JPS59211430A - 反射率分布測定装置 - Google Patents
反射率分布測定装置Info
- Publication number
- JPS59211430A JPS59211430A JP8712183A JP8712183A JPS59211430A JP S59211430 A JPS59211430 A JP S59211430A JP 8712183 A JP8712183 A JP 8712183A JP 8712183 A JP8712183 A JP 8712183A JP S59211430 A JPS59211430 A JP S59211430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- fiber
- long
- light source
- photodetector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、生体組織の病変領域を診断するための装置に
関する。
関する。
従来技術とその問題点
生体組織の病変を診断する方法の一つとしては特開昭５
４．−’１２５８８に見る如き組織表面の色の変化、す
なわち分光スペクトル特性の変化から診断するものがあ
る。ところが、これらの装置では生体組織の病変の有無
を診断できるが、正常組織と病変組織との境界を効率よ
く識別することができない。なぜなら、受光用ファイバ
の入射端の位置情報を伝えることができないため、分光
スペクトル特性に変化が現われるまでファイバ先端を生
体組織上で少しずつ順次移動する必要があるからである
。
４．−’１２５８８に見る如き組織表面の色の変化、す
なわち分光スペクトル特性の変化から診断するものがあ
る。ところが、これらの装置では生体組織の病変の有無
を診断できるが、正常組織と病変組織との境界を効率よ
く識別することができない。なぜなら、受光用ファイバ
の入射端の位置情報を伝えることができないため、分光
スペクトル特性に変化が現われるまでファイバ先端を生
体組織上で少しずつ順次移動する必要があるからである
。
発明の目的
本発明は、かかる従来の欠点を解消し、生体組織の病変
領域を効率よく診断することがてきるようにした反射率
分布測定装置の提供を目的とする。
領域を効率よく診断することがてきるようにした反射率
分布測定装置の提供を目的とする。
発明の構成
かかる目的を達成するための本発明の構成は、出射端が
細長く配列された送光用ファイバと入射端が前記送光用
ファイバの出射端に近接して細長く配列され、出射端も
入射端の配列順に従って細長く配列された受光用ファイ
バとを具えたファイバ本体と、前記送光用ファイバの基
端部に設けられた光源と、前記受光用ファイバの基端部
に設けられ前記光源の生体組織での反射光を検出する光
検出器と、前記送光用ファイバの基端部と前記光源との
間あるいは前記受光用ファイバの基端部と前記光検出器
との間に設けられた波長選択機構と前記光検出器から送
られる信号を演算処理する演算機と、前記演算処理結果
を表示する表示器とからなることを特徴とする。
細長く配列された送光用ファイバと入射端が前記送光用
ファイバの出射端に近接して細長く配列され、出射端も
入射端の配列順に従って細長く配列された受光用ファイ
バとを具えたファイバ本体と、前記送光用ファイバの基
端部に設けられた光源と、前記受光用ファイバの基端部
に設けられ前記光源の生体組織での反射光を検出する光
検出器と、前記送光用ファイバの基端部と前記光源との
間あるいは前記受光用ファイバの基端部と前記光検出器
との間に設けられた波長選択機構と前記光検出器から送
られる信号を演算処理する演算機と、前記演算処理結果
を表示する表示器とからなることを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細説明する。
ここで受光ファイバからの光の波長を選択して測定する
場合を第１図に、そして送光ファイバに送りこむ光の波
長を予め選択して測定する場合を第２図に示す。第１図
および第２図において、生体組織ｌＯに導かれるファイ
バ本体１は、送光用ファイバ２と受光用ファイバ３とで
形成される。
場合を第１図に、そして送光ファイバに送りこむ光の波
長を予め選択して測定する場合を第２図に示す。第１図
および第２図において、生体組織ｌＯに導かれるファイ
バ本体１は、送光用ファイバ２と受光用ファイバ３とで
形成される。
送光用ファイバの基端側（入射端側）２ａは第３図に示
す如くファイバ素線が丸く束ねられ、ファイバ本体の先
端側１ａは第４図（、）あるいはΦ）に示す如く送光用
ファイバ素線および受光用ファイバ素線が細長く配列さ
れ、受光用ファイバの基端側（出射端側）３ａは第５図
に示す如くファイバ素線がファイバ本体の先端側１ａの
受光用ファイバ素線の配列順に従って細長く配列されて
いる。
す如くファイバ素線が丸く束ねられ、ファイバ本体の先
端側１ａは第４図（、）あるいはΦ）に示す如く送光用
ファイバ素線および受光用ファイバ素線が細長く配列さ
れ、受光用ファイバの基端側（出射端側）３ａは第５図
に示す如くファイバ素線がファイバ本体の先端側１ａの
受光用ファイバ素線の配列順に従って細長く配列されて
いる。
光源４・からの光は、レンズ（図示せず）あるいは凹面
鏡（図示せず）で集光され、コールドフィルター（図示
せず）を透過して送光用ファイバ２に入射されてファイ
バ本体の先端１ａから生体組織１０に照射される。生体
組織１０からの反射光は受光用ファイバ３を通って、光
検出器（センサーアレイ）７に受光される。
鏡（図示せず）で集光され、コールドフィルター（図示
せず）を透過して送光用ファイバ２に入射されてファイ
バ本体の先端１ａから生体組織１０に照射される。生体
組織１０からの反射光は受光用ファイバ３を通って、光
検出器（センサーアレイ）７に受光される。
第１図では、受光用ファイバの基端部３ａと光検出器７
との間に波長選択機構５が設けられており、第２図では
送光用ファイバの基端部２ａと光源４・との間に波長選
択機構５が設けられている。
との間に波長選択機構５が設けられており、第２図では
送光用ファイバの基端部２ａと光源４・との間に波長選
択機構５が設けられている。
波長選択機構５には、１種類あるいは複種類のフィルタ
が第６図（ａ）、（ｂ）に示す如く設けられ、フィルタ
制御部６によりコントロールされている。
が第６図（ａ）、（ｂ）に示す如く設けられ、フィルタ
制御部６によりコントロールされている。
よって光検出器７には、特定波長の生体組織１０からの
反射光が受光され、光検出器７から送られる信号は演算
処理部８により演算処理され表示部９に演算処理結果を
表示する。
反射光が受光され、光検出器７から送られる信号は演算
処理部８により演算処理され表示部９に演算処理結果を
表示する。
これら本発明の反射率分布測定装置においては以下のよ
うに使用される。第７図（ａ）に示す如くファイバ本体
の先端を生体組織１０上を走査して、正常組織１０ａお
よび病変組織１０ｂの境界にくるとそれに対応して表示
部には第７図（ｂ）に示す如く特定波長の反射率分布に
変化が現われ、病変組織の領域が判別できる。
うに使用される。第７図（ａ）に示す如くファイバ本体
の先端を生体組織１０上を走査して、正常組織１０ａお
よび病変組織１０ｂの境界にくるとそれに対応して表示
部には第７図（ｂ）に示す如く特定波長の反射率分布に
変化が現われ、病変組織の領域が判別できる。
そして波長は病変組織の種類に応じて所望の波長に選択
される。
される。
発明の効果
本発明は、特定波長の反射率分布の変化を利用して正常
組織と病変組織との境界を識別することができ、病変組
織の領域を効率よく判別できる。
組織と病変組織との境界を識別することができ、病変組
織の領域を効率よく判別できる。
第１図は本発明の一実施例を示すための図、第２図は本
発明の他の一実施例を示すための図、第３図は、送光用
ファイバの基端部配列の一例を示す図、第４・図（ａ）
はファイバ本体の先端部配列の一例を示す図、第４図の
）は他のファイバ本体の先端部配列を示す図、第５図は
受光用ファイバの基端部配列を示す図、第６図（ａ）は
波長選択機構の一例を示す図、第６図の）は波長選択機
構の他の一例を示す図、第７図（ａ）は使用状態を示す
ための図、第７図（ｂ）は表示結果を示すための図であ
る。 図中 ｌ ： ファイバ本体 ６ ：フィルタ制
御部１ａ： ファイバ本体の先端 ７ ：光検出
器２ ：送光用ファイバ ８ ：演算処理部２
ａ： 送光用ファイバの基端 ９ ：表示部３ ：
受光用ファイバ １ｏ：生体組織３ａ： 受光
用ファイバの基端 １０ａ：正常組織４・ ：光 源
１０ｂ ：病変組織５ ：波長選択
機構 ５ａ： フィルタ（λ１） ５ｂ＝ フィルタ（λ２） 代理人 弁理士 上 代 哲 司−゛ ′薯 ７３関 ２ 美４図 （０”） （ｂ） 所５図 芳６目 ５ｂ ア７図 （Ｏ） （ｂ） （ｂ） 位置。
発明の他の一実施例を示すための図、第３図は、送光用
ファイバの基端部配列の一例を示す図、第４・図（ａ）
はファイバ本体の先端部配列の一例を示す図、第４図の
）は他のファイバ本体の先端部配列を示す図、第５図は
受光用ファイバの基端部配列を示す図、第６図（ａ）は
波長選択機構の一例を示す図、第６図の）は波長選択機
構の他の一例を示す図、第７図（ａ）は使用状態を示す
ための図、第７図（ｂ）は表示結果を示すための図であ
る。 図中 ｌ ： ファイバ本体 ６ ：フィルタ制
御部１ａ： ファイバ本体の先端 ７ ：光検出
器２ ：送光用ファイバ ８ ：演算処理部２
ａ： 送光用ファイバの基端 ９ ：表示部３ ：
受光用ファイバ １ｏ：生体組織３ａ： 受光
用ファイバの基端 １０ａ：正常組織４・ ：光 源
１０ｂ ：病変組織５ ：波長選択
機構 ５ａ： フィルタ（λ１） ５ｂ＝ フィルタ（λ２） 代理人 弁理士 上 代 哲 司−゛ ′薯 ７３関 ２ 美４図 （０”） （ｂ） 所５図 芳６目 ５ｂ ア７図 （Ｏ） （ｂ） （ｂ） 位置。
Claims (2)
- （１）出射端が細長く配列された送光用ファイバと入射
端が前記送光用、７アイバの出射端に近接して細長く配
列され、出射端も入射端の配列順に従って細長く配列さ
れた受光用ファイバとを具えたファイバ本体と、前記送
光用ファイバの基端部に設けられた光源と、前記受光用
ファイバの基端部に波長選択機構を介して設けられ前記
光源の生体組織での反射光を検出する光検出器と、この
光検出器から送られる信号の演算処理部と前記演算処理
結果を表示する表示部とからなることを特徴とする反射
率分布測定装置。 - （２）出射端が細長く配列された送光用ファイバと入射
端が前記送光用ファイバの出射端に近接して細長く配列
され、出射端も入射端の配列順に従って細長く配列され
た受光用ファイバとを具えたファイバ本体と、前記送光
用ファイバの基端部に波長選択機構を介して設けられた
光源と、前記受光用ファイバの基端部に設けられ、前記
光源の生体組織での反射光を検出する光検出器とンこの
光検出器から送られる信号の演算処理部と、前記演算処
理結果を表示する表示部とからなることを特徴とする反
射率分布測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8712183A JPS59211430A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 反射率分布測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8712183A JPS59211430A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 反射率分布測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59211430A true JPS59211430A (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=13906119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8712183A Pending JPS59211430A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 反射率分布測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59211430A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114414U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | ||
| JPH02161956A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-21 | Akai Electric Co Ltd | 静脈探査装置 |
| JPH02172472A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Akai Electric Co Ltd | 静脈探査装置 |
| JPH02174853A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Akai Electric Co Ltd | 静脈探査装置 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP8712183A patent/JPS59211430A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114414U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | ||
| JPH0535374Y2 (ja) * | 1984-12-28 | 1993-09-08 | ||
| JPH02161956A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-21 | Akai Electric Co Ltd | 静脈探査装置 |
| JPH0464269B2 (ja) * | 1988-12-15 | 1992-10-14 | Akai Electric | |
| JPH02172472A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Akai Electric Co Ltd | 静脈探査装置 |
| JPH0464270B2 (ja) * | 1988-12-26 | 1992-10-14 | Akai Electric | |
| JPH02174853A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Akai Electric Co Ltd | 静脈探査装置 |
| JPH0464271B2 (ja) * | 1988-12-27 | 1992-10-14 | Akai Electric |
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