリングレース１２，１３を精度よく同時
同定しイ４するものであＺ）。
以上の、ｔ（４成よりなる本発明の作用について説明”
ｉ−２：＞と、例えは、マシニングセンター（図示せず
）の軌Ｊ（′Ｌ台１６に不発明の直線摺動ベアリングユ
ニット苓：、ｌ１１１み込み、ベアリング本体１上に所
要の機械器共忙セ、 ｌ−Ｌ、た後、ベアリンクレース
） ’、ｒ ＋」ｉ＋進、後退させると、ベアリングレ
ース１２．＋３と１９１．通合１６の負荷ボール溝１４
゜１５．１９．２０によって形成される負荷ホール通路
内で挾持さＪ圭だ状態にある負荷ホールＢ。
ｉ−２：＞と、例えは、マシニングセンター（図示せず
）の軌Ｊ（′Ｌ台１６に不発明の直線摺動ベアリングユ
ニット苓：、ｌ１１１み込み、ベアリング本体１上に所
要の機械器共忙セ、 ｌ−Ｌ、た後、ベアリンクレース
） ’、ｒ ＋」ｉ＋進、後退させると、ベアリングレ
ース１２．＋３と１９１．通合１６の負荷ボール溝１４
゜１５．１９．２０によって形成される負荷ホール通路
内で挾持さＪ圭だ状態にある負荷ホールＢ。
（弓−該Ｊ１荷ホール通路に案内されながら後方へ走１
Ｊ′−Ｊ−る。やがて負荷ボール１３．は側蓋２２のボ
ール方向変換溝２６ ａ 、 ２６ ｂにより直線方向
から回転力向へ方向転換さ第１、ベアリング本体１の無
９’、 ｕ：ｆホール通路１ （１、１１内に送り込外
れ、無１ｊ、荷ボールＢ２となる。しかる後無負荷ボー
ル通路！ （１、１１内を走行した無負イ８」ボールＢ
２は反力１ｉｌｌの側蓋２１に形成したボール方向変換
溝２６ａ、２６ｂによ−２て１α線方向から回転方向へ
方向転換させられ、再ひベアリングレース１２゜１３と
軌道台１６の負荷ボール通路１４＋１５＋１９．２０内
に回帰し、負荷ボール）３．となめ。
Ｊ′−Ｊ−る。やがて負荷ボール１３．は側蓋２２のボ
ール方向変換溝２６ ａ 、 ２６ ｂにより直線方向
から回転力向へ方向転換さ第１、ベアリング本体１の無
９’、 ｕ：ｆホール通路１ （１、１１内に送り込外
れ、無１ｊ、荷ボールＢ２となる。しかる後無負荷ボー
ル通路！ （１、１１内を走行した無負イ８」ボールＢ
２は反力１ｉｌｌの側蓋２１に形成したボール方向変換
溝２６ａ、２６ｂによ−２て１α線方向から回転方向へ
方向転換させられ、再ひベアリングレース１２゜１３と
軌道台１６の負荷ボール通路１４＋１５＋１９．２０内
に回帰し、負荷ボール）３．となめ。
以後同一の動作でもって整列循環を紬゛：りは丁もので
ある１、 以上の構成および作用よりガる不発明の直線摺動ベアリ
ングにおいてｉｄ、負荷ボール溝全備えたベアリングレ
ースをベアリング本体と別体に形成したので、該負荷ボ
ール溝の研削加工や焼入−１Ｉ’１等の硬化処理が容易
とガるばかりか、加工精度の向上や確実な熱硬住処Ｊ１
ｊ等を達成できることから、ボールの長期にわたる円滑
な整列循環を保障できる。寸たねしｉ１抵抗の大きい半
円形の円弧体によってベアリングレースを形成している
ので、荷■（の作用時に４・いてもベアリングレースに
ねじれを生しることがなく、その結果ベアリングレース
沿いに転勤移行する月ζ−ルの接触圧を均一に保持し得
ることから、ボールの円滑な整列循環が可能となる。。
ある１、 以上の構成および作用よりガる不発明の直線摺動ベアリ
ングにおいてｉｄ、負荷ボール溝全備えたベアリングレ
ースをベアリング本体と別体に形成したので、該負荷ボ
ール溝の研削加工や焼入−１Ｉ’１等の硬化処理が容易
とガるばかりか、加工精度の向上や確実な熱硬住処Ｊ１
ｊ等を達成できることから、ボールの長期にわたる円滑
な整列循環を保障できる。寸たねしｉ１抵抗の大きい半
円形の円弧体によってベアリングレースを形成している
ので、荷■（の作用時に４・いてもベアリングレースに
ねじれを生しることがなく、その結果ベアリングレース
沿いに転勤移行する月ζ−ルの接触圧を均一に保持し得
ることから、ボールの円滑な整列循環が可能となる。。
さらに単一のレース抑圧体を調整操作づ−るたけで、側
蓋の増刊面に係止ぜしめた左右一対のベアリンクレース
を同時固定てきるので、従来例のような個別固定方式に
比べてその取付操作が極めて簡素化され、ベアリングユ
ニ、７ト全体の製作コストを低減し得る。さらにまた本
発明の直線］渦゛動ベアリングにおいては、側蓋の取付
面にベアリンクレースを係止させるたけてその位（ん′
、決めを完了−〇き、事後の固定操作は単一のレース１
１１ｊ圧体を調整づ゛るだけでよいことから、板数の独
立したねじの締付は吸音個別的に調整する必吸性かある
従来例に比べて、調整のばらつきが少ない。従って取＋
Ｊ精度の向上を期待できることから、ホールの接触圧を
均一に保持し得、この点においてもホールを円滑に整列
循環婆せらｔ］る効果を翁する。一方レース抑圧体によ
る締付は瓜に誤差を生じた」ム合においても、レース収
納溝と該レース収納溝に設りたベアリングレースの負荷
ボール溝とは共にその曲率中心を一致ゼしめらねている
のて、上記負イ；ロホール溝の曲率中心に狂いを生じる
ことはなく、従って取付誤差を生じた場合においてもボ
ールの接触圧が不均一に力、ることかない管種々の効果
を有するものである。
蓋の増刊面に係止ぜしめた左右一対のベアリンクレース
を同時固定てきるので、従来例のような個別固定方式に
比べてその取付操作が極めて簡素化され、ベアリングユ
ニ、７ト全体の製作コストを低減し得る。さらにまた本
発明の直線］渦゛動ベアリングにおいては、側蓋の取付
面にベアリンクレースを係止させるたけてその位（ん′
、決めを完了−〇き、事後の固定操作は単一のレース１
１１ｊ圧体を調整づ゛るだけでよいことから、板数の独
立したねじの締付は吸音個別的に調整する必吸性かある
従来例に比べて、調整のばらつきが少ない。従って取＋
Ｊ精度の向上を期待できることから、ホールの接触圧を
均一に保持し得、この点においてもホールを円滑に整列
循環婆せらｔ］る効果を翁する。一方レース抑圧体によ
る締付は瓜に誤差を生じた」ム合においても、レース収
納溝と該レース収納溝に設りたベアリングレースの負荷
ボール溝とは共にその曲率中心を一致ゼしめらねている
のて、上記負イ；ロホール溝の曲率中心に狂いを生じる
ことはなく、従って取付誤差を生じた場合においてもボ
ールの接触圧が不均一に力、ることかない管種々の効果
を有するものである。
第１図乃至第２０図は本発明に係るｌ′ＦＬ糺摺動ベア
リングの実施例を示すもので、第１図は直線摺動ベアリ
ングの正面図、第２図は回外（ｆ＋ｉ図、第３図は同側
面図、第４図は一方の１１ｉｌｌ蓋を取除いた直線摺動
ベアリングの正面図、第５図は紀１図ｖ−ｖ、６斜断側
面図、第６図１ｌ−１：ベアリング本体の正面図、第７
図は同平面図、第８図は同底面図、第９図は同側面図、
第１０図はベアリングレースの正面図、第１１図は一方
側ベアリングレースの中央横断側面図、第１２図は軌道
台の中央縦断正面図、第１３図は同側面図、第１４図は
側蓋外面を示す正面図、第１５図は同内面を示す背面図
、第１６図は同底面図、第１７図は第１５図■−ＸＭＩ
線縦断側面図、第１８図は第１５図罵−Ｍ線斜１９ｉ端
面図、第１９図はレース抑圧体の中央縦断正面図、第２
０図は同平面図、第２１図は従来の直線摺動ベアリング
を示す正面図である。 符 号の説 明 １・・・ベアリング本体 ２・・・天井部２
ａ、２ｂ、２Ｃ・・・ねじ穴 ３，２３・・・中
空凹所４．５．２４．２５・・・スカート部 ６，７
・・・レース収納溝８．９・・・ストッパー
１０．１１・・・無負荷ボール通路１２．１３・・・
ベアリングレース ｌ ２ａ 、 １３ａ・・・上
方側面１２ｂ、１３ｂ・・・下方側面 １４．１５，１９．２０・・・負荷ボール溝（負荷ボー
ル通路）１６・・軌道台 ２１．２２
・・・側蓋２６ａ、２６ｂ・・・ボール方向変換溝２７
．２８・・・レース保持溝 ２９・・・レース押圧
体２９ａ、２９ｂ・・・くさび面 ３０・・・ボ
ルトＢ、・・・負荷ボール Ｂ２・・・無
負荷ボール０＋ 、０２ 、Ｏｓ・・曲率中心
β、β′・・・接触角度Ｘ・・・ベアリング本体の中心
線 Ｙ・・・父差線 特許出願人 寺 町 博 第８図 第９図
リングの実施例を示すもので、第１図は直線摺動ベアリ
ングの正面図、第２図は回外（ｆ＋ｉ図、第３図は同側
面図、第４図は一方の１１ｉｌｌ蓋を取除いた直線摺動
ベアリングの正面図、第５図は紀１図ｖ−ｖ、６斜断側
面図、第６図１ｌ−１：ベアリング本体の正面図、第７
図は同平面図、第８図は同底面図、第９図は同側面図、
第１０図はベアリングレースの正面図、第１１図は一方
側ベアリングレースの中央横断側面図、第１２図は軌道
台の中央縦断正面図、第１３図は同側面図、第１４図は
側蓋外面を示す正面図、第１５図は同内面を示す背面図
、第１６図は同底面図、第１７図は第１５図■−ＸＭＩ
線縦断側面図、第１８図は第１５図罵−Ｍ線斜１９ｉ端
面図、第１９図はレース抑圧体の中央縦断正面図、第２
０図は同平面図、第２１図は従来の直線摺動ベアリング
を示す正面図である。 符 号の説 明 １・・・ベアリング本体 ２・・・天井部２
ａ、２ｂ、２Ｃ・・・ねじ穴 ３，２３・・・中
空凹所４．５．２４．２５・・・スカート部 ６，７
・・・レース収納溝８．９・・・ストッパー
１０．１１・・・無負荷ボール通路１２．１３・・・
ベアリングレース ｌ ２ａ 、 １３ａ・・・上
方側面１２ｂ、１３ｂ・・・下方側面 １４．１５，１９．２０・・・負荷ボール溝（負荷ボー
ル通路）１６・・軌道台 ２１．２２
・・・側蓋２６ａ、２６ｂ・・・ボール方向変換溝２７
．２８・・・レース保持溝 ２９・・・レース押圧
体２９ａ、２９ｂ・・・くさび面 ３０・・・ボ
ルトＢ、・・・負荷ボール Ｂ２・・・無
負荷ボール０＋ 、０２ 、Ｏｓ・・曲率中心
β、β′・・・接触角度Ｘ・・・ベアリング本体の中心
線 Ｙ・・・父差線 特許出願人 寺 町 博 第８図 第９図
Claims (4)
- （１） 中央凹所を挾んで左右にスカート部を設けた
溝形断面のブロック体であって、スカート部内面に中央
凹所側へ開口する半円形のレース収納溝を設けると共に
、該レース収納溝の下方円弧端にストッパーを突設し、
さらにスカート部にそれぞれ無負荷ボール通路を穿設し
たベアリング本体と、 上記ベアリング本体のレース収納溝内に数句けられる半
円形の円弧体であって、該円弧体の内面中心に上記レー
ス収納溝の曲率中心と一致する曲率中心を有する負荷ボ
ール溝を形成した左右一対のベアリングレースと、前記
ベアリング本体の天井部内面に調整自在に螺着されるく
さひ体であって、上記各ベアリングレースの一方側面に
そのくさび面を同時に当接せしめられることにより、該
各ベアリングレースを上記スト、バー側へ押圧するレー
ス抑圧体と１ 前記ベアリング本体の中央凹所内に嵌挿され、前記各ベ
アリングレースの曲率中心と一致する曲率中心を有する
負荷ボール溝をノＥ右側面にそれぞれ設けてなる軌道台
と、 前記ベアリング本体の前後端面に同着される蓋体であっ
て、ベアリングレース及び軌道台の負荷ボール溝によっ
て形成される負１ｊボール通路とベアリング本体の無負
荷ボール通路とを連絡するボール方向変換溝と、前記ベ
アリングレースの両端を支持するレース保持溝とを、蓋
体内面にそれぞれ設けた前後一対の側蓋と、 相互に連絡された負荷ボール通路と無負荷ボール通路内
を循環するボールとからなることを特徴とする直線摺動
ベアリング。 - （２）ベアリング本体は軽量の合成樹脂で形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の直ｆｆ
ＩＪ摺動ベアリング。 - （３）負荷ボール通路とボールの接触角をほぼ４５度付
近にとったことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の直線摺動ベアリング。 - （４）魚油ボール通路を形成する負荷ボール溝をサーキ
ュラ−アーク溝にて構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第１項又は第３項のいずれかの項に記載した直線
摺動ベアリング・
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58083828A JPS59212517A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 直線摺動ベアリング |
| GB08411445A GB2141791B (en) | 1983-05-13 | 1984-05-04 | Linear bearing |
| DE19843417160 DE3417160A1 (de) | 1983-05-13 | 1984-05-09 | Lineares gleitlager |
| IT67481/84A IT1179660B (it) | 1983-05-13 | 1984-05-11 | Cuscinetto a scorrimento su guide rettilinee |
| FR8407350A FR2545893B1 (fr) | 1983-05-13 | 1984-05-11 | Portee a coulissement lineaire |
| US06/609,139 US4515416A (en) | 1983-05-13 | 1984-05-11 | Linear slide bearing |
| KR1019840002592A KR860001720B1 (ko) | 1983-05-13 | 1984-05-12 | 직선 슬라이드 베어링 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58083828A JPS59212517A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 直線摺動ベアリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212517A true JPS59212517A (ja) | 1984-12-01 |
| JPS6148007B2 JPS6148007B2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13813550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58083828A Granted JPS59212517A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 直線摺動ベアリング |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4515416A (ja) |
| JP (1) | JPS59212517A (ja) |
| KR (1) | KR860001720B1 (ja) |
| DE (1) | DE3417160A1 (ja) |
| FR (1) | FR2545893B1 (ja) |
| GB (1) | GB2141791B (ja) |
| IT (1) | IT1179660B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59219520A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Hiroshi Teramachi | 直線摺動ベアリング |
| DE4041269A1 (de) * | 1990-08-21 | 1992-03-05 | Star Gmbh | Waelzlager fuer linearbewegungen |
| JPH0718448B2 (ja) * | 1991-09-19 | 1995-03-06 | テイエチケー株式会社 | リニアベアリング用スライダ及びその製造法 |
| US6210039B1 (en) * | 1996-05-01 | 2001-04-03 | Thk Co., Ltd. | Linear motion guide unit and table guide apparatus utilizing the same |
| JP3566045B2 (ja) * | 1997-10-02 | 2004-09-15 | アルプス電気株式会社 | 記録媒体の装着装置 |
| DE10150446C2 (de) * | 2001-10-12 | 2003-11-27 | Kone Corp | Handlaufführung an Personenförderanlagen |
| DE10248236A1 (de) * | 2002-10-16 | 2004-04-29 | Ina-Schaeffler Kg | Linearführungseinheit |
| US7594360B2 (en) * | 2005-03-09 | 2009-09-29 | Uni-Systems, Llc | Lateral release mechanism for movable roof panels |
| US8186107B2 (en) * | 2005-03-09 | 2012-05-29 | Uni-Systems, Llc | Cable drive and control system for movable stadium roof panels |
| KR100910312B1 (ko) * | 2007-07-14 | 2009-07-31 | 서호성 | 틈새(공차) 조정이 가능한 볼 스프라인 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3436132A (en) * | 1966-05-02 | 1969-04-01 | Teledyne Inc | Slide assembly |
| JPS5572912A (en) * | 1978-11-25 | 1980-06-02 | Hiroshi Teramachi | 4-direction equal-load type linear bearing |
| JPS55109820A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-23 | Hiroshi Teramachi | Linear ball bearing unit for floating load |
| US4390215A (en) * | 1981-04-10 | 1983-06-28 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Ball bearing slide unit for linear motion |
| JPS6059450B2 (ja) * | 1982-03-19 | 1985-12-25 | 博 寺町 | 直線摺動用ベアリング |
| US4531788A (en) * | 1983-05-10 | 1985-07-30 | Hiroshi Teramachi | Linear slide bearing |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP58083828A patent/JPS59212517A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-04 GB GB08411445A patent/GB2141791B/en not_active Expired
- 1984-05-09 DE DE19843417160 patent/DE3417160A1/de active Granted
- 1984-05-11 FR FR8407350A patent/FR2545893B1/fr not_active Expired
- 1984-05-11 US US06/609,139 patent/US4515416A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-11 IT IT67481/84A patent/IT1179660B/it active
- 1984-05-12 KR KR1019840002592A patent/KR860001720B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2545893B1 (fr) | 1987-01-30 |
| GB2141791A (en) | 1985-01-03 |
| US4515416A (en) | 1985-05-07 |
| IT8467481A1 (it) | 1985-11-11 |
| KR860001720B1 (ko) | 1986-10-18 |
| GB2141791B (en) | 1986-07-23 |
| DE3417160C2 (ja) | 1988-10-13 |
| IT1179660B (it) | 1987-09-16 |
| KR840008943A (ko) | 1984-12-20 |
| DE3417160A1 (de) | 1984-11-29 |
| JPS6148007B2 (ja) | 1986-10-22 |
| GB8411445D0 (en) | 1984-06-13 |
| FR2545893A1 (fr) | 1984-11-16 |
| IT8467481A0 (it) | 1984-05-11 |
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