JPS59210602A - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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Publication number
JPS59210602A
JPS59210602A JP8875484A JP8875484A JPS59210602A JP S59210602 A JPS59210602 A JP S59210602A JP 8875484 A JP8875484 A JP 8875484A JP 8875484 A JP8875484 A JP 8875484A JP S59210602 A JPS59210602 A JP S59210602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat plate
shaft
resistor
hole
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8875484A
Other languages
English (en)
Inventor
健司 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8875484A priority Critical patent/JPS59210602A/ja
Publication of JPS59210602A publication Critical patent/JPS59210602A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可変抵抗器に関するもので、抵抗体基板上に座
板を介して摺動子を位置せしめるとともに、これら抵抗
体基板、座板および摺動子の各中央孔に回転軸を挿通し
て各部品を互いに固定する構成において、回転軸と座板
との間の寸法ギャップで生じる座板の偏心および軸回転
時の座板の振れをなくすとともに、座板の組立時および
長期ライフテストにおける容易なりラックの発生を防止
することを目的とする。
以下本発明をその一実施例を示す添付図面を用いて説明
する。第1図において、1はフリスチノクよりなるキャ
ップで、はぼ中央に回転調整溝1aを有し、この溝1a
の両側にキャップ1を取付金具2に取付けるための角孔
1bを有し、また図示していないが、保護壁1Cの内面
に、中端子7のストッパー片アal係合するだめのスト
ツノぐ−を突状に形成してなる。2は略U字状をなす取
付金具で、中央に軸9の先端小判形部9dが挿通する中
央孔2aを有し、この中央孔2aの両側に起立壁2bを
相対するように形成し、かつこの各起立壁2bの外側面
にテーパー面を有するリブ2Cを一体に突設してなり、
このリブ2Cが前記角孔1bに嵌合することにより、キ
ャップ1と取付金具2は互いに固定されるQ 3は摺動子で、中央に中央孔3aを有し、この中央孔3
aの外周にアーム部3bを一体に有する。
また4は弾性を有する合成樹脂よりなる座板で、第2図
に詳しく示すように中央に軸9の円柱部9bが挿通する
孔を有する。この孔の径ψ1は軸9の円柱部9bの径よ
りわずかに大きく形成しており、寸だ座板4はその孔内
面で板厚方向のほぼ中央部にリング状のテーパーリブ4
aを一体に形成しており、このテーパーリブ4aによる
孔の径ψ2は1、前記円柱部9bの径よりわずかに小さ
く形成しており、軸9と座板4の弾性を利用して軸9を
圧入嵌合するようにしている。なお、前記座板4の厚み
tは摺動子3と抵抗体基板6との電気特性を得るだめの
適当な厚みに設計されている。
前記抵抗体基板5は、−面に前記キヤツジ1の保獲壁1
Cに入る程度の大きさの半円状に抵抗体素子5aを装着
しており、かつ同一面に前記抵抗体素子5aの両端と連
絡する銀端子部5bを設けており、この各銀端子部5b
のほぼ中央に端子取付孔6Cを設けるとともに、抵抗体
基板5の中央部に軸9の円柱部9bが挿通する孔5dを
設け、かつ前記銀端子部5bの間に位置するように、ス
トッパー片7bが嵌合する切欠部5eを設けてなる0 6.6は先端に一体に取付片6a、6aを有する外端子
で、前記銀端子部5bに設けた取付孔5Cに下方向から
挿入され、銀端子部5bに半田付けあるいは導電性接着
剤により機械的、電気的に接続される。なお、機械的な
固定のためにさらにカシメ等を施すようにしてもよい。
7は中端子板で、中央に軸9の円柱部9bが挿通する孔
7aを有し、丑だ一端に上方向に伸びるスト、7パ一片
7bを有し、他端に下方向に伸ひる取付脚7Cを一体に
突設してなる。
8は弾性を有する金属材料よりなる接触座金で、中端子
板7と軸9との安定した電気的接触を得るために切シ欠
き8aと、曲げ加工により段差すを設けている。また、
前記軸9は金属材料よりなり、最下部に円板部9Cを有
し、この円板部9C上に順次円柱部9b、小判形部9a
を形成するとともに、前記円板部9Cにドライバー調整
溝9dを設けて々る。
以上のよ−うに構成された各部品を組立てるには、まず
軸90円柱部9bに接触座金8.中端子板7゜外端子6
,6を固定した抵抗体基板5、座板4を順次挿入する。
次に座板4の上面より突出した軸9の小判形部9aに摺
動子3、取付金具2を中央孔3a、2aを利用して挿通
し、取付金具2より突出しだ軸9の小判形部9aの先端
を、たとえばカシメることにより、以上の各構成部品を
一体化する。このとき、アーム部3bは抵抗体素子5a
上に弾性的に当接する。さらK、軸9に装着された取付
金具2の側面に設けた起立壁2bのテーパーリブ2bを
キャップ1の角孔1bに嵌合ぜしめされているが、製品
が小形になればなる程、各構成部品の寸法精度が要求さ
れ、特に座板4が単なる孔を有するときには、軸9と座
板4との間の寸法的ギヤ、7プで生じる座板4の偏芯に
よシ、摺動子3を装着するときの摺動子3の座板4への
夕、ソチにより摺動子3のアーム部3bカ玉変形したり
、軸9の回転時の座板4の振れにより摺動子3のアーム
部3bへ座板4がタッチすることにより接点寸法的ギ忙
7プも完全に吸収でき、また座板4の振れも々くなり、
さらには構成部品も安価に製作でき、品質、コストとも
に効果は大きい。その反面、座板は合成樹脂より形成さ
れているため、圧入時または長期ライフテスト等で応力
によるクラツクが発生するという問題が考えられる。従
来の座板20の場合、第4図に示すように厚みブ5向の
全長にわたってリブ21が形成された座板が多く用いら
れていたが、この場合応力が座板全体に力・かり、また
回転することにより座板と軸の摩擦抵抗が大きく彦シ回
転トルクのノ(ラツキの原因となるという欠点があった
。しかし本発明のように座板4の厚み方向のほぼ中央部
にリング状のリフ゛4bを設けることにより、応力が座
板4の中央部に集中し、座板4のクラ・ンクは全くなく
なり、また軸9との摩擦抵抗も小さくでき安定した回転
トルクが得られる等、その効果は大なるものである。
なお、上記実施例においてはリブ4aをリング状としだ
が、複数のリブで構成するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、座板の厚み方向の
ほぼ中央部にリング状のリブを突設して、このリブ内の
孔の径を軸の径よりわずかに小さく形成することにより
、座板の偏心、これによるアーム部の変形、また座板の
振れ等をなくすることができ接点圧力を常に一定にする
ことができるとともに、圧入時あるいはライフテストに
おいて応力が座板の中央部に集中するため、座板にクラ
ワクが発生することはなく、まだ軸との摩擦抵抗も小さ
くでき、実用上極めて価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における可変抵抗器の分解斜
視図、第2図a、bは座板の平面図、断面図、第3図は
組立てた状態の断面図、第4図a。 bは従来の座板の平面図、断面図である。 1・・・・・キャップ、2・・・・・・取付金具、3・
・・・・・摺動子、4・・・・・座板、4a・・・・・
・テーパーリブ、5・・・・・抵抗体基板、5a・・・
・・・抵抗体素子、5C・・・・・銀端子部、6・・・
・・・外端子、7・・・・・中端子板、8・・・・・・
接触座金、9・・・・軸、9a・・・・小判形部、9b
・・・・円柱部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ”31       2 第4図 (αJ  r/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属材料よりなる軸に、中端子、外端子を固定した抵抗
    体基板、座板、摺動子および取付金具を順次挿入し、前
    記取付金具より突出した前記軸の先端をかしめることに
    より、各部品を一体化するとともに、前記摺動子のアー
    ム部を抵抗体基板の抵抗体素子上に圧接するようにした
    可変抵抗器において、前記軸が挿通ずる前記座板の孔内
    面の板厚方向のほぼ中央部にリング状体または複数のリ
    ブを突設し、前記軸に座板を圧入するようにしてなる可
    変抵抗器。
JP8875484A 1984-05-02 1984-05-02 可変抵抗器 Pending JPS59210602A (ja)

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JP8875484A JPS59210602A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 可変抵抗器

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JP8875484A JPS59210602A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 可変抵抗器

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JPS59210602A true JPS59210602A (ja) 1984-11-29

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ID=13951681

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JP8875484A Pending JPS59210602A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 可変抵抗器

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