JPS59212447A - 2−(4−ヒドロキシフエノキシ)アルカン酸エステル類の製造法 - Google Patents
2−(4−ヒドロキシフエノキシ)アルカン酸エステル類の製造法Info
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- JPS59212447A JPS59212447A JP8809783A JP8809783A JPS59212447A JP S59212447 A JPS59212447 A JP S59212447A JP 8809783 A JP8809783 A JP 8809783A JP 8809783 A JP8809783 A JP 8809783A JP S59212447 A JPS59212447 A JP S59212447A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸
エステル類の製造法に関する。さらに詳しくは1本発明
は1式: で表される化合物と、一般式: XCHRI C00R2 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を、Xはハロゲン原子を示す、) で表される化合物とを反応させ、一般式〔1〕/°=°
\ OHC・ ・0CHRI COOR2(1)ぺ 〆 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す)で表されるアルデヒド類
を生成させ、ついで該アルデヒド類と過酸化物とを反応
させて。
エステル類の製造法に関する。さらに詳しくは1本発明
は1式: で表される化合物と、一般式: XCHRI C00R2 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を、Xはハロゲン原子を示す、) で表される化合物とを反応させ、一般式〔1〕/°=°
\ OHC・ ・0CHRI COOR2(1)ぺ 〆 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す)で表されるアルデヒド類
を生成させ、ついで該アルデヒド類と過酸化物とを反応
させて。
一般式〔2〕
(式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す)で表されるギ酸エステル
類を生成させ、ざらに加水分解することを特徴とする一
般式〔3〕 /゛=°\ HO−70CHR’ COOR2(3)(式中 R1は
水素原子またはメチル基を R2は炭素数1〜5のアル
キル基を示す)で表される2−(4−ヒドロキシフェノ
キシ)アルカン酸エステル類の製造法に関する。
数1〜5のアルキル基を示す)で表されるギ酸エステル
類を生成させ、ざらに加水分解することを特徴とする一
般式〔3〕 /゛=°\ HO−70CHR’ COOR2(3)(式中 R1は
水素原子またはメチル基を R2は炭素数1〜5のアル
キル基を示す)で表される2−(4−ヒドロキシフェノ
キシ)アルカン酸エステル類の製造法に関する。
2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸エステル
類は特開昭56−59718号公報、特開昭56−16
475号公報、特開昭54−22371号公報、特開昭
53−40767号公報等により開示されている化合物
の中間体として有用である。例えば特開昭56〜597
18号公報に記載の複素環エーテル系フェノキシ脂肪酸
誘導体を有効成分とする優れた効果のある除草剤の製造
原料として有用である。2−(4〜ヒドロキシフエノキ
シ)アルカン酸エステル類の製造法としては2例えば特
開昭56−59718号公報に開示されている下記反応
式で示される方法がある。
類は特開昭56−59718号公報、特開昭56−16
475号公報、特開昭54−22371号公報、特開昭
53−40767号公報等により開示されている化合物
の中間体として有用である。例えば特開昭56〜597
18号公報に記載の複素環エーテル系フェノキシ脂肪酸
誘導体を有効成分とする優れた効果のある除草剤の製造
原料として有用である。2−(4〜ヒドロキシフエノキ
シ)アルカン酸エステル類の製造法としては2例えば特
開昭56−59718号公報に開示されている下記反応
式で示される方法がある。
/°5\
HO−% (y・OH+B r CHCH3C0OH
/゛−°\ HO−外一〆・0CHCH3C0OH また1国際出願公開82100639号公報に開示され
ている下記反応式で示される方法もある。
/゛−°\ HO−外一〆・0CHCH3C0OH また1国際出願公開82100639号公報に開示され
ている下記反応式で示される方法もある。
しかし、特開昭56−59718号公報に開示されてい
る方法は、ハイドロキノンの2個の水酸基が等価である
ので多量の2置換体が副生じ、かつ未反応ハイドロキノ
ンが残存するので2− (4−ヒドロキシフェノキシ)
アルカン酸を純度、収率よく得られない欠点を有してい
る。またこの反応条件下では2−(4−ヒドロキシフェ
ノキシ)プロピオン酸エステル類は容易に加水分解する
ので2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸を
単離することなくエステル化出来ない。また。
る方法は、ハイドロキノンの2個の水酸基が等価である
ので多量の2置換体が副生じ、かつ未反応ハイドロキノ
ンが残存するので2− (4−ヒドロキシフェノキシ)
アルカン酸を純度、収率よく得られない欠点を有してい
る。またこの反応条件下では2−(4−ヒドロキシフェ
ノキシ)プロピオン酸エステル類は容易に加水分解する
ので2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸を
単離することなくエステル化出来ない。また。
国際出願公開8210 O639号公報に開示されてい
る方法では、過硫酸エステルを合成する工程の生成率が
低く工業的には好ましいとはいえない。
る方法では、過硫酸エステルを合成する工程の生成率が
低く工業的には好ましいとはいえない。
本発明者らは、これらの方法が工業的に有利ではないの
で、1(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸エステ
ル類の優れた製造法を鋭意研究した結果、容易にかつ高
収率で2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸エ
ステル類を製造する方法を見出し本発明を完成した。
で、1(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸エステ
ル類の優れた製造法を鋭意研究した結果、容易にかつ高
収率で2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸エ
ステル類を製造する方法を見出し本発明を完成した。
本発明の工程において、一般式〔1〕で表される化合物
は、単離したのち次の反応に供するが。
は、単離したのち次の反応に供するが。
一般式〔2〕で表される化合物は、単離して用いてもよ
いし、また単離することな(直接、一般式〔3〕で表さ
れる2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸エス
テル類を製造してもよい。
いし、また単離することな(直接、一般式〔3〕で表さ
れる2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸エス
テル類を製造してもよい。
下記反応式で示される2−(4〜ホルミルフエノキシ)
アルカン酸エステルの合成に際して。
アルカン酸エステルの合成に際して。
(反応式中 R1は水素原子またはメチル基を。
R2は炭素数1〜5のアルキル基を、Xはハロゲン原子
を示す。) α−ハロゲノアルカン酸エステルのXとしては塩素原子
、臭素原子が望ましい。塩基としては炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム。
を示す。) α−ハロゲノアルカン酸エステルのXとしては塩素原子
、臭素原子が望ましい。塩基としては炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム。
炭酸水素カリウム等の炭酸塩を用いるが、一種または二
種以上混合して用いてもよい。塩基の使用量としては4
−ヒドロキシベンズアルデヒドに対し1.0〜10倍当
量がよく、好ましくは1.2〜2.0倍当量がよい。溶
媒としては、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、N、N−ジメチルイミダゾリジノン、N−メチル
ピロリドン等の極性溶媒を用いるが、ベンゼン、トルエ
ン等の芳香族炭化水素溶媒に上記極性溶媒を99〜10
%混合して用いてもよい。溶媒量は4−ヒドロキシベン
ズアルデヒドに対して2〜10倍重量がよい。反応温度
は50〜150℃でよいが、高温では加水分解が若干起
こるので好ましくは50〜100℃がよい。また1反応
条件によっては反応が遅い場合もあるが、そのときには
トリメチルベンジルアンモニウムクロライド等の相間移
動触媒を4−ヒドロキシベンズアルデヒドに対して0.
01〜0.1倍重量を添加すればよい。ヨウ化カリウム
も同様の効果がある。
種以上混合して用いてもよい。塩基の使用量としては4
−ヒドロキシベンズアルデヒドに対し1.0〜10倍当
量がよく、好ましくは1.2〜2.0倍当量がよい。溶
媒としては、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、N、N−ジメチルイミダゾリジノン、N−メチル
ピロリドン等の極性溶媒を用いるが、ベンゼン、トルエ
ン等の芳香族炭化水素溶媒に上記極性溶媒を99〜10
%混合して用いてもよい。溶媒量は4−ヒドロキシベン
ズアルデヒドに対して2〜10倍重量がよい。反応温度
は50〜150℃でよいが、高温では加水分解が若干起
こるので好ましくは50〜100℃がよい。また1反応
条件によっては反応が遅い場合もあるが、そのときには
トリメチルベンジルアンモニウムクロライド等の相間移
動触媒を4−ヒドロキシベンズアルデヒドに対して0.
01〜0.1倍重量を添加すればよい。ヨウ化カリウム
も同様の効果がある。
目的化合物である2−(4−ホルミ・ルフェノキシ)ア
ルカン酸エステル類を単離するには、転化率がよい場合
は無機塩を日別してそのまま減圧蒸留すればよく、未反
応物が若干残存する場合には水に溶解しない溶媒1例え
ばトルエンと水を加えて無機塩を除去後1〜2%水酸化
ナトリウム水溶液を適量加えて洗浄後、溶媒留去して減
圧蒸留すればよい。
ルカン酸エステル類を単離するには、転化率がよい場合
は無機塩を日別してそのまま減圧蒸留すればよく、未反
応物が若干残存する場合には水に溶解しない溶媒1例え
ばトルエンと水を加えて無機塩を除去後1〜2%水酸化
ナトリウム水溶液を適量加えて洗浄後、溶媒留去して減
圧蒸留すればよい。
また、一般式〔2〕で表される化合物の製造の際に用い
る酸化剤として使用する過酸化物としてぼ、有機過酸化
物、たとえば過酢酸、過安息香酸。
る酸化剤として使用する過酸化物としてぼ、有機過酸化
物、たとえば過酢酸、過安息香酸。
m−クロル過安息香酸、過酸化ヘンジイル等が挙げられ
、過酸化水素水と触媒量の過酢酸の組合せでもよい。使
用量としては1.0モル〜2.0モル好ましくは1.1
モル〜1.4モルがよい。過剰の過酸化物はFeイオン
等で分解するか、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリ
ウム等の還元剤の水溶液で洗浄する。反応は無溶媒でも
よいが、必要に応じて不活性な溶媒を使用してもよい。
、過酸化水素水と触媒量の過酢酸の組合せでもよい。使
用量としては1.0モル〜2.0モル好ましくは1.1
モル〜1.4モルがよい。過剰の過酸化物はFeイオン
等で分解するか、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリ
ウム等の還元剤の水溶液で洗浄する。反応は無溶媒でも
よいが、必要に応じて不活性な溶媒を使用してもよい。
溶媒13ては、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素
溶媒、塩化メチレン等のハロゲン系溶媒等が使用される
。反応温度は0〜70℃、好ましくは。
溶媒、塩化メチレン等のハロゲン系溶媒等が使用される
。反応温度は0〜70℃、好ましくは。
20〜50℃がよい。生成したギ酸エステルの加水分解
は酸化と同様の温度条件が用いられる。水の量としては
1〜20倍モルが使用され9通常は同一容器内で行われ
るが2分離後鉱酸または有機酸を触媒量用いて同様の条
件で加水分解してもよい。反応終了後は必要に応じてト
ルエン等の抽出溶媒を加え水洗を行い、つづいて炭酸水
素ナトリウムの水溶液で洗浄後亜硫酸水素ナトリウムの
水溶液で洗浄し、さらに水洗して溶媒溜去し、減圧蒸留
によって2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸
エステル類を得る。
は酸化と同様の温度条件が用いられる。水の量としては
1〜20倍モルが使用され9通常は同一容器内で行われ
るが2分離後鉱酸または有機酸を触媒量用いて同様の条
件で加水分解してもよい。反応終了後は必要に応じてト
ルエン等の抽出溶媒を加え水洗を行い、つづいて炭酸水
素ナトリウムの水溶液で洗浄後亜硫酸水素ナトリウムの
水溶液で洗浄し、さらに水洗して溶媒溜去し、減圧蒸留
によって2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン酸
エステル類を得る。
以下実施例を挙げてさらに詳細に説明するが。
本発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1゜
4−ヒドロキシベンズアルデヒド6.1g、 α−ク
ロルプロピオン酸エチル7g、炭酸ナトリウム4g、ヨ
ウ化カリウム0.2g、 ジメチルホルムアミド20
gを混合して100°Cで5時間攪はんしたのち室温に
冷却した。無機塩を口割し残渣をジメチルホルムアミド
で洗浄、ろ液とあわせて濃縮し、減圧蒸留によって2−
(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸エチルを無色
透明液として10.3g得た。沸点 130℃/ 1
mmHg0実施例2゜ 4−ヒドロキシベンズアルデヒド6.1g、 α−ク
ロルプロピオン酸n−ブチル9g、炭酸ナトリウム4g
、ヨウ化カリウム0.2g、 ジメチルホルムアミド
20gを混合して100°Cで5時間攪はんしたのち室
温に冷却した。無機塩を口割し残渣をジメチルホルムア
ミドで洗浄、ろ液とあわせて濃縮し、減圧蒸留によって
2−(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸ブチルを
無色透明液として11.3g得た。沸点135°C/
0 、 1 mm11g実施例3゜ 2−(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸エチル2
2.2g、)ルエン60gを室温で攪はんしながら40
%過酢酸22.8gを滴下する。
ロルプロピオン酸エチル7g、炭酸ナトリウム4g、ヨ
ウ化カリウム0.2g、 ジメチルホルムアミド20
gを混合して100°Cで5時間攪はんしたのち室温に
冷却した。無機塩を口割し残渣をジメチルホルムアミド
で洗浄、ろ液とあわせて濃縮し、減圧蒸留によって2−
(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸エチルを無色
透明液として10.3g得た。沸点 130℃/ 1
mmHg0実施例2゜ 4−ヒドロキシベンズアルデヒド6.1g、 α−ク
ロルプロピオン酸n−ブチル9g、炭酸ナトリウム4g
、ヨウ化カリウム0.2g、 ジメチルホルムアミド
20gを混合して100°Cで5時間攪はんしたのち室
温に冷却した。無機塩を口割し残渣をジメチルホルムア
ミドで洗浄、ろ液とあわせて濃縮し、減圧蒸留によって
2−(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸ブチルを
無色透明液として11.3g得た。沸点135°C/
0 、 1 mm11g実施例3゜ 2−(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸エチル2
2.2g、)ルエン60gを室温で攪はんしながら40
%過酢酸22.8gを滴下する。
20〜30℃で2時間さらに50℃で2時間攪はんした
のち水2.0gを加え2時間攪はんした。
のち水2.0gを加え2時間攪はんした。
室温に冷却し水40gを加え水層を分離し有機層を水4
0gで洗浄、ついで5%炭酸水素ナトリウム水溶液40
gで2回洗浄し、さらに5%亜硫酸水素ナトリウム水溶
液40g、水40gで洗浄したのち減圧下トルエンを溜
去、濃縮して減圧蒸留によって2−(4−ヒドロキシフ
ェノキシ)プロピオン酸エチルを無色透明液として16
.5g得た。沸点 130℃/ 1 mm)Ig 。
0gで洗浄、ついで5%炭酸水素ナトリウム水溶液40
gで2回洗浄し、さらに5%亜硫酸水素ナトリウム水溶
液40g、水40gで洗浄したのち減圧下トルエンを溜
去、濃縮して減圧蒸留によって2−(4−ヒドロキシフ
ェノキシ)プロピオン酸エチルを無色透明液として16
.5g得た。沸点 130℃/ 1 mm)Ig 。
実施例4゜
2−(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸ブチル2
5g、トルエン75gを室温で攪はんしながら40%過
酢酸22.8gを滴下する。
5g、トルエン75gを室温で攪はんしながら40%過
酢酸22.8gを滴下する。
20〜30℃で2時間さらに50°Cで2時間攪はんし
たのち水2.0gを加え2時間攪はんした。
たのち水2.0gを加え2時間攪はんした。
室温に冷却し、実施例3と同様に後処理を行い。
減圧蒸留によって2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プ
ロピオン酸ブチルを無色透明液として。
ロピオン酸ブチルを無色透明液として。
19.5g得た。沸点 160℃/ l mmHg
。
。
実施例5゜
2−(4−ホルミルフェノキシ)プロピオン酸エチル2
.2g、塩化メチレン10m1.m−クロル過安息香酸
2.6gを加え、還流下2時間反応復水0.5gを加え
1時間還流した。冷却後5%炭酸水素ナトリウム水溶液
20gで2回洗浄し、さらに5%亜硫酸水素ナトリウム
水溶液10g、水Logで洗浄したのち塩化メチレンを
溜去、i縮して減圧蒸留によって2−(4−ヒドロキシ
フェノキシ)プロピオン酸エチルを無色透明液として1
.1g得た。沸点 130℃/1闘Hg 。
.2g、塩化メチレン10m1.m−クロル過安息香酸
2.6gを加え、還流下2時間反応復水0.5gを加え
1時間還流した。冷却後5%炭酸水素ナトリウム水溶液
20gで2回洗浄し、さらに5%亜硫酸水素ナトリウム
水溶液10g、水Logで洗浄したのち塩化メチレンを
溜去、i縮して減圧蒸留によって2−(4−ヒドロキシ
フェノキシ)プロピオン酸エチルを無色透明液として1
.1g得た。沸点 130℃/1闘Hg 。
特許出願人 日産化学工業株式会社
手続補正書(自発) 4
1 事件の表示
昭和58年特許願第88097男
2 発明の名称
2−(4−ヒドロギシフェノキシ)アルカン酸エステル
類の製造法 3 Ni正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 101東京都千代田区神田錦町3丁目7番地IX
・・ 5 ?iti正の対象 明細書の発明の詳細な説明の憫 補正の内容 (1)明細書第6頁、第2行目に記載されている「特開
昭56−5971 !l■公+に、」を削I徐する。
類の製造法 3 Ni正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 101東京都千代田区神田錦町3丁目7番地IX
・・ 5 ?iti正の対象 明細書の発明の詳細な説明の憫 補正の内容 (1)明細書第6頁、第2行目に記載されている「特開
昭56−5971 !l■公+に、」を削I徐する。
(2)明1.■1書第6頁、第6行l」に記載されてい
る「特開昭56−59718号公報」を「特開昭56−
164.751−i−公報」に削正する。
る「特開昭56−59718号公報」を「特開昭56−
164.751−i−公報」に削正する。
(3)明細店第11頁、第1行)1に記載されているr
13」を「とし7jに1」l正J−<+。
13」を「とし7jに1」l正J−<+。
Claims (3)
- (1)式: %式% で表される化合物と。 一般式: %式% (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を、Xはハロゲン原子を示す。) で表される化合物とを反応させ。 一般式〔1〕 /°−\ OHC・\−り・0CHR夏 C0OR” (1:
1(式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭
素数1〜5のアルキル基を示す) で表されるアルデヒド類を生成させ、ついで該アルデヒ
ド類と過酸化物とを反応させて。 一般式〔2〕 HCOO/ ゝ・0CHRI GOOR2(2〕へ、
−〆 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す) で表されるギ酸エステル類を生成させ、さらに加水分解
することを特徴とする 一般式〔3〕 HO/−\0CHRI C0OR” (3)へ、−
1〆 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示ず)で表される2−(4−ヒ
ドロキシフェノキシ)アルカン酸エステル類の製造法。 - (2)一般式〔1〕 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す) で表されるアルデヒド類と過酸化物とを反応させて。 一般式: 〔2〕 (式中 R1は水素原子またはメチル基を、R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す) で表されるギ酸エステル類を生成させ、さらに加水分解
することを特徴とする 一般式〔3〕 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す) で表される2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン
酸エステル類の製造法。 - (3)一般式: 〔2〕 /:°\ HCOO・、z 70 CHR’ COOR2(2)
(式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す) で表されるギ酸エステル類を加水分解することを特徴と
する 一般式〔3〕 (式中 R1は水素原子またはメチル基を R2は炭素
数1〜5のアルキル基を示す) で表される2−(4−ヒドロキシフェノキシ)アルカン
酸エステル類の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8809783A JPS59212447A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 2−(4−ヒドロキシフエノキシ)アルカン酸エステル類の製造法 |
US06/604,156 US4537984A (en) | 1983-05-19 | 1984-04-26 | Process for producing 2-(4-hydroxyphenoxy) propionate derivatives |
CA000453337A CA1210408A (en) | 1983-05-19 | 1984-05-02 | Process for producing 2-(4-hydroxyphenoxy) propionate derivatives |
EP84105058A EP0129034A1 (en) | 1983-05-19 | 1984-05-04 | process for producing 2-(4-hydroxyphenoxy) propionate derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8809783A JPS59212447A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 2−(4−ヒドロキシフエノキシ)アルカン酸エステル類の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59212447A true JPS59212447A (ja) | 1984-12-01 |
JPH0365336B2 JPH0365336B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=13933362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8809783A Granted JPS59212447A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 2−(4−ヒドロキシフエノキシ)アルカン酸エステル類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59212447A (ja) |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8809783A patent/JPS59212447A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0365336B2 (ja) | 1991-10-11 |
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